[広告]

セルジュの支援会話

マイユニット(男性・僕)

マイユニット(男性・僕)のページへ

マイユニット(男性・俺)

マイユニット(男性・俺)のページへ

マイユニット(女性・私)

マイユニット(女性・私)のページへ

マイユニット(女性・あたし)

マイユニット(女性・あたし)のページへ

フレデリク

フレデリクのページへ

ヴィオール

ヴィオールのページへ

ヴェイク

ヴェイクのページへ

ソール

ソールのページへ

ミリエル

ミリエルのページへ

カラム

カラムのページへ

ロンクー

ロンクーのページへ

リヒト

リヒトのページへ

ガイア

ガイアのページへ

グレゴ

グレゴのページへ

ノノ

ノノのページへ

リベラ

リベラのページへ

ヘンリー

支援C

[セルジュ]
あら…ヘンリー?
ミネルヴァちゃんに触りたいの?▼
[ヘンリー]
うん!
かわいいよね~、ミネルヴァ!▼
ペレジアにも
ドラゴンナイトはいたけど、▼
この子くらいかわいい
飛竜はいなかったよ~!!▼
[セルジュ]
ふふ、わかる?
ミネルヴァちゃんはとびきりの美人よ。▼
飛竜はみんな同じに見えるなんて
人も多いから、うれしいわ。▼
[ヘンリー]
あ、そういう人っているよね。
動物の見分けがつかないって人。▼
竜も、天馬も、犬や鳥だって
みんな全然違うのに、どうしてかなぁ?▼
[セルジュ]
…あなたはみんなの違いがわかるのね。
動物が好きなのかしら?▼
[ヘンリー]
僕は自然と友達だから
みんなと仲良しなんだよ~。▼
[セルジュ]
ふふ、それはいいわね。
私もあなたと仲良しになりたいわ。▼
まずはお近づきのしるしに…
ミネルヴァちゃんを撫でてみる?▼
[ヘンリー]
はい! ミネルヴァ~!
ヘンリーでーす、よろしく!▼

(ミネルヴァの声)

[ヘンリー]
ひゃあっ! 噛まないで~!▼
[セルジュ]
あ、ちょっとミネルヴァちゃん!?▼

支援B

[セルジュ]
この前はごめんなさい、ヘンリー。
ミネルヴァちゃん、気が立っていたの。▼
あなたの気配に興奮したみたい…
こんなこと、滅多にないのに。▼
[ヘンリー]
あはは、僕って
獣っぽい気配がするみたい~。▼
だから獲物だと
勘違いしたのかもしれないね~。▼
[セルジュ]
あのあと、よく言って聞かせたから
もう噛みつくことはないと思うの。▼
改めて、ミネルヴァちゃんと
仲良くしてくれるとうれしいわ。▼
[ヘンリー]
もちろん。僕もミネルヴァと
仲良しになりたかったから~。▼
[セルジュ]
ふふ、そんなに
ミネルヴァちゃんが気に入った?▼
[ヘンリー]
うん! 実は、昔仲良しの狼がいたんだ。
僕、親に放ったらかしにされてたから、▼
小さい頃の親友と言うか、
ほとんど家族みたいなものだったんだけど~▼
ある日その狼が僕に会いに来たとき、
周りにいた大人たちに殺されちゃって…。▼
[セルジュ]
…………。▼
[ヘンリー]
そのときは頭が真っ白になったよ~。
周りの人たちにも当たり散らして~。▼
でも、いくら泣いたって
死んだらもう会えないからね~。▼
あはは、だから仲良しのふたりが
うらやましいのかもしれないな~。▼
[セルジュ]
…狼さんの代わりになれないけれど、
私もミネルヴァちゃんもあなたの友達よ。▼
そうだ、今から野営地の周囲の
偵察に行こうと思っていたところなの。▼
よかったらあなたもいっしょに来る?▼
[ヘンリー]
ミネルヴァの背中に
乗せてくれるってこと?▼
やったぁ! 行く行く~!▼
[セルジュ]
ふふっ…よかった、喜んでもらえて。▼

