会話集/章別会話
赤焔の章/EP.9 束の間の帝都†
オープニング†
ナレーション†
アリアンロッドを守り切った帝国軍であった
が、エーデルガルトはこのまま東西の戦線を
維持することは不可能と決断。事態を打開す
べく、進軍を停止する。
自身と入れ替わりでベルグリーズ伯を王国軍
との戦線に投入し、エーデルガルトはとある
目的を持って帝都へと帰還することになる。
蠢く闇†
- [シェズ]
+
| | 男性
|
なあ、こっそり話すのはいいんだが、
少し森が深すぎないか?▼
|
+
| | 女性
|
ねえ、こっそり話すのはいいんだけど、
少し森が深すぎない?▼
|
- [ヒューベルト]
- 念には念を、ですよ。▼
このところ、まったくと言っていいほど
敵の動きを掴めなくなりましたからな。▼
(リシテアが来る)
- [シェズ]
+
| | 男性
|
と……リシテアも来たのか。
どういう繋がりだ?▼
|
+
| | 女性
|
と……リシテアも来たのね。
どういう繋がりなの?▼
|
- [ヒューベルト]
- リシテア殿は、過去に“闇に蠢く者”と
接触したことがありましてね。▼
情報共有のために、
顔を出してもらったのです。▼
- [リシテア]
- 顔だけです。余計な口は出しませんから、
気にせず話してください。▼
わたしにとっても彼らは……
対決しなければいけない相手ですから。▼
《共通》
- [シェズ]
-
- [ヒューベルト]
- さて、姿を見せなくなったからと言って、
“闇に蠢く者”どもを相手にして……▼
警戒を緩めることなどできません。▼
特に帝都アンヴァルは、かつて彼らが
跳梁跋扈し、闇の巣窟と化していました。▼
陛下や我々が帝都に戻るのに合わせて、
何か事を起こす可能性さえあります。▼
- [リシテア]
- まったく本当に厄介な人たちですね。
神出鬼没で……。▼
《共通》
《選択》
- 「話を促す」を選択
(ヒューベルトの好感度アップ)
- [シェズ]
+
| | 男性
|
それで、俺を呼んだ理由は何だ?
してほしいことでもあるのか?▼
|
+
| | 女性
|
それで、私を呼んだ理由は何?
してほしいことでもあるの?▼
|
- [ヒューベルト]
- そうですな。警告と……
頼みが一つ、あると言えばあります。▼
- [シェズ]
+
| | 男性
|
苦労させられたんだな。
俺が力になれればいいんだが。▼
|
+
| | 女性
|
苦労させられたのね。
私が力になれればいいんだけど。▼
|
- [ヒューベルト]
- さて、貴殿を呼んだのは警告と……
頼みが一つ、ありましてね。▼
《共通》
- [ヒューベルト]
- “闇に蠢く者”、もし動きがあるとしたら、
貴殿に近づく可能性があります。▼
- [シェズ]
-
- [ヒューベルト]
- ええ、貴殿にです。▼
- [リシテア]
- あんたは、彼らと起源を同じくするだろう
力を、持っているんでしょう?▼
- [ヒューベルト]
- 貴殿が彼らと同じ力を有しているという
話は、先日させてもらいました。▼
《共通》
- [ヒューベルト]
- そんな貴殿を、仲間に引き入れようと
彼らが動いても不思議ではありません。▼
- [シェズ]
+
| | 男性
|
俺にはまったくそんな気はないが、
そういう話になるわけか。▼
安心してくれ。
何があっても……▼
|
+
| | 女性
|
私にはまったくそんな気はないけど、
そういう話になっちゃうのね。▼
安心して。
何があっても……▼
|
- [ヒューベルト]
- 貴殿によく似た、生き別れの兄弟が現れ、
優しく言葉をかけるかもしれません。▼
- [リシテア]
- 突然、「我が子よ……」って
呼びかけられる可能性だってありますよ。▼
《共通》
- [ヒューベルト]
- その誘惑を断って、家族かもしれない
相手を殺せますかな、貴殿は。▼
- [シェズ]
-
- [ヒューベルト]
- かなり意地悪なことを言いました。
ただの可能性に過ぎませんよ。▼
ですが、想像しておくのは悪くない。
現実はいつだって、残酷なのですから。▼
侵入者†
帝都アンヴァル 宮城・庭園
- [モニカ]
- やっぱり帝都はいいですね。
王国より暖かいですし……。▼
どうですか?
