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会話集/支援会話
マヌエラの支援会話†
セテス†
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フレン†
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ハンネマン†
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ギルベルト†
支援C†
- [マヌエラ]
- 惑う仔を導く囁きよ……♪▼
- [ギルベルト]
- ………………。▼
- [マヌエラ]
- ………………。
主の眠る……大地へと……♪▼
……ギルベルトさん、ご感想は?▼
- [ギルベルト]
- ……マヌエラ殿。
気づいていたのですね。▼
- [マヌエラ]
- 当たり前じゃないの。
あなたみたいな良い男に気づかないわけ……▼
- [ギルベルト]
- 邪魔をしてしまいましたか。
……申し訳ありません。▼
それでは、失礼します。▼
- [マヌエラ]
- ちょ、ちょっと待ってくれる?
あたくし、別に咎めてなんていないわ。▼
それよりも感想を聞かせて。
あたくしの歌、どうだったのかしら。▼
こっそり聞いていたんだから、
感想くらいもらってもいいでしょ。▼
- [ギルベルト]
- ……そうですね。
素晴らしい歌でした。▼
- [マヌエラ]
- ……素晴らしい歌、ねえ。
それって本心から言ってるの?▼
- [ギルベルト]
- ……それは、どういった意味です。▼
- [マヌエラ]
- 顔よ。あなたの顔。
素晴らしい歌を聞いたって顔じゃないもの。▼
表情一つ崩さないなんて、
自信なくしちゃうじゃない。▼
ミッテルフランクの舞台を降りた時から……
あたくしの歌はもう、死んだも同然……▼
- [ギルベルト]
- いえ、マヌエラ殿。
決して、そのようなことは……▼
- [マヌエラ]
- いいのよ、心に決めたわ、あたくし。
ギルベルトさん、勝負しましょ。▼
いつかあたくしの歌で、
あなたの鉄仮面を崩してみせるわ。▼
- [ギルベルト]
- マヌエラ殿! ……行ってしまったか。
気の早いお方だ……。▼
……しかし、勝負とは。
いったい何のつもりなのだろうか。▼
支援B†
- [マヌエラ]
- 惑う仔を導く囁きよ……♪▼
- [ギルベルト]
- ………………。▼
- [マヌエラ]
- 主の眠る……大地へと……♪▼
うん、今のは全盛期に近かった気がするわ。▼
ふふ。これならギルベルトさんを
ぎゃふんと言わせる日も遠くないわね。▼
ふふふふふ……ふ……?▼
- [ギルベルト]
- ………………。▼
- [マヌエラ]
- ……!?▼
あ、あらあ、ギルベルトさん、
いったい、いつからそこに?▼
- [ギルベルト]
- ちょうど歌いはじめた頃です。
マヌエラ殿の姿を見かけましたので。▼
……マヌエラ殿の歌の妨げと
ならなかったのならば、何よりです。▼
- [マヌエラ]
- くっ……練習を見られるなんて。
あたくし、失敗したわ。わたくしっ。▼
ギルベルトさん、いい?
今のはあくまで練習なの。▼
つまり完璧ではないの。
だから忘れて。記憶から抹消して。▼
- [ギルベルト]
- ……忘れるには、少々もったいない。
先程の歌は、前の歌以上に素晴らしかった。▼
- [マヌエラ]
- またまた。そんな鉄仮面みたいな
顔で言われて……も……?▼
- [ギルベルト]
- ……どうされましたか、マヌエラ殿。▼
- [マヌエラ]
- うそ……ギルベルトさん、
笑っているの?▼
見間違いじゃないわね。
ほんの少しだけど、笑っているわ!▼
- [ギルベルト]
- ……そうですか。ならばそれは、
あなたに引き出されたものなのでしょう。▼
歌声の美しさはもちろん、何よりも私は
あなたの真剣な姿に感じ入っておりました。▼
- [マヌエラ]
- あたくしの姿に……▼
- [ギルベルト]
- 勝負はあなたの勝ちです、マヌエラ殿。
では、失礼します。▼
- [マヌエラ]
- え、なに、今の?
少し格好良すぎじゃない?▼
陰のある年上の男……
その笑顔を引き出せる唯一の女……▼
ありね、ありだわ。……ありよね?▼
アロイス†
支援C†
- [マヌエラ]
- あら、アロイスさんも今から食事?
