[広告]

ジェロームの支援会話

マイユニット(男性・僕/親子)

マイユニット(男性・僕・父親)のページへ

マイユニット(男性・僕)

マイユニット(男性・僕)のページへ

マイユニット(男性・俺)

マイユニット(男性・俺)のページへ

マイユニット(女性・私)

マイユニット(女性・私)のページへ

マイユニット(女性・あたし)

マイユニット(女性・あたし)のページへ

フレデリク(親子)

フレデリクのページへ

ヴィオール(親子)

ヴィオールのページへ

ヴェイク(親子)

ヴェイクのページへ

ソール(親子)

ソールのページへ

カラム(親子)

カラムのページへ

ロンクー(親子)

ロンクーのページへ

リヒト(親子)

リヒトのページへ

ガイア(親子)

ガイアのページへ

グレゴ(親子)

グレゴのページへ

リベラ(親子)

リベラのページへ

セルジュ(親子)

セルジュのページへ

ヘンリー(親子)

ヘンリーのページへ

ルキナ

ルキナのページへ

ドニ(親子)

ドニのページへ

アズール

アズールのページへ

デジェル

デジェルのページへ

シンシア

シンシアのページへ

セレナ

セレナのページへ

マーク(女)

支援C

[マーク]
ふんふんふーん、
今日はなにかいいことあるかな~。▼
まあ無くてもいいか~。▼
自分で見つければいいんだし!▼
(ジェローム登場)
[ジェローム]
………▼
[マーク]
あれ、ジェロームさん、
どうしたんですか?▼
私の事じーっと見て。▼
私が素敵で見とれちゃいました?▼
[ジェローム]
…違う!▼
記憶がない割には、お前は妙に明るいと
思っていただけだ。▼
[マーク]
そうですかね…?▼
まあ、暗いよりはマシですよ!
それに、考えようですから。▼
見るもの全てが新鮮だって考えたら、
記憶がないのもどうって事ないですよ!▼
[ジェローム]
そんなものか…?▼
[マーク]
逆に訊きたいんですけど、
ジェロームさんは記憶があって、▼
自分ってものが
あるじゃないですか?▼
なのになんで
仮面で自分を隠すんですか?▼
[ジェローム]
………▼
…そ、それは。▼
[マーク]
それは?▼
[ジェローム]
…お前には関係のないことだ!▼
(ジェローム退場)
[マーク]
えっ?
…って、あれぇ?▼
ジェロームさん…
行っちゃいました…▼
何か余計なこと
訊いちゃったんでしょうか…?▼

支援B

[マーク]
ねぇねぇ、ジェロームさん!▼
[ジェローム]
なんだ…?▼
[マーク]
私、考えたんですけど…
仮面外した方がいいと思うんですよ!▼
[ジェローム]
…なんだと?▼
[マーク]
だって仮面は仮の面、
仮の顔じゃないですか?▼
つまりジェロームさんは、
自分に正直になれていないと思うんです!▼
[ジェローム]
うまい事でも言ったつもりか?
何を言われようが仮面を外す気はない。▼
[マーク]
えー、どうしてですか?
理由を教えて下さいよ~。▼
[ジェローム]
…断る。▼
[マーク]
あれ? もしかして~ふむふむ。
なるほど、そういうことか~。▼
そりゃ外したくないですよね~?▼
[ジェローム]
…おい、何を言っている。▼
[マーク]
ジェロームさんは、
恥ずかしがり屋さんなんですね!?▼
人と目を合わせたら
顔が真っ赤になっちゃうとか!?▼
[ジェローム]
ち、違う!
…なんでそうなるんだ!▼
[マーク]
そうですか、そうですか!▼
ジェロームさんって
案外可愛い所あるんですね!▼
[ジェローム]
話を聞け!
違うと言っているだろ!▼
[マーク]
え、じゃあ、
どうして外さないんですか?▼
[ジェローム]
それは…▼
[マーク]
じゃあやっぱりそうなんですね!
私ってば、冴えてます!▼
[ジェローム]
だから違うと言っているのに…
こいつ…!▼
いや、もういい…
もう、知らん!▼
(ジェローム退場)
[マーク]
んもうっ! 否定してても
私にはわかっているんですよ?▼
心配しなくても誰にも言わな…▼
…ハッ!
ジェロームさんがいない!?▼

