会話集/章別会話
不穏な死の真相†
両親を失ったラファエルと、その代わりに家族が
助かったイグナーツ。その因縁がついに……。
オープニング†
- [イグナーツ]
- 閣下! イグナーツ=ヴィクター、
 ただいま参上しましたあっ!▼
 
- [ローレンツ]
- うむ、入りたまえ。▼
 
(イグナーツが来る)
- [イグナーツ]
- お、お邪魔しますうっ!▼
 
- [ローレンツ]
- いや、そこは失礼します、だろう。▼
 
- [イグナーツ]
- あはは……そうですよね。▼
 
- [ローレンツ]
- イグナーツ君、爵位を継いだとはいえ
 君と僕は友であることは変わりないのだ。▼
 そう畏まられると、むしろ僕が困る。
 これまでどおり接してくれたまえ。▼
 
- [イグナーツ]
- じゃあ、そうさせてもらいます。
 それであの、ボクに何か?▼
 
- [ローレンツ]
- ああ、グロスタール領内に元傭兵だという
 盗賊団が出没している件は知っているか。▼
 
- [イグナーツ]
- ええ、噂は耳にしています。
 だいぶ前からいるようですね。▼
 
- [ローレンツ]
- うむ、以前から根城を探らせていたのだが、
 ようやく発見したとの報告が入った。▼
 それで改めて調べてみたのだが……彼らは、
 かつて父が雇っていた傭兵団らしいのだ。▼
 
- [イグナーツ]
- エルヴィン様が……?▼
 
- [ローレンツ]
- それが今はなぜか盗賊に成り下がり、
 悪事を働いている。▼
 
- [イグナーツ]
- 何で、そんなことに?▼
 
- [ローレンツ]
- そこまではわからん。
 父にも問い合わせてはみたのだが……▼
 今、父は僕の配偶者候補のことが
 一番の関心事のようでね。▼
 何を聞いても話題を挿げ替えられて
 要領を得ないのだよ。▼
 
- [イグナーツ]
- あはは……それは困りましたね。▼
 
- [ローレンツ]
- とにかく、盗賊どもは放置できない。
 父と関わりがあったならば尚更だ。▼
 僕自ら、討伐に行こうと思うのだが、
 イグナーツ君も付き合ってもらえるかね。▼
 
- [イグナーツ]
- もちろんです! ボクはグロスタール家の
 騎士でもありますからね。▼
 
- [ローレンツ]
- しかし僕と君だけ、というのも心もとない。
 助っ人を呼んでおいた。▼
 
(シェズとラファエルが来る)
- [ラファエル]
- おう、ローレンツくん。
 呼ばれたから来てやったぞ。▼
 
- [ローレンツ]
- ……ラファエル君、僕は伯爵になったのだ。
 少しは口の利き方を改めたらどうだね。▼
 
- [ラファエル]
- お前が何になろうと、オデたちは友達だろ?
 伯爵になると友達じゃなくなんのか?▼
 
- [ローレンツ]
- いや、そんなことはないが……。▼
 
- [シェズ]
- 
| + |  | 男性 | それで、何か用があって呼んだんだろ? 俺たちも忙しいんだ、手短に頼むよ。▼
 
 |  
 - 
| + |  | 女性 | それで、何か用があって呼んだんでしょ? 私たちも忙しいの、手短にお願いね。▼
 
 |  
 
- [ローレンツ]
- 君も口の利き方を……いや、もう言うまい。
 実は領内の賊討伐に協力してもらいたい。▼
 
- [ラファエル]
- 何だ、そんなことかあ。いいぞ。▼
 
- [ローレンツ]
- ……あっさりしているな。
 いや、持つべきものは友、と言うべきか。▼
 
- [ラファエル]
- お前とイグナーツだけじゃあ、
 頼りねえもんなあ。▼
 
- [ローレンツ]
- ……君は少し歯に衣を着せたらどうかね。
 我々だけでも十分だが万全を期したいのだ。▼
 盗賊どもは、元は傭兵団という
 なかなかに手強い連中らしいのでね。▼
 
