ユニット評価†
各国所属、エキストラユニットの評価は上記リンク先へ。以下、主人公含む全てのルートで加入するユニット評価
- 得意兵種はフリューゲル→ソードマスター→アスラ。作中唯一の二刀流による攻撃速度重視のタイプ。
- ダークナイトの「奥義の螺旋」、アスラの「修羅の力」など、無双奥義に関わる装着スキルを多く獲得できる。
- さらにダークナイト★3で天賦スキル「間合いの達人」が習得でき、「二刀流の戦闘術」と併せて広範囲を攻撃可能。
- メインクエストや外伝はほぼすべて強制出撃となるので、優先して育てることになるだろう。
- 特にスキル「剣術Lv.3」は★0からスタートしている剣士・傭兵・盗賊それぞれを★2まで上げる必要がある。
- 戦闘ごとに3回まで、ノータイムで任意の自軍拠点へと瞬間移動する「無間の瞬動」を使用可能。
また個人スキル「閃影」で一時的に高速移動可能、専用兵種の攻撃速度が速く、攻撃範囲に優れるなど、
前作『FE無双』に近い感覚でスピーディーに動かせるキャラで、「短時間での攻略」が要点となる無双シリーズと相性の良い要素が多い。
- アスラで強力な騎馬特効闇魔法「ダークスパイクT」を習得でき、剣兵種でありながら魔法を伝授可能。すべてのユニットと支援Aが組めるため、伝授確率も高い。
反対に剣の戦技の伝授に関しては特筆すべきものはない。「連閃」は全特効の強力な戦技だが、伝授不可。
- 意外に火力系スキルはほとんど覚えず、「死力」「闇討ち」や男性限定の「破天荒」位しかない。
- 強制出撃や引き継ぎの都合、レベルは高めになりやすく、ハード以下なら火力に不満は出ないだろう。しかし、ルナティックだと習得スキルが足を引っ張り、火力が確実に伸び悩んでしまう。
専用兵種が非常に強いので使いにくいと感じることはないだろうが、その代償の低火力をできるだけ早く強力な武器を渡して補えるかがネック。
紋章を持たないため、英雄の遺産を持たせる手が原則取れないのも向かい風。
- 錬成が満足に出来る様になれば兵種も相まって十分な火力が出せる様になるが、慢性的な金不足になりやすいこのゲームでは、意識しなければ錬成に割ける金や素材は少なくなりやすい。
一周目終盤〜二周目においては他よりもシェズ用の武器錬成を優先するのも一つの手。それだけの価値は十分にあるキャラ。
- 武器は威力・耐久をできるだけ錬成した上位ランクの武器や、神聖武器、「白銀の剣」「天帝の闇剣」辺りを持たせるのがオススメ。特に周回プレイ時に使える「天帝の闇剣」は威力が高く、紋章を持たないキャラでも扱える武器なので、他に良い武器が無い時や厳選途中にはコレを持たせておくのが良いだろう。
- フル錬成時に武器威力が500を超えるゾルタン系列(基本威力110)以上の武器であれば、ルナティック後半でも火力で困らずに済む。
- 逆に「レイピア」など基本性能の低い特効武器は低い威力が祟って特効を加味しても火力不足に苦しみやすい。
- ウォーロックで「魔神の一撃」、ダークメイジで「闇の真髄」も獲得出来るため、「闇槍」や「ダークスパイクT」など闇属性の戦技を強化できる。
ただし、専用職の通常攻撃は見た目に反して闇属性は無く、魔道士クラスか戦技以外で属性攻撃が一切できないため、もっぱらダークスパイクT強化用と割り切ることになるだろう。
- また、シェズと支援Aの相手には各周1人だけ「傭兵の呼び笛」を渡せ、アクションスキルをそのキャラのスキルに変更出来るアイテムを受け取れる。
装備アイテム扱いなので、当然ながらシェズ以外にも持たせる事が出来る。
灰狼の学級†
以下の「灰狼の学級」の4名はいずれも全ルートで説得により加入。全員紋章持ち。
- 得意兵種はアサシン→トリックスター。どのルートも中盤で加入する。紋章一致の失われた遺産「ドローミの鎖環」を初期装備。
- 同じ盗賊系ユニットではどのルートも先にペトラが加入する。
ペトラとの違いは紋章持ちであり、ドローミの鎖環の特性によって移動速度が騎馬兵種並に速い。ちなみにドローミの鎖環の移動速度上昇効果自体は誰でも発動するため、紋章持ちならデメリットなしで使える。
- 個人スキルが風属性関連なので、ウォーロックの「魔神の一撃」で強化可能。
- 得意兵種は拳闘士→グラップラー→ウォーマスター。
- 謎の遺産「ヴァジュラ」を2部以降で自動獲得。専用戦技の「魔拳」がガード不可・全ユニット特効・出が早い・吹き飛ばし対応と、リーチの短さ以外は非常に強力。
ある程度育成すれば終盤の魔法兵種を一撃で倒せる威力に至る。
- 格闘兵種得意はラファエルと彼の2人だけで、どのルートも加入時期が近い。青燐以外では1部で加入する。
- 貴族故に「攻めの用兵術」等を覚える他、「武器節約」や「下剋上」など有用なスキルを多く取得する。ラファエルよりスキル面で勝り、実質的な上位互換。
