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会話集/支援会話
イエリッツァの支援会話†
メルセデス†
支援C†
(※支援会話なし)
支援B†
(※支援会話なし)
支援A†
- [イエリッツァ]
- 「……元気で過ごしていますか。
 姉弟で、喧嘩などしていませんか。」▼
 
 《赤焔の章》
- [イエリッツァ]
- 「王国の教会を離れてしばらく経ちますが、
 私は何とか暮らしています。」▼
 
 《青燐の章》
- [イエリッツァ]
- 「私は変わりありません。
 何不自由なく過ごしています。」▼
 
 《共通》
- [イエリッツァ]
- 「……戦争が終わったら、
 また3人で一緒に過ごして……」▼
 ……母上は、息災のようだな。▼
 
- [メルセデス]
- ええ。お手紙に、あなたと再会できたって
 書いたら、すぐに返事が届いたのよ~。▼
 ふふっ、嬉しかったんでしょうね~。
 お母様はいつもあなたを心配していたから。▼
 
- [イエリッツァ]
- ………………。▼
 
- [メルセデス]
- バルテルスのお家で別れたきりだったし……
 近いうちに、顔を見せてあげてちょうだい。▼
 お母様の手紙にも書いてあったけれど、
 戦争が終わったら、また3人で一緒に……▼
 
- [イエリッツァ]
- ……それはできん。▼
 
- [メルセデス]
- ……どうして?▼
 
- [イエリッツァ]
- 私は……
 母上に、顔を見せるべきではないだろう。▼
 父を斬り、家中の者を皆……斬った。
 殺人者を……母に会わせたくはない。▼
 
- [メルセデス]
- ……その話は、私も聞いているわ。
 でも、あなたにも事情があったんでしょう?▼
 それをきちんと話しさえすれば、
 お母様だってわかってくださるわよ~。▼
 
- [イエリッツァ]
- ……そういうことではない。
 私の中には……殺戮を好む悪鬼がいる。▼
 “死神”は……
 お前や母上も、躊躇なく殺すだろう。▼
 そうなれば、私は……
 きっと、私のままではいられない。▼
 
- [メルセデス]
- 大丈夫よ。今、こうして私と話していても
 あなたは昔のあなたのままだわ~。▼
 甘いお菓子と猫が大好きな、
 エミールのまま……。▼
 
- [イエリッツァ]
- ……メルセデス。▼
 たとえ今は、そうだとしても……
 いつか、私の中の悪鬼が死んだとしても……▼
 私は……己の罪が許されるまで
 お前たちと、共には暮らせない。▼
 ……そして、罪が許される日など、
 ともすれば永遠に来ないかもしれない。▼
 
- [メルセデス]
- そんな……。▼
 
- [イエリッツァ]
- 法によって裁かれ……罪をあがなう。
 それが、私の望みだ。▼
 
- [メルセデス]
- ……そう。それが、あなたの決断なのね。▼
 それなら、どんなに寂しくたって
 頑張ってねって、応援してあげなくっちゃ。▼
 でもね。たとえ何年かかろうと、お母様も
 私も、ずっとあなたを待っているから。▼
 あなたが胸を張って、お母様の前に
 顔を出せる日を……待っているから。▼
 
- [イエリッツァ]
- ……ああ。▼
 
- [メルセデス]
- その時には私もお母様も、おばあちゃんに
 なっているかもしれないけれど……▼
 あなたの大好きなお菓子を食べながら、
 いろんなことをゆっくりお話しましょう。▼
 
- [イエリッツァ]
- ……そうだな。
 ありがとう。姉上。▼
 
カトリーヌ†
支援C†
- [イエリッツァ]
- ………………。▼
 
- [カトリーヌ]
- おっと、先客がいたか。
 よう、イエリッツァ。▼
 
- [イエリッツァ]
- ………………。▼
 
- [カトリーヌ]
- おいおい、仲間同士なんだし、
 返事くらいしたっていいだろ。▼
 
- [イエリッツァ]
- ……そうだな。▼
 
- [カトリーヌ]
- ったく、相変わらず無口な奴だね……。
 ここにいるってことは、アンタも鍛錬か?▼
 
- [イエリッツァ]
- ……ああ。▼
 
- [カトリーヌ]
- へえ……。折角の機会だ。
 アタシと一勝負しないか、イエリッツァ?▼
 ガルグ=マクにいた頃から、アンタとは
 ちゃんと勝負をしてみたいと思ってたんだ。▼
 結局、一度も本気で打ち合う機会は
 なかっただろ?▼
 ほら、剣には人柄が出るっていうしな。
 アンタの剣、見せてくれないか。▼
 
