[広告]

会話集/支援会話
イエリッツァの支援会話†
コンスタンツェ†
支援C†
- [コンスタンツェ]
- ……あら?
あれはまさか……▼
エミール! エミールではありませんこと!
貴方、私に言うことがあるんじゃなくって?▼
- [イエリッツァ]
- ……その名で、私を呼ぶな。▼
- [コンスタンツェ]
- まさか貴方が士官学校の教師を経て、
今では帝国の将軍になっているなんて……▼
そのような暇があるのでしたら、
私にきちんと謝罪すべきですわよね!?▼
- [イエリッツァ]
- ………………。▼
- [コンスタンツェ]
- メルセデスお姉様がバルテルス家から
いなくなっても、報告の一つもせず……▼
おまけに、
あんな痛ましい事件まで起こして……▼
……まあ、事件については、
あの家の内情では仕方がありませんわ。▼
けれど貴方、私に何か相談の一つでも
すべきだったとは思いませんの!?▼
私たち、幼い頃からの
付き合いだというのに! 薄情者ですわ!▼
ちょっと!
聞いてますの、エミール!▼
- [イエリッツァ]
- ………………。▼
- [コンスタンツェ]
- あら、逃げるつもり? おーっほっほ!
私からは逃げられませんわよ!▼
貴方は剣の腕が立つようだけれど、私だって
魔道の腕には覚えがあるのですから……▼
貴方一人を捕まえるなど
赤子の手を捻るようなものですわよ!▼
- [イエリッツァ]
- ………………。▼
……いい加減にすることだ。
コンスタンツェ……。▼
- [コンスタンツェ]
- これでも加減していますのよ?
だいたいエミール、貴方はいつもいつも……▼
- [イエリッツァ]
- その名で呼ぶなと言ったはずだ……。▼
- [コンスタンツェ]
- あら、皆の前ではイエリッツァ将軍と
呼んであげてるでしょう? 感謝なさいな。▼
《メルセデスをスカウトしている時》
- [コンスタンツェ]
- ところで貴方、メルセデスお姉様と
ちゃんとお話はしたの? しましたわよね?▼
《共通》
- [コンスタンツェ]
- 貴方は昔から言葉足らずで、皆に
誤解されやすい性格なのですから……▼
- [イエリッツァ]
- お前は……少しくらい、
黙ることを覚えたらどうだ……。▼
- [コンスタンツェ]
- お待ちなさい、エミール!
どこへ隠れようと無駄ですからね!▼
支援B†
- [イエリッツァ]
- ……おい。▼
- [コンスタンツェ]
- おーっほっほっほ!
私に何か用ですの、エミール!▼
- [イエリッツァ]
- ……私のことを、周囲に触れ回るのは止せ。▼
- [コンスタンツェ]
- あら、触れ回るだなんてとんでもない。
ただの世間話ですわよ?▼
- [イエリッツァ]
- 私の素性が割れるのは、困る……。▼
- [コンスタンツェ]
- ですから、貴方がバルテルス家の人間だ、
という点は伏せているではありませんの。▼
ああ見えて甘いものには目がないとか……
実は無類の猫好きとか……▼
そういった他愛ないけれど、好感を
持たれそうな話をしているだけですのよ。▼
- [イエリッツァ]
- ……そういう問題ではない。▼
- [コンスタンツェ]
- はああ……エミール、貴方、軍の皆から
何と言われているかわかっていて?▼
- [イエリッツァ]
- 知らん……。▼
- [コンスタンツェ]
- 「近寄りがたい」「怖い」「物騒」
「何を考えているのかわからない」……▼
貴方がいくら強かろうと、戦いの場では
孤立が死に直結しますわ。▼
ですから、そんな貴方を仲間に溶け込ませる
一助になればと思った次第ですのよ?▼
- [イエリッツァ]
- 迷惑だ……以前のことを、
まだ根に持っているのか……。▼
- [コンスタンツェ]
- おーっほっほ!
いったい何のことかしら?▼
- [イエリッツァ]
- 戦いは、孤独なもの……。
徒党を組んでの戦いなど、つまらん……。▼
- [コンスタンツェ]
- それでは貴方、少なくとも戦いにおいては
自分の能力が完璧だとでも言うのかしら?▼
独力で何でもできると?
自分の他には誰も必要ないと?▼
思い上がりも甚だしいですわ。この私にさえ
欠点というものがありますのに!▼
- [イエリッツァ]
- ………………。▼
- [コンスタンツェ]
- 戦況を見定めて、貴方が次に戦う相手を
指示してくれているのはどなたかしら?▼
貴方を狙う敵を倒し、援護してくれるのは?
