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会話集/支援会話

ベルナデッタの支援会話

フェリクス

支援C

[ベルナデッタ]
ぎゃぎゃっ!?
前からフェリクスさんが……!▼
引き返したら、きっと追いかけられちゃう。
ここは柱になってやり過ごそう……。▼
[フェリクス]
………………。▼
[ベルナデッタ]
………………。▼
[フェリクス]
……おい。▼
[ベルナデッタ]
み、見つかりましたあああ!? 何も!
何もしてないですよ! ほんとです!▼
まさかここに立ってるだけで迷惑だって
言うんですかそうですかああああ!▼
[フェリクス]
何の話だ。
……これはお前のものだろう。▼
[ベルナデッタ]
え? あ、小物入れ? あ、あ、あたしが?
いつの間に! まさかあたしの懐から……!▼
[フェリクス]
ふざけるな。
さっさと受け取れ。▼
[ベルナデッタ]
ぎゃああああっ!?▼
[フェリクス]
……なぜ逃げる?▼

(暗転)

[ベルナデッタ]
そ、そ、そ、そんなことを言われてもおお!
無理、無理ですうううう!▼
[フェリクス]
面倒な女だな。
さっさと受け取れ。▼
[ベルナデッタ]
いやあっ! ダメ! ダメです!
何で睨んで、狙って、ふががが……
[フェリクス]
おい。▼
[ベルナデッタ]
やられるうううううううう!!▼
[フェリクス]
む……殺気!▼
[ベルナデッタ]
剣! 剣があああああああ!?▼

(暗転、剣が落ちる音が響き、ベルナデッタがフェリクスの背後を取る)

[フェリクス]
な……! 剣が……!
いや消え……後ろか!?▼
[ベルナデッタ]
もうダメえええええええええっ!▼

(ベルナデッタ退出)

[フェリクス]
何だ、今の動きは。
あんな技は見たことがない……。▼
……ふ、面白いな。
興味が湧いた。▼
しかし、この小物入れ……
どうしたものか。▼

支援B

[フェリクス]
おい。▼
[ベルナデッタ]
! ひゃあい! なななな何でしょう。
あ、あたし、何かご迷惑をかけましたか。▼
い、いいえ、そうです! そうですよね!
あたしなんか目に入るだけで迷惑ですよね!▼
[フェリクス]
誰もそんなことは言っていない。▼
チッ……そんなに迷惑か、俺は。▼
[ベルナデッタ]
はい! 迷惑です!
じゃなかった、ええと、迷惑、あいや……▼
[フェリクス]
もういい。以前、俺の剣を叩き落としながら
背後を取ったことがあっただろう。▼
もう一度、あの技を見せてみろ。▼
[ベルナデッタ]
!?
あたしが、フェリクスさんの剣を?▼
………………。▼
………………。▼
何です、それ?▼
やだなあ、そんなことできるわけ
ないじゃないですか。あははは。▼
[フェリクス]
いや、間違いではない。
この目で確かに見た。▼
まさか、覚えていないのか?▼
[ベルナデッタ]
夢ですよ、夢!▼
それかあたしじゃなかったんですうう!▼
それとも、あたしがやったっていう
証拠でもあるんですかあああ!?▼
[フェリクス]
あるな。
その時に落とした小物入れだ。▼
[ベルナデッタ]
あたしの……ひっ!?
い、いや、それ、あたしのだったかなあ……▼
[フェリクス]
誤魔化すな。▼
[ベルナデッタ]
びええっ!? 無実! あたしは無実です!
セイロス様女神様お助けをおおおお!▼
[フェリクス]
話にならんな……いや、待て。▼
ここで更に追い詰めれば、またあの技を
見られるか……?▼
[ベルナデッタ]
ひいいいいいいっ……!?▼
[フェリクス]
………………。▼
……チッ。この話はやめだ。▼
[ベルナデッタ]
違いますううううううう!
ベルは、ベルは悪くないんで……す……?▼
あ、あれ?
フェリクスさん、いなくなった? なぜ!?▼

