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ベルカの支援会話

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ラズワルド

支援C

[ラズワルド]
やぁ、ベルカ!▼
[ベルカ]
ラズワルド…▼
[ラズワルド]
こんな街角で何してるの?
ヒマなんだったらお茶でもしない?▼
[ベルカ]
うるさい…▼
[ラズワルド]
うるさいって…
そんなこと言わないでよ…▼
僕は君と少しおしゃべりしたいだけ。
君の笑顔が見たいんだ。▼
[ベルカ]
うるさいって言ってるでしょう…
本当に黙ってて…▼
[ラズワルド]
ええー…
僕のこと嫌いなの?▼
だとしたら少しだけチャンスをくれないかな。
きっと僕に興味を持ってくれると思うから!▼
[ベルカ]
あっ、気付かれた…▼
[ラズワルド]
どうしたの?
広場のほうをじっと眺めて…▼
あれ? あの女の人…
どこかで見たことがあるような…▼
ねえ、ベルカ。
もしかしてあの女の人を見張ってたの?▼
[ベルカ]
くっ…
逃げられた…▼
あなたのせいよ…▼
[ラズワルド]
えっ?▼
[ベルカ]
あなたのせいで逃げられたといったの。▼
…急いで追わなきゃ。▼
[ラズワルド]
…なになに?
どういうこと?▼
全然わからないんだけど…▼

支援B

[ラズワルド]
ねえ、ベルカ!▼
[ベルカ]
ラズワルド…▼
[ラズワルド]
こないだはどうしちゃったの?▼
怖い顔で女の人を眺めて…▼
気付かれたとか逃げられたとか
言ってたけど…▼
[ベルカ]
…………▼
あの女は殺し屋よ。▼
[ラズワルド]
えっ?
こ、殺し屋?▼
[ベルカ]
…あいつは最近、
王族の殺しを企てているらしいの。▼
探して探して、やっと見つけて、
少しずつ距離を詰めていたのに…▼
あなたのせいで逃げられたのよ…▼
[ラズワルド]
ご、ごめん…▼
でも、それを見張ってたってことは、
ベルカ…▼
[ベルカ]
ええ、あいつを殺すつもりだった。
私も殺し屋だから…▼
[ラズワルド]
…………▼
[ベルカ]
あいつが殺しを成功させたら、
あなたのせいだから。▼
[ラズワルド]
そんな…▼
[ベルカ]
わかったら、もう私の邪魔をしないで。▼
(ベルカ退場)
[ラズワルド]
あ、ベルカ…!!▼
…困ったな。
なんとかできないかな…▼
…………▼
…ん?
でも、待てよ。▼
あの逃げた女の人…
どこかで見たことあるんだよね。▼
…いや、見ただけじゃない。▼
そうだ!
あの女性と僕は確か…▼
一緒にお茶をしたことがある!▼

支援A

[ベルカ]
ラズワルド。▼
[ラズワルド]
あっ、ベルカ。
どうしたの。▼
[ベルカ]
…私、あなたのことを見くびっていたわ。▼
まさか…
あの女殺し屋を捕まえるなんて…▼
[ラズワルド]
あはは。
別に大したことないよ。▼
[ベルカ]
いいえ。私はあいつの尾行すら
満足にはできなかった…▼
なのにあなたはいとも簡単に
あの女を捕まえたわ。▼
一体どんな技を使ったというの…▼
まさか、あなたも殺し屋…?▼
[ラズワルド]
ええっ!?
僕は殺し屋じゃないよ!▼
あの女の人とは一度、
お茶をしたことがあったからさ。▼
[ベルカ]
お茶?▼
[ラズワルド]
そう。
ナンパしたらついて来てくれたの。▼
だからまたお茶をしませんかって
近づいて…▼
油断したところを捕まえたんだよ。▼
[ベルカ]
…そう。
あの女はとんだ尻軽だったわけね。▼
[ラズワルド]
そ、そんなことはないよ。▼
お茶について来てくれる子は
みんないい子だし。▼
[ベルカ]
みんな…?▼
あなた、他にも不特定多数の女性と
交流をしているの?▼
[ラズワルド]
まあ、成功した時はね。▼
はぁ…それにしてもいくら殺し屋とは言え、
騙すなんて気が引けたなあ…▼
他にお茶をした子たちの中にも、
そういう子がいるのかなぁ…▼
[ベルカ]
…………▼
[ラズワルド]
ベルカ?▼
[ベルカ]
…ラズワルド。
私とお茶をしましょう。▼
[ラズワルド]
えっ!? もしやこれは、
ベルカからのデートの申し込み…▼
[ベルカ]
…違うわ。
情報収集に付き合ってもらうの。▼
男女二人連れだと怪しまれないし…
この町には他にも危険人物がいるもの。▼
お茶をしながら見張るのよ。▼
[ラズワルド]
えーっ?▼
せっかくのお誘いだけど、
そういうのに付き合うのは…ちょっと…▼
[ベルカ]
いいから。
きて。▼
[ラズワルド]
ええっ!?
ベ、ベルカ、力つよっ!?▼
で、でも…女の子から
こんなに強引に誘われるのって、▼
なんか新鮮でいいかも…▼