陛下も少しは休めてます?▼
あなたは放っておくと、いつまでも
仕事をしてるんですから。▼
- [エーデルガルト]
- 大丈夫よ。
ヒューベルトよりは休んでいるわ。▼
今もこうして、貴方たちと
庭園で語らっているわけだし……。▼
- [モニカ]
- ええ、それはもう、あたしたちとの時間を
作ってもらえて至上の幸福ですが……▼
仕事をしてるしてないの基準が、
あの男なのが心配ですね。▼
《選択》
- 「皆での茶会を提案する」を選択
(モニカの好感度アップ)
- [シェズ]
+
| | 男性
|
皆で卓を囲んで茶を飲んだりはしないのか?
貴族といえば茶会だと思ってたが。▼
|
+
| | 女性
|
皆で卓を囲んでお茶を飲んだりはしないの?
貴族といえば茶会だと思ってたけど。▼
|
- [モニカ]
- お茶ですか。
陛下と二人きりならいいんですけどねえ。▼
- 「一人でくつろぐのを提案する」を選択
(エーデルガルトの好感度アップ)
- [シェズ]
+
| | 男性
|
一人でごろごろする時間とか、
欲しくなるよな。▼
|
+
| | 女性
|
一人でごろごろする時間とか、
欲しくなるわよね。▼
|
- [エーデルガルト]
- ええ、そう思う。やっぱり仕事の多い人は、
ごろごろに憧れるものよ。▼
《共通》
- [モニカ]
- ん?
玉座の間のほうが騒がしいような……。▼
(ヒューベルトが走ってくる)
- [エーデルガルト]
- ヒューベルト、そんなに慌てて何?▼
- [ヒューベルト]
- 陛下、問題が生じました。
宮城に侵入者ありとの報告が。▼
隠し通路の一つが破られたようで、通路を
押さえた敵が陛下を狙って動いています。▼
部下を迎撃に当たらせていますが、
まったく油断ならない状況です。▼
- [エーデルガルト]
- 侵入者?
もしや“闇に蠢く者”が……!?▼
- [ヒューベルト]
- わかりません。しかし、内部に協力者が
いない限り、侵入できない構造です。▼
あの通路の存在を知り、内から手引きできる
者などそう多くはないはずなのですがね。▼
さあ、陛下。
ひとまずこちらへ。▼
- [モニカ]
- ヒューベルト、貴方まさか彼*1を……▼
ムービー「凶弾」†
- (宮城の屋根を歩み寄るとエーデルガルトたちが見える)
(シェズが何かに気づき、剣を生成)
(シェズがエーデルガルトへ向けて走り出す)
(エーデルガルトへ向けて放たれた矢)
(エーデルガルトが矢に気づき振り向く刹那、シェズが矢を切り落とす)
(ヒューベルトは即座に屋根へ闇魔法を放つ)
(屋根の上には闇魔法を避け、ちっと悪態つきながらすかさず矢を放つシャミアの姿)
(兵に守られながら後退するエーデルガルトを狙った矢をシェズは斬り落とす)
(その横から黒魔法を発動しながらモニカが走り出した)
(屋根から飛び降りたシャミアに向けて黒魔法が放たれる)
(シャミアは瞬時に黒魔法に短剣を投げつけ相殺)
- [モニカ]
- 許さん!
(モニカは再び黒魔法を発動しながら走り出す)
(ヒューベルトは後ろからシャミアの足元に闇魔法を発動しようする)
(シャミアはそれに気づく)
- [ヒューベルト]
- 生きて帰しはしません
(シャミアは咄嗟に避け、モニカも気づき振り向きざまに急停止)
(闇魔法が放たれモニカは巻き込まれそうになる)
- [モニカ]
- ヒューベルト!? あたしを巻き込むつもりですか?
あなたのせいで逃したじゃないですか……!
(モニカはヒューベルトの元へ怒りながら詰め寄る)
- [ヒューベルト]
- 貴殿が体を張ってでも
敵を捕まえていなかったからでは?
