[広告]

会話集/支援会話

カスパルの支援会話

カトリーヌ

支援C

[カスパル]
うおりゃああああ!▼
[カトリーヌ]
甘い!▼
[カスパル]
ここだあっ!▼
[カトリーヌ]
ぬるい!▼
[カスパル]
もらったあっ!▼
[カトリーヌ]
浅い!▼
[カスパル]
はあ、はあ、はあ……だー! くっそー!▼
一本も取れねえ!▼
[カトリーヌ]
どうした、カスパル。
もう終わりか?▼
アンタが言い出したんだろ?
一本取るまでやるって。▼
[カスパル]
もちろん、まだまだやるぜ?
けど、ちょっと休憩させてくれ。▼
ここまで相手にならねえと、
流石に疲れが溜まってな。▼
[カトリーヌ]
ははは、アンタは力任せだからね。
無駄な動きが多い分、疲れるんだろ。▼
頭を使わないと、いつまで経っても
アタシから一本は取れないさ。▼
[カスパル]
ちぇっ、カトリーヌさんだって
思い切り剣を振り回してるじゃんか。▼
[カトリーヌ]
アタシとアンタじゃ、年季が違うの。
疲れないように思い切り振るってるんだ。▼
[カスパル]
年季か。まあ、そうだよなー。
何せ、あの“雷霆のカトリーヌ”だもんな。▼
……つーか、そうだよ!
オレ、あの雷霆と訓練してるんだよ!▼
[カトリーヌ]
どうした急に?▼
[カスパル]
いや、改めて実感したっつーか何つーか、
憧れの相手と訓練してんだなって思ってさ。▼

《白雲の章》

[カスパル]
今を時めく最強の騎士“雷霆”の名は、
帝国にも鳴り響いてんだぜ?▼

《銀雪・蒼月・翠風の章》

[カスパル]
今を時めく最強の騎士“雷霆”の名は、
帝国にも鳴り響いてたんだぜ?▼

《共通》

[カトリーヌ]
よせよ。アタシは別に、
そんなたいしたもんじゃない。▼
[カスパル]
たいしたもんだって。子供の間じゃ、
雷霆ごっこが流行ったりしてたなあ。▼
[カトリーヌ]
雷霆ごっこ、ねえ。アタシの本当の姿を
見りゃ、そんな憧れも消えると思うけどな。▼
討つべき相手なら、
子供だろうと容赦なく斬る。▼
戦場では血に塗れて、泥の中を這いずって、
必死の形相で剣を振るい、敵を殺す。▼
[カスパル]
それは……。▼
[カトリーヌ]
アタシは英雄じゃない。
この剣はただレア様と、主のためにある。▼
アンタは何に憧れてるんだ?
この剣か? アタシのやったことか?▼
[カスパル]
………………。▼

支援B

[カトリーヌ]
よう、カスパル。
いっちょ前に悩んでるな。▼
[カスパル]
ああ……難しくてな。▼
オレはあんたの強さに憧れてる。
けど、あんたの正義には共感できねえ。▼
だから、どうなんだろと思ってさ。
あんたに憧れるのは、間違いなのか?▼
[カトリーヌ]
さあな。
その答えは自分で見つけるもんだ。▼
けど……一つ先達からの言葉をやろう。▼
[カスパル]
おお!
ありがたく聞くぜ!▼
[カトリーヌ]
以前、アタシは子供でも容赦なく斬る、
って言った時、アンタ、顔をしかめたよな。▼
おおかた、共感できないのは、
その辺なんだろ?▼
[カスパル]
……! ああ、そのとおりだ!
命令だって、子供を斬るなんて……。▼
[カトリーヌ]
その子供が剣を持ってても斬らないか?
自分を殺そうと振るってきても?▼
[カスパル]
身を守る必要があるなら、
仕方ねえ時も……。▼
[カトリーヌ]
多くの子供が殺し合ってたら? 一家全員を
殺された復讐を果たそうとしてたら?▼
どうやって止めるんだ。
誰を、斬ればいい?▼
[カスパル]
そんなこと……
その場になってみなきゃ、わかんねえよ。▼
[カトリーヌ]
意地悪な質問してすまなかったな。
その場になっても、わからんことだらけさ。▼
人を生かすか殺すか、助けるか助けないか。
生殺与奪の選択は……簡単じゃあないんだ。▼
[カスパル]
生殺与奪の、選択……。▼
[カトリーヌ]
アンタは正義感の強い男だ。
強い信念だって持ってる。▼
けど、それだけじゃ駄目なんだよ。
個の正義は対立を生む。▼
その場の勢いだけで決めてちゃ、
公正な判断はできない。▼
だから……アタシの正義は、レア様の正義。
ひいてはセイロス教の正義と、同じなのさ。▼
[カスパル]
自分の正義と違っても、レア様や、
セイロス教の正義に従うのか?▼
[カトリーヌ]
そうじゃない。
アタシの正義は、レア様の正義なんだ。▼
そこに違いなんて生まれないんだよ。
アタシがそう決めてるんだから。▼
[カスパル]
そんなの……納得できねえよ。
正しくないって思うこと、ねえのか?▼
[カトリーヌ]
……迷ったことは、あるな。▼
[カスパル]
ほら、あるじゃんか。
それでも他人の正義に従うのかよ?▼
[カトリーヌ]
人じゃ、ない。
女神様の正義に、従うんだ。▼
アタシは、自分の好ましく思ってた奴が、
大罪人となった時……迷ったよ。▼
罪から目を背けるのが正義か、
そいつに裁きを受けさせるのが正義か。▼
[カスパル]
……それで、どうしたんだ?▼
[カトリーヌ]
迷ったアタシは、答えを出さなかった。
主に、正義を問うたよ。▼
それ以来、アタシの正義は、
主と共にある。▼
己の剣の正義を何に託すか……
よく考えるんだな、カスパル。▼
[カスパル]
………………。▼

