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会話集/章別会話
青燐の章/EP.11/逆襲の進撃†
ラルヴァ†
- [ラルヴァ]
- それにしても、帝国領の惨状は相当だね。
 これでは近くの街で休むこともできない。▼
 軍の拠点ではあまり見かけないけれど、
 拠点の外には家を失った者が溢れている……▼
 帰るべき場所を失う寂しさは、
 僕にも何となくだけれど、理解できるよ。▼
 
ディミトリ†
酷い荒れようだな……
- [ディミトリ]
- しかし……程度の差はあれど、
 どこも酷い荒れようだな。▼
 焼け落ちた村、寂れた街、困窮した人々。
 彼女はこの現状をどう思っているのだろう。▼
 
 《選択》
- 何も思っていないと答える
- 歯痒く思っていると答える
- わからないと答える
- 「何も思っていないと答える」を選択
 (ディミトリの好感度アップ)
 
- [シェズ(男性)]
- どうも思ってないんじゃないか。
 思うところがあるなら、手を打ってるだろ。▼
 
- [シェズ(女性)]
- どうも思ってないんじゃない?
 思うところがあるなら、手を打ってるわよ。▼
 
- [ディミトリ]
- どうも思っていない、か。
 ……あながち間違いではないのかもな。▼
 
- [シェズ(男性)]
- そりゃ、この現状をどうすることもできず、
 歯痒く思ってるんじゃないか?▼
 
- [シェズ(女性)]
- それは、この現状をどうすることも
 できなくて、歯痒く思ってるんじゃない?▼
 
- [ディミトリ]
- 皇帝なら、軍の略奪を
 止める程度のことはできるはずだ。▼
 それもできないとすれば、
 やはり彼女は……。▼
 
- 「わからないと答える」を選択
 (ディミトリの好感度アップ)
 
- [シェズ(男性)]
- さあな。俺たちにはわからないことだし、
 考えても仕方ないんじゃないか。▼
 
- [シェズ(女性)]
- さあね。私たちにはわからないことだし、
 考えても仕方ないんじゃない?▼
 
- [ディミトリ]
- ……それもそうだな。
 お前の言うとおりかもしれない。▼
 
 《共通》
- [ディミトリ]
- 彼女がどのような状況にあったとしても、
 今の俺たちにできるのは、一つだけだ。▼
 帝都を落とし、戦争に終止符を打つ。
 そのために……今はただ、進まなければ。▼
 
ドゥドゥー†
次の戦いは……
- [ドゥドゥー]
- ……次は、帝国西部を守る
 諸侯らとの決戦になるだろう。▼
 ゲルズ、オックス、ギリング……
 ヒュミル、そしてエッサー。▼
 いくつかの家名は、
 お前も耳にしたことがあるはずだ。▼
 
 《選択》
- 「あると答える」を選択
 (ドゥドゥーの好感度アップ)
 
- [シェズ(男性)]
- 確か……遠い昔、オックス家の奴を
 助けてやったような記憶も……。▼
- [シェズ(女性)]
- 確か……遠い昔、オックス家の人を
 助けてあげたような記憶も……。▼
- [ドゥドゥー]
- ……そうだ。▼
 そして、隣の学級を担任していた
 ハンネマン先生はエッサー家の出だった。▼
 
- [シェズ(男性)]
- ええと……悪い。
 全然聞き覚えがないぞ。▼
 
- [シェズ(女性)]
- ええと……ごめん。
 全然聞き覚えがないわね。▼
 
- [ドゥドゥー]
- ……隣の学級を担任していた
 ハンネマン先生は、エッサー家の出だった。▼
 それから、怪しい連中に捕らわれていた
 オックス家の令嬢を助けたこともある。▼
 
- [シェズ(男性)]
- お……おお! 言われてみれば……。
 何となく記憶がよみがえってきたぞ。▼
 
- [シェズ(女性)]
- あ……ああ! 言われてみれば……。
 何となく記憶がよみがえってきたわ。▼
 
 《共通》
- [ドゥドゥー]
- ……おれたちに、彼らへの思い入れはない。
 だが、戦いにくいと感じる者もいるだろう。▼
 お前も、気を使ってやれ。▼
 
フェリクス†
ようやく戻ったか
- [フェリクス]
- 親父殿がようやく戻ったか……東西奔走、
 公爵の位を退いてからもご苦労なことだ。▼
 ……いや。こうしてわざわざ前線で
 剣を振るっている俺が言えた話ではないな。▼
 たまには、フラルダリウス領に戻って
 家中の様子を見てくるとするか……。▼
 
