[広告]

会話集/支援会話
カトリーヌの支援会話†
セテス†
セテスのページへ
ギルベルト†
ギルベルトのページへ
アロイス†
アロイスのページへ
シャミア†
支援C†
- [カトリーヌ]
- ……ってなわけよ。まったく傑作な話だろ?
あっはっはっはっは。▼
- [シャミア]
- ………………。▼
- [カトリーヌ]
- 何だよ、シャミア。笑えって。
今の、面白くなかったか?▼
- [シャミア]
- ま、それなりには。▼
- [カトリーヌ]
- だったら、もっと笑ってくれよ。
アンタは昔っから愛想がなさすぎだ。▼
- [シャミア]
- 不要だからな。▼
- [カトリーヌ]
- そういうとこだって。
愛想に要も不要もあるかよ。▼
初めて会った時もそうだ。
こっちは気張って名乗ったってのに……▼
アンタは、これだけ。
『シャミアだ、よろしく』……ってな!▼
絶対、コイツとは上手くいかねえだろって
流石のアタシも思ったよ。▼
- [シャミア]
- それは奇遇だな。▼
私も、またうるさい奴が同僚になったと、
嘆息したよ。▼
声が大きい分、腕は期待できないな、
とも思った。▼
- [カトリーヌ]
- おおい、酷いね、そりゃ。
シャミア、そんなこと思ってたのか?▼
- [シャミア]
- そうだ。▼
- [カトリーヌ]
- ……やれやれ。
でもよ、いざ任務に出たら認識を改めたろ?
- [シャミア]
- ああ。正直、驚いた。
なるほど、こいつは強いと思ったな。▼
- [カトリーヌ]
- アタシもだ。コイツ、愛想はねえくせに
完璧に援護しやがんなって思ったよ。▼
で、それからだよな。アタシはすっかり
アンタに背中を任せるようになったんだ。▼
- [シャミア]
- 私は振り回されることが増えた。▼
- [カトリーヌ]
- あっはっはっはっは。
そう言うなって、アタシら相棒だろ?▼
一蓮托生ってやつだ。
これからもよろしく頼むよ、相棒!▼
- [シャミア]
- チッ……その勝手な言い草さえなければ、
相棒でもいいんだが。▼
支援B†
- [カトリーヌ]
- この前の戦い、なかなか歯応えはあったが、
ま、アタシらの敵じゃあなかったな。▼
この調子で教団に歯向かう連中は、
残らずぶっ潰してやるさ。▼
- [シャミア]
- はあ……お前は相変わらず教団が
大好きだな。いや、好きなのはレアさんか。▼
- [カトリーヌ]
- レア様、だ。▼
……アンタだけだぞ。
騎士団でレア様を「さん」付けにする奴は。▼
好きっつーか、敬愛してるんだ。
畏敬、尊敬、憧憬……ま、何でもいいよ。▼
- [シャミア]
- 私には、セイロス教の考えはよくわからん。
レアさんの素晴らしさとやらもな。▼
- [カトリーヌ]
- シャミア……言ったのがアンタじゃなきゃ
斬ってる、今のは。▼
アンタにとっても、レア様は恩人だろ?▼
- [シャミア]
- そうだ。だから今も戦っている。
だが、信奉はしていない。▼
- [カトリーヌ]
- ……相変わらず頑なだね、アンタも。▼
- [シャミア]
- 頑ななのはお前だろ。▼
レアさん絡みの任務じゃ、
いつも以上に周りが見えなくなる。▼
《レアを救出していない時》
- [シャミア]
- レアさんを助けたいんだろうが、
無茶をやり過ぎだ。死ぬぞ。▼
《レアを救出している時》
- [シャミア]
- 折角、レアさんが救出されたってのに、
代わりにお前が死ぬぞ。▼
《共通》
- [カトリーヌ]
- 死ぬつもりはないさ。
ちょっと周りが見えなくなるくらい何だ。▼
この心は、とうにレア様に捧げている。
それがアタシの剣を振る理由なんだから。▼
- [シャミア]
- ま、今のところ死んではいないし、
私に迷惑をかけないなら構わんが……。▼
- [カトリーヌ]
- アタシが迷惑かけてるって言うのか?▼
- [シャミア]
- そう聞こえたか?▼
- [カトリーヌ]
- ……はあ。やめだ、やめ。
アンタと言い争ってもつまらん。▼
- [シャミア]
- そうだな。
だが覚えていてくれ。▼
信条の違う相手に命を預けるのは、
なかなか勇気がいるんだ。▼
- [カトリーヌ]
- ……わかってるよ。
お互い様だろ。▼
支援A†
- [カトリーヌ]
- ……なあ。▼
- [シャミア]
- ……その話なら、しなくていいだろ。▼
- [カトリーヌ]
- アタシが何を言おうとしてるか、
わかんのか、シャミア?▼