支援A

[マーク]
あ…ジェロームさん! うりゃっ!▼
[ジェローム]
な、なんで飛びついてくる!?
こらっ! 離れろ!?▼
[マーク]
今日はジェロームさんのために
プレゼントがあるんですよ?▼
[ジェローム]
プレゼント…?▼
[マーク]
はーいっ! これこれ、新しい仮面!
ジャジャーン! 作ってきました。▼
[ジェローム]
なっ…!?▼
[マーク]
いきなり外すのは難しいですよね?
だから着け替えるのはどうでしょう?▼
それで感情を表現してみて下さい!▼
[ジェローム]
仮面で、感情を表現…?
お前は何を言っているんだ…?▼
[マーク]
色々な仮面を作ってきたから、
ぜんぶ試して着けてみるといいですよ!▼
遠慮なんかしないで、さあっ!▼
[ジェローム]
いや、別に遠慮している訳じゃ…▼
[マーク]
ヒラヒラ~、
この蝶々柄は浮ついた気分の時!▼
ドキドキ! ハート柄の可愛いのは
浮かれている時ですね!▼
[ジェローム]
それって同じ意味だろう…?▼
[マーク]
いえいえ、
厳密には同じじゃないですよ!▼
これで微妙な気持ちの時にも
対応可能なんです!▼
これから物凄い量に
増やしていきますよ~!▼
ふふふー、すごい勢いでジェロームさんが
仮面を着け替えていくさまが▼
目に浮かびます~!
楽しみですね~!▼
…はい、着けてみて?▼
[ジェローム]
………▼
[マーク]
さあ、着けてみましょう!▼
[ジェローム]
…無理だ!▼
(ジェローム退場)
[マーク]
あ、逃げた! 待って下さいよー!
せっかく作ったのにー!▼
(マーク退場、ジェローム再登場)
[ジェローム]
まったく…
あいつにも困ったものだ。▼
でもあいつはあいつなりに、
私の事を考えてくれているのか?▼
あの仮面は…絶対に嫌だがな…▼

支援S

[ジェローム]
マーク、ちょっといいか?▼
[マーク]
…………▼
[ジェローム]
…もしかして怒っているのか?▼
[マーク]
ジェロームさんの事を想って
せっかく仮面作ったんですよ?▼
逃げるなんて酷いです…!
もう…口を利いてあげません!▼
[ジェローム]
マーク…そう怒るな、悪かった。
着けるのはさすがに抵抗があったんだ。▼
だが…
代わりに私は仮面を外すよ。▼
[マーク]
えっ…!▼
[ジェローム]
マークは言っただろう。
仮面は自分の本当の顔を隠すと。▼
お前と接しているうちに
やっぱり気持ちを正直に伝える時は、▼
…仮面は外すべきだと思ったんだ。▼
[マーク]
本当に外しちゃってもいいんですか?▼
[ジェローム]
お前だけに…特別だ…▼

(ジェローム、仮面を外す)

[マーク]
あっ…▼
[ジェローム]
どうだ?
俺の顔がよく見えるか?▼
[マーク]
はい…素顔、
カッコいいですね…▼
あと…▼
言ってたとおり、
顔真っ赤ですね…▼
[ジェローム]
そ、そんなに…赤いか!?▼
[マーク]
はい…まるでリンゴみたい…
それだけ、恥ずかしいんですか?▼
[ジェローム]
あ、ああ…だがな。
それは…お前の前だからだ。▼
お前のことが好きだから、
こうして顔が赤くなってしまうんだ…▼
[マーク]
……ジェロームさん。
私、正直に言いますね。▼
…私もね、
ジェロームさんの事好きです。▼
[ジェローム]
そ、そうか…▼
[マーク]
へへ…なんか照れますね。▼
[ジェローム]
…なんだ、よく見たら、
お前の顔も真っ赤じゃないか?▼
[マーク]
そ、そうですか…?
どうしよう…▼
…そうだ、ジェロームさんの仮面、
私に貸してくれますか?▼
それならこの顔を見られなくてすみます。▼
[ジェローム]
自分で作ったのがあるだろ?▼
[マーク]
じ、じゃあジェロームさんは
浮ついた気分だから蝶々ですね、▼
それで私は
浮かれているからハートですかね?▼
[ジェローム]
えっ?
…お、俺もか?▼
[マーク]
はい!▼
この機会を逃したらジェロームさんは
二度と着けないような気がします!▼
[ジェローム]
ほ…本気か?▼
ま…まあ、いいか。
今日くらいはな…▼
[マーク]
これで私たち、
お揃いの仮面を着けた恋人ですね?▼
[ジェローム]
あぁ、そうだな…▼

マーク女(兄弟)

