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会話集/支援会話
ラファエルの支援会話†
クロード†
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ヒルダ†
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ローレンツ†
ローレンツのページへ
イグナーツ†
支援C†
- [ラファエル]
- おーい、イグナーツ!▼
- [イグナーツ]
- あっ! ラファエルくん。▼
- [ラファエル]
- お前と話したくて探してたんだ。
今、ちょっといいかあ?▼
- [イグナーツ]
- はい、もちろんです。戦いが続いて、
まとまった時間がありませんでしたからね。▼
- [ラファエル]
- おう! 久々にイグナーツに会ったのに、
筋肉を見せてやる暇もねえんだもんなあ。▼
- [イグナーツ]
- あははは……。
キミは2年前から変わりませんね。▼
士官学校が急に閉鎖になって……こうして
軍で再会するなんて思いませんでしたよ。▼
- [ラファエル]
- そうだなあ。お前がローレンツくんとこの
騎士になってるのも驚いたけどよ。▼
- [イグナーツ]
- 実は……行く当てがなかったボクを
ローレンツくんが助けてくれたんです。▼
- [ラファエル]
- そういうことだったのかあ。
ローレンツくんは、良い奴だな!▼
- [イグナーツ]
- ボクもそう思います。
……君の2年間は、どうでしたか?▼
家族で宿場を開いていたって
聞きましたけど……。▼
- [ラファエル]
- おう、爺ちゃんとマーヤと一緒にな!
今も結構、繁盛してるんだぞ!▼
- [イグナーツ]
- 凄いですね!
マーヤちゃんも元気にしていますか?▼
- [ラファエル]
- 元気だぞ! お前のことを心配してたから、
手紙を書いて教えてやらねえとなあ。▼
きっと会いたがるだろうなあ。
お前もマーヤに会いてえだろ?▼
- [イグナーツ]
- そうですね……
ボクも、手紙を書いてみようかな。▼
………………。▼
- [ラファエル]
- どうしたんだ?▼
- [イグナーツ]
- 人生は、なかなか思いどおりに
いかないものですね……。▼
- [ラファエル]
- おん?▼
- [イグナーツ]
- いえ、たいしたことじゃありません。
子供の頃の夢を思い出していただけです。▼
昔は自分が、何でもできるような
気がしてたなあって……。▼
- [ラファエル]
- ふうん……? オデは今でも、
何だってできると思ってるぞ。▼
- [イグナーツ]
- え……?▼
- [ラファエル]
- 騎士になろうとして士官学校に入って、
それはダメになっちまったけどよ。▼
今のオデを見ろよ。騎士じゃねえけど、
なんだかんだ騎士みてえに戦ってるだろ?▼
お前だって、やろうと思い続けてりゃあ
何だってやれるんじゃねえか?▼
- [イグナーツ]
- ……そうですね。
ありがとうございます。▼
支援B†
(※支援会話なし)
支援A†
- [ラファエル]
- ……ふう! 食った食った!
今日の飯も美味かったなあ。▼
よし! たらふく食ったら
筋肉をたっぷりいじめるぞお!▼
- (イグナーツがやってくる)
- [イグナーツ]
- ラファエルくん、今いいですか?▼
- [ラファエル]
- おう、イグナーツ。
もちろん、いいぞ。オデに何か用か?▼
- [イグナーツ]
- あの、えっと……。▼
ラファエルくん。良かったら、
ボクと一緒に騎士をやりませんか?▼
- [ラファエル]
- ……騎士? お前と?▼
- [イグナーツ]
- はい。ラファエルくんは、元々
騎士になりたかったんですよね?▼
でも紆余曲折あって、
今の傭兵みたいな立場に……。▼
知ってのとおり、今のボクは
グロスタール家で騎士をしています。▼
この戦いで功があったことが評価されて、
今度、褒賞を貰えることになったんです。▼
それで、ラファエルくんを騎士に
推薦できるんじゃないかなって……。▼
- [ラファエル]
- ………………。▼
- [イグナーツ]
- どうですか?
悪くない話だと思うんですが……。▼
- [ラファエル]
- ……イグナーツ。
お前、ホントにそれでいいのか?▼
- [イグナーツ]
- えっ?
