会話集/章別会話
赤焔の章/EP.8 乙女の危機†
オープニング†
ナレーション†
同盟領での帝国軍の苦戦を知り、今こそ反撃
の時と見定めたディミトリは、王国領から帝
国軍を追い出すべく急進。帝国に一度は従っ
た王国西部の諸侯を次々と降してゆく。
更には真っ先に帝国に寝返ったローべ伯の本
拠、城塞都市アリアンロッドに肉薄。彼らを
救援すべく、エーデルガルトらもまた一気に
軍を動かすのであった。
二度目の城塞†
王国 ローべ領・アリアンロッド周辺
- [シェズ]
- 
| + |  | 男性 | この辺に来るのは二度目だよな。▼ 一度目は、ロナートの救援を急いでたから、
 アリアンロッドは横目に見るだけで……▼
 全容を確かめる暇もなかった。
 ……今回は、その城塞の救援か。▼
 
 |  
 - 
| + |  | 女性 | この辺に来るのは二度目よね。▼ 一度目は、ロナートの救援を急いでたから、
 アリアンロッドは横目に見るだけで……▼
 全容を確かめる暇もなかったわ。
 ……今回は、その城塞の救援ね。▼
 
 |  
 
- [エーデルガルト]
- ええ。
 クロードが余計なことを企まなければ……▼
 こんな無駄な戦いはせずに済んだのに。
 余計な犠牲が増えてしまったわ。▼
 
- [ヒューベルト]
- 同盟と王国の両方を相手に、同時に力を示す
 良い機会になったと捉えましょう。▼
 ここで王国軍を叩けば、帝国の優位は
 誰の目にも明らかになりますからな。▼
 
- [モニカ]
- それでこれからの犠牲が減れば、
 陛下のお心も休まるんでしょうけどね。▼
 
- [ヒューベルト]
- それは保証しかねますな。
 犠牲の多寡については……▼
 中央教会に命を捧げるような狂信者どもが、
 どれほどいるかによるでしょう。▼
 
- [モニカ]
- はあ……。▼
 
- [カスパル]
- オレたちは同盟軍の包囲を打ち破ったんだ。
 王国軍の包囲だってぶち破ってやるさ!▼
 
- [ドロテア]
- まあ、包囲されているのは
 守りの固いアリアンロッドだものね。▼
 この前の戦いほど、余裕がない状況には
 ならないんじゃないかしら?▼
 
- [リンハルト]
- けど、アリアンロッドを守っているのは
 ベルグリーズ伯じゃないからね。▼
 あっさりと降伏しちゃうなんてことも
 全然あり得る話さ。▼
 
《共通》
- [フェルディナント]
- ふむ……真っ直ぐにアリアンロッドに
 駆けつけることもできるし……▼
 北側に広く展開している王国軍を
 追い払ってからという選択肢もある。▼
 なかなか悩ましい状況だな。▼
 
- [ベルナデッタ]
- 引き籠もるには、周りの安全が一番だし、
 追い払ってあげるのがいいと思うなあ。▼
 
- [ペトラ]
- 速さ、何より、重要です。
 一点突破、わたし、良い、思います。▼
 
《選択》
- ベルナデッタに同意する(ベルナデッタ生存時のみ出現)
 
- ペトラに同意する(ペトラ生存時のみ出現)
 
- 「ベルナデッタに同意する」を選択
 (ベルナデッタの好感度アップ)
- [シェズ]
- 
| + |  | 男性 | アリアンロッドを救援した後のことを 考えると、追い払うのがいいんじゃないか?▼
 
 |  
 - 
| + |  | 女性 | アリアンロッドを救援した後のことを 考えると、追い払うのがいいんじゃない?▼
 
 |  
 
- 「ペトラに同意する」を選択
 (ペトラの好感度アップ)
- [シェズ]
- 
| + |  | 男性 | 何が起こるかわからないのが戦だ、 急げるなら急いだほうがいいんじゃないか?▼
 
 |  
 - 
| + |  | 女性 | 何が起こるかわからないのが戦よ、 急げるなら急いだほうがいいんじゃない?▼
 
 |  
 
《共通》
- [エーデルガルト]
- どちらにせよ、状況に合わせて
 臨機応変に進めましょう。▼
 ランドルフ将軍!▼
 
(ランドルフとフレーチェが現れる)
- [ランドルフ]
- はっ!
 お呼びでしょうか。▼
 
- [エーデルガルト]
- 少ない戦力で、よくアリアンロッドを
 もたせてくれたわ。▼
 
- [ランドルフ]
- ありがたきお言葉です。
 しかし、城を包囲されてしまいました。▼
 ローべ伯との連携もなかなか上手く行かず、
 牽制するのが精一杯で……▼
 
- [ヒューベルト]
- それ以上の働きはありませんよ。功を焦って
 無理な戦いをするより遥かに良い……。▼
 
- [エーデルガルト]
- 貴方たちには、この救援戦でも重要な
 役割を果たしてもらう。頼んだわよ。▼
 
- [ランドルフ]
- ははっ!
 承知いたしました!▼
 
- [フレーチェ]
- 私も、兄さんと一緒に尽力します!▼
 
- [エーデルガルト]
- 皆も、勝利に逸って命を落としたり
 しないでちょうだい。▼
 私たちの戦いはここで終わりではない。
 先を見て、動かなければいけないのだから。▼
 
