会話集/修道院会話
21章 人の行く道†
大広間†
イグナーツ†
- [イグナーツ]
- この戦争も、いよいよ
総仕上げって感じですよね。▼
戦争が終わったら、このフォドラは
どうなるのかな……。わくわくしますよ!▼
……なんて言いながら、本当は怖いんです。
帝都に攻め込んで無事で済むのかなって。▼
修道士†
- [修道士]
- 帝都アンヴァルの市街には、立派な
運河が流れているのをご存じですか?▼
あの運河は帝国成立以前に、聖セイロスの
指導によって築かれたものと伝わります。▼
以来、運河は帝都アンヴァルの発展に
多大な貢献をしてきました。▼
それなのに帝国は……恩を仇で返すとは、
まさにこのことでしょうね。▼
- [兵士]
- わたしは、ダスカーの血を引いている。
ファーガスは……憎い仇ではあるが……▼
あの男が王となるというのなら、
力を貸してやってもいい、と思った。▼
わたしたちが胸を張って生きられる国を、
作ってくれるのだと、そう信じている。▼
……ふふ、期待しているぞ。
負けるだなんて、許さないからな。▼
王国騎士†
- [王国騎士]
- 帝都に攻め入るとは、つまり、
皇帝と剣を交わすということ……。▼
くれぐれも油断されぬように。皇帝は、
勝利のためなら手段を選ばぬと聞きます。▼
それから、宮内卿のヒューベルトにも
ご注意を。なかなかの策謀家のようですよ。▼
大広間2階†
マリアンヌ†
- [マリアンヌ]
- 主よ……▼
《選択》
- [マリアンヌ]
- はい……先生の無事を……。▼
- 「何を祈っている?」を選択(マリアンヌの好感度アップ)
- [マリアンヌ]
- あの……先生の無事を……。▼
《共通》
- [マリアンヌ]
- 私も死なないようにしますから……
どうか先生も、死なないでくださいね……。▼
レオニー†
- [レオニー]
- いよいよ次は皇帝……
エーデルガルトが相手か。▼
この戦いはフォドラの未来を懸けた
大事な戦いには違いないけど……。▼
わたしにとっては師匠の仇討ちでもある。
気合入れまくって臨まないとな……!▼
セテス†
- [セテス]
- アンヴァルのどこかで、レアは君の到来が
近いことを感じ取っているだろうか……。▼
間もなく出撃だ。私も最善を尽くす。
君も、しっかりと準備しておいてくれ。▼
ハンネマン†
- [ハンネマン]
- 帝都アンヴァルか……。
あの街には苦い思い出が詰まっている。▼
故に我輩は、帝国貴族の地位を返上してから
ずっと避けてきてね。▼
ああ……だがこうしていざ戻るとなると、
格別な想いがあるな……。▼
帝国を終わらせる。
そのために戻るのだとしても……。▼
マヌエラ†
- [マヌエラ]
- ここまで険しくも困難な道を
共に歩み続けてきた仲間たち……。▼
支え合い、励まし合い、時には
ぶつかりながら、絆を育んできたわよね?▼
だのになぜ! 誰もあたくしと
愛を育もうとはしないわけ!?▼
《選択》
- ……焦らないほうが
- ……まだ望みはある
- ……諦めたら?
- [マヌエラ]
- 焦ってないわよ、あたくし!
焦ってなんか……!▼
- 「……まだ望みはある」を選択(マヌエラの好感度アップ)
- [マヌエラ]
- どこにあるのかしら?
あたくしの望みはどこ!?▼
- [マヌエラ]
- ……それが現実的な選択肢として浮かぶ
ようになってきちゃったわけよ。▼
《共通》
(主人公(男)の場合)
- [マヌエラ]
- こうなったら、もうあなたしかいないわ。
どう? あたくし、何でもするわ、あなた。▼
(主人公(女)の場合)
- [マヌエラ]
- こうなったら、あなたも独り身でいて。
それであたくしと二人、慰め合いましょ?▼
アロイス†
- [アロイス]
- いよいよ帝国との決戦……
長く厳しい戦いだったな、先生。▼
必ずやレア様を奪還し!
