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会話集/支援会話

シルヴァンの支援会話

フレン

支援C

[シルヴァン]
やあ、フレン。
ここにいたのか、ちょっと……▼
[フレン]
お待ちになって、シルヴァンさん。
わたくしにご用なら、そこで仰って。▼
大変、失礼だとは存じますけれど、
これ以上、近づかないでいただきたいの。▼
[シルヴァン]
え、ええ……?▼
[フレン]
ごめんなさい、お兄様から
あなたには近づかないように言われていて。▼
[シルヴァン]
セテス殿が? まさか、俺が近づいた女は
必ず不幸になるとでも言われたのかい?▼
[フレン]
ええ、そのままのことを仰ってましたわ。
それって本当なんですの?▼
[シルヴァン]
いやいやいや、冗談に決まってんだろ。
……俺は悪魔か死神か?▼
[フレン]
わたくしも、そう思いたいのですが、
耳に入るのは悪い噂ばかり……。▼
シルヴァンさんの毒牙にかかった者は、
老若男女、数知れず……。▼
[シルヴァン]
おいおい、老若男女って何だよ……
爺さんもか? 爺さんも入ってんのか?▼
[フレン]
皆、あなたに遊ばれ、裏切られ、
涙で枕を濡らしているとか……。▼
[シルヴァン]
そんなの根も葉もない噂に決まってるだろ。
俺がそんなけだものに見えるかい?▼
[フレン]
……それもそうですわね。
そこまでの色男には見えませんし。▼
[シルヴァン]
そう言われちまうのも釈然としないが、
まあ、いいや。君に用ってのは……▼
[フレン]
シルヴァンさん、いけません!
どうして近寄ろうとするんですの?▼
[シルヴァン]
いや、この距離だと話しづらいから……▼
[フレン]
シルヴァンさんの恐ろしい話は、
まだまだたくさんあるのです。▼
周囲に女性がいないと我を失うとか、
牝馬や雌鶏まで口説こうとしたとか……▼
[シルヴァン]
さ、流石に俺もそんなことはしない。
いちいち噂を真に受けないでくれよ。▼
[フレン]
……シルヴァンさんが悪い人ではないと、
わたくしも信じたいのです。▼
ですけれど、火のないところに
煙は立たないとも申しますわ。▼
[シルヴァン]
うっ、まあ、俺の素行がよろしくないのは
否定しないが……。▼
[フレン]
ですから、確証が得られるまでは
わたくしに近寄らないでくださる?▼
では、ごめんあそばせ……。▼
[シルヴァン]
おい、フレン! ……行っちまった。
俺は伝言を頼まれただけなんだがなあ。▼
フレーン!
先生が大聖堂に来いって言ってたぞー!▼
……うん、よし、伝える努力はした。
恨むなよー、先生……。▼

支援B

[フレン]
シルヴァンさん……。▼
[シルヴァン]
どうした、暗い顔して。
折角の美人が台無しだぞー。▼
しかし、君がこうして
俺に話しかけてくれたってことは……▼
どうやら俺の無実は、
証明されたみたいだな。▼
[フレン]
本当に失礼しました、シルヴァンさん。
噂を真に受けて……恥ずかしいですわ。▼
[シルヴァン]
そんなに落ち込むことはないさ。
……元を正せば俺にも原因があるし。▼
確かに俺、可愛い女の子を見たら、
口説かずにはいられない病気なんだよなあ。▼
例えばフレン、君とか……▼
[フレン]
まあ、シルヴァンさんは病気なんですの?
わたくしの魔法で治せるかもしれませんわ。▼
[シルヴァン]
あ、いや、そういう意味ではなくて。▼
[フレン]
? 病気ではないんですのね。
それなら、良かったですわ。▼
[シルヴァン]
……ともかくフレン、これで俺たちは
和解できたってことで良いんだな。▼
[フレン]
はい、もちろんですわ。シルヴァンさん、
これからもよろしくお願いしますわね。▼
[シルヴァン]
よし! それじゃあ和解のしるしってことで
これから俺と食事でもどうだい。▼
[フレン]
まあ、ご馳走してくださるのですか?
嬉しいですわ。▼
[シルヴァン]
いやいや、君のような可憐な女の子と
食事を共にできる俺のほうが嬉しいさ。▼
鳥のさえずりのような声、
透き通るような目……。▼
そして何より心優しくていつも一生懸命。
俺はすっかり君の虜だよ、フレン。▼
[フレン]
ありがとうございます。
よく言われますわ。▼
[シルヴァン]
……お、おう、そうだよな、
君くらい可愛ければ、当然だよなあ。▼
[フレン]
さ、そんなことよりシルヴァンさん。
何をご馳走してくださるんですの?▼
わたくし、お魚料理が食べたい気分です。
あっ、それから何か甘いお菓子も。▼
実は今、とってもお腹が空いていて……
さ、早く行きましょう、シルヴァンさん。▼
[シルヴァン]
はは、調子狂うなあ……。
口説き文句もまるで通用しねえぞ……。▼
ああいう世間知らずの子は、
悪い男に騙されやすいって言うが……▼
フレンくらいになると、
どう騙していいのかもわからねえ……。▼

