会話集/章別会話
序章/EP.2 三つの学級(帝国)†
オープニング†
級友:黒鷲の学級†
- [エーデルガルト]
- ……どうかしら?
 成功の目は、かなりあると思うのだけれど。▼
 
- [ヒューベルト]
- そうですな……。
 失敗した時の危険が大きすぎるのでは?▼
 今までも幾度となく危ない橋は渡りました。
 しかしこれは、明確な敵対です。▼
 彼らがこちらの思惑に気づいた場合、
 取り返しがつきませんよ。▼
 
- [エーデルガルト]
- でも……このままだと彼女を失うわ。
 奇跡的に、救う機会が巡ってきた……。▼
 
- [ヒューベルト]
- くく……奇跡など起こらないと言ったのは
 貴方様ではありませんか。▼
 
- [エーデルガルト]
- そうよ。
 待っていては奇跡など起こらない。▼
 残党の動き、彼女の居所、奴らの計画、
 担任の選定、そして今節の課題……。▼
 すべての歯車を嚙み合わせて、
 私が起こすの。未来のために。▼
 
- [ヒューベルト]
- ………………。▼
 ……彼らを追い詰めるための方策を、
 準備しておきましょう。▼
 私が思っていたよりも、よほど派手に
 燃え広がる道になりそうですな、まったく。▼
 
- [エーデルガルト]
- 頼んだわ。
 ……ありがとう。▼
 
(暗転)
- [エーデルガルト]
- ようこそ、“黒鷲の学級”へ。
 貴方がこの学級を選んでくれて嬉しいわ。▼
 
- [カスパル]
- ええ!?
 お前、士官学校の生徒になったのか?▼
 しかもオレたちの学級なんて、
 凄えじゃねえか!▼
 
- [ベルナデッタ]
- え? ど、どういうことですか?
 知らない人が増えてます!▼
- [ドロテア]
- そういえば、ベルちゃんだけ節初めの
 野外活動に参加してなかったものねえ……。▼
 いろいろあったのよ。聞いてない?
 盗賊に襲われたりとか、ね。▼
 
- [ベルナデッタ]
- きゅえっ!? 盗賊ううう!?
 い、行かなくてよかったよお……。▼
 
- [フェルディナント]
- しかし、教団も思い切ったことを
 したものだな。私としては大歓迎だがね。▼
 エーデルガルトを助けた君の手腕には、
 大いに学ぶところがあると思っていたのだ。▼
 
- [ペトラ]
- わたし、傭兵の戦い方、興味、あります。
 是非、訓練する、しましょう!▼
 
- [リンハルト]
- 僕は寝ていたいなあ。そういえば、紋章は?
 ハンネマン先生に調べられなかった?▼
 
- [シェズ]
- 
| + |  | 男性 | ああ、調べられたよ。 別に持ってないってさ。▼
 
 |  
 - 
| + |  | 女性 | あれね、調べられたわ。 別に持ってないって。▼
 
 |  
 
- [リンハルト]
- そっか。持っていそうな気がしたけど、
 ただの気のせいだったみたいだね。▼
 
- [エーデルガルト]
- 野営地でも顔を合わせたし、
 知っているでしょうけれど……▼
 こういう人たちが集まった学級よ。
 上手く付き合ってあげて。▼
 
(イエリッツァが来る)
- [ペトラ]
- イエリッツァ先生、来ました。
 皆、揃う、揃っています。▼
 
- [イエリッツァ]
- 課題は、聞いているな……。▼
 
- [ヒューベルト]
- ええ。野営地を襲撃した盗賊団“鉄の王”、
 その残党の討伐ですな。▼
 頭のコスタスはすでに討たれており、
 残党もかなり小勢だとか。▼
 