風見鶏†
- [シェズ]
- 
- [エーデルガルト]
- ……珍しいわね。
 何か調べもの?▼
 
- [シェズ]
- 
| + |  | 男性 | 柄じゃないのはわかってるが、 どうしても気になる報告があってな。▼
 ローべ伯が帝国への臣従を表明した時、
 同調の動きを見せた諸侯がいただろ?▼
 だが、俺たちが同盟へと転進して、
 王国軍が南下してきちまったら……▼
 そんな話などなかったように
 しれっと王国の諸侯として動いてる。▼
 
 |  
 - 
| + |  | 女性 | 柄じゃないのはわかってるけど、 どうしても気になる報告があってね。▼
 ローべ伯が帝国への臣従を表明した時、
 同調の動きを見せた諸侯がいたわよね?▼
 けど、私たちが同盟へと転進して、
 王国軍が南下してきちゃったら……▼
 そんな話なんかなかったように
 しれっと王国の諸侯として動いてるわ。▼
 
 |  
 
- [エーデルガルト]
- よく覚えていたわね。
 確かにそうよ。▼
 エリデュア家やデュバル家……彼らも
 ローべ家同様、こちらにつく予定だった。▼
 
- [シェズ]
- 
| + |  | 男性 | 王国がそいつらを平気で使ってるのも、 やっぱグロスタール伯と同じなのか?▼
 信頼なんかできなくても、貴族というだけで
 大事にしなきゃならない。▼
 
 |  
 - 
| + |  | 女性 | 王国がそいつらを平気で使ってるのも、 やっぱグロスタール伯と同じなの?▼
 信頼なんかできなくても、貴族というだけで
 大事にしなきゃならないのよね。▼
 
 |  
 
- [エーデルガルト]
- もちろんよ。でも、グロスタール家の
 当主が交代したように……▼
 個々人が大事にされるとは限らないわ。
 「血」のみが重要なのだから。▼
 
- [シェズ]
- 
- [エーデルガルト]
- あら、帝国だって例外ではないわよ。
 私はなるべく平等に扱っているけれど。▼
 それでも軍務卿や内務卿の家を
 蔑ろにすることなできない。▼
 かつての宰相エーギル公に協力していた
 彼らが、私に忠誠を誓うことは……▼
 果たして変節かしら。
 グロスタール伯との違いは何?▼
 
《選択》
- わからないと言う
 
- 私心の有無だと言う
 
- 状況に差があると言う
 
- [シェズ]
- 
- [エーデルガルト]
- 何のために心を変えたか、かしら。▼
 
- [シェズ]
- 
| + |  | 男性 | 欲に塗れてるかどうか、とか? 金のために裏切るとかは、汚いしな。▼
 
 |  
 - 
| + |  | 女性 | 欲に塗れてるかどうか、とか? 金のために裏切るとかは、汚いものね。▼
 
 |  
 
- [エーデルガルト]
- ええ、そうとも言えるわね。
 私は、何のために心を変えたか、だと思う。▼
 
- [シェズ]
- 
| + |  | 男性 | 劣勢の時に裏切っちまうのは仕方ない、 って話か? 命は惜しいしな。▼
 
 |  
 - 
| + |  | 女性 | 劣勢の時に裏切っちまうのは仕方ない、 って話? 命は惜しいわよね。▼
 
 |  
 
- [エーデルガルト]
- 一部は、そのとおりね。
 私は、何のために心を変えたか、だと思う。▼
 
《共通》
- [エーデルガルト]
- 自分の財産や土地を得るため、
 復讐のため、誇りのため……▼
 そんな下らない理由での変節には、
 何の価値もないわ。▼
 
- [シェズ]
- 
| + |  | 男性 | 金を得るためや、復讐のためが、 くだらないか。耳が痛いな。▼
 
 |  
 - 
| + |  | 女性 | 金を得るためや、復讐のためが、 くだらないか。耳が痛いわね。
 
 |  
 
- [エーデルガルト]
- 貴方とは違うでしょう。
 ただの傭兵ならともかく、領主なのよ?▼
 その選択一つで、領地に住まうすべての
 民の人生が変わってしまう。▼
 そういう判断をできる者だけが、
 人の上に立てる……。▼
 
- [シェズ]
- 
| + |  | 男性 | 俺はずっと傭兵をやってきて、 貴族に雇われることもあったが……▼
 これまで貴族の在り方なんかに
 興味を持つことはなかった。▼
 だが、お前に拾われて、
 軍中での地位も上がって……▼
 初めていろいろなものが見えてきた。
 この世界に、どんな人間がいるのかが。▼
 
 |  
 - 
| + |  | 女性 | 私はずっと傭兵をやってきて、 貴族に雇われることもあったけど……▼
 これまで貴族の在り方なんかに
 興味を持つことはなかったわ。▼
 けど、あなたに拾われて、
 軍中での地位も上がって……▼
 初めていろいろなものが見えてきたの。
 この世界に、どんな人間がいるのかが。▼
 
 |  
 
- [エーデルガルト]
- シェズ……。▼
 
- [シェズ]
- 
| + |  | 男性 | 正直、エーデルガルトの考えは 俺には難しすぎるなと思うこともある。▼
 でも、だからこそ、お前と一緒にいれば、
 俺は何かを手に入れられる気がするんだ。▼
 
 |  
 - 
| + |  | 女性 | 正直、エーデルガルトの考えは 私には難しすぎるなって思うこともあるの。▼
 でも、だからこそ、あなたと一緒にいれば、
 私は何かを手に入れられる気がするのよ。▼
 
 |  
 
- [エーデルガルト]
- そう。なら、お互い様ね。▼
 私も貴方に、私には見えない多くのものを
 見せてもらっているわ。▼
 姓さえ持たない平民の貴方が、
 私の下で剣を振るっている……▼
 それは私にとっても大きなことなのだから。▼
 
領主の矜持†
城塞都市アリアンロッド 城内
- [ローべ伯]
- おいグェンダル、どうなっている?
 待てど暮らせど帝国軍は現れないぞ。▼
 いったい皇帝は何をやっているのだ。
 守ってくれるという話だっただろう……!▼
 