マヌエラ

支援C

[マヌエラ]
あいたたた……頭痛が……あら?
いつの間に寝てたのかしら、あたくし。▼
[シルヴァン]
よっ、マヌエラせんせ。
お邪魔してまーす。▼
[マヌエラ]
……シルヴァン?
こんな時間に何の用?▼
[シルヴァン]
まったく……覚えてないんですか?
ほら、医務室で潰れてたでしょ。▼
[マヌエラ]
そんなことが……
……あ、あったわ。▼
昨日、悲しくも不幸な出来事があって、
独り寂しく飲んでいたんだったわ……。▼
[シルヴァン]
そうそう。夜にちょっとお邪魔したら、
ばったり倒れてるもんで、驚いたよ。▼
[マヌエラ]
あなた、医務室に何の用だったのよ。
まさか女連れじゃないでしょうね。▼
[シルヴァン]
ちっ……違います。違いますよ。
ふらっと虫の知らせってやつでして!▼
[マヌエラ]
ああ……わかったから、大声出さないで。
頭に響くから……いたたたた……。▼
[シルヴァン]
おっと、大丈夫ですか?
水でも飲んだらどうです、ほら。▼
[マヌエラ]
なかなか気が利くわね、あなた。
あたくしを振った男とは、雲泥の差よ。▼
[シルヴァン]
ああ、もう飽きるほど聞かされましたよ。
しょうもない男に引っかかりましたねえ。▼
[マヌエラ]
え!? あたくし、そんなことまで、
シルヴァンに……!?▼
[シルヴァン]
ええ、まあ。部屋まで負ぶって帰る間、
もう耳元で恨み言が続く続く……▼
[マヌエラ]
それは悪かったわね……はあ……。▼
[シルヴァン]
マヌエラ先生はこんなに魅力的なのに、
男運がないんですねえ。もったいない。▼
そんな酷い男と付き合うくらいなら、
俺と付き合えばいいのに、ねえ?▼
[マヌエラ]
心にもないことを、さらりと言うのね。
着替えるから出ていってくれる?▼
[シルヴァン]
はいはい。じゃ、マヌエラ先生。
今日はゆっくり休んでくださいねー。▼
[マヌエラ]
ありがとう、シルヴァン。
ちゃんと寝るのよ。▼

(シルヴァンが出ていく)

[マヌエラ]
あたくしが、シルヴァンと付き合う?
……ええ、やっぱり想像しづらいわね。▼

支援B

[マヌエラ]
シルヴァンか……
確かに見てくれはいいわよね。▼

《第一部》

[マヌエラ]
それに名家の嫡子ってことは、
生活には困らなさそうね。▼

《共通》

[マヌエラ]
ちょっと年の差が気になるけど、
もう何年かすれば平気になるかも……▼
最初は想像しづらかったけど、
彼とも、ありかしら。ありよね。ありかも。▼
……って、あら。噂をすれば、
あそこにいるのはシルヴァンじゃない。▼

(暗転)

[町娘]
でねー、酷いのよ、あの男!
あたしのこと、散々もてあそんで!▼
[シルヴァン]
君は魅力的なのに男運がないんだなあ。
もったいない……。▼
そんな酷い男と付き合うくらいなら、
俺と付き合うなんてどうだい、なあ?▼
[町娘]
えー、やだー、何を言ってるの?
本気にしちゃうわよ?▼
[シルヴァン]
俺はいつだって本気さ。俺の目を見てくれ。
……これが冗談を言う男の目かい?▼
[町娘]
やだー、あたし、本気になっちゃいそうー。
どこか別の場所に連れてってー。▼
[シルヴァン]
ようし、じゃあ向こうで、ゆっくりと愛を
語り合おうぜ……もちろん二人きりで、な?▼

(暗転)

[マヌエラ]
……恐ろしいものを見たわ。いえ、
おぞましいと言っても過言ではないわね。▼
まさに軽薄さが服を着て歩いている感じ。
流石にあれは、ないわ。▼
見た目も血筋も何もかも悪くないのに、
まともな将来を送れそうにない……。▼
主は二物を与えずってことよね。▼
……はっ。▼
もしかしてあたくしには、美貌と歌姫と
しての名声が与えられてしまったから……▼
良い男に巡り会う機会は、
もう与えられないのかしら!?▼
主よ、どうかお願いします!
あたくしに、男を!▼

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Last-modified: 2019-11-07 (木) 17:13:03
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