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会話集/支援会話
メルセデスの支援会話†
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ドゥドゥー†
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フェリクス†
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アッシュ†
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シルヴァン†
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アネット†
支援C†
(※支援会話なし)
支援B†
(※支援会話なし)
支援A†
- [アネット]
- ……あれっ、メーチェ。
 こんな夜中まで起きてたの?▼
 
- [メルセデス]
- ええ、ちょっと眠れなくって。
 もしかして、アンも?▼
 
- [アネット]
- ……うん。明日は出陣だーって思うと、
 やっぱりすごく緊張しちゃって。▼
 
- [メルセデス]
- そうよね~……。実はね、私もなの。
 アン、眠くなるまで少しだけお話しない?▼
 
- [アネット]
- うん、しょうしよう! ……えへへ、
 こうしてると学院にいた頃を思い出すね。▼
 
- [メルセデス]
- ふふっ。あの頃は相部屋だったし、
 夜中までいろいろお話したわよね~。▼
 
- [アネット]
- そうだったね。懐かしいなあ……。
 ずっと昔のことみたい。▼
 
- [メルセデス]
- あれからいろいろあったものね~。
 士官学校に入ったり、戦争が始まったり……▼
 
- [アネット]
- メーチェとはずっと一緒にいられたよね。
 士官学校が休止になった後も、今も。▼
 あたし抜けてるから、みんなの足を
 引っ張ってばかりだったけど……▼
 メーチェがいてくれたから、
 頑張ってこられたような気がするよ。▼
 
- [メルセデス]
- あらあら。
 それを言うなら、私だって同じだわ~。▼
 ついこの間だって、
 アンに助けてもらったばっかりだもの。▼
 ほら。盗賊の仕掛けていた罠に、私が
 引っかかっちゃったことがあったでしょ?▼
 あの時はもう駄目かと思ったけれど、
 あなたが助けに来てくれて……▼
 
- [アネット]
- 当たり前だよ! あたしがメーチェを
 見捨てるなんて、絶対にないもの!▼
 ……けど、結局あたしも一緒に罠に
 かかって怪我しちゃったんだよね。▼
 あの時はメーチェを助けなきゃって思って
 周りが見えてなくって……。▼
 メーチェが魔法で治してくれなかったら、
 どうなってたか。ほんと、迂闊だったよ。▼
 
- [メルセデス]
- いいじゃない。結局、二人で協力して
 みんなのところに戻ってこられたんだから。▼
 
- [アネット]
- ……えへへ。思い返してみれば
 あたしたち、ずっとこんな感じだね。▼
 これからも、メーチェと一緒なら、
 どんなことも乗り越えられそうな気がする。▼
 
- [メルセデス]
- 私もそう思うわ。アン、これからも
 ずっと一緒にいましょうね~。▼
 
- [アネット]
- もちろん! この戦いが終わった後も……
 お婆ちゃんになっても、ずっと一緒だよ。▼
 メーチェとは一緒にやりたいことや、
 行きたい場所がたくさんあるんだから。▼
 二人でお化粧道具を買いに行ったり……
 デアドラの街を一緒に散歩したり。▼
 
- [メルセデス]
- まあ! 素敵だわ~。それじゃあ、
 私も王都のお店で……あっ。▼
 アン、こういうお願い事や、やりたいことを
 話すのは戦争が終わるまでとっておかない?▼
 
- [アネット]
- え、どうして?▼
 
- [メルセデス]
- どこかに書き溜めておいて、後から2人で
 教え合いっこするの。楽しそうじゃない~?▼
 
- [アネット]
- わ、楽しそう! じゃあ、どっちが
 たくさん願い事を出せるか、競争だね。▼
 ……よしっ。部屋に戻ったら早速、
 忘れないうちに書き留めておこうっと。▼
 
