会話集/支援会話/ドロテア(アドラステア帝国)

会話集/支援会話

ドロテアの支援会話†

ドロテアの支援会話
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支援C†

《第一部》

[ドロテア]: ペトラちゃん、ここでの生活はどう？
もう慣れたかしら？▼

《第二部》

[ドロテア]: ペトラちゃん、最近どう？
もう戸惑うこともないかしら。▼
フォドラに来て何年になるのか……
流石に慣れた感じがするわねえ。▼

《共通》

[ペトラ]: はい。皆、優しく、助けます。
わたし、とても、慣れる、でした。▼
[ドロテア]: まあ、良かったわ。
初めて会った時にはびっくりしたのよ。▼
ブリギットから遥々来たお姫様がいるって。
こうして仲良くなれて嬉しいわ。▼
[ペトラ]: わたし、嬉しい、同じ、です。
けれども、お姫様、呼び方、照れます。▼
[ドロテア]: いいじゃない。
可愛いペトラちゃんは間違いなくお姫様よ。▼
それにしても、長いことブリギットに
戻ってないのよねえ、貴女。▼
故郷が懐かしくなったりしない？
例えば、料理の味つけとか……。▼
[ペトラ]: あります。しかし、叶う、できません。
材料、こだわり、何もかも、違います。▼
[ドロテア]: そうよねえ。ブリギット料理なんて、
食堂じゃ出ないものね。▼
他にも想像のつかない苦労がありそうね。
遠い地で頑張るってことは。▼
そうだ、今度私が料理を作ってあげる。
似た材料を使って、何とか……▼
[ペトラ]: 待つ、お願いします、ドロテア。
気持ちだけ、嬉しいです。▼
しかし、あなた、料理の腕、
壊滅的……凄惨と、聞きました。▼
[ドロテア]: 壊滅的で凄惨……誰が言ったのよ、もう。
料理は苦手だけど、調理なら……。▼
[ペトラ]: ……わたし、気持ちだけ、本当、十分です。
満足、でした。▼
[ドロテア]: なーんか言い方が引っかかるけど、
まあいいわ。▼
それじゃ、他のことで貴女の苦労を
解消させてあげられないかしら。▼
体中を揉んであげましょうか？
いつも熱心に鍛錬してるものね。▼
[ペトラ]: いえ、構わない、問題、ありません。
体、ちゃんと、自分、ほぐします。▼
[ドロテア]: そう？　なら、貴女がぐっすり
眠れるように、とっておきの子守歌を……▼
[ペトラ]: 心配、要る、ないです。
わたし、寝つき、良い、思います。▼
[ドロテア]: 遠慮しなくていいのよ、ペトラちゃん。
私たちの仲じゃない。▼
何かあったら言ってね。
私、ちょっと用事を片づけてくるから。▼
[ペトラ]: ……ドロテア、少し、近いです。
鼓動、早まります。▼

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支援B†

[ペトラ]: ドロテア、わたし、
一つ、聞きたいこと、あります。▼
[ドロテア]: あら、何かしら？▼
[ペトラ]: 何故、あなた、ガルグ＝マク、来ましたか？
あなたの目的、皆と違う、ですよね？▼
[ドロテア]: そうねえ、みんなは貴族の跡取りだったり、
出世を望む野心家だったりしたものね。▼
士官学校に入学した時から、
私だけちょっと毛色が違っていたかも。▼
私、玉の輿に乗りたいのよねえ。
いつまでも歌姫ではいられないでしょ？▼
それに、ずっと帝都にいるよりは、
いろいろ見聞を広められるかなって。▼
だからここでいろんな男に声をかけて、
良い人がいないか捜してるのよー。▼
[ペトラ]: 玉の輿……宝石、座る？　ですか。
硬そうですが、ぼんやり、わかります。▼
[ドロテア]: ……まあだいたい合ってるわね。▼
[ペトラ]: しかし、あなた、わたし、よくする、
大変、ありがたいです。▼
なぜ、わたし、声、かけてもらえますか？
玉の輿、できない、相手です。▼
[ドロテア]: うーん、別に損得とは関係ないところで、
付き合う相手がいたっていいでしょ？▼
何となく仲良くしたい。
それだけじゃダメ？▼
[ペトラ]: いいえ、嬉しいです。
わたしも、仲良くする、望みます。▼
しかし、わたし、あなたと同じ。
損得、付き合う相手、考えます。▼
[ドロテア]: あら、そうなの。
私と一緒なのね。▼
[ペトラ]: けれども、わたしも、ドロテアと、仲良く、
望みます。理由、わかりません。▼
[ドロテア]: それは……あれかしら。
帝国貴族に苦労させられた同士、とか。▼
[ペトラ]: ……確か、わたし、苦労しました。
あなた、苦労した同士、同志、でしたか。▼
[ドロテア]: やっぱり？
そんな気がしてたのよねえ。▼
もうこれは心の友と言ってもいいわ。
ふふふっ、もっと仲良くしましょ？▼