- [グェンダル]
- 閣下、気を静めてくだされ。
 帝国軍はまもなく現れるはずです。▼
 アリアンロッドの南方で大軍が
 編成されているとの報告が入っております。▼
 この包囲など、ひと息に
 蹴散らしてくれましょう。▼
 
- [ローべ伯]
- 本当だろうな? 我が領土を守ってくれると
 言うから、わざわざ王国を裏切ったのに……▼
 怒れるファーガス王の槍に、
 領土ごと焼き滅ぼされては本末転倒よ。▼
 
- [グェンダル]
- ご安心を。“白銀の乙女”の守り、
 相手が誰であろうと容易く破れはしません。▼
 
- [ローべ伯]
- エリデュア子爵も、デュバル伯爵も、
 民のために降れと手紙を送ってくる……。▼
 やはり、こうなれば帝国軍を騙し討ち、
 その功によって王に許しを乞えば……▼
 
- [ロナート]
- ローべ伯閣下!▼
 
- [ローべ伯]
- 何だ、ロナート。元はと言えば、
 お前が先走ったからこのようなことに……。▼
 
- [ロナート]
- そう弱腰になられてはなりません。
 再び寝返るなど、言語道断です。▼
 ただ一度のみの裏切りであれば、
 理由を相手に求めることもできましょう。▼
 しかし二度目の裏切りは、我らが信義に
 もとる者だと主張しているようなもの。▼
 
- [ローべ伯]
- ぐっ……ならば私はどうすればよいのだ。
 ……グェンダル、お前の意見を言え!▼
 
- [グェンダル]
- 閣下の命とあらば、わしらは死地にも喜んで
 赴きましょうが、閣下はそうもいきませぬ。▼
 とはいえ命を賭して戦った末にやむなく、と
 胸を張って言えるような降伏でなければ……▼
 人々から謗られるのは免れないでしょうな。
 ローべ伯閣下のご先祖と同様に……。▼
 
- [ローべ伯]
- ………………。……ふ。ふ、はははっ。
 そうだ、所詮ローべは裏切り者の血族よ。▼
 ならば、風見鶏は風見鶏らしく
 叛徒の矜持を貫いてやるとしよう……。▼
 
- [ロナート]
- はっ、閣下のご英断、感謝します……。▼
 
アリアンロッドの危機†
城塞都市アリアンロッド 城外
- [モニカ]
- まずいですね。
 一部の城門が破られたようで……▼
 王国軍がアリアンロッドに
 侵入し始めています。▼
 
- [エーデルガルト]
- ちょうど間に合ったというべきか、
 ちょうど間に合わなかったというべきか……▼
 ディミトリもただの力の王ではないわね。
 アリアンロッドをこじ開けるなんて。▼
 とにかく急いで兵を動かすわ。
 皆、用意はいい?▼
 
- [シェズ]
- 
| + |  | 男性 | ああ、準備万端だ。 すぐに出られるぞ。▼
 
 |  
 - 
| + |  | 女性 | ええ、準備万端よ。 すぐに出られるわ。▼
 
 |  
 
- [ヒューベルト]
- 時間をかけ過ぎると、敵方に降伏する
 将兵も出てきてしまうでしょう。▼
 ローべ伯自身さえも……
 己の保身を優先する人物ですからな。▼
 
- [シェズ]
- 
| + |  | 男性 | ローべ伯もそういう奴なのか。 どこの貴族も変わらないな……。▼
 
 |  
 - 
| + |  | 女性 | ローべ伯もそういう人なの? どこの貴族も変わらないわね……。▼
 
 |  
 
- [フェルディナント]
- そんなことはないぞ。
 私という貴族を見たまえ。▼
 貴族とはどうあるべきかを見事に
 体現したような……▼
 
- [エーデルガルト]
- さあ、出陣よ。
 フェルディナント、その話は後にして。▼
 
戦闘マップ(アリアンロッド攻防戦)†
戦闘開始†
- [ディミトリ]
- 皆、奮え! アリアンロッド奪還は目前、
 この勢いのままに政庁を落とすぞ……!▼
 
- [グェンダル]
- ぐっ……流石は国王の軍よ……!
 わしの力で、どれだけの時を稼げるか……。▼
 
- [エーデルガルト]
- いけない、王国軍が政庁に迫っているわ。
 急ぎ救援しなければ……!▼
 ローベ伯が危地に陥る前に、
 政庁へと辿り着くのよ!▼
 
グェンダルが撃破される前に、ローベ領軍の元に到達せよ!†
- [ヒューベルト]
- ローベ伯は保身第一の男。刃が目の前に
 迫れば、たちまち寝返るでしょうな。▼
 正面の門が閉ざされています。
 左右から回り込んでも進めるでしょうが……▼
 
- [エーデルガルト]
- そちらには地面に厄介な仕掛けがある、と。
 おとなしく門を開かせたほうがよさそうね。▼
 →サイドミッション1へ  
グェンダル(友軍)†
《HP60%未満》
- 《グェンダル、苦戦!(CAUTION!) 》
- [グェンダル]
- ぐうっ、何のこれしき……!
 “灰色の獅子”の戦は、ここからよ!▼
 
《HP30%未満》
- (グェンダル、敗走の危機! 急ぎ救援せよ![Bad News])
- [グェンダル]
- くっ……ここが死に場所となるか!
 はっはっは、それも悪くはない……!▼
 
- [フェルディナント]
- もうもちそうにないぞ!
 皆、急ぐのだ!▼
 (→作戦「ガスパール民兵団の加勢」が発動可能) 
《撃破される》
- (王国軍、グェンダルを撃破![Bad News])
- [グェンダル]
- ふ……最期に良い戦いができましたな。
 感謝しますぞ、陛下。▼
 《ローベ領軍の元への到達失敗!》[MAIN MISSION FAILED] 
- [ディミトリ]
- そう軽々しく首を差し出すな。今からでも
 王国につけ。貴公らを斬りたくはない。▼
 
