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会話集/章別会話/エピローグ

バルタザールのエピローグ

称号

【フォドラの格闘王】

単独

バルタザールは戦後、闇に蠢く者との戦いに身を投じた。シャンバラを崩壊させた彼の暴れっぷりは、“戦の化身”という名の巨大な織物に描かれて後世に伝わっている。その後の彼の行方は、クパーラへ戻り“山の民”の守護者となったというのが通説である。

バルタザールは戦後、ほどなくして姿を消した。行方には諸説あり、クパーラへ戻り“山の民”の守護者となった、ガルグ=マクの地下の支配者となった、フォドラ統一後初の武闘大会で優勝した、といった記録が散見される。あるいはすべて真実なのかもしれない。

第一部でロスト時

ガルグ=マクでの戦いののち、何者かの手により殺害。約束の日の合流は叶わなかった。

ペアエンド

主人公

主人公(女性)

ベレスとバルタザールの婚儀と盛大な
祝宴が開催されたのも束の間、再び“闇に蠢く者”との戦いが始まる。過酷な戦場に身を投じた二人は、常に帝国軍の陣頭に立って敵を圧倒し続け、積み上げられた戦果は見方にも畏怖されるほどであったという。
その後の二人の足跡を帝国の公的な記録から辿ることはできないが、苛烈な剣と剽悍な拳を振るった二人組の物語は、様々な形でフォドラ各地に伝わっている。中でも「妻を人質に取られた風来坊、妻より犯人の命を心配する」という題目が特に有名である。

ベレスは、セイロス聖教会の大司教の
座に就くと同時に、バルタザールとの婚姻を発表した。これには彼の性格を知る多くの者から反発があったが、大司教は自身の行くところどこへでも彼を随伴し、彼もまた周囲の予想を遥かに超える立派な言動で大司教に応えてみせたため、やがて二人を祝福する声が世間に溢れるようになったという。
バルタザールは、大司教の身辺を警護する役を担いながら政務をも助け、特にフォドラに住まう少数民族の保護や諸外国との交流において、多くの功績を残している。

ベレスは、フォドラ統一王国の初代王座に就くと同時に、バルタザールとの婚姻を発表した。これには彼の性格を知る多くの者から反発があったが、女王は自身の行くところどこへでも彼を随伴し、彼もまた周囲の予想を遥かに超える立派な言動で女王に応えてみせたため、やがて二人を祝福する声が世間に溢れるようになったという。
バルタザールは女王の身辺を警護する役を担いながら政務をも助け、特にフォドラに住まう少数民族の保護や諸外国との交流において、多くの功績を残している。

アップデート/DLC

ユーリス

戦後、ユーリスは暗黒街に戻ると、大組織の頭領として忙しい毎日を送り始めた。
そんなある日、ユーリスはバルタザールと思わぬ再会を果たす。放浪中に路銀が尽き、行き倒れていた彼に、ユーリスは思い立って組織の用心棒を依頼する。食い繋ぐためにと引き受けたバルタザールだったが、その生活が性に合ったのか、結局死ぬまでユーリスの側で過ごしたという。それから数百年の時を経ても、フォドラの暗黒街に君臨した頭領と、その傍らで友のために拳を振るった闘士の名は、悪漢たちの間で畏怖され続けたという。

コンスタンツェ

バルタザールとコンスタンツェは戦後、共に“闇に蠢く者”との戦いに身を投じた。シャンバラを崩壊させた彼らの暴れっぷりと凶悪な魔法は“戦の化身たち”という名の巨大な織物に描かれて後世に伝わっている。
戦いが終わったのち、二人は結婚。エーデルガルトから叙爵を受けるも、コンスタンツェは帝国の目指す未来のためにと一代限りの貴族となった。彼女は身分制度を変革するその先駆けとして大いに皇帝の統治を助け、バルタザールもまた彼女に振り回されながらも、ヌーヴェル家が後世に魔道の大家として発展する。その礎を築き上げたという。

戦後まもなくして、新たな統治体制の元で一人の女性が爵位を得た。それと日を同じくして、新たな夫婦の門出も祝われる。妻の名はコンスタンツェ、夫の名はバルタザール。二人の戦争での多大な功績と、コンスタンツェの一風変わった魔道が評価され、ヌーヴェル家は再興を成し遂げたのだった。
二人はかつてのヌーヴェル領ではなく、レスターの東、クパーラを含む一帯を領地として所望。“山の民”の外界との交流を助けながら、およそ貴族らしくない貴族として、勝手気ままな生活を送ったという。

ハピ

バルタザールとハピは戦後、ほどなくして姿を消した。二人の行方はしばらく不明だったが、やがて魔獣や魔物の討伐を専門とする凄腕の傭兵団の噂が立ち聞こえるようになる。
その団長と副団長こそが、バルタザールとハピであった。彼らはフォドラの各地を巡り歩き、困っている人々を助けて回った。常に騒がしく笑い声の絶えない一団で、ため息など一度も聞こえなかったという。
のちにフォドラの闇に蠢く者たちが大凶行に及んだ際にも、その対応で多大な活躍を見せたというが、詳しい記録は残っていない。

バルタザールとハピは戦後、ほどなくして姿を消した。二人の行方はしばらく不明だったが、やがて魔獣や魔物の討伐を専門とする凄腕の傭兵団の噂が立ち聞こえるようになる。
その団長と副団長こそが、バルタザールとハピであった。彼らはフォドラの各地を巡り歩き、困っている人々を助けて回った。常に騒がしく笑い声の絶えない一団で、ため息など一度も聞こえなかったという。
のちに“闇に蠢く者”の残党が凶行に及ぼうとした際も、その討滅に多大な活躍を見せたというが、詳しい記録は残っていない。

金鹿の学級/レスター諸侯同盟

クロード

故郷パルミラへと戻るクロードには、意外な同行者がいた。バルタザールである。王子として政務に心血を注ぐクロードをよそに、バルタザールは強者らと喧嘩しては、美女を口説いて酒を飲む日々を送っていた。
やがてクロードが国王の座を譲られると、バルタザールも動き出す。いつの間にか名将ナデルの娘婿となり、その兵権を継いだ彼は、フォドラとの国交樹立を目指すクロードの手足となって貢献。フォドラで帝国残党が反乱を起こした暁には、援軍の先陣となって大暴れし、瞬く間に鎮圧したという。

リシテア

実家に戻ったリシテアは、両親を助けて領内の復興に努めた。バルタザールも近隣の領主の一人である弟に繋ぎをつけるなどリシテアを助け、数年ののち復興に目処がつく。コーデリア家の爵位を返上し、領地を近隣諸侯に割譲したリシテアとその両親は、バルタザールに連れられて姿を消した。
向かった先はフォドラの喉元、“山の民”の暮らすクパーラである。外界との交流は乏しいものの、穏やかな暮らしを得たリシテアとバルタザールは、互いの家族とも親交を深めながらも愛を育んでいったという。

ヒルダ

バルタザールが抱えていた借金は、戦争の混乱で大半が有耶無耶となり、残りも戦功として受け取った金をすべて返済に回すことで完済。晴れて自由の身となったのである。
身綺麗になったバルタザールは、ヒルダに声をかけて諸国放浪の旅に出る。二人は喉元を越え、パルミラを抜け、遥か東方にある黄金の国へと辿り着いたという。旅の顛末は断片的にしか伝わっていないが、旅路の始まりだけは、しっかりと記録が残っている。ヒルダの去就を賭けてバルタザールとホルストが激闘を繰り広げ、バルタザールが勝利したと。

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Last-modified: 2022-03-22 (火) 17:40:01
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