アッシュ†
あの子たちも、僕と同じ……
- [アッシュ]
- もう何年前のことになるかな。
 僕の両親は、流行病で死んだんだ。▼
 あの時は帰る家も、食べるものもなくてさ。
 弟たちもどんどん痩せていって……。▼
 誰も頼れない、お金もほとんど稼げない。
 生きるために、って……悪いこともしたよ。▼
 この間、立ち寄った街には、
 同じような境遇の子がたくさんいてさ。▼
 ……せめて、こんな戦争は
 早く終わらせなきゃって思ったよ。▼
 
シルヴァン†
王国はだいぶ落ち着いたな
- [シルヴァン]
- 王国のほうはもうだいぶ落ち着いたな。
 後ろを気にしなくていいのは気が楽だ。▼
 陛下がいろいろ整理したってのは大きいが、
 教団が安定を保ってくれてるのもあるな。▼
 ありがたい反面……
 正直言って、ちょっと怖くもある。▼
 
 《選択》
- 「なぜ怖いのか聞く」を選択
 (シルヴァンの好感度アップ)
 
- [シェズ(男性)]
- 怖いって、どういう意味だ?
 教団と敵対する可能性があるのか……?▼
 
- [シェズ(女性)]
- 怖いって、どういう意味?
 教団と敵対する可能性があるの……?▼
 
- [シルヴァン]
- え? ああ、いや……そういうわけじゃ。
 いろいろ任せきりだなあと思っただけさ。▼
 
- [シェズ(男性)]
- おいおい、後ろで支えてくれてる相手に
 そんなこと言っていいのか?▼
 
- [シェズ(女性)]
- ちょっと、後ろで支えてくれてる相手に
 そんなこと言っていいの?▼
 
- [シルヴァン]
- あ、ああ……そうだよな、悪い。
 確かに、今は感謝しておくべきだろうな。▼
 
メルセデス†
知ってる~?
- [メルセデス]
- 知ってる? 帝都アンヴァルにはね、
 すっごく立派な歌劇場があるのよ~。▼
 昔、お母様と弟と行ったことがあって……
 建物も歌姫さんたちも、綺麗だったわ~。▼
 歌劇を見ていると、つらいことも
 嫌なことも、不思議と全部忘れられたの。▼
 
 《ドロテアが生存》
- [メルセデス]
- いつかまた、歌劇を見に行きたいわ~。
 ……ドロテアに相談してみようかしら?▼
 
 《ドロテアが死亡》
- [メルセデス]
- この戦いが終わったら……今度は、
 お友達みんなで歌劇を見に行きたいわね~。▼
 
アネット†
ちょっと罪悪感が……
- [アネット]
- 半年前は、帝国の侵略からみんなを
 守りたいって気持ちだったの。▼
 でも、逆に侵略する側に回るとなると、
 やっぱり少し罪悪感があって……。▼
 
 《選択》
- [シェズ(男性)]
- まあ俺も、ないと言えば嘘になるな。
 わざわざ気にしてられないってだけでさ。▼
 
- [シェズ(女性)]
- まあ私も、ないと言えば嘘になるわね。
 わざわざ気にしてられないってだけで。▼
 
- [アネット]
- そうやって気にしないでいられるのは、
 本当に強いなって思うよ。すごいね……。▼
 
- [シェズ(男性)]
- 元々、帝国が仕掛けてきた戦いだろ?
 反撃に転じることの何が問題なんだ。▼
 
- [シェズ(女性)]
- 元々、帝国が仕掛けてきた戦いでしょ?
 反撃に転じることの何が問題なの?▼
 
- [アネット]
- うーん……やっぱりあたしは、
 そんな簡単には割り切れないというか。▼
 だけど、ここで下手に躊躇ったら、
 また王国が危険に晒されるわけだし……。▼
 
 《共通》
- [アネット]
- ……いちいち気にしていられないんだよね。
 あなたを見習って、頑張らなくっちゃ。▼
 
イングリット†
状況が状況ですから
- [イングリット]
- 近頃は状況が状況ですから、
 父の持ってくる縁談の数も減りました。▼
 ただ、だからといってすぐにガラテア家の
 財政が改善されるわけでもなく……。▼
 はあ……。この戦争が落ち着いた後に
 自分はどうするべきか、悩ましい限りです。▼
 ……いけませんね。今は目の前の
 戦いに集中しなくてはならないのに。▼
 
