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会話集/支援会話
レオニーの支援会話†
ジェラルト†
支援C†
- [レオニー]
- 師匠ー!▼
- [ジェラルト]
- またお前か、レオニー。
今日は何の用だ?▼
- [レオニー]
- 稽古つけてもらおうと思って。
師匠って、全然衰えないですよねえ。▼
- [ジェラルト]
- そんなことはねえな、俺も年だ。
お前らみたいな若い奴の成長には勝てん。▼
- [レオニー]
- ええー、そうですか?▼
わたしなんか、まだまだ相手にならないと
思うんだけどなあ。▼
でも、憧れの師匠に褒められたと思って
もっと精進します!▼
- [ジェラルト]
- やれやれ、そろそろ憧れから抜け出ても
いい頃だと思うがな。▼
- [レオニー]
- 確かに……でも嬉しいんです!
師匠と同じ傭兵を目指してきて……▼
今は傭兵として一緒に戦えてる。
夢が叶ったんですからね!▼
- [ジェラルト]
- そりゃあ良かったな。
子供の頃の夢が叶うなんざ、なかなかねえ。▼
思い返してみりゃ、お前はよくちょろちょろ
俺の後をついてきてたよなあ。▼
俺は仕事中だってのに、熱い眼差しを向けて
いろいろと聞いてきやがって。▼
- [レオニー]
- あ、あの時は、師匠の仕事が終わって
いなくなっちゃう前に……▼
武芸とか、戦術とか、とにかくいろいろ
教えてほしかったんですもん。▼
- [ジェラルト]
- そうは言っても、短い期間じゃ
たいしたことは教えてやれなかったろう。▼
それでもお前がここまで立派になったのは、
何よりお前自身の努力の結果だ。▼
師匠が教えなくても勝手に育っちまって、
まったく自慢の弟子だよ。▼
- [レオニー]
- 師匠……わたし、あなたの弟子として
これからもっと頑張りますからね。▼
そしていつかは師匠を超える……
わたしの新しい夢です!▼
- [ジェラルト]
- おう、その意気だ。▼
- [レオニー]
- あっと、超えるのは師匠だけじゃなくて
ベレト*1もだ!▼
あんなに強い子供がいたなんて、
全然知りませんでしたよ。▼
- [ジェラルト]
- そういや、サウィン村にいた頃には
その話はしてなかったか。▼
まあ俺も、俺の子も、いろいろと
あったもんでな。▼
- [レオニー]
- ベレト*2は、師匠と一緒にずっと
旅してきたんですよね。羨ましいなあ……。▼
強くなったのは、やっぱり師匠が
みっちり鍛えたからですか?▼
- [ジェラルト]
- そりゃあどうかな。傭兵として、あいつに
ひととおりのことを教えはしたが……▼
剣にしても戦術にしても、天賦の才って
やつがあったんじゃねえか?▼
- [レオニー]
- 天賦の才か……それじゃ凡人のわたしは、
何倍も努力しないと追いつけないか。▼
- [ジェラルト]
- 何言ってんだ、お前にだってちゃんとある。
そうじゃなきゃ、俺が弟子にしてねえよ。▼
支援B†
(※支援会話なし)
支援A†
- [レオニー]
- 師匠! 折り入ってお願いがあります!▼
- [ジェラルト]
- どうした、改まって。
言うだけ言ってみろ。▼
- [レオニー]
- ……この戦争が終わったら、わたしを
ジェラルト傭兵団に入れてください!▼
師匠たちは、また各地を放浪する生活に、
戻るんですよね?▼
わたしもついていきたいんです!
お願いします!▼
- [ジェラルト]
- ………………。▼
お前の気持ちは嬉しいさ、レオニー。
けどな、それだけで「いい」とは言えねえ。▼
- [レオニー]
- ええー!? 何でですか!?▼
- [ジェラルト]
- まあ幾つか理由はあるんだが……▼
俺は団長を辞めようと思っててよ。
だから、頼む相手が違うってのが大きいな。▼
- [レオニー]
- 引退ですか!?
ってことは、次の団長は……▼
- [ジェラルト]
- いや、それはわからねえ。
残った奴らが自分たちで決めることだ。▼
それにな、俺はお前が自分の傭兵団を
持つべきだと思ってる。▼
- [レオニー]
- えっ、自分の、ですか?▼
- [ジェラルト]
- お前はもう一人前の傭兵だ。それどころか、
一軍の将として立派に兵を率いてる。▼
そこまでの経験を積んだなら、
今更、誰かの下で働く必要はねえさ。▼
- [レオニー]
- そうですかねえ。▼
- [ジェラルト]
- 確かにお前ほどの実力がありゃ、ジェラルト
傭兵団の連中にだって歓迎されるだろうさ。▼
けど、お前、言ってたじゃねえか。
俺や俺の子を超えるって。▼
まさか団員になっただけで「超えた」なんて
みみっちいことは言わねえよな?▼
俺のように一から傭兵団を作って、
名を上げて……▼
ジェラルト傭兵団が霞んじまうような
存在に、なってくれねえとなあ?▼
- [レオニー]
- ………………。▼
……わかりました。
わたし、やります。▼
ジェラルト傭兵団に負けない、
わたしだけの傭兵団を作ってやりますよ!▼
- [ジェラルト]
- それでこそ、自慢の弟子だ。▼
- [レオニー]
- その代わり、わたしにも条件があります。▼
わたしが追いつくまで、ずっと団長を
やっててください……お願いです!▼
- [ジェラルト]
- はあ……弟子の無茶に応えてやるのも
師匠の務めか。▼
だが、そう時間はねえぞ。
俺の体はもうガタが来てんだ。▼
あっさりとくたばっちまう前に、
お前が追いついてくるんだ。いいな?▼
- [レオニー]
- はい、もちろんです!
師弟の約束ですよ!▼
- [ジェラルト]
- ああ、約束だ。
楽しみだなあ、まったく。▼
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ボイスでは「師匠の子供」
ボイスでは「師匠の子供」
Last-modified: 2023-10-09 (月) 22:10:59