皇帝を……団長の仇を討ってみせよう!▼
きっと団長も、貴殿や軍の皆を
天上で見守っていてくれることだろう。▼
大広間3階†
ペトラ†
- [ペトラ]
- 実は……エーデルガルト様、5年前、
わたし、言いました。▼
ブリギット、帝国の、属国。▼
けれども、戦争、どちら、味方するか、
わたし、決める、自由、しなさい、と。▼
わたし、ブリギットの王となる、者。
自身の道、自身で、選びなさい、と。▼
そして、彼女の道、わたしの道、
いよいよ、激突する、します。▼
ツィリル†
- [ツィリル]
- もうすぐレアさまに会えると思うと、
掃除にも気合いが入っちゃいます。▼
……きっと、会えますよね?▼
《選択》
- 「必ず会える」を選択(ツィリルの好感度アップ)
(→共通へ)
《共通》
- [ツィリル]
- レアさま、帝都で先生のこと待ってます。
必ず見つけてあげましょうね。▼
枢機卿の間†
リンハルト†
- [リンハルト]
- 戦争って、終わりに近づけば近づくほど、
犠牲が大きくなるんでしょ?▼
勝者は、一気に勝負をつけるため、
致命的な打撃を与えようとするし……▼
敗者は、起死回生の一手を打とうと、
危険を顧みず無理を通そうとする。▼
それで死ぬ人たちの身にも、
なってほしいもんですよね……。▼
《選択》
- 「自分たちも危ない」を選択(リンハルトの好感度アップ)
- [リンハルト]
- そうですよ。
そうならないよう気をつけましょう、先生。▼
- [リンハルト]
- でも、割り切れないですよね。
自分の生死がほとんど運で決まるなんて。▼
- [リンハルト]
- まあそれはわかりますけど……「まだいい」
だけであって、十全ではないですよねえ。▼
フレン†
- [フレン]
- 帝都アンヴァル……
実はわたくしにとって、生誕の地ですのよ?▼
あの街の教会で、お父様とお母様が出会い、
わたくしが生まれましたの……。▼
はあ……そんな大切な場所で戦争だなんて。
悲しいことですわね……。▼
玄関ホール†
リシテア†
- [リシテア]
- これから攻め込もうという時に、
エーデルガルトと話がしたいとか……▼
まさか王子は、この期に及んで
彼女を討つことを躊躇っているんですか?▼
《選択》
- [リシテア]
- ふうん……
なら、いいんですけど。▼
- 「けじめとして会うだけ」を選択(リシテアの好感度アップ)
- [リシテア]
- ……まあ、彼らの関係がどういうものかは、
彼らにしかわからないことですからね。▼
《共通》
- [リシテア]
- ですが、あれほど復讐にこだわっていた
彼が、随分と人間らしくなったものです。▼
……あ、嫌味じゃありませんよ?
むしろ安心しているんです。▼
フォドラの未来を担う王が、
冷酷非情の人じゃ困りますからね。▼
- [兵士]
- あの、俺……ずっとフェルディアで、
コルネリアの部下として働いてたんです……▼
死にたくなくてあいつに従ってましたけど、
後から、死にたくなるほど後悔しましたよ。▼
俺、何でこんなことやってるんだ、って……
だから……こうなってくれて、よかった。▼
俺、今度こそ、最後まで王国のために……
自分の信じるもののために戦います!▼
寮1階†
ベルナデッタ†
- [ベルナデッタ]
- 先生! 帝都には、たぶん、
あたしの母もいるんです!▼
あんまり良い思い出はないですけど、
でも父よりは全然大事なので……▼
戦いに巻き込まないでくださあああい!