ど、どういう意味ですか?▼
- [ラファエル]
- どういう意味もこういう意味もねえだろ。▼
オデとお前の付き合いだぞ。
本心じゃねえことくらい、すぐわかるんだ。▼
- [イグナーツ]
- そんなことは……褒賞として大金を
貰っても使い道なんて思いつかないし……▼
- [ラファエル]
- そうじゃなくてよ。お前はこのまま
騎士でいいのかって話をしてんだ。▼
- [イグナーツ]
- ………………。▼
……やっぱりラファエルくんですね。
全部お見通しですか。▼
ボクはラファエルくんに償いたいと
ずっと思っていました。▼
君のご両親がボクの両親の代わりに
亡くなってしまったから……。▼
だからせめて、君には望んでいた騎士の道に
進んでほしいと思って……。▼
- [ラファエル]
- ありがとな、イグナーツ。
お前の気持ちは、すげえ嬉しいんだ。▼
けどよ、償いなんていらねえよ。
そんなんで自分の生き方を決めんじゃねえ。▼
お前の力で勝ち取ったもんだろ?
自分のために使わねえと駄目だぞ。▼
- [イグナーツ]
- ラファエルくん……。▼
- [ラファエル]
- それにな、オデはもう騎士になんて
なれなくてもいいんだ。▼
戦争が終わって平和になったら、
オデは宿場の親父になるつもりなんだ。▼
だから、オデのことなんて気にしねえで、
お前はお前の夢をおいかけろよな?▼
- [イグナーツ]
- ……本当に、ラファエルくんには
敵いませんね。▼
君という友達がいて、ボクは幸せです。
心の底からそう思いますよ。▼
リシテア†
支援C†
(※支援会話なし)
支援B†
- [リシテア]
- あーもうこんな時間……。▼
戦術の研究をしていると、
時間が経つのがあっという間ね。▼
早く戻らないと……。▼
……日が落ちるのが早くなったみたい。
もうこんなに暗くなっちゃった……。▼
………………。▼
- [謎の声]
- ウ~~……。▼
- [リシテア]
- ひっ! な、何? 今の声……。
………………。▼
- [謎の声]
- ウア~~……。▼
- [リシテア]
- 男の人の、声……▼
……き、きっと、ラファエルね。
確か夜も鍛錬するって言ってたし。▼
まったく人騒がせなんだから。
気にしないで早く帰ろ……。▼
- (暗転)
- [リシテア]
- うう、暗いよお……。▼
- [ラファエル]
- あれ、リシテアさんじゃねえか。
こんな時間まで出歩いてたのか?▼
- [リシテア]
- 戦術の研究をしていたら、
つい遅くなってしまって。▼
- [ラファエル]
- 戦術か……。
うへえ、オデの駄目なヤツだなあ。▼
- [リシテア]
- あんたには難しいかもしれませんが、
一度理解すれば、楽しくなりますよ。▼
作戦の方針や部隊の編制をどうするか、
それから戦場の地形もすごく大事です。▼
たくさんの要素が絡み合っているので、
考えていると時が経つのも忘れてしまって。▼
- [ラファエル]
- リシテアさんは賢えよなあ! オデは体を
動かすのは好きだけど、頭は駄目だあ……。▼
- [リシテア]
- まあ、それを言うならわたしだって
力仕事が苦手です。▼
それぞれ得意不得意がありますから、
お互いに支え合えば良いんじゃないですか。▼
- [ラファエル]
- そうだな!
ならオデは、鍛錬をもっと頑張るぞ!▼
- [リシテア]
- もっとって、あんた……
さっきまで鍛錬していたでしょう。▼
熱心なのは構いませんけど、こんな時間まで
おかしな声を出されると迷惑なんですが。▼
- [ラファエル]
- ん? オデ、今日は鍛錬してねえぞ。▼
- [リシテア]
- ……えっ?▼
- [ラファエル]
- 昨日、筋肉をいじめすぎちまってよお。
やりすぎた次の日は、休ませてやるんだ。▼
いじめたら甘やかす、
甘やかしたら、またいじめる……▼
今日はたっぷり甘やかしたから、
明日は覚悟しておけよ、オデの筋肉!▼
じゃ、明日のためにもう寝るぞ。
リシテアさんも早く寝ろよな。▼
- (ラファエル立ち去る)
- [リシテア]
- ……ラファエルじゃなかったの?
