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会話集/支援会話

主人公(女性)の支援会話

クロード

支援C

[シェズ]
あ、クロード、また例の会議だったのよね。
もう終わったの?▼
[クロード]
今日のところは、な。
明日また続きをやることになってる。▼
[シェズ]
ご苦労なことよね。
何をそんなに話し合うことがあるの?▼
[クロード]
大まかな同盟の方針が固まった後も、
細々とした調整がいろいろあるんだよ。▼
負担は公平であるべきだが、諸侯はそれぞれ
国力も地理的条件も違うだろう?▼
何をもって公平と言えるのか、
正解がないから結論もなかなか出ないのさ。▼
[シェズ]
そこは盟主のあなたが、ビシッと決めれば。
いいんじゃなのかしら?▼
[クロード]
そうもいかないんだ、盟主と言ったって、
五大諸侯の一人でしかないからな。▼
素案は一応、俺が作ってはいるが、
強制する権限は持ち合わせてないのさ。▼
おまけに同盟諸侯ってのは、同盟領全体の
利益よりも自領の利益を優先しがちでね。▼
思惑がかち合うと、議論は堂々巡りだ。
全会一致の決議なんざ、いつになるやら……▼
[シェズ]
ちょっと、それで本当に戦争に勝てるの?
状況に応じて即断できないと後手に回るわ。▼
[クロード]
だよなあ。平和な時代ならまだしも、
今は戦争中だってのに……本当、参るよ。▼
おまけにこの、先の読みづらい状況……
どう乗り切ればいいのやら。▼
……なあ、シェズ。
お前が盟主なら、どうする?▼
[シェズ]
え、私?
そうね……えーと……▼

《選択》

[シェズ]
何というか、こう……
どーんとやればいいんじゃない?▼
[クロード]
なるほど。どーんとか。
もう少し詳しく聞かせてくれないか?▼
[シェズ]
何というか、こう……
ばーんとやっちゃえばいいんじゃない?▼
[クロード]
なるほど。ばーんとね。
もう少し詳しく聞かせてくれないか?▼

《共通》

[シェズ]
つまり……
そう、話すのをやめちゃったらどう?▼
[クロード]
同盟の合議制を、やめるってことか?
[シェズ]
ええ。盟主が決定権を持つように変えれば、
決断に時間はかからないでしょ。▼
今だけでもいい。平和になったら
元の仕組みに戻すと決めたら……▼
同盟諸侯の皆も納得……しないか。▼
[クロード]
いや、なかなか核心を突いた意見だよ。
俺も考えてないわけじゃなかったんだ。▼
円卓会議で自領の利益を守ったところで、
同盟領が侵されれば徒労に終わるんだ。▼
そこさえ理解してもらえれば、な……。▼
[シェズ]
クロード、もしかして私の思いつきを
本気で考えてくれてるの?▼
[クロード]
当然だろ。残念ながら、実現の可能性は
今のところなきに等しいけどな。▼
助かったよ、シェズ
また話を聞いてくれるか?▼
[シェズ]
ええ、もちろんよ。▼

支援B

[クロード]
シェズ、忙しくないなら、
また少し話を聞いてくれるか?▼
[シェズ]
私は構わないけど、
クロードに私と無駄話をする暇があるの?▼
……あ、呼び捨ては不味いかしら。
今や王様だものね、陛下。▼
[クロード]
呼び方は好きにしてくれていい。
俺は俺だ。何も変わっちゃいないよ。▼
[シェズ]
でも、あなたがレスターの王になるって話を
聞いた時には驚いたわ。▼
まさか同盟を国にしちゃうなんて……
想像もしてなかったから。▼
[クロード]
おいおい、お前だって言ってたじゃないか。
もう忘れたのか?▼

《選択》

[シェズ]
思い出したわ、あれのことよね?▼
[クロード]
本当に思い出したのか?
怪しいなあ。▼
[シェズ]
ごめん、まったく覚えてない。▼
[クロード]
本当に覚えてないのか?
お前らしいっちゃ、お前らしいな。▼

