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会話集/章別会話/エピローグ

クロードのエピローグ

称号

【世界を繋ぐ王】

単独

クロードは故郷パルミラに戻り、王子として積極的に政務に参加した。やがて国王の座を譲られると、断絶していたフォドラとの国交を樹立。交易路を整備する一方、帝国残党の反乱に援軍を送るなどして信頼関係を築き、互いに偏見のない新たな価値観を創出した。

ペアエンド

主人公

主人公(女性)

ベレスは、新たに建てられたフォドラ統一王国の初代王座に就くと、戦災で荒れた街や村の再建と、セイロス聖教会の改革支援に着手した。
しかし数節が経った頃、旧帝国軍の一部と“闇に蠢く者”の残党が結託して蜂起、反乱軍が王都デアドラに迫る。
建国間もない統一王国に迎え撃つだけの戦力はなく、あわや陥落かと思われたその時、東方よりにわかに鬨の声が上がった。
それは新パルミラ王クロードが率いる援軍だった。
精強なパルミラ勢は瞬く間に反乱軍を粉砕。
この瞬間、両国の新たな歴史が幕を開けた。

金鹿の学級/レスター諸侯同盟

ローレンツ

ふいに姿を消したクロードに代わり、統一王国の政務を支えたのは、グロスタール家の新たな当主、ローレンツだった。
彼は革新的な政策を次々に献策してフォドラの混乱を鎮めると、続けて外交にも着手。
周辺国に自ら出向いて友好条約を取り付けた。
東の強国パルミラも例外ではなく“フォドラの首飾り”において国王同士の会談が実現。
そこにパルミラ国王として現れたのはクロードだった。
すべてはクロードが仕組み、ローレンツは授けられた策を実行していただけ……という噂も立ったが、両人は否定している。

リシテア

共に戦った仲間に後事を託すと、クロードは故郷パルミラへ旅立った。
やがて王位を継承したクロードは、念願だったフォドラとの国交樹立に花を添えるべく、リシテアを王妃として迎えようとする。
しかし彼女は自身が短命であることを理由に拒絶。
クロードはリシテアへの想いを捨てきれず、早々に王位を譲ると、リシテアを救う道を探す旅に出る。
数年後、突如リシテアの前に現れたクロードは、助かる方法を見つけたからと、強引に彼女を連れ出した。
その後二人は海を渡ったというが、どこへ向かったかは定かではない。

マリアンヌ

共に戦った仲間に後事を託すと、クロードは故郷へと旅立った。
フォドラでは一貴族に過ぎなかった彼も、故郷パルミラに戻れば一国の王子である。
数年後、パルミラ国王が引退を表明し、クロードが王位を継承。
フォドラとの交易路を開拓しようと目論む彼は、その足掛かりとしてエドマンド辺境伯に交渉を申し入れたが、その過程でマリアンヌと再会を果たす。
美しく聡明な女性に成長していた彼女は、クロードへの協力を快諾。
以後、両国の正式な国交樹立のため奔走した二人には、自ずと愛が育まれ、結ばれることとなった。

ヒルダ

共に戦った仲間に後事を託すと、クロードは故郷パルミラへ旅立った。
フォドラでは一貴族に過ぎなかった彼も、故郷パルミラに戻れば一国の王子である。
逞しく成長した彼は王族たちにも認められ、やがて国政にも影響力を持つに至った。
数年後、パルミラ国王は引退し、クロードが王位を継承。
同時に王妃も披露される。
その王妃こそ、ヒルダ。
兄の支援を取りつけた彼女は、意外な外交力を発揮してパルミラとフォドラの国交樹立に貢献。
更に、フォドラ出身の王妃が二代続いたことで、パルミラの価値観も変化していくことになる。

レオニー

故郷のサウィン村に戻って借金を返したレオニーは、父に行き先も告げず再び村を出た。
数年後、フォドラとパルミラの国交が開かれると同時に、ガルグ=マクを訪れるパルミラ国王の一行が、視察のためこの村にも立ち寄るとの知らせが届く。
村では大慌てで歓迎の準備が進められ、いざ出迎えたパルミラ国王の傍らには、なぜかレオニーの姿があった。
彼女はパルミラに戦友クロードを訪ね、彼が王位を継ぐと王妃として迎えられたらしい。
美しく着飾ったレオニーを見た父と村人たちは、ただ唖然とするしかなかったという。