それじゃあ、あの声は……?▼
支援A†
- [リシテア]
- はあ、また遅くなっちゃった……。
ついついやってしまうわね。▼
………………。▼
- [謎の声]
- ウ~~……。
- [リシテア]
- ひえっ! また、あの声……!▼
いえ、今日は絶対にラファエルのはず。▼
訓練の予定は確認したし……▼
夕食の時も、この後また筋肉をいじめるって▼
言ってたはず……。▼
- [謎の声]
- ウオ~~……。
- [リシテア]
- ラファエルだとわかっていても、
怖いものは怖い……。▼
- [謎の声]
- ウガ~~……。
- [リシテア]
- 叫ばないと訓練できないのかしら。
不気味な声で、ほんっと迷惑なんだから。▼
- [ラファエル]
- おう、不気味な声だよなあ。▼
- (ラファエル現れる)
- [リシテア]
- そうですよ! あんたの声は大きいし、
よく響くんですから、もう少し静かに……▼
……ラファエル!?
どうしてあんたがここに!?▼
- [ラファエル]
- ん?
オデは鍛錬が終わって、帰るところだぞ。▼
けど、変な声がするだろ?
どっから聞こえんのか気になってなあ。▼
- [リシテア]
- ちょっと待ってください。
あの声はあんたじゃなかったんですか!?▼
てっきりあんたが鍛錬している声かと……。▼
- [ラファエル]
- オデの筋肉から生まれる雄叫びは、
あんな気味悪い声じゃねえぞ。▼
- [リシテア]
- そ、それはごめんなさい……
ってそうじゃなくて!▼
ラファエルの声じゃないなら、
もしかして本当にお化……▼
- [ラファエル]
- あそこだ!▼
- [リシテア]
- きゃー! ででででで出たんですか!?▼
- [ラファエル]
- おう、あの倉庫の中じゃねえか?
変な声がすんのはよ。▼
- [リシテア]
- どこでもいいから、ラファエルが
確かめてきてくださいっ!▼
- [ラファエル]
- いいけど、オデが一人で行っていいのか?
リシテアさんはここに残ることになるぞ。▼
- [リシテア]
- そ、それは……よくないですね。
なら、わたしはあんたの背に隠れますから!▼
- [謎の声]
- ウ~~……。ウ~~……。
- (暗転)
- [ラファエル]
- ここだな……。
じゃあ行くぞ、リシテアさん。▼
- [リシテア]
- ごくり……。▼
- [子犬]
- ウ~~……。クウ~~……。▼
- [リシテア]
- ……えっ? 子犬?▼
- [ラファエル]
- なんだ、お前だったのかあ。
まーた腹を空かせてんのか?▼
さっき食わせたばっかだってのに、
オデみてえによく食う奴だなあ!▼
- [リシテア]
- ラファエル……?
知っている犬なんですか?▼
- [ラファエル]
- おう、オデの飯友達だ!
こいつの食いっぷり、凄えんだぞ。▼
- [リシテア]
- ふうん、まだ小さいのに意外……
じゃ、ありませんよ!▼
なんで、さっさと気づかないんですか!
おかげで無駄に怖い思いを……うう……。▼
マリアンヌ†
支援C†
(※支援会話なし)
支援B†
- [マリアンヌ]
- ………………。▼
- [ラファエル]
- よお、マリアンヌさん。
どうしたんだ。何か困ってんのかあ?▼
- [マリアンヌ]
- ……この子、ずっとここで立ち止まってて、
拠点の厩舎に戻ってくれないんです……。▼
話を聞いたら、お腹がきりきり痛むせいで、
一歩も動けないらしくて……。▼
- [ラファエル]
- そうかあ……危ねえ病気かもしれねえし、
放っておけねえよなあ。▼
- [マリアンヌ]
- はい……拠点ならお薬も揃っていますし、
ゆっくり診てあげられるのですが……。▼
- [ラファエル]
- おっ、じゃあオデの出番だな!