- [シェズ]
- 
| + |  | 男性 | 元傭兵の盗賊か。 まあ、そういう手合いもいるよな。▼
 
 |  
 - 
| + |  | 女性 | 元傭兵の盗賊? まあ、そういう手合いもいるわよね。▼
 
 |  
 
- [ローレンツ]
- 父に関わりのあった連中のようでな。
 討伐のついでに、その事情を探りたいのだ。▼
 
《選択》
- [シェズ]
- 
| + |  | 男性 | まあ、任せとけ。戦って勝てば、 何となく事情もわかるだろ。▼
 
 |  
 - 
| + |  | 女性 | まあ、任せといて。戦って勝てば、 何となく事情もわかるでしょ。▼
 
 |  
 
- [ローレンツ]
- どういう理屈だ?
 まあ、そうするしかないのだが。▼
 
- [シェズ]
- 
| + |  | 男性 | 期待されてもな。討伐だけなら得意だが、 事情を探るのは自分で何とかしてくれ。▼
 
 |  
 - 
| + |  | 女性 | 期待されてもね。討伐だけなら得意だけど、 事情を探るのは自分で何とかしてよ。▼
 
 |  
 
- [ローレンツ]
- ……わかった、
 君は討伐に参加してくれればそれでいい。▼
 
《共通》
- [ローレンツ]
- とにかく、領民に被害が出ている以上、
 事態は一刻を争う。▼
 準備が出来次第、出立したい。
 皆、頼んだぞ!▼
 
- [ラファエル]
- ローレンツくん、礼は肉でいいぞ。▼
 
- [ローレンツ]
- ……わかった、約束しよう。▼
 
戦闘マップ†
戦闘開始†
- [ローレンツ]
- 聞け、盗賊ども! この僕、ローレンツ=
 ヘルマン=グロスタールが成敗に来たぞ!▼
 
- [シェズ]
- 
| + |  | 男性 | そんな丁寧に名乗らなくても…… こっそり近づけば奇襲もできたってのに。▼
 
 |  
 - 
| + |  | 女性 | そんな丁寧に名乗らなくても…… こっそり近づけば奇襲もできたのに。▼
 
 |  
 
- [ローレンツ]
- 小細工は無用、グロスタール家の当主として
 堂々と戦うまでだ!▼
 まずは根城の外にいる賊どもを片づけるぞ!▼
 
賊の根城に侵入するため、盗賊らを撃破せよ!†
- [ローレンツ]
- 我が領内で勝手な真似をさせるものか!▼
 
- [ラファエル]
- ローレンツくんは無理しねえで、
 後ろで見ててもいいんだぞ?▼
 
- [ローレンツ]
- 要らぬ気遣いはやめてくれたまえ。
 盗賊ごときに後れを取る僕ではない!▼
 
- [イグナーツ]
- そういえば……この近くでしたよね。
 先々代のリーガン公が亡くなられたのは。▼
 
- [ローレンツ]
- 確かに、そうだったかもしれない。
 まさかこの者たちにも関わりが……?▼
 
- [ローレンツ]
- シェズ君*1、相手は元傭兵だ。
 知った顔の一人や二人いないのか?▼
 
- [シェズ]
- 
- 《盗賊らの撃破に成功!》[MAIN MISSION SUCCESSFUL]
- [ローレンツ]
- 外の敵はあらかた片づいたな。
 今こそ、根城に攻め入るのだ!▼
 
- (賊の根城、開門!{Report})
- [ローレンツ]
- 我が領民を脅かす盗賊ども! ローレンツ=
 ヘルマン=グロスタールが相手になろう!▼
 
- [盗賊頭]
- グロスタールだと……? チッ、ずらかれ!
 何度も潰されてたまるかよ!▼
 
- (盗賊団、撤退開始!{Report})
盗賊団の撤退地点到達を阻止せよ!†
- [ラファエル]
- 逃がしたら、また悪さをするんだろ?
 残らずとっちめてやらねえとな!▼
 
- (敗北条件変更!{Report}*2)
- 《盗賊団の撤退地点への到達に注意せよ!(CAUTION!) 》
- 《盗賊団、撤退地点に到達間近!(CAUTION!) 》
- [ラファエル]
- オデの父ちゃんと母ちゃんも、この辺りで
 死んだんだ……まあ、昔のことだけどよ。▼
 