(ヒューベルトは淡々とシャミアが逃げた方向へ歩き出す)
- [ヒューベルト]
- そんなことより後を追います
侵入者を残らず討ち取らねばなりません
(ヒューベルトの背中を見つめるモニカ)
(ヒューベルトと隣にモニカの歩く背中を見つめるシェズ)
(そんなシェズの背中を眉をひそめ怪訝な表情で見つめるエーデルガルト)
戦闘マップ(???→アンヴァル襲撃戦)†
戦闘開始†
- [エーデルガルト]
- あれはシャミアだったわね。
ということは敵は……▼
- [モニカ]
- セイロス騎士団……その暗殺部隊ですね!
全力で陛下をお守りしましょう!▼
《エーデルガルトの敗走に注意せよ![Report] 》
- [フェルディナント]
- 敵の侵入路を塞ごう! これ以上の増援を
防ぎ、入り込んだ者を封じ込めるのだ!▼
侵入路の砦を制圧せよ!†
- 《敵増援、砦から出現! エーデルガルトへ進軍開始!(CAUTION!) 》
(砦を制圧し、エーデルガルトを狙う敵の出現を停止させよ![Report] )
- [ヒューベルト]
- 守りやすく、かつ敵の動きを読みやすくする
ため、陛下は玉座の間を出ないでください。▼
私は陛下の護衛に付きます。
他事をやっている余裕はありませんので。▼
- [エーデルガルト]
- 教団がここまでなりふり構わないなんて……
まずいわね。▼
- [ペトラ]
- 刺客、気づけない、不覚でした。
素早く、殲滅、尽力します。▼
- 《シャミア、出現!(CAUTION!) 》
- [ヘヴリング伯]
- これは厄介な侵入者を見つけてしまったな。
私は武闘派ではないのだがね……。▼
→シャミアを撃破せよが発生
- [ヘヴリング伯]
- おお、リンハルト。
陛下の危機となれば、流石に動くか。▼
- [リンハルト]
- 死なれた時の面倒臭さを考えたら?
まあ、貴方はいつも働いていますけど。▼
- [ドロテア]
- 良かった、敵の手に落ちた一角は、
そろそろ取り戻せそうよ。▼
侵入者の砦の制圧に成功!†
- [ベルナデッタ]
- 怖かったです……。引き籠もってるのに
無理矢理なんて、酷すぎますよおおお!▼
- [フェルディナント]
- これで侵入路は奪還した。
後は城内の敵を殲滅するのみだな!▼
シャミアを撃破せよ!†
- [シャミア]
- とんだ食わせ者の匂いがするが……
まあいい。皇帝はどこだ?▼
《接近》
- [シャミア]
- 目標以外を相手にする暇はないんだがな。▼
- [シャミア]
- 君は……ブリギットのお姫様か。
帝国に従っているんだな。▼
- [ペトラ]
- 従う、違います。帝国と共にある、
ブリギットの、選んだ道です!▼
《HP80%以下》
- [シャミア]
- これ以上、時間を無駄にはできんな。▼
(シャミア、姿を消して城内に潜伏![Report] )
- [ヘヴリング伯]
- 逃げたか……。
まだ警戒が必要だな。▼
砦を制圧し、城内に侵入した敵を撃破せよ!†
- [帝国兵]
- ぎゃあ! ここにも敵が……!▼
《城内に侵入したセイロス騎士団、出現!(CAUTION!) 》
《砦を制圧し、場内に侵入した敵を撃破せよ!》[MAIN MISSON START]
- [ヒューベルト]
- まだ城内に入り込んだ敵は多い……。
残らず消し潰していってください。▼
- [ベルナデッタ]
- ベルが籠もれる安全な部屋は
ないんですかあああ!▼
《共通》
- 《侵入したアサシンら、エーデルガルトへ進軍開始!(CAUTION!) 》
- [帝国兵]
- 魔道砲台を狙う敵がいるぞ!
気をつけろ!▼
(魔道砲台を狙うアサシンら、出現![Report] )
- [モニカ]
- 砲台を奪われたら、陛下が狙われて
しまいます! 防ぎましょう!▼
→サイドミッション1へ
- [セイロス騎士]
- 皇帝の首、私が頂戴する!▼
《ソードマスター、出現! エーデルガルトへ進軍開始!(CAUTION!) 》
- [ヒューベルト]
- チッ……強敵が現れたようですな。
すぐに始末を!▼
→サイドミッション2へ
- [カスパル]
- こりゃ暗殺部隊って数じゃねえだろ!