お願いしますううう!▼
えっと……文官で、戦場には
絶対に出てこないはずですけど……。▼
ドロテア†
- [ドロテア]
- これで最後、次で最後、と思っても、
戦いは終わらない……。▼
先生、いつになったら、
戦争の終わりが来るのかしら……。▼
《選択》
- [ドロテア]
- そうなると、いいですね……。▼
先生、できるだけ戦いの起こらない
世界を実現しましょう。▼
- 「戦いは終わらない」を選択(ドロテアの好感度アップ)
- [ドロテア]
- ……そうですよね。▼
だから、できるだけ戦いの起こらない
世界を実現しなきゃいけない……。▼
アッシュ†
- [アッシュ]
- この大修道院で過ごしていると、5年前の
思い出が、いろいろと蘇ってくるんです。▼
先生やみんなと過ごしたのは、
たったの1年間だって言うのに……▼
そうは思えないくらい濃密で、
本当に、本当に楽しかった。▼
あの頃の思い出があったからこそ、
僕はここまで戦ってこられました。▼
先生は……あの1年間、
僕たちと過ごして、どうでしたか?▼
《選択》
- [アッシュ]
- 先生もそう思ってくれているなら、
こんなに嬉しいことはありません。▼
- [アッシュ]
- そうですよね……。
いろいろなことがありましたから。▼
《共通》
- [アッシュ]
- ……先生、みんなで生き残って、
必ず、またここに戻ってきましょう。▼
僕も、精一杯頑張りますから。▼
寮2階†
フェルディナント†
- [フェルディナント]
- いよいよここまで来たな、先生。▼
……私は帝国を愛している。
帝国にはどのような形でも残ってほしい。▼
が、それも無理な話だとはわかっているよ。
帝国は、長く続き過ぎた。▼
王国に残る傷跡は深く、同盟は消滅し、
民は偉大なる統治者を求めている。▼
……それが、アドラステアの皇帝でないのは
少し寂しいがね。▼
ローレンツ†
- [ローレンツ]
- さあ、ついに決戦の時だ!
帝国を打ち倒し、ファーガスに栄光を!▼
はあ……本音を言えば、同盟の一員として
帝国と戦いたかったのだがね。▼
何がどうして、こうなったのか。
いや、すべてはクロードのせいだな……。▼
メルセデス†
- [メルセデス]
- いよいよ帝都に向かうのね~。
感慨深いというか、何というか~……▼
ねえ先生、帝都を落とすことができたら、
本当に、戦争は終わるのかしら~?▼
《選択》
- [メルセデス]
- やっぱり、そうよね……。
だけど、いつかは必ず……。▼
- [メルセデス]
- ええ、そうよね。
時間はかかるかもしれないけれど~。▼
《共通》
- [メルセデス]
- きっと、この戦いの先には
平和な未来がある……私はそう信じたいわ。▼
アネット†
- [アネット]
- この戦いが……最後の戦いになると
いいですね、先生。▼
戦争が終わったら、みんなそれぞれ忙しく
なるのかもしれませんけど……▼
またいつか、みんなで集まりましょうよ。
このガルグ=マクに。▼
先生も、殿下も、父さんも、
修道院の人や騎士の人も、みんなで。▼
《選択》
- [アネット]
- えへへ……我ながら、
良い思いつきだなあって思ってます。▼
- [アネット]
- 集まれるか、じゃなく、集まるんですっ。
今度こそ、ちゃんと同窓会がしたいなって。▼
《共通》
- [アネット]
- あたし、美味しいお菓子を
たくさん焼いていきますね。▼
そのためにも、今は……
……絶対勝ちましょう、先生!▼
バルタザール†
- [バルタザール]
- 小耳に挟んだんだが……ディミトリの奴、
皇帝と話し合いに行くって?▼
ここまで殺し合ってきて、今更
何を話すってんだ。時間の無駄だぜ。▼
《選択》
- [バルタザール]
- だろ? どうせ会うんなら、
そこで殴り合っちまえばいいんだよ。▼
- [バルタザール]
- そうか? 話し合う暇があったら
殴り合ったほうがマシだと思うがな。▼
《共通》
- [バルタザール]
- 仕方ねえ、おれがディミトリの奴に
言っとくぜ。言葉じゃなく拳で語れってな!▼
- [市民]
- 次に出撃したら、しばらくは
まともな食事は望めないでしょう?▼
今のうちにしっかり食べて、
体力をつけておいてくださいね。▼
釣り池†
ラファエル†
- [ラファエル]
- 次は帝都アンヴァルに行くんだよな。
無事に戻れたら、オデ、妹に自慢するぞ。▼
帝都に歌劇場があるの、知ってるか?
ほら、昔マヌエラ先生がいた……何だっけ。▼
《選択》
- ミッテルフランツ歌劇団
- ミッテルフランク歌劇団
- ミッテルフラッツ歌劇団
- [ラファエル]
- うーん。何か違うんじゃねえか?▼
- [ラファエル]
- そうそう、確かそんな名前だったな!▼
- [ラファエル]
- うーん。何か違うんじゃねえか?▼
《共通》
- [ラファエル]
- 妹がさ、その歌劇団の舞台を、
見たい見たいって言っててなあ。▼
まあ、舞台は見れねえだろうけどよ。
歌劇場の建物くれえは見られるかなあ?▼
男の子†
- [男の子]
- 皇帝って、どんな顔をしてるんだろう?