ロドリグ†
お見せすべきだったのか……
- [ロドリグ]
- 陛下は生まれて間もなく母君を亡くし、
 母親の情というものを知らずに育たれた。▼
 だからこそあの方はパトリシア様を、
 本当の母のように慕っておられたのです。▼
 あの書簡は……陛下にお見せすべきでは
 なかったのかもしれません。▼
 
 《選択》
- 「心配ないと答える」を選択
 (ロドリグの好感度アップ)
 
- [シェズ(男性)]
- 心配しなくていいんじゃないか?
 あいつはアンタが思ってるより大人だぞ。▼
 それに、アンタが書簡を渡さなくても、
 遅かれ早かれあいつは辿り着いていたさ。▼
 
- [シェズ(女性)]
- 心配しなくていいんじゃない?
 彼はあなたが思ってるより大人よ。▼
 それに、あなたが書簡を渡さなくても、
 遅かれ早かれ彼は辿り着いていたはずだわ。▼
 
- [ロドリグ]
- ……ははは、なるほど。
 そうかもしれませんね。▼
 
- [シェズ(男性)]
- ……そうかもな。あいつ、つらいことは
 一人で抱えちまう性分だし。▼
 
- [シェズ(女性)]
- ……そうかもね。彼、つらいことは
 一人で抱えちゃう性分だし。▼
 
- [ロドリグ]
- ええ……。そういうところは、
 先王陛下に似ませんでしたなあ。▼
 
 《共通》
- [ロドリグ]
- どうかあなたは、傍らに並び立つ友として、
 陛下を支えて差し上げてください。▼
 
忘れてはなりません
- [ロドリグ]
- さて、これからは我々の手で、
 帝国領を攻略していかねばなりません。▼
 もちろん、敵も命懸けで抗するでしょう。
 半年前の我々と同じようにね。▼
 自分たちが他者の土地を踏み荒らす
 侵略者であると、忘れてはなりませんよ。▼
 
セテス†
君を信用はしているのだが……
- [セテス]
- ……西方教会に加担する者の中に、
 ミュソンなる怪しげな者がいたと聞く。▼
 君に似た力を行使していたそうだが……
 彼らの正体に心当たりはないのか?▼
 
 《選択》
- 「ない、と答える」を選択
 (セテスの好感度アップ)
 
- [シェズ(男性)]
- ないな。仮に何か繋がりがあるとしても、
 俺は何も覚えてないんだ。▼
 
- [シェズ(女性)]
- ないわね。仮に何か繋がりがあるとしても、
 私も何も覚えてないんだもの。▼
 
- [シェズ(男性)]
- ………………。▼
 
- [シェズ(女性)]
- ………………。▼
 
 《共通》
- [セテス]
- ……すまない、気を悪くしないでほしい。
 彼らの存在を大司教も懸念していてな。▼
 立場上、確認させてもらったが、君のことは
 信用している。それはわかってくれ。▼
 
フレン†
見過ごせませんわ
- [フレン]
- わたくしね、本当はどんな理由があろうとも
 戦争なんてすべきではないと思ってましたの。▼
 ですが、帝国領内の荒れようをみたら、
 流石に見過ごせないと思いましたわ。▼
 たとえ戦争という手段に訴えても、この地に
 暮らす人々を救って差し上げなくては。▼
 王国軍の皆さんも、きっと同じ気持ちで
 戦ってくださっているはずですわよね?▼
 
カトリーヌ†
西方教会のこと、気にかかるな
- [カトリーヌ]
- 西方教会の査問は、王国と中央教会が
 共同でやることになった。▼
 教会の内部には怪しい連中もいたからな。
 査問にはレア様も立ち会ってくれるらしい。▼
 それが終われば、すぐに新しい司教が
 任命される。西部も安定に向かうはずだ。▼
 しかし……あのおかしな魔道士たちは
 いったいどこから入り込んだんだろうな。▼
 