支援C

[マーク]
5の月5の日が誕生日…
好きな食べ物はたぶん干し肉…▼
[ジェローム]
…マーク。
何をブツブツ言っている。▼
[マーク]
嫌いな食べ物はたぶん野菜…
うーんでも今は特に嫌いってわけでも…▼
[ジェローム]
マーク!▼
[マーク]
あっ!! ジェロームさん!▼
私としたことが兄の接近に
気付かないとはうかつでした!!▼
私に何の用でしょう?▼
[ジェローム]
別に用は無いが…
そんなにブツブツ言っていたら▼
気になって声ぐらいかける。
何をしていたんだ? 魔法の練習か?▼
[マーク]
いえ! 以前ジェロームさんから教わった、
ここに来る前の私の情報をひたすら読んで▼
何か思い出せないか
模索していたところなんですよー!▼
いやー、さすが兄だけあって
私のことをよくご存じですよね!▼
小さい頃は1日に最高5回も鼻血を
出したことがある、とか▼
全く身に覚えが無いですし…!
ていうか全部身に覚えがないんですけどね。▼
あはははは…▼
[ジェローム]
そのよく喋るところは、
前のままなんだがな…▼
[マーク]
そうなんですか!▼
そう言われると、そうだったような気がして
なんか変な感じです…▼
というか私、未だにジェロームさんが私の
兄だということが変な感じなんですよね…▼
[ジェローム]
それはこっちのセリフだ。▼
妹にいきなり敬語と『さん』付けで話される
私の身にもなってみろ。▼
慣れるまでは、お前にどう接したらいいのか
真剣に悩んだのだからな。▼
[マーク]
えへへ、すみません。▼
でも、ジェロームさんにこれ以上
そんな思いをさせないためにも▼
マークちゃんはこうして日々、記憶を
取り戻そうと励んでいるわけですよ!▼
どうです!?
けなげな妹でしょう!?▼
[ジェローム]
本当に健気な妹は
そんなことは言わんと思うが…▼
しかし、記憶を取り戻すことは応援しよう。▼
…早く2人で、
思い出話ができるといいな。▼
[マーク]
はい!▼

支援B

[ジェローム]
そろそろミネルヴァの世話をしに
行ってやらんとな…▼
…む。向こうに誰か倒れている…?
あれは…マーク!?▼
[マーク]
う…うーん…▼
[ジェローム]
おい、マーク! 平気か!?▼
[マーク]
はっ!!
ジ、ジェロームさん!?▼
わ、私どうして
こんなところで寝てるんでしょう!?▼
すっごく眠かった覚えは
無いんですけど…!!▼
…あ、そうだそうだ!
魔道書の角で頭をゴンゴンやってたら▼
いつのまにか意識が飛んでたんでした!
そういえば頭がとっても痛いです…!▼
[ジェローム]
魔道書で頭をゴンゴン…!?▼
それは、もしかして
記憶喪失を治すためか…!?▼
[マーク]
もちろんじゃないですか!▼
趣味でゴンゴンやってたら
それはもう全力で止めてください!▼
[ジェローム]
…趣味じゃなくても全力で止める。▼
いいかマーク、記憶を取り戻そうとするのは
いいが、危ないことはするな。▼
[マーク]
うぅ…でも私、早くジェロームさんと
思い出話がしたいですし…▼
[ジェローム]
その気持ちは嬉しいが、
もし怪我でもしたらどうする。▼
お前は私を覚えていないが、
私にとってお前は大切な家族だ。▼
父さんも母さんもいない未来で、
お前とミネルヴァだけが私の家族だった。▼
お前に何かあったら、ミネルヴァと私が悲しむ。
もっと自分を大事にしろ。▼
[マーク]
わ、わかりました…
ごめんなさい…▼
[ジェローム]
わかったのなら、良い。▼
[マーク]
…あ。なんか今の、
すっごく兄妹っぽくなかったですか?▼
こう…私が悪いことしちゃって、
ジェロームさんが叱ってくれる感じが…!▼
これを続ければ何か
思い出せるかもしれません!▼
[ジェローム]
…そうなのか?▼
[マーク]
はい。何だかそんな気がします!▼
さぁジェロームさん、
もっと私を叱ってください!▼
記憶を忘れた妹を
厳しく叱りつけてください!▼
[ジェローム]
………▼
[マーク]
どうしたんですか?
あ、何ならこの魔道書使いますか?▼
これで思いっきり叩きながら叱れば
肉体と精神への同時刺激になって、▼
記憶が戻る可能性も
なんと驚きの2倍に…!▼
[ジェローム]
全然わかっていないようだな…▼