この馬を、拠点まで運べばいいんだろ?▼
- [マリアンヌ]
- そうですけど……。
でも、どうやって……。▼
- [ラファエル]
- あっちに荷車があるから、
それに乗せて拠点まで押してくんだ。▼
- [マリアンヌ]
- え……でも、この様子では
荷車に乗ってくれるとは、とても……。▼
- [ラファエル]
- 大丈夫だ、オデに任せとけって!▼
- (暗転)
- [ラファエル]
- ……いい子だ。いい子だ。
そのまま、じーっとしてるんだぞ……。▼
ふんっ……。
どおおおりゃああああ!▼
- (拠点)
- [マリアンヌ]
- ……あの、ありがとうございました。
お薬を飲ませたので、もう大丈夫かと……。▼
- (馬が表示)
- [マリアンヌ]
- ふふ……この子も、ラファエルさんに
お礼がしたいみたいです……。▼
- [ラファエル]
- 礼なんて要らねえよ。
おい馬、早く診てもらえて良かったなあ!▼
- [マリアンヌ]
- でも……まさかこの子を素手で持ち上げて
荷車に乗せてしまうなんて……。▼
- [ラファエル]
- おう、寝ぼけた筋肉を目覚めさせるには、
ちょうどいい重さだったぞ。▼
そんでマリアンヌさん、
結局、こいつは何で腹壊してたんだあ?▼
- [マリアンヌ]
- それが……。道の途中で、
腐りかけの果実を食べたみたいで……。▼
- [ラファエル]
- ふうん、そりゃ運が悪かったなあ。▼
- [マリアンヌ]
- この子、厩舎でも他の子よりも多く、
飼い葉を食べるんですけど……。▼
まさか道端の痛んだ物まで食べるなんて、
思いもしませんでした……。▼
- [ラファエル]
- 腹が減って、つい食っちまったんだな。
オデもたまに変なもん拾って食っちまうぞ。▼
- [マリアンヌ]
- へ、変なもん……?▼
- [ラファエル]
- 黒っぽいもんとか、硬えもんとかだなあ。
にょろにょろ細長えもんも食ったな。▼
- [マリアンヌ]
- え、えええ……。そんな怪しい物を食べて、
平気だったんですか……?▼
- [ラファエル]
- おう! あ、でもよ、すんげえ腹が減った
時しか、変なもん食ったりしねえけどな。▼
- [マリアンヌ]
- 羨ましいです……。この子も同じぐらい、
お腹が丈夫だったら……。▼
- [ラファエル]
- おっ! 腹を丈夫にしてえなら、
腹の筋肉をいじめるのがいいぞ!▼
限界までいじめて、うんめえ肉を食えば、
食った分だけ腹が丈夫になるんだ!▼
何日も続けりゃあ、腐りかけのもんなんか
ものともしねえ腹になるぞ!▼
- [マリアンヌ]
- あの……すみません……。
馬に本格的な鍛錬は難しいのでは……。▼
- [ラファエル]
- ん? ああ、そうか!
馬は肉、食えねえもんなあ。▼
- [マリアンヌ]
- で、でも……ラファエルさんがこの子を
助けたい気持ちはとても伝わってきました。▼
- (馬が表示)
- [ラファエル]
- おっ、今度は何て言ったんだあ?▼
- [マリアンヌ]
- 気分がいいから……。
思い切り草原を走りたいと……。▼
- [ラファエル]
- そうか!
こいつも筋肉をいじめてえんだな!▼
じゃあ、マリアンヌさんと三人で、
今から走り込みだああ!▼
- [マリアンヌ]
- え……?
わ、私もですか……?▼
レオニー†
支援C†
(※支援会話なし)
支援B†
- [ラファエル]
- はああ……参ったなあ。▼
- (レオニーが現れる)
- [レオニー]
- どうした、ラファエル。
ため息なんて、らしくないな。▼
- [ラファエル]
- レオニーさん、ちょうど良かった!
弓作りで聞きたいことがあってよお。▼
- [レオニー]
- 弓作り? 別に構わないけど、
弓なら軍から支給されたやつがあるだろ。▼
- [ラファエル]
- そうなんだけどよ、オデの腕の筋肉が
支給された弓じゃ物足りねえって言うんだ。▼
気をつけて弓を引いても、簡単にボキッと
折れちまって、使い物にならねえんだよ。▼
- [レオニー]
- はああ!? 本気で言ってんの?
そう簡単に折れるもんじゃないぞ、あれ。▼
- [ラファエル]
- そんで代わりになる弓を作ってんだけどよ、
何度やっても上手くいかねえんだ。▼
- [レオニー]
- 代わりになる弓ねえ……
よし、このレオニーさんに任せなさい!▼
- [ラファエル]
- おう!▼
- (暗転)
- [レオニー]
- 一から弓を作るより、元からある弓を
補強したほうが手っ取り早いはずだよ。▼
見てな。ここにこれを巻いて、
ぐっとしなりを入れて、反対に……▼
できたっと。これでどうだ?
獣の腱でかなり補強できたはずだよ。▼
弓片にかかる力を吸収して、
大きくしなるようにしたから……▼
あんたの力で思いっ切り引いても、
耐えられる弓になったんじゃないか?▼
- [ラファエル]
- おお……本当だ、強く引いても何ともねえ!