完全に軍勢だぞ!▼
- 《ビショップら、出現!(CAUTION!) 》
- [ビショップ]
- こちらに来てください!
魔法で皇帝のところへ直接、転移させます!▼
《フォートレス、ビジョップの元へ進軍開始!(CAUTION!) 》
- [リンハルト]
- ああ、まずいですね。敵は魔法を使って
兵を送り込もうとしてますよ。▼
- [ヒューベルト]
- 敵は転移の魔法で、援軍を呼び込もうと
しているようですな。防がなければ。▼
→サイドミッション3へ
サイドミッション1 (アサシンらを撃破し、魔道砲台を防衛せよ!)†
- 《魔道砲台の防衛に成功!》[SIDE MISSON SUCCESSFUL]
- [モニカ]
- どうやら魔道砲台を
守り切れたみたいですね。▼
- 《魔道砲台の防衛に失敗!》[SIDE MISSON FAILED]
《教団兵、魔道防砲台を起動!(CAUTION!) 》
- [モニカ]
- このままでは一方的に砲撃を
受けてしまいます!▼
(砦を制圧し、魔道砲台からの砲撃を停止させよ![Report] )
サイドミッション2 (エーデルガルトを狙うソードマスターを撃破せよ!)†
- [エーデルガルト]
- 来たわね……私が相手をしてあげる!▼
- [ヒューベルト]
- 助かりました。
陛下も引き続きお気をつけを……。▼
サイドミッション3 (ビジョップかフォートレスを撃破し、合流を阻止せよ!)†
- 《ビショップ/フォートレスを撃破! 合流の阻止に成功!》[SIDE MISSON SUCCESSFUL]
- [リンハルト]
- いやあ、仕事が増えなくて良かったですね。
増援とか勘弁してほしいですよ。▼
- [エーデルガルト]
- 敵の援軍を防げたみたいね。
よくやったわ。▼
- 《ビショップとフォートレスの合流の阻止に失敗!》[SIDE MISSON FAILED]
(フォートレスら、転移魔法によりエーデルガルトの元に出現![Report] )
- [エーデルガルト]
- これは、転移の魔法?
……囲まれたわね。▼
- [モニカ]
- いくら陛下と言えど、多勢に無勢です!
助けに行かないと!▼
城内の砦の制圧に成功!†
- [ヒューベルト]
- 有象無象の処理は完了しましたか。
となると後は……。▼
《シャミア、再び出現!(CAUTION!) 》
- [ヒューベルト]
- 来ましたな。
二度と先程のような真似はさせません。▼
シャミアを撃破せよ!(再登場)†
- [シャミア]
- こうも的確に手を打たれると厳しいな。
仕方ない。▼
- [エーデルガルト]
- 私から動いてみせないと、
隠れた敵は姿を現わさないようね。▼
(エーデルガルト、進軍開始![Report] )
- [ヘヴリング伯]
- 陛下、それは有効ではありますが、
かなり危険な手段かと……。▼
※エーデルガルトが指定の位置へ到達
- 《待ち伏せていたアサシンら、エーデルガルトの元に出現!(CAUTION!) 》
- [シャミア]
- 釣れたか……やれ。▼
《伏兵、出現! 周囲の砦を閉門!(CAUTION!) 》
- [ヒューベルト]
- これは、罠……!▼
(シャミアにダメージを与える)
- [シャミア]
- さて、私は行くか。▼
(シャミア、再び姿を消して城内に潜伏![Report] )
《ドラゴンナイトら、襲来!(CAUTION!) 》
- [ヒューベルト]
- 空への備えは万全だったはずですが……
やはり裏切り者がいるのは確定ですか。▼
(ドラゴンナイトらを撃破し、エーデルガルトと合流せよ!)
- (ドラゴンナイトの撃破により開門![Report] )
- [ヒューベルト]
- 突破できましたか。
すぐに陛下の護衛に向かってください。▼
- 《カトリーヌ、出現!(CAUTION!) 》
- [カトリーヌ]
- 誘っているつもりか?