支援A

[ヘンリー]
セルジュー。ミネルヴァに
触らせてもらっていい~?▼
[セルジュ]
…ここに毎日来ているわね、ヘンリー。▼
[ヘンリー]
うん。僕、ミネルヴァといると
気分が落ち着くんだよ~。▼
[セルジュ]
…あなたを見ていて
気づいたことがあるの。▼
あなたはいつも笑みを浮かべて、
明るく振舞っているから▼
気づきにくいけれど…
自分から人に関わろうとはしない。▼
自分が認めた人以外に対しては
頑ななまでに心を閉ざしているわ。▼
残念だけど、私にはまだ
心を開いてくれないのね。▼
[ヘンリー]
あはは、そうかなぁ?
そんなことないと思うなぁ~。▼
[セルジュ]
またそうやって笑ってごまかすのね。▼
私は…あなたのお友達になることは
できないのかしら?▼
[ヘンリー]
ん~…僕、セルジュのことも
友達だと思ってるんだけどなぁ~。▼
それより、そろそろ
偵察の時間じゃない?▼
またミネルヴァの背中に乗せてほしいな~。▼
[セルジュ]
…いいえ、今日はミネルヴァちゃんの
背中には乗せないわ。▼
ミネルヴァちゃんとは
しばらく会わせないつもりよ。▼
[ヘンリー]
え~!▼
[セルジュ]
ミネルヴァちゃんと仲良くなってくれるのは
とっても嬉しいんだけど、▼
あなたは本当の意味で人と接することを
もっと重ねるべきだと思う。▼
偵察は私たちふたりで行きましょう。
私、あなたともっと仲良くなりたいわ。▼
[ヘンリー]
う~ん、よくわかんないけど、
セルジュがそう言うなら!▼
[セルジュ]
うふふ、ありがとう。
それじゃあ、行きましょうか。▼
[ヘンリー]
うん!▼

支援S

[ヘンリー]
セルジュ、おかえり~。
偵察お疲れ様でした~!▼
[セルジュ]
ただいま、ヘンリー。
迎えに来てくれたのね。▼
[ヘンリー]
はい、これ。
薬に漬けた湿布だよ~。▼
[セルジュ]
あら、ありがとう。
脚が張っていたの、気づいてたの?▼
[ヘンリー]
うん。だって、あれから毎日
二人で偵察に行ってたんだもん。▼
もうセルジュのことなら
なんでもわかるようになっちゃったよ~。▼
[セルジュ]
…変ったわね、ヘンリー。
人を気遣えるようになったのね…。▼
[ヘンリー]
あはは、こんなに変われたのは
セルジュのおかげだよ~。▼
[セルジュ]
そう、良かったわ。私、やっと
ヘンリーのお友達になれたみたいね。▼
[ヘンリー]
ん~、友達っていうより、
もう恋人みたいなものなんじゃない~?▼
だって、最近いつも一緒にいるし、
それが自然って感じがするし~。▼
[セルジュ]
まぁ、そんな冗談を言って…。▼
[ヘンリー]
僕は本当になればいいと思ってるんだけどな~。
ほら、これ見てよ~。▼
[セルジュ]
指輪…? ヘンリー、あなた…。▼
[ヘンリー]
僕、セルジュには
感謝以上の気持ちを持ってるんだ~。▼
偵察の時だけじゃなくって、
これからもずっと一緒にいたい。▼
良かったら、
僕と結婚して欲しいんだ~。▼
ねぇ、セルジュは?
セルジュは僕のことをどう思ってるの~?▼
[セルジュ]
ふふ…やっとその笑顔を
私にも向けてくれるようになったのね。▼
…私も、あなたが好きよ。
友達になりたいっていうのは嘘。▼
本当はずっと、あなたの心が知りたい、
誰よりも近くにいたいって思ってた。▼
毎日変わっていくあなたを…
これからも一番傍で見ていたいわ。▼
[ヘンリー]
あははっ。ありがとう、セルジュ!▼
僕とセルジュはこれで
ずっと一緒の家族になれたんだね~。▼
[セルジュ]
あら、ヘンリー。
もう一人の家族を忘れてないかしら?▼
[ヘンリー]
あっ、そうだったねー。
ミネルヴァ、ごめんごめん~。▼
これからは僕とセルジュとミネルヴァで、
ずーっと仲良くやっていこうね~!▼
[セルジュ]
えぇ。ありがとう、ヘンリー。
私…とても幸せよ。▼