- [ローベ伯]
- ……グェンダル、やはり我らは王国に
 つくぞ。陛下と共に帝国軍を掃討するのだ。▼
 《ローベ領軍、王国軍に協力開始!(CAUTION!) 》 
- [ロナート]
- 閣下……あれほど申し上げたというのに、
 王国軍に寝返ってしまうとは……。▼
 《ローベ領軍、ディミトリ援護のために布陣!(CAUTION!) 》 
- [ローベ伯]
- 仕方あるまい……残る兵を率いて、
 帝国に攻撃を仕掛ける!▼
 
- [グェンダル]
- は。わしはローベの騎士として、
 命ある限り閣下の命に従いましょう。▼
 →ローベ伯とグェンダルを撃破せよ!が発生
作戦「ガスパール民兵団の加勢」†
- [ヒューベルト]
- ガスパール民兵団に合図を送りますか。
 市民に紛れて政庁に辿り着けたはずです。▼
 《作戦発動》
 
 (ガスパール領民兵たち、ローベ領軍援護のため出現![Report]) 
- [ロナート]
- よくぞ来てくれた!
 皆で力を合わせれば、必ず勝てよう。▼
 
- [エーデルガルト]
- これで政庁も少しはもつでしょう。▼
 
- [ヒューベルト]
- 民兵を動かす機を失いましたな。▼
 
サイドミッション1 (城壁にある制御装置を解除し、正門を開門せよ!)†
- [ヒューベルト]
- 東西の城壁上にある装置を動かせば、
 門を開けられるようですよ。▼
 
- [ベルナデッタ]
- ぴぎゃっ! 地面から何か尖ったものが!
 この上を歩くなんて絶対痛いです!▼
 
- [フェルディナント]
- 地面から棘が……罠か。
 この上を歩くのはつらそうだな。▼
 
- [ヒューベルト]
- 周囲の将兵を始末しなければ、
 装置は動かせませんよ。▼
 
- [カスパル]
- まどろっこしいぜ……。
 真っすぐ突き進みてえ!▼
 
- (正門、開門!{Good News} )
- [フェルディナント]
- 門を開けられたようだな。
 さあ、次だ!▼
 
- [ランドルフ]
- 正門周辺は俺が守ります!
 陛下たちは先を急いでください!▼
 
- [フレーチェ]
- 兄さん、一緒にここを守り抜きましょう!▼
 
市街にある制御装置を解除し、城壁の扉を開門せよ!†
- [ヒューベルト]
- 中央の門を敵に制圧されたのは厄介ですな。
 開門するには城内の制御装置を動かして……▼
 城壁に繋がる門を開き、更に城壁上にある
 制御装置をも動かさねばなりません。▼
 《市街にある制御装置を解除し、城壁の扉を開門せよ!》[MAIN MISSION START] 
- [モニカ]
- つまり……まずは中央門の手前にある、
 二つの装置を動かせばいいんですよね。▼
 
- [カスパル]
- だあーっ!
 何だってそんなにややこしいんだよ!▼
 
- [リンハルト]
- 攻略が面倒だから、“白銀の乙女”と
 呼ばれるんだよ、この城塞は……。▼
 
- [ヒューベルト]
- 周囲の将兵を始末しなければ、
 装置は動かせませんよ。▼
 
- [ドロテア]
- 兵士と戦うよりは、装置を動かしてる
 ほうがいいけれど……。▼
 
メルセデスを撃破せよ!†
《登場》
- [メルセデス]
- 昔のお友達と戦うなんて、悲しいけれど……
 ごめんなさい、私も負けられないの。▼
 
- 最初にイエリッツァが砦に侵入した場合(説得を選択した時のみ)
- [メルセデス]
- ……やっぱりあなたなのね、エミール。
 もっと、違う形で再会できていれば……。▼
 
- [イエリッツァ]
- ……メルセデス。私を、覚えているか。▼
 
- [メルセデス]
- ええ……やっと、その顔が見られた……。
 折角会えたと思ったのに……残念だわ。▼
 
- [メルセデス]
- ……そう。帝国の将に、なっていたのね。
 これも、仕方のないことなのかしら……。▼
 
- [アッシュ]
- 僕だって……君たちと戦いたくなんてない!
 だけど……こうするしかないんだよ……。▼
 
- [メルセデス]
- コンスタンツェ、あなたも退けないのよね。
 だったら……戦うしかないわ。▼
 
- [コンスタンツェ]
- 折角お会いできたと思いましたのに……
 主が私の愚昧さを罰しているのでしょうか。▼
 
《HP50%以下》
- [メルセデス]
- 私が……みんなを、守らなくっちゃ……。▼
 
《撃破》
- [メルセデス]
- みんな……ごめん、なさい……
 私……結局、足手まとい、に……▼
 (メルセデス、死亡![Report] )
 
 《メルセデスの撃破に成功!》[MAIN MISSION SUCCESSFUL]
 
 
- [イエリッツァ]
- ……なぜだ、メルセデス。
 なぜ……。▼
 
- [コンスタンツェ]
- お姉様……このような運命しか、
 残されていなかったのでしょうか……。▼
 
(共通)
- [ディミトリ]
- すまない、メルセデス……。
 お前の仇は、必ず俺が……。▼
 
《説得》
- [イエリッツァ]
- メルセデス……
 お前を、斬りたくはない……。▼
 
- [メルセデス]
- ……やっぱりあなたなのね、エミール。
 もっと、違う形で再会できていれば……。▼
 《作戦発動》 
- [イエリッツァ]
- ……頼む、姉上。
 もう……やめてくれ……。▼
 