- 前半では特に貴重な金策手段となる個人スキルを持っている。ヒット数と吹き飛ばし攻撃の条件で追加ダメージ・ゴールド獲得。
- バルタザール本人は稼ぎに有用な「品定め」「強奪」、ヒット数維持に有用な「集中力」のいずれも覚えないため、稼ぎ用キャラとしてはかゆいところに手が届かないのがネック。
- 今作は周回問わず第一部で金が不足しがちになるため、早めに「傭兵の呼び笛」を渡して金策出来るようにするとよい。
- 得意兵種はメイジ→ウォーロック→グレモリィ。
- 赤焔では早い時期に加入するが、ここはルート限定のヒューベルト、モニカ、マヌエラをはじめ、仲間にできる魔法職得意キャラが一番多いルート。
- 戦闘での役割は被りやすいが、その分魔法戦技の伝授もやり取りしやすくなっている。
伝授できる「アグネアの矢」「サンダーストーム」はどちらも強力。またエクストラユニット以外では氷魔法「フィンブル」を伝授できる唯一のキャラでもある。
- 青燐・黄燎は2部になってからの加入。特に青燐の場合は初期からグレモリィになっているので、シェズから「ダークスパイクT」をすぐ伝授してもらうことができる。
- 赤焔の終盤のみ、神聖武器「タロスの書」が獲得できる。
- 個人スキルの特性からか覚える魔法は1属性に特化していないため、複数の属性の魔法をマップに応じて使い分けていくのも手。
魔力は素でガンガン伸びる。
- 得意兵種はメイジ→ウォーロック→グレモリィ。
- 黄燎は2部以降でウォーロックとして加入するが、赤焔と青燐は早い時期に加入する。
- 魔獣の障壁削りでワイルドカードになれるのが一番の魅力。エクストラクエストでは率先して出撃できるようにしておくとよい。
ステータスは全体的に伸びづらいが、スタンゲージを削るだけで良い対魔獣については力も魔力もあまり気にする必要がなくなる。
- 各ルートでジェラルト傭兵団加入ルートに進むと、終盤で英雄の遺産「魔書フロッティ」を獲得可能。
- ハピがこれを装備すると、未伝授でも「ダークスパイクT」が使用できる(装備中は伝授を受けられなくなる可能性がある)。
シェズからダークスパイクを伝授された上で魔書フロッティを装備すれば、威力を上昇させることができる。
- 個人スキルも覚える攻撃魔法も闇魔法で防御系デバフは魅力だが、戦技の攻撃範囲を広める「闇の真髄」を習得できないので、良くも悪くも対魔獣向き。
アーマーブレイク目当てでは威力の高さが逆にネックになってしまうこともあるため、ノーマル以下では火力調整に気を使うかもしれない。
ジェラルト傭兵団†
各ルートにおいて「この戦闘での行動によって、物語が大きく変化します。」と注記があるメインクエストで特定の条件を満たすと加入する。
- 得意兵種はクロームハート→ソードマスター→ニルヴァーナ。剣と魔法の複合専用職で剣に特定の属性を付与しつつ戦える。
- 他の途中加入ユニットと違い、シェズと同じく全ての兵種経験値が0からスタートしている(装着スキルを初期習得していない)ことに注意。
- シェズと同じく、剣術Lv.3には剣士・盗賊・傭兵の★2が必要。
- 原作で主人公だったためか、支援会話は極めて少ないものの、エクストラユニットを除く全てのキャラクターと支援Aまで成立できる。
- 主人公同様、火力スキルは意外と控えめ。「死力」「闇討ち」「両刀使い」「破天荒」位。
- 「闘気のステップ」「果断の武」による無双ゲージ効率向上や、覚醒時にダメージアップの個人スキルを活かし、奥義や覚醒でカバーしたい。
- 個人スキルのZRアクションで長時間の安全が必ず確保できる。被ダメージがかさみやすい混戦時に有効。
- ただし周囲の敵が動かないだけでクリアタイムのカウントなどは止まらないため注意。必要なら無双奥義で対処することも考えよう。
- 副官入替で後衛に下がったり、操作キャラを変更したりすると天刻は解除されてしまうのでこれも注意。
- 天刻中は怯みによるノックバックが消滅するという無視できない問題がある。天刻中に奥義のための位置調整をしようとしてもうまく行かないことが多い。
- ニルヴァーナ★1で光魔法「オーラ」を習得でき、シェズと同じく剣兵種でありながら魔法を伝授可能。
- 支援Aの伝授元として価値はあるが、習得者が少ない戦技のわりに威力が高いだけ(HP吸収もなし)にすぎず、若干趣味の域か。
- 得意兵種はソシアルナイト→パラディン→ホーリーナイト。
- 各ルートの特定のメインクエストで条件を満たすと、ジェラルト傭兵団ごと自勢力に雇われるという形でベレト/ベレスとともに加入する。
- 物理特化の能力値を持つ。力が高く伸びるため力補正を大きく上げる格闘兵種も適性が高い。
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