[広告]

会話集/支援会話
メルセデスの支援会話†
ディミトリ†
ディミトリのページへ
ドゥドゥー†
ドゥドゥーのページへ
フェリクス†
フェリクスのページへ
アッシュ†
アッシュのページへ
シルヴァン†
シルヴァンのページへ
アネット†
支援C†
- [アネット]
- 買い出し、思ったより
時間かかっちゃったね、メーチェ。▼
- [メルセデス]
- そうね~、アンがあれも買いたい、
これも買いたいって言うから~。▼
- [アネット]
- えへへ、メーチェは物を選ぶのが上手だから
つい、いろいろ買いたくなっちゃって……▼
あっ、でもメーチェだって、何だかんだ
言いながらたくさん買ってたでしょー?▼
- [メルセデス]
- あらあら、そうかしら~?
持っている荷物の量が全然違うわよ~。▼
- [アネット]
- そ、それは確かに……
うう、返す言葉もないかもー……。▼
……だって、楽しかったんだもの!
メーチェと一緒に買い出しに行けて!▼
- [メルセデス]
- そうね~、折角、街に出る機会だったし。
おつかいだけじゃ物足りないものねえ。▼
- [アネット]
- うんうん、そうだよねー!
先生も、多少の寄り道は許してくれるよ。▼
……えへへ、でも、こうしてると、
王都の学校に通ってた頃を思い出すよねー。▼
- [メルセデス]
- そうね~。何だか、もう随分
昔の話のような気がするわ~。▼
- [アネット]
- うん……いろいろと、変わったからね。
あ、でも変わらないことが1つあった!▼
- [メルセデス]
- ふふっ、それは私とアンが、
今も変わらず仲良しさんってことかしら?▼
- [アネット]
- あー!
それ、あたしが言おうと思ったのに!▼
- [メルセデス]
- うふふ。アンの言いたいことは、
だいたいわかっちゃうから~。▼
- [アネット]
- もう! でも、あたしたち、
これからもずっと仲良しさん……だよね?▼
- [メルセデス]
- ……どうしちゃったの、アン。
何か不安でもあるのかしら~?▼
- [アネット]
- 王都にいた頃から、いろんなことが起きて、
いろんなものが変わって……。▼
いろんな現実と戦わなきゃいけなくなって、
楽しいことと同じだけつらいこともあって。▼
……そんな毎日が続いても、あたしたち
このまま変わらずにいられるのかな、って。▼
- [メルセデス]
- ……そうねえ。確かにこの先も、
何かと大変なことはたくさんあると思うわ。▼
でも、私たちなら、きっと……▼
- [アネット]
- 何とかなるんじゃないかしらね~。
……でしょ?▼
- [メルセデス]
- あらあら? それ、私の真似かしら?▼
- [アネット]
- えへへー! メーチェの言いたいことは
だいたいわかっちゃうからね。▼
(チャイムが鳴る)
- [メルセデス]
- あら? ……ねえ、アン、もうこんな時間。
早く戻らなくちゃ、先生に怒られちゃうわ。▼
- [アネット]
- わー! 急いで帰らないと!
メーチェ、走ろう!▼
(アネット走り去る)
- [メルセデス]
- え? え? ま、待って、アン!
私、そんな急に走れだなんて言われても~。▼
- [アネット]
- もう、そんなのんびりしてると
置いてっちゃうよー!▼
支援B†
- [アネット]
- さ、メーチェ。今日こそは寄り道しないで、
真面目に買い出しだよー!▼
- [メルセデス]
- あらあら~、アンは偉いのねえ。じゃ、
真面目な買い出しは任せちゃおうかしら~。▼
私はいつもどおり、
のんびりあちこち寄らせてもらうわね。▼
- [アネット]
- ええーっ! ずるい!
じゃあ、あたしもー!▼
(ごろつきが現れる)
- [ごろつき]
- 姉ちゃんたち、
随分、楽しそうじゃねえか!▼
- [メルセデス]
- ……あら、アン、知り合い?▼
- [アネット]
- そ、そんなわけないじゃない!
……何の用ですか?▼
ごめんなさい。
あたしたち、急いでいるので。▼
- [ごろつき]
- 待てよ。楽しいお買い物の最中みたいだが、
その金、俺たちから搾り取ったもんだろ?▼
だったら、俺たち平民が取り返しても
お互い様ってもんだよなあ!?▼
- [アネット]
- ……メーチェ、危ないから下がってて。▼
調子に乗らないでください。
痛い目を見なければわからないんですか。▼
あたし、あなたより強いと思います。
試してみますか?▼
- [ごろつき]
- てめえ、言わせておけば……!▼
- [メルセデス]
- ……あっ、向こうから騎士様が!▼
- [ごろつき]
- 何っ!?▼
(ごろつき逃げる)
- [メルセデス]
- アン、今のうちに!▼
(暗転)
- [アネット]
- はあ、はあ……
ここまで来れば、大丈夫だよね……?▼
- [メルセデス]
- ええ……。……もう、駄目じゃない、
あんなことしたら! アンらしくないわ!▼
- [アネット]
- だ、だって……。
メーチェが危ないと思ったから……!▼
- [メルセデス]
- まあ! 私のせいにするの?