支援S

[ラズワルド]
ベルカ。▼
[ベルカ]
ラズワルド…どうしたの。▼
[ラズワルド]
この前のデート、楽しかったね。
誘ってくれてありがとう。▼
[ベルカ]
…あれはデートじゃない。
ただの情報収集よ。▼
[ラズワルド]
でも…ぜんぜん楽しくなかったって
わけじゃないよね?▼
[ベルカ]
…………▼
[ラズワルド]
そっか。ありがとう。▼
…ねえ、ベルカ。
いきなりだけど…▼
これを受け取ってくれないかな。▼
[ベルカ]
これは…指輪?▼
[ラズワルド]
そう、結婚指輪だよ。▼
ベルカ、僕と結婚してほしい。▼
[ベルカ]
…どうして…?▼
[ラズワルド]
どうして、って?▼
[ベルカ]
私なんかと結婚しなくても…
あなたのまわりにはたくさん女性がいる。▼
[ラズワルド]
それは誤解だよ。▼
確かに僕は
いろんな女の子に声をかける。▼
でも、いつも
こっぴどくフラれてるからね。▼
[ベルカ]
…………▼
…見る目のない女が多いのね。▼
[ラズワルド]
あはは。
そう言ってくれるのはベルカだけだよ。▼
最初は君のこと、すごく冷たい子だって…
そう思っちゃったけど、▼
今はすごく温かい眼差しで僕を見てくれる。▼
そういうところ…
たまらなく好きなんだ。▼
[ベルカ]
…ラズワルド…▼
[ラズワルド]
僕は君を一生愛するよ。
だから結婚してくれないかな。▼
[ベルカ]
…私なんかでよければ。▼
[ラズワルド]
ありがとう!
とってもうれしいよ!▼
[ベルカ]
でも、一つだけ条件がある…▼
[ラズワルド]
ん? なに?▼
[ベルカ]
私…あなたとお茶をして…
気付いたことがあるの…▼
飲食店の中にいる人たちが
みんな笑顔なこと…▼
家族や恋人や友達がいて…
とても、楽しそうだった…▼
あんな光景は、初めて見たの…▼
だから…
私も…▼
[ラズワルド]
…ベルカ?▼
[ベルカ]
情報収集が無くても…
たまには、あなたと町に出かけたい。▼
家族として…
手を繋いだり…話をしたり…▼
そういう普通のことを、
私もしてみたい…▼
[ラズワルド]
!! ベルカ…!▼
うん、お安い御用だよ!
これからもたくさんデートをしよう!▼
ベルカがおばあちゃんになっても、
お洒落なお店でお茶を飲もうね!▼
[ベルカ]
ありがとう…
ラズワルド…▼

ブノワ

支援C

[ブノワ]
…………▼
[ベルカ]
…………▼
[ブノワ]
…………▼
[ベルカ]
…何か用?▼
[ブノワ]
いや…
用というわけではないが…▼
お前は…
無口な奴だな、と思ってな…▼
[ベルカ]
…………▼
必要なことがあれば話す…
必要がなければ話さない…▼
ただ…
それだけのこと…▼
[ブノワ]
そうか…▼
[ベルカ]
それに…
無口なのはあなたも同じ…▼
[ブノワ]
同じではない…▼
俺は話をしたいが…
上手く話ができないのだ…▼
[ベルカ]
そう…
不器用なのね…▼
[ブノワ]
…………▼
[ベルカ]
でも…
私には関係ない…▼
[ブノワ]
そうだな…▼
[ベルカ]
じゃあ…
行くわ…▼
[ブノワ]
次は…▼
[ベルカ]
?▼
[ブノワ]
次に合うときは…
何か話題を用意しておく…▼
[ベルカ]
…好きにすればいい。▼

支援B

[ブノワ]
ベルカ…
お前は無表情だな…▼
[ベルカ]
…………▼
まさかとは思うけど…▼
今のが…
以前、用意すると言っていた話題?▼
[ブノワ]
…まずかったか?▼
[ベルカ]
いや…
別になんでもかまわない…▼
[ブノワ]
そうか…
では、会話をすることができるな…▼
[ベルカ]
…………▼
確かに私は無表情…
で、それがどうかした?▼
[ブノワ]
どうしたもこうしたも…
俺がそう思っただけだ…▼
[ベルカ]
そう…
なら、会話もこれでお終いね…▼
[ブノワ]
…………▼
[ベルカ]
…………▼
ブノワはどうして…
私と会話がしたいの?▼
[ブノワ]
理由などない…▼
[ベルカ]
理由もないのに、
私と会話をしたいの?▼
[ブノワ]
…おかしなことだろうか?▼
[ベルカ]
さあ?
私にはよくわからないけど…▼
[ブノワ]
ベルカは仲間だから…
それじゃダメか?▼
[ベルカ]
仲間だから…
会話をしたいということ?▼
[ブノワ]
ああ…
そうだ…▼
[ベルカ]
そんなの意味がないわ。▼
私は依頼さえあれば、
誰でも殺す女…▼
…たとえ仲間でも。▼
殺す可能性がある相手と
馴れ合いたくはないわ。▼
[ブノワ]
…………▼