よろしければご一緒しても?▼
- [アロイス]
- うむ、ちょうど私も誰かを誘おうと
思っていたところだ。▼
いざ、食堂に参らん!
はっはっはっはっは!▼
- [マヌエラ]
- アロイスさん……やけに上機嫌だけれど、
いったいどうしちゃったのかしら。▼
- (暗転)
- [アロイス]
- 聞いてくれるか、マヌエラ先生。
今日、妻から手紙が届いてな。▼
- [マヌエラ]
- ……失敗したわ、あたくし。
これが上機嫌の理由だったのね。▼
- [アロイス]
- 娘があることを習い始めたのだ。
マヌエラ先生、何か想像がつくか?▼
- [マヌエラ]
- 今の話だけで答えなきゃいけないの?
……そうね、ありがちなところで料理とか。▼
- [アロイス]
- 流石はマヌエラ先生! そのとおりだ!
妻が娘に料理の手ほどきをしてな。▼
- [マヌエラ]
- 当たっちゃったのね……。▼
- [アロイス]
- 何でも娘は、私の好きな料理を作れるように
なって、次に帰る時に作ってくれるそうだ!▼
ぬおおん! 父親冥利に尽きるぞ!
これ以上の幸せがあろうか! いや、ない!▼
- [マヌエラ]
- 食事中に叫ばないでくださる? ……って、
あたくしの話なんて聞こえてないわね。▼
- [アロイス]
- 久々に我が家に帰る私。出迎える妻。
不安そうな顔の娘が、差し出す料理……。▼
もう味もわからん! 全力で平らげる!
そんな未来が待っているとは……!▼
- [マヌエラ]
- いえ、そこは味わいなさいな。
折角作った娘さんが可哀想だわ。▼
- [アロイス]
- そして、食べきった後に、こう言うのだ。
最高だ、人生で二番目に美味かった、とな。▼
- [マヌエラ]
- 最高なのに一番じゃないのね。
ま、次に何を言うのか想像はつくけれど。▼
- [アロイス]
- 一番は妻の手料理だ。
だが、それに匹敵する味だったぞ! 娘よ!▼
- [マヌエラ]
- ちょっと……いつ、あなたの娘に
なったのかしら、あたくし。▼
- [アロイス]
- 『父さま、嬉しいわ!』笑顔で抱き着く娘!
ああ! なんと幸せな光景か! ああ……!▼
- [マヌエラ]
- ……聞いてないわね。▼
何であたくしがこんな話に
付き合わされなきゃいけないの……。▼
支援B†
- [アロイス]
- マヌエラ先生。
今日は折り入って相談があるのだが……▼
- [マヌエラ]
- あら、アロイスさん。
珍しく深刻な顔をしているのね。▼
- [アロイス]
- 頼む、マヌエラ先生!
共に娘への贈り物を考えてくれぬか?▼
実は、娘の誕生日が近いのだが、
良い贈り物がさっぱり思いつかんのだ。▼
ここ数年、どうも娘は誕生日の贈り物に
満足していないように思えてな。▼
故に、今年は何か今までと違う品を贈って、
娘を喜ばせたいのだ。▼
- [マヌエラ]
- ……何の話かと思えば、アロイスさん。
そういうのは、あたくしの仕事ではないわ。▼
医務室は相談所ではないの。
怪我か病気になったら、またどうぞ。▼
- [アロイス]
- そんな殺生な……! そこを何とか!
何とかお願いできないだろうか!?▼
どれほど頭を捻ろうとも……私には、
年頃の娘が喜ぶものが、皆目見当がつかぬ。▼
ならばこそ、うら若き女性である貴殿に、
助けていただきたいのだ。▼
- [マヌエラ]
- うら……何ですって?
もう一度、聞かせてくれるかしら。▼
- [アロイス]
- うら若く! 美しく艶やかで華やかで!
おしゃれな、マヌエラ先生に是非とも!▼
これ以上の適任は他におらぬと、
私は心得ている次第!▼
- [マヌエラ]
- そ、そうね。ここまで頼み込まれて
断ったら、女が廃るってものよね。▼
今日だけは特別に、
協力してあげてもいいわ、あたくし。▼
- [アロイス]
- おお、ありがたい。では次の休みにでも
買い物に付き合ってもらえるか?▼
- [マヌエラ]
- わかったわ。それにしても
アロイスさんの娘さんの喜ぶものね……。▼
参考までに教えてほしいんだけど、
今までは何を贈っていたのかしら?▼
- [アロイス]
- ここ数年は、古代の貨幣だな!▼
- [マヌエラ]
- ……は? ごめんなさい。
よく聞こえなかったわ、あたくし。▼
- [アロイス]
- 古き時代に使われた、硬貨だ。
私が集めに集めたとっておきを贈っていた。▼
価値もあり、歴史も感じられる、
素晴らしい贈り物であろう? うむ!▼
- [マヌエラ]
- ………………。▼
- [アロイス]
- な、何か問題でも?