黒鷲の学級/アドラステア帝国

ペトラ

共に戦った仲間に後事を託すと、クロードは故郷パルミラへ旅立つ……はずだったが、実際に彼が向かった先は、西方ブリギット諸島だった。
ペトラに見初められたクロードは、彼女の祖父であるブリギット王に謁見。
自らの身分を明かして密約を交わし、ペトラを残して独りパルミラへと帰国した。
まもなく、ペトラがブリギット女王に、クロードがパルミラ国王に就任すると、二人は結婚。
互いに王妃と王婿を兼ねることとなる。
この驚くべき結婚により、両国とその間に位置するフォドラの交流は一気に加速したのだった。

青獅子の学級/ファーガス神聖王国

アネット

共に戦った仲間に後事を託すと、クロードは故郷パルミラへ旅立った。
帰国したクロードは、父であるパルミラ国王に謁見してアネットとの結婚を報告。
逞しく成長したクロードと、聡明なアネットを見た国王は、二人に王政を委ねることを決める。
やがて国王となったクロードは、パルミラとフォドラの壁を崩す一手段として魔道学院を創設。
その初代学長に就任したアネットは、異国の留学生を積極的に受け入れるなどしてクロードの要望に応え、フォドラとパルミラの新たな関係構築に大きく寄与した。

イングリット

共に戦った仲間に後事を託すと、クロードはイングリットを伴って故郷へ旅立った。
帰国したクロードは、すぐに父であるパルミラ国王に謁見してイングリットとの結婚を報告。
逞しく成長したクロードと、誠実を絵に描いたようなイングリットを見た国王は、二人に王政を委ねることを決める。
国王の座に就いたクロードと、王妃となったイングリットの間には、常に諍いが絶えず、宮中では逃げる国王と追いかける王妃が度々目撃された。
一方で多くの子をなしていることから、夫婦仲は良好だったようである。

セイロス聖教会

フレン

共に戦った仲間に後事を託すと、クロードは故郷へと旅立った。フォドラでは一貴族に過ぎなかった彼も、故郷パルミラに戻れば一国の王子である。数年後、クロードはパルミラ国王の座を継承。フォドラとの国交樹立を目論む彼は、その足掛かりとして古巣のガルグ=マク大修道院に協力を要請する。その過程でクロードはフレンと再会。セテスの下で教会の運営に携わっていた彼女は、クロードへの協力を快諾、両国の橋渡し役として奔走する傍ら、クロードとの愛を育んだ。セテスはその関係に最後まで気づかなかったという。

共に戦った仲間に後事を託すと、クロードは故郷へと旅立った。フォドラでは一貴族に過ぎなかった彼も、故郷パルミラに戻れば一国の王子である。数年後、クロードはパルミラ国王の座を継承。フォドラとの国交樹立を目論む彼は、その足掛かりとして古巣のガルグ=マク大修道院に協力を要請する。その妻として姿を現したのが、戦後、行方不明となっていたフレンであった。彼女は今は亡きセテスのためにもと両国の橋渡し役として奔走。当初はパルミラとの交流に難色を示す教徒もいたが、フレンの愛情、そして二人の仲睦まじい様子に態度を軟化させていったという。

シャミア

戦後、故郷パルミラに戻ったクロードは王族として復帰する。数年を経て国王の座を譲られると、戦災孤児の保護政策やフォドラとの国交樹立などを精力的に推進。一定の成果を上げると早々に他の王族に王位を譲り、パルミラから姿を消してしまった。
一方、シャミアは傭兵として日銭を稼ぎながら各地を放浪していたが、その途上で同じく放浪中のクロードと遭遇。その日から行動を共にするようになった二人は、いつも次の目的地について語らっていたというが、最終的に彼らがどこへ向かったかは誰も知らない。

アップデート/DLC

バルタザール

故郷パルミラへと戻るクロードには、意外な同行者がいた。バルタザールである。王子として政務に心血を注ぐクロードをよそに、バルタザールは強者らと喧嘩しては、美女を口説いて酒を飲む日々を送っていた。
やがてクロードが国王の座を譲られると、バルタザールも動き出す。いつの間にか名将ナデルの娘婿となり、その兵権を継いだ彼は、フォドラとの国交樹立を目指すクロードの手足となって貢献。フォドラで帝国残党が反乱を起こした暁には、援軍の先陣となって大暴れし、瞬く間に鎮圧したという。

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Last-modified: 2021-12-16 (木) 22:37:03
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