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会話集/支援会話

ベルナデッタの支援会話†

↑

ラファエル†

↑

支援C†

[ラファエル]
うおおおおおお！
おりゃああああ！▼
どおおおりゃあああ！
そおおおりゃああ！▼
だりゃああああ！　……んん？
何だ、この音？▼
ふへへ、楽しそうだなあ。
……温室、か？▼
[ベルナデッタ]
久しぶりに吹いたなあ。
うーん、良い気持ちー。▼
はっ、誰にも聞かれてないよね！？
人がいないのを見計らったもん。▼
聞いてるのは可愛いお花くらい……▼
[ラファエル]
すっごく良かったぞお！▼
[ベルナデッタ]
ひ、ひひゃあっ！？　花が喋ったあああ！？
しかも野太い声……！▼
[ラファエル]
いやあ、違うぞ。ベルナデッタさん。
オデだよ、オデ。▼
[ベルナデッタ]
あああ……ラファエルさん……
聞いてました？　聞いてましたよね！？▼
[ラファエル]
おう、ちゃんと聞いてたぞ！
何かの楽器の音だよなあ？▼
訓練場まで聞こえてたぞお。
すっごく楽しそうだったなあ。▼
[ベルナデッタ]
おおお、とんだお耳汚しをおおお！
許して！　許してください！▼
[ラファエル]
許す？　お前、オデに何かしたのか？
良い音を聞かせてくれただけじゃねえか。▼
[ベルナデッタ]
そんなはずありませんもん！
ベルを褒めて、何をするつもりです！▼
はっ、まさかおだててもっと演奏させて
みんなの前であたしを辱めようと……！？▼
[ラファエル]
ああ？　みんなの前で？　それはいいな！
うんうん、みんなに聞かせてやれよ！▼
[ベルナデッタ]
あああ！　やっぱりいいいい！
ラファエルさんは恐ろしい人ですううう！▼
それ以上、ベルに近づかないでくださいね？
絶対、絶対ですよおおおお！▼
[ラファエル]
……何なんだ？　よくわからねえけど、
オデ、怖がらせちまったのかなあ。▼
↑

支援B†

[ベルナデッタ]
ふんふんふふーん……♪▼
[ラファエル]
………………。▼
[ベルナデッタ]
ふんふふんふん……♪
ふふふーん……♪▼
[ラファエル]
………………。
[ベルナデッタ]
ふんふーふふーん……ん？▼
[ラファエル]
………………。▼
[ベルナデッタ]
い、いやあああああああ▼
[ラファエル]
うわあ、ベルナデッタさん！
お、おち、落ち着いてくれよお！▼
[ベルナデッタ]
な、何ですか！
そうやって見張って！▼
やっぱり、何をしてでもあたしを
酷い目に遭わせようとしてるでしょおおお！▼
ああ……世間の笑いものになったあたしは、
何もかもを失って……失って……▼
[ラファエル]
なあ、ちゃんと話を聞いてくれよお。
オデ、この前の楽器が聞きたいだけなんだ。▼
みんなの前じゃなくって、
オデにだけ聞かせてくれりゃあいいからよ。▼
[ベルナデッタ]
ラファエルさんにだけ？
ほんとにラファエルさんにだけですか？▼
[ラファエル]
ああ、だけどお前、すぐ逃げ出すから、
何て声かければいいかわかんなくて……▼
[ベルナデッタ]
だからって、柱の陰から覗かれてたら、
怖いに決まってるでしょお！？▼
[ラファエル]
だって、お前、どう近づいたって
怖がるじゃねえかよお……。▼
……結局、また怖がらせちまったなあ。
ごめんな、もう近づかねえよ。▼
お前の楽器、また聞きたかったなあ……。▼
[ベルナデッタ]
……ラファエルさん。▼
↑

支援A†

[ベルナデッタ]
……ラファエルさん。▼
[ラファエル]
……！　ベルナデッタさん！▼
こ、これは偶然通りかかっただけで、
オデ、怖がらせようとは……▼
[ベルナデッタ]
いえ、いいんです。わかってますから。
今日はあたし、お話が合ってきたんです。▼
……あなたに謝りたかったんです。
ずっと前から。▼
[ラファエル]
おう？　オデに謝りてえ？▼
[ベルナデッタ]
……あたし、ダメなんです。あなたを
見ると、怖い考えしか浮かんでこなくて。▼
でも、独りになって落ち着けば、
そんなの妄想だってわかるんですけど。▼
面と向かっては、伝えられなくて……
ごめんなざいいいいいいいっ！▼
[ラファエル]
そ、そんな……顔上げてくれよお。
別に気にしてねえからさあ。▼
元はと言えば、オデが怖がらせたのが
いけねえんだし、オデは体もデケえしよお。▼
[ベルナデッタ]
違います！
あたしが、あたしが全部悪いんですううう！▼
[ラファエル]
うーん、じゃあ二人とも悪いってことに
しとかねえかあ？▼
だけど、ベルナデッタさん。
オデ、思うんだけどよお……。▼
お前の何でもすぐ怖がっちまう癖、
治せるんじゃねえかなあ？▼
[ベルナデッタ]
うう……ひぐっ……
治せ……治るんですか！？▼
[ラファエル]
おう、たぶんな。
お前、人と話すのが苦手だろ？▼
人と話すのが苦手だから、話す前に
怖くなって悪く考えちまうんだ。▼
だからたくさんの人と話して、話すのが
苦手じゃなくなればいいんじゃねえかな。▼
いきなりたくさんの人ってのは
難しいと思うけどよお。▼
一人ずつ話せる奴を増やしてくんだ。
オデが、最初に一人になってやるからよ。▼
[ベルナデッタ]
ラファエルさんと！？
こ、怖い……せめて後ろ向きでなら！▼
[ラファエル]
仕方ねえなあ。
ほら、じゃあこれで話せるな。▼
オデと話して、人と話す練習すりゃあ、
お前の怖がりもすぐ治るぞ！▼
[ベルナデッタ]
な、なんかでっかい背中だけで
すでに圧倒されそうなんですけど……▼
頑張ってみますう……。▼
↑

