会話集/前哨基地/青燐の章/EP.8 血染めの槍

会話集/章別会話

青燐の章/EP.8/血染めの槍†

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ラルヴァ†

[ラルヴァ]: 「一致団結」というのは、
とても難しいことだと思わないかい？▼
すべての個体が異なる存在である以上、
抱く望みや目的も、まったく別物……▼
それを一つの「国」という組織として
まとめ上げるのは、とても困難なこと。▼
どこまで行っても僕たちは、その困難と
戦い続けなければならないんだろうね。▼

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ディミトリ†

すまなかったな

[ディミトリ]: ………………。▼
[シェズ(男性)]: どうかしたか、ディミトリ。▼
[シェズ(女性)]: どうかしたの、ディミトリ。▼
[ディミトリ]: いや……その。実を言うと昨晩、
フェリクスに夜通し小言を食らっていて。▼
あいつは一度口を開いたら止まらなくて。
……一晩中いろいろと話した。昔のように。▼
最後には天幕にドゥドゥーが入ってきて、
フェリクスと言い争いを初めてな……。▼

《選択》

和解を喜ぶ
冗談を言う

「和解を喜ぶ」を選択

[シェズ(男性)]: お前ら、ずっとぎこちなかったもんな。
和解できたみたいでよかったよ。▼
[シェズ(女性)]: あなたたち、ずっとぎこちなかったものね。
和解できたみたいでよかったわ。▼
[ディミトリ]: ああ。……ありがとう。▼

「冗談を言う」を選択
(ディミトリの好感度アップ)

[シェズ(男性)]: 小言か。俺も、お前には言いたいことが
いろいろあるんだ。今晩は空けておけよ。▼
[シェズ(女性)]: 小言ね。私も、あなたには言いたいことが
いろいろあるのよ。今晩は空けておいて？▼
[ディミトリ]: え、ああ……そうだよな、わかった。
ならば日の高いうちに仕事を終わらせて……▼
[シェズ(男性)]: いや、冗談のつもりだったんだが……。
お前って、そういうところあるよな。▼
[シェズ(女性)]: いえ、冗談のつもりだったんだけど……。
あなたって、そういうところあるわよね。▼

《共通》
[ディミトリ]: 何にせよ、心配をかけてすまなかった。
本当に駄目だな、俺は。空回ってばかりだ。▼
……約束しよう。
これからは皆と共に歩む、と。▼

↑

ドゥドゥー＆フェリクス†

不満は出ていないのか/どうでもいい話だ

[ドゥドゥー]: フェリクス。ダスカーの先遣部隊の一部を、
フラルダリウス領に預ける話だが……▼
兵から、不満は出ていないのか。
それにお前も、思うところはあるだろう。▼
[フェリクス]: 中には不満に思う者もいるだろうな。
だが、俺にはどうでもいい話だ。▼
俺が重んじるのは腕が立つかどうか……
どこの生まれか、なぞどうでもいい。▼
その点、ダスカーの戦士隊は
士気が高く、腕利きも多い。▼
訓練の相手としてはちょうどいいし、
連中の使う技には学ぶところも……▼
……おい。
何か文句があるならさっさと言え。▼
[ドゥドゥー]: いや……お前のような腹心がいてくれて、
陛下も、きっと心強く思われているだろう。▼
[フェリクス]: は？　何を言い出すかと思えば。
……チッ、まあいい。何とでも言え。▼

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アッシュ†

安心したよ

[アッシュ]: 一時はどうなることかと思ったけど
街への被害も最小限で済んで、安心したよ。▼
捕まっていたイヴァン公も無事に
助け出せたし……本当に良かった。▼

《選択》

同意する
気を引き締める
- 「同意する」を選択

[シェズ(男性)]: ああ、同感だ。あとは西部の連中さえ
どうにかしちまえば、国内も落ち着くだろ。▼
[シェズ(女性)]: ええ、同感。あとは西部の連中さえ
どうにかすれば、国内も落ち着きそうね。▼
[アッシュ]: うん。それに、コルネリアも……。
あの人の狙いは、いったい何なんだろう。▼

「気を引き締める」を選択
(アッシュの好感度アップ)