その油断が命取りだと教えてやるよ!▼
カトリーヌを撃破せよ!†
- [エーデルガルト]
- “雷霆”のカトリーヌ!
大物を送り込んできたわね、レア……!▼
(勝利条件変更![Report] )
(作戦「レスキュー」が発動可能)
《接近》
- [カトリーヌ]
- 主に仇なす者には容赦しないよ!▼
- [カスパル]
- あんた、本物の“雷霆”か!?
うおお! 本気でやるしかねえ!▼
- [カトリーヌ]
- はっ、この剣が見えないのか?
だったらその身で確かめな!▼
《HP75%以下》
- [シャミア]
- カトリーヌ、だいぶやられているな。
背中を預かってやる。▼
《シャミア、再び出現!(CAUTION!) 》
→カトリーヌとシャミアを撃破せよ!
作戦「レスキュー」†
- [ヘヴリング伯]
- 宮内卿、陛下を玉座の間に戻す準備が
できたが……どうするかね?▼
《作戦発動》
- [ヒューベルト]
- 一度お戻りいただきましょう。
頼みましたよ、内務卿殿。▼
- [ヘヴリング伯]
- 承った。
転移の魔法を使うのだ。▼
(エーデルガルト、救援魔法により玉座の間に退避![Report] )
- [エーデルガルト]
- 良い頃合いだったわ。
内務卿、ありがとう。▼
カトリーヌとシャミアを撃破せよ!†
- [ヒューベルト]
- また現れましたか。ところでシャミア殿……
貴殿はセイロス騎士団を辞められたのでは?▼
- [シャミア]
- ほう……よく調べているな。
確かに今の私は、ただの雇われ兵だ。▼
- [ヒューベルト]
- ならば、どうですか。カトリーヌ殿を見逃す
代わりに我々に雇われてみませんかね?▼
- [カトリーヌ]
- シャミア! 話に乗るな!▼
《作戦発動》
→カトリーヌを撃破し、シャミアを説得せよ!
- [カトリーヌ]
- 相棒がいないせいで調子が出なくてね。
アンタの背中もアタシが守ってやるよ!▼
vsカトリーヌ†
《HP50%以下》
- [カトリーヌ]
- なかなかやるねえ、アンタ。▼
《シャミアより先に撃破》
- [シャミア]
- 退け、カトリーヌ!
後は私がやる。▼
- [カトリーヌ]
- 任せた……!
アンタも無理せず退けよ、シャミア!▼
(カトリーヌ、撤退![Report] )
vsシャミア†
《HP50%以下》
- [シャミア]
- チッ……、これでも苦戦するか……。▼
《撃破》
→戦闘終了
カトリーヌを撃破し、シャミアを説得せよ!†
- [シャミア]
- ぐっ……!
クソ、これ以上は……。▼
- [カトリーヌ]
- シャミア、アンタはそこで休んでろ!
アタシがやってやる!▼
→カトリーヌを撃破→戦闘終了
- [カトリーヌ]
- チッ、こいつはまずいか……!▼
→戦闘終了
戦闘終了†
※最後にシャミアを撃破
+
| | 最後に撃破
|
- [シャミア]
- ハッ……私まで、逃げたら……
お前が追われ、る……だろう……▼
(シャミア、死亡![Report] )
《カトリーヌとシャミアの撃破に成功!》[MAIN MISSON SUCCESSFUL]
|
※シャミアをカトリーヌより先に撃破
+
| | 先に撃破
|
- [シャミア]
- ぐっ……! カトリーヌ、せめて……
お前だけでも、逃げ……▼
(シャミア、死亡![Report] )
- [カトリーヌ]
- シャミアッ!
……くそったれ……許せ。▼
(カトリーヌ、撤退![Report] )
《カトリーヌとシャミアの撃破に成功!》[MAIN MISSON SUCCESSFUL]
|
※シャミアを説得
+
| | シャミアを説得
|
- [シャミア]
- お前は逃げろ、カトリーヌ。
私は……残る。▼
- [カトリーヌ]
- ふざけるなよ、シャミア!