まさか娘は喜んでいなかったと……!?▼
- [マヌエラ]
- そうねえ、あたくしだったらちょっと……。
こうなったら仕方ないわ。▼
あなたの挽回のためにも、何より娘さんを
喜ばせるためにも、真剣に選んであげる。▼
支援A†
- [アロイス]
- マヌエラ先生、先日は娘のために
骨を折ってくれて本当に感謝の言葉もない。▼
あなたに選んでもらった誕生日の贈り物、
娘はいたく喜んでくれたようだ。▼
- [マヌエラ]
- ふふ、当然の結果ね。このあたくしが、
厳選に厳選を重ねて選んだんですもの。▼
- [アロイス]
- それで娘から貰った感謝の手紙なのだが、
あなたにも読んでもらえないだろうか。▼
- [マヌエラ]
- あたくしに?
でも、ご家族の手紙を読むなんて……▼
- [アロイス]
- 遠慮は無用。
手紙の宛先をよく見るといい。▼
- [マヌエラ]
- アロイスさんの名前と……あら、もう一つ、
『贈り物を選んでくれた方へ』?▼
- [アロイス]
- うむ、我が娘ながら実に勘が鋭い。
私の浅知恵をこうもあっさり見抜くとは。▼
- [マヌエラ]
- 今まで薄汚れてた硬貨を送り続けてたなら、
誰だって気づくと思うわ……。▼
まあでも、そういうことなら、
遠慮なく読ませてもらおうかしら。▼
- (暗転)
- [マヌエラ]
- ………………。▼
……はあ。父親想いの良く出来た娘さんね。
あたくし、感心したわ。あたくし。▼
- [アロイス]
- はっはっは。それ程でもあるかな。
そういえば娘は幼い頃よく……▼
- [マヌエラ]
- はいはい。
その話はまた今度ということで。▼
- [アロイス]
- むむ、残念だ。では、それは後日として……
マヌエラ先生には改めてお礼をしたい。▼
恩には恩で報いるのが騎士というもの。
何か私にできることはないだろうか。▼
- [マヌエラ]
- うーん……。してほしいことは山ほど
あるけど、できることと言うと難しいわね。▼
……ま、娘さんの心温まるお手紙を
読ませてもらったから、それで十分よ。▼
それに騎士に恩を売ったつもりもないわ。
友人を助けただけよ、あたくし。▼
- [アロイス]
- ううむ、なるほど。確かに一理ある。
では、感謝の言葉だけ改めて……▼
マヌエラ先生、心より感謝する。
次もよろしく頼む。▼
- [マヌエラ]
- ……え? 次って何?
聞き捨てならないのだけれど。▼
- [アロイス]
- 娘の誕生日が終われば、妻の誕生日が
来るのは自明の理であろう。▼
また知恵を借りたいのだ。
友人として。▼
- [マヌエラ]
- ちょっと、調子に乗らないでくれるかしら?▼
何でこんな男が結婚できて、
あたくしが結婚できないの!? もう!▼
ツィリル†
支援C†
- [マヌエラ]
- あーもう。やってられないわ……。
何よ……何よ! 何なのよ……!▼
- [ツィリル]
- ……あの、マヌエラさん?▼
- [マヌエラ]
- 今度こそ幸せになれると思ったのに……!
どうして、あたくしの恋はいつもこうなの?▼
- [ツィリル]
- ……あの、マヌエラさん?
