会話集/支援会話/モゥディ
モゥディ⇔ソーンバルケ
支援レベルC
[モゥディ] (中央右)
ソーン！コこにイたのか。▼
[ソーンバルケ] (中央左)
…うむ。▼[モゥディ] (中央右)
ガリアの話は、モうイいのか？モゥディはマだマだ
話しタいコとが、沢山アるぞ。▼
[ソーンバルケ] (中央左)
……モゥディは、自分の国が好きか。▼
[モゥディ] (中央右)
オお。ガリアはイい国だ。モゥディにトっては、
世界イち、素晴らしい国だ。▼
[ソーンバルケ] (中央左)
そうか。▼[モゥディ] (中央右)
ソーンはドうだ？ベグニオンが好きか？▼
[ソーンバルケ] (中央左)
…嫌悪している。▼[モゥディ] (中央右)
『ケんお』？ドういう意味だ？▼
[ソーンバルケ] (中央左)
おまえは知らなくていい。無知のままでいるほうが幸せだ。▼
[モゥディ] (中央右)
『ムち』…………ムぅ…モゥディには
現代語はヨくワからナい……▼
支援レベルB
[モゥディ] (中央右)
ソーン！！▼[ソーンバルケ] (中央左)
どうした、モゥディ。そんなに息を切らせて。▼
[モゥディ] (中央右)
嫌悪は『トても嫌い』、無知は『頭が悪い』だ。▼
ドうして、ソーンは
自分の国を嫌う？
モゥディをバカにスる？▼
[ソーンバルケ] (中央左)
…調べたのか。思ったより頭は回るようだ。
では“無知”は取り消そう。▼
[モゥディ] (中央右)
ソーン！モゥディの質問に答えるノだ。▼
[ソーンバルケ] (中央左)
……せっかくだからもっと調べてみるといい。▼
私は【印付き】だ。
だから国を嫌悪し、
無知なラグズを憎んでいる。▼
[モゥディ] (中央右)
…ラグズを…憎む？『シるしツき』ダから…？
……ソーンは…何者ナのだ？▼
支援レベルA
[モゥディ] (中央左)
…ソーン。▼[ソーンバルケ] (中央右)
……答えは見つかったか？▼[モゥディ] (中央左)
………【印付き】…ベオクは……
ラグズとの…混血の子をソう呼ぶ。▼
ソーンは、ラグズの血を
ヒいてイるのか？▼
[ソーンバルケ] (中央右)
そのようだ。…証となる印が、左のこめかみに
現れているからな。▼
[モゥディ] (中央左)
…………▼[ソーンバルケ] (中央右)
無理をしなくていいぞ。私と話したくないだろう？▼
[モゥディ] (中央左)
…モゥディには…ヨくワからない。ガリアの言い伝えデは…
【親無し】は不吉だと…サれてイる。▼
【親無し】が生まれると……
大地の破滅が１００年近ヅくのダと…▼
[ソーンバルケ] (中央右)
そうだ。私は…ラグズの間では【親無し】と呼ばれる者。
決して生まれるはずがない子供。▼
だから【親無し】…うまく言ったものだ。▼
ラグズは… そうやって、
私たち混血の印を持つ者を……
最初から存在しないものとして扱う。▼
ベオクも【印付き】として
私たちを迫害するが……
存在の否定まではせぬ。▼
だから、私たちは…
ベオク以上にラグズを嫌悪する。▼
[モゥディ] (中央左)
ドうしてナのだ？ナぜ、【親無し】は生まれるノだ？▼
異なる種族同士デは、子供は生まれナいハずだ。
ソれは、コの世界を創られた
女神アスタルテの決め事ナのダから。▼
[ソーンバルケ] (中央右)
私の知る限り…獣・鳥・竜…どのまとまりであっても、
確かに、己の種族内でしか子は成せぬ。▼
だが…ベオクと他の種族では
ごく稀にだが……生まれることがある。▼
忌まわしいことに、混血の印は…
１度でもそれを取り入れた血族に……
