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会話集/支援会話

ペトラの支援会話

アロイス

支援C

[ペトラ]
アロイスさん。▼
[アロイス]
ぬおっ、何奴っ!?
……ああ、ペトラ殿か、驚いてすまんな。▼
[ペトラ]
わたし、あなた、質問、望みます。
今、話す、できる、できますか?▼
[アロイス]
ああ、もちろん構わんぞ。
何でも答えよう。▼
[ペトラ]
アロイスさんの周囲、人、多く、います。
あなた、話す、笑顔、なります。▼
わたし、羨望、感じます。
気軽な会話、極意、知る、欲します。▼
[アロイス]
ほうほう、仲間と打ち解ける極意か。
……ごくり。▼
[ペトラ]
………………。▼
[アロイス]
そうだな……打ち解けるにはやはり、
自分から親しく話しかけるのが一番だろう。▼
おおっと、それから話しかける時に、
足音を消すのはやめたほうがいいぞ。▼
[ペトラ]
自ら、話し、足音、消さない……可能です。
理解、しました。他、工夫、ありますか?▼
[アロイス]
あとは、こまめに冗談を交えていくことが、
相手に話を聞かせるコツだろうな!▼
こつこつと、粉骨砕身するのがコツ!
なーんて……わっはっはっはっは!▼
[ペトラ]
……笑う、なぜ、ですか?
面白い、話、ありましたか。▼
[アロイス]
むむ……今のは「コツ」と「こつこつ」と
「粉骨砕身」の「骨」をかけたのだ。▼
[ペトラ]
かける……ですか。
より、詳細な、解説、望みます。▼
[アロイス]
えっと……それはだな、
極意のことを「コツ」とと呼ぶのだが……▼
「骨」が肉体を支えているように、
物事の大事な軸であるという意味になる。▼
同じ「粉骨」の「骨」と、響きが同じ
「こつこつ」を重ねて三重、いや四重の……▼
……はっ、何を語っているのだ私は!
ううううむ、恥ずかしいことこの上ない!▼
やはり、冗談を真面目に解説する時ほど
虚しいものはないな……。▼
[ペトラ]
………………。▼
[アロイス]
ペトラ殿、さっきからずっと黙っているが、
もしや呆れて何も言えんのでは……▼
[ペトラ]
音、重ねる、理解する、できました。
ブリギットにも、韻、踏む、あります。▼
フォドラ、加えて、意味、重ねています?
より、高度の技術……感服、です!▼
[アロイス]
ぬっ……感服されるとはどういうことだ!?
いや、別に気を遣わなくても良いのだぞ!▼
[ペトラ]
わたし、本気です。
気、使う、使っています?▼
[アロイス]
うむ、本気であれば、気は遣っておるまい。
いや本気ということは、気は使われている。▼
なーんて……がっはっはっはっは!▼
[ペトラ]
また、笑いました。
これも、技術……? 深い、です。▼

支援B

[アロイス]
あの日、ペトラ殿に請われて以来
何度もいろいろと冗談を披露してきたが……▼
ううむ、冗談の意味を仔細に説明する
やはり羞恥心を覚えるというか……▼
……はっ! あれに見えるはペトラ殿!
子供たちに話しかけられているようだが……▼
[ペトラ]
……今日、狩り、好調でした。
狙い、違わず、獲物、得られました。▼
[街の子供]
うわあ、お姉ちゃん、すごいや。
いっぱい鳥をつかまえたんだね。▼
[街の子供]
ねえねえ、どうすればそんなに
狩りが上手くなるの?▼
[ペトラ]
あなたたち、狩り、極意……コツ、
知る、望みますか?▼
[街の子供]
うん! 知りたい!▼
[街の子供]
教えて教えて!▼
[アロイス]
おおい、ペトラ殿。
何の話をしていたのだ?▼
[ペトラ]
アロイスさん、わたし、今、
狩りのコツ、聞かれました。▼
[アロイス]
ぬおっ! まさかペトラ殿、
早速、あの手を使う気では……▼
[ペトラ]
狩り、訓練、最重要、なります。
繰り返す、それ、上達の道です。▼
訓練、継続し、実戦、重ねる……
こつこつ、粉砕骨折、それ、コツです!▼
[アロイス]
いやいや、そんなコツがあるかーい!
それを言うなら「粉骨砕身」であろう!▼
わーっはっはっはっはっは……▼
[街の子供]
………………。▼
[街の子供]
………………。▼
[ペトラ]
………………。▼
[アロイス]
はっは……はは……
いや、その、何だ、今のは……▼
[ペトラ]
……アロイスさん、最高、でした。
わたし、至高の、技巧、見る、ました。▼
あなた、フォドラ一の、天才です。▼
[アロイス]
え、いや、私はただ……
ああ……穴があったら入りたい……。▼
[街の子供]
……なんだかよくわかんないけど、
あのお姉ちゃん、楽しそうだね。▼
[街の子供]
うん、なんていうか……
おもしろいお姉ちゃんだよね。▼
[ペトラ]
面白い、評価、得る、できました。
すべて、アロイスさんのおかげ、です。▼
[アロイス]
むむむ……あの子らの反応を見る限り、
呆れられただけのようなのだが……▼
[ペトラ]
わたし、より、成長、望みます。
仲間、会話、使う、面白い、実現します。▼
今日中、教授、願います。
これ、どうですか、アロイス教授。▼
[アロイス]
むむ、ペトラ殿が何だかおかしな方向に……
まあ本人が良いなら、良しとするか……。▼
後からブリギットの者に責められても、
私は責任を取らんからな。取らんぞ!▼