支援A

[カスパル]
なあ、カトリーヌさん!
やっぱオレ、自分の思うとおりやるぜ!▼
[カトリーヌ]
カスパル……結論から離す時は、
せめて話題が何か伝えろって。▼
[カスパル]
あれだよあれ!
生殺与奪がどうのこうのって話だよ!▼
オレもオレなりに考えてみたけど、
どうにも結論が出なくてさ!▼
もう面倒だから考えんのは、やめた!
オレはオレの好きに戦うことにしたぜ!▼
[カトリーヌ]
……やれやれ。
ま、そう言うかもとは思ってたけどな。▼
[カスパル]
だけど、そこで大事な頼みがあるんだ。
カトリーヌさんにさ。▼
[カトリーヌ]
大事な頼み?
何だよ、もったいぶって。▼
[カスパル]
カトリーヌさん、あんた、
オレを見守っててくれねえか?▼
[カトリーヌ]
は?
何をどうしたらそんな話になるんだ。▼
[カスパル]
いや、オレの正義はオレが好きに決めるって
結論出したのはいいんだけどさ……▼
どうしたって間違うことも、
あるかもしんねえだろ?▼
セイロス騎士のあんたが見守ってれば、
それを防げるじゃん。▼
[カトリーヌ]
わかった。断る。▼
[カスパル]
助かるぜ! あんたならそう言ってええ……
こ、断るううう!?▼
[カトリーヌ]
はあ……自分の好きにすると宣言しといて、
見守ってくれなんて……▼
何も考えてないにも程がある。▼
いや、その何も考えてないところが
アンタの魅力と言えば魅力なんだが……。▼
[カスパル]
まさか断られちまうなんて……
オレは、どうしたらいいんだあ!▼
[カトリーヌ]
ガキのお守りは御免だよ、アタシは。▼
見守られたきゃ、見てたくなるほど
良い男にでもなるんだね。▼

支援A+

[カスパル]
はあ、はあ、はあ……っしゃあああああ!
やったぜ! ついに一本、取ったぜ!▼
[カトリーヌ]
ふう……やるじゃん、カスパル。
まさか、ここまで腕を上げたとはね。▼
[カスパル]
へっへっへ。そりゃもう、鍛錬に鍛錬を
積んで山にしてやったからな。▼
頭だって使ってるし、
もうただのカスパルとは呼ばせないぜ。▼
[カトリーヌ]
なら、何のカスパルになったんだ?▼
[カスパル]
“雷霆のカトリーヌ”にあやかって……
“情熱のカスパル”だ!▼
いや、激動のカスパル……うーん、
烈火の……それより、爆炎の……▼
[カトリーヌ]
はあ……。アンタのその「情熱」は、
いったいどこから来るんかね。▼
[カスパル]
そりゃ、決まってる!
早くカトリーヌさんの横に立つためだ!▼
[カトリーヌ]
へ?▼
[カスパル]
カトリーヌさん、前に言ってたろ?
ガキのお守りは御免だって。▼
[カトリーヌ]
ああ、まあ、
確かにそんなことも言ったかもな。▼
[カスパル]
だから、オレは一刻も早く強くなって、
あんたと対等になりたかったんだ。▼
オレはこれからも強くなる!
だから、カトリーヌさん、オレと……▼
[カトリーヌ]
そこまでだ。
今はそれ以上、やめとけ、カスパル。▼
一本取ったくらいじゃ、気が早い。
せめて勝ち越せるようにならないとね。▼
……そんな時が来たら、
今の続きを聞いてやるさ。▼
[カスパル]
……わかった。
約束だからな! 覚悟しとけよ!▼
っしゃおらあああ! 燃えてきたぜ!
オレは“灼熱のカスパル”だあああ!▼

