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会話集/支援会話
エーデルガルトの支援会話†
コンスタンツェ†
支援C†
- [コンスタンツェ]
- おーっほっほっほっほ!
私の絢爛な妙技に見惚れなさい!
- [生徒]
- す、すっげえ!
ただの紅茶が虹色に輝いてるぞ!▼
- [生徒]
- 注がれながら色が変わってくなんて……
まるで魔法みたい……!▼
- [コンスタンツェ]
- まるで、ではなくて魔法そのものですわ!
私の生み出した新たなる魔法、いかが?▼
- [エーデルガルト]
- ええと、私は何を見せられているのかしら。
その……。飲めるの、これは……?▼
- [コンスタンツェ]
- もちろんですわよ!▼
- [エーデルガルト]
- 毒見は自分でお願いできるかしら。
流石にね……。▼
- (暗転)
- [エーデルガルト]
- それで、コンスタンツェ……
お願いというのは何?▼
- [コンスタンツェ]
- もちろん、私の家の話ですわ!
ヌーヴェル家の復興に、
殿下のお力を貸してくださる?▼
- [エーデルガルト]
- やはり……。
でもコンスタンツェ、私の事情は貴方も……▼
- [コンスタンツェ]
- わかっておりますわ!
だからこそ、ではありませんか。▼
誰にも劣らぬ私の魔道の力、
ご覧になったでしょう?▼
この異彩を放つ▼
この異彩を放つ偉才コンスタンツェが、
貴方の下で働いて役に立たぬとお思いで?▼
- [エーデルガルト]
- 異才であることは認めるわ。
認めるけれど……▼
貴方の魔法、例えば紅茶を輝かせるそれは、
いったい何の役に立つのかしら。▼
- [コンスタンツェ]
- えっ?
その……お茶会で自慢できますわ!▼
- [エーデルガルト]
- ええ、間違いなく自慢できるでしょうね。
私にとっては無用だけれど。▼
- [コンスタンツェ]
- そ、それは、そうかもしれませんわ。
ですが私の魔法は他にもありますの。▼
これからも次々と創発していく予定ですし、
必ずや殿下のお役に……▼
- [エーデルガルト]
- コンスタンツェ。
それより私は知りたいことがあるの。▼
- [コンスタンツェ]
- 知りたいこと、ですの?▼
- [エーデルガルト]
- 貴方の……いえ、おそらくはヌーヴェル家が
代々秘匿してきた、真実よ。▼
- [コンスタンツェ]
- ……!▼
- [エーデルガルト]
- もしすべてを話す気になったら、
ここにもう一度来てちょうだい。▼
それまでは……申し訳ないけれど、
私が皇女としてできることはない。▼
- [コンスタンツェ]
- ……わかりましたわ。
今日のところは引き下がりますのよ!▼
支援B†
- [エーデルガルト]
- その顔……心が決まったようね、
コンスタンツェ。▼
- [コンスタンツェ]
- ええ、決まらないはずもありませんわ。▼
《白雲の章》
- [コンスタンツェ]
- どこかで何かが動いていると感じるのです。
過去に囚われたままではいられませんもの。▼
《紅花の章》
- [コンスタンツェ]
- 貴方は皇帝となり、時代も揺れ動いている。
私だけが変わらないわけにはいきません。▼
《共通》
- [コンスタンツェ]
- ヌーヴェル家が代々守ってきた秘密、
詳らかにさせていただきますわ。▼
- [エーデルガルト]
- ありがとう。
その英断に、私も必ず報いるわ。▼
それで、貴方の紋章のことなのだけれど……▼
- [コンスタンツェ]
- ええ、その話だと思っていましたわ。▼
帝国の記録では、私はマクイルの大紋章を
有していることになっているはず。▼
ですが、今の私の持つ紋章は……▼
- [エーデルガルト]
- 失われた聖人の一人であるノアの大紋章、
そうよね?▼
帝国貴族どころかフォドラの誰一人として
受け継いでいないはずの血脈を……▼
どうして貴方が継いでいるのかしら?