- [メルセデス]
- ふふ……昔から、あなたに泣かれると
 駄目ね。逆らえないんだもの……。▼
 《メルセデスの説得に成功!》[MAIN MISSION SUCCESSFUL]
 
 
城壁の扉の制御装置の解除に成功!†
- (城壁の扉、開門!{Good News} )
- [フェルディナント]
- これで目的の、門を開ける装置へと
 向かえるな。▼
 
- [エーデルガルト]
- 開門を急いで! 事は一刻を争う……!▼
 
城壁にある制御装置を解除し、中央門を開門せよ!†
- [モニカ]
- 東西の城壁にある制御装置を
 動かしましょう!▼
 
- [王国将]
- 陛下のため、帝国軍を討て!
 全軍前進!▼
 《敵増援、出現!(CAUTION!) 》 
- [ランドルフ]
- まずい、城外から増援が……!▼
 
- [フレーチェ]
- 兄さん、私たちで食い止めよう!▼
 城内の攻略を邪魔させるわけには……!▼
 
- [エーデルガルト]
- ランドルフ、頼んだわ。
 城門を死守してちょうだい!▼
 
- [ペトラ]
- 片方、完了です。
 残り一つ、動かす、動かしましょう!▼
 
フレーチェ(友軍)†
《HP30%未満》
- 《フレーチェ、敗走の危機!(CAUTION!) 》
- [フレーチェ]
- もう……限界です……!▼
 
《敗走》
- 《フレーチェ、負傷!(CAUTION!) 》
- [フレーチェ]
- ううっ、ごめん、兄さん……。
 私、もう……。▼
 
- [ランドルフ]
- 大丈夫だ、フレーチェ。
 ここは俺に任せて休んでいろ!▼
 (フレーチェ、撤退![Report] ) 
ランドルフ(友軍)†
《HP45%未満》
- [ランドルフ]
- 俺は負けるわけにはいかない……。
 帝国の将の一人として、絶対に通さん!▼
 
《HP30%未満》
- 《ランドルフ、敗走の危機!(CAUTION!) 》
- [ランドルフ]
- まだだ……。
 家族を遺して、死ねるものか……!▼
 
《敗走》
- 《ランドルフ、負傷!(CAUTION!) 》
- [ランドルフ]
- 陛下、申し訳ありません……!
 我々は限界のようです……!▼
 
- [エーデルガルト]
- 十分に役目は果たしたわ。
 後は私たちに任せて!▼
 
- (ランドルフとフレーチェ、撤退![Report] )
- (ランドルフ、撤退![Report] )
中央門の制御装置の解除に成功!†
- (中央門、開門!{Good News} )
- [ヒューベルト]
- ようやくですか。
 さあ、中央突破と参りましょう。▼
 
- [ドゥドゥー]
- ……ここは、通さん。▼
 
- [ヒューベルト]
- 城内の各所に仕掛けられた罠は、
 その装置ですべて解除できるようですな。▼
 →サイドミッション2へ
ドゥドゥーを撃破せよ!†
- [モニカ]
- あれは、ファーガス王の従者ドゥドゥー……
 やはりこの先にはディミトリが……!▼
 
《接近》
- [ドゥドゥー]
- ……どこからでも、かかってくるといい。▼
 
- [アッシュ]
- ドゥドゥー……僕は……。▼
 
- [ドゥドゥー]
- ……王国に戻るつもりはないのだろう。
 ならば……堂々と、おれに挑め。▼
 
《HP50%以下》
- [ドゥドゥー]
- ぐっ……抜かせん。
 おれが、必ず守り抜く……!▼
 
《撃破》
- [ドゥドゥー]
- ……ここまでか。
 陛下、申し訳ありません……!▼
 (ドゥドゥー、一時撤退![Report] )
 (ドゥドゥーの撃破により開門![Report] )
 
- [エーデルガルト]
- 守将が退いたわ。
 もう政庁は目の前よ!▼
 
- [フェルディナント]
- 政庁へ最短距離で進むには、罠の上を通る
 必要が……これは解除できないのか?▼
 →サイドミッション2へ
サイドミッション2  (城壁にある制御装置を解除し、床罠を解除せよ!)†
- [モニカ]
- 東西の城壁奥に、解除できる装置が
 あったはずですよ!▼
 
- [モニカ]
- 城壁上、城の反対側にも同じ装置が
 あったはずです。解除しましょう!▼
   
- [ベルナデッタ]
- 早く残りも解除しましょう!
 罠の上を進むなんて正気じゃないですうう!▼
 
- [エーデルガルト]
- これで安全に進軍できるわね。▼
 
ローベ領軍の元への到達に成功!†
- [エーデルガルト]
- どうやら最悪の事態だけは、
 避けられたみたいね。▼
 
- [ディミトリ]
- 帝国軍か……ここまでだな。
 グェンダル卿、貴公の勝ちだ。▼
 
- [ローベ伯]
- ふむ、これは帝国の優勢だな……。
 皆、帝国と共に王国軍を打ち払え!▼
 
- [ディミトリ]
- ……こうなれば仕方あるまい。
 我が槍で、敵陣を薙ぎ払ってやろう。▼
 →ディミトリを撃破せよ!
ローベ伯とグェンダルを撃破せよ!†
- [エーデルガルト]
- これもまた貴方たちの選んだ道……
 ならば応えてあげる!▼
 
vsグェンダル†
《接近》
- [グェンダル]
- はっはっは! アドラステアの
 若造ども……このわしを殺してみせよ!▼
 《グェンダル、奮起!(CAUTION!) 》 
- [ヒューベルト]
- 死に場所を求める獅子ほど、厄介な相手は
 おりませんな、まったく。▼
 