- [エーデルガルト]
- ええ、私たちでも余裕を持って
 討伐できる相手だと思うわ。▼
 
- [イエリッツァ]
- ……そうだ。
 準備をしておけ。▼
 
(イエリッツァが去る)
- [シェズ]
- 
- [ヒューベルト]
- そのようですな。
 各自、盗賊討伐に備えておきましょう。▼
 
- [ベルナデッタ]
- へ? あれ? あの……
 ベルは参加したくないなあって言おうと……▼
 ……言い損ねましたあああ!
 もうダメですうううう!▼
 
- [カスパル]
- オレも! オレに任せてくれって
 言おうと思ってたぜ……。▼
 けど、あの無駄口は叩かねえ!って
 態度がまた強そうなんだよなあ!▼
 
《選択》
- [シェズ]
- 
- [ドロテア]
- ふふっ、そうよねえ。
 お喋りが過ぎると、魅力は半減よねえ。▼
 
- 「疑問を持つ」を選択
 (フェルディナントの好感度アップ)
- [シェズ]
- 
| + |  | 男性 | そうか? 強そうなのは同意だが、 口数はあまり関係ないような……。▼
 
 |  
 - 
| + |  | 女性 | そう? 強そうなのは同意だけど、 口数はあまり関係ないような……。▼
 
 |  
 
- [フェルディナント]
- うむ、我が帝国にもカスパルの父、
 ベルグリーズ伯のように……▼
 その号令に海が裂け、雲が割れんかと
 思うほどに声の大きな強者がいるしな。▼
 
《共通》
- [エーデルガルト]
- ともかく、今回は全員参加よ。
 ベルナデッタも、頑張ってちょうだい。▼
 シェズ、
 貴方の活躍も、期待しているわ。▼
 
《選択》
- [シェズ]
- 
- 「軽口を叩く」を選択
 (ヒューベルトの好感度アップ)
- [シェズ]
- 
| + |  | 男性 | 俺が活躍したら、エーデルガルトの 出番はなくなっちまうぞ?▼
 
 |  
 - 
| + |  | 女性 | 私が活躍したら、エーデルガルトの 出番はなくなっちゃうわよ?▼
 
 |  
 
盗賊討伐の課題†
二週間後ーー
ガルグ=マク大修道院 玄関ホール
- [セテス]
- ここにいたか、イエリッツァ。
 騎士団から連絡があったぞ。▼
 
- [イエリッツァ]
- セテスか……。
 討滅の時間ということだな。▼
 
- [セテス]
- ああ、例の盗賊団はあのまま北に逃げ、
 王国はローベ領との境界辺りの谷に入った。▼
 すでに騎士団が退路を断ち、生徒たちの
 実戦を支援する準備を進めているそうだ。▼
 
- [イエリッツァ]
- 承知した……。
 すぐに、向かおう……。▼
 
- [セテス]
- 当然だが、生徒の中には実戦が
 初めての者もいる。▼
 くれぐれも気をつけてくれ。君のような
 手練れがいれば万一もないだろうが。▼
 
- [イエリッツァ]
- わかっている……。▼
 
(主人公が来る)
- [イエリッツァ]
- おい、シェズ。
 課題に出るぞ。皆を集めろ……。▼
 
- [シェズ]
- 
盗賊団の行方†
- [イエリッツァ]
- 盗賊を、見失った?▼
 
- [セイロス騎士]
- 面目ないが、そのとおりだ。
 何者かが転移の魔法を使った可能性もある。▼
 だが、あんな少人数の盗賊団の、
 しかも残党を救って何がしたいのか……。▼
 
- [イエリッツァ]
- なるほど……。
 血の匂いを、追うか……。▼
 
- [セイロス騎士]
- 血の匂い……?▼
 
- [イエリッツァ]
- ……皆、行くぞ。 ついてこい。▼
 
(イエリッツァが去る)
- [エーデルガルト]
- 先生?
 ……とりあえず、ついていきましょう。▼
 見失った盗賊の場所に、
 心当たりがあるのかもしれないわ。▼
 
(暗転)
- [イエリッツァ]
- 他愛ない……。▼
 
- [エーデルガルト]
- イエリッツァ先生、一人でそう進んでは……
 これは!?▼
 
- [ベルナデッタ]
- ぎゃばあああ!
 と、と、盗賊ですうううう!▼
 
- [イエリッツァ]
- 私が、始末した……。▼
 
- [フェルディナント]
- ……確かに皆、事切れているようだな。
 我々が討伐する予定だった者たちか?▼
 
- [ヒューベルト]
- さて、それはどうですかな。
 盗賊など、どれも似たようなものでしょう。▼
 いかがですか、イエリッツァ先生。
 何か情報があったので?▼
 