シャミア

支援C

[ペトラ]
シャミアさん、珍しいです。
あなた、訓練場より、外、鍛錬します。▼
[シャミア]
よ、ペトラか。
雨が降りそうだからな。▼
[ペトラ]
理解する、できました。
雨、当たる、体、冷える、不健康です。▼
好都合な、機会です。
わたし、あなた、質問、あります。▼
[シャミア]
ほう?▼
[ペトラ]
あなた、ダグザ人、思います。
なぜ、修道院、働く、働いて、いますか?▼
[シャミア]
ま、わかるか。隣人だもんな。
君の言うとおり、私はダグザ人だ。▼
働くのは、生きていくためだ。
金や住む場所を得なきゃならんだろ?▼

《第一部》

[シャミア]
その場所がガルグ=マクなのは、
レアさんに拾ってもらった恩を返すためだ。▼

《第二部》

[シャミア]
今でもここにいるのは、そうだな*1
君の先生に興味があるからだ。▼

《共通》

[シャミア]
今のところ、ダグザに帰る予定はないよ。▼
[ペトラ]
……しかし、フォドラ、敵国、です?
あなた、憎しみ、ありませんか?▼

《紅花の章以外》

[シャミア]
直接戦ったのは、帝国軍だ。
他の連中に思うところはない。▼

《紅花の章》

[シャミア]
直接戦ったのは、前皇帝の命を受けた
帝国軍だ。他の連中に思うところはない。▼
無論、今の皇帝にもな。▼

《共通》

[ペトラ]
返答、感謝します。
わたし、理解できました。▼
[シャミア]
気にしなくていい。
それで、君は憎んでいるのか?▼
帝国は、父親の仇だろ。▼
それに、ブリギットを帝国との戦争に
巻き込んだのは、ダグザだから……▼
ダグザも憎いか?▼
それとも君には関係ないか?▼
[ペトラ]
……ダグザ、悪い、違います。
参戦、父、自ら決めました。▼
帝国、憎くない、嘘、なります。
しかし、エーデルガルト様、憎みません。▼
帝国、来た、わたし、彼女、
助けてくれました。ですから。▼
[シャミア]
ま、そうか。
国は嫌いでも、個人はまた別か。▼
[ペトラ]
シャミアさん、とても、淡泊、です。
すごい、思います。▼
[シャミア]
すごくはないさ。
感情に追い回されるのに、疲れただけだよ。▼

支援B

[ペトラ]
シャミアさん、いいですか?
わたし、ずっと、一つ、懸念、ありました。▼
[シャミア]
懸念?
何だ、ペトラ。▼
[ペトラ]
もし、ダグザ、再び、フォドラへの侵攻、
開始したら、あなた、どうしますか?▼
[シャミア]
フ……愚問だ。
ここを出て、ダグザ軍に加わる。▼
そして、フォドラの西半分でも切り取って、
悠々と母国へ帰るよ。▼
[ペトラ]
……わかりました。
それなら、もう一つ、質問、です。▼