ドニ

支援C

[ドニ]
セルジュさん。
ひとつ質問してもいいべか?▼
[セルジュ]
えぇ、どうぞ。ご遠慮なく。▼
[ドニ]
ヴァルム大陸には、飛竜より強い
女の子がいるってほんとだべか?▼
[セルジュ]
飛竜より強い女の子…?
人間の子どもでかしら?▼
うーん…そんな豪快な女の子の話は
聞いたことがないわね。▼
[ドニ]
そうだべか…じゃあ、やっぱり
作り話だったんだべな。▼
[セルジュ]
そんなお話、誰に聞いたの?▼
[ドニ]
ヴァルム大陸から来たっていう
行商人のおじさんからだべ。▼
おらのいた村に、商いで来たときに
教えてくれたお話なんだべが…▼
そうだべな。飛竜に勝てる
女の子なんているわけないべ。▼
ましてや九歳の女の子が
ひとりで飛竜の谷に行って▼
飛竜をぶっ飛ばした上に
その飛竜に乗って家まで帰ったなんて▼
絶対にあり得ないべ。▼
それに、そんな情けない飛竜がいたら、
おら笑っちまうべ。▼
(ミネルヴァの鳴き声)
[セルジュ]
…あらあら、どうしたのミネルヴァちゃん。
急に怒り出して。▼
[ドニ]
も、もしかしておら、
なにかまずいこと言ったべか?▼
[セルジュ]
そんなことはないと思うんだけど…。▼
あ…ミ、ミネルヴァちゃん!?
ドニを噛んじゃダメよ!?▼
[ドニ]
ひ、ひぃぃぃぃぃっ!
お、おらはこれで失礼するべ!▼
(ドニ退場)
[セルジュ]
こら、ミネルヴァちゃん。
おどかしちゃかわいそうでしょ。▼

支援B

[セルジュ]
あ、ドニ。
このあいだのお話なんだけど…。▼
私、その女の子のこと
知ってるかもしれないわ。▼
[ドニ]
えっ! ほんとだべか!?▼
[セルジュ]
えぇ。たぶんその女の子は…
子どもの頃の私だと思う。▼
[ドニ]
えぇっ!?▼
[セルジュ]
ドニのお話を思い返してみると、▼
私とミネルヴァちゃんの出会いに
すごく似てるって気がついたの。▼
うふふ。まさかよその大陸にまで
伝わってるなんて、びっくりね。▼
[ドニ]
はぁ…セルジュさんが、
あのお話の主人公、だべか…。▼
[セルジュ]
実物を見て、幻滅したかしら?▼
[ドニ]
まさか! 感動してるべ!
ほら、鳥肌が立ってるべよ。▼
[セルジュ]
あらあら、大変。▼
[ドニ]
あ、あの、おら…しばらくセルジュさんの
そばにいさせてもらっていいべか?▼
[セルジュ]
どうして?▼
[ドニ]
おらも、セルジュさんみたいに
物語になるくらい強くなりたいんだべ!▼
だから、ぜひ
そばで勉強させて欲しいべ!▼
[セルジュ]
そうねぇ…どうしましょう、
ミネルヴァちゃん?▼
(ミネルヴァの鳴き声)
[セルジュ]
…ふふ、かまわないそうよ。▼
[ドニ]
恩に着るべ!▼
[セルジュ]
ミネルヴァちゃんとも
仲良くしてあげてね?▼
[ドニ]
えっ、あ…はい。
が、がんばってみるべ。▼

