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レオンの支援会話†
マイユニット(男性)†
マイユニット(女性)†
フェリシア†
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アクア†
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エリーゼ†
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ピエリ†
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シャーロッテ†
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マークス†
支援C†
- [マークス]
- レオン。少しいいか。
この間の軍議のことで話がある。▼
- [レオン]
- 軍議のこと?▼
- [マークス]
- お前は挙手をして意見を出そうとしたが、
結局は何も言わずにやめてしまっていた。▼
あれはどういうことだ。▼
- [レオン]
- あれは…▼
…………▼
- [マークス]
- もし、私の方針が気に入らないなら
お前なりの案をちゃんと出すべきだ。▼
- [レオン]
- …出したところで意味ないよ。▼
- [マークス]
- なんだと?▼
- [レオン]
- だって、軍議の方針は
マークス兄さんが出したものだろ。▼
マークス兄さんの方針の前では
僕の案なんて…▼
- [マークス]
- 意見を言う前に尻込みをしてどうする。
私だったらそんなことで…▼
- [レオン]
- 僕とマークス兄さんは違うんだ。▼
- [マークス]
- !!▼
- [レオン]
- …なんてね。
ごめんよ、マークス兄さん。▼
悪いのは僕だ。
今度から気をつけるよ。▼
- [マークス]
- レオン…▼
支援B†
- [マークス]
- レオン。少しいいか。▼
- [レオン]
- なんだい?▼
- [マークス]
- お前は言ったな。
私とお前は違うと。▼
- [レオン]
- ああ、あのことなら本当にごめん。
つい言ってしまっただけなんだ。▼
- [マークス]
- いや…
お前の言っていることは正しい。▼
お前と私は違う人間だ。
同じではない。▼
お前にはお前のよさがある。
私を真似る必要はないのだ。▼
- [レオン]
- …………▼
…ねえ。小さい頃、
みんなで稽古したのを覚えてる?▼
- [マークス]
- ああ。▼
- [レオン]
- マークス兄さんはなんでもできたけど、
僕はそうじゃなくて……▼
マークス兄さんを妬んだこともあった。▼
- [マークス]
- …………▼
- [レオン]
- 僕たちは最初、剣も魔道も体術も…
まんべんなく稽古していたよね。▼
でも、マークス兄さんは剣を取り、
僕は魔道を取った。▼
どうして僕が剣を取らなかったか…
その理由は簡単だ。▼
兄さんと同じ道には
行きたくないと思ったからだ。▼
僕は、兄さんと比べられることが怖かった…▼
- [マークス]
- レオン…▼
- [レオン]
- 僕とマークス兄さんは違う。
比べることに意味なんてない。▼
そんなことわかってる。
わかってるけどダメなんだ。▼
どうしても意識してしまうんだ。
マークス兄さんのことを。▼
- [マークス]
- …………▼
- [レオン]
- ひねくれた弟を持つと苦労するよね。
…ごめん。▼
- [マークス]
- いや…▼
支援A†
- [マークス]
- レオン、少し話せるか。▼
…この間は本音を言ってくれて感謝する。
お前の気持ちに応えて、私も言わせてもらおう。▼
- [レオン]
- …う、うん。▼
- [マークス]
- お前が語った幼少期の話だが…▼
お前が魔道の道に進むと知ったとき、
私は少し安堵したのだ。▼
- [レオン]
- マークス兄さんがどうして?▼
- [マークス]
- 私はずっと背中に
プレッシャーを感じていた。▼
- [レオン]
- プレッシャー?▼
- [マークス]
- お前が後から追いかけてくる
プレッシャーだ。▼
- [レオン]
- えっ?▼
- [マークス]
- お前は私のことを妬んでいたと言った。