支援A

[ブノワ]
ベルカ…
…元気か?▼
[ベルカ]
放っておいて…
迷惑なの…▼
[ブノワ]
迷惑…
何がだ?▼
[ベルカ]
そうやって私に…
必要もないのに話しかけてくることよ…▼
[ブノワ]
…………▼
…ベルカ。
…元気か?▼
[ベルカ]
今の私の話が聞こえなかった?▼
苦手なの。そういうの…
だから、放っておいて…▼
[ブノワ]
苦手か…▼
というより
慣れてないだけに見えるがな。▼
[ベルカ]
えっ?▼
[ブノワ]
だったら慣れればいい。▼
それに安心しろ。
俺は強い。▼
[ベルカ]
…どういうこと?▼
[ブノワ]
もし仮にだ。▼
俺の殺人依頼をお前が受けたとしても
簡単には殺されたりはしない。▼
[ベルカ]
…………▼
[ブノワ]
…元気か?
…ベルカ。▼
[ベルカ]
…………▼
…ええ。
体に異常はないわ。▼
[ブノワ]
そうか…
それはよかった…▼
[ベルカ]
ふっ…
慣れればいいか…▼
確かにそうかもしれない…▼
私は…
今までとは違う環境にいるのだから…▼
[ブノワ]
では…
なんでもない会話を続けよう…▼
[ベルカ]
わかったわ…
ブノワ…▼

支援S

[ブノワ]
…………▼
[ベルカ]
…………▼
[ブノワ]
…………▼
[ベルカ]
…………▼
[ブノワ]
鳥が…▼
[ベルカ]
ええ…
飛んだわね…▼
[ブノワ]
…………▼
[ベルカ]
…………▼
[ブノワ]
…俺と結婚をしてくれないか?▼
[ベルカ]
…………▼
[ブノワ]
俺は…
ベルカを愛している…▼
[ベルカ]
…………▼
私は…
誰かを愛したことがない…▼
[ブノワ]
…そうか。▼
[ベルカ]
…………▼
だけど…▼
ブノワが側にいると…
私の心はすごく落ち着いている。▼
[ブノワ]
俺も同じだ…▼
[ベルカ]
会話を交わさなくても…
ブノワが側にいるだけで嬉しい…▼
[ブノワ]
それも…
同じだな…▼
[ベルカ]
ブノワのことを考えると…
胸の鼓動が早くなる…▼
[ブノワ]
ああ…
俺もだ…▼
[ベルカ]
…………▼
…そうか。
これが誰かを愛するということなのね。▼
[ブノワ]
ああ…▼
[ベルカ]
私はブノワを愛し…
ブノワは私を愛してくれている…▼
[ブノワ]
ああ…▼
[ベルカ]
…………▼
[ブノワ]
…………▼
[ベルカ]
私…
ブノワと結婚する…▼
[ブノワ]
そうか…▼
[ベルカ]
誰かを愛し…
誰かに愛される…▼
私、よくわからないけど…
今、すごく幸せだと思う…▼
[ブノワ]
ああ…
俺もだ…▼
[ベルカ]
ありがとう…
ブノワ…▼

シャーロッテ

支援C

[シャーロッテ]
あら、ベルカじゃない。▼
[ベルカ]
…………▼
[シャーロッテ]
無視しないでよ。
そんなんじゃ男にモテないわよ。▼
[ベルカ]
…モテなくてもいいわ。
…興味ないもの。▼
[シャーロッテ]
強がっちゃって…
本当はモテたいくせに。▼
[ベルカ]
強がってなんかないわ…▼
そういうのが…
よくわからないだけよ…▼
[シャーロッテ]
そうなの。
人生、損してるわね。▼
[ベルカ]
私にとっては…
男とか女とか関係ないの…▼
殺す相手か…
殺さない相手…▼
それしか判断基準はないわ…▼
[シャーロッテ]
物騒なのね、ベルカって。▼
[ベルカ]
そうね…▼
[シャーロッテ]
でも、刃を突き立てるだけが…
男を殺す方法でもないのよ?▼
[ベルカ]
…そうなの?▼
[シャーロッテ]
そうよ。
もしよければ、教えてあげるけど?▼
[ベルカ]
…少しだけ興味が出てきたわ。▼