何でボクの袖を掴んでいるんですか?▼
- [マヌエラ]
- え? だって掴んでいないと、
あなた、逃げるわよね?▼
- [ツィリル]
- それは当たり前……
いえ、そういうことじゃなくて。▼
- [マヌエラ]
- ……だって誰も聞いてくれないんだもの。
あたくしの悲恋の物語を。▼
そこをツィリルが通りかかったら、
逃がすわけにはいかないわよね?▼
- [ツィリル]
- ………………。▼
わかりました、諦めます。▼
- [マヌエラ]
- 流石はツィリル、良い子ね。
食べちゃいたいくらいよ、あたくし。▼
- [ツィリル]
- ……それで、いったい何があったんですか?▼
- [マヌエラ]
- 聞きたい? じゃあ、聞かせてあげるわ。
それは、つい昨日の出来事なの……。▼
酒場でたまたま会った人なんだけど、
すぐに打ち解けて話も盛り上がって……。▼
運命の人だと思ったのよ、あたくし。
だのに……意気投合し過ぎたみたいなの。▼
気持ちよく飲んで飲んで飲んでいたら……
あの人、いつの間にか消えていて……。▼
- [ツィリル]
- 確か前にも似たような話を
聞いた気がします。▼
- [マヌエラ]
- 違うのよ! 昨日は本気だったの!
だのに、こんな仕打ち……酷いじゃない?▼
- [ツィリル]
- その台詞も前に聞きました。▼
- [マヌエラ]
- もう、細かいことはいいじゃない。
とにかく、あたくしの心はぼろぼろなのよ。▼
ねえ、ツィリル。いったい、
何がいけないのかしら、あたくし。▼
- [ツィリル]
- 飲んで飲んで飲んでしまうのが
いけないと思いますけど。▼
- [マヌエラ]
- あら、楽しく飲んで飲んで飲んでこそ、
深い仲になれるものよ、大人の男女って。▼
まあ、あなたにはまだわからないわね。
ふふふ、でも、いつかわかるわ、きっと。▼
はあー、聞いてもらってスッキリしたわ。
またお願いね、ツィリル!▼
- [ツィリル]
- ………………。▼
支援B†
- [ツィリル]
- あれ? マヌエラさん?
こんなところでうずくまって何を……▼
- [マヌエラ]
- うー……あー……
あったま痛い……何もしたくない……▼
二日酔い……それはあたくしの天敵。
どうしてそんなものが、この世に……▼
- [ツィリル]
- ボクは何も見てない。何も聞いてない。
そーっと通り抜ければ……▼
- [マヌエラ]
- おー待ーちーなーさーいーなー……。▼
- [ツィリル]
- ……!?▼
- [マヌエラ]
- ここであなたに会えるなんて……うぷ……
主のご加護かしら……ふふ、ふふふ……。▼
あなたなら、こんな状態のあたくしを
放っておかないはずだわ……でしょ?▼
- [ツィリル]
- ………………。▼
わかりました……。
諦めます。▼
- [マヌエラ]
- 良い子ね、ツィリル……。
食べちゃいたいくらいよ……あたくし。▼
じゃ、早速で悪いのだけれど……
水と薬を持ってきてくれないかしら……。▼
- (暗転)
- [マヌエラ]
- ふー、ようやく少し落ち着いたわ。
ツィリル、ありがとう。▼
- [ツィリル]
- その、前から聞きたかったんですが、
何で、そんなにお酒を飲むんですか?▼
二日酔いで苦しむって知っているのに、
ボクにはよくわかりません。▼
- [マヌエラ]
- それはね……たとえ苦しい思いをしても、
それに勝る価値がお酒にはあるからよ。▼
だって、日頃のつらさをぜーんぶ忘れて、
最高に楽しい気分で過ごせるんですもの!▼
それってとっても素敵なことなのよ?
ええ、あなたにも、わかる日が来るわ。▼
- [ツィリル]
- 素敵かなあ……。そのせいで男の人に
逃げられたりもしてるのに……。▼
- [マヌエラ]
- 頭でいくら考えても、わからないわ。
実際に経験してみないと。▼
そうね……あなたが、大人になったら、
手ほどきしてあげるわ、あたくし。▼
- [ツィリル]
- え!?▼
- [マヌエラ]
- いつもツィリルにはお世話になってるし。
積もり積もったお礼を兼ねて、ね!▼
- [ツィリル]
- い、嫌だ。……いえ、け、結構です。
お礼とか気にしないでください。▼
- [マヌエラ]
- あら、遠慮したらダメよ!
飲みたいのよ、大人になったあなたと。▼
だってあなた、きっとすっごく良い男に
なってるはずだもの……うっふふふ。▼
- [ツィリル]
- 本当に結構です……。
ボクは静かに、平穏に、暮らしたいんです。▼
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Last-modified: 2020-01-15 (水) 02:50:10