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会話集/支援会話

リンハルトの支援会話

ヒルダ

支援C

[ヒルダ]
よいしょっと……。▼
[リンハルト]
あれ、ヒルダ。
何をしてるんだい?▼
[ヒルダ]
見てわかるでしょー。
備品の整理中。▼
[リンハルト]
いや、珍しすぎてわからなかったよ。
君の仕事だっけ、それ。▼
[ヒルダ]
違うけど。担当の人が怪我しちゃったから、
あたしが代わりにやってるのよー。▼
[リンハルト]
へえ……。
いつも誰かに代わってもらってる君がねえ。▼
[ヒルダ]
ちょっと誤解しないでほしいんですけどー。
あたしは代わってなんて頼んでないし。▼
相手がやりたいっていうから、
お任せしてるだけだよー?▼
[リンハルト]
過程はどうあれ、結果がそうなんだから、
そこに差はない気がするけど。▼
でも、面倒臭がらず、
怪我人の代わりをする君は偉いと思うよ。▼
あ、僕は手伝わないからね。
今は休憩中だし、君一人でできそうだし。▼
[ヒルダ]
まだ何も言ってないんだけどなー……。▼
[リンハルト]
それはごめん。
君の目が物を言っている気がしちゃって。▼
[ヒルダ]
確かに、お喋りしてる暇があるなら、
手伝いなさいよーとは思ったけどねー?▼
休憩中の人に仕事を頼むほど、
あたしも図々しくはないしー。▼
[リンハルト]
休憩の大切さを理解してくれて嬉しいよ。
とんでもないことを言う人もいるからね。▼
「休憩? ならちょうどいいから、
こっちを手伝ってー」とかさ。▼
何のために休憩時間と、訓練や仕事の時間が
分かれているのか知っているのかな……。▼
休憩するためだよね……。▼
[ヒルダ]
あはは……確かに休憩は大事よねー。
でもリンハルトくんの場合は……▼
いつも休憩してるみたいに見えるのが、
そう言われる理由な気もするけど?▼
[リンハルト]
睡眠は休憩に入らないんだけど、
そう思ってくれない人も多そうだしなあ。▼
[ヒルダ]
はあ? 寝るのは休憩じゃないのー?▼
[リンハルト]
……非常に残念だよ。
君とはわかり合えないかもしれない。▼
[ヒルダ]
またまた、リンハルトくんってば、
大げさなんだからー。▼
[リンハルト]
そういえば、ふと思い出したけど……▼
怪我した倉庫の担当の人って、
朝、物資の集積所で荷物を運搬してた?▼
[ヒルダ]
ええ、そうね。あたしの代わりに
やるって言い出したからお願いしたのよー。▼
[リンハルト]
それで腰を痛めて、倉庫の整理が
ヒルダの仕事に回ってきたのか……。▼
君が働いていた理由が腑に落ちたよ。
それじゃ、おやすみ。▼

(リンハルトが去る)

[ヒルダ]
……なーんか引っかかる言い方じゃない?
上から目線というか……うーん。▼

支援B

(※支援会話なし)