支援A

[ドニ]
セルジュさん、洗濯と洗いもの、
終わったべー。▼
[セルジュ]
ご苦労様。次はミネルヴァちゃんに
食事を持って行ってくれる?▼
[ドニ]
はい!▼
(暗転)
[ドニ]
…ミネルヴァ、ごはんだべ。▼
…うーん。それにしてもやっぱり
信じられないべ。▼
小さな女の子が飛竜に勝つなんて。
なぁ、ミネルヴァ。▼
あんたはほんとに九歳のセルジュさんと
勝負して負けたんだべか?▼
(ミネルヴァの鳴き声)
[ドニ]
…え、食事の邪魔をするなって?
あはは、ごめんごめん。▼
(セルジュ登場)
[セルジュ]
うふふ。すっかり仲良しさんね。▼
[ドニ]
あぁ。セルジュさんの真似をしてたら
自然と仲良くなってたべさ。▼
料理も洗濯も少しはできるようになったし、
お裁縫もばっちり覚えたべ。▼
[セルジュ]
家事ばかりね。飛竜に勝つ方法は
教えなくていいのかしら?▼
[ドニ]
…でも、セルジュさんとミネルヴァは
主従関係じゃないべ。▼
相手が強いから従ってるんじゃなくて、
もっと深いつながりを感じる…。▼
そういう打算的じゃない絆って
すごくうらやましいと思うべさ。▼
おらが知りたいのは、そういうつながりを
作る方法なんだって気づいたんだべ。▼
[セルジュ]
それだったらもう、
あなたは知っているんじゃないかしら。▼
ミネルヴァちゃんも私も、
あなたとの絆を感じているわ。▼
[ドニ]
ほ、ほんとだべか?▼
[セルジュ]
えぇ。▼
[ドニ]
そっかぁ…えへへ。
なんだか胸がむずむずするべ。▼
[セルジュ]
ふふ。そうね。▼

支援S

[ドニ]
よいしょ、よいしょ…。▼
[セルジュ]
あらあら、ずいぶん大きな鉄輪を
運んでいるわね。▼
ミネルヴァちゃんに言って
手伝ってもらえばいいのに。▼
[ドニ]
いや、これはミネルヴァへの
贈り物なんだべ。▼
だから自分で運ばないと…。▼
[セルジュ]
ミネルヴァちゃんへの贈り物?▼
[ドニ]
あぁ。ふたりの絆の証に
指輪を贈ることにしたんだべ。▼
[セルジュ]
あら。ひどいのね、ドニ。
私にはいただけないのかしら?▼
[ドニ]
え、えっと…セルジュさんの分も
じつは用意してあるんだべが…▼
女の人に指輪を贈るのは、
その…そういう意味になるべから…。▼
受け取ってもらえるかどうか不安で、
ずっと言い出せなかったんだべ。▼
[セルジュ]
よかった。私だけ仲間外れに
されたわけじゃなかったのね。▼
[ドニ]
そ、そりゃもちろんだべさ!
えっと、これがこの指輪…だべ。▼
[セルジュ]
まぁ、かわいらしい指輪ね。
はめていただけるかしら?▼
[ドニ]
は、はい。▼
[セルジュ]
うふふ、ありがとう。▼
[ドニ]
おら、今…すごくしあわせだべ。
かけがえのない絆をふたつも…。▼
[セルジュ]
ふふ。私たちふたりだけが
しあわせを感じているのは不公平だから▼
ミネルヴァちゃんにもしあわせを
お裾分けしに行きましょうか。▼
[ドニ]
あぁ!▼

ジェローム(親子)

支援C

[ジェローム]
ミネルヴァ。
悲しい瞳をしているな…。▼
お前には悪いことをしてしまった。▼
本来ならば飛竜の谷で安らかに
過ごしてもらうつもりだったが…▼
ふたたび戦いに巻き込んでしまった。
…すまぬ。▼
…む? 何だ…?
そうではないのか…?▼
そうか…そういうことか。▼
この時代にはお前の本来の主がいる。
私などが乗り手では不満だろうな…▼
[セルジュ]
そういうことでもないと思うわよ。▼
[ジェローム]
…セルジュ?▼
[セルジュ]
ミネルヴァちゃんは
あなたのことを心配しているのよ。▼
ほら、ミネルヴァちゃんは
ずっとあなたの瞳を見ているでしょう?▼
[ジェローム]
ミネルヴァ…お前…▼
[セルジュ]
あなたたちから
深い心の結びつきを感じるわ。▼
うふふ…
大事にしてくれているのね。▼
[ジェローム]
ふん…ミネルヴァの真意も読めぬ私は
まだまだ未熟ということだな。▼
失礼する。▼
[セルジュ]
…あらまぁ、素直じゃないのね。▼