支援A

[ジェローム]
マーク、
今から町に行かないか?▼
[マーク]
あ、いいですねー! ぜひ行きましょう!
何かお買い物でもするんですかー?▼
[ジェローム]
そうだな、それもあるが…▼
きっとこれが
マークに必要なことだと思ってな。▼
[マーク]
私に必要なこと…?▼
まさか、記憶を取り戻すために
何か良い方法があったんですか!?▼
[ジェローム]
…いや、その逆だ。もう無理に
記憶を取り戻そうとするのはやめろ。▼
[マーク]
…えっ!?
で、でも、それじゃ…!▼
[ジェローム]
確かにお前に忘れられたままなのは
辛いが…▼
記憶を思い出すために時間を使うより、
記憶を作るために時間を使ったほうが▼
お前のためには
良いのではないかと思ってな…▼
[マーク]
ジェロームさん…?▼
[ジェローム]
私はずっと考えていた。
お前が記憶を無くしてしまった理由を。▼
それで…ひとつ考えが浮かんだ。
もしかしたら未来のお前には、▼
何か思い出したくないような
嫌な記憶があったのかもしれない、と。▼
私にも…あるからな。
忘れてしまいたいぐらい辛い記憶が…▼
助けることができなかった奴らの顔を…
今でも思い出す…▼
[マーク]
………▼
…ごめんなさい。▼
私だけが、辛い記憶から
逃げてしまったんですね…▼
[ジェローム]
謝る必要は無い。お前は好きで
忘れたわけではないのだから。▼
ただ、無理に記憶を戻すことが
必ずしも正しいとは限らんと思ってな。▼
[マーク]
…私のためにそこまで考えてくれて、
ありがとうございます。▼
でも、私は記憶を取り戻したいんです。
何年、何十年かかったとしても…必ず。▼
例え辛い思い出ばかりだったとしても、
思い出すことで壊れてしまいそうな記憶でも、▼
その中に…忘れたくなかった
大切な記憶だってあるはずですから…▼
[ジェローム]
…マーク…▼
…わかった。
そこまで言うなら私も協力しよう。▼
お前が思い出すまで、
とことん付き合ってやる。▼
[マーク]
…ジェロームさん…
気持ちはとっても嬉しいですけど、▼
さっきも言った通り、思い出すまで
いつまでかかるかわかりません。▼
ううん、いつまでもずっとずっと
思い出せないままかもしれません。▼
それにジェロームさんを
付き合わせるわけには…▼
[ジェローム]
何を言っている。
私はお前の兄だぞ。▼
お前が例え一生思いだせずとも、
妹を見捨てるようなことはしない。▼
記憶があろうが無かろうが、
私たちは家族なのだからな。▼
家族が助け合うのは当然のことだろう。▼
[マーク]
う…うぅ…ありがとうございます…
ジェロームさん…!▼
私、頑張りますね…!!▼
[ジェローム]
では、まずは町に行くぞ。▼
[マーク]
え? でもそれって、
記憶を取り戻すこととは関係ないんじゃ…▼
[ジェローム]
お前はわかっていないな。▼
記憶を取り戻すのに、楽しいことをしては
いけないなどという決まりは無いだろう。▼
それに、新しい思い出を
作ってはいけないという決まりもな。▼
さぁ、ミネルヴァに乗れ。
これも何かのきっかけになるかもしれん。▼
[マーク]
は、はい…!▼
…ありがとうございます。
ジェローム…兄さん。▼

ロラン

支援C

[ロラン]
あ、いたいた。ジェローム。
ちょっといいですか?▼
[ジェローム]
…何だ、ロラン。▼
[ロラン]
いつもの報告です。▼
[ジェローム]
…そうか、頼む。▼
[ロラン]
はい、今日も皆さんの体調は良好ですね。▼
ケンカなどのトラブルも
見当たりませんでした。▼
軍用品の備蓄なども充分ですし、
当分の間は問題ないかと思います。▼
[ジェローム]
わかった。
…いつもすまない。▼
[ロラン]
皆さんの体調などをチェックするのは
仕事の一環ですから。▼
それ自体は
大した手間じゃありませんよ。▼
それよりも…▼
[ジェローム]
どうした?▼
[ロラン]
いや、何でもありません。
それじゃ、失礼します。▼
[ジェローム]
ああ…これからも頼む。▼