支援A

[フェリクス]
あれは……ベルナデッタ。
あいつ、敵に追われているのか。▼
弱いくせに前に出るからだ。
まったく世話をかけさせる……。▼
[ごろつき]
へっへっへ。やっと追い詰めたぜ。
この女、ちょろちょろ逃げやがって!▼
[ベルナデッタ]
やられるうううううううう!!
うなあああああああああっ!?▼
[ごろつき]
なっ!? 剣が……!▼
[フェリクス]
! あの技は……!
……いや。
眺めている場合ではなかったな。▼
(暗転)
[フェリクス]
怪我はないようだな。▼
[ベルナデッタ]
……フェリクスさん? フェリクスさん!
フェリクスさん! フェリクスさん!▼
あ、あ、あ、あり、ありがとうございます!
ベル、今度こそ死んだと思いましたああ!▼
ほんと死に目に会いに来てくれてどうやって
お礼すればいいかご恩を返して……あれ?▼
[フェリクス]
うるさい、落ち着け。
……礼を言うのはこちらのほうだしな。▼
[ベルナデッタ]
……へ?▼
[フェリクス]
追い詰められたお前のくり出した技……
あれをまた見られたのだからな。▼
ふ、なるほど。間を外し、手足を
別の生き物のように動かしているのか。▼
……習得すれば、俺はまた強くなれる。▼
[ベルナデッタ]
は、はあ……?
役に立てたんならいいですけど、はい。▼
[フェリクス]
ふ……しかし、あの間抜けな叫び声だけは
どうにかならんのか。▼
[ベルナデッタ]
そんな! 笑わないでくださいいい……。
ベ、ベルも必死にって……あれ? うそ?▼
………………。▼
[フェリクス]
何だ。俺の顔をじろじろと見て。▼
[ベルナデッタ]
フェリクスさん、今、笑いました?
しかもめちゃくちゃ笑顔でしたよね?▼
くふふふ、硬い木の実の殻を割ったら、
中から甘い笑顔が出てきたみたいな……▼
[フェリクス]
チッ……調子に乗るな、間抜け女が。▼
[ベルナデッタ]
ああっ、殻が閉じた!▼
[フェリクス]
……俺をからかおうとは、いい度胸だ。
よほど痛い目に遭いたいらしい。▼
[ベルナデッタ]
棘が生えた! ひええええっ!
許してくださいいいいいいいい!▼

支援A+

[ベルナデッタ]
あっ、ほら、フェリクスさん。
ちょっと話を聞いてほしいんですけど……▼
[フェリクス]
何だ。
聞くだけ聞いてやる。▼
(暗転)
[ベルナデッタ]
フェリクスさん、あれ見てください。
猫ですよ、猫。可愛いですねえ。▼
[フェリクス]
そうだな、同感だ。
俺も猫は嫌いではない。▼
(暗転)
[ベルナデッタ]
フェリクスさん、これ食べてみてください。
このお菓子、甘くないって評判なんです。▼

《通常》

[フェリクス]
……断る。
甘かろうと甘くなかろうと、菓子は好かん。▼

《フェリクス×リシテア支援Aの時》

[フェリクス]
菓子か……
甘くないと言うなら、貰おうか。▼

《共通》

(暗転)
[ベルナデッタ]
フェリクスさん! 今、暇ですか?
暇ならこの本を一緒に……▼
[フェリクス]
……おい。何のつもりだ、お前は。▼
[ベルナデッタ]
……ぬ?▼
[フェリクス]
なぜそこまで俺に構おうとする。▼
……いや、そもそもだ。
お前の人見知りはどこへ行った。▼
[ベルナデッタ]
? やだなあ、フェリクスさん。
ベルは今でもばっちり人見知りですよ……。▼
[フェリクス]
ではなぜ俺にしつこく構う。▼
[ベルナデッタ]
それは……その……何と言いますか。
幽霊の正体見れば怖くない、的な……▼
[フェリクス]
……俺が、幽霊だと?▼
[ベルナデッタ]
ぎゃあああっ!?
喩えですうううう!▼
[フェリクス]
……ふ。
ようやく、普段の間抜け女に戻ったか。▼
[ベルナデッタ]
ああああっ!
それ! その笑顔ですよおおお!▼
[フェリクス]
は……?▼
[ベルナデッタ]
あたしが耐えに耐えていっぱい
話しかけたのは、それを見るためですうう!▼
[フェリクス]
ふ……呆れた。
そんなくだらん理由か。▼
そんなことのために、
臆せず俺に構ってくるようになるとは。▼
人間、成長するものだな。▼
[ベルナデッタ]
え、ええ……フェリクスさんが優しい……
どうしたんですか!?▼
何か嫌なことでもありました!?▼
[フェリクス]
………………。▼
[ベルナデッタ]
ふっふーん、わかりますよ。この流れ、
フェリクスさんが怒るやつですよね?▼
[フェリクス]
……勝手に言っていろ。
行くぞ。本がどうのと言っていたな。▼
[ベルナデッタ]
えっ、あの、はっ、ほっ、どっ……。▼
……はい。
お願いしますうう。▼