[シェズ(男性)]: まだ安心するには早いぞ、アッシュ。
西部諸侯もコルネリアも残ってるんだし。▼
[シェズ(女性)]: まだ安心するには早いわよ、アッシュ。
西部諸侯もコルネリアも残ってるんだし。▼
[アッシュ]: そ、そうだったね。……それにしても、
コルネリアの狙いはいったい何なんだろう。▼

《共通》
[アッシュ]: 西部諸侯が陛下に反発する理由は、
僕でもいろいろと思いつくけど……▼
あの人については、何もわかってない。
それが何だか、すごく不気味なんだ……。▼

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シルヴァン†

進軍マップ「征伐の開始」クリア以前

来てくれてよかったよ

[シルヴァン]: いやあ、父上が来てくれてよかったよ。
たまには甘えてみるもんだなあ！▼
虚報にゴーティエ家の名前を使われて、
それで陛下が危険に陥ってたわけだから……▼
父上も、きっと我慢ならなかったんだろ。
普段はあそこまで腰の軽い人じゃないんだ。▼

進軍マップ「征伐の開始」クリア以降

頼んでみるか……

[シルヴァン]: 流石に皇帝直轄軍が相手じゃあ分が悪い。
旧アランデル領もすぐに奪還されるだろう。▼
アリアンロッドでは、セイロス騎士団や、
兄上たちが籠城の準備を進めてる。▼
で、籠城戦で勝つには後詰の軍、つまり
砦の外からの援軍が必要不可欠だ。▼
だが……今の俺たちじゃ後詰としても少し
心許ない。兵士の数が段違いだしな。▼

《選択》

同意する
否定する

「同意する」を選択 (シルヴァンの好感度アップ)

[シェズ(男性)]: そうだな……誰かに助力を頼めないのか？
今回、ダスカーの奴らに頼んだみたいにさ。▼
[シェズ(女性)]: そうね……誰かに助力を頼めないものなの？
今回、ダスカーの人たちに頼んだみたいに。▼
[シルヴァン]: 助力っつっても、この辺りの諸侯からは、
もう十分兵を借りちまってるしな……。▼

「否定する」を選択

[シェズ(男性)]: そういうもんか？　確かに兵力は少ないが、
覆せない差でもないと思うぞ。▼
籠城してる連中も精鋭揃いだし、
何より王国には“英雄の遺産”もあるんだ。▼
[シェズ(女性)]: そういうもの？　確かに兵力は少ないけど、
覆せない差でもないと思うわよ。▼
籠城してる人たちも精鋭揃いだし、
何より王国には“英雄の遺産”もあるのよ。▼
[シルヴァン]: そりゃそうなんだが……俺たちはこの後に、
西部諸侯との戦いを控えてるんだぜ？▼
消耗は避けられないだろうし、西部にも
兵を多少残してくる必要があるだろう。▼

《共通》
[シルヴァン]: ……駄目で元々ってやつだと思って、
また父上に相談してみるとしますか。▼
スレンの動きも落ち着いた頃だろうし、
援軍を検討してはくれるだろう。たぶん。▼

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メルセデス†

こんな形で……

[メルセデス]: そう言えば私、ファーガスの西のほうには
あんまり行ったことがなかったのよね～。▼
元々は帝国の生まれだし、教会にいた頃は
遠くに出かける機会もほとんどなくって。▼
いつか行ってみたいとは思っていたけれど、
こんな形で訪れるなんて……少し残念だわ。▼

↑

アネット＆ギュスタヴ†

説き伏せられればいいが/頑張らなきゃ

[ギュスタヴ]: 今のドミニク男爵家は難しい立場にある。
兄上とは話すことすら容易ではないだろう。▼
[アネット]: ……うん。もし伯父さん本人が私たちに
協力したいと思ってくれたとしても……▼
他の西部諸侯に余裕があるうちは、
なかなか下手な行動は取れないよね。▼
[ギュスタヴ]: やはり、まず着実に制圧を進め、
西部の兵力を切り崩していくしかないか。▼
[アネット]: 頑張ろ、父さん！　状況さえ何とかなれば、
きっと伯父さんも話を聞いてくれるよ。▼