《共通》

[クロード]
すぐに決断できるように、合議制なんか
やめたらどうだって言ってただろ。▼
[シェズ]
ええ……確かに言ったかもしれないけど、
連邦国を作るなんて発想はなかったわよ。▼
[クロード]
同じことだよ。合議制を省くために
連邦国を建てたんだから。▼
[シェズ]
ふーん、そう言われればそうなのかも。▼
[クロード]
しかしお前って奴は不思議だよ。
つい本音で何でも話したくなっちまう。▼
お前という人間に何のしがらみもないから、
話しやすいのかもしれないな。▼
[シェズ]
確かに、しがらみとは無縁で生きてきた。
天涯孤独、流浪の傭兵だものね。▼
[クロード]
確か……拾い子だったんだよな?▼
[シェズ]
ええ、拾われた頃の記憶はないけど、
母さんからはそう聞いたわ。▼
[クロード]
母さんってのは、お前を育ててくれた人か。
どんな人だったんだ?▼
[シェズ]
そうね……何でもできる人で、
私にいろんなことを教えてくれたの。▼
山奥の小さな村で細々と暮らしてて、
他の村人との交流も少なかったけど……▼
母さんが病で急に死んで、村の外にほっぽり
出された私が無事に生きてこられたのは……▼
それまでに母さんから教わったあれそれの
おかげなのよ。▼
[クロード]
その後は、独りで生きてきたのか?▼
[シェズ]
ええ、ずっとね。
村を離れて、傭兵になったけど……▼
なかなか長続きする傭兵団にも出会えず、
あちこち流浪する羽目になったわ。▼
それが続いた結果、何のしがらみもない、
私みたいな人が出来上がったってわけ。▼
[クロード]
なるほどね……お前という人間が
少し理解できたよ。▼
[シェズ]
まあ、本当に何のしがらみもないのかは、
まだわからないけどね。▼
[クロード]
お前の、力のことをいってるのか?▼
[シェズ]
そうよ。実の親も、力の正体も、
自分では何もわかってないもの。▼
[クロード]
だとしても、お前はお前だ。
王様になっても俺は俺ってのと同じでな。▼

支援A

[クロード]
よう、シェズ。
調子はどうだ?▼
[シェズ]
敵を目の前にして休む暇もないでしょうに、
わざわざ私の調子を確かめに来たの?▼
[クロード]
そうとも。今がどんなに忙しかろうと、俺は
お前の調子が気になって仕方がないのさ。▼
[シェズ]
冗談はよして。
私に気を遣ってくれてるのよね。▼
[クロード]
そういうわけじゃないが……折角、ソロンに
会ったってのに何も聞けなかったんだろ?▼
“闇に蠢く者”との対決も中途半端なまま、▼
俺たちは教団と戦わなきゃならない。▼
いくらお前でも、割り切れないところが
あるんじゃないかと思ってさ。▼

《選択》

[シェズ]
それはまあ、引っかかってはいるけど。
自分がいったい、どういう存在なのか……▼
答えはすぐ近くにありそうなのに、
なかなか手が届かないわけだしね。▼
[シェズ]
今は気にしないようにしてるけど。
自分がどういう存在かなんて……▼
考えたって答えが出るものでもないし、
次の手掛かりが見つかるまで待つだけよ。▼

《共通》

[クロード]
悪いな……力になってやれなくて。▼
[シェズ]
謝らないで。いくら私でも、今、
何を優先すべきかくらい理解してるわ。▼
早いとこ教団との戦いに決着をつけて、
この戦争を終わらせないと。
[クロード]
ああ。フォドラが混乱したままじゃ、
連中がまた何かしでかすかもしれない。▼
奴らに隙を見せないためにも、
一日も早く戦争を終結させるんだ。▼
[シェズ]
だから、忙しいんでしょ?
私は平気よ、もう行っても大丈夫。▼
[クロード]
わかった。
だが、最後に一つだけ。▼
この戦争が終わったとしても、
“闇に蠢く者”との戦いは終わらない。▼
奴らがこのフォドラで何かを企んでいる
以上、俺たちは戦いつつけなきゃならん。▼
これからも、お前の力がきっと必要になる。
頼りにさせてくれよ。▼
[シェズ]
ええ、任せて。▼
[クロード]
その過程で、お前の正体がはっきりと
わかる日が来たとしても……▼
俺にとって、お前という存在は変わらない。
お前はお前だ、それも覚えておいてくれ。▼
[シェズ]
ありがとね、クロード。
私にとってのあなたも同じよ。▼
レスターの盟主だろうと、王様だろうと、
はたまたパルミラの……▼
[クロード]
あ、お前!
それはまだ口にしないでいてくれよ? な?▼