シャミア

支援C

[カスパル]
なあなあ、シャミアさん!▼
凄かったよなあ、
この前の、見せてくれた弓の腕!▼
あんな離れた的の、ど真ん中に
立て続けに当てちまうんだもんな!▼
[シャミア]
……たいしたことじゃない。▼
[カスパル]
いやいや、凄えかっこよかったぜ!
今度、弓の技を教えてくれよ!▼
[シャミア]
……気が向いたらな。▼
[カスパル]
おっしゃあ!
じゃあ、明日でいいか?▼
[シャミア]
いや、確約はできん。
気が向いたらと言ったろ。▼
[カスパル]
ええー、何でだよ!
他の奴とは約束してなかったか?▼
ま、まさか、オレじゃあ駄目だってのか!?
何がいけねえんだ! 教えてくれ!▼
[シャミア]
別に君がどうこうではないが……。
まあ教えてやろう。▼
私は帝国が好きじゃない。
ダグザの出、と言えばわかるだろ。▼
[カスパル]
! ダグザって、あのダグザだよな。
数年前に帝国とデカい戦争やった……▼
フォドラのずっと西、
海の向こうにある大地の……。▼
[シャミア]
そうだ。
まあ戦争は昔の話だが。▼
[カスパル]
そうだったのか……。
そりゃ、帝国は嫌いだよな。▼
しかもオレの親父は、その戦争で
大将軍として軍を率いてたはずだ。▼
ダグザ人を殺しまくった奴の息子なんか、
関わりたくねえよな……。▼
[シャミア]
そこまでじゃない。▼
君らの世代に思うところはないから、
気にするな。▼

《紅花の章》

[シャミア]
エーデルガルトにも感謝しているくらいだ。
嫌いな古き帝国を、ぶっ壊してくれたと。▼

《共通》

[カスパル]
え? じゃあ何でオレに弓を教える約束は
できないって言うんだよ!▼
[シャミア]
……君もさっき言っていたろ。
他の奴に教える約束がある。▼
同時に何人も教えるほど暇じゃない。
だから当面は確約はできん。▼
[カスパル]
そ、そういうことかよ!
あっはっは、心配して損したぜ!▼
まあ、昨日の敵は今日の友って言うしな!
オレはシャミアさんと絆を深めてえ!▼
ダグザと帝国なんていう、
わだかまりを捨てて、な!▼
(シャミア、途中で退出。カスパル、語り終えた後驚く)

支援B

[シャミア]
カスパル。
最近、調子はどうだ?▼
[カスパル]
あ、シャミアさん……!
いや、全然普通だぜ。普通、普通。▼
[シャミア]
……?
どうした、君。▼
[カスパル]
別にどうもしないぜ……。▼
[シャミア]
それならもっと普通に振る舞えんのか。
何かあるなら言え。▼
[カスパル]
いや、そう、言われても……。▼
[シャミア]
らしくないな、君。
その歯切れの悪さは何だ。▼
[カスパル]
わかったよ、言うよ……。
実は……あんたの話を聞いたんだ。▼
帝国軍とダグザ軍の戦い……
あんたも参加してたんだってな。▼
[シャミア]
……そうだ。▼
[カスパル]
それで……その戦いで、あんた……
大切な人を失ったって聞いた。▼
[シャミア]
そんなこともあったかもしれん。
それがどうした?▼
[カスパル]
どうしたじゃねえだろ!
オレ、あんたは戦ってねえと思ってたんだ!▼
ダグザと帝国は戦ったけど、オレたちには
関係ねえ、だから仲良くできるって!▼
けど、それどころじゃなかった!
帝国は、あんたの大切な人の仇で……!▼
[シャミア]
君に何の関係がある?▼
[カスパル]
親父がやったことだ、
オレだって無関係とは言えねえだろ?▼
[シャミア]
無関係でないならば、どうするんだ。
責任を取ってくれるのか?▼
[カスパル]
ああ、何ができるかわからねえけど、
オレが……▼
[シャミア]
生き返らせてみろ。▼
[カスパル]
え?▼
[シャミア]
責任を取りたいなら、奪った命を返せ。
生き返らせろ。▼
できないだろ?
だったら同情はいらん。▼
[カスパル]
けど……▼
[シャミア]
昨日の敵は今日の友なんだよな。▼
わだかまりを捨てて、
私と付き合ってみせろよ、カスパル。▼
[カスパル]
ちくしょう……
オレは……オレは……▼