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イングリット＆ダスカー将†

見事だな/え、ええと……

[ダスカー将]: やはり、おまえの槍さばきは見事だ。
さぞ腕の立つ槍使いに師事したのだろう。▼
[イングリット]: ええ。槍は、家族や城の者、それから……
亡くなった友人から、教わりました。▼
[ダスカー将]: ……そうだったか。感服したぞ。
私もあのように槍を振るってみたいものだ。▼
[イングリット]: ええと、その。良ければお教えします。
あなたならすぐに使いこなせるはずです。▼
あの人も喜ぶ、なんて
適当なことは言えませんが……▼
少なくとも私は、この技が
誰かの役に立つのなら、嬉しいですから。▼

↑

ロドリグ†

感謝しなくてはなりませんね

[ロドリグ]: あなたにも、感謝しなくてはなりませんね。
王都での救援、本当に助かりましたよ。▼
我々だけでは、たとえ命を賭して戦っても、
陛下の救出は叶わなかったでしょう。▼

《選択》

同意する
謙遜する

「同意する」を選択

[シェズ(男性)]: そうだろうな。救援が間に合って何よりだ。
アンタらも無茶するよな……。▼
[シェズ(女性)]: でしょうね。救援が間に合って何よりだわ。
あなたたちも無茶するわよね……。▼
[ロドリグ]: 弁解の余地もありませんね。
手を煩わせて、申し訳なく思っていますよ。▼

「謙遜する」を選択

[シェズ(男性)]: 俺はたいしたことなんてしてないさ。王都に
向かう決断を下したのもフェリクスだしな。▼
[シェズ(女性)]: 私はたいしたことなんてしてないわ。王都に
向かう決断を下したのも、フェリクスだし。▼
[ロドリグ]: はは、フェリクスにも礼を言ったのですが、
素っ気なくあしらわれてしまいましてね。▼
見捨てて夢見が悪くなるよりましだった、
などと……あの口の悪さは誰に似たんだか。▼

《共通》
[ロドリグ]: さあ、ここからは皆で力を合わせ、
西部の制圧を急ぐとしましょう。▼

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ギュスタヴ†

アネットが死亡

説き伏せられればいいが

[ギュスタヴ]: 今のドミニク男爵家は難しい立場にある。
上手く兄上を説き伏せられればいいが……。▼
ドミニク家と境を接する家のうち、北の
デュバル家はまだ交渉の余地もあるだろう。▼
だが東のエリデュア家は、マテウス家などと
共に、王家への叛心を明らかにしている。▼
そうした諸家に囲まれている以上、
兄上も容易く身動きは取れないはずだ。▼

↑

セテス†

進軍マップ「征伐の開始」クリア以前

惜しむらくは……

[セテス]: ひとまず王都の一件が片づいて安心したよ。
街の被害も恐れていた程ではないようだ。▼
惜しむらくは、妖婦コルネリアの身柄を
拘束できなかったことだな。▼
いずれ彼女の存在はファーガス……いや、
フォドラに混乱をもたらすかもしれん。▼

進軍マップ「征伐の開始」クリア以降

悠長にしてはいられん

[セテス]: すでにアリアンロッドには、カトリーヌと
共にセイロス騎士団の精鋭を派遣してある。▼
王国軍の守将マイクランも有能な男らしい。
帝国に攻められても当面は凌げるだろう。▼
とはいえ、悠長にしてはいられんぞ。
一刻も早くこの内乱をどうにかせねばな。▼

↑

フレン†

お友達はいいですわよね

[フレン]: ディミトリさん、無事に戻ってこられて
本当に良かったですわね。▼
それに……先ほどお見かけしたのですが、
少し雰囲気が変わったような。▼
表情が明るく……とまでは言えなくとも、
少し穏やかなお顔になった気がしますの。▼
お友達に励まされて元気になったのかしら。
わたくしも、お友達を増やしたいですわ。▼

↑

カトリーヌ†

楽しみだよ

[カトリーヌ]: 王都の騒動も無事に収まったことだし、
レア様にも良い知らせができて一安心だ。▼
あ、良い知らせと言えば、アタシの元相棒が
正式に協力してくれることになったんだ。▼
アリアンロッドで合流する手はずに
なっててな。今から再会が楽しみだよ。▼

↑

ベルナデッタ†

自分がどこにいるか

男性主人公の場合

[ベルナデッタ]: シェズさん、あちこち移動してると、
自分がどこにいるかわからなくないですか？▼
特に似たような景色のとこを急いで動いた
せいで、王国にいるのかすら自信が……▼