- [メルセデス]
- あらあら。それじゃあますます
 眠れなくなっちゃうわよ~?▼
 
- [アネット]
- そうだ、眠れなくてここに来たんだった!
 メーチェと話すうちにすっかり忘れてたよ。▼
 ありがとう。おかげで落ち着いたよ。
 あたし、そろそろ戻るね。▼
 
- [メルセデス]
- ふふ……こちらこそ、どうもありがとう。
 おやすみなさい、アン。また明日。▼
 
イングリット†
支援C†
(※支援会話なし)
支援B†
- (暗転)
- [メルセデス]
- よいしょ、よいしょ……。▼
 
- [イングリット]
- ……ふう。メルセデス、
 そちらの飼い葉を取ってもらえますか?▼
 
- [メルセデス]
- え、ええ……わかったわ~。
 ちょっと待ってちょうだいね……。▼
 
- [イングリット]
- あっ、無理はしないでください!
 やっぱり私がやりますから▼
 
- (画面が明るくなる。)
- [メルセデス]
- はあ……どうにか終わったわね~。
 ごめんなさい、結局任せっきりで……。▼
 
- [イングリット]
- いえ、気にしないでください。
 メルセデスには日頃助けられていますし……▼
 何より、馬の世話は慣れていますから。
 この程度はどうということもありません。▼
 
- [メルセデス]
- ふふっ、ガラテア家と言えば、
 精強な天馬騎士団で有名だものね。▼
 
- [イングリット]
- はい。……といっても、天馬は維持費が
 かさみますし、そう数は多くないのですが。▼
 子供の頃は、兄たちと一緒に
 天馬や馬の世話をしたものです。▼
 
- [メルセデス]
- そういえばイングリットには、お兄様が
 いらしたんだったわね~。▼
 
- [イングリット]
- ええ。上の兄はガラテア領で父の補佐を……
 下の兄は騎士として他家に仕えています。▼
 
- [メルセデス]
- 兄妹で一緒に馬のお世話だなんて、
 とっても仲良しなのね。素敵だわ~。▼
 
- [イングリット]
- でも、年も離れていましたし、一緒に
 遊ぶこともほとんどありませんでしたよ。▼
 特に上の兄はとても厳格な人で、私が
 馬を駆って野山を走り回ろうものなら……▼
 「そんな危険な真似をしてはいけない。
 おまえに万一があってはならないんだぞ」▼
 ……などと、父と口を揃えて言うのです。
 何をするにも息苦しい子供時代でした……。▼
 今思えば、私は家で唯一の紋章持ちですし、
 皆の心配も仕方がなかったと思いますが。▼
 
- [メルセデス]
- そうなのかしら? 紋章があるから、
 大切にされてたっていうよりは~……▼
 あなたが可愛くて
 仕方なかっただけだと思うわよ~。▼
 それに、年も離れていたんでしょう~?
 きっと心配で放っておけなかったんだわ。▼
 
- [イングリット]
- そういうものでしょうか……。いや、決して
 兄と仲が悪かったわけではないのですが。▼
 
- [メルセデス]
- 紋章がなくたって、あなたのお兄様たちは
 あなたを大事にしていたはずよ。▼
 
 《イエリッツァが仲間》
- [メルセデス]
- 私なんて今でも弟の世話を焼きたく
 なってしまうし、気持ちはよくわかるの~。▼
 
 《イエリッツァが仲間ではない》
- [メルセデス]
- 私もね、小さい頃はよく弟の世話を
 焼いていたから、気持ちはよくわかるの~。▼
 
 《共通》
- [イングリット]
- 納得できたような、できないような……
 流石にあそこまで過保護になる必要は……▼
 
- [メルセデス]
- あらあら。そんな素直じゃない子は
 こうしちゃうわよ~。▼
 
- (暗転)
- [イングリット]
- メ、メルセデス? どうしたんですか?
 いきなり私の頭を撫でて……▼
 
- [メルセデス]
- ふふっ、今日は私がお兄様たちの代わりに
 イングリットを可愛がっちゃおうと思って。▼
 な、何を言っているんですかメルセデス
 ほら、休憩はここまでにして戻りますよ!▼
 