シルヴァン

支援C

[ベルナデッタ]
はあ……、美味しかったなあ。
季節の果物の盛り合わせ。▼
お腹もいっぱいだし、
引き籠って裁縫でもしよっと。▼
[シルヴァン]
やあ、ベルナデッタ。
その顔は、何か良いことでもあったのかい?▼
[ベルナデッタ]
で、出たあああっ!?
何も! 何もありませんよ!▼
[シルヴァン]
お、おう?
言いたくないなら言わないでいいが……▼
そういや君さ、書庫に忘れ物してたろ?
書いてる途中の物語。自作だろ、あれ?▼
誰のか気になって読んじまったけどさ、
凄え面白かったよ。君、文才あるんだな。▼

(ベルナデッタ固まる)
[ベルナデッタ]
………………。▼
[シルヴァン]
あ、悪い悪い。
勝手に読んじまって、怒ってるよなあ。▼
でも俺、あれは世に出して恥ずかしくないと
思うぜ。笑いあり涙ありの冒険譚。▼
続きが気になっちまってさ。特に主役の、
何をしでかすかわからん魅力がたまらない。▼

(ベルナデッタまだ固まっている)
[ベルナデッタ]
………………。▼
[シルヴァン]
お……おい、口開きっ放しだぞ。
戻ってこーい、ベルナデッ……▼
[ベルナデッタ]
はっ! い、今、何か聞こえたような……。
確か……物語を読んだ、とかなんとか……。▼
[シルヴァン]
うん?
だから、物語なら俺が読んだって。▼
[ベルナデッタ]
あっひゃあああああ、シルヴァンさん!
読んだって、あたしの本をですかあああ!▼
[シルヴァン]
ああ。
そりゃあもう、めちゃくちゃ面白かった。!▼
[ベルナデッタ]
とんだ、とんだ面汚しをおおお!
わ、忘れてくださいいいいい!▼

(ベルナデッタ逃げる)
[シルヴァン]
それを言うなら面汚しじゃなくて、
お目汚し……あー、行っちまったな。▼
……この本、どうすりゃいいんだか。▼

(暗転)
[ベルナデッタ]
うわああ、あれを読まれるなんてええ!
一生の不覚だよおおおおお!▼
本は燃やせても……記憶は燃やせない……
シルヴァンさんの頭を燃やすしか……?▼
いや、うん、流石にそれはちょっと……
変な想像しちゃダメよ! ベル!▼

支援B

[ベルナデッタ]
はあ……これだけ探したのに
見つからないなんて……▼
やっぱシルヴァンさんが持ってるのかなあ。
ん? この本……さっきまであった?▼
これは……あたしのおお!?
あれ、何か挟まってる!▼
……手紙?
えっ、読者から!?▼
『親愛なる作者様
 先日、この作品を拝読いたしました。▼
 許可なく読んだことをお許しください。
 しかし、素晴らしい作品でした。▼
 時に笑い、時に涙し、困難を乗り越えて
 心身ともに成長していく主役の少女。▼
 それを見守る視点から手記に記す文体で、
 とても斬新な切り口の物語でした。』▼
えっへっへ、褒められてる……。
この人もなかなかわかってるね!▼
『中でも少女の七転八倒の活躍が秀逸で、
 読み進めるごとに驚きがありました。▼
 常日頃から七転八倒している作者様
 ならではの、面白い描写だと思います。』▼
七転八倒? 不思議な褒め言葉だなあ。
でも、誰なんだろ……?▼
ベルの書いたのを、こんなにじっくりと
読んで感想までくれるなんて……。▼
きっと素敵な人なんだろうな。
優しいおじさんみたいな……▼
『この手紙によって、あなたの執筆意欲が
 掻き立てられれば幸いです。▼
 物語の続きを心待ちにしています。
    あなたの本の愛読者 シルヴァン』▼
ぷえっ!? シルヴァンさんっ!?
な、な、な、何ですとお!?▼
[シルヴァン]
よお、ベルナデッタ。
俺からの手紙、読んだかい?▼
[ベルナデッタ]
シルヴァンさん!
いつからそこに……!▼
[シルヴァン]
いやあ、俺はその物語に恋をしちまってね。
どうしても作者に想いを伝えたかったんだ。▼
どうだ、続きを書いてくれるかい?
それに俺と茶でも飲みながら、本の話を……▼
[ベルナデッタ]
くうっ!? 騙し討ちとは、やりますね!
もう嫌だああああああああ!▼

(ベルナデッタ逃げる)

イングリット

支援C

[イングリット]
ベルナデッタ、部屋から出てきなさい。
訓練の時間ですよ。▼
[ベルナデッタ]
い、嫌だよぉ!
訓練なんて、冗談じゃないもん!▼

《第一部》

[イングリット]
私も冗談で言っているのではありません。
将来のためにも、訓練は必要でしょう。▼

《第二部》

[イングリット]
私も冗談で言っているのではありません。
今は戦時中、訓練は欠かせないでしょう。▼

《共通》

[ベルナデッタ]
そんなの知らないもん。
ベルは訓練なんかしたくないってばあ……。▼
[イングリット]
……ではあなたは、
何のためにここにいるのですか?▼
[ベルナデッタ]
何のためって……士官学校には、
無理やり入れられて……▼