支援B

[ロラン]
…えっと、今日もさしたる問題はなしです。
これで報告する事は終わりです。▼
[ジェローム]
…ちょっと待て。▼
[ロラン]
どうしました?▼
[ジェローム]
今の報告だと矢をもう少し補充しておいた方が
いいんじゃないか?▼
[ロラン]
えっ?
…そうですかね?▼
[ジェローム]
これから遠征になる可能性があり、
敵に飛行部隊が多いのなら、▼
しておいて損はないだろう。▼
[ロラン]
た、確かに! 言われてみれば…
ありがとうございます!▼
[ジェローム]
まあそれ以外は特に問題ないようだな。
…結構な事だ。▼
[ロラン]
ジェローム…
見かけによらずマメですね。▼
[ジェローム]
…どういう意味だ?▼
[ロラン]
僕を経由しているとはいえ
皆の事や部隊の事を聞いて、▼
毎日気にかけてるなんて…▼
案外、優しいんだなと思いまして。▼
[ジェローム]
勘違いするな…▼
戦いに支障が出ると面倒だから
確認しているだけだ…▼
[ロラン]
そうですか。それでも、僕は
十分優しいと思いますよ?▼
[ジェローム]
………▼
[ロラン]
でも…▼
[ジェローム]
…何だ?▼
[ロラン]
あ、いえ…
大した事じゃないです…▼
[ジェローム]
大したことでなくてもいい。
お前にはいつも世話になっているからな。▼
何でも言ってくれ。▼
[ロラン]
本当に大した事ではないです…▼
ただ、ジェロームももう少し
皆に歩み寄って欲しいなと思いまして…▼
[ジェローム]
なに? 私がか…?▼
[ロラン]
はい、僕からではなく、
直接話を聞いた方がよくわかりますし、▼
…皆とも仲良くなれますから。▼
[ジェローム]
しかし、馴れ合うのは苦手だ…▼
[ロラン]
そうです、よね…わかりました。
また、報告しに来ますね…▼
[ジェローム]
あ、ああ。すまないな…▼

支援A

[ジェローム]
ロラン、ちょっといいか?▼
[ロラン]
あ、はい…珍しいですね、
ジェロームから話しかけてくるなんて。▼
[ジェローム]
あ、ああ…それより、兵士達の体調や
備品の確認はこれからか?▼
[ロラン]
そうですけど…?▼
[ジェローム]
今日は私も付き合う。
一緒に行くから手伝わせてくれ。▼
[ロラン]
ジェローム…本当ですか!▼
[ジェローム]
ああ、お前に言われて
少し考え直したんだ。▼
馴れ合うのが嫌いだと、
ロランに頼ってばかりでは、▼
我ながら情けない…と。▼
[ロラン]
いや、僕はそんなつもりで
言ったんじゃ…▼
[ジェローム]
わかっている。
私自身がそう思っただけだ…▼
振り返ってみたら、自分の手では
何もしてない事に気付いたのだ…▼
それが情けなかった…▼
[ロラン]
情けないなんて…そんな事…▼
[ジェローム]
いまさら遅いかもしれんが、▼
ロランを見習って、
私から歩み寄ってみようと思う。▼
だから、手伝わせてもらえるか?▼
[ロラン]
はい! そういう事でしたら、
喜んでお願いします。▼
今からでも遅くはないです!
皆と話していきましょうよ!▼
[ジェローム]
そうだな…それじゃ、ロラン。
よろしく頼む。▼
[ロラン]
はい!
こちらこそよろしくお願いします。▼

ノワール

支援C

[ノワール]
ふぅ…疲れた…▼
[ジェローム]
………▼
[ノワール]
あれ…? あの…▼
[ジェローム]
………▼
[ノワール]
あの、ジェローム…?▼
[ジェローム]
…なんだ?▼
[ノワール]
ジェローム、どうかしたの?
何か…私に用があるの?▼
さっきから私の事を見ているけど…?▼
[ジェローム]
いや…特に用という事はないが。▼
[ノワール]
そ、そう…?▼
[ジェローム]
邪魔か?▼
[ノワール]
あ、ううん…▼
仕事はもう終わるし大丈夫だけど…▼
[ジェローム]
気になるなら離れる、失礼した…▼
[ノワール]
あ、いえ、そういうわけじゃないのよ?▼
…って、ジェローム、行ってしまったわ。
一体どうしたのかしら…?▼
ま、まさか…誰かに私のこと
見張るよう頼まれたとか…!?▼
ひ、ひぃぃぃぃ…!!!▼