もう、知らないわ!▼
(メルセデス立ち去る)
- [アネット]
- な……何よー! あたしはただ、
メーチェを守らなきゃって……!▼
支援A†
- [メルセデス]
- アン、あのね、ちょっと……。▼
- [アネット]
- ……買い出しの時の話?
もういいよ、気にしてないもん。▼
- [メルセデス]
- ……駄目よ!
ちゃんと謝らなきゃって思ってたの!▼
ごめんなさい。
……私、怖くて。▼
私のせいで、
アンが酷い目に遭ったらって思うと……▼
- [アネット]
- メーチェ……。▼
- [メルセデス]
- アン、もしあなただけだったら、
最初から走って逃げていたでしょう?▼
私なんかがいたから、
あんな危ない真似しようとしたのよね?▼
私が足手まといだったから……▼
- [アネット]
- ……メーチェ、本当に怒るからね?
足手まといなんて思うわけないでしょ!▼
確かに無茶をしたとは思うけど、
誰よりも大切な友達を守るためだもの!▼
- [メルセデス]
- アン……。▼
- [アネット]
- 覚えてる? 士官学校に入学した時、
周りはみんな雲の上の人ばっかりで……▼
正直、すごく心細かったけど……
メーチェがいたから頑張れた。▼
だから、私なんかとか、足手まといとか、
そういうこと言わないでよ!▼
- [メルセデス]
- ありがとう……。
ごめんなさい、アン。▼
……でもね~、私にとっても
あなたは、かけがえのない友達なの。▼
私だって、あなたと一緒よ。つらい時には、
いつだってあなたが側にいてくれたわ~。▼
私のせいで、アンに万一のことがあったら、
私は私を許せない……。▼
- [アネット]
- メーチェ……これからもあたしたち、
仲良しってことでいいんだよね?▼
- [メルセデス]
- ……ふふ、ええ、もちろんよ!
これからもずっと、よろしくお願いします。▼
- [アネット]
- ……はー、良かったあ! このまま
仲直りできなかったらどうしようって……!▼
- [メルセデス]
- ごめんなさいね。勇気を出して、
もっと早く言えばよかったわ~。▼
- [アネット]
- いいの。あたしこそ意地を張らずに
自分から話しかければ良かったんだし。▼
えへへ……安心したら、
何だかお腹が空いてきちゃったよー。▼
- [メルセデス]
- うふふ。アンは食いしん坊さんねえ。
じゃあ、一緒にお茶にしましょうか~!▼
- [アネット]
- 賛成! ……あっ、お茶請けは、
メーチェの作った焼き菓子がいいな。▼
あたしね、昔からメーチェが
世界で一番大好きなの!▼
- [メルセデス]
- あら、それって……愛の告白?
ふふっ、嬉しいわね~。▼
- [アネット]
- あ、ええと、メーチェの作るお菓子が
世界で一番大好きって言いたかったの!▼
- [メルセデス]
- あら、そうなの~。
私は大好きよ、アン。▼
- [アネット]
- あ、あたしだって大好きだもん!
メーチェ、大好き!▼
イングリット†
支援C†
- [イングリット]
- ……もう夜か。
よし、今日はこれくらいにしようかしら。▼
- [メルセデス]
- 訓練お疲れ様、イングリット。
良かったら、これで汗を拭いて。▼
- [イングリット]
- ! メルセデス、いつからそこに……。▼
あ、その……ありがとうございます。
- [メルセデス]
- ふふ、どういたしまして。
実はさっきからずっと見ていたのよ~。▼
- [イングリット]
- そうだったのですね……すみません。
集中していて、まるで気づきませんでした。▼
しかし、どうしたのです、メルセデス。
私など眺めても、楽しいことなど……▼
- [メルセデス]
- あら、そんなことはないわ。あなたの訓練の
様子に、つい見とれてしまったのよ~。▼
かっこよくて、憧れちゃうな~って。
私、体を動かすの得意じゃないから。▼
- [イングリット]
- 憧れ……い、いえ、
この程度、たいしたものではありません。▼
その……メルセデス。
私こそ、あなたに憧れているのです。▼
- [メルセデス]
- まあ、私に?