密かに受け継がれてゆくのだ。▼
女神の決め事を犯したのは、私か？
違う。私の祖先の誰かがやったことだ。▼
両親も祖父母も一族見渡す限り
みなベオクなんだぞ？
ずっと昔に…誰かが、ラグズの血を持ち込んだ。▼
その咎が…何代もの時を経て今、
私に現れた。私はただ生まれてきただけなのに。
最初から『不浄』の烙印を押されていた。▼
[モゥディ] (中央左)
……▼[ソーンバルケ] (中央右)
ラグズの血は、私に常人ならざる力を与えた。▼
この力を使い…安穏と生きる奴らを
滅ぼしてやろうかとも考えたが…やめた。▼
私にも仲間がいたからな。
同じように混血の印を持つため…
表の世界から追われた者たちが……▼
[モゥディ] (中央左)
ソーンは、ナぜモゥディに近づいたノだ？▼
ガリアに興味が…アると
言ったのはナぜだ？▼
[ソーンバルケ] (中央右)
ガリアの獣牙族に興味があった。ベグニオンにいる奴らとは
毛色が変わって見えたのでな。▼
私の仲間には…
ベオクと手を組もうとするほど
開放的な国であれば、▼
私たちのような者に対しても
寛容なのではないかと主張する者がいた。▼
ガリアとクリミア…▼
そのどちらかには、
自分達を受け入れてくれる
場所があるのではないかと……▼
……無論、そんな
都合の良いことはなかったようだが。▼
[モゥディ] (中央左)
ソーン…▼[ソーンバルケ] (中央右)
さて、おまえとの付き合いもこれまでだな。▼
今しばらく…この戦いが終わるまでは
おまえの目の前をうろつくだろうが
それぐらいは辛抱してやってくれ。▼
２度と声はかけぬから…▼
[モゥディ] (中央左)
イやだ！目の前にいるソーンを
見えないヨうに振舞うことはできナい。▼
[ソーンバルケ] (中央右)
モゥディ…女神の決め事はいいのか？▼
ベオクよりも自然に近いラグズは…
その理を大事にする存在だろう？▼
[モゥディ] (中央左)
モゥディは女神に会ったコとがない。モし…会えたら文句を言ってヤる。▼
ソーンを苦しめるナと。
モゥディの大切な友達ナのだと。▼
[ソーンバルケ] (中央右)
ふっ 女神に文句をか…私の方は逆に、生まれて初めて
彼女に感謝したい気持ちだというのに。▼
[モゥディ] (中央左)
ナぜだ？▼[ソーンバルケ] (中央右)
モゥディのような男に出会えた。こんな運命であれば悪くない。▼
モゥディ⇔ウルキ
支援レベルC
[モゥディ] (中央右)
ウルキ、話してもイいか？▼[ウルキ] (中央左)
……ああ。なんだ？▼
[モゥディ] (中央右)
鳥翼族は空を飛ぶ。空を飛ぶノはドんな気分ダ？▼
[ウルキ] (中央左)
…………特に考えたことはない。▼
[モゥディ] (中央右)
ムゥ……ソうか。ソうイうモのか。▼
モゥディはマだ、
空を飛んだコとがナいカらな。
聞いてミたかった。▼
[ウルキ] (中央左)
……ああ、だろうな。▼[モゥディ] (中央右)
ウルキの住んでイるフェニキスはドんなトころだ？
ヤはり、飛ばないと行けナいノか？▼
[ウルキ] (中央左)
そうだな……▼船でやって来たところで
フェニキスには港がない。必要ないからな。
我々の助けがなくては上陸は難しいだろう。▼
[モゥディ] (中央右)
ソうか……残念だ……▼
[ウルキ] (中央左)
……おまえはフェニキスに来たいのか？▼[モゥディ] (中央右)
オぉ！ 行ってミたいぞ！コの戦でイろんなベオクやラグズに出会った！▼
ミんなが住んでイるトころに
モゥディは行ってミたいのだ！▼