- [イエリッツァ]
- いや……だが、間違いない。
 あの砦に、逃げようとしていた。▼
 
- [カスパル]
- あ、あれは……!▼
 
- [ドロテア]
- カスパルくん、知ってるの!?▼
 
- [カスパル]
- いや、全然知らねえ。
 怪しい砦だなあと思っただけだ。▼
 
- [リンハルト]
- どうせそんなことだろうと思ったよ。
 でも確かに怪しい砦だね。▼
 
- [エーデルガルト]
- ここは王国と帝国の境界近くかしら……?
 少なくとも帝国軍のものではないわね。▼
 
- [リンハルト]
- 王国軍のものでもなさそうだよ。
 旗も何もないし、賊の拠点なのかもね。▼
 
- [ペトラ]
- 盗賊の拠点、潜入、壊滅します。
 わたし、できる、できます!▼
 
- [ドロテア]
- ちょっと、ペトラちゃん?
 私たちだけじゃ危なくないかしら?▼
 
- [ベルナデッタ]
- はい、ベルもそう思います!
 だから、さっさと帰って……▼
 
- [フェルディナント]
- いや、もし中に盗賊の残党がまだいるなら、
 このまま見逃すことはできないぞ。▼
 逃げ出した賊が民に被害を与える前に、
 討滅せねばなるまい。貴族としてな。▼
 
- [カスパル]
- いや。貴族とか関係ねえだろ。
 悪党は討つ! オレに任せとけ!▼
 
《選択》
- 「帰りたいと言う」を選択
 (ベルナデッタの好感度アップ)
- [シェズ]
- 
| + |  | 男性 | 下調べもせずに突っ込むのは危険だろ。 俺としちゃ帰ってもいいが……。▼
 
 |  
 - 
| + |  | 女性 | 下調べもせずに突っ込むのは危険よ。 私としては帰ってもいいけど……。▼
 
 |  
 
- [ドロテア]
- 意外と慎重なのね、貴方*1。
 でも、その方が頼もしいかも。▼
 
- 「行きたいと言う」を選択
 (カスパルの好感度アップ)
- [シェズ]
- 
| + |  | 男性 | もしあれが盗賊の根城なら、 潰せば大手柄だ。楽しみだな。▼
 
 |  
 - 
| + |  | 女性 | もしあれが盗賊の根城なら、 潰せば大手柄よね。楽しみだわ。▼
 
 |  
 
- [リンハルト]
- 君って意外と好戦的なんだね。
 いや意外でもないか……。ふあ……。▼
 
《共通》
- [エーデルガルト]
- いずれにせよ勝手に決めないでちょうだい。
 イエリッツァ先生、どうしますか?▼
 
- [イエリッツァ]
- 課題の続きだ。
 砦に入り、賊がいれば討つ……。▼
 見張りもおらず……火の気配もない。
 いたとしても、わずかな数だろう……。▼
 
- [ペトラ]
- 火の気配……精霊、ですか?
 イエリッツァ先生、加護ある、あります?▼
 
- [ヒューベルト]
- いえ、違いますよ。かがり火を焚いて
 警戒したりしていない、という話です。▼
 
- [ペトラ]
- 教授、感謝します。
 フォドラの言葉、難しいです……。▼
 
- [エーデルガルト]
- さあ、そうと決まれば動きましょう。
 準備だけは怠らないで。▼
 
戦闘マップ(盗賊掃討戦)†
戦闘開始†
- [イエリッツァ]
- 賊を始末する……。
 ついてこい……。▼
 
《Report》盗賊の根城内部へ進軍せよ!
- [盗賊]
- し、侵入者だと!?
 何が目的だ……!▼
 
- [カスパル]
- 剣を向けるってことは、悪い奴なんだよな。
 だったら容赦はしねえ!▼
 
- [フェルディナント]
- 盗賊など敵ではないな!
 名乗る暇さえないとは……ふっ。▼
 
- [ペトラ]
- 多くの敵、同時、攻撃、受けない、
 大切です。警戒、願います。▼
 
門番を撃破せよ!†
- [門番]
- ここは通さねえ!
 通したら俺が殺られちまうぜ!▼
 
- [イエリッツァ]
- 奴を倒せば、門が開きそうだ……。▼
 
《MAIN MISSION START》門番を撃破せよ!
《MAIN MISSION SUCCESSFUL》門番の撃破に成功!
- [門番]
- みんな、すまねえ……
 守り切れなかったぜ……▼
 