ありがとう、レオニーさあああん!▼
- [レオニー]
- どういたしまして。
……ん?▼
そういや、あんた、弓が苦手だったよな。
じゃあ、その弓を使って鍛錬するのか?
- [ラファエル]
- おお、そうだぞ。
この弓なら、オデの筋肉も大満足だ!▼
- [レオニー]
- なら、一つ提案があるんだけど。
あんた、わたしと一緒に任務に出ないか?▼
しばらく哨戒をまかされてるんだ。
賊や魔物がいたら、追い払ったりもする。▼
そういう時は、もっぱら弓の出番だからね。
いい経験になるよ、きっと。▼
- [ラファエル]
- 何から何まで、すまねえなあ。
もちろん、一緒に行かせてもらうぞ!▼
それにしてもレオニーさんは凄えよ。
弓のことなら誰にも負けねえもんなあ。▼
- [レオニー]
- わたしは狩人の村に生まれたからさ、
やっぱりこれが一番慣れてるんだよ。▼
ラファエルだって、得意なことは
いろいろあるだろ?▼
私があんたの得意分野で困ることがあれば、
そん時は、逆に助けてくれよな。▼
- [ラファエル]
- オデの得意分野……食うことか?
後はやっぱ、筋肉をいじめることだな!▼
- [レオニー]
- はは、食事を残したりはしないから、
食べることでは世話にならないよ。▼
- [ラファエル]
- じゃあ筋肉だ! いじめ方に悩んだら、
いつでも相談に乗るぞ!▼
支援A†
- (暗転)
- [レオニー]
- ラファエル、矢の残りは?▼
- [ラファエル]
- これで最後だぞ、レオニーさん。▼
- [レオニー]
- くそっ、なんて数の狼だよ!
矢が足りなくなるなんて……。▼
- [ラファエル]
- レオニーさんほどの弓の名手も、
矢がねえとどうにもならねえか?▼
- [レオニー]
- 当り前だろ。
こうなったら、いちかばちか……。▼
- [ラファエル]
- 待ってくれ、レオニーさん!
ここは、オデに任せてくれよ。▼
この前は弓のことで助けてもらったからな。
今度はオデの得意なことで、助ける番だぞ!▼
- (暗転)
- [レオニー]
- いやあ、助かったよ、ラファエル。
大活躍だったな!▼
- [ラファエル]
- レオニーさんの補強した弓のおかげだぞ!
二人とも無事でよかったなあ!▼
- [レオニー]
- しっかし、弓の補強があんな形で
役に立つとは思わなかったよ。▼
矢が切れた後の弓を槍みたいに突いて、
振り回して、叩いて……▼
あんなに暴れられたら、
そりゃあ狼だって逃げ出すよな。▼
- [ラファエル]
- けど、この弓よく折れなかったよなあ。
レオニーさんんお補強は、流石だぞ。▼
オデも、もっともっと筋肉をいじめて、
この弓だって折れるように……▼
いや、折っちゃまずいか。でもオデの筋肉が
折りたがってんだよなあ……駄目か?▼
- [レオニー]
- あはははっ、構わないよ、今回は、
あんたの筋肉君に助けられたからね。▼
その弓が折れるまで筋肉をいじめてやんな。
その代わり、弓の補強だって負けないよ?▼
あんたが鍛えても鍛えても折れない弓を
用意してあげるから、覚悟しといてね。▼
- [ラファエル]
- ……おお、閃いたぞ!▼
オデは得意な筋肉いじめを頑張って、
レオニーさんは得意な弓の補強を頑張るだろ?▼
そうすれば、得意と得意で、
効果も倍増するんじゃねえか?▼
- [レオニー]
- あはは、そうかもね。▼
倍増する……かはわからないけど、
互いの得意分野を上手く活かせそうだ。▼
前に私が言ったこと、覚えてるか?▼
私が得意分野であんたを助けた分、
あんたの得意分野で助けてもらうって。▼
今日がまさにそうだし、これからも
そういう関係でいられたらいいよな。▼
- [ラファエル]
- ああ、これからも頼むぞ、レオニーさん!▼
- [レオニー]
- こっちこそ頼りにしてるよ、ラファエル!▼
コメント(情報投稿・誤字脱字の報告)†
Last-modified: 2023-10-10 (火) 01:06:10