- [イエリッツァ]
- ………………。
 そうだな……。ならば、死合うか……。▼
 
- (暗転)
- [カトリーヌ]
- はあっ!▼
 
- (斬撃)
- [イエリッツァ]
- ふっ……!▼
 
- [カトリーヌ]
- ははっ、そう来るか!
 なかなかやるね……!▼
 
- (斬撃)
- (暗転)
- [イエリッツァ]
- ………………。▼
 
- [カトリーヌ]
- ……なんだ、もうやめるのか?
 楽しいのはここからだってのに。▼
 
- [イエリッツァ]
- ……これでは、どちらかが死ぬまで。
 決着がつかん。▼
 もう私に、戦い続ける理由はない……。
 どこで命を落とそうが、構わん……。▼
 だが……お前は、
 味方を斬りたくはないだろう……。▼
 
- [カトリーヌ]
- ………………。
 ま、それもそうだな。▼
 うっかり斬っちまったら、
 アンタの姉さんにも申し訳が立たないし。▼
 本気の勝負はまたいつか、だ。
 言うとおり、今回は納めるよ。……ははっ。▼
 
- [イエリッツァ]
- ……?▼
 
- [カトリーヌ]
- いや悪い悪い。アンタの腕前が
 想像以上だったんでね、嬉しいのさ。▼
 流石は剣術を教えてただけはあるな
 今度アタシにも指南してくれよ、”先生”。▼
 
- [イエリッツァ]
- ……冗談は好かん。▼
 
- [カトリーヌ]
- おっと、そりゃあ悪かった。
 性分でね。▼
 アンタほどの相手はそうそういない……
 本気じゃない勝負を、また頼むよ。▼
 それじゃ、アタシはもう行く。
 ありがとな。▼
 
- (カトリーヌ、去る)
- [イエリッツァ]
- ………………。▼
 
支援B†
- [カトリーヌ]
- ふう……今日は上々の仕上がりだ。
 相手してくれてありがとな、イエリッツァ。▼
 
- [イエリッツァ]
- ………………。▼
 
- [カトリーヌ]
- しかし……何度か手合わせしてきたが、
 正直まだアンタのことがわからないよ。▼
 腕は確かだが、そこに感情が乗ってない。
 剣から伝わってくるものが何もない。▼
 それが、本気を出さずにいるせいなら、
 やっぱりもう一度全力で……▼
 
- [イエリッツァ]
- ………………。▼
 
- [カトリーヌ]
- どうした、そんな黙り込んじゃって。
 何か気に障ったか?▼
 
- (イエリッツァ、豹変する)
- [イエリッツァ]
- ………………。
 ……ならば貴様の剣で、俺を愉しませろ。▼
 
- [カトリーヌ]
- ………………。
 ……ハッ、受けて立とう。▼
 
- (斬撃)
- (暗転)
- [カトリーヌ]
- チッ、やっぱり別人だな……!▼
 
- [イエリッツァ]
- 足りん……もっとだ……。
 俺の渇きを潤してみせろ……!▼
 
- [カトリーヌ]
- ……ったく。▼
 
- (斬撃)
- (暗転)
- [カトリーヌ]
- ……ああもう、やめだ、やめ。
 こんなのつきあってられるかっての。▼
 
- [イエリッツァ]
- 何……?▼
 
- [カトリーヌ]
- イエリッツァの剣と違って、アンタの
 剣からはいろんなものが伝わってくる。▼
 アンタは強い奴と楽しく殺し合いができれば
 それだけでいいのかもしれないが……▼
 アタシには守るべき相手がいる。
 戦い続ける理由がある。▼
 一瞬の享楽のために使ってやれるほど、
 この命は安くないんだよ、”死神騎士”。▼
 
- [イエリッツァ]
- ………………。▼
 
- [カトリーヌ]
- そういうわけで、アタシじゃアンタの願いに
 付き合ってやることはできないが……▼
 フォドラは広い。付き合おうっていう
 酔狂な奴もいるかもしれない。▼
 探せば、意外と近くにいたりしてな?▼
 そいつを見つけるってのを、当面の
 「戦う理由」にしたらどうだ。▼
 
- [イエリッツァ]
- ………………。▼
 
- [カトリーヌ]
- ……とは言ったが、アタシも戦士だ。
 強い奴との勝負はいつだって心が躍る。▼
 命の奪い合いは勘弁願いたいが、
 手合わせだったら大歓迎さ。▼
 また相手してくれよ、”先生”。
 それじゃあな。▼
 
- (カトリーヌ、去る)
- (イエリッツァ、元に戻る)
- [イエリッツァ]
- ……ふ。▼
 彼女ならば、私の中の魔性ごと
 斬り捨ててくれるのではと思ったが……▼
 ……厳しい女だ。▼
 
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Last-modified: 2023-01-24 (火) 15:22:22