ヒルダ

支援C

支援B

支援A

ローレンツ

支援C

支援B

支援A

ラファエル

支援C

支援B

支援A

イグナーツ

支援C

支援B

支援A

リシテア

支援C

支援B

支援A

マリアンヌ

支援C

支援B

支援A

レオニー

支援C

支援B

支援A

ホルスト

支援C

[シェズ]
……あ、ホルストさん。
もしかして、これから訓練?▼
[ホルスト]
ああ、そのつもりだが。▼
[シェズ]
ちょうど良かったわ!
私も一緒にやらせてくれない?▼
[ホルスト]
それはもちろん、構わないが。
ごく普通の基礎訓練をするだけだぞ?▼
[シェズ]
折角の機会だし、少しだけでも
私と手合わせしてくれると嬉しいんだけど。▼
あなたの噂は昔から耳にしてたのよね。
レスター随一の武勇の持ち主って。▼
だから、あなたの強さの一端でも
学び取らせてくれないかしら。▼
[ホルスト]
手合わせか……それが君にとって
学びになるかどうか、いささか疑問だな。▼
[シェズ]
え、どうして?▼
[ホルスト]
味方同士の手合わせで本気は出せない。
相手を殺すわけにはいかないからな。▼
[シェズ]
まだ死にたくはないけど、大怪我ぐらいは
覚悟の上よ。あなたの本気、見せてほしい。▼
[ホルスト]
……本気を出せば大怪我では済まないから、
言っている。▼
君の実力は承知しているよ。
手加減などすれば、私のほうが危うい。▼
[シェズ]
……どうしても、ホルストさんの本気は、
見せてもらえないってこと?▼
[ホルスト]
そうだな……どうしても私の本気を、
見たいなら、手段は一つだけだ。▼

《選択》

[シェズ]
ヒルダに手を出す、とか……?▼
[ホルスト]
君が、ヒルダに……?▼
[ホルスト]
はっはっはっ、そんなことで本気で
殺すはずがないだろう。そんなことでな。▼
[シェズ]
………………。▼
[ホルスト]
私が言っているのは
そういうことではない。▼
[シェズ]
敵勢力に寝返る、とか……?▼
[ホルスト]
そうだ、わかっているな。▼

《共通》

[ホルスト]
敵として戦場で対峙する……
君に本気を出すとすれば、それのみだ。▼
そもそも、実戦以上に学べる場所など
ありはしない。▼
私自身、座学や訓練で身に付けてきた
ものより……▼
実戦を重ね、何度も死地をくぐり抜けて
会得したもののほうが多いのは間違いない。▼
さあ、君はどうする? 敵勢力に寝返り、
私を相手に死闘を繰り広げてみるか?▼

《選択》

[シェズ]
……そうね、考えておくわ。▼
[ホルスト]
ほう、保留するか。それもまた良し。
可能性を自ら閉ざすことはないからな。▼
[シェズ]
……やめておくわ。
今はこの軍を裏切りたくはないしね。▼
[ホルスト]
ほう、若いのに冷静だな。もっと
がむしゃらに向かってくるかと思ったが。▼

《共通》

[シェズ]
とりあえず、今日のところは味方としての
訓練で満足しとくわよ。▼
[ホルスト]
いいだろう。
共に良い汗を流すとしよう。▼

支援B

[ホルスト]
やあ、シェズ。
今日はこれから何か予定はあるか?▼
[シェズ]
いえ、特には……珍しく時間が空いたから、
訓練でもしようと思ってたけど。▼
[ホルスト]
それは好都合だ。
訓練よりよほど役に立つ用件がある。▼
付き合ってくれるだろうな?▼

《選択》

[シェズ]
あなたがそう言うんなら付き合うわ。▼
[ホルスト]
そういうと思ったよ。
さあ、出かけよう。▼
[シェズ]
いきなりそう言われても……
訓練より役に立つって、何なの?▼
[ホルスト]
来ればわかる。
さあ、出かけよう。▼