支援B

[シャーロッテ]
じゃ、刃物を使わずに
男を殺す方法を伝授してあげるわね。▼
[ベルカ]
ええ…
お願いするわ…▼
[シャーロッテ]
まずは胸元が開いた服を着ること。
これで大体の男たちはイチコロよ。▼
[ベルカ]
…それだけでいいの?▼
[シャーロッテ]
ええ。
男を殺すにはこれだけで十分。▼
[ベルカ]
…信じられないわ。▼
[シャーロッテ]
ふふふ。
そう思うなら試してみれば?▼
胸元が開いた服を着たベルカを見れば
男たちは必ず骨抜きになると思うわ。▼
[ベルカ]
骨抜き!?
初耳よ…そんな殺しの方法は。▼
でも、私は…
胸元が開いた服なんて持ってない…▼
この鎧はカミラ様のお下がりだけど…
今みたいに胸元は開いていないし…▼
[シャーロッテ]
あら、一着も持ってないの?▼
じゃあ、手作りのお弁当を
作ってあげるなんてどうかしら?▼
[ベルカ]
わかったわ…
毒を入れるのね?▼
[シャーロッテ]
ざ、残念だけど不正解ね。▼
お弁当に入れるのは真心よ。
私に振り向いてくれますようにってね。▼
[ベルカ]
真心!?
そんなもので本当に男を殺せるの?▼
[シャーロッテ]
もちろんよ。
信用しなさい。▼
私はその方法で何度も
男たちの心臓を鷲づかみにしてきたんだから。▼
[ベルカ]
心臓を鷲づかみ!?
まさか…手作り弁当でそんなことが…▼
弁当を食べている隙に爪を突き立てる…?
いや…それとも…▼
[シャーロッテ]
どう?
勉強になるでしょ?▼
[ベルカ]
…ええ▼
刃物や毒を使わないで…
人を殺せる方法があったなんて…▼
この世にはまだまだ…
私の知らない方法が沢山あるのね…▼

支援A

[ベルカ]
シャーロッテ…▼
[シャーロッテ]
あら、ベルカじゃない。▼
[ベルカ]
シャーロッテ…
あなた、私にウソを教えたわね?▼
[シャーロッテ]
そんなつもりはないけど?▼
[ベルカ]
胸元が開いた服では…
男を殺すことなんてできないわ…▼
手作り弁当で…
心臓を鷲づかみにすることも…▼
[シャーロッテ]
ああ、誰かに確認したのね。▼
[ベルカ]
ええ…
カミラ様に話したの…▼
[シャーロッテ]
それで、どんな反応だった?▼
[ベルカ]
笑われたわ…
大笑いよ…▼
[シャーロッテ]
ふふふ。
それはかわいそうにね。▼
[ベルカ]
…………▼
[シャーロッテ]
でも、考えてみなさいよ。▼
私が教えた方法で
男を虜にしちゃえば…▼
その男を殺したも
同然だと思うけど?▼
[ベルカ]
カミラ様も…
同じようなことを言っていたわ…▼
[シャーロッテ]
ほらね?
血を流さなくても男は殺せるのよ。▼
[ベルカ]
でも、私には…
その方法は向いていないわ…▼
暗闇に潜み…
標的の急所に刃を突き立てる…▼
そっちの方が簡単よ…
その方法なら慣れているし…▼
[シャーロッテ]
ま、そうみたいね。▼
[ベルカ]
だけど…
少しだけシャーロッテを見直したわ…▼
私とは違う方法だけれど…
男を殺す術に長けているとわかったから…▼
同じ殺し屋として…
敬意を表するわ…▼
[シャーロッテ]
ふふ。
でも、男どもには内緒よ?▼
女の子には秘密があった方が
モテるんだから。▼

レオン

支援C

[レオン]
ベルカ。
前から気になっていたことがあるんだが…▼
[ベルカ]
…何?▼
[レオン]
お前の殺しの技術は目を見張るものがある。
一体、誰から教わったものなんだ?▼
[ベルカ]
…貧民街で出会った人よ。
…その人も殺しを生業としていたわ。▼
[レオン]
なるほど。
その人がお前の師というわけか。▼
[ベルカ]
…ええ。▼
[レオン]
お前の実力を見るに、
相当な腕前を持った師だったんだな。▼
名はなんというんだ?▼
[ベルカ]
さぁ…
知らないわ…▼
[レオン]
…師の名前を知らないのか?▼
[ベルカ]
その人が教えてくれたのは…
殺しの技術だけだから…▼
[レオン]
…………▼
その師は今、どこで何をしている?▼
[ベルカ]
死んだわ。
私が殺したから。▼
[レオン]
!?▼
…なぜ、殺したんだ?▼
[ベルカ]
仕事を請け負ったら標的がその人だった。
だから、殺した。▼
ただそれだけのことよ。▼
[レオン]
…………▼