- [ローレンツ]
- 君のご両親が……? 確か、商人だったな。▼
 
- [ラファエル]
- おう、前の前のリーガン公と一緒に
 出かけて、この辺りで魔物に襲われたんだ。▼
 
- [ローレンツ]
- 父が彼らを雇っていた当時、この辺りでは
 魔物の被害が頻発していた……▼
 その魔物に襲われ、先々代のリーガン公と
 ラファエル君のご両親は……▼
 
- [ラファエル]
- ローレンツくん、ボーっとしてると
 賊にぶっ飛ばされちまうぞ?▼
 
- [ローレンツ]
- ……あ、ああ、そうだな。
 今はこの戦いに集中しなくては!▼
 
- [ラファエル]
- よし、もう逃げ出そうとしてる賊は
 いねえみてえだぞ!▼
 
- [盗賊頭]
- 正面からは逃げられねえ!
 裏道を使え!▼
 
- (盗賊団、さらに出現! 北東の撤退地点へ進軍開始!{Report})
- [ローレンツ]
- ……む? 敵の動きが怪しいな。
 向こうに逃げ道でもあるのか?▼
 
盗賊団の北東撤退地点への到達を阻止せよ!†
- (敗北条件変更!{Report}*3)
- [イグナーツ]
- 裏道から逃げ出そうとしてるみたいです。
 急いで追いかけましょう!▼
 
- [ラファエル]
- おう! 逃がさねえぞ!▼
 
- [ラファエル]
- イグナーツ、ちゃんと騎士やってんだなあ。
 昔はヒョロヒョロだったのによお。▼
 
- [イグナーツ]
- はは……今でもラファエルくんと比べたら
 ヒョロヒョロですけどね……。▼
 
- 《盗賊団の撤退阻止に成功!》[MAIN MISSION SUCCESSFUL]
- [イグナーツ]
- なんとか食い止められたみたいです!▼
 
- (敗北条件変更!{Report}*4)
- [盗賊頭]
- 伯爵んとこの小倅か。
 親父はどうした?▼
 
- [ローレンツ]
- ……父は引退した。
 今は僕がグロスタール伯爵家の当主だ!▼
 
- [盗賊頭]
- そうかい……じゃあ、親父の代わりに
 貴様を殺して恨みを晴らさせてもらうぜ!▼
 
- 《残る盗賊団配下、すべて出現!(CAUTION!) 》
盗賊団をすべて撃破せよ!†
- [ローレンツ]
- なぜ、父を恨む? 過去に何が……。▼
 
- [ローレンツ]
- 事情は気になるが、とにかく賊を退治し、
 領主としての責務を果たさねば……!▼
 
- 《盗賊団、弓砲台を起動!(CAUTION!) 》
- [イグナーツ]
- た、大変です!
 早く手を打たないと……!▼
 →サイドミッション1発生
- [イグナーツ]
- ラファエルくん、あのさ……▼
 
- [ラファエル]
- 黙って戦ったほうがいいぞ、イグナーツ。
 敵も必死みてえだからよ。▼
 
- [ローレンツ]
- もういい加減、観念したまえ!▼
 
- [盗賊頭]
- 裏切者のクソ貴族が……
 何度も潰されてたまるかってんだよ!▼
 
- 《盗賊団の頭目、出現!(CAUTION!) 》
盗賊頭を撃破せよ!†
- (勝利条件変更!{Report}*5)
- [ローレンツ]
- 裏切者? 父がお前たちを裏切ったと?▼
 
- [盗賊頭]
- そうだ。俺らを利用するだけ利用して、
 口封じに消そうとしやがったんだろうが!▼
 
盗賊頭を撃破→戦闘終了
サイドミッション1(砦を制圧し、弓砲台からの射撃を停止させよ!)†
- 《すべての弓砲台の停止に成功!》[SIDE MISSION SUCCESSFUL]
- [ローレンツ]
- 良いぞ、勝機は我らにあり!▼
 