支援B+

[シャミア]
チッ……私に任せて退け!▼
[カスパル]
シャミアさん、危ねえっ!
……ぐっ!?▼
[シャミア]
カスパル!?
おい! 大丈夫か!▼
(暗転)
[カスパル]
ハッ!?
シャミアさん!▼
[シャミア]
叫ぶな、阿呆。
私はここだ。▼
[カスパル]
シャミアさん! 後ろから敵が……
……あれ? 医務室か、ここ。▼
[シャミア]
そうだ。
ようやく目を覚ましたな。▼
私を庇って死にかけたんだぞ。
何であんな真似をした。▼
[カスパル]
何でって……
シャミアさんを助けようと……▼
[シャミア]
それが君の責任の取り方か?
私のために命を捨てるというのが。▼
ふざけるな、カスパル。
そんな逃げは許さん。▼
[カスパル]
待ってくれ、シャミアさん。
確かにオレ、あんたに負い目を感じてたよ。▼
けど、今回のこれは関係ねえ。▼
シャミアさんが危ねえって思ったら、
勝手に体が動いちまったんだ。▼
[シャミア]
どちらにしろ、阿呆だ。▼
私を助けたかったら、
自分の身も守りながらにしろ。▼
同じ命だ。君も、私も。
一つを救うために一つを失うのは愚かだぞ。▼
[カスパル]
そんなこと言われたってよ……。▼
[シャミア]
まあいい、助けられたのは確かだ。
礼を言っておく。▼
ありがとう。
それと……すまんな。▼
[カスパル]
何で謝るんだ?
あんたは何も悪くねえだろ。▼
[シャミア]
いや、この前な。
少し意地悪を言い過ぎた。▼
自分のために命を懸けるような奴に、
わだかまりなど抱けんさ。▼
君は何も悩むことはない。▼
[カスパル]
……うーん、その言葉は嬉しいけど、
悩むことはないっつったってなあ……。▼

支援A

[シャミア]
腕を上げたな。
見事な戦いぶりだった。▼
[カスパル]
へへっ。
これも、あんたの援護があってこそだぜ!▼
[シャミア]
ああ、そうだな。▼
[カスパル]
ええーっ?
そこはオレを褒めるとこじゃねえのかよ!▼
[シャミア]
以前の君は、冷静さを欠きやすかったが、
最近は注意深くなってきた。▼
仲間への気遣いも増えてきたし、
私も安心して戦いに集中できる。▼
[カスパル]
うおおい!? 改めて褒められると、
照れ臭さ全開だな……。▼
あ、でもオレもなんだよな。シャミアさんが
戦場にいると、安心して戦える。▼
息が合うっつーか、
背中を任せられるっつーか。▼
[シャミア]
……まあ、同感と言えば同感だが。▼
[カスパル]
実は、前に助けようとして死にかけて、
シャミアさんに怒られたじゃん。▼
それで思ったんだ。▼
今度シャミアさんが危なくなったら、
オレも無傷で華麗に助けてやるぜって!▼
それで、あんたをよく見て、次の動きを
読んで、邪魔にならねえように考えて……▼
ってやってたら、いつの間にかあんたの
考えがわかるようになってたんだぜ。▼
[シャミア]
フ……考えがわかる、か。▼
確かに息は合ってきたが、
私の考えを理解するには百年早い。▼
[カスパル]
そんなことねえ!
あんたの考えならもうバッチリわかるぜ!▼
[シャミア]
なら、当ててみせろ。
私が君について考えていることをだ。▼
[カスパル]
ええっ! 何だろな……。
うーん……▼
オレのこと、仲間として頼もしく思ってて、
ずっと一緒に戦っていきたい戦友で……▼
出自なんか関係なく、一生の絆が結ばれた、
心で通じ合ってる二人っつーか……▼
[シャミア]
………………。▼
[カスパル]
あっ、これじゃ、全部オレの願望じゃん!
悪いな、シャミアさん。▼
あんたの言うとおり、
考えを理解するには早かったみたいだぜ。▼
[シャミア]
君の願望、か。▼
[カスパル]
あれ? もしかしてオレ、凄え
こっ恥ずかしいこと口にしちまったか?▼
[シャミア]
そうだな。▼
[カスパル]
うおおおお……
穴があったら入りてえ……▼
[シャミア]
だが、あながち外れでもないぞ。
さ、行くか。▼
[カスパル]
え? ちょ、今の……
シャミアさん、待ってくれよー!?▼

コメント(情報投稿・誤字脱字の報告)



トップ   編集 凍結 差分 履歴 添付 複製 名前変更 リロード   新規 一覧 検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS
Last-modified: 2020-05-29 (金) 02:56:06
[広告] Amazon.co.jp