それは嬉しいわね~。どうして?▼
- [イングリット]
- その、ですね……メルセデスはとても
可愛いというか、女性らしいというか……▼
この布切れ一つでさえ、
良い香りがするなんて、すごい……。▼
- [メルセデス]
- あら~、その香水、お気に入りなの。
あなたも気に入ってくれたのなら嬉しいわ。▼
- [イングリット]
- 布に香水をかけるという発想がある時点で、
違う世界の女性に見えます……。▼
- [メルセデス]
- あらあら、今度私の部屋に来てくれたら、
香水くらい分けてあげるわよ~。▼
そうだ、その時にはお茶でも飲みながら、
いろいろとお喋りしましょ?▼
- [イングリット]
- ええ、もちろん。
是非、お邪魔させてください。▼
ふふっ……しかし友人との茶会など、
私には縁がないと思っていました。▼
- [メルセデス]
- あらあら~。じゃあ、これからは
暇を見て開くことにしましょうか。▼
- [イングリット]
- ああ、いえ。
そこまで気を遣ってもらわなくても!▼
- [メルセデス]
- いいのよ~。縁がないなんて言っていたら、
いつまでも縁遠いままでしょう?▼
- [イングリット]
- ……そうですね。
ふふ、では、お言葉に甘えるとしましょう。▼
支援B†
- [イングリット]
- 遅れてすみません、メルセデス。
雑務の処理に手間取ってしまいました。▼
- [メルセデス]
- あら、そうかしこまらなくていいのよ~。
ほら、座って座って。▼
- (暗転)
- [メルセデス]
- もう何度もお茶会を開いているのに、
イングリットったら全然慣れないんだから。▼
- [イングリット]
- す、すみません……。やはりこうして
もてなされるのには、なかなか慣れなくて。▼
それでメルセデス、
今日の茶会の話題は何でしょうか?▼
- [メルセデス]
- あのね、実はちょっとだけ、
悩みというか、愚痴を聞いてほしくて~。▼
- [イングリット]
- 愚痴……? 珍しいですね。
私で良ければ、何でも力になりましょう。▼
いつも美味しいお茶やお菓子で、
もてなしてもらっている恩がありますから。▼
- [メルセデス]
- ありがとう。
聞いてほしいのはね、結婚の話なの~。▼
- [イングリット]
- ……結婚、ですか。▼
- [メルセデス]
- ええ。この間、養父から手紙が来てね、
大貴族との縁談がある、って~。▼
- [イングリット]
- その縁談、受けるつもりなのですか?▼
- [メルセデス]
- そうねえ。どう断ったって、無理矢理にでも
結婚させられちゃうでしょうから~……。▼
……でも私、本当はね、困っている人たちを
助けられるような仕事をしたいの。▼
相手にもよるけれど、貴族の家に嫁いだら
そういうことも難しくなりそうで~……。▼
- [イングリット]
- ……なるほど。それで、あなたの養父を
黙らせる策を考えよう、ということですね!▼
- [メルセデス]
- ……えっ、黙ら、せる……?▼
- [イングリット]
- そ、そのような話ではなかったのですか?
絶縁や出奔といった対策を練るのかと……▼
- [メルセデス]
- ……ふ、ふふふっ!
そこまで物騒なことはしなくていいのよ。▼
ごめんなさい、本当にただ、
愚痴を聞いてほしかっただけで。▼
- [イングリット]
- ! そうだったのですね……。
何だか他人事には思えなくて、つい熱く……▼
……私の父も、家の存続のためにと、
何度となく私に縁談を持ってきましたから。▼
子供の頃は、許嫁もいたのですが……
若くして亡くなって……。▼
- [メルセデス]
- その許嫁の方とは……
……もし生きていたら、結婚した?▼
- [イングリット]
- さあ……どうでしょうね。
私にも、まるで想像がつきません。▼
ですが、彼に憧れていたのは確かです。
王に仕える騎士という、誇り高い在り方に。▼
私は今でもずっと、彼のような
騎士になりたいと思っています。▼
……私は、家の存続の道具としてではなく、
騎士として生きたいのです。▼
父が、何と言おうとも。▼
- [メルセデス]
- ……そうだったの。▼
……ふふっ、なんだ~。
私たち、おんなじ悩みを抱えていたのね。▼
- [イングリット]
- そうですね。性格も、趣味も特技も
目指すものさえも、全く違うのに。▼
- [メルセデス]
- ええ、本当にそう。だけど、
こうして一緒にお茶を飲んでいるうち……▼
私たちの歩んできた人生の違いなんて、
些細なことだって思えてこない~?▼
- [イングリット]
- ……確かに、そうですね。
本当に、茶会とは不思議なものです。▼
- [メルセデス]
- あ、そうだ。ねえ、イングリット。
私、あなたのことをもっともっと知りたい。▼
聞かせて。子供の頃の話、好きな本や
好きなお菓子の話、それから……▼
- [イングリット]
- ふふ、もちろんです。メルセデスが相手なら
何でも気兼ねなく話せますからね。▼
コメント(情報投稿・誤字脱字の報告)†
Last-modified: 2021-03-28 (日) 15:24:05