戦闘終了†
盗賊頭の撃破に成功!†
- [盗賊頭]
- ……殺せよ、もうたくさんだ。▼
 
- [ローレンツ]
- いや、話を聞かせてほしい。
 うやむやのまま終わらせたくはない。▼
 
- [盗賊頭]
- ………………。▼
 
- [イグナーツ]
- やりましたね!
 ボクたちの勝利です!▼
 
- [ラファエル]
- 帰ったらローレンツくんのおごりで
 肉祭りだな!▼
 
- [ローレンツ]
- 皆は先に戻っていてくれ。
 僕は捕らえた賊に話があるのでね……。▼
 
【GAME OVER】(いずれかの敵の撤退地点への到達)†
- (盗賊団、撤退地点に到達!{Bad News})
- [ラファエル]
- やべえ、逃がしちまったぞ!▼
 
クリア後†
- [ラファエル]
- おう、ローレンツくん。遅かったな。
 賊の大将にやられちまったかと思ったぞ。▼
 
- [ローレンツ]
- あの者に詳しい話を聞いていたのだ。
 君たちにも伝えておかねばなるまい。▼
 
- [イグナーツ]
- 彼らがエルヴィン様を恨んでいた事情、
 ですか?▼
 
- [ローレンツ]
- ああ。彼らは噂どおり、元傭兵団だった。
 父の代に当家に雇われていたそうだ。▼
 当初は村落の賊退治や、領境の警備など、
 ごく普通の仕事を請け負っていたらしい。▼
 だがある日、父の使いという者から
 妙な指示を受けたんだそうだ。▼
 
- [イグナーツ]
- 妙な指示?▼
 
- [ローレンツ]
- リーガン領に向かう商人を脅かして
 引き返させろ、というものだったらしい。▼
 
- [シェズ]
- 
| + |  | 男性 | 確かに妙だな。 そんなの傭兵がやる仕事じゃないだろ?▼
 
 |  
 - 
| + |  | 女性 | 確かに妙ね。 そんなの傭兵がやる仕事じゃないでしょ?▼
 
 |  
 
- [ローレンツ]
- ああ。彼らも丸腰の商人を相手に、
 剣を振り上げるわけにもいかず……▼
 考えた末に、野生の魔物を追い立てて
 商人を襲わせることにしたんだそうだ。▼
 
《選択》
- [シェズ]
- 
- [イグナーツ]
- 感心しないでくださいよ。▼
 
- [シェズ]
- 
| + |  | 男性 | なんてことを考えるんだ。 下手したら人が死ぬぞ。▼
 
 |  
 - 
| + |  | 女性 | なんてこと考えるのかしら。 下手したら人が死ぬわよ。▼
 
 |  
 
- [ローレンツ]
- ……ああ、そうだな。
 続きを聞いてくれ。▼
 
《共通》
- [ローレンツ]
- ある日、いつものように商人の一団が
 来るのを確認した彼らは、魔物に襲わせた。▼
 普通の商人ならば逃げて助かるはずだった。
 しかし一人が剣を抜き、魔物と戦い始めた。▼
 それが……当時のリーガン公、
 ゴドフロア殿だったらしい。▼
 だがゴドフロア殿は奮戦空しく命を落とし、
 彼を守ろうとした商人たちも犠牲になった。▼
 
- [イグナーツ]
- それが、ラファエルくんのご両親……▼
 
- [シェズ]
- 
| + |  | 男性 | じゃあ、前グロスタール伯の陰謀のせいで、 当時のリーガン公やラファエルの両親は……▼
 
 |  
 - 
| + |  | 女性 | じゃあ、前グロスタール伯の陰謀のせいで、 当時のリーガン公やラファエルの両親は……▼
 
 |  
 
- [ローレンツ]
- そうなる。……ラファエルくん、すまない。
 父に代わり謝罪させてくれ。このとおりだ。▼
 
- [ラファエル]
- おいおい、やめてくれよ。
 ローレンツくんは何も悪くねえだろ。▼
 
- [イグナーツ]
- ……本当はボクの両親がゴドフロアさんに
 付き添うことになってたんです。▼
 なのに都合が合わなくてラファエル君の
 ご両親を推薦してしまって……▼
 