支援B

[ノワール]
あ、ジェローム…▼
[ジェローム]
………▼
[ノワール]
あ、あの…
本当に私に用事とか、ないの…?▼
最近の貴方、ずっと私の側にいるような
気がするんだけど…?▼
[ジェローム]
…取り立てて用があるわけではない。▼
[ノワール]
ほ、本当…? な…何か
気になることがあるなら言ってね?▼
[ジェローム]
………▼
[ノワール]
ジェローム…▼
[ジェローム]
………▼
[ノワール]
…………なのか。▼
[ジェローム]
何だ…?▼
[ノワール]
貴様は不審者か!?
この前から我のことを見張りおって!!▼
誰かに見張れとでも頼まれたのか!?
だとしたら、そ奴の名を教えろ!!▼
そうでないならば立ち去れ!!
不審者は我の視界から消え失せろ!!▼
[ジェローム]
えぇぇぇ!?▼
[ノワール]
ふははははは! 怖気づいたか!
弁解するなら今のうちだぞ!!▼
[ジェローム]
…わ、わわわ悪かった!!
ノ、ノワールの事が心配だったんだ…!▼
[ノワール]
え…心配?▼
[ジェローム]
最近、無理しているんじゃないかと思ってな。
気になって様子を見ていたんだ。▼
[ノワール]
え…そ、そうだったの?▼
[ジェローム]
ああ、お前は昔から華奢で
体が丈夫な方じゃないだろう?▼
あまり無理をして体調を崩したら、
行軍にも支障をきたすからな…▼
気を悪くさせてしまっていたのなら謝る。
すまない。▼
[ノワール]
そ、そうだったの…▼
[ジェローム]
…もう行く。失礼した。▼
[ノワール]
………▼
あぁーーーー…▼
私ったら…またやっちゃった…!▼

支援A

[ノワール]
うんしょ…っと。▼
この荷物…結構重いわね…▼
[ジェローム]
…………!▼
[ノワール]
お、おっとっと…わっ!
きゃー!!!!!!▼
…って、あら? 私、倒れてないわ?▼
[ジェローム]
大丈夫か? ノワール。▼
[ノワール]
あ、ジェローム!
貴方が支えてくれたのね?▼
ありがとう、
ちょっとフラフラしちゃった。▼
[ジェローム]
気をつけろ!▼
[ノワール]
…ひっ!
ご、ごめんなさい。▼
[ジェローム]
…どうせ無理がたたったんだろう?
足元がふらついていたじゃないか!▼
[ノワール]
ほ、本当にごめんなさい…
心配させちゃったのね…▼
無理しているつもりはなかったけど…
そう見えちゃったのかしら?▼
[ジェローム]
お前は特に人が見ていないところで
頑張るからな。ふつうは気づきにくい。▼
[ノワール]
そう…
これからは…気を付けるわ…▼
[ジェローム]
ああ。一人でどうにかしようと思うな。
怪我でもしたら困るのは皆だ。▼
辛いようだったら、私が手伝う。
だからこれから声をかけるんだ。▼
[ノワール]
わ…わかったわ、そうするわね。▼
[ジェローム]
…先ほどは声を荒げて、すまない。▼
[ノワール]
私こそ…この前は不審者扱いして
ごめんなさい。▼
ちゃんと謝れてなかったから…▼
[ジェローム]
あ、あぁ…
少し驚いたが、大丈夫だ。▼
[ノワール]
良かった…。じゃあ今から
荷物運びの続きをするから、▼
私が無理しないように見ててくれる?
…いえ、手伝ってもらえるかしら?▼
[ジェローム]
ああ、お安い御用だ。▼
[ノワール]
あ…ありがとう、ジェローム!▼

支援S

[ノワール]
あ…ジェローム、
今日も来てくれたのね。▼
[ジェローム]
あぁ…何か手伝うことは
無いかと思ってな…▼
[ノワール]
ジェロームは
本当に私に優しくしてくれるわね…▼
も…もしかして…
何かを企んでいる…とか!?▼
[ジェローム]
なんだと…?▼
[ノワール]
って…ジェロームが
そんなことするはずがないわね…▼
じゃなかったら…
私に…惚れちゃった…とか?▼
[ジェローム]
そ、そんなわけあるか!▼
[ノワール]
ひぃぃっ! ご、ごめんなさい!
そ、そうよね…そうよね…違うわよね!▼
じゃあ次から他の人に手伝ってもらうわ。
ジェロームに悪いもの…!▼
[ジェローム]
あ、いやそれは…▼
[ノワール]
それは…?▼
[ジェローム]
え、いや、その…▼
[ノワール]
…………▼
…イライライラ…▼
[ジェローム]
ノ、ノワール?▼
[ノワール]
ふはははは!
貴様は本当に煮え切らんな!!▼
[ジェローム]
な、なんだなんだ!?▼
[ノワール]
貴様、我がどんな気持ちでさっきの台詞を
言ったのか、わかっておるのか!?▼
遠回しに好意を伝えた我の気持ちを
わかっておるのか!!▼
女子に恥をかかせおって!!▼
[ジェローム]
こ…好意だと!?▼
[ノワール]
そうだ! 男ならはっきりせい!!
貴様は我のことをどう思っておる!?▼
[ジェローム]
…………▼
…私は…▼
わ、私は…いや、私も…
お前の事が…好きだ!!▼
[ノワール]
え…本当? やだ…
わ、私…照れちゃう…▼
[ジェローム]
お、おい!
い、いきなり平常に戻るな!▼
[ノワール]
だ、だって…!▼
[ジェローム]
ったく、お前…
私の事をからかっているのか?▼
[ノワール]
そ、そんなことはないわ…
で、でも嬉しい。ありがとう。▼
やっとはっきり言ってくれて…
嬉しいわ。▼
これからも、私のことを
助けてくれる…かな?▼
[ジェローム]
当たり前だ。ほっておいたら、
また倒れそうだからな。▼
これからはもう遠くからは見ない。
近くでお前を支えると誓おう。▼
[ノワール]
ありがとう、ジェローム…▼