支援A

[ヒルダ]
これは、ここにおいてっと……。▼
[リンハルト]
やあ、ヒルダ。 また備品を整理してるのか。▼
[ヒルダ]
そうなのよー。
もう珍しすぎる光景ではないでしょー?▼
[リンハルト]
うん、そうだね。
それはそれで僕としては残念なんだけど。▼
[ヒルダ]
えー、どうして?
働かない仲間が減っちゃったって?▼
[リンハルト]
そうなんだよ。▼
[ヒルダ]
えっ、ほんとに?▼
[リンハルト]
いや、そうなんだけど……詳しく
説明するのは面倒だから、いいかな。▼
[ヒルダ]
よくなーい。
意外すぎて気になっちゃうじゃない。▼
あたし、知ってるよ? リンハルトくん、
他にできる人がいない時は……▼
率先してテキパキ働いてるじゃない。
だから、何でそんな言い方するのかなって。▼
[リンハルト]
正確には、必要な仕事しかしない仲間かな。
ヒルダもそうでしょ?▼
自分の仕事を押しつける時も、相手の状況を
しっかり見極めた上でやってるんじゃない?▼
[ヒルダ]
だから、押しつけてるんじゃないってば。▼
ただ、代わってくれる相手が、
無理をして言い出してるんじゃないか……▼
って見極めているのは、
あなたの言ってるとおりかもねー。▼
[リンハルト]
そうだよね。以前、わかり合えないって
君に言った気がするけど……▼
それは訂正しよう。
やっぱり君とはわかり合えるよ。▼
[ヒルダ]
そう? リンハルトくんって、
すぐ調子いいこと言うからなー。▼
[リンハルト]
まあそういうわけで、必要な仕事しかしない
仲間の君が、仕事をするのは残念なんだ。▼
君が余計に働いたら、僕が一人だけ
怠けているように見えてしまうしね……。▼
[ヒルダ]
うーん……?▼
[リンハルト]
そういうわけで、僕も手伝わせてもらうよ。
さっさと片づけて休憩しよう。▼
[ヒルダ]
へ? 何で?▼
[リンハルト]
何でって、さっきから言ってるじゃない。
僕だけ働かないのは、僕のためにならない。▼
[ヒルダ]
どういうことー?▼
[リンハルト]
流石に話し疲れたんだけど、
説明しなきゃ駄目?▼
[ヒルダ]
ダメじゃないけど……聞きたいな。
教えてくれない?▼
[リンハルト]
仕方ないなあ……。
それが全員の利益になるからだよ。▼
君は僕と仕事を分けられて楽でしょ。
僕は怠けているという中傷を回避できる。▼
皆は、僕らが以前より少し働くように
なることで、少し楽になる。▼
だから、これからは二人で一緒に
少しだけ頑張ろう。君に付き合うよ。▼
[ヒルダ]
えーと、うん。
まあ、楽になるならいいのかな……?▼
なんだか丸め込まれてる気がして、
釈然としないわー。▼
[リンハルト]
まあまあ、ほら、片づけて寝よう。
僕はもう眠いよ……、ふああ……。▼

レオニー

支援C

[リンハルト]
うーん、わざわざ足を運ぶほどの
市じゃなかったかなあ……。▼
出店の数も扱ってる物の種類も、
悪くはないんだけど。▼
[レオニー]
あれ? リンハルトじゃないか。
あんたが買い物なんて、珍しいな。▼
[リンハルト]
堀り出し物がないかなと思ってね。
レオニーは?▼
[レオニー]
わたしもだよ。日用品のお古とか、
狩猟の道具とか、安く買えるからさ。▼
[リンハルト]
ふーん。僕は研究で使えそうなものをね。
でも、ここにはなさそうだ。▼
[レオニー]
掘り出し物はそんなすぐに見つからないぞ?
こういうのは根気がいるんだよ。▼
ほら、わたしも手伝ってあげるから、
あんたも体を使って探してみな。▼
[リンハルト]
ええー……僕はもう十分だよ。
眠くなってきちゃったし……ふああ。▼
[レオニー]
相変わらずだなあ、あんたは……。▼
わたしはまだここにいるから、あんたの
欲しそうなもんを見つけたら買っとくよ。▼
じゃ、またな!
さてと、次はあっちを見に行くか……。▼
[リンハルト]
いや君、僕の欲しいものがわかるはずが……
まあいいか。▼

(暗転)

[レオニー]
おーい、リンハルト。
良いものがあったぞー。▼
って、あれ?
昼寝してるんじゃなかったのか?▼
[リンハルト]
君だけに探させたら悪いでしょ? 僕も君が
欲しそうなものを探しておいたよ、ほら。▼
[レオニー]
それって、仮面か……?▼
[リンハルト]
そうだよ。
動物を模した仮面で、こうして被るんだ。▼
[レオニー]
ぷっ。あっははは! 本物そっくりだけど、
あんたが被ると面白いな! あはははは!▼
[リンハルト]
そんなにおかしいかな。きっと狩りの時に
被れば、獣に気づかれにくくなるよ。▼
[レオニー]
あははは、確かに使えるかもな。
いやあ、お腹痛くなりそう、あっはは……。▼
[リンハルト]
笑い過ぎでしょ……。
まあ面白かったなら、それはそれでいいか。▼
[レオニー]
ごめんごめん、狩りの時に使ってみるよ。
思い出したらまた笑っちゃいそうだけど。▼
[リンハルト]
はあ……それで、君の掘り出したものは?▼
[レオニー]
そうそう、それを渡しに来たんだった。
……これだ!▼
どうだ? ただの変な石像と思いきや、
だいぶ古いもんらしいぞ、それ。▼
[リンハルト]
ええと……あー、いや。
ありがとう、受け取っておくよ。▼
[レオニー]
引っかかる反応だなあ。
掘り出し物じゃなかったのか?▼
[リンハルト]
それは、調べてみなければわからないよ。
変わった像なのは間違いないけど。▼
何しろ、この格好からして……
……くふふふふ!▼
[レオニー]
おい、なに急に笑ってるんだよ!▼
[リンハルト]
いや、この像がおかしすぎて……
もう無理……。▼
[レオニー]
こらこら、笑いながらどこ行くんだよ!
おい、リンハルト!▼