支援B

[セルジュ]
ジェローム。ちょっといいかしら?▼
[ジェローム]
…セルジュか。私になんの用だ?▼
[セルジュ]
まぁ…他人行儀な呼び方をするのね。▼
[ジェローム]
情を交わすつもりはない…
そう言ったはずだがな。▼
[セルジュ]
そうだったわね。
少し寂しいけど…好きに呼ぶといいわ。▼
じゃあ、ミネルヴァちゃんの相棒同士として、
あなたにお願いがあるの。▼
[ジェローム]
私に…お願い?▼
[セルジュ]
あなたの手綱さばき、見事だわ。
私に指導してもらえないかしら?▼
[ジェローム]
…私の騎乗技術など
大したものではない。▼
[セルジュ]
いいえ、そんなことないわ。
旋廻も滑空もすごく綺麗にできている。▼
武器さばきも流麗かつ鋭利。
ひしひしと強さが伝わってくるわ。▼
[ジェローム]
…なにも守れなかった強さに
なんの意味がある?▼
私の未熟な腕では…
運命を覆すことなどできなかった。▼
[セルジュ]
ひとりでは覆せない運命でも
ふたりならば覆せるかもしれないわ。▼
そのためにあなたはもう一度
武器を取ってくれた…そうでしょう?▼
[ジェローム]
あぁ…その通りだ。▼
[セルジュ]
指導、お願いしてもいいわね?▼
[ジェローム]
あぁ…いいだろう。▼

支援A

[セルジュ]
訓練に付き合ってくれてありがとう、
ジェローム。▼
あなたとの空中戦は、
得るものが多くてうれしいわ。▼
[ジェローム]
…それは私も同じだ。セルジュの
戦い方を学ばせてもらっている。▼
[セルジュ]
…あなたは…未来でも私のことを
セルジュと呼んでいたのかしら?▼
[ジェローム]
どうでもいいことだろう。▼
[セルジュ]
教えてくれないの?
無愛想なのはどっちに似たのかしら。▼
[ジェローム]
…さぁな、私にはわからない。▼
私が物心つく頃には…
すでに両親はいなかったのだからな。▼
[セルジュ]
! そう…だったの…。▼
[ジェローム]
各地を飛び回り、人々を助けて
回っているとは聞いていた。▼
私はずっと待っていた…
両親がいつか私の元に帰って来る日を。▼
だが…帰ってきたのは
傷だらけのミネルヴァだけだった。▼
[セルジュ]
…ごめんなさい。▼
[ジェローム]
人々は英雄の死を嘆き悲しみ、
最後まで民を守った勇姿を褒め称えた。▼
だが、立派でなくともよかった。
私は…お前に生きていて欲しかった。▼
[セルジュ]
今度は死なないわ、ジェローム。
絶対にあなたを置いて死んだりしない。▼
[ジェローム]
当然だ…そのために、
私はふたたび武器を取ったのだからな。▼
母さん。なにがあっても
あなただけは私が守ってみせる。▼
[セルジュ]
私もあなたを守るわ、ジェローム。
…ありがとう、会いに来てくれて。▼

マーク(女)(親子)

支援C

[マーク]
うーん、どうして私は母さんのこと
覚えてないんでしょう…?▼
父さんのことはあんなにちゃんと
覚えてるのに…▼
父さんが立派な軍師だったってことも
一緒に勉強したことも覚えてるのに…▼
なーんで母さんのことは
きれいさっぱり忘れてしまったのか…▼
[セルジュ]
どうしたの、マーク?▼
[マーク]
母さん!▼
すごいです、ちょうど今母さんのことを
考えてたんですよー!▼
これって運命!? 親子の運命!?
…あ、待って下さい。確か父さんが昔…▼
これは運命じゃない、絆だー!
みたいなことを言っていたような記憶が…▼
ってことで母さん、私たちが
ここで会ったのは、運命ではなく絆です!▼
[セルジュ]
あら、そうだったのね。▼
[マーク]
そうですよ! 絆って素晴らしいです。
覚えてなくても呼び合うものなんですね。▼
…って、感心してる場合じゃ
ありませんでした。▼
私、なんで母さんのことを覚えてないのか
ずーっと考えてたんです。▼
良かったら母さん…私が母さんのこと
思い出せるよう協力してくれませんか?▼
[セルジュ]
えぇ、いいわよ。▼
[マーク]
良かった!
ではまた時間のある時に声をかけますね。▼
女同士の約束ですよ!
じゃあ私はこれで!
[セルジュ]
あら…もう行ってしまうの?▼