[ウルキ] (中央左)
……そうか。▼支援レベルB
[ウルキ] (中央左)
……モゥディ。▼[モゥディ] (中央右)
ドうかシたのか、ウルキ？▼[ウルキ] (中央左)
おまえに聞きたいことがある。▼[モゥディ] (中央右)
ン？ ナんだ？▼[ウルキ] (中央左)
おまえたち獣牙族は夜でも物がよく見えるそうだな。▼
……私たちは夜目がきかない。
暗闇では、目を開けていても
見えるのは闇だけだ。▼
[モゥディ] (中央右)
ムゥ、ソれは不便だ。暗闇はタしかに見え辛いコともアるが、
少しの明かりがアれば見える。▼
オまえもモゥディたちのヨうに、
月の光で見ればイい。▼
[ウルキ] (中央左)
……そうできればいいがな。鳥翼族にはどうしたって無理だ。▼
[モゥディ] (中央右)
ソうなのか。▼[ウルキ] (中央左)
……私は夜の景色を見た事が無い。同胞の誰も夜の世界を知らないのだ。▼
私は１度、夜の森を見てみたいのだ。▼
夜になると森の木々はどのように見えるのか？
雨が降らなくても朝になると
なぜ葉に雫がついているのだ？▼
夜の森は、わからないことばかりだ。
一体、どんな感じなのだ？▼
[モゥディ] (中央右)
夜の森は静かダが、昼は生き物の息吹がアって、生きてイるな。
夜とは全然違う森がアる。▼
[ウルキ] (中央左)
……そうか。▼１度、見てみたいものだ。▼
支援レベルA
[モゥディ] (中央右)
ウルキ、イいコとを思いツいたぞ。▼[ウルキ] (中央左)
どうした？▼[モゥディ] (中央右)
モゥディが目にナる。見えるものをオまえに伝えるぞ。▼
ダから、モゥディを乗せて
イっしょに夜の森に行けばイい！▼
[ウルキ] (中央左)
………………いや……それは無理な話だ…▼
おまえは重すぎる。
私の力ではおまえを運べない。▼
[モゥディ] (中央右)
ムゥ……ソうか。スまん。▼モゥディは夜でも見える、
オまえは空が飛べる、
イい思いつきダと思ったが……▼
[ウルキ] (中央左)
…………▼[モゥディ] (中央右)
モゥディ、ガんばって考えたが…………スまん、ウルキ。▼
[ウルキ] (中央左)
いや…………まあ、例えばの話だが。▼
私がもっと力をつけて、
おまえがもっと軽くなったなら……
それも可能だったろうな。▼
[モゥディ] (中央右)
ナるほど！ ソうすればウルキのイるフェニキスにも連れて行ってモらえるな！
モゥディ、ガんばるぞ！▼
ソうか…モゥディは軽くなる役ダな。
……ムゥ……ヨく考えると難しい……▼
ヨし、明日から食い物を減らしてミるぞ！▼
[ウルキ] (中央左)
いや……例えばの話だと………………………………
………………………………▼
………ほどほどに、な……▼
モゥディ⇔ライ
支援レベルC
[ライ] (中央右)
よう、モゥディ。▼[モゥディ] (中央左)
ライ。コうして話すノは久しぶりだ。▼
[ライ] (中央右)
ああ、今までご苦労だったな。聞いたぜ、傭兵団の中に混じって
大活躍してたって？▼
[モゥディ] (中央左)
ソうなのか？役に立てて良かった。▼
アイクは良いベオクだから
モゥディはガんばった。▼
[ライ] (中央右)
傭兵団の仲間たちとももう打ち解けたか？▼
[モゥディ] (中央左)
ドうだろう？タぶん、上手くイってイる。▼
トころでライ、
モゥディの言葉は、変か？▼
[ライ] (中央右)
いや、全然おかしくないぜ。ちょっとなまってるけどな。▼
[モゥディ] (中央左)
言葉は難しい。モゥディたちは化身すれば、