- [シャミア]
- 互いの、生き方の話だ。▼
- [カトリーヌ]
- ほんとに無愛想な奴だな。
けど、そうだな。まあ、しなくてもいいか。▼
- [シャミア]
- ………………。▼
- [カトリーヌ]
- ………………。▼
やっぱり……▼
- [シャミア]
- やっぱり……▼
- [カトリーヌ]
- あっはっは! かぶったな。
お先にどうぞ。▼
- [シャミア]
- 私は聞いておくか、と言おうとした。
だから、お前が話せ。▼
- [カトリーヌ]
- ああ、やっぱり話しとこう。
アタシは、きっと死ぬまでレア様中心だ。▼
アンタとレア様、どっちかしか助けに
行けないとなったら、必ずレア様を選ぶ。▼
そんなアタシは、相棒失格か?▼
- [シャミア]
- 私は、お前とレアさんなら
お前を助けに行くかもしれんな。▼
だが自分とお前なら、必ず自分を助ける。
薄情と言われても仕方ない。▼
で、それは相棒失格か?▼
- [カトリーヌ]
- そんなことはないだろ。
アタシだって自分の命は可愛いさ。▼
自分とアンタなら、自分を……▼
- [シャミア]
- どうした?▼
- [カトリーヌ]
- ……いや。
アンタはこの騎士団じゃ異質だ。▼
もしかしたら、いつかアタシたちと
道を違える日が来るかもしれん。▼
例えば、アンタの祖国とアタシたちが、
戦争をおっ始めるとかな。▼
- [シャミア]
- フッ……ま、そうだな。▼
- [カトリーヌ]
- そんな想像をいくらしても、
無駄かもなと思っただけだよ。▼
- [シャミア]
- ああ。
何が起こるかわからないのが人生だ。▼
何かが起こったらその時考える。
それでいいだろ?▼
それまでは、お前は相棒だ。
最高のな。▼
- [カトリーヌ]
- ああ、とびっきりの相棒だよ。
まったく……はっはっはっは!▼
支援A+†
- [カトリーヌ]
- 無事だったか。
良かったよ、シャミア。▼
- [シャミア]
- ……少し任務で外に出たくらいで何だ。
カトリーヌ、調子が狂う。▼
- [カトリーヌ]
- ああ、悪い。
この前、話したろ。▼
アタシとアンタが、道を違えるかもって。
それ以来、少し怖くてね。▼
アンタが騎士団を
辞めちまうんじゃないかって……。▼
- [シャミア]
- 怖い? ……怖いものなしのお前が?▼
泣く子も黙って裸で逃げ出す
“雷霆のカトリーヌ”様が?▼
- [カトリーヌ]
- 何だよ、裸で逃げ出すって……。
はあ……けど、まあ、そうなんだ。▼
アンタを失うって想像が、急に現実感を
帯びちまって……こうも怖いとはね。▼
まさかレア様以外に、アタシが
こんな感情を抱くなんてなあ……。▼
- [シャミア]
- ……やれやれ。
熱烈な告白だ。▼
- [カトリーヌ]
- そうだな。戦友はいくらでもいるが、
アタシの相棒はアンタだけだ。▼
アンタに背中を任せているから
アタシは前だけ見て戦えるんだ。▼
- [シャミア]
- そうか……。
じゃ、私も言っておこう。▼
私の最初の相棒は、死んだ。▼
だから、「お前がずっと相棒だ」
などとは口が裂けても言えん。▼
だが、今の私にとって、
お前は無二の相棒だ。▼
もし道を違えようと、
私とお前の繋がりは切れない。▼
背中を合わせられない日が来ても、
心は常に共にある。以上だ。▼
- [カトリーヌ]
- ……ああ、そうだな。▼
言われてみれば、アタシが最初に
相棒にと望んだ相手も死んだ。▼
ずっと一緒にいたいと思ってたのに、
道を違えちまった。▼
確かに、この人生、何が起こるかなんて
わからない……。▼
- [シャミア]
- さて、もういいだろ。
しおらしいお前はここまでだ。▼
- [カトリーヌ]
- ああ! 心配かけたな、相棒。
アタシとしたことが、迷っちまってた。▼
- [シャミア]
- 気にするな、相棒の務めだ。▼
それに……カトリーヌ。お前がどうしても
と言うなら、相棒の先を考えてやる。▼
- [カトリーヌ]
- 相棒の先? 何だ、それ。▼
- [シャミア]
- ダグザでは、フォドラより普通なんだ。
女同士、男同士が結ばれるのが。▼
……どうした。
顔が赤いぞ、相棒。▼
- [カトリーヌ]
- アンタがいきなりとんでもないこと
言い出すからだろ! 話は終わりだ!▼
コメント(情報投稿・誤字脱字の報告)†
Last-modified: 2020-12-16 (水) 23:56:00