《紅花の章》

[ペトラ]
もし帝国軍の戦線、わたしたち、仲間、
皆、出てきたら、あなた、戦いますか?▼

《紅花の章以外》

[ペトラ]
もし、わたしたち、皆、ダグザとの戦線、
出てきたら、あなた、戦いますか?▼

《共通》

[シャミア]
戦うだろ。
それとも命を譲ってやろうか、ペトラ?▼
むしろ君も、こちら側になって、
仲間を殺す覚悟をしたほうがいいかもな。▼
[ペトラ]
……それ、答えですか。▼
[シャミア]
……と、5年前の私なら答えていた。▼
[ペトラ]
……?▼
[シャミア]
私は子供の頃から戦場にいた。
金にがめつい傭兵だった。▼
金払いの悪い味方より、
報酬をくれる敵について戦った。▼
狙撃手を選んだのも、金になる大将首を
容易く獲れるからだ。▼
セイロス騎士団に入ったのすら、命を
救われたという報酬分の働きをするためだ。
だが今は……違う。▼
[ペトラ]
金のため、やめる、でした?▼
[シャミア]
ああ、そうだな。▼
フォドラの未来を憂い、戦う君らを見て……
手伝うのも悪くないと思った。▼
自分の命を懸けるつもりはないが、
君らの命は守ってやりたい。▼
ダグザの軍が君らと戦うなら、
君らの側に付くよ、私は。▼
[ペトラ]
本当、ですか?
わたし、嬉しく、思います。▼
戦争、終わる、最後まで、
わたしたち、合力、しましょう。▼

ツィリル

支援C

[ツィリル]
………………。▼
[ペトラ]
ツィリルさん。
あなた、大変、熱心です。よく、働きます。▼
[ツィリル]
別に褒めてくれなくてもいいよ。
これがボクの仕事なんだ。▼
[ペトラ]
いいえ。
わたし、あなた、褒める、違います。▼
わたし、知る、望んでいます。
あなたの意図、未来、尋ねる、です。▼
[ツィリル]
ボクの意図? 未来? 何のこと?
忙しいから後にしてほしいんだけど……。▼
[ペトラ]
あなた、パルミラの出、聞きました。
教団、出世、難しい、皆、言います。▼
しかし、あなた、人一倍、熱心です。
何、目指し、あなた、働きますか?▼
[ツィリル]
働くのが、ここでのボクの役目だからだよ。
役目を投げだしたらここにいられないだろ。▼
それに、レアさまの役に立つことをして、
少しでも恩返しがしたいんだ。▼
レアさまは、ボクに居場所をくれた
恩人だからさ。▼
[ペトラ]
恩返し、道理、わかります。
……しかし、故郷、離れる、長いです。
思い、ありませんか?▼
[ツィリル]
思いって言われても、何もないよ。
パルミラには家族もいないし。▼
もしアナタは故郷が好きで、帰りたい
思ってるなら、ボクとは違う。▼
ボクは満足なんだ。
今のこの生活がずっと続いていけば。▼
[ペトラ]
そう、ですか。▼
あなたとわたし、境遇、似ています。
しかし、土台、違う、異なる、ようです。▼
[ツィリル]
うん、ボクもそう思うよ。
……もういいかな。まだ仕事の途中なんだ。▼
[ペトラ]
ツィリルさん、故郷、嫌、嫌います?
……わかりません。▼