そんなこと、許すと思って……▼
- [シャミア]
- いいから行け。
私にとどめを刺されたいか。▼
- [カトリーヌ]
- ………………。
……くそったれ!▼
(カトリーヌ、撤退![Report] )
- [ヒューベルト]
- 契約成立、ですか……。▼
《シャミアの説得に成功!》[MAIN MISSON SUCCESSFUL]
|
《共通》
- [ヒューベルト]
- 掃討、完了しました。しかし……良いように
やられましたな。猛省せねばなりません。▼
- [エーデルガルト]
- ええ、貴方たちのおかげで助かったわ。
この道が、途絶えずに済んだ……。▼
【GAME OVER】(エーデルガルトの敗走)†
- [エーデルガルト]
- 皆、私の道の先へ……
このフォドラを……一つに……▼*4
- [ヒューベルト]
- 馬鹿な……▼
元宰相の逃亡†
- [フェルディナント]
- ヒューベルト、報告は受けたか?
父が……▼
- [ヒューベルト]
- 姿を消したようですな。
まったく、殺しておけば良かったものを。▼
- ヒューベルト×フェルディナントの支援レベルがC以下
- [フェルディナント]
- 私は、父を貴族として正しく裁くべきだと
思ったのだ。▼
結果として、
その道は絶たれてしまったが……。▼
- ヒューベルト×フェルディナントの支援レベルがB以上
- [ヒューベルト]
- 何が「再起などさせない」ですかな。私の
言ったとおりになったではありませんか。▼
貴族とは、息の根を止めぬ限り足掻く
生き物だと、貴殿もわかっていたのでは?▼
- [フェルディナント]
- その点については……
申し開きのしようもない。▼
《共通》
- [ヒューベルト]
- まあ、貴殿を責めるのは後にしましょう。
今は逃げ出した者の話です。▼
セイロス騎士団の死力を尽くした襲撃、
その騒ぎに乗じれば……▼
誰にも見咎められずに姿を消すことは、
そう難しくはありません。▼
- [フェルディナント]
- 協力者とは言えないまでも、宮城内に
父の旧知は多かった。▼
わざと見逃した可能性もある。
一応、事情は聴取すべきだろう。▼
- [ヒューベルト]
- そうですな。
他の可能性もありますが……▼
まあ、逃げ出したなら逃げ出したで、
利用させてもらいましょう。▼
一つ手を打たねばならない件があると
思っていたところです。▼
- [フェルディナント]
- ヒューベルト、どうも良からぬ企みに
聞こえて仕方がないのだが……。▼
- [ヒューベルト]
- 貴殿には関係のないことですよ。
今は、ですがね。▼
- [フェルディナント]
- ……まあ、いい。▼
それが帝国のためであり、エーデルガルトに
許されたことならば、私は何も言わない。▼
- [ヒューベルト]
- さて、それはどうですかな。
くくくく……。▼
(リザルト画面へ)
クリア後†
過去を乗り越えて†
- [エーデルガルト]
- ……今回、使われた隠し通路は、何百年も
前に封印されたものだったそうね。▼
- [ヒューベルト]
- はい、図面にも残っておらず……
まさか教団がそんな情報を持っていたとは。▼
- [エーデルガルト]
- セイロスの時代には帝国と教団は
非常に密接な関係にあったもの。▼
その頃の情報が、中央教会には
ずっと引き継がれていたのでしょう。▼
- [ヒューベルト]
- これ以上、厄介な情報が眠っていないと
いいですがね……。▼
- [エーデルガルト]
- 襲撃の規模から見ても、今回が最初で
最後の機会だったようには思うけれど……▼
ああ、来たわね、シェズ。▼
(シェズが来る)
- [シェズ]
+
| | 男性
|
俺に話があるって聞いてきたんだが……。▼
|
- [ヒューベルト]
- ええ、貴殿に……
謝罪しなければと、思いまして。▼
- [シェズ]
-
- [ヒューベルト]
- 正直に言いましょう。
私は、貴殿が敵だと思っていました。▼
我々の動きに対して、“闇に蠢く者”どもが
送り込んできた内通者だと考えたのです。▼
実に都合よくエーデルガルト様の前に現れ、
力を示し、我らが学級に入ることを選んだ。▼
そんな者が闇の力を使いこなしている……