それに、どうやって帝国の調査を欺いたの?▼
- [コンスタンツェ]
- ……すべてはヌーヴェル家の成り立ちに
関係しているのですわ。▼
千年近く前のこと、聖セイロスの下を離れた
聖ノアは今のヌーヴェルの地で隠棲し……▼
その子らは出自を偽って帝国に仕えると、
やがて叙爵されるに至りましたの。▼
その際、聖ノアは己の珍しい紋章が災いの
元となることを恐れたのですわ。▼
- [エーデルガルト]
- それで、すでに帝国内に存在していた、
マクイルの紋章に見せかけたのね。▼
- [コンスタンツェ]
- ええ、聖ノアは聖マクイルと並んで
魔道に長けた聖人だったようで……▼
紋章を調べる装置を欺く魔法を創出して、
子孫を助けたというのです。▼
- [エーデルガルト]
- なるほど……。ヌーヴェル家の者たちが
代々、最低限しか子を成さなかったのも……▼
純血主義などと謳って徹底的に他家に
ヌーヴェルの血を入れなかったのも……▼
すべてはノアの血を
隠匿するためだったのね。▼
- [コンスタンツェ]
- ですけれど、そのせいで家は断絶の
憂き目に遭ったのですから……▼
本末転倒と言われても反論できませんわ。▼
帝国の内憂は徹底的に回避してきたものの、
ダグザという外患には対処できなかった。▼
もっと多くの家とつながりを強く結んで
いれば、きっと違う結果になったでしょう。▼
- [エーデルガルト]
- どうかしらね……。ヌーヴェル家の断絶は、
六大貴族の思惑が大きかった気もするから。▼
ともかく……話してくれてありがとう。
コンスタンツェ、私は約束するわ。▼
《白雲の章》
- [エーデルガルト]
- 私が皇位に就いた暁には、
必ずや貴方の家の再興に尽力することを。▼
《紅花の章》
- [エーデルガルト]
- 皇帝の名において……
必ずや貴方の家を再興することを。▼
支援A†
- [コンスタンツェ]
- おーっほっほっほっほ!
陛下、お暇はありまして?▼
- [エーデルガルト]
- ええ、大丈夫よ。▼
……ちょっと待って。また魔法の実験?
流石に頻度がおかしいわ。▼
それに、ヌーヴェル家の再興については
必ずと約束したでしょう?▼
こうして従軍して戦果も立てているわけで、
新たな魔法を創り出す必要はないのよ。▼
- [コンスタンツェ]
- ええ、存じていますわ。
もちろん存じておりますとも。▼
けれども、このコンスタンツェ……
それを良しとするとお思いで!?▼
私は誇り高きヌーヴェル家の末裔、
再興までに必ずや大成してみせますわよ!▼
- [エーデルガルト]
- ……貴方はとても強いのね。
努力を惜しまず、驕りを持たない。▼
戦争中であっても、勝って生き残ると
疑わず、未来を見据えて行動できる。▼
- [コンスタンツェ]
- な、何ですの、突然。
褒めても何も出ませんわよ!?▼
- [エーデルガルト]
- ただ思ったことを口にしただけよ。
貴方の志が立派だと思ってね。▼
- [コンスタンツェ]
- ……立派、だといいのですけれど。▼
- [エーデルガルト]
- あら、思うところがありそうね。▼
- [コンスタンツェ]
- 陛下は、ヌーヴェル家の再興を
約束してくれましたわ。▼
ですが……陛下の描く未来に、
貴族の居場所はない。違いまして?▼
フォドラが統一されても、しばらくは
それぞれの土地を治めるのは貴族でしょう。▼
しかしやがては、貴族に変わる*1統治制度が
敷かれ、私たちの役目も変わっていく。▼
- [エーデルガルト]
- ええ、そうよ。土地と民に紐づけられた
領主はいなくなり……▼
貴族は俸給と引き替えに国のため働く、
官吏としての役割を全うするようになるわ。▼
官吏は平民からも同様に取り立て、
身分自体がなくなっていくのよ。▼
- [コンスタンツェ]
- そう……そこで輝くのが、
私の魔道研究なのですわ!▼
たとえ貴族という枠がなくなろうとも、
ヌーヴェル家は決してなくなりませんのよ!▼
- [エーデルガルト]
- ふふ……力強いわね。
私も貴方の言葉に力づけられてしまいそう。▼
- [コンスタンツェ]
- 遠慮することはありませんわ、陛下。
存分に力づけられてくださいます?▼
貴方が邁進する道にこそ、
私の未来はあるのですから!▼
- [エーデルガルト]
- ええ、私の進む道の先に、
貴方の望む未来があると信じている。▼
- [コンスタンツェ]
- ……はっ!? 魔法の実験のことを
すっかり失念しておりましたのよ!▼
コンスタンツェ=フォン=ヌーヴェル、
一世一代の新たなる魔道の粋を……!▼
- [エーデルガルト]
- ……そ、それはまた今度にしましょう。
いいわね、コンスタンツェ。▼
- [コンスタンツェ]
- よくありませんわよー!
おーっほっほっほ、お待ちになって!!▼
コメント(情報投稿・誤字脱字の報告)†
原文ママ
Last-modified: 2020-05-10 (日) 18:12:41