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支援A†

[ドロテア]: あら、ペトラちゃん。
何か調べ物かしら？▼
[ペトラ]: はい、ドロテア。
役立つ、戦術、調査する、います。▼
[ドロテア]: 相変わらず偉いわねえ。
私なんか、戦い続きでうんざりなのに。▼
[ペトラ]: うんざり……わかります。
戦争、早く、終わらせる、望む、です。▼
[ドロテア]: そうねえ、早く終わらせたいわ。戦場に
出てばかりじゃ肌も髪も傷んじゃうもの。▼
[ペトラ]: 賛同、します。
髪、傷む、結いにくい、大変です。▼
[ドロテア]: ペトラちゃんの髪って、あまり見ない
結い方をしてるものね。▼
ブリギット独自のものなのかしら？
ちょっと触っていい？▼
[ペトラ]: はい、構いません。
わたしたち、一族、伝わる、結い方です。▼

（暗転）

[ドロテア]: 細かく編んだ髪を、更に大きな束にして
まとめているのかしら。手が込んでるわ。▼
[ペトラ]: その言葉、喜ばしいです。
毎日、時間、かかる、編みます。▼
[ドロテア]: 毎日かー……そりゃそうよねえ。
このままじゃ寝れないものね。▼
後で私にも編み方、教えてくれる？
貴女とお揃いにしてみたいの。▼
それで、できるようになったら、
今度は私が貴女の髪も編んであげる。どう？▼
[ペトラ]: 妙案、です。
わたし、あなたとお揃い、嬉しいですから。▼
[ドロテア]: ふふふふ、私も嬉しいわ。▼
[ペトラ]: ……わたし、以前、困惑しました。
あなた、近く、馴れ馴れしい、思いました。▼
しかし、それ、あなたの優しさ、
わたし、理解した時、感動する、でした。▼
今、わたし、あなた、いない、
考えられません。大切な、存在、です。▼
[ドロテア]: ペトラちゃん……
そんなふうに言ってくれて、私も感激よ。▼
馴れ馴れしいって思われてたのは、
ちょっと悲しくて泣いちゃいそうだけど。▼
[ペトラ]: 泣きそう、ですか？
わたし、胸、貸します。▼
[ドロテア]: ふふ、冗談よ。▼
でも……本当に泣きたい夜があったら、
貴女の胸、借りるね。▼
[ペトラ]: はい、いつでも、貸し出し中です。▼
[ドロテア]: ちょっと……貸し出し中だったら、
私が借りられないでしょ？▼
[ペトラ]: そうでした。
わたしの胸、売約済み、ですか？▼
[ドロテア]: それもちょっと……
まあ何でもいいわ、ペトラちゃん。▼
うふふ、貴女と話していると、
玉の輿なんてどうでもよくなるわねえ。▼
[ペトラ]: どうでもいいなら、あなた、
ブリギット、来ますか？▼
[ドロテア]: え？▼
[ペトラ]: 戦争、終わる、終わったら……
わたしの故郷、あなた、見る、望みます。▼
[ドロテア]: ……そんなお誘いを受けるなんて、
私、ちょっと胸が高鳴っちゃうわ。▼
ありがとう、ペトラちゃん。
約束よ。▼