《共通》

(シェズとホルストが外に出かける)
[シェズ]
ホルストさん、ここって……▼
[ホルスト]
しっ……声が大きい。どこに見張りの兵が
潜んでいるかわからないぞ。▼
[シェズ]
ってことは、やっぱり敵地よね……。▼
[ホルスト]
あそこに敵の陣地があるのが見えるか?
数日前まではなかったものだ。▼
ここからだと、まだよく見えないが、
そこまで大規模ではないようだな……。▼
[シェズ]
これって、つまり偵察任務よね?
何でまたホルストさん自ら……▼
[ホルスト]
敵がどこまで進出しているのか、
確かめておきたかったのだ。▼
しかし近頃は敵の警戒が厳しくなってな。
斥候を放っても戻らないことが多い。▼
ともなれば、私が自分で見に来たほうが
手っ取り早いだろう?▼
[シェズ]
だからって、公爵家の嫡子が
偵察任務に出るなんて、聞いた事が……▼
[ホルスト]
手っ取り早い上に、大切な部下を失う危険も
回避でき、更には……▼
私自身、実地での経験を積むことができる。
まさに一石三鳥、訓練よりもよほどいい。▼
[シェズ]
えーと……心の準備もなく連れてこられた
私の危険は回避されてない気が……▼
[ホルスト]
君の実力は知っている。簡単には死ぬまい?
それよりも、この経験を大事にすることだ。▼
たかが偵察任務と侮るなかれ、
訓練よりも得るものは多いはずだぞ。▼
[シェズ]
……それで?
この後は、もっと敵陣に近づくのよね?▼
[ホルスト]
ああ、何なら私たちで軽く一戦交えて、
敵の戦力を測ってみるのも悪くない。▼
[シェズ]
それなら、ホルストさんの戦いを
間近で見る好機ってことね……。▼
わかった。付き合うわ。▼
[ホルスト]
よろしい。
いざ、進まん……!▼
(シェズとホルストが敵陣に向けて走り出す)
(暗転)
[帝国兵]
……おい! 怪しい奴がいるぞ!▼
[ホルスト]
見つかったならば仕方あるまい。我が名は
ホルスト=ジギスヴァルト=ゴネリル!▼
腕に覚えのある者は、かかってこい!▼
[シェズ]
わざわざ敵に名乗るの?
偵察任務に向いてないんじゃ……。▼

支援A

[ホルスト]
……流石に分が悪いな。
ここは出直したほうがよかろう。▼
[シェズ]
ホルストさんが欲を出して、
敵兵に話しかけたりするから……。▼
[ホルスト]
味方のふりをして気さくに話しかければ、
気づくまいと思ったのだがな。▼
[シェズ]
だから止めたのに、あなたは、
どう見たって一兵卒には見えないわよ。▼
[ホルスト]
しかし、これも一つの経験だ。
得る物はあったし、引き揚げるとしよう。▼
[シェズ]
恐らく、敵軍の捜索部隊が複数出てる。
二人で行動するのは目立ち過ぎるわね……。▼
ここで解散する? ホルストさんなら、
一人でも容易く逃げられるでしょ。▼
[ホルスト]
異論はない。君とて、一人のほうが
動きやすいだろうからな。▼
それでは、ここから一番近い味方陣地の前で
落ち合おう。夜明け前には着くはずだ。▼
[シェズ]
了解、武運を祈ってるわ。▼
[ホルスト]
ああ、互いにな。▼
(暗転)
(シェズが味方陣地に戻る)
[シェズ]
やれやれ……どうにか敵に見つからず
味方陣地に戻ってこられたわね。▼
思ったよりも時間がかかっちゃったわ。
ホルストさんは先に着いて……ないの?▼
この土地に疎い私よりも遅いなんて、
まさか、敵に見つかって……▼
(いびきの音)
[ホルスト]
………………▼
[シェズ]
あれ、この音は……。
……ホルストさん?▼
[ホルスト]
……むにゃ? おお、戻ってきたか。▼
すまない、疲れて眠ってしまっていた。
夜通し戦っていたものだから。▼
[シェズ]
戦ってた……?
敵に見つかったの!?▼
[ホルスト]
いや、途中で敵の見張り小屋を見つけてな。
折角だから潰しておくか、と……▼
壊しにかかったところ、思いのほか
中に多くの敵兵がいたのだ。▼
[シェズ]
よく確かめもせずに……大胆ね。▼
[ホルスト]
で、そいつらと戦っているうちに、
増援まで駆けつけてきたものだから……▼
[シェズ]
はあ……それでよく無事だったわね。▼
[ホルスト]
無事だが、流石に疲れたよ。
欲を出すものではないな、本当に。▼
[シェズ]
そういうこと。
また一つ、学べたわね、ホルストさん。▼
[ホルスト]
ああ、やはり実戦で学ぶことは尽きないな。
これだからやめられんのだ。▼
君も、また付き合ってくれるか?
それとも、もう呆れられたかな?▼

《選択》

[シェズ]
いいえ、喜んで付き合うわ。
私としても学ぶことが多いし、何より……▼
[シェズ]
正直呆れることも多いけど、
これからも付き合わせてもらうわ。▼

《共通》

[シェズ]
あなたといると、まったく退屈しないから。▼
[ホルスト]
ははは、光栄だ。君とはこれからも
いい付き合いができそうだな。▼

シャミア

支援C

支援B

(※支援会話なし)

支援A

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Last-modified: 2024-04-27 (土) 17:29:39
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