難しい言葉はイらない。▼
森の仲間たちトも一声で
意志を交わすコとがデきる。▼
[ライ] (中央右)
まあな。けどオレたちが吠えても
ベオクにはわからないんだよなあ。▼
でかい声で吠えまくって
みんなを怯えさせちまってもまずい。▼
[モゥディ] (中央左)
ソうだな。ライは正しい。▼コこにイるのは
良いベオクたちバかりダからな。
怖がらせるノはイけないコとだ。▼
支援レベルB
[モゥディ] (見えない位置・左)
グぅ……グぅ……▼[ライ] (中央右)
おーいモゥディ。なんだ？ 寝てるのか？▼
[モゥディ] (中央左)
ンんンんん…… ライ？▼[ライ] (中央右)
お！ 起きたか。▼よくそんな場所で寝ていられるな。
おまえも、神経の図太さじゃ
アイクといい勝負かもな？▼
[モゥディ] (中央左)
モゥディは、アイクたちのコとを信頼シてイるカらな。
ミんながイると思うと、安心デきるぞ。▼
[ライ] (中央右)
はは そうか。▼……そういえばモゥディ。
以前、おまえの戦い方を見てて
気づいたんだがな。▼
おまえ、敵を攻撃するとき
時々目をつぶってないか？▼
[モゥディ] (中央左)
……ソうだ。ライはよく見てイる。▼
[ライ] (中央右)
どうしてそんなことを？▼[モゥディ] (中央左)
痛がる敵を見てイると、モゥディも痛い。デも、戦いだ。
戦いデは情けはダめだ。▼
ガんばって戦わナいとイけない。
ダから、少しダけ目をツぶる。▼
[ライ] (中央右)
時々、不自然に動きが鈍るのもそのせいか…▼
[モゥディ] (中央左)
アあ… ライはヨく見てイるな。▼[ライ] (中央右)
まあな…▼しっかし、惜しいな。
その優しい心がなけりゃ
おまえは、もっと強い戦士になるものを。▼
[モゥディ] (中央左)
ウぅ……スまない……▼[ライ] (中央右)
別に謝ることじゃないさ。おまえの気性は、理解してるつもりだ。▼
[モゥディ] (中央左)
ウぅ……▼支援レベルA
[モゥディ] (中央左)
スまん、ライ。▼[ライ] (中央右)
どうした、モゥディ？▼[モゥディ] (中央左)
ライに言われてカら、考えてイた。デも、ドうしてもモゥディは
戦いが苦手だ。▼
[ライ] (中央右)
ああ… それはわかってるって言ったろ？▼
[モゥディ] (中央左)
モゥディは戦士ダから、戦う。仲間を守りたいカら、戦う。▼
ナのに……モゥディは、
今のマまの戦い方しか、デきない。▼
[ライ] (中央右)
……モゥディ。そうだな……おまえは
昔からそうだったもんな。▼
森でリスと昼寝してるのが好きな…
陽気で、おおらかな奴だ。▼
[モゥディ] (中央左)
ウぅ……スまん。▼[ライ] (中央右)
いや、だから気にすんなって。▼[モゥディ] (中央左)
……ヒょっとしたらモゥディは…大好きなアイクたちニも
迷惑をカけてイるのかもシれない……▼
ソう思うとトても辛い………▼
[ライ] (中央右)
じゃ、とっとと戦を終わらることだ。そうすりゃああだこうだと悩まなくて済むだろ？▼
[モゥディ] (中央左)
ソうか！ ソうなればイいな！▼[ライ] (中央右)
じゃあ、いつもより多めに気合をいれとくか。ちょっと付き合えよ。
次に備えて、身体動かしとこうぜ。▼
[モゥディ] (中央左)
オぉ！！▼- 最終更新
- 2005/05/14
- Special Thanks!!
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