ただの偶然で片づけられはしません。▼
- [エーデルガルト]
- 貴方を傭兵隊の長に任命したのも、
ヒューベルトの提言よ。▼
監視しながら、能力や実態を確かめられる
いい機会だと……私も同意したわ。▼
貴方を見込んで、というような話で
誘ったわけだけれど……▼
本当は、それだけではなかったの。
ごめんなさい。▼
- [ヒューベルト]
- 今回の襲撃でも、私が真っ先に考えたのは、
貴殿の裏切りでした。▼
宮城に“闇に蠢く者”を引き入れて、
陛下の命を狙ったのだと……。▼
しかし、貴殿は陛下を救ってくれました。
セイロス騎士団の凶刃を防いで。▼
ここに至っては、私は己の不明を恥じるほか
ありません。どうかお許しいただきたい。▼
《選択》
- [シェズ]
+
| | 男性
|
いや、いいよ。
むしろ不思議だったんだ。▼
何で俺が、こんなに頼られてんのかなって。
その理由がわかって、逆に安心した。▼
|
+
| | 女性
|
いえ、いいわ。
むしろ不思議だったのよ。▼
何で私が、こんなに頼られてるのかって。
その理由がわかって、逆に安心したわ。▼
|
- [エーデルガルト]
- そうはいかないわ。
貴方を騙していたことには変わりないもの。▼
この借りは、必ず貴方に返させてもらう。
せめてものお詫びにね。▼
- [シェズ]
+
| | 男性
|
何で俺がこんなに頼られるのか不思議では
あったんだが、監視のためとはな。▼
いくら皇帝とはいえ、
もう少しやり方はあったんじゃないか?▼
|
+
| | 女性
|
何で私がこんなに頼られるのか不思議では
あったんだけど、監視のためとはね。▼
いくら皇帝とはいえ、
もう少しやり方はあったんじゃないの?▼
|
- [ヒューベルト]
- そうかもしれませんな。ですが、その時の
判断として間違っていたとも思いません。▼
貴殿が敵の可能性が限りなく減った今だから
こそ、こうして頭を下げられるのです。▼
- [エーデルガルト]
- でも、せめてものお詫びに……
何らかの形でこの借りは返させてもらうわ。▼
貴方がそれで納得してくれると、
助かるのだけれど……。▼
《共通》
- [シェズ]
+
| | 男性
|
だったら、まずは俺を信頼してくれよ。
いや、疑ってても構わない。▼
構わないが、それならそうと言ってくれ。
俺が怪しいって。▼
そしたら俺だって、お前らから
信頼してもらえるように頑張れただろ。▼
|
+
| | 女性
|
だったら、まずは私を信頼してほしいわね。
いえ、疑ってても構わない。▼
構わないけど、それならそうと言って。
私が怪しいってね。▼
そしたら私だって、あなたたちから
信頼してもらえるように頑張れたのに。▼
|
- [ヒューベルト]
- 疑っていることを伝えてしまっては、
無意味なのですが……▼
貴殿の気持ちはわかりました。
これからは善処しましょう。▼
- [シェズ]
-
- [エーデルガルト]
- ヒューベルト……
素直にそうするって言えばいいでしょう?▼
- [ヒューベルト]
- いえいえ、そう口にしまっては*5、相手を
騙すことになるかもしれませんからな。▼
可能性が皆無でない以上、
正直に伝えさせてもらったまでですよ。▼
- [シェズ]
+
| | 男性
|
……正直なのはありがたいが、
本当に信用されたのか、俺?▼
|
+
| | 女性
|
……正直なのはありがたいけど、
本当に信用されたの、私?▼
|
- [ヒューベルト]
- ええ、もちろんです。▼
- [エーデルガルト]
- 少なくとも私は、大丈夫よ。
だから、その……よろしく頼むわ。▼
- [ラルヴァ]
- ………………。▼
雌伏の刻(ナレーション)†
1182年、エーデルガルトの挙兵により始
まったフォドラ全土を巻き込む大戦は、徐々
にその様相を変えていった。
帝国は西はアリアンロッド、東はミルディン
大橋を中心に戦線の安定を図り、王国は混乱
した西部の統制に努める。同盟もまた時勢を
見極めざるを得なかった。
中央教会は皇帝暗殺を企み、セイロス騎士団
を帝都に送り込むも失敗。
再び情勢が大きく動くまで、およそ半年の期
間が流れることになる。
第一部 完
コメント†