《Good news》門番の撃破により開門!
盗賊の根城を制圧せよ!†
- [イエリッツァ]
- 中を制圧するぞ……。▼
 
《MAIN MISSION START》盗賊の根城を制圧せよ!
- [イエリッツァ]
- 予想より、広いか……。
 手分けして当たれ……。▼
 
- [リンハルト]
- はあ……何だか死体だらけで、
 感覚が麻痺してきたよ……。▼
 
- [ベルナデッタ]
- もう十分です!
 帰りましょう! 帰ろうよおおお!▼
 
- [ドロテア]
- はあ……いきなりこんな課題だなんて、
 聞いてた話と違うわねえ。▼
 
- [ヒューベルト]
- 根城の中も外と大して変わりませんな。▼
 
- 目標の砦すべてを制圧後
 《MAIN MISSION SUCCESSFUL》盗賊の根城の制圧に成功!
 
- [エーデルガルト]
- 賊の根城の制圧はだいたい済んだかしら?
 イエリッツァ先生、何か気になることは……▼
 
- [イエリッツァ]
- 地下が臭うな……。
 調べろ……。▼
 
- [ヒューベルト]
- あれは……宝箱ですか。
 開けるには鍵が必要でしょう。▼
 
- [盗賊]
- げっ、お宝のところに敵が……。
 回収しようと思ったんだが、どうするか……。▼
 
《CAUTION!》宝の鍵を持つ盗賊、出現!
- [ヒューベルト]
- 鍵を持った賊が現れたようですよ。▼
 
《CAUTION!》盗賊を撃破し、宝の鍵を入手せよ!
《Good News》盗賊の撃破により、宝の鍵を入手!
《Report》入手した宝の鍵を使い、宝箱を解錠せよ!
地下を調査せよ!†
- [シェズ]
- 
| + |  | 男性 | ん? 誰か捕まってるぞ! 士官学校の生徒じゃないか?▼
 
 |  
 - 
| + |  | 女性 | ん? 誰か捕まってるわね! 士官学校の生徒じゃない?▼
 
 |  
 
《MAIN MISSION CHANGED》地下牢を制圧し、囚われている士官学校の生徒を救出せよ!
《MAIN MISSION SUCCESSFUL》士官学校の生徒の救出に成功!
- [???]
- まさか、助けが来るなんて……。▼
 って、エーデルガルト殿下!?▼
 
- [エーデルガルト]
- 貴方は……モニカ! どうして……
 いえ、そんな話をしている場合じゃないわ。▼
 
- [モニカ]
- とにかく助けていただいて、
 ありがとうございます!▼
 
- [謎の兵]
- そいつを逃がすな!
 クロニエ様に八つ裂きにされるぞ!▼
 
《CAUTION!》謎の兵ら、出現!
- [イエリッツァ]
- ここは危ういな……。
 彼女を連れ、逃げるぞ……。▼
 
モニカを安全な場所まで護衛せよ!†
《MAIN MISSION START》モニカを安全な場所まで護衛せよ!
《Report》敗北条件変更!
《Report》モニカの敗走に注意せよ!
- [フェルディナント]
- あの者たち、彼女を狙ってるようだ。
 我々でしっかりと守らねばな。▼
 
- モニカが謎の兵と接触時
 《CAUTION!》モニカ、謎の兵の襲撃により進軍停止!
 