女性主人公の場合

[ベルナデッタ]: シェズさん、あちこち移動してると、
自分がどこにいるかわからなくない？▼
特に似たような景色のとこを急いで動いた
せいで、王国にいるのかすら自信が……▼

《選択》

共感する
教える

「共感する」を選択
(ベルナデッタの好感度アップ)

《主人公が男性の時》

[シェズ(男性)]: わかるぞ！　俺もよく迷うんだ。
なぜか逆に向かっちまうんだよな……。▼
[ベルナデッタ]: ううっ……仲間がいて嬉しいです！▼

《主人公が女性の時》
[シェズ(女性)]: わかるわ！　私もよく迷うの。
なぜか逆に向かっちゃうのよね……。▼
[ベルナデッタ]: ううっ……仲間がいて嬉しいよお！▼

「教える」を選択

《主人公が男性の時》

[シェズ(男性)]: 間違いなく王国にいるだろ……。
もう少し外の世界を認識したほうがいいぞ。▼
[ベルナデッタ]: やっぱり、ベルが引き籠もってるから……
このままじゃダメですうう……！▼

《主人公が女性の時》
[シェズ(女性)]: 間違いなく王国にいるでしょ……。
もう少し外の世界を認識したほうがいいわ。▼
[ベルナデッタ]: やっぱり、ベルが引き籠もってるから……
このままじゃダメだよおお……！▼

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ドロテア†

正直、驚いちゃったわ

[ドロテア]: 帝国に対して、王国はもっと一致団結して
戦うものと思っていたけれど……▼
王都でこんな騒ぎが起こるなんて、
正直、驚いちゃったわ。▼
ローベ伯が裏切って、アリアンロッドが
王国のものになっていて良かったわね。▼
でなければ、きっと帝国軍は今頃、
王国へと深く進軍してきてたはずよ。▼

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ペトラ†

寒さ、少しずつ、蝕む、きます

[ペトラ]: ……王国、長く、いる、厳しい、です。
寒さ、少しずつ、蝕む、きます。▼
王国出身の、皆、なぜ、平気ですか？
寒さ、耐える、コツ、ありますか。▼

《選択》

慣れれば平気だと言う
自分も寒いと言う

「慣れれば平気だと言う」を選択

[シェズ(男性)]: きっと慣れると思うが。でなきゃ、こんな
寒いとこに国を作ろうと思わないだろ？▼
[シェズ(女性)]: きっと慣れると思うけど。でなきゃ、こんな
寒いとこに国を作ろうと思わないでしょ？▼
[ペトラ]: 王国、帝国と対立する、結果、出来た、
聞きました。事情、ある、思います。▼

「自分も寒いと言う」を選択

[シェズ(男性)]: 王国で生まれ育ったからじゃないか？
レスター育ちの俺は寒くて慣れないぞ。▼
[シェズ(女性)]: 王国で生まれ育ったからじゃない？
レスター育ちの私は寒くて慣れないわよ。▼
[ペトラ]: 物事、そのよう、単純、です、ですか。
わたし、解せません。▼

↑

ハピ†

やっぱりか……

[ハピ]: そうじゃないかなと思ってたけど、
やっぱりコルネリアがおばさんだったし。▼
相変わらず、逃げ足も速かったね。▼

《選択》

どんな知り合いか聞く
怪訝に思う

「どんな知り合いか聞く」を選択
(ハピの好感度アップ)

[シェズ(男性)]: やっぱりって、どんな知り合いなんだ？▼
[シェズ(女性)]: やっぱりって、どんな知り合いなの？▼
[ハピ]: どんなって……酷い目に遭わされた相手？▼
まあでも、今更どーでもいいかな。
ディミがやっつけてくれそーだし。▼

「怪訝に思う」を選択

[シェズ(男性)]: そういえば、前から何か気にしてたよな。
俺たちに隠し事でもあるんじゃ……。▼
[シェズ(女性)]: そういえば、前から何か気にしてたわよね。
私たちに隠し事でもあるんじゃ……。▼
[ハピ]: 何でそうなるかなー……。
昔、酷い目に合わされただけだし。▼
だから、全然討伐されてくれて
構わないって。▼