支援B

[ツィリル]
……ペトラ。
ここで何してるの?▼
[ペトラ]
ツィリルさん。
わたし、狩り、鍛錬する、しました。▼
[ツィリル]
狩りの鍛錬?
でも、ペトラは狩り、得意だよね?▼
[ペトラ]
はい。しかし、狩り、行います、常です。
でないと、感覚、鈍ります。▼
[ツィリル]
ふーん、そうなんだ。
あ、ねえ、質問してもいいかな。▼
前に、ボクに聞いたことあったでしょ?
だから、今度はボクの番。▼
ペトラが鍛錬をする訳とか、
故郷をどう思ってるかとか、聞かせてよ。▼
[ペトラ]
鍛錬、故郷……。
それ、わたしの過去、知る、必要です。▼
わたし、ブリギット、育ちました。
しかし、帝国との戦争、両親、奪いました。▼
ブリギット、負けました。
その後、わたし、帝国、来る、決まります。▼
[ツィリル]
戦争のせいでここに来たんだ……。
それはボクと同じなんだね。▼
[ペトラ]
はい。
しかし、わたし、故郷、強く、思います。▼
わたし、鍛錬、成長、望む……
それ、すべて故郷のため、です。▼
フォドラとの関係、良くする、
わたし、長となり、ブリギット、導く……▼
そのため、わたし、ここ、います。▼
[ツィリル]
いつか帰って、故郷の力になるために、
たくさん鍛錬してるってこと?▼
将来のために、今、頑張るなんて偉いね、
ペトラ。やっぱりボクとは違う。▼
[ペトラ]
わたし、違う、思いません。
あなたとわたし、同じです。▼
[ツィリル]
同じ? 何で?▼
[ペトラ]
あなた、熱心、働きます。
変化しない、将来のため、です。▼
わたし、故郷、戻るため、
あなた、故郷、戻らないため、努力、です。▼
[ツィリル]
ボクが働くのは戻らないための努力……
そう言われると、そうなのかも。▼
じゃあボクも毎日努力してるってことに
なるから、そこはペトラと同じなのかな。▼
[ペトラ]
はい。
あなたとわたし、同じ、です、▼

支援A

[ペトラ]
ツィリルさん。
弓、調子、どうですか?▼
[ツィリル]
ああ、ペトラ。
うん、ちょっとは上手くなったと思う。▼
背が伸びたし、腕の力もついた。
構えるのも楽になってきた気がする。▼
[ペトラ]
素晴らしいです。
わたし、もっと、応援、します。▼
[ツィリル]
応援?▼
[ペトラ]
はい。わたし、密か、応援しました。
あなた、親近感、感じましたから。▼
あなたとわたし、立場、違います。
けれども、境遇、似ています。▼
それ、あなた、応援する、理由です。
頑張る、見守る、です。▼
[ツィリル]
ペトラがボクを応援してくれてたの?
へへ……想像すると、なんか嬉しいかも。▼
そうだな、じゃあ……
ボクもペトラを応援する。▼
[ペトラ]
本当ですか?
わたしも、嬉しく、感じます。▼
[ツィリル]
ペトラも嬉しい、か……。そう言われると、
ボクも、もっと嬉しくなっちゃうな。▼
ねえ……今、思ったんだけど、ペトラの
言葉って不思議な力がある気がするんだ。▼
なんていうかこう……一本の芯が通ってて、
前向きで力強い、そんな言葉。▼
だから、勇気を貰える気がするんだよ。
きっと、ペトラにしか使えない言葉だ。▼
[ペトラ]
言葉、使う、特別、ありません。
気持ち、ある、のみです。▼
言葉の意味、正しく使う、そして、
正しく伝える……それ、望みです。▼
まだ、修練、不足する身、
聞き苦しいこと、ある、でしょうが。▼
[ツィリル]
言葉じゃなくて気持ちってことか……。
ペトラって、やっぱりすごいな。▼
ボク、ペトラの応援に応えられるように、
精一杯、頑張る。それで……▼
いつかボクも、ボクの応援でペトラを
勇気づけられるような、強い男になるよ。▼
[ペトラ]
それ、すでに、達成しています。
あなた、十分、強い、人です。▼
[ツィリル]
えっ……。そ、そうかな?
ううん、でもやっぱり、まだ足りないよ。▼
アナタの強さに並ぶには、まだ足りない。
だからボク、もっともっと強くなる。▼
もっともっと強くなって、ペトラのこと、
もっともっとたくさん応援してあげたい。▼
[ペトラ]
もっと、もっと?
わたし、応援、ずっと、する、しますか?▼
[ツィリル]
うん、ずっとずっと応援するよ。▼
[ペトラ]
わたし、老婆、なります。
応援、難しい、思いませんか?▼
[ツィリル]
え? うん、ペトラがお婆さんにあんっても、
お爺さんのボクが応援できるよ、大丈夫。▼
[ペトラ]
老婆のわたし、老爺のツィリルさん、応援、
する、です。よろしく、します。▼
[ツィリル]
ろう……や?
あ、お爺さんってことだね。よろしく。▼

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Last-modified: 2021-05-13 (木) 20:37:06
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