ンン

支援C

[ジェローム]
…………誰だ…?
私の後をつけているのは…?▼
[ンン]
あっ…見つかっちゃいましたか。▼
[ジェローム]
お前は…▼
[ンン]
ンンですよ。▼
[ジェローム]
それはわかっている。
なんで後をつけてきたんだ?▼
[ンン]
私はジェロームに興味があったです。▼
[ジェローム]
興味?
どういうことだ…?▼
[ンン]
いつも一人で佇んでいるジェロームは、
他の皆さんと、とても違っているです。▼
だから興味がありました。▼
[ジェローム]
…だからといって
こっそり後をつけるのか?▼
[ンン]
あと突然登場して
ジェロームをびっくりさせたら、▼
どうなるかにも興味があったです。▼
[ジェローム]
驚かせたかっただけじゃないか。▼
…そんな子供の戯れに
付き合ってられんな。▼
…ミネルヴァ、来い!▼
[ンン]
あっ、待ってください!▼
あぁ…ジェローム、行っちゃったです…▼ 

支援B

[ジェローム]
……
おい、また尾行しているつもりか?▼
隠れていないで出てこい!▼
[ンン]
またまた、
見つかっちゃったです…▼
[ジェローム]
またお前か…ンン。▼
[ンン]
ジェロームにお願いがあるです。▼
[ジェローム]
…何だ?▼
[ンン]
私に仮面を触らせてください。▼
[ジェローム]
断る。▼
[ンン]
なぜですか?私は別に隠している
ジェロームの素顔には興味がないのです。▼
だから安心して下さい。▼
[ジェローム]
これは何の変哲もない、
ただの仮面だ。▼
[ンン]
それは私が触ってみなければ、
わかりません。▼
[ジェローム]
悪いが、この仮面を
むやみに外す気はない。▼
[ンン]
むやみに…?
良く考えないで何かをするってことですね。▼
ならじっくり考えてから外すです。
そしたら「むやみに」じゃないです。▼
[ジェローム]
はぁ?▼
[ンン]
…………▼
もう考えましたですか?
考えたなら外すです。さぁどうぞなのです。▼
[ジェローム]
お前は何を言っているんだ!
私は何時間考えても外さんぞ!!▼
[ンン]
ジェロームは何をそんなに
怒っているのですか?▼
私はジェロームがどんな顔でも、
気にしませんよ?▼
[ジェローム]
だから外さないと言っているのに…
はぁ…話が噛み合わんな…▼
[ンン]
…えいっ! えいっ! えいっ!▼
[ジェローム]
なっ! こらっ!
いきなり腕づくで来るか!▼
そうはいかんぞっ!
取られるわけにはいかん!▼
[ンン]
ジェロームは油断も隙もないのです!▼
[ジェローム]
なんだそれは! それは私のセリフだろ!?
…ミネルヴァ、来い!▼
[ンン]
あっ、待って…!▼
…また行ってしまいました…▼