ベルナデッタ†
正気ですか!?
- [ベルナデッタ]
- これからどんどん帝国に攻め込んでいくって
 聞いたんですけど……正気ですか!?▼
 
正気なの!?
- [ベルナデッタ]
- これからどんどん帝国に攻め込んでいくって
 聞いたんだけど……正気なの!?▼
 
 《共通》
- [ベルナデッタ]
- いったいどうしてそんなことに……
 ベルはもうダメだよおおお……。▼
 
 《選択》
- 「理屈を捻り出す」を選択
 (ベルナデッタの好感度アップ)
 
- [シェズ(男性)]
- それは……あれだろ。
 ええと、中途半端はよくないからな。▼
 ここで矛を収めちまったら、調子に乗った
 帝国は必ず反撃に出てくる……はずだ。▼
 
- [シェズ(女性)]
- それは……あれでしょ。
 ええと、中途半端はよくないし。▼
 ここで矛を収めちゃったら、調子に乗った
 帝国は必ず反撃に出てくる……はずよ。▼
 
 《主人公が男性の時》
- [ベルナデッタ]
- そ、そうなんですね……。
 だったら、仕方ないのかなあ。▼
 
 《主人公が女性の時》
- [ベルナデッタ]
- そ、そうなんだね……。
 だったら、仕方ないのかなあ。▼
 
- [シェズ(男性)]
- だったら、お前は攻め込まれて苦しんだ
 王国の連中にそのまま帰れって言うのか?▼
 
- [シェズ(女性)]
- だったら、あなたは攻め込まれて苦しんだ
 王国の人たちにそのまま帰れって言うの?▼
 
 《主人公が男性の時》
- [ベルナデッタ]
- そ、そんなこと言われましても……。
 帰ったらいいんじゃないですか?▼
 やられたからやり返さなきゃいけないなんて
 考えじゃ、引き籠もれないですし。▼
 
 《主人公が女性の時》
- [ベルナデッタ]
- そ、そんなこと言われても……。
 帰ったらいいんじゃない?▼
 やられたからやり返さなきゃいけないなんて
 考えじゃ、引き籠もれないし。▼
 
ドロテア†
どうしてこんな……
- [ドロテア]
- どうしてこんな酷いことに……。
 エーデルちゃんはどこにいるの?▼
 エーギル公が負傷したエーデルちゃんに
 代わって帝国を主導してるって言うけど……▼
 もしかして、
 本当はもうエーデルちゃんは……。▼
 
ペトラ†
何、ある、わかりません
- [ペトラ]
- 何、ある、ありました、わかりません。▼
 しかし、帝国、ブリギットと、関係、
 結ぶ、わたしの代、ない、思います。▼
 
 《選択》
- [シェズ(男性)]
- そりゃ、この惨状を見れば当然だよな。▼
 
- [シェズ(女性)]
- それは、この惨状を見たら当然よね。▼
 
- [シェズ(男性)]
- 万が一、帝国が勝つことがあってもか?▼
 
- [シェズ(女性)]
- 万が一、帝国が勝つことがあってもなの?▼
 
 《共通》
- [ペトラ]
- はい。自国の民、傷つけ、奪い、焼く。
 信頼できる、ありません、から。▼
 
ローレンツ†
我々は信用されていないようだ
- [ローレンツ]
- 王国軍の将たちの中には、同盟軍を
 信用していない者もいるようだな。▼
 君はどうだ? 我々を共に戦う仲間として、
 信用してくれているのかね。▼
 
 《選択》
- [シェズ(男性)]
- ああ、クロードについてはさて置き、
 お前らのことは信用してるぞ。▼
 
- [シェズ(女性)]
- ええ、クロードについてはさて置き、
 あなたたちのことは信用しているわ。▼
 
- [シェズ(男性)]
- 心から信用しているかと問われると
 答えづらいぞ。なんせ同盟は盟主が、な。▼
 いや、クロードのことを疑ってるわけじゃ
 ないんだが。腹の読めない男だろ?▼
 
- [シェズ(女性)]
- 心から信用しているかと問われると
 答えづらいわ。なんせ同盟は盟主が、ね。▼
 いえ、クロードのことを疑ってるわけじゃ
 ないんだけど。腹の読めない人でしょ?▼
 
 《共通》
- [ローレンツ]
- はーっはっはっは。確かにそのとおりだよ。
 我が盟主のことながら共感せざるを得ない。▼
 とはいえ、我々は盟主の腹黒い密命などは
 受けていない。そこは信じてくれたまえよ。▼
 