- [ラファエル]
- イグナーツまで、やめろって!
 親のことで子供が気遣うもんじゃねえぞ。▼
 
- [シェズ]
- 
| + |  | 男性 | なあ、ローレンツ。それって本当に お前の父さんの指示だったのか?▼
 
 |  
 - 
| + |  | 女性 | ねえ、ローレンツ。それって本当に あなたの父さんの指示だったの?▼
 
 |  
 
- [イグナーツ]
- ボクも、そこは疑問でした。エルヴィン様は
 貴族の誇りを大事になさってますから……▼
 商人に嫌がらせするような、
 卑劣な真似をするとは、とても……。▼
 
- [ローレンツ]
- うむ……賊の話から推察するに、どうやら
 家人が勝手にやったことのようだ。▼
 しかし、父が気づいた時にはその家人は姿を
 消し……真意はわからないままになった。▼
 残った悪事を働いた傭兵団を、父は
 罰さざるを得なかった、というわけだ。▼
 
- [シェズ]
- 
| + |  | 男性 | それは傭兵団にしてみりゃ、雇い主に 裏切られたと思っても仕方ないな。▼
 
 |  
 - 
| + |  | 女性 | それは傭兵団にしてみたら、雇い主に 裏切られたと思っても仕方ないわね。▼
 
 |  
 
- [ラファエル]
- お前の父ちゃんも知らなかったんだとすりゃ
 尚更、ローレンツくんは関係ねえだろ。▼
 
- [ローレンツ]
- いや、領内の不始末は領主たる父の責任で
 あり、その後を継いだ僕が負うべき問題だ。▼
 遺族である君や君の家族には、相応の補償も
 させてほしい。でなければ僕は……▼
 
- [ラファエル]
- そんなもん、要らねえって!
 家族ならオデが食わせてやるしよ。▼
 オデにとっちゃ、親のことはもう、
 事故ってことで片づいてた話なんだ。▼
 今更ごちゃごちゃ言われちまったら、
 どう片づけ直せばいいのかわからねえぞ。▼
 
- [ローレンツ]
- しかしだな……。▼
 
- [ラファエル]
- しかしもかかしもねえぞ。
 この話はもう、終わりだ。▼
 けど、賊討伐の礼はしてもらうからな!
 良い肉をおごってくれんだろ?▼
 良い肉……楽しみだなあ。
 考えただけでよだれが出てきたぞ。▼
 
(ラファエルが去る)
- [ローレンツ]
- くっ……このままでは僕の気が済まない。
 いったいどうしたらいいのだ。▼
 
《選択》
- どうもしなくていいと言う
 
- ラファエルの言葉に従えと言う
 
- 軽口を叩く
 
- [シェズ]
- 
| + |  | 男性 | これ以上、どうもしなくていいだろ。 またラファエルを怒らせちまうぞ。▼
 イグナーツ、お前もな。▼
 
 |  
 - 
| + |  | 女性 | これ以上、どうもしなくていいでしょ。 またラファエルを怒らせちゃうわよ。▼
 イグナーツ、あなたもね。▼
 
 |  
 
- [イグナーツ]
- はい……。▼
 
- [シェズ]
- 
| + |  | 男性 | 上等の肉さえ用意してやれば、 それで良いんじゃないか?▼
 他にできることなんて、何もないだろ。
 なあ、イグナーツ。▼
 
 |  
 - 
| + |  | 女性 | 上等の肉さえ用意してあげれば、 それで良いんじゃない?▼
 他にできることなんて、何もないでしょ。
 ね、イグナーツ。▼
 
 |  
 
- [イグナーツ]
- はい……。▼
 
- [シェズ]
- 
| + |  | 男性 | 何言ってるんだ、俺の分も肉を頼むぞ。 もちろんイグナーツの分もな!▼
 
 |  
 - 
| + |  | 女性 | 何言ってるのよ、私の分も肉を頼むわ。 もちろんイグナーツの分もね!▼
 
 |  
 
- [イグナーツ]
- えっ、いや……は、はい。▼
 
《共通》
- [ローレンツ]
- よし……ならば誰も見たことのないような
 特上で極上の肉を仕入れてみせよう。▼
 名門グロスタール家の誇りに懸けてな!
 はーっはっはっはっは!▼
 
- [シェズ]
- 
- [イグナーツ]
- そうですね。▼
 
コメント†