支援B

[レオン]
ベルカ。改めて聞く。
なぜ、お前は師を殺したんだ?▼
[ベルカ]
どうして、そんなことを聞くの?▼
[レオン]
知りたいからだ。
お前がどんな人間なのかを。▼
[ベルカ]
…………▼
前にも言ったはず…
その人を殺せという依頼を受けたからよ…▼
[レオン]
お前は自分の師でも
依頼を受ければ殺すのか?▼
[ベルカ]
ええ、そうよ…▼
依頼を受ければ
どんな人でも私にとってはただの標的…▼
[レオン]
理解できないな。
そもそも依頼を断るという道はなかったのか?▼
[ベルカ]
断る理由がなかったから…▼
[レオン]
もしかして…
お前はその師を憎んでいたのか?▼
[ベルカ]
いいえ…
あの人を憎いと思ったことはない…▼
[レオン]
ならばなぜ…
そうも平気でいられるのだ…▼
[ベルカ]
…その人だったから。▼
[レオン]
えっ?▼
[ベルカ]
依頼に感情を挟むな。
心を殺して標的に向かえ。▼
そして、仕事が終わったら
依頼のことは全て忘れろ。▼
そう教えてくれたのも…
その人だったから…▼
[レオン]
…………▼
[ベルカ]
依頼を受けたから殺す…
命令をされたから殺す…▼
私がやっていることは…
今も昔も何も変わらない…▼
[レオン]
今でも殺しの依頼があれば
お前は誰でも殺すのか?▼
その標的が仲間や友人だったとしても。▼
[ベルカ]
…………▼
そうね…
断る理由が見つからないわ…▼
[レオン]
…………▼

支援A

[レオン]
ベルカ、か…▼
[ベルカ]
………▼
レオン様は私が怖い?▼
[レオン]
どういう意味だ?▼
[ベルカ]
言葉通りの意味よ。▼
[レオン]
ふっ…▼
僕がどれだけお前に気を許そうと、
依頼があればあっさり殺すんだろ?▼
[ベルカ]
…そうかもしれないわね。▼
[レオン]
だが不思議なもので、
僕はお前に恐怖を抱いてはいない。▼
[ベルカ]
…どうして?▼
[レオン]
お前の主であるカミラ姉さんが、
僕を殺せと命じるはずがないからだ。▼
[ベルカ]
でも、私が主を変える可能性もある…▼
その新しい雇い主が
あなたを殺せと命じたならば…▼
[レオン]
なるほど。
だが、それでも僕はお前を恐れはしない。▼
[ベルカ]
………▼
[レオン]
お前を恐れるのは
僕の敵になってからでいい。▼
起こってもいない事態を恐れるほど、
僕も暇じゃないからね。▼
[ベルカ]
…起きてからでは遅いかもしれないわ。▼
[レオン]
ふっ…お前はどうしても
僕に恐れて欲しいようだな。▼
[ベルカ]
………▼
[レオン]
だが、今のお前は僕の味方だ。
味方を恐れる必要などない。▼
[ベルカ]
…そうね。▼
私は今はレオン様の味方…
だから、レオン様の敵を殺すわ…▼
[レオン]
ああ。
よろしく頼む。▼

支援S

[レオン]
ベルカ。
お前にも殺せない者はいるか?▼
[ベルカ]
そうね…
当然、私より強いものは殺せないわ…▼
[レオン]
そうではなく、
心情的に殺せない人物だ。▼
[ベルカ]
…いない、と思う。▼
[レオン]
そうか…▼
[ベルカ]
…どうしてそんなことを聞くの?▼
[レオン]
お前は命令があれば、
仲間であっても殺せると言ったな。▼
[ベルカ]
…ええ。
殺せると思うわ。▼
[レオン]
では、仲間以上の
関係性を築いた者ではどうだ?▼
[ベルカ]
…どういうこと?▼
[レオン]
家族だ。▼
[ベルカ]
………▼
[レオン]
家族を殺せ…
万が一、そう命令されたとしたら…▼
お前は、お前の家族を殺せるか?▼
[ベルカ]
…わからない。
私には家族がいたことがないから。▼
[レオン]
お前は今まで、
愛されることを知らずに生きてきた。▼
だから…
誰かを愛することもできなかったのだろう。▼
[ベルカ]
…そうかもしれないわね。▼
[レオン]
だから、お前が愛されることを知れば…
お前も誰かを愛することができると思う。▼
そして、愛するものを殺せなくなる。▼
[ベルカ]
レオン様…
何がいいたいの?▼
[レオン]
ベルカ。
僕と結婚してくれ。▼
[ベルカ]
…………▼
[レオン]
僕はベルカを愛している。
だから、僕がお前に愛を教えよう。▼
[ベルカ]
レオン様が…
私を愛してくれるの?▼
[レオン]
ああ。
そうだ。▼
[ベルカ]
私には…
愛というものがよくわからないわ…▼
でも、今のレオン様の言葉を聞いて…
少し、胸が暖かくなった…▼
[レオン]
そうか。▼
[ベルカ]
この気持ちが…
誰かを愛するということ?▼
…………▼
まだわからない…
これが愛という感情かどうか…▼
[レオン]
無理もない。
今まで知らなかった感情なのだから。▼
[ベルカ]
でも、私は…
レオン様と一緒にいたいと願っている…▼
[レオン]
それだけで充分だ。
僕もお前と一緒になることを願っているから。▼
ベルカ。
この指輪を受け取ってくれ。▼
そして…
僕と結婚してくれるね?▼
[ベルカ]
…はい。レオン様。▼