《撃破》
- [グェンダル]
- 見事であったぞ……若造どもよ……。▼
 (グェンダル、死亡![Report] )
 
 
- [ローベ伯]
- グェンダル……くっ!
 私はどうすればよかったのだ……?▼
 
vsローベ伯†
《HP50%以下》
- [ローベ伯]
- こ、こんなところでは死ねん!
 ええい、どうすれば……!▼
 
《撃破》
- [ローベ伯]
- がはっ……こ、こんなはずでは……▼
 (ローべ伯、死亡![Report] )
 
 
- [グェンダル]
- ……たとえ主君を失ったとて、
 わしの忠義は死なん。▼
 
ローベ伯とグェンダルの撃破に成功!†
- [エーデルガルト]
- 残念ね、
 一度は帝国の臣下となったというのに……。▼
 
- [ディミトリ]
- 伯爵は討たれたか……仕方あるまい。
 ならばこの手で、敵陣を打ち砕くのみだ。▼
 (ディミトリ、迎撃のため開門![Report] ) 
- [ディミトリ]
- ふ……正々堂々、勝負と行こうか。▼
 →ディミトリを撃破せよ!(vsディミトリ)
ディミトリを撃破せよ!†
- [グェンダル]
- 立ちはだかるは青き獅子の末裔……
 腕が鳴るというものよ。▼
 (→作戦「仕掛け階段」発動可能)
- [ロナート]
- おお……応援に来てくれたのか。
 これはかたじけない……!▼
 
- [ロナート]
- アッシュ、来てくれたのだな。
 不甲斐ない父を許してくれ。▼
 
- [アッシュ]
- いえ……ロナート様がご無事で、
 僕も安心しました。▼
 
作戦「仕掛け階段」†
- [ヒューベルト]
- 敵の優位を覆すには、多くの戦力を政庁前に
 集める必要がありそうです。▼
 
- [モニカ]
- 確か、東西の城壁から場内へと道が繋がる
 階段が隠してあったんじゃ……。▼
 
 《作戦発動》(帝国軍、仕掛け階段を起動{Good News} ) 
- [フェルディナント]
- これで城壁から味方を引き入れられる。
 さあ、敵を追い込むぞ!▼
 
vsディミトリ†
《接近》
- [ディミトリ]
- 随分と腕を上げたように見える。
 この2年は充実していたようだな。▼
 
- [シェズ]
- 
| + |  | 男性 | それはこっちの台詞だ、ディミトリ。 さあ、決着をつけるぞ!▼
 
 |  
 - 
| + |  | 女性 | それはこっちの台詞よ、ディミトリ。 さあ、決着をつけましょう!▼
 
 |  
 
- [ディミトリ]
- わざわざ、俺の前に首を晒すか……。
 ……無防備なことだ。▼
 
- [エーデルガルト]
- その言葉、そっくり返すわ。
 貴方は私と同じものを背負っていないの?▼
 
- [ディミトリ]
- お前は誰より忠実な騎士だよ、アッシュ。
 俺の命令どおり、生き延びてここにいる。▼
 
- [アッシュ]
- 陛下……僕は、ずっと……こんな日が
 来ないようにと、祈っていたのに……!▼
 
《HP50%以下》
- [ディミトリ]
- ……アリアンロッドは西の要衝。
 取り戻さなければ、勝利はない……!▼
 
ディミトリの撃破に成功!†
- [ディミトリ]
- くっ……これ以上の無理はできないか。
 ……総員、撤退せよ!▼
 
- [ドゥドゥー]
- 陛下、お急ぎください。
 ……おれが殿を。▼
 
- [イングリット]
- それには及びませんよ、ドゥドゥー。
 あなたは、陛下と共に生き延びるのです。▼
 《イングリット、ディミトリら救援のため出現!(CAUTION!) 》 
殿を務めるイングリットを撃破せよ!†
- [ディミトリ]
- ……無事に戻ると約束してくれ。
 お前を失うわけにはいかないんだ。▼
 
- [イングリット]
- ………………。
 ……陛下、どうかファーガスに勝利を!▼
 (ディミトリとドゥドゥー、撤退![Report] )) (勝利条件変更![Report] ) 
サイドミッション3 (すべての砦を制圧せよ!)†
- [エーデルガルト]
- この戦い、趨勢はこちらに傾いたわ!
 城内の制圧を進めなさい!▼*5
 
- [ヒューベルト]
- アリアンロッド城内の掃除は、
 おおよそ済んだようですな。▼
 
vsイングリット†
《接近》
- [イングリット]
- ……ファーガスの未来を摘ませはしない。
 貴様らなどに、彼らを殺させはしない!!▼
 
- [イングリット]
- 語り合った理想も、夢も、何もかも
 捨てるというのですね。あなたは……。
 
- [アッシュ]
- ごめんなさい、イングリット。
 もう……戻れないんです。▼
 
《HP75%以下》
- [イングリット]
- ……これは、未熟だった私の罪滅ぼし。
 この命に代えても、二人を守ってみせる。▼
 
《HP30%以下》
- [王国兵]
- お嬢様、いけません……!
 これ以上は命に関わります!▼
 
- [イングリット]
- 承知の上よ。……私が討たれたら、
 この魔槍を陛下に渡してちょうだい。▼
 
戦闘終了†
- [イングリット]
- 陛下は……ご無事、なのね……
 ……ふふ……私の、勝ちだわ……▼
 (イングリット、死亡![Report] ) 《イングリットの撃破に成功!》[MAIN MISSION SUCCESSFUL] 
- [モニカ]
- 見事な忠義、ですね。
 王を守るための盾に……。▼
 
