オボロの会話†
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カゲロウ†
会話1†
- [オボロ]
- …………▼
- [カゲロウ]
- オボロ、どうしたのだ。▼
祭りを楽しんでいるという
雰囲気には見えないが。▼
- [オボロ]
- そりゃそうよ。
ノスフェラトゥは暴れてるんだもの。▼
- [カゲロウ]
- それを差し引いても、だ。
…祭りに嫌悪感を抱いているように見えるが。▼
- [オボロ]
- …さすが、くノ一。
察しがいいわね。▼
…………
なんだか、気が乗らなくて。▼
きっとこのお祭りの
暗夜っぽさが気に入らないんだわ。▼
- [カゲロウ]
- …そうか。
確か…お前の両親は暗夜の賊の襲撃で命を…▼
- [オボロ]
- そう。
それ以来、暗夜の連中を見るだけで…▼
こういう顔になっちゃうの。▼
- [カゲロウ]
- …なるほど。納得した。
ならば、心地よくはないだろうな。▼
…私にできることはあるだろうか。▼
- [オボロ]
- ないわ。
その気持ちだけもらっておく。▼
私のことは気にしないで、
祭りを楽しんで。▼
ま、その前にノスフェラトゥを倒さなきゃ
いけないんだけどね。▼
- [カゲロウ]
- …そうだな。▼
会話2†
- [カゲロウ]
- ふぅ…あとひと息だな。▼
- [オボロ]
- カゲロウ、何やってるの?
木材なんか組み合わせて…▼
- [カゲロウ]
- …おっと。
見られてしまったか。▼
仕方ない。
全てを話そう。▼
私はこの祭りの会場に、
白夜の雰囲気を持つ一角を作ろうと思ってな。▼
- [オボロ]
- 白夜の雰囲気…?▼
- [カゲロウ]
- オボロは暗夜の雰囲気が苦手なのだろう。▼
せっかくの祭りを楽しめないなど、
勿体無いではないか。▼
- [オボロ]
- カゲロウ…
これ…私のためにやってくれてるの?▼
- [カゲロウ]
- そうだ。▼
- [オボロ]
- そんな…▼
でも、ずいぶん…まがまがしい雰囲気に
なってるけど…▼
- [カゲロウ]
- や、やはりそうか…▼
- [オボロ]
- …ふふふ、冗談よ。すごく嬉しいわ。
カゲロウはいい人なのね。▼
- [カゲロウ]
- いい人というわけではない。▼
この祭りには、友情を深めるという
謂われがあるらしいからな。▼
そう思うのはきっと、
その力のせいなのかもしれぬ。▼
- [オボロ]
- そんなことないわ。
不思議な力なんてなくても…▼
私がカゲロウに好感を持ってた。
絶対そうに決まってるわ。▼
- [カゲロウ]
- …ふっ。そうか。▼
実を言うと私も、以前からオボロと
深く話してみたいと思っていた。▼
- [オボロ]
- じゃあもっと早く話しかければよかったわね。▼
カゲロウは忍びだし、▼
任務の邪魔になっちゃいけないと思って
控えていたんだけど、▼
私、あなたのまがまがしい作品に
興味を持っていたの。▼
- [カゲロウ]
- なに…?▼
- [オボロ]
- あの色遣い。あの感性。
着物にしたら斬新なものになるわ。▼
だから、塗り方とかいろいろ
聞いてみたいことがあったの。▼
- [カゲロウ]
- そうか。
物好きな奴もいたものだな。▼
- [オボロ]
- ねえ、ノスフェラトゥを倒したら、
これ作るの手伝わせて。▼
ちゃんと完成させて、
ここでおしゃべりでもしましょ。▼
- [カゲロウ]
- こんなまがまがしい場所でもいいのか?▼
- [オボロ]
- これも白夜の特色の一つだと思っているわ。
暗夜にはこういうものは無いもの。▼
だからここなら、私も心を落ち着かせて
楽しく過ごせそう。▼
- [カゲロウ]
- 私のまがまがしさが
白夜の特色の1つか…▼
わかった。
では、ぜひそうさせてもらおう。▼
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