支援B

[マーク]
母さんっ、今時間いいですか?▼
[セルジュ]
えぇ、大丈夫よ。▼
[マーク]
やったぁ! じゃあ約束通り、
『記憶を取り戻そう大作戦』に▼
協力していただくことにします!▼
とは言ったものの、どうしたら記憶って
戻るんでしょうね…▼
頭を強くぶつけるのは
もう何度も試しましたし…▼
ゆらゆら揺れるものを見つめ続けるのも
私には効果がありませんでした…▼
ねぇ母さん、どうしたらいいと思いますか?▼
[セルジュ]
そうねぇ…私の顔を見ていたら
何か思い出す、なんてことは無いかしら…?▼
[マーク]
なるほど!それだー!!
母さん天才です!▼
未来ではきっと見慣れていたはずですし、
じっと見てたら、何か思い出しますよね。▼
んー、なかなか良い策ですよこれは。▼
さすが天才軍師の父さんを
コロッと落としただけのことはありますね。▼
ではでは、失礼して…。
じーーーーーーーっ…▼
………………▼
………………▼
だめだーーー!!▼
何にも思い出せませんーーー!!▼
あぁ…この感じって、なんかこう…。
同じ文字をずっと見続けてたら▼
『あれ? これってこんな文字だっけ?』
みたいになる感じと似ています…▼
母さんって…こんな顔でしたっけ?▼
[セルジュ]
あら、それを今から
思い出そうとしてるのよ?▼
[マーク]
ですよね…。すみません、
せっかく協力していただいたのに…▼
でも私は諦めませんよ!
絶対に母さんを思い出してみせます!▼
というわけで、
また協力して下さいね、母さん!▼

支援A

[マーク]
はぁ…やっぱり今日もダメですね…▼
毎日毎日嫌というほど、
こうして母さんの顔を見ているのに▼
何にも思い出せないなんて
自分が情けなくなりますよ…▼
ほんとに…どうして……
うっ…ううっ…ぐすっ…▼
[セルジュ]
よしよし、泣かないで…▼
[マーク]
だ…だって…だって……!
私…母さんのことも父さんと同じように▼
大好きだったはずなのに…!
思い出せないのが…辛いんです…!!▼
母さんが私に作ってくれた思い出も
たくさんあったはずなのに…▼
何一つ覚えていられなかった自分が…
ほんとに…情けないんです…!▼
情けないんですよーーー!
びえぇぇぇぇん!!▼
[セルジュ]
マーク…▼
[マーク]
うっ…! ちょっと泣きすぎた…かな。
あ…頭が痛い…!▼
いたたた…!▼
…………あ!?▼
[セルジュ]
どうしたの?▼
[マーク]
…思い出し…ました。母さんのこと。
ほんとにちょっとだけ…ですけど。▼
母さんが私に向かって、優しく笑って…
『マーク』って…名前を呼んでました…▼
ふふ、いつも見てる母さんの顔より、
少し年を取った顔でしたよ…▼
…良かった。ちゃんと思い出せました。▼
ありがとう、母さん。
全部母さんのおかげです。▼
何だかこれで自信がつきました!
時間はかかるかもしれませんけど、▼
いつか母さんの記憶、
全部取り戻してみせますよ。▼
[セルジュ]
ふふ。それじゃ私も協力するわね。▼
[マーク]
はい、ありがとうございます!▼

コメント



トップ   編集 凍結 差分 履歴 添付 複製 名前変更 リロード   新規 一覧 検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS
Last-modified: 2016-05-29 (日) 01:47:47
[広告] Amazon.co.jp