- [モニカ]
- また……!
 なぜあたしをしつこく狙うんですか。▼
 
- [エーデルガルト]
- ……来たわね。
 皆、モニカを守るのよ!▼
 
- [フェルディナント]
- これでは進めないか。
 怪しい者どもを打ち倒すぞ。▼
 
《CAUTION!》謎の兵を撃破し、モニカの進軍を援護せよ!
- [盗賊]
- 今なら逃げ出せるか……?▼
 
《CAUTION!》盗賊の残党、出現! 目標地点へ撤退開始!
- [イエリッツァ]
- まだ隠れていたか……。
 残らず討て……。▼
 
《SIDE MISSION START》盗賊を撃破し、撤退を阻止せよ!
- 盗賊撃破時
 《SIDE MISSION SUCCESSFUL》盗賊の撃破に成功
 
- [イエリッツァ]
- よくやった。
 もう賊の気配はないな……。▼
 
《CAUTION!》盗賊、撤退地点に到達!
《SIDE MISSION FAILED》盗賊の撤退阻止に失敗!
- [イエリッツァ]
- 逃がしたか……。▼
 
- [エーデルガルト]
- もう大丈夫ね、先を急ぐわよ。▼
 
- [モニカ]
- ごめんなさい、
 まだ体が思うように動かなくて……。▼
 
《Good News》モニカ、進軍再開!
- モニカが謎の兵と接触時
 《CAUTION!》モニカ、謎の兵の襲撃により進軍停止!
- [ヒューベルト]
- くく……実に目障りな連中ですな。▼
 
《CAUTION!》謎の兵を撃破し、モニカの進軍を援護せよ!
- [エーデルガルト]
- もう大丈夫ね、先を急ぐわよ。▼
 
《Good News》モニカ、進軍再開!
- モニカが目標地点へ到達
 《MAIN MISSION SUCCESSFUL》モニカの護衛に成功!
 
クロニエを撃破せよ!†
- [モニカ]
- ふう……ここまで来れば、
 安全でしょうか?▼
 
- [クロニエ]
- 何よこれ、信じらんない!
 あたしの根城をメチャクチャにして!▼
 
《CAUTION!》クロニエ、出現!
- [クロニエ]
- あたしの名はクロニエ。
 あんたの命を奪う者よ? なんちゃって。▼
 
- [イエリッツァ]
- ……現れたか。
 では……奴を斬るぞ。▼
 
《Report》勝利条件変更!
《MAIN MISSION START》クロニエを撃破せよ!
- [エーデルガルト]
- そう……貴方がクロニエなのね。
 死んでもらうわ。▼
 
- [ヒューベルト]
- なるほど……。
 では予定どおりいきましょう。▼
 
- [クロニエ]
- 遺言があるなら今のうちに言っとけば?
 あたしは聞かないけどさ! キャハハハ!
- [クロニエ]
- モニカ……あんただけは逃がさないよ!
 あたしが使ってやるんだからね……!▼
 
- クロニエ撃破時
 《MAIN MISSION SUCCESSFUL》クロニエの撃破に成功!
 
- [クロニエ]
- チッ、こうなったら……!
 この前、捕まえたアレを出しなさい!▼
 
はぐれ魔獣を撃破せよ!†
《CAUTION!》はぐれ魔獣、出現!
- [エーデルガルト]
- あれは……! 厄介なものが出てきたわね。
 皆、気をつけて。▼
 
《Report》勝利条件変更!
《MAIN MISSION START》はぐれ魔獣を撃破せよ!
- [イエリッツァ]
- 人数をかけて当たれ……。
 単独では勝てん……。▼
 
- [クロニエ]
- あんたたちなんて、何人いようと
 これでオシマイよ!▼
 
- [モニカ]
- 援護しますね。▼
 
- [フェルディナント]
- ただの獣とはまるで違うぞ。
 力を合わせねば苦戦は必至か……!▼
 
- [ヒューベルト]
- どうやら動きに陰りが見えますな。
 このまま攻め続ければ倒せそうです。▼
 
戦闘終了†
《MAIN MISSION SUCCESSFUL》はぐれ魔獣の撃破に成功!
- [クロニエ]
- うそ、魔獣が……
 こんな連中にやられちゃうわけ……?▼
 タレス様に何て言えば……。
 ……あんたたち! 絶対に許さないわよ!▼
 
《Good News》クロニエ、撤退!
- [エーデルガルト]
- 逃げ足の速い……! まあいいわ、
 今はモニカの無事を喜びましょう。▼
 
【GAME OVER】(モニカの敗走)†
《CAUTION!》モニカ、苦戦! 救援せよ!
- [モニカ]
- はあ、はあ……。
 ずっと閉じ込められてたから、足が……。▼
 