だが、それは私も同じだ。▼
- [レオン]
- …マークス兄さん。
…お世辞はいいんだよ。▼
- [マークス]
- お世辞ではない。
お前は何もわかってないな。▼
- [レオン]
- ?▼
- [マークス]
- 私よりいろいろと劣っていると
お前は悩んでいたようだが…▼
お前は年下の分だけ経験が少ない。
劣っていたのは当たり前なのだ。▼
…お前は言ったな。
小さい頃から私は何でもできたと。▼
- [レオン]
- うん…▼
- [マークス]
- それは私が年上ゆえ。
当然のことなのだ。▼
しかし、お前は私に迫るような勢いで
どんなことでも成長していった。▼
もし、年上の私がお前より劣っていたら
なんの言い訳もできない▼
だから、私は必死になって努力をした。
兄として格好がつくようにな。▼
- [レオン]
- そんな…
そんなこと信じられないよ。▼
- [マークス]
- これは嘘偽りのない本当のことだ。▼
お前は私に対して
気後れすることなど何一つない。▼
軍議でも堂々と意見してくれ。
そうしてくれたほうが我々のためになる。▼
- [レオン]
- …………▼
…わかったよ。
これからはもっと積極的に行く▼
兄さんが僕を脅威に思うほどにね。▼
- [マークス]
- ふっ、頼もしい発言だ。
頼りにしているぞ、レオン。▼
モズメ†
支援C†
- [レオン]
- ふむ…
どうするべきかな…▼
- [モズメ]
- あ、あの…
レオン様。▼
- [レオン]
- モズメ。何か用?▼
- [モズメ]
- あ、あたいにも何か…
手伝えることないやろか?▼
- [レオン]
- 手伝い?▼
- [モズメ]
- あたいもみんなの役に立ちたいんよ。
お荷物になりたくないから…▼
- [レオン]
- なるほどね。
いい心がけだ。▼
- [モズメ]
- レオン様、何か悩んでいるみたいやったし、
あたいがお手伝いできたらなって…▼
- [レオン]
- 悩みというか…
戦術について考えていたんだ。▼
この盤の局面…
どう打開するのが最善かとね。▼
- [モズメ]
- う、うわ…▼
なんかようわからへん
駒がいっぱいわ…▼
- [レオン]
- ここで右方から挟撃する手もあるけど、
左方を厚くするのも悪くない。▼
他により良い手が無いか…
モズメはどういう戦術が良いと思う?▼
- [モズメ]
- え、ええと…
そうやね…▼
が、がんばる…とか…?▼
- [レオン]
- …………▼
- [モズメ]
- その…気合で。▼
- [レオン]
- …一応、参考にするよ。▼
- [モズメ]
- や、やっぱりだめやんな…
あたい、難しいことわからへんから…▼
- [レオン]
- 気を落とす必要はないよ。
誰にだって得意苦手はある。▼
- [モズメ]
- でも、あたいは…
もっとみんなの役に立ちたいんや…▼
支援B†
- [モズメ]
- レオン様…▼
- [レオン]
- モズメ…
暗い顔をしてるな。▼
この間のことを
まだ気にしてるのか?▼
- [モズメ]
- うん…あたい…もっと
みんなの役に立ちたいんや…▼
でも、何したら
ええのかわからへんから…▼
- [レオン]
- …なるほどね。▼
僕なら、モズメが何をすれば良いか
教えられるかもしれない。▼
- [モズメ]
- ほ、ほんまに?▼
- [レオン]
- ああ。人の才を見極め、適所に置く…
その能力は身につけてるつもりだよ。▼
- [モズメ]
- なら、レオン様が
あたいの役割を決めてくれるんやね。▼
- [レオン]
- …けど、モズメはそれでいいのか?▼
- [モズメ]
- …え?▼
- [レオン]
- 自分の役割がわからないから
人に役割を与えてもらう。▼
僕の言うことにただただ従う…
本当にそれでいいのか?▼
- [モズメ]
- で、でも、あたい…
ここ以外に行くアテもないし…▼
- [レオン]
- そうだね。
お前にはもう帰る場所はない。▼
- [モズメ]
- …………▼
- [レオン]
- だからこそ、だ。▼
お前は自分の居場所を自分自身で作れる力を身に付けて欲しい。▼
これから先の人生において、
その力が必ず必要になるはずだよ。▼
いつも誰かに頼れるとは
限らない。▼
- [モズメ]
- …………▼
支援A†
- [モズメ]
- よいしょっと。
あー、しんどかったわぁ。▼
- [レオン]
- モズメ?