支援A+†

[ベルナデッタ]
ラファエルさん、
今日は良いお天気ですね。▼
[ラファエル]
そうだなあ。こうして空を見てると、
故郷のことを思い出すぞ。▼
[ベルナデッタ]
ラファエルさんの故郷って、
どんなところですか？▼
[ラファエル]
そうだなあ、のどかな場所だぞ。
こんなふうに空が綺麗でよう……▼
そんで飯が美味くて、賑やかで……
ああ、早く帰りてえなあ。▼
[ベルナデッタ]
そうですね。
戦い続きでなかなか帰れないですもんね。▼
[ラファエル]
ああ、そうだな。
妹も大きくなっただろうなあ。▼
ガルグ＝マクに戻ってきてからは
会ってねえし、オデがわかんねえかもな。▼
[ベルナデッタ]
そんなことないですよ！
こんな怖い……じゃなかった、大きい……
ええと、特徴のあるラファエルさんだから、
大丈夫です！　あたしが保証します！▼
[ラファエル]
そうかあ？
お前が言うんなら、安心だなあ。▼
……ああ、何だか安心したら腹減ったなあ。
ベルナデッタさん、食堂に行かねえか？▼
[ベルナデッタ]
あっ、ええと、今日はですね。
料理してきたんで、ここで食べましょう！▼
[ラファエル]
んお？　そうなのか？
ふへへ、楽しみだなあ。▼
（暗転）
[ベルナデッタ]
ラファエルさんがお肉好きだと聞いて……
骨付き肉です！▼
初めてなので自信ないですけど、
毒ではないと思います……！▼
[ラファエル]
肉！　わかってるなあ、お前！
オデは肉なら毒でも食らうぞおお！！▼
はぐっ、むぐっ！？
ばくっ……もぐもぐ……。▼
[ベルナデッタ]
どうです？▼
[ラファエル]
……ぷはー。
すっげえ、美味えよ！▼
[ベルナデッタ]
ほ、本当ですか？▼
[ラファエル]
ああ。肉が口に入れたん瞬間にほぐれるくれえ
柔らかくて、味もすっげえ染みてる！▼
この口中に広がる濃厚な甘さ……甘さ？
何でこれ甘えんだ？　肉だぞ？▼
[ベルナデッタ]
えっ、甘いお肉ってダメですか？
美味しいと思ったんですけど……。▼
[ラファエル]
いや、めちゃくちゃ美味えよ！
美味えんだけど……？　まあいいか！▼
こんだけ美味けりゃ、肉が果物みてえな
味だって、構わねえよな！▼
……オデ、将来はこんな料理を
腹いっぱい食って、幸せに暮らしてえなあ。▼
[ベルナデッタ]
……あ、あたしで良ければ、
いつだって作ってあげますよ。▼
[ラファエル]
……！
がっはっは！　それはありがてえ。▼
そしたらちゃっちゃと戦争終わらせて、
また作ってもらわねえとなあ！▼
[ベルナデッタ]
そうですね。
そういうのも良いかも……。▼
↑

レオニー†

↑

支援C†

[ベルナデッタ]
ふんふんふふ～ん♪
……ん？　レオニーさん？▼
[レオニー]
……よし、苗床はこんなもんかな。
次は苗を植えて……。▼
[ベルナデッタ]
すごいなあ、畑仕事なんて。
うん？　あ、肘……。▼
[レオニー]
……ふう、苗の植え替え完了。
あとは水か。▼