《CAUTION!》モニカ、敗走の危機! 急ぎ救援せよ!
- [フェルディナント]
- まずい、彼女が危ない!
 皆で守るんだ!▼
 
- [モニカ]
- 助かったと思ったのに……
 夢だった、みたい……ですね……▼
 
- [シェズ]
- 
| + |  | 男性 | あっ、嘘だろ!? ……くそっ、やられちまったか。▼
 
 |  
 - 
| + |  | 女性 | あっ、嘘でしょ!? ……くっ、やられちゃったわね。▼
 
 |  
 
クリア後†
助け出された生徒†
- [モニカ]
- もう絶対に助からないって
 思ってましたけど……▼
 こんなことってあるんですね。
 皆さん、ありがとうございました。▼
 
- [エーデルガルト]
- それで、モニカ。
 どうして貴方がこんなところに?▼
 いえ、そういえば、自領で行方がわからなく
 なっているって噂があったわね……。▼
 
- [モニカ]
- 噂じゃないんです。卒業間近になって、
 怪しい奴らにさらわれちゃいまして……▼
 あ、初対面の皆さんに挨拶がまだでしたね。
 あたしはモニカ=フォン=オックス。▼
 オックス男爵家の嫡子にして、
 殿下の忠実なる臣下……になる予定です。▼
 こうして命も救っていただいたわけですし、
 よりいっそうのご奉公を誓います。▼
 
- [エーデルガルト]
- はあ……相変わらずね。
 その言葉自体は嬉しいけれど。▼
 
- [ヒューベルト]
- 彼女は去年の“黒鷲の学級”の生徒。
 我々からすれば先輩になりますな。▼
 
- [モニカ]
- あなたに先輩って言われるのは……
 ちょっと、ぞっとしないですね。▼
 
- [アロイス]
- ……事情は了解した。▼
 元はといえば、騎士団が盗賊どもを
 見失ってしまったことで起きた話。▼
 しかも、盗賊の根城を発見し、行方不明の
 生徒を助け出したとあっては……▼
 誰も文句のつけようがあるまい!
 上には上手く言っておこう!▼
 
- [シェズ]
- 
- [アロイス]
- 貴殿らがどこかに行ってしまうから、
 応援に呼ばれて駆けつけたのだあ!▼
 こほん……。
 まあそれは、貴殿らのせいではない。▼
 イエリッツァ先生の指導に問題があったとも
 言えんし、堂々と騎乗してお帰りくだされ。▼
 馬だけに、どうどうと。▼
 
- [イエリッツァ]
- ……わかった。▼
 
- [セイロス騎士]
- しかし、これは由々しき事態だ。▼
 野外活動中の生徒らを襲った盗賊団が、実は
 その前にも生徒をかどわかしていたとは。▼
 
- [モニカ]
- 盗賊団? あたしをさらったのは、
 たぶん盗賊ではないですよ?▼
 
- [セイロス騎士]
- なに?▼
 
- [エーデルガルト]
- そういえば、砦の中には明らかに盗賊とは
 違う装いの者たちがいました。▼
 あるいは盗賊は使い走りで、
 何かもっと大きな黒幕が背後にいるのでは?▼
 
《選択》
- [シェズ]
- 
| + |  | 男性 | 逃がしちまったが……クロニエとかいう 様子のおかしい奴もいたな。▼
 あれは盗賊じゃない。
 傭兵の俺が言うんだ、間違いないぞ。▼
 
 |  
 - 
| + |  | 女性 | 逃がしちゃったけど……クロニエっていう 様子のおかしい人もいたわね。▼
 あれは盗賊じゃないわ。
 傭兵の私が言うんだから、間違いないって。▼
 
 |  
 
- [シェズ]
- 
| + |  | 男性 | ああ、自信はないが…… 盗賊ではない気がするな。▼
 逃がしちまったクロニエとかいう女も、
 尋常な奴じゃなかった。▼
 