ラファエル†
驚いたぞ
- [ラファエル]
- 歩いても歩いても、地面ってのは
 どこまでも続いてるんだな。▼
 だけどよ、もうちょっと西に向かって歩くと、
 でけえ海が見えてくるらしいんだ。▼
 オデ、海は北と南にしかねえもんだと
 思ってたから、驚いたぞ。▼
 
イグナーツ†
帝国西部といえば……
- [イグナーツ]
- 王国が“ダスカーの悲劇”に揺れる少し前、
 帝国西部で大きな戦いが起きています。▼
 一方はもちろん帝国軍ですが、もう一方が
 どこの軍勢だったか知っていますか?▼
 
 《選択》
- 王国軍だと答える
- 西方教会軍だと答える
- 適当に答える
- [シェズ(男性)]
- ん? この辺りで戦争が起こるとすれば、
 やっぱり相手は王国軍じゃないのか?▼
 
- [シェズ(女性)]
- え? この辺りで戦争が起こるとしたら、
 やっぱり相手は王国軍じゃないの?▼
 
- [イグナーツ]
- 残念! それが違うんです。▼
 
- [シェズ(男性)]
- この辺りは確か、西方教会領が近いよな
 ってことは西方教会の軍勢か?▼
 
- [シェズ(女性)]
- この辺りは確か、西方教会領が近いわよね
 ってことは西方教会の軍勢?▼
 
- [イグナーツ]
- 残念! 全っ然違います!▼
 
- 「適当に答える」を選択
 (イグナーツの好感度アップ)
 
- [シェズ(男性)]
- お前がそういう聞き方をするってことは、
 海の向こうから敵が襲来した、とか?▼
 
- [シェズ(女性)]
- あなたがそういう聞き方をするってことは、
 海の向こうから敵が襲来した、とか?▼
 
- [イグナーツ]
- 正解! 実はそうなんですよ。▼
 
 《共通》
- [イグナーツ]
- はるばるフォドラ南西の海から、ダグザと
 ブリギットの連合軍が攻めてきたんです。▼
 帝国はこれを辛くも撃退、ダグザは敗走して
 ブリギットは帝国に従うことになりました。▼
 これからボクたちが足を踏み入れる場所は、
 そんな激戦の部隊となった地域なんですよ。▼
 
マリアンヌ†
気になります……
- [マリアンヌ]
- 義父からの手紙で、同盟軍の様子は
 何となく伝わってきています。▼
 すでに大河を越えて帝国領に侵入している
 ようですが、帝国軍の動きは鈍いとか……。▼
 帝国は明らかに様子が変ですよね……。
 エーデルガルトさんのこと、気になります。▼
 
ユーリス&バルタザール†
お前な……/だっはっは
- [ユーリス]
- バルタザール……。お前、何でまた帝国軍
 なんかにいたんだよ。金払いが良いからか?▼
 
- [バルタザール]
- ああ。つい何節か前までは、金払いも
 居心地も悪くはなかったんだがな。▼
 
- [ユーリス]
- ふうん……。抜ける時期を見誤ったな。
 あんな小物に顎で使われやがって。▼
 
- [バルタザール]
- ほう、言ってくれるじゃねえか。
 小物に顎で使われてたのはお前もだろ?▼
 アリアンロッドではローベ家の連中と
 一緒に戦ってたって聞いたぜ。▼
 
- [ユーリス]
- チッ、誰が好き好んであの家に戻るかよ。
 家畜小屋、いや肥溜めのほうが千倍マシだ。▼
 
- [バルタザール]
- だっはっは、その口の汚さは変わらねえな!
 しかしそれが妙に居心地良く感じやがる。▼
 
- [ユーリス]
- はっ、そう言うてめえこそ、
 何も変わってないようで安心したよ。▼
 
ユーリス†
呆気ねえなあ
- [ユーリス]
- 確か……メトジェイ、って言ったか?
 元は帝国で幅を利かせてた賊らしいな。▼
 あんな小物を将に取り立ててるなんて、
 今の帝国軍の程度も知れるってもんだ。▼
 