きっと、すっごい怖い顔なんだろうなー。▼
……あれっ、そんなことないの?
僕、見たことないからわかんないけど……。▼
王国や同盟を滅ぼそうとしたし、
何より、大司教様を捕まえてるんでしょ?▼
そんな酷いことするんだから、きっと
邪神みたいに怖い顔してるんだと思ってた。▼
- [門番]
- 先生、お疲れ様です!
本日も異常なしであります!▼
決戦の機運が高まってきましたね!
自分も緊張してきました!▼
帝都アンヴァルの歴史は1400年、
帝国の成立前からあった街だそうです。▼
セイロス教にとっては聖地の一つでも
ありますし、とても重要な場所ですよね。▼
決戦の間も、留守は自分にお任せを!
大修道院は自分が必ず守ります!▼
アンナ†
- [アンナ]
- この戦争も、いよいよ終わりが
見えてきたってところかしら…?▼
無事に平和な時代を迎えられたら、
また行商で稼ぎまくるつもりよ。▼
- [商人]
- 商売ついでに、王都の様子を見てきました。
復興のため、まだ課題は残っていますが……▼
だいぶ落ち着いてきたようですし、
昔の活気も戻りつつありますよ。▼
きっと、以前よりも良い国になる……。
今は、何となくそんな気がしています。▼
士官学校†
イングリット†
- [イングリット]
- 先生が青獅子の学級の担任で、
本当に……良かったと思っています。▼
あなたが導いてくれたからこそ、
私たちはここまで来られた。▼
きっとこの後は厳しい戦いになるでしょう。
ですが……私の槍はあなたと共に在る。▼
《選択》
- 「頼りにしている」を選択(イングリットの好感度アップ)
(→共通へ)
《共通》
- [イングリット]
- ……はい。
頑張りましょう、先生!▼
騎士の間†
フェリクス†
- [フェリクス]
- ……皇帝と話がしたい、か。▼
まったく、いくら相手が義理の姉と言え、
つくづく甘い男だな、俺たちの国王陛下は。▼
《選択》
- [フェリクス]
- ……フン。
それは俺とて、理解している。▼
- 「異存があるのか?」を選択(フェリクスの好感度アップ)
- [フェリクス]
- ……別に。
奴も、奴なりに考えたのだろう。▼
《共通》
- [フェリクス]
- 確かに、奴らがわかり合い、戦わずに済めば
それが最も犠牲を生まない道なのだろうよ。▼
……情が湧いて斬れなくなった、などと
言い出しでもしなければ、俺はそれでいい。▼
シルヴァン†
- [シルヴァン]
- 俺たちに俺たちなりの正義があるように、
帝国にも帝国なりの正義があるわけで、▼
……これから始まるのは、その正義と
正義のぶつかり合いってわけです。▼
どちらかが正しいんじゃない。
勝ったほうが正しいことになる戦い……▼
互いに折れられない以上、どちらかが
死ぬまで殺し合うしかないんでしょう。▼
ま……厳しい戦いかもしれませんけど、
お互い、生きて戻りましょうよ、先生。▼
カスパル†
- [カスパル]
- いやー、オレの親父と顔を合わさずに
帝都まで行けそうで、ほっとしてるぜ。▼
《選択》
- [カスパル]
- 怖えこと言わないでくれよ! 帝都攻略中に
援軍で来ちまったらどうすんだ!▼
- 「そんなに怖い?」を選択(カスパルの好感度アップ)
- [カスパル]
- 怖えに決まってんだろ! 実際、帝国軍も
親父のいるとこだけは負けてねえしよ。▼
《共通》
- [カスパル]
- ……けど、オレらが勝って帝都を
落とせたら、親父とか、どうなるんだろな。▼
訓練場†
シャミア†
- [シャミア]
- 10年前、ダグザ・ブリギット連合軍が
西方から帝国に攻め寄せた時……▼
その最終目標は都であるアンヴァルだったと
聞いている。▼
だが、連合軍は帝国内に侵攻どころか、
水際の港湾都市で迎撃された。▼