 |  
 - 
| + |  | 女性 | ええ、自信はないけど…… 盗賊じゃない気がするわね。▼
 逃がしちゃったクロニエって女も、
 尋常な相手じゃなかったわ。▼
 
 |  
 
《共通》
- [モニカ]
- それもそうなんですけど、あたし、
 自分をさらった相手に心当たりがあって。▼
 
- [アロイス]
- ぬわにい!?
 なぜそれをもっと早く言わぬのだ!▼
 
- [モニカ]
- 相手が相手なもので、その、
 少し言いにくくて……。▼
 
- [セイロス騎士]
- どういうことだね?
 端的に伝えてくれ、モニカ君。▼
 
- [モニカ]
- 殿下は知ってると思いますけど、
 あたしって記憶力がいいじゃないですか。▼
 
- [エーデルガルト]
- そうね。それは保証する。
 一度見た人の顔は、忘れないものね。▼
 
- [モニカ]
- は、はい。殿下にそう褒められると、その、
 嬉し恥ずかしというか照れ臭いというか……▼
 ええと、だから間違いありません。あたしを
 さらったのは書庫番のトマシュさんです。▼
 
- [セイロス騎士]
- トマシュ殿だと! 馬鹿な……!▼
 
- [アロイス]
- 信じ難い……。トマシュ殿は私よりも
 昔からガルグ=マクに勤めるお方。▼
 信じ難いが……証言がある以上、
 確かめてみるほかはあるまい。▼
 
- [セイロス騎士]
- アロイス殿!?▼
 
- [イエリッツァ]
- もしトマシュが、クロニエの仲間なら……
 警戒を怠るな。手練れだろう……。▼
 
- [セイロス騎士]
- ……仕方ないな。
 レア様に秘密裏に報告し、判断を仰ごう。▼
 君たちも、今の話は決して他言しないよう。▼
 
- [ラルヴァ]
- ふふ、何やら面白いことになってきたよ。
 僕にも予測できなかった展開だ。▼
 しかし、クロニエ、か。
 彼女はあの砦で、何をしていたんだろうね。▼
 
- [シェズ]
- 
| + |  | 男性 | そう言えば、戦いの最中にもあの女を 気にしていたよな。まさか知り合いか?▼
 
 |  
 - 
| + |  | 女性 | そう言えば、戦いの最中にもあの女を 気にしていたわよね。まさか知り合い?▼
 
 |  
 
- [ラルヴァ]
- さあ、それは僕にも断定が不可能だ。
 ……何しろ僕には、過去の記憶がない。▼
 ほとんどが破損してしまっているのさ。
 君と出会った瞬間が、僕の最初の記憶だ。▼
 ……だというのに、彼女を見た時、
 言葉では言い表せない感覚に襲われた。▼
 その感覚が厭わしいか、好ましいかさえ
 今の僕には判断がつかないんだよ。▼
 
- [シェズ]
- 
| + |  | 男性 | ふーん……お前もいろいろ大変なんだな。▼ 
 |  
 - 
| + |  | 女性 | ふーん……あなたももいろいろ大変なのね。▼ 
 |  
 
- [ラルヴァ]
- はは、君のそういう大らかなところが、
 僕にはきっと好ましいんだ。▼
 
疑惑の書庫番:黒鷲の学級†
- [エーデルガルト]
- ……そういうことで、大司教殿は
 トマシュの捕縛を決めたわ。▼
 
- [ヒューベルト]
- トマシュ殿は数日前からガルグ=マクを
 留守にしており……▼
 不在中に彼の行動や私物を調査した結果、
 教団への叛意が明確になったそうです。▼
 