- [メルセデス]
- ふふっ、そうね。そうしましょうか~。▼
 
支援A†
- (暗転)
- [騎士見習い]
- えいっ、はあっ! ……うわっ!▼
 
- [イングリット]
- 転んだらすぐに立ちなさい。
 戦場で相手は待ってくれないのですよ!▼
 
- [騎士見習い]
- ……は、はいっ、イングリット様!▼
 
- [イングリット]
- ……ふう。もういい時間ですし、
 そろそろ一度休憩にしましょうか。▼
 
- (画面が明るくなる。)
- [メルセデス]
- イングリット、それにみんなも。
 調練お疲れ様~。▼
 お菓子を焼いてきたのよ~。
 よかったら食べてちょうだい。▼
 
- [騎士見習い]
- ありがとうございます、メルセデス様!
 みんなに声をかけてきますね!▼
 
- [メルセデス]
- お願いね。たくさん焼いてきたから、
 あんまり急がなくてもいいわよ~。▼
 
- (騎士見習いが走り去る)
- ……ふふっ、たまには贅沢もしないとね。
 さあ、イングリットも食べてみて~。▼
 
- [イングリット]
- ありがとうございます。
 気を遣わせてしまいましたね……▼
 ……お、美味しい!
 流石はメルセデスですね。▼
 彼女たちを労うにはどうしたらよいか、
 日頃から考えてはいたのですが……▼
 メルセデスはあっさりとやってのける。
 見ましたか、彼女の嬉しそうな顔。▼
 
- [メルセデス]
- ふふっ、買いかぶり過ぎよ~。
 甘いもので子供たちが喜ぶのは、当然だわ。▼
 
- [イングリット]
- そうでしょうか……私が相手だと、
 皆、いつも緊張した顔になるので……。▼
 ……あなたのような優しさがあれば、
 私も親しみを持ってもらえるのでしょうか。▼
 
- [メルセデス]
- たまに差し入れを持ってくるだけの私より、
 いつも訓練してくれるあなたのほうが……▼
 あの子たちにとっては、
 ずっと大きな存在だと思うけれど。▼
 調練の時の厳しい態度だって、あの子たちが
 戦場に出た時のことを考えて、でしょう?▼
 あなたの真摯な優しさは、
 きっと伝わっているはずよ。▼
 
- [イングリット]
- そういうものでしょうか……。▼
 
- [メルセデス]
- う~ん……それじゃあ、1つ聞かせて。
 ああなたは、自分のお兄様たちが嫌い?▼
 
- [イングリット]
- えっ? いえ、そんなことは。
 確かに厳しいところもありますが……▼
 いつも私を見守っていてくれる、
 自慢の兄ですよ。▼
 
- [メルセデス]
- それと一緒だわ~。優しさと言っても、
 その形はたくさんあるってこと。▼
 
- [イングリット]
- 優しさの形……ですか。▼
 
- [メルセデス]
- ええ。だからね、無理なんかしないで、
 あなたはあなたらしくいればいいのよ~。▼
 あなたはそのままで、
 十分優しい子なんだから。▼
 
- [イングリット]
- けれど私は、あなたのように
 誰かを励ますのも不得手ですし……。▼
 
- [メルセデス]
- そんなことないと思うけれど、そこまで
 言うなら……ふふ、私の真似でもしてみる?▼
 
- [イングリット]
- ……なるほど。その手がありましたか。▼
 よし、決めました。ならば先日の
 あなたを真似させてもらいましょう。▼
 今日は私があなたを可愛がります。
 覚悟してくださいメルセデス!▼
 
- [メルセデス]
- あらあら、私、どうなっちゃうのかしら~。
 楽しみだわ~。▼
 
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Last-modified: 2022-10-11 (火) 18:21:44