- [エーデルガルト]
- 皆のおかげで、アリアンロッドを、
 そして帝国に従った者たちを守り切れた。▼
 その奮戦に、感謝するわ!▼
 
- [エーデルガルト]
- 城塞は守り切ったけれど……
 ローベ伯をはじめ多くの者を失った。▼
 痛いわね……。▼
 
- [ディミトリ]
- ………………。▼
 
- [ドゥドゥー]
- ……陛下。
 おれたちも急ぎ、撤退しなければ……。▼
 
- [ディミトリ]
- ああ……そうだな。▼
 ……すまない、イングリット。
 お前をここに置いていかねばならない……。▼
 
- [ディミトリ]
- ああ……そうだな。▼
 ……すまない、イングリット、メルセデス。
 お前たちをここに置いていかねばならない……。▼
 
《共通》
- [ドゥドゥー]
- せめて……おれが殿を務めるべきでした。
 申し訳ありません、陛下。▼
 
- [ディミトリ]
- 謝るな。殿をお前に任せたところで、
 彼女ではなくお前が死んでいただけだ。▼
 すべての決断を下したのは俺だ。
 ……イングリットたちを殺したのもな。▼
 
- [ドゥドゥー]
- 陛下……。▼
 
- [ディミトリ]
- 彼女は幸せになるべきだったんだ。
 許嫁を失っても、懸命に前を向いて……。▼
 死ぬのは……さぞ苦しかったことだろう。
 ……俺が代わってやれればよかったのに。▼
 俺はガラテア伯に……グレンに、
 何と言って詫びればいいかわならない……。▼
 
- [ドゥドゥー]
- どうか……これ以上
 ご自分を責めるのはおやめください。▼
 イングリットは自らの意志で
 陛下の背を守ることを選んだのです。▼
 それさえも否定されては……
 ……彼女が浮かばれません。▼
 
- [ディミトリ]
- 死ぬのは……さぞ苦しかったことだろう。
 ……俺が代わってやれればよかったのに。▼
 
- [ドゥドゥー]
- どうか……これ以上
 ご自分を責めるのはおやめください。▼
 メルセデスはあなたを……
 王国の民を守るために、戦場に立った。▼
 イングリットは自らの意志で
 陛下の背を守ることを選んだのです。▼
 それさえも否定されては……
 ……彼女たちが浮かばれません。▼
 
《共通》
- [ディミトリ]
- ………………。▼
 ……俺は、必ずファーガスを守ってみせる。
 この手に遺された、魔槍に誓おう……。▼
 だから今はゆっくり眠ってくれ。
 仇を取ったら、また迎えにくるから……。▼
 (リザルト画面へ) 
クリア後†
反省と修正†
城塞都市アリアンロッド 政庁
- [エーデルガルト]
- アリアンロッドは無事に守り切れた。
 皆の尽力に感謝するわ。▼
 
- [カスパル]
- オレたちにかかれば、余裕だぜ!
 王国軍も、なんてことねえ!▼
 
- [ベルナデッタ]
- え? そ、そうでしたっけ?
 あたしは全然余裕じゃなかったような……。▼
 
- [モニカ]
- はあ……ローべ伯が再び寝返った時なんか、
 人生で6度目の命の危機かと……。▼
 
- [ヒューベルト]
- くくく……よく生きてこられましたな。
 貴殿の運の強さに敬服しますよ。▼
 
- [ドロテア]
- グリットちゃんのこと……
 討たなくちゃいけなかったわ……。▼
 
- [フェルディナント]
- それだけの将だったのだ、ドロテア。
 勝つために、他に道はなかったよ……。▼
 
- [ドロテア]
- ええ、わかってます。
 ……わかってはいるんです。▼
 
《共通》
- [エーデルガルト]
- さて……これからの動きなのだけれど。▼
 私たち本軍は、いったん帝都アンヴァルに
 帰還することになるわ。▼
 連戦の疲れもあるし、戦略的に
 仕切り直したいというのが主目的ね。▼
 
- [ヒューベルト]
- 西はアリアンロッドと西方教会、中央は
 ガルグ=マク、東はミルディン大橋……▼
 これらの地を橋頭堡とし、
 戦線の維持に努めます。▼
 そして態勢を立て直したのち、
 しかるべき時期に進軍を再開予定です。▼
 
- [エーデルガルト]
- 言葉にするのも腹立たしいけれど、
 私の見通しが甘かったようね。▼
 同盟領でも、王国領でも
 最低限の目標しか達成できていない。▼
 隙のある采配に付き合わせて、
 皆、申し訳なかったわ。▼
 
- [フェルディナント]
- ふ……そんな言葉はいらないさ。いつもの
 自信満々な貴方はどこへ行ったのだね。▼
 実際、将兵の損害は少ないのだ。
 いくらでも取り返せるだろう?▼
 