私らも行ったり戻ったりいろいろあったが、
こうして帝都侵攻まで漕ぎつけたな。▼
セイロス騎士†
- [セイロス騎士]
- レア様は、帝都アンヴァルの宮城内に
捕らわれている可能性が高いと思います。▼
であれば、アンヴァル市街を制圧できたら、
直ちに宮城を攻め落としたいところです。▼
市街戦と攻城戦……連戦になりそうですが、
必ず勝ってレア様をお救いしましょう。▼
大聖堂†
ディミトリ†
- [ディミトリ]
- 次の戦場は、帝都になるだろう。
決着がつくまで、ここに戻るつもりはない。▼
やるべきことがあるなら、
今のうちにすべて済ませておいてくれ。▼
《選択》
- [ディミトリ]
- 悪いが、そこは何とか間に合わせてほしい。
出立までの時間も、限られているからな。▼
- [ディミトリ]
- そうか、頼もしいな。
……よろしく頼む。▼
ドゥドゥー†
- [ドゥドゥー]
- 殿下に万一のことがないよう、頼む。
お前になら、任せられる。▼
あの方を失えば、フォドラに未来はない。
……おれも、生きてはゆけない。▼
《選択》
- [ドゥドゥー]
- ……感謝する。▼
- [ドゥドゥー]
- ……そうか。
それなら、いい。▼
ヒルダ†
- [ヒルダ]
- 戦場が帝都でも!
敵が怖ーいエーデルガルトちゃんでも!▼
先生がいれば、
あたしたちは絶対に勝てるぞー!▼
えいえいおー!!▼
……ちょこっと不安だったから、
叫んでみましたー。これでもう、大丈夫!▼
ギルベルト†
- [ギルベルト]
- たとえどんな大義名分があろうと、私たちが
しているのは、戦争という名の殺し合い……▼
決戦に向けて逸るのも仕方ありませんが、
己の所業の罪深さを忘れてはなりません。▼
《選択》
- 「心に留めておこう」を選択(ギルベルトの好感度アップ)
(→共通へ)
《共通》
- [ギルベルト]
- ……すみません、私の悪癖ですね。
つい、説教めいたことを。▼
我々は多くのものを失いながら、
同時に敵からは多くのものを奪ってきた。▼
このような愚かしい行いは……
もう、これで終わりにしたいものです。▼
クエスト受注:
:[ギルベルト]|
不足している物資の調達に
協力してもらいたいのですが……
先生、引き受けてはもらえませんか?
クエスト内容
必要な物資を確認し、納品しよう。
クエスト達成
:[ギルベルト]|
物資調達への協力、感謝します。
ささやかではありますが、
お礼の品を受け取ってください。
カトリーヌ†
- [カトリーヌ]
- ぼちぼち大詰めだな、先生。▼
レア様も、アタシが現れるのを
今か今かと待ちかねてることだろうね。▼
《選択》
- [カトリーヌ]
- ははは、思ってないだろ。
気を遣うなよ。▼
- [カトリーヌ]
- おいおい、正直だなアンタは。
少しは気を遣えよ。▼
《共通》
- [カトリーヌ]
- レア様が待ってるのは、アタシじゃなくて
アンタだろうさ。悔しいけどね。▼
ユーリス†
- [ユーリス]
- ………………。▼
《選択》
- [ユーリス]
- ……そんなに珍しいか? これでも女神様を
そこそこ信じてるほうなんだぜ、俺は。▼
- [ユーリス]
- ……そんなところだ。昔から、でけえ勝負の
前には、女神様に祈ることにしてるのさ。▼
《共通》
- [ユーリス]
- 俺自身は聖句の一つも知らねえが、
母さんは、いつもこうしていたから……。▼
あんたの分まで祈っといてやるよ。
無事で戻ってこられますようにってな。▼
- [商人]
- 悪いが、俺たちは戦えねえ。やれるのは、
必要な物資を貸し出してやることだけだ。▼
ま、後は……そうだな。女神様に、
あんたらの無事を祈ってやるくらいか。▼
勝って、生きて帰ってこいよ。貸した分、
きっちり返してもらわにゃならんからな。▼
コメント†