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アンナ†

進軍マップでアンナと会話した時

[アンナ]: 今日も掘り出し物がざくざく見つかったわ！
また基地でお店を開くから、期待していて。▼

会話後前哨基地に出現

大忙しね

[アンナ]: あなたたち、あちこち大忙しね。
……え、私？▼
私は行商人よ。
いつもあちこちを旅しているんだから。▼
このお店の驚異的な品揃えは、
そういう努力によって維持されているのよ。▼

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門番†

お疲れ様です！

[門番]: 隊長、お疲れ様です！
本日も異常なしであります！▼
王国の西部といえば、セイロス聖教会の
聖地とされる場所がいくつかあるはずです。▼
ロディ海岸やトータテス湖……
自分は訪れたことがないのですが。▼
いつか戦いが終わって落ち着いた頃にでも、
訪ねてみたいものです。▼

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ブレナス子爵†

感謝しているよ！

[ブレナス子爵]: 貴公らが陛下を救ってくれたのだな！
王国の民の一人として、感謝しているよ。▼
……おっとすまない、申し遅れたな。
私はブレナス子爵。よろしく頼む。▼
実は私の妹も、貴公や陛下と同じ年に、
ガルグ＝マクの士官学校に在籍していた。▼
だから、勝手に親近感を抱いていてな……
貴公の活躍を、これからも祈っているぞ！▼

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王国将†

お義父様……

[王国将*1]: 私の夫は、元々マテウス家の人間なのです。
此度の件には心を痛めておりまして……。▼
彼に肉親を殺めさせたくはありません。
ですから私が、夫に代わって参上しました。▼
しかし、女狐に唆されるまま挙兵とは……
お義父様は、なんて愚かな真似を。▼

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王国兵†

呆れてしまうな

[王国兵]: ドミニク男爵はとても立派な御仁なのだが、
その子息は筋金入りの道楽者だ。▼
ドミニクの紋章を持っている上、
士官学校でも優秀な成績を修めたのだが……▼
吟遊詩人になると言って聞かないそうでな。
……今はどこをほっつき歩いているのやら。▼

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騎士見習い†

見て見たかったなあ！

[騎士見習い]: 帝国最強の将といえば
軍務卿のベルグリーズ伯！▼
そして同盟最強の将といえば、
ゴネリル家のホルスト殿でしょう！▼
東部戦線を指揮していたのは軍務卿とのこと
ですが、この二人は戦ったのでしょうか。▼
もし直接戦っていたとしたら、どんな戦い
だったのか……見てみたかったなあ！▼

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ダスカー将†

どこも変わらないな

[ダスカー将]: ファーガスもファーガスで、
何やらいろいろと揉めているのだな。▼
きっとレスターやアドラステアも、
似たようなものなのだろう。▼
ダスカーも同じだ。主張を異にする者たちの
争いは、そう簡単に終わるものでもない。▼

憎んでも仕方ないわ

[ダスカー将]: 私の弟は、６年前に死んだわ。
“ダスカーの悲劇”の時にね。▼
そのことで、ディミトリ王は
わたしに謝ってくれたけど……▼
わたしはただ、なぜ弟たちが死んだのか、
真実を暴いてほしいだけなのよね。▼

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セイロス騎士†

心苦しいですね

[セイロス騎士]: 西部諸侯の中でも、デュバル伯爵家は
我々中央教会と距離の近い家でした。▼
我らを敵に回すも同然の行動を取ったのは、
彼らの本意ではないのやもしれません。▼
……我々としても、そういった者たちと
戦わねばならないのは心苦しい限りです。▼

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傭兵†

お頭はどこに……

[傭兵]: 家柄も、頭の良さも、生まれ持った素質の
一つ。容姿も紋章も、環境だってそうだ。▼
人間は、生まれた時から不平等なのさ。
大事なのは、配られた手札でどう戦うかだ。▼
……ってのは、前に俺たちの世話を
焼いてくれてた人の受け売りなんだが。▼
お頭、今頃どこで何してるんだろうなあ。
地下を出てっちまって久しいが……。▼

噂に聞いてたのと違うな

[傭兵]: フェリクス様と親父さんは仲が悪いって
噂だったが、そうでもなさそうだったよな？▼
昔のフェリクス様は、家を飛び出して
行っちまいそうな勢いだったらしいが……▼
やっぱり家督を継いで、親父さんの
気持ちがわかった、ってところなのかねえ。▼

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