《第二部》

[ベルナデッタ]
後はなりゆきで、こんなとこまで……。▼

《共通》

[イングリット]
……はあ。
こんな人もいるのね……。▼
ベルナデッタ、最後通告です。
部屋から出てきなさい。▼
[ベルナデッタ]
嫌ったら、嫌なの!
とにかく今だけは嫌あ!▼
[イングリット]
……そう、そうですか。
では……仕方がありませんね。▼
もし扉の側にいるのなら離れなさい。
……はああっ!▼

(扉を壊す音)

[ベルナデッタ]
ひ、ひえええええっ!?
扉が……扉が……!▼
[イングリット]
さあベルナデッタ、訓練に行きましょう。▼
[ベルナデッタ]
慈悲を! お慈悲を!
せめてイングリットさんのいない訓練をお!▼
[イングリット]
私がいなければ訓練に参加するのですか?
む……それは困りましたね。▼
それほど私が嫌いなのですか……?
生まれは違えど、仲間ではありませんか。▼
[ベルナデッタ]
好き嫌いの問題じゃないし!
生まれの問題でもないもん!▼
仲間ならもっと優しくしようよね!
無理やりはダメだよ!?▼
[イングリット]
それは、十分理解していますが……
今はそうも言っていられませんし……。▼
……仕方ありません。訓練は先生にみっちり
見ていただくよう、お願いしておきます。▼
私はその間、扉を修理しておきますので。
それでは。▼
[ベルナデッタ]
あえ?
その、うん、わかった……。▼

支援B

[イングリット]
ベルナデッタ。
部屋にいないと思ったら、こんなところに。▼
[ベルナデッタ]
げげっ、な、何かな。▼
[イングリット]
……あなたを取って食べようと言うわけでは
ありません。少し、話がしたいのです。▼
[ベルナデッタ]
お、お話?
……本当にそれだけ? なら、いいけど。▼
[イングリット]
まず、一つ謝らせてください。
あなたの部屋の扉を壊してしまったこと。▼
すみませんでした。……ですが、ああして
逃げ続けるのは、良くないと思って。▼
私も昔、あなたと同じように
部屋に籠っていた時期がありましたから。▼
[ベルナデッタ]
イングリットさんが?▼
[イングリット]
はい。だからこそ、
どうしてもあなたを放っておけなくて……。▼

《第一部》

[イングリット]
あなたが望まなくとも、危険のほうから
やってくることはあります。▼

《第二部》

[イングリット]
今はいつ、危地に陥るかも
わかったものではありません。▼

《共通》

[イングリット]
その時になって、訓練が足りなかったと
思っても、遅いのです。▼
[ベルナデッタ]
で、でも、ベルなんかが訓練したって
たかが知れてるっていうか……▼
[イングリット]
そう謙遜せずとも良いのです。
あなたには長所がたくさんありますよ。▼
[ベルナデッタ]
えっ?
そ、そうかな?▼
[イングリット]
例えば、その逃げ足の速さ。
引き籠っていてそれなのですから……▼
少し訓練すれば、誰にも後れを取らぬ
素晴らしい脚力を得られるでしょうね。▼
それから……そうですね。あなたの絵の
上手さは、戦場においても役立つでしょう。▼
ベルナデッタ。そんなに自分を卑下せず
これからは一緒に頑張ってみましょうよ。▼
私はあなたを放っておけない。そして……
あなたの力を頼りにしているのですから。▼
[ベルナデッタ]
イングリットさん……!
うう……ベルのことをそこまで……!▼
わ、わかった。
イングリットさんのためなら、あたし……▼
[イングリット]
……とうとうその気になってくれましたか!
ならば話は早い、訓練に行きますよ!▼

(暗転)

[ベルナデッタ]
えっ! ちょ、ちょっと……!
そんな……ぎえええっ!?▼
何やってるのおおおお!
う、浮いて……浮いてるうううう!?▼
[イングリット]
さあ、訓練場に到着しましたよ。
早速始めましょうか。▼
まずは体を温めるところからですね。
軽い組手からにしましょう。▼
[ベルナデッタ]
ひっ! ぎゃっ! やっ!
降参! 降参する! 降参ですううう!▼
[イングリット]
この程度で音を上げるなど情けない!
訓練に降参はないのですよ!▼
[ベルナデッタ]
そんなあああ……▼

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