フランネル

支援C

[フランネル]
おーっ!
ベルカじゃねえか!▼
[ベルカ]
フランネル…▼
[フランネル]
なあなあ!
これ見てくれよ!▼
卵を丸呑みしてる途中のヘビだぜ!▼
さっきそこで捕まえたんだけどよ!
すげえかっこよくね!?▼
[ベルカ]
…………▼
[フランネル]
それからこっちは鳴き虫の抜け殻だ!
琥珀色で綺麗だろー!?▼
[ベルカ]
…………▼
[フランネル]
む。反応薄いなー、ベルカは!
ウンとかスンとか言ってくれよ!▼
[ベルカ]
…なれなれしい。▼
[フランネル]
なれなれしい?
それって俺のことか?▼
[ベルカ]
…他に誰かいると思う?▼
[フランネル]
まぁ、別に
なれなれしくてもいいじゃねえか。▼
迷惑をかけてるわけでもねえしよ!▼
[ベルカ]
迷惑で目障りだわ…▼
[フランネル]
はっはっは!
そんなわけねーじゃん!▼
[ベルカ]
…………▼
(ベルカ退場)
[フランネル]
って、おい!
どこ行くんだよ、ベルカー!▼
待てよー!
もっとお宝見ていけよー!▼

支援B

[フランネル]
よう!
ベルカ!▼
[ベルカ]
目障りで迷惑だわ…▼
[フランネル]
判断、早っ!▼
っていうか、
俺はまだ何も言ってねーし!▼
[ベルカ]
そのまま黙っていて…
聞く気はないから…▼
[フランネル]
ひでえな!
お前はひでえ奴だな!▼
[ベルカ]
そうよ…
その認識で間違ってないわ…▼
[フランネル]
ひねくれてんなー。
何を食ったらそんなにひねくれんだよ?▼
[ベルカ]
食べ物は関係ないわ…
ただ、生き方が違うだけ…▼
[フランネル]
どんな生き方してきたんだよ?▼
[ベルカ]
…………▼
標的を殺して…
お金を得て生きてきたわ…▼
[フランネル]
ふーん。
なるほどなー。▼
でも、それってよ…
俺とあんま変わんなくね?▼
[ベルカ]
…どういうこと?▼
[フランネル]
俺も獲物を狩って、
肉を食って生きてきたんだぜ?▼
お前と同じようなもんだろ。▼
[ベルカ]
私は人間を殺してきたの…▼
[フランネル]
俺だってそうだぜ?▼
毛皮を狙う悪党がよくきたんだよ。
全部、返り討ちにしてやったけどな。▼
[ベルカ]
…………▼
それでも…
私とあなたは違う…▼
[フランネル]
どこがだよ?▼
[ベルカ]
私は…
常に一人だった…▼
仲間や家族と呼べる存在など…
私にはいなかった…▼
[フランネル]
そっか。
それは確かに俺と違うかもな。▼
まぁ、でもよ、
今は一人じゃねえだろ?▼
[ベルカ]
…………▼
(ベルカ退場)
[フランネル]
あっ、どこ行くんだよ!?
ベルカ!▼
待てってばー!▼

支援A

[フランネル]
おっ!
ベルカ発見!▼
[ベルカ]
フランネル…▼
…………▼
[フランネル]
あれ?
今日はひでえこと言わないんだな。▼
[ベルカ]
なんでそんなに…
私に話しかけてくるの?▼
[フランネル]
なんでってそりゃ…
偶然、見かけたから?▼
[ベルカ]
…ふっ。▼
[フランネル]
おっ!
初めてベルカの笑う顔を見たぜ!▼
[ベルカ]
私に用もないのに…
話しかけてくる人は…▼
ここにくるまでは…
そんなにいなかった…▼
[フランネル]
そうなのか?▼
[ベルカ]
でも、ここには…
そんな人たちがたくさんいる…▼
フランネルみたいな人たちが…
たくさん…▼
[フランネル]
まぁ、ここには
いろいろなやつらが集まってるしな。▼
[ベルカ]
戸惑うばかりよ…▼
私は人と接点を持つことに…
慣れていないから…▼
どんな顔をしていいのかも…
どんな話をすればいいのかもわからない…▼
[フランネル]
そんなに難しく考えるなよ!
会話なんか適当でもいいんだからよ!▼
[ベルカ]
ふっ…▼
確かにフランネルの話は…
いつも大した話ではなかった…▼
[フランネル]
む、難しい話だってできるんだぜ!?
あえてしないだけでよ!▼
[ベルカ]
きっと、
いつまでたっても…▼
こういう環境に…
慣れることはないと思うけど…▼
そんなに悪い気分ではない…▼
[フランネル]
ってことは、
これからはどんどん話しかけていいんだな?▼
[ベルカ]
あなたなら…
かまわない…▼
でも…
少しは実のある話をして…▼
[フランネル]
ははっ!
まかせておけって!▼
[ベルカ]
ふふっ…
期待しておく…▼