 《バルタザール未説得時》
 
- [ユーリス]
- つーかそんなのにこき使われて死ぬとかよ。
 ……バルタザールの奴は運が悪かった。▼
 
 《バルタザールを説得した上で死亡時》
- [ユーリス]
- しょうもねえ小物にこき使われるわ、折角
 生き残ったのにうっかりやられちまうわ……▼
 
 《共通》
- [ユーリス]
- あいつ、前から賭け事には滅法弱かったが、
 ここまでツイてないとは救えねえ奴だ。▼
 誰だって、死ぬときゃあっさり死ぬんだな。
 わかりきってたことだが、痛感するよ。▼
 
バルタザール†
いやあ、酷い目に遭った
- [バルタザール]
- いやあ、酷い目に遭った。
 あんな野郎に背中から刺されるとはな。▼
 救援、助かったぜ。
 この恩は返さなきゃならねえなあ?▼
 
 《選択》
- [シェズ(男性)]
- いや、要らないぞ。
 傭兵なんだろ? 普通に雇われてくれ。▼
 
- [シェズ(女性)]
- [バルタザール]
- 構わねえが、おれは高いぜ?
 おとなしく恩に頼んでおけばいい。▼
 
- 「返してと頼む」を選択
 (バルタザールの好感度アップ)
 
- [シェズ(男性)]
- ああ、頼む。
 俺たちと一緒に戦って、返してくれ。▼
 
- [シェズ(女性)]
- [バルタザール]
- だっはっは、正直だな。
 任せてくれ。▼
 
 《共通》
- [バルタザール]
- 戦場じゃあよろしくさせてもらうさ。
 シェズ隊長さんよ。▼
 
………………
- [ハピ]
- ………………。▼
 ん? ………………。▼
 
 《選択》
- [シェズ(男性)]
- ……?▼
 
- [シェズ(女性)]
- ……?▼
 
- [ハピ]
- 気にしないで。
 口を開きたくない気分なだけだし。▼
 
- [シェズ(男性)]
- どうした、大丈夫か?▼
 
- [シェズ(女性)]
- どうしたの、大丈夫?▼
 
- [ハピ]
- うん、ありがと。
 ため息を我慢してただけじゃん?▼
 どーしても、黙ってるのが楽なんだよね。
 それともキミが話し相手になってくれる?▼
 なら、ずっと話し続けちゃおっか。
 そのほーがもっと楽かもだし。▼
 
シャミア†
殺すなら……
- [シャミア]
- 傭兵は戦う相手を選ばないが……
 殺すなら外道のほうがいい。▼
 例えば、今の帝国軍のような。
 だろう?▼
 
 《選択》
- [シェズ(男性)]
- ああ、善人と戦うよりはよっぽどいい。
 迷うこともないしな。▼
 
- [シェズ(女性)]
- ええ、善人と戦うよりはよっぽどいいわ。
 迷うこともないしね。▼
- [シャミア]
- せいぜい多くの外道を地獄に送って、
 静かな世を取り戻すとしよう。▼
 
- [シェズ(男性)]
- いや、それはそれで気が滅入るっていうか。
 外道の相手は疲れるしな。▼
 
- [シェズ(女性)]
- いえ、それはそれで気が滅入るっていうか。
 外道の相手は疲れるしね。▼
 
- [シャミア]
- なるほど、そういう考え方もあるか。
 確かに疲れそうだ。▼
 
お疲れ様です!
- [門番]
- 隊長、お疲れ様です!
 本日も異常なしであります!▼
 と言っても、異常がないのは
 この基地の中だけですね。▼
 帝国領はすっかり混乱しているようで……
 自分の家族も帝都にいますし、心配です。▼
 
アンナ†
- [アンナ]
- 今日も掘り出し物がざくざく見つかったわ!
 また基地でお店を開くから、期待していて。▼
 
順調みたいね
- [アンナ]
- 戦いは順調みたいね。
 買い物もどんどんしてちょうだい。▼
 レスターから商人が来たおかげで、新しい
 仕入れ先がたくさん見つかったのよね。▼
 掘り出し物をいっぱい、
 特価でお店に並べちゃうわよ! うふふ!▼
 
王国将†
過ごしやすいですねえ……
- [王国将]
- この辺りは過ごしやすくていいですね。
 フェルディアとは大違いですよ。▼
 守護の節なのに雪も積もってないなんて。
 凍えて死ぬ人もいないんじゃないですか?▼
 向こうは年末まで雪が溶けないどころか、
 大樹の節になってもたまに雪が降りますし。▼
 隣の花は赤い、なんて言いますけど、
 やっぱり羨ましくなっちゃいますよね。▼
 