これは…猪か?▼
- [モズメ]
- すぐにさばいて、燻製にしとくわ。▼
これぐらいお肉があれば、
しばらくは食料は大丈夫やんな。▼
- [レオン]
- ああ、充分だよ。
モズメが獲ってきたのか?▼
- [モズメ]
- そうや。
あたい、狩りも得意なんよ。▼
- [レオン]
- すごいじゃないか。
こんな大物を一人で仕留めるなんて。▼
- [モズメ]
- これで少しは
みんなの役に立てたやろか?▼
- [レオン]
- ああ。
もちろんだよ。▼
- [モズメ]
- あはは。
それなら安心したわ。▼
レオン様。
ありがとうな。▼
レオン様のおかげで…
あたい、少し強くなれた気がするんよ。▼
- [レオン]
- 僕は何もしてないさ。▼
- [モズメ]
- ううん。レオン様の一言がなかったら、
あたいはまだ迷ってたと思うんよ。▼
レオン様が言ったとおり、
あたいにはもう、帰る場所がないんや。▼
でも、あたいは…▼
死んでしまったみんなの分も
生きていかなあかんから。▼
そのためには、
自分の居場所は自分で作らな。▼
- [レオン]
- モズメ…▼
- [モズメ]
- あたいにできることは
なんでもやっていこうと思ってるんよ。▼
正直、まだまだ迷うし、
不安にもなると思うけどな…▼
- [レオン]
- それでかまわないよ。▼
迷いや不安を感じながらも
進んでいく意思を失わなければね。▼
- [モズメ]
- そうやね。
レオン様。▼
支援S†
- [レオン]
- モズメ。▼
お前は故郷を滅ぼされ…
帰る場所を失ったんだったね。▼
- [モズメ]
- そうやな。▼
- [レオン]
- でも、帰る場所なら…
また作ればいい。▼
- [モズメ]
- そんな簡単なもんやないよ…
あたいの家族はもうおらへんし…▼
故郷より大切やと思える場所も
今はまだ見つからへんもん…▼
- [レオン]
- すまない…
僕の失言だったな。▼
- [モズメ]
- ううん…
気にせんでええから…▼
- [レオン]
- 回りくどい言い方では、
いたずらにお前を傷つけてしまう。▼
だから、モズメ…
お前にちゃんと伝えたいことがある。▼
- [モズメ]
- 伝えたいこと?▼
- [レオン]
- モズメ。
僕と結婚してくれ。▼
- [モズメ]
- け、結婚!?▼
- [レオン]
- 僕は本気だ。
どうかこの指輪を受け取って欲しい。▼
- [モズメ]
- で、でも…
なんであたいなんかと…▼
- [レオン]
- モズメの純粋な心に惹かれたんだ。▼
- [モズメ]
- そ、そんな…あたいはただ、田舎もんなだけで…▼
- [レオン]
- お前は僕のことをどう思ってる?▼
- [モズメ]
- すごく厳しくて…
でも、優しくて…▼
素敵な人やと…
あたいは思ってるよ…▼
- [レオン]
- では、僕と結婚してくれるな?▼
- [モズメ]
- や、やぱりあかんよ…
あたいはレオン様とは結婚…できひん…▼
- [レオン]
- どうしてだ?▼
- [モズメ]
- あたいとレオン様では…
身分が違い過ぎるから…▼
農作業と狩りくらいしかできひん…
田舎もんのあたいと…▼
大きなお城で育ったレオン様とじゃ
みんな納得せえへんよ…▼
- [レオン]
- 周囲の納得など必要ない。
僕とお前の気持ちが重要なんだ。▼
- [モズメ]
- …………▼
- [レオン]
- 身分の違いなどという理由で
僕はお前をあきらめはしない。▼
- [モズメ]
- そこまで、あたいのことを…▼
- [レオン]
- 不安になる気持ちはわかる。
だが、どうか安心して欲しい。▼
モズメのことは…
僕が一生、守ると誓うから。▼
- [モズメ]
- レオン様…▼
- [レオン]
- モズメ。
僕と結婚してくれ。▼
- [モズメ]
- …はい。
…レオン様。▼
これからは、どこに行こうと…
あたいの帰る場所はレオン様の元だけやね…▼
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Last-modified: 2020-08-27 (木) 01:44:07