支援A

[ジェローム]
あっ、あれは…!?▼
[ンン]
ジェロームゥー!
ジェロームゥーッ!!!▼
[ジェローム]
ンンがこちらに走って来ている!?
い、いやあれは突進とでも言うべきか!?▼
[ンン]
仮面~! 仮面~!!!▼
[ジェローム]
うわっ!
あいつまだ仮面に執着しているのか!?▼
そうはいかんぞ!
…ミネルヴァ、来い!▼
[ンン]
なんで逃げるんですかああああああああ
ああああああああああっ!!!!!!▼
[ジェローム]
ぐがががっ! な、なんて大声だっ!!!▼
あんなに小さな身体で、さ、さすがは…
マムクートだけのことは…あるっ!▼
[ンン]
はあっ、はあっ。▼
[ジェローム]
ま、待て! お前なんでそんなに
私にまとわりついてくるんだ?▼
[ンン]
私は…ジェロームに興味があったです!▼
[ジェローム]
それは最初から聞いている! なんで
そんなに執着してくるのかと聞いている!▼
[ンン]
私はジェロームに興味があったです!▼
[ジェローム]
く、繰り返した!?
一体なんなんだお前は!?▼
子供のようにわけのわからない
行動を取りやがって…▼
……▼
子供?
…お前、子供なんだよな?▼
[ンン]
そうです…私はまだ子供、です。▼
マムクートはみんな長寿ですが、
私はまだ人間の年齢と
そんなに変わらない、▼
…ただの子供なのです。▼
[ジェローム]
お前、もしかして
ただ遊びたいだけ、なのか?▼
[ンン]
…です。▼
[ジェローム]
ならなんで早く
そういう風に言わないんだ?▼
[ンン]
じゃあジェロームは、
私が遊んでと言ったら遊んでくれたですか?▼
[ジェローム]
え、そ、それは…?▼
[ンン]
私が子供っぽく正直に気持ち伝えたら、
ジェロームは仲良くしてくれたですか…?▼
[ジェローム]
じ、じゃあお前もしかして…そのまま言っても
私が聞く耳を持たないと思ったから、▼
そうして全く無関係の事を言って、
私と戯れようとしていたというのか…?▼
[ンン]
…でももういいです。
知られてしまってはもうおしまいなのです。▼
さよならなのです、ジェローム。▼
[ジェローム]
あっ! おいっ!
…って行ってしまったか。▼
…仕方ない。
今度機会があればあいつと遊んでやろう…▼

支援S

[ジェローム]
おい、ンン。▼
[ンン]
!!▼
[ジェローム]
そうビクつくな。こちらが傷つく!▼
[ンン]
だって…ジェロームは私のことが。▼
[ジェローム]
何かお前は勘違いしてるかもしれんが、
私はお前の事を嫌っているわけじゃない。▼
[ンン]
じゃあ…どうして私を避けるですか?
どうしていつもどっかに行っちゃうですか?▼
すぐミネルヴァちゃんを
呼んじゃうじゃないですか!▼
[ジェローム]
それはその…お前は私たちの仲間でも
マムクートという特別な存在だ…▼
人間よりも寿命が長く、見た目からは
実年齢の想像もつかない…▼
私はただでさえ
他人と会話するのが苦手なのに、▼
そんな者を相手にしてどうすればいいのか、
わからなくなってしまうんだ…▼
[ンン]
そうだったですか…
でも…私はただの子供なのです。▼
[ジェローム]
あ、ああ。
ようやく私もそれが理解できたよ。▼
で…?▼
[ンン]
? で…?▼
[ジェローム]
だからお前は何をして
遊びたいのかと聞いている!▼
私と遊びたかったのだろう?▼
[ンン]
あっ…遊んでくれるですか?▼
[ジェローム]
そうしないとお前が
いつまでもしょぼくれているからな。▼
仲間の真意が分かった以上、
協力しないわけにはいかない…だろう。▼
[ンン]
じ、じゃあ! お嫁さんがいいです!▼
[ジェローム]
お、お嫁さん!? お嫁さん…?
ごっこ遊びをするということか?▼
[ンン]
違うです!
ジェロームのお嫁さんになるです!▼
[ジェローム]
な、なんと突飛な…!▼
[ンン]
私がジェロームと遊びたかった理由、
まだわからないですか…?▼
それは私がジェロームの事を…▼
[ジェローム]
いや、そこまではお前には言わせない。
さすがの私もそれくらいは理解できる。▼
仕方ないな。
お前がいいのなら、▼
そのお前のお嫁さんごっことやらに
付き合ってやろう。▼
[ンン]
ごっこじゃないのです!
本当のお嫁さんなのです!▼
[ジェローム]
わかったわかった!▼
その…見てくれがもう少し
大人になったら、そうしてやる。▼
[ンン]
ホントですか!? 約束なのです!▼
[ジェローム]
ああ、私は一度交わした約束は絶対に
破らない。約束だ。▼
[ンン]
ジェローム~!
私は幸せなのです!▼
[ジェローム]
何を言うか。幸せはこれからだ。
これから二人で作っていくものだ。▼
[ンン]
はいなのです!▼

コメント(情報投稿・誤字脱字の報告)



トップ   編集 凍結 差分 履歴 添付 複製 名前変更 リロード   新規 一覧 検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS
Last-modified: 2017-02-16 (木) 04:31:09
[広告] Amazon.co.jp