支援B

[リンハルト]
カスパルに押しつけられたこれ、
どうしようかなあ……。▼
[リンハルト]
どうしようかなあ、これ……。
貰ったのはいいけどさ。▼

《共通》

[リンハルト]
流石のレオニーでも要らない気がするけど、
一応聞いてみるか……。▼

(暗転)

[リンハルト]
やあ、レオニー。
誰かと待ち合わせ?▼
[レオニー]
あんたが呼んだんだろ……。
まさか忘れたって言うんじゃないだろうな?▼
[リンハルト]
あっ、そうだった。
君に見せたいものがあってね。▼
[レオニー]
あんた、本当に忘れてたな……?▼
[リンハルト]
まあまあ。
それよりこれ、見てよ。▼
要らないから処分しようと思うんだけど、
もしかしたらレオニーが……▼
[レオニー]
はあ? これを捨てようとしてたの?
もったいないなあ。わたしが貰うよ。▼
[リンハルト]
やっぱり? 君ならそう言うかもしれない
とは思ったけど……▼
[レオニー]
そりゃあだって、
使えるもんは使わないと。▼
[リンハルト]
散々書きつけられて、紙としての役目を
完全に終えてるのに?▼
[レオニー]
まだ空白がたくさんあるだろ。
書けなくなったら火起こしにも使えるし。▼
とにかく、要らないっていうなら、
わたしが貰うからな! いいんだろ?▼
[リンハルト]
ああ、もちろん。
全部持ってってよ。▼
[レオニー]
うん。じゃあ、わたしからもお礼に何か……
と思ったけど、何かあったかなあ……?▼
うーん……ごめん、こんなもんしか
持ってないや。この前、森で拾ったんだ。▼
矢じりになるかなと思ったんだけど、
硬すぎて加工できなくてさ。▼
[リンハルト]
これは、もしかして……!
古代の遺構の、欠片……!?▼
レオニー、凄いじゃないか。
こんなものを見つけるなんて。▼
喜んで貰うよ。ついでにどこで拾ったのか、
教えてくれない?▼
[レオニー]
うん、別にいいけど…… そんなに欲しいもんだったのか?▼
[リンハルト]
そうだよ。ありがとう、レオニー。
今日の昼寝は中止にするくらいの発見さ。▼
[レオニー]
そう聞くと、なんか微妙に感じるけど……
まあ、あんたが喜んでくれて良かったよ。▼
[リンハルト]
こちらこそ、レオニーが不用品を
引き取ってくれて助かったよ。▼
[レオニー]
でも、こういうことってあるんだな。
お互いに自分には要らないものが……▼
相手にとっては、こんなに嬉しいものに
なるなんてさ。▼
[リンハルト]
それは僕と君という、
特別な二人だったからさ。▼
[レオニー]
は? 特別な、二人?▼
[リンハルト]
ああ、僕らの価値観は、
対極とも言うべきものだろう?▼
こんな二人は、僕らの仲間を見渡しても、
そうそう……いや、結構いるかもね。▼
そんなに特別な二人じゃなかったみたいだ。▼
[レオニー]
何だよそれ。
おっかしな奴だなあ、あんたは。▼
[リンハルト]
まあでも、不用品を融通し合うには
良い関係さ。これからも頼むよ、レオニー。▼
[レオニー]
ああ、もちろん。
何を頼まれたのか、よくわからないけど。▼

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*1 カスパルロスト時も変化なし
*2 エクストラからは確認不可

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Last-modified: 2024-05-13 (月) 22:34:47
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