支援S

[フランネル]
よう、ベルカ!
元気か!?▼
[ベルカ]
ええ…
体調は良好よ…▼
フランネルも元気そうね…▼
[フランネル]
ああ!
飯を食ったばかりだからな!▼
[ベルカ]
ふっ…
単純なのね…▼
[フランネル]
そ、そうだ!
お前に渡したいものがあったんだ!▼
[ベルカ]
…私に?▼
[フランネル]
い、いきなりで…
驚くかもしれねえけど…▼
こいつをさ…
受け取ってくれねえかな?▼
[ベルカ]
…指輪。▼
[フランネル]
ああ。
きっと似合うと思うんだ。▼
[ベルカ]
…………▼
[フランネル]
…気に入らなかったか?▼
[ベルカ]
いや…
戸惑っているの…▼
フランネルはどういうつもりで
この指輪を私にくれるの?▼
[フランネル]
理由なんか…
一つしかねえだろ。▼
男が女に指輪をやるってことは…▼
つまり…その…▼
俺はベルカと…
結婚したいってことだ!▼
[ベルカ]
…………▼
[フランネル]
…嫌か?▼
[ベルカ]
私と…結婚…▼
[フランネル]
ああ。
俺は本気だ。▼
[ベルカ]
私は依頼があれば…
誰でも殺す女よ…▼
[フランネル]
ああ。
わかってる。▼
[ベルカ]
たとえ対象者が…
顔見知りであったとしても…▼
躊躇なく殺せる女なのよ?▼
[フランネル]
それもわかってる。
けど俺、お前に殺されない自信あるし?▼
[ベルカ]
でも…▼
[フランネル]
好きになっちまったんだから…▼
お前が気にすることなんか全部…
俺にとっては問題じゃねえよ。▼
[ベルカ]
フランネル…▼
[フランネル]
俺はお前と一緒に生きたい。
それ以外はどうでもいい。▼
[ベルカ]
…………▼
[フランネル]
結婚しようぜ。
ベルカ。▼
[ベルカ]
ありがとう、フランネル。▼
[フランネル]
そ、それじゃ…▼
[ベルカ]
…ええ。
よろしくお願いします。▼
[フランネル]
やった!
ありがとな!!▼

マークス

支援C

[ベルカ]
…………▼
[マークス]
…ベルカ。▼
[ベルカ]
…………▼
[マークス]
ベルカ?▼
[ベルカ]
…マークス様。▼
[マークス]
集中して武器の手入れか。
感心だな。▼
[ベルカ]
何か用?▼
[マークス]
いや、用という用は無いのだが…
たまには会話する機会を持とうと思ってな。▼
[ベルカ]
そう…
でも、下手に私に近づかないほうがいいわ。▼
[マークス]
なぜだ。▼
[ベルカ]
…………▼
[マークス]
武器の手入れの邪魔ということか?▼
[ベルカ]
そうじゃないの。▼
[マークス]
では、なぜ?▼
[ベルカ]
言いたくないの。▼
あなたにはわからないかもしれないけど…▼
言ったら全てが崩壊するようなひと言が、
この世の中にはあるのよ。▼
[マークス]
どういう意味だ?▼
[ベルカ]
…………▼

支援B

[マークス]
ベルカ。
なんとなくだが察しが付いた。▼
[ベルカ]
…………▼
[マークス]
お前…
何者かに私の殺しを依頼されたのだな?▼
[ベルカ]
…………▼
[マークス]
そうなんだな?▼
[ベルカ]
どうしてわかったの。▼
[マークス]
勘だ。
それで誰に依頼された?▼
[ベルカ]
…言えないわ。▼
[マークス]
…………▼
お前は標的であれば
顔見知りでも躊躇なく殺す。▼
お前に殺しの技術を教えた人間も
殺しているらしいな?▼
[ベルカ]
…………▼
[マークス]
それほど冷酷さを持つなら話は早い。
私を殺すつもりなら今ここでやれ。▼
[ベルカ]
!?▼
[マークス]
なぜ躊躇する。
殺し屋ベルカはそんなものなのか。▼
はっきり言っておく。▼
私を殺すという仕事を
受けた時点でお前の負けだ。▼
なぜなら私は
絶対にやられることがないからだ。▼
私が死ねば暗夜王国は混迷を極めるだろう。
そんなことには絶対にさせない。▼
暗夜のためとあらば、
私は躊躇なくお前を切り捨てる。▼
[ベルカ]
…………▼
[マークス]
それとも闇討ちの方が得意か。▼
[ベルカ]
…………▼
[マークス]
いいだろう。
ならばいつでも襲いにくるがいい。▼
喜んで受けて立とう。▼
[ベルカ]
…………▼