- [エーデルガルト]
- それで、騎士団は彼が戻ってくるのを
 待ち構えているのよ。こっそりとね。▼
 
- [ヒューベルト]
- 背後関係を洗うため、生かして捕らえたいと
 考えているようですな。▼
 
- [モニカ]
- あたしの話、信じてもらえたんですね。▼
 
- [エーデルガルト]
- それはそうよ。でなければ今頃、
 貴方が代わりに捕まっているわ。▼
 
- [シェズ]
- 
| + |  | 男性 | 結局、トマシュはどんな人なんだ? 書庫番を務めていたんだよな?▼
 
 |  
 - 
| + |  | 女性 | 結局、トマシュってどんな人なの? 書庫番を務めていたのよね?▼
 
 |  
 
- [リンハルト]
- そうだよ。
 ここに来てから何回顔を合わせたか……。▼
 
- [ドロテア]
- 確かにリンくんって、
 毎日書庫を訪れてた気がしますねえ。▼
 
- [ベルナデッタ]
- ベルはちょっと、顔というか性別さえ
 記憶に残っていないというか……。▼
 
- [カスパル]
- 男に決まってんだろ!
 杖ついた爺さんだぜ?▼
 
- [フェルディナント]
- 私の聞いたところによると、彼は40年にも
 わたってガルグ=マクで働いている。▼
 その間、ずっと悪事を企んでいたとは
 考えにくい。どこかで変心したのだろう。▼
 
- [ペトラ]
- 変身する、しました?
 しかし、変身したら、気づく、思いますが。▼
 
《選択》
- [シェズ]
- 
| + |  | 男性 | いや、身が変わるほうじゃなくて、 心変わりのほうの「変心」な。▼
 
 |  
 - 
| + |  | 女性 | ええと、身が変わるほうじゃなくて、 心変わりのほうの「変心」ね。▼
 
 |  
 
- [ペトラ]
- 心、変わる、変心……
 わたし、理解しました。感謝です!▼
 
- [シェズ]
- 
- [ドロテア]
- ペトラちゃん、フェルくんの言った
 「変心」は心変わりのことだと思うわ。▼
 
《共通》
- [ラルヴァ]
- むしろ変身といえば君だよね。
 誰も突っ込まないとは、皆、優しいな。▼
 
- [ベルナデッタ]
- でも、そのトマシュさん……が、盗賊を
 使ってあたしたちを襲わせたんですよね?▼
 なんて恐ろしい……。
 生きててよかったですうう!▼
 
- [カスパル]
- 何言ってんだ、ベルナデッタ。
 お前、野外活動ん時いなかっただろ。▼
 
- [ペトラ]
- はい、あなた、命の危険、ありません。
 怖がる、不可解です。▼
 
- [ベルナデッタ]
- ぎぃや! そそそうでした……!▼
 
- [ドロテア]
- ……あら?
 外が騒がしいような……。▼
 
- [セイロス騎士]
- 急げ!
 門の方は手配済みだろうな?▼
 
- [兵士]
- はい! 出入り口はすべて!▼
 
- [ラルヴァ]
- これは、トマシュが現れたみたいだね。▼
 君も行った方がいい。
 そんな気がするんだ。さあ、早く。▼
 
《選択》
- 無言で駆け出す
 
- トマシュのことを口にしてから駆け出す
 
- [エーデルガルト]
- ちょっと?
 急にどこへ……!▼
 
- [シェズ]
- 
| + |  | 男性 | トマシュが現れたんじゃないか? 気になることがあるから、行ってくる。▼
 
 |  
 - 
| + |  | 女性 | トマシュが現れたんじゃないの? 気になることがあるから、行ってくるわ。▼
 
 |  
 
- [エーデルガルト]
- ちょっと、勝手に動いては……
 仕方ないわね、もう。▼
 
ムービー「闇に蠢く者」†
- (走る騎士たちの足が映る)
 
- [セイロス騎士]
- いたぞ!
 
 (トマシュを囲む騎士たち)
 (階段の上に走ってくるシェズ)
 
- [ラルヴァ]
- あの男……!
 
- [セイロス騎士]
- 大司教様がお呼びだ。
 共に来てもらおう。
 
- [トマシュ]
- ならば、この姿にも
 もう用はない……
 
 (杖をつき紫色の光に包まれるトマシュ)
 (吹き飛ばされる騎士たち)
 
- [セイロス騎士]
- これは……!?
 
- [ソロン]
- ふん……
 
- [ラルヴァ]
- 今のは……
 
 (自分が変身する姿を回想するシェズ)
 
- [ソロン]
- 愚かな獣どもが、邪魔をしおって……
 
 (姿を消すソロン)
 
- [セイロス騎士]
- 探せ!
 
- [セイロス騎士]
- はっ!
 
- [シェズ]
- 
コメント†