クリア後†
クリアデータ引き継ぎ†
「最初から始める」時にEP.Final終了後のセーブデータ、または(進軍マップにおいて)最終メインクエストクリア済みのセーブデータが保存されていると、
クリア時の育成状態を引き継いで最初からゲームを開始するかを選択できるようになる。
クリアセーブデータは他のセーブデータと同じ枠組で保存されることには注意。
「続きから始める」でクリアデータを読み込むと、最終メインクエストクリア後の戦利品や物資集積場のストックなどが反映された状態でEP.Final時の前哨基地に入れる。
この状態でさらにセーブした場合も引き継ぎ対象になる。
引き継がれる項目†
- 強制引き継ぎ
- 完走済みの章の状況と、分岐の成否
- それぞれセーブデータで[エーデルガルト・ディミトリ・クロードのアイコン][ラルヴァのアイコン]として表示される。タイトル背景にも影響する。
 
- クリアしたクエストの記録
- 他のシナリオに進んだ場合でも、戦闘記録官から選べるフリー戦闘として、クリア済みのステージを自由に再プレイできる。
- 環境設定からの難易度変更も制約なく反映される。
 
- 仲間にしたことのあるキャラクター
- 引き継ぎ時、次に選んだシナリオで仲間になっていないキャラクターが「その他」欄に移行し、フリー戦闘でのみ使用可能になる。
- 「その他」登録済みのキャラクターをシナリオ中で仲間にできれば「現在の仲間」に移行し、訓練や交流といった活動が可能になる。
- (要検証)ルート初回クリア前にロストした場合の扱いは不明
 
- 仲間の装備・兵種変更・永続パラメータボーナス
- 主人公も含め、EP.2の戦闘まで変更できないので注意。必要ならば引き継ぎ直前に兵種を変更しておくこと。
 
- 名声値
- 所持金
- アイテム、装備、騎士団
- 「傭兵の呼び笛」と引き換えに獲得した装備アイテムは引き継がれるが、「傭兵の呼び笛」を渡していなかった場合は次周で失われる。
 万が一渡し忘れてしまった場合は「続きから始める」でクリアデータを読み込み、改めて渡した後にセーブすれば、問題なく装備アイテムを引き継ぐことが可能。
 
- 全キャラの兵種レベル、および各種スキル・戦技/魔法の習得状況
- 主人公や灰色の悪魔の成長も、性別共通で引き継ぐ。
 次周で性別を変更した場合、使用できなくなった性別制限クラスはそれまでに習得していた装着スキルのみ使用可能になる。
 
- 施設拡張
- ストーリー進行に沿った利用制約は受ける(特に戦術教練所はEP.6まで使用できないので注意)
 
- 功績の達成状況・褒賞の受け取り状況
- 名声値交換の消費状況
- 任意選択可能
- キャラクターレベルとパラメータ(個別選択可)
- 敵登場時には反映されない
- 主人公はEP.0、級長はEP.1では反映されない
- 引き継ぎを選択しなかった場合、次回プレイではルート毎の初期レベルにかかわらず強制的にLv.1として加入。
 ただし訓練所のレベルリセットと同様、アイテムや調査地点などで得たパラメータボーナスはレベル引き継ぎをしなかった場合でも強制的に維持される。こちらはデータを引き継ぐ場合リセット手段が現状存在しない。
 
- 全員の支援レベル(一括選択のみ)
「自室メニュー」の名声値交換項目 追加†
最終メインクエストクリア後、名声値と引き換えに入手できるものが増加する。
これらは引き継ぎ前に予めクリア後セーブで引き換えておくことも可能。
- エクストラキャラの開放
 敵軍専用ユニットのうち2〜3名をフリー戦闘でのみアンロックできる。初期レベルは全員50。- うち1名はこの方法でのみ入手できる装備を持っているが、これに装備制限はなく、現在進行中の自軍でも使用可能。
 
- ユニーク装備
- 天帝の覇剣
- 天帝の闇剣
- アサメイの剣
- リジルの剣
- アスクレピオス
- 経験の宝珠(経験値+)※3個まで
- 知識の宝珠(兵種経験値+)※3個まで
- ◯◯の証(◯◯の紋章)
- 紋章と似た効果の特性を持つ
- 英雄の遺産の持続ダメージを免除し、紋章一致時は戦技も使用できる
- クリアしたルートによって追加される証が異なる(こちらを参照)
 
 
- サブクエストをクリアしたことにする「進軍の号笛」
- クエスト1つにつき「進軍の号笛」1個を消費する
- 戦闘そのものの勝利報酬によるゴールド・経験値やアイテムは得られない
- 後からの再挑戦で調査地点の条件達成やSランク報酬の解放が可能だが、エンディングの戦績表示に反映されず、リストから除外される。
- 前周でもクリアしたことがなかったクエストに使用した場合、フリー戦闘にも追加される
 
難易度「ルナティック」 解禁†
極めて高い難易度の「ルナティック」が「最初から始める」またはシステム→「環境設定」から選択可能になる。
「ハード」の終盤EPでも苦戦しないプレイヤー向けの難易度で、主に以下のような違いがある。
- 敵レベルが難易度「ノーマル」に+100した数値になる。現状で開放されているLv上限は120に対し、終盤の敵はLv.150前後、特定の外伝に至ってはLv.180に上る。
- 魔獣を除く敵ユニットは威力を80〜100錬成した武器を持ち、攻撃力がパラメータ以上に強化されている。
- 超高レベルに比例した見返りとして、ランクAの武器がドロップするようになる。レベル経験値・ゴールド報酬もさらに若干良くなる。
- 敵ユニットのスキルは特に追加されない。
- 今回は引き継ぎをせずに難易度ルナティックをクリアしても、タイトル背景は特に変化しない。
コメント†