貴方が傷ついた時、癒やしてくれるのは?▼
エミールのためを思って言っていますのよ。
昔馴染みの誼というものですわ。▼
- [イエリッツァ]
- ……お前は昔から、
すぐに正論をぶつけてくる女だった。▼
- [コンスタンツェ]
- ふんっ、貴方は昔から、
いろいろと面倒な男でしたわよね。▼
《メルセデスをスカウトしている時》
- [コンスタンツェ]
- きっとお姉様は今でも貴方の態度に
頭を痛めていらっしゃるはずですわ。▼
《共通》
- [イエリッツァ]
- 勝手に、言っていろ……。▼
……お前の言葉にも理があることは、
認めよう。▼
だが、それとこれとは別の話だ……。
私のことを吹聴するのは、やめてもらおう。▼
- [コンスタンツェ]
- はいはい、考えておきますわ。▼
支援A†
- [コンスタンツェ]
- 感謝いたしますわ、エミール。▼
- [イエリッツァ]
- ……何の話だ。▼
- [コンスタンツェ]
- 先日の戦いでは貴方に
世話をかけてしまいましたわよね。▼
借りを作るのが癪でしたので、
お礼の品を持ってまいりましたの。▼
ふふっ、どうやら協調性を持てという
私の忠告が少しは胸に響いたようですわね。▼
- [イエリッツァ]
- ………………。
……そうか。▼
- [コンスタンツェ]
- あら……貴方、本当に忘れてしまったような
顔をしていますけれど?▼
- [イエリッツァ]
- ……戦場でのことは、よく覚えていない。▼
あの場に立っていたのは、
私であって、私ではない……▼
- [コンスタンツェ]
- ふうん? よくわかりませんけれど、
私と同じようなものかしら?▼
とにかく、これはお礼の印ですわ。
受け取りなさい。▼
- [イエリッツァ]
- ……これは。▼
- [コンスタンツェ]
- 昔、貴方が私にくれたのと同じ花ですわ。
下の街の花屋で見つけましたのよ。▼
ま、貴方はあの頃のことなんて、
何も覚えていないのかもしれませんけれど。▼
- [イエリッツァ]
- いや……。
この花のことは、覚えている……。▼
……お前が、ヌーヴェル子爵に連れられて
バルテルス家を訪れた時だったか。▼
あの頃に……メルセデスや母上と、
庭で育てていたものだな。▼
- [コンスタンツェ]
- ……覚えていましたのね。本当に、
綺麗でしたわ、バルテルス家の庭園は。▼
- [イエリッツァ]
- あの庭は……母上やメルセデスにとって、
心安らげる唯一の場所だった。▼
- [コンスタンツェ]
- 花を一輪手折って、私に差し出した貴方は、
まるで物語に出てくる騎士様のよう……▼
……でしたのに、今ではこれですわ。
はーあ……時の流れは残酷ですわね。▼
- [イエリッツァ]
- ……私の台詞だ。▼
- [コンスタンツェ]
- あら、よく言いますわね。
私は華麗に成長しましてよ。貴方と違って。▼
- [イエリッツァ]
- ……そういう意味ではない。▼
ただ……
あの頃には戻れんと、思っただけだ。▼
- [コンスタンツェ]
- なぜ、戻れないと決めつけますの?▼
たとえ何もかもが変わってしまっても
取り戻すことはできるはずですわ。▼
バルテルス家はなくなりましたけれど……
ヌーヴェル家は私が必ず再興させます。▼
その暁には、屋敷の真ん中に
巨大な薔薇の庭園でも造ろうかしら。▼
貴方も来てくれるでしょう、エミール?▼
《メルセデスをスカウトしている時》
- [コンスタンツェ]
- もちろん、メルセデスお姉様も
貴方のお母様も。▼
《共通》
- [イエリッツァ]
- ……できるのか、お前に。▼
- [コンスタンツェ]
- あら、ヌーヴェル家の再興には
貴方も協力するんですのよ。▼
- [イエリッツァ]
- 私が……▼
- [コンスタンツェ]
- 再興の過程では、粗野な方が野蛮な行動に
出るかも……そうしたら貴方の出番ですわ。▼
ヌーヴェル家復興の一助となれるなんて、
光栄でしょう? おーっほっほっほっほ!▼
- [イエリッツァ]
- ………………。▼
- [コンスタンツェ]
- ……あら、珍しい。
貴方、まだそんな顔で笑えましたのね。▼
- [イエリッツァ]
- さあ、な……。
お前が相手だから、かもしれん……。▼
コメント(情報投稿・誤字脱字の報告)†
Last-modified: 2020-03-15 (日) 20:26:09