儚いものだな
- [王国将]
- 昔この辺りには、ヌーヴェル家という
 貴族の領地があったそうだ。▼
 高名な魔道士を数多く輩出し、
 皇帝からも目をかけられていたが……▼
 ダグザ・ブリギット戦役のゴタゴタの中で、
 あっさりと滅びてしまったと聞いた。▼
 どれほど栄華を極めた家であっても、
 滅びる時は必ず来る、ということだな……。▼
 
王国兵†
聞きました?
- [王国兵]
- あっ。そうだ、シェズ隊長。
 ジェラルト傭兵団の噂、聞きました?▼
 どうやらまだ、帝国軍にいるそうですよ。
 今はランドルフ将軍に雇われているとか。▼
 俺も隊長と一緒に戦いたいんですけど、
 前の戦いで怪我しちゃってですねえ……。▼
 しばらくは後方支援に回されそうです。
 ……隊長。どうか、ご無事で。▼
 
セイロス騎士†
痛い目見せてやるさ
- [セイロス騎士]
- 私も一応は、帝国貴族に連なる身でな。
 ギリング家っていう小領主なんだが。▼
 今は、うちの伯父が当主をやっててよ。
 これがまたとんでもねえ乱暴者なんだ。▼
 そんな伯父に、愛想を尽かして家を出た。
 もうあいつを身内だとは思ってないよ。▼
 最近は西部でもでかい顔してるそうだが、
 ここらで一度、痛い目見せてやるさ。▼
 
同盟将†
- ローレンツ・マリアンヌ、イグナーツ・ラファエルのどちらかが揃って生存し前哨基地にいる時*1
 怪しいもんじゃないぜ
- [同盟将]
- おっと、怪しまないでくれよ? 俺は、
 お嬢様から預かった荷物を運んできたんだ。▼
 お嬢様ってのは、俺がお仕えしている
 ゴネリル家のヒルダ様のことさ。▼
 
 《ローレンツ・マリアンヌが二人とも生存している》
- [同盟将]
- こっちの茶葉はローレンツ様宛て、
 こっちの菓子はマリアンヌ様宛てだ。▼
 
 《イグナーツ・ラファエルが二人とも生存している》
- [同盟将]
- この古書はイグナーツ様宛てで、
 この肉はラファエル様宛ての差し入れだと。▼
 
 《共通》
- [同盟将]
- 気になるなら中身を改めてくれてもいいぜ。
 女神に誓って、怪しいものは入ってないさ。▼
 
帝国兵†
あんた、頼むよ
- [帝国兵]
- なああんた。帝国と戦うのはいいんだが、
 ランドルフ将軍のことは見逃してくれ。▼
 俺が帝国軍の宿営地を逃げ出した時……
 あの人は見て見ぬふりをしてくれてよ。▼
 誰だって、好きであんな略奪に加担してる
 わけじゃないんだ。信じてくれよ。▼
 
流れが変わったね
- [傭兵]
- ここのところ、帝国から
 流れてきた奴が随分と増えたね。▼
 かく言うアタシも、開戦間もない頃は
 帝国が勝つと踏んで帝国で働いてたが……▼
 今は王国にいたほうが勝ち馬に乗れそうだと
 はるばるここまでやってきた口さ。▼
 
協力する道は……
- [学者]
- 今のアドラステアにも、オックス男爵や
 ゲルズ公のように、国を憂う貴族はいます。▼
 それからもちろん、ベルグリーズ伯や
 ヘヴリング伯といった方々もおられますし。▼
 彼らと戦うことに異存はありませんが、
 少しのためらいは感じてしまいます。▼
 彼らと共にエーギル公たちを倒すという
 道は……きっと、ないのでしょうね。▼
 
見方が変わったよ
- [商人]
- この近くで、うちの隊商が賊に襲われてね。
 生き残ったのは、僕一人だけだった。▼
 どうしたものかと途方に暮れてたら、
 セイロス騎士団が助けてくれたんだ。▼
 中央教会なんてクソ食らえだと思ってたが、
 途方もない誤解をしていたのかもな……。▼
 
コメント†
 
 
 
例えばローレンツのみが死亡していた場合ローレンツ・マリアンヌに関わるセリフが消え、ローレンツとイグナーツの二人が死亡していた場合この同盟将は拠点から消える
Last-modified: 2024-01-06 (土) 12:27:24