（レオニー退出）

[ベルナデッタ]
どうしよっかな、肘。
……ここにいれば、戻ってくる？▼

（暗転）

[レオニー]
あれ？　ベルナデッタ？
何してんの、こんなとこで。▼
[ベルナデッタ]
あいやあ、レ、レオニーさん……！
え、ええと、あのね……▼
[レオニー]
ん？
何だよ、はっきり言えよ。▼
[ベルナデッタ]
うん、その、しっかり働いてる
レオニーさんがすごいなあって思って。▼
[レオニー]
いや、見てるだけなら手伝ってよ。
用ってそれなの？▼
[ベルナデッタ]
違うっていうか……。▼
[レオニー]
頼むから普通に話せよ。
ここで何してるんだ、ベルナデッタさんよ。▼
[ベルナデッタ]
ひうっ！
そ、その、肘なの。▼
[レオニー]
肘？　肘がどうかしたか？
何もなさそうだけど。▼
[ベルナデッタ]
あたしのじゃなくて、レオニーさんの。
肘、綻びてるなあって。▼
[レオニー]
はあ？　綻び？　……ああ、本当だ。
右肘に穴が開いてる。▼
……はあ、何だよ。
そのくらいのこと、すぐに言えるだろ？▼
ま、この程度の綻びなら、
全然気になんないけど。▼
[ベルナデッタ]
ご、ごめん。
あのお……良ければ、だけど。▼
その綻び……ベルが、直そっか？
すぐできるよ。▼
[レオニー]
えっ、あんたが？
そんなことできんの？▼
[ベルナデッタ]
うん、お裁縫、得意だから。▼
[レオニー]
そうなんだ。
じゃあ折角だから、お願いしようかな。▼
ちょっと待っててな。
苗に水をやっちまうから。▼
あ、それか先に脱いじゃうか。
よっと……▼
[ベルナデッタ]
え、ちょっと、レオニーさん！？
そんなはしたない格好……ダメ、ダメええ！▼
↑

支援B†

[ベルナデッタ]
レオニーさん。ええと、これ……
預けてもらった服、直ったよ。▼
[レオニー]
悪いね、最近多くてさ。
自分でやってもいいんだけど……▼
前に直してもらってから、
すっかり気に入っちゃって。▼
[ベルナデッタ]
気に入ったって……この、刺繍のこと？▼
[レオニー]
ああ、そうだよ。
初めて見た時は、何だこりゃって思ったが。▼
着てみると、意外と良くてさ。
それに実用的でもある。▼
刺繍する時、綻んだところに新しい布を
当ててくれてるだろ？▼
それが補強になってて、
同じ場所が破れたりしないんだよ。▼
[ベルナデッタ]
よ、良かったあ！▼
何だこりゃ、って言われて……
それっきりだったから。▼
レオニーさん、内心ではベルのこと、
憎んでるんじゃないかって……！▼
いつもいつもおっかなびっくり
縫ってたんだよ！？▼
[レオニー]
ははっ！　いや、悪かった。
確かに言ってなかったかもな。▼
ありがとう、ベルナデッタ。
あんたに頼んで良かったよ。▼
[ベルナデッタ]
い、いえ……どういたしまして。▼
[レオニー]
今回は……雀蜂か？
また随分と恐ろしい刺繍だね。▼
[ベルナデッタ]
森の中を素早く動き、刺す……！
レオニーさんを思い浮かべて縫ったよ！▼
[レオニー]
なるほど、蜂のように刺す、か。
うん、悪くないね。▼
しっかし、あんたもさ、
もう少し自信を持てればいいのにね。▼
[ベルナデッタ]
えっ？　自信？▼
[レオニー]
これだけ立派に裁縫ができりゃ、
仕事になるよ。胸を張っていい。▼

《第二部》

[レオニー]
装備の修理とか、備品の管理とか、あんた、
実はもっと活躍できるんじゃないの？▼

（ベルナデッタの台詞に続く）

《第一部》

[ベルナデッタ]
仕事だなんて、そんな……。
あたしなんて役立たずだし……。▼

《第二部》

[ベルナデッタ]
活躍だなんて、そんな……。
あたしなんて戦場じゃ役立たずだし……。▼

《共通》

[レオニー]
役立たずじゃないよ。
こうしてわたしの助けになってるだろ。▼
確かにわたしは、あんたより戦えるけど、
こんな器用に裁縫はできない。▼
お互いのできることで、相手を支える。
それが仲間なんじゃないか？▼
[ベルナデッタ]
あたし、レオニーさんと仲間だったの？▼
[レオニー]
おいおい、そっからか？
あんた、自信なさすぎだろ……。▼

《第一部》

[レオニー]
仲間でも友達でも何でもいいよ。
わたしは、あんたを信頼してるんだ。▼

《第二部》

[レオニー]
仲間でも戦友でも何でもいいよ。
わたしは、あんたを信頼してるんだ。▼

《共通》

[ベルナデッタ]
そっか……。
えへへ！　レオニーさん！▼
[レオニー]
な、何？▼
[ベルナデッタ]
じゃんじゃん穴、開けてきてね！
全部ベルが直しちゃうから！▼
[レオニー]
あー、うん。頼んだよ。
裁縫に限った話じゃないんだけどな……。▼
↑

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Last-modified: 2020-05-29 (金) 04:38:46
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