- [モニカ]
- あたしは、へこたれてる陛下の貴重な
 尊顔を拝めて嬉しいですけどね。▼
 
- [リンハルト]
- 何というか……皆、一貫しているよね。
 僕は今は眠くないけど。▼
 
- [ドロテア]
- そう言うリンくんも、十分ぶれてないと
 思いますけどねえ。▼
 
- [ペトラ]
- わたし、より精進する、
 次の機会、活躍、大きく増します。▼
 
《共通》
- [エーデルガルト]
- ……まったく。
 頼もしい仲間が多くて、心強いわ。▼
 
《選択》
- [シェズ]
- 
- [ヒューベルト]
- ええ、ある意味「頼もしい」者たちが
 揃っていますよ。くくくく……。▼
 
- [モニカ]
- ヒューベルト、あなたこそどうなんですか。
 あたしはちゃんと頼もしいですからね!▼
 
- 「軽口を叩く」を選択
 (エーデルガルトの好感度アップ)
- [シェズ]
- 
| + |  | 男性 | 俺はどうだ? ちゃんと頼もしい中に入ってるか?▼
 
 |  
 - 
| + |  | 女性 | 私はどう? ちゃんと頼もしい中に入ってる?▼
 
 |  
 
- [エーデルガルト]
- もちろんよ。
 いろいろな意味で、頼もしいわね。▼
 
いざ帝都へ†
- [シェズ]
- 
| + |  | 男性 | 帝都に戻るのも久々だな……。▼ ずっと戦い詰めだったし、
 少しは羽を休められるか。▼
 
 |  
 - 
| + |  | 女性 | 帝都に戻るのも久々よね……。▼ ずっと戦い詰めだったし、
 少しは羽を休められるかしら。▼
 
 |  
 
- [ラルヴァ]
- そうだね、シェズ。▼
 “灰色の悪魔”に勝つためにも、
 良い気晴らしになるんじゃないかな。▼
 
- [シェズ]
- 
| + |  | 男性 | ラルヴァ、そのことなんだが…… やっぱ俺は思うんだ。▼
 もう“灰色の悪魔”との勝負に
 こだわらなくてもいいんじゃないかってな。▼
 
 |  
 - 
| + |  | 女性 | ラルヴァ、そのことなんだけど…… やっぱり私、思うのよ。▼
 もう“灰色の悪魔”との勝負に
 こだわらなくてもいいんじゃないかって。▼
 
 |  
 
- [ラルヴァ]
- どうしてだい?
 君の属していた……ベルラン傭兵団か。▼
 あの一方的な殺戮の後、
 君が語った夢は、忘れてしまったのかな。▼
 帝国軍に入ってからも、何度となく
 辛酸をなめさせられた相手だろう?▼
 
- [シェズ]
- 
| + |  | 男性 | もちろん勝負して、勝ちたいと思う 自分だっているさ。▼
 けど、あいつらを仲間にできたら、
 ものすごく頼もしい味方になるだろ?▼
 俺だけの欲を満たすより、仲間のため、
 勝利のためを考える……▼
 そういう選択は、間違ってるか?▼
 
 |  
 - 
| + |  | 女性 | もちろん勝負して、勝ちたいと思う 自分だっているわよ。▼
 けれど、あの人たちを仲間にできたら、
 ものすごく頼もしい味方になるでしょ?▼
 私だけの欲を満たすより、仲間のため、
 勝利のためを考える……▼
 そういう選択は、間違ってる?▼
 
 |  
 
- [ラルヴァ]
- ………………。▼
 
- [シェズ]
- 
| + |  | 男性 | あいつらも王国で働いたり、 同盟で働いたり……▼
 決まった主がいるわけでも、どこかの勢力に
 肩入れしてるわけでもなさそうだろ。▼
 こうして良い仕切り直しの機会が
 巡ってきたんだ。▼
 
 |  
 - 
| + |  | 女性 | あの人たちも王国で働いたり、 同盟で働いたり……▼
 決まった主がいるわけでも、どこかの勢力に
 肩入れしてるわけでもなさそうでしょ。▼
 こうして良い仕切り直しの機会が
 巡ってきたのよ。▼
 
 |  
 
- [ラルヴァ]
- ……君らしくもない、生温い考えだね。
 よく考えてみるんだ。▼
 彼らはもう何度も帝国と戦っている。
 今更、仲間になりたがると思うかい?▼
 帝国軍にとっても、仲間を多く殺してきた
 相手を受け入れるのは困難だよ。▼
 
《選択》
- [シェズ]
- 
| + |  | 男性 | 一度戦った相手でも、説得して 仲間になった奴だっているじゃないか。▼
 
 |  
 - 
| + |  | 女性 | 一度戦った相手でも、説得して 仲間になった人だっているじゃないの。▼
 
 |  
 
- [ラルヴァ]
- 彼らは、“灰色の悪魔”ほど、
 明確に何度も殺し合ったわけではないよ。▼
 
- [シェズ]
- 
| + |  | 男性 | 将兵の中にだって、王国や同盟出身の 奴がいるじゃないか。▼
 
 |  
 - 
| + |  | 女性 | 将兵の中にだって、王国や同盟出身の 人たちがいるじゃないの。▼
 
 |  
 
- [ラルヴァ]
- 彼らは、“灰色の悪魔”ほど、
 明確に何度も殺し合ったわけではないよ。▼
 
- [シェズ]
- 
- [ラルヴァ]
- わかってくれて嬉しいよ。▼
 
《共通》
- [シェズ]
- 
- [ラルヴァ]
- どうしたんだい?▼
 
- [シェズ]
- 
| + |  | 男性 | 何で、そこまで“灰色の悪魔”を 倒すことにこだわるんだ?▼
 
 |  
 - 
| + |  | 女性 | 何で、そこまで“灰色の悪魔”を 倒すことにこだわるの?▼
 
 |  
 
- [ラルヴァ]
- それはもちろん君を思って……
 ……のはず、なんだが……?▼
 
- [シェズ]
- 
- [ラルヴァ]
- それが君と僕の、運命だと、
 感じているのかもしれない……。▼
 
コメント†
- ローベ領軍の到達成功後にグェンダル撃破された場合の台詞を確認するためにしばらくグェンダルを放置していたのですが…どうやら救援後は倒されないようです。HPがちょっとなのにそれ以降はまったく減らず…(攻撃を受けているところも確認)。ディミトリをしばらく放置。倒れないので次のイングリットと増援ペガサスナイトで様子見。倒れず…。 --  
- アッシュvsグェンダル、ローベ伯、ドロテアvsイングリットで対戦会話は無いのかな? --  
- メルセデス説得しなかったら戦闘後のセリフ変わりそう --