支援A

[ベルカ]
…マークス様▼
[マークス]
ベルカ、やっとやる気になったのか。▼
[ベルカ]
そうではないの。
私は報告をしたかっただけ。▼
[マークス]
報告?▼
[ベルカ]
…依頼主を殺してきたわ。▼
[マークス]
っ!?▼
…なぜだ。▼
[ベルカ]
あなたを殺すことはできない…
そう思ったから。▼
この間のあなたの目…
あんな威圧感を覚えたのは初めて…▼
あれが国を背負うものの目…▼
暗夜王国の過去、現在、未来…
その全てが私に伝わってきた。▼
[マークス]
…………▼
惨めだな。▼
私に威圧されて尻尾を巻き、
それで依頼主を殺したというのか。▼
[ベルカ]
…違うわ。▼
それだけは断じて違う。▼
私の今の主はカミラ様…
あなたを殺せば主が悲しむから…▼
だから…できない。▼
私が依頼主にそう言うと、
奴は私に斬りかかってきた。▼
だから返り討ちにしたまで。▼
そもそも私は
依頼はされたけど受けてはいないわ。▼
[マークス]
…………▼
[ベルカ]
…今日で隊を去るわ。▼
[マークス]
なぜだ?▼
[ベルカ]
なぜって…
言われなくてもわかるでしょう。▼
[ベルカ]
依頼を受けなかったとは言え、
私はあなたを殺す可能性があった者よ。▼
[マークス]
その程度の理由では、
隊をやめることは認めん。▼
[ベルカ]
どうして…▼
[マークス]
私の命を狙っている者は
暗夜王国の中でもごまんといる。▼
しかし、彼らが国民である以上、
私はそういう者たちも受け入れるつもりだ。▼
それが王になるための覚悟だ。▼
[ベルカ]
…………▼
[マークス]
…それにお前と私は似ている。▼
[ベルカ]
えっ?▼
[マークス]
私は国のためならば
心を殺して仲間でも斬る。▼
だから私にはなんとなくわかるのだ。
お前の気持ちがな。▼
[ベルカ]
マークス様…▼
[マークス]
だから何も気にするな。
これからも力を貸してくれ。▼
[ベルカ]
…………▼
わかったわ。▼
これからも私は闘う。
暗夜王国のために…

支援S

[マークス]
あれ以外、私を狙いにこないのだな。▼
[ベルカ]
なんども言うけど…
私は依頼を受けたわけではないから。
[マークス]
そうか▼
だが、私の心臓は
すでにお前に射貫かれているようだ。▼
[ベルカ]
え…?▼
[マークス]
ベルカ、結婚してくれ。
これは誓いの指輪だ。▼
[ベルカ]
マ、マークス様…▼
[マークス]
お前は親に捨てられた。
その傷が疼くのならば、私が癒す薬となろう。▼
お前と二人で愛を育んでいきたい。
そう思っている。▼
[ベルカ]
気持ちはとても嬉しい。▼
でも、私は殺し屋などと呼ばれている者…
暗夜王国の王妃にはなれないわ…
[マークス]
だからこそいいのだ。▼
[ベルカ]
えっ?▼
[マークス]
光だけでなく闇も知っている者でないと、
暗夜王国の王妃は務まらない。▼
[ベルカ]
…………▼
[マークス]
どうした。
私は返事を待っているのだ。▼
[ベルカ]
わからない…▼
ただ、私のここ…
胸の中がざわめくの…▼
悪い意味ではない…
とても心地よく…心が踊っているの…▼
…………▼
マークス様…
一つ聞きたいことがある…▼
もし私が妻になったとして…▼
国のために私を殺すことを迫られたら…
その時は私を殺す?▼
[マークス]
…………▼
…ああ。▼
[ベルカ]
…よかった。▼
不要な心配だったわね。
それでこそマークス様…▼
あなたのとの結婚、喜んでお受けするわ。▼
[マークス]
ありがとう。
とても嬉しいぞ。
さっそくだが、これから貧民街に行こう。▼
[ベルカ]
貧民街へ?▼
いいえ、あそこはダメ。
あなたが行くようなところではないから…▼
[マークス]
お前の全てが知りたいのだ。▼
だからまずは手始めに
お前が生まれ、育った場所に行きたい。▼
[ベルカ]
…わかったわ。
…でも、驚かないでね。▼
[マークス]
何が起きても動じないつもりだ。
大切なお前が生まれた故郷だからな。▼

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Last-modified: 2023-07-27 (木) 07:46:58
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