会話集/支援会話/ミスト

ミスト⇔ヨファ

支援レベルC

[ミスト] (中央左)

ヨファ！
ここにいたんだ？▼

[ヨファ] (中央右)

ミストちゃん、
どうしたの？
ぼくをさがしてたの？▼

[ミスト] (中央左)

うん。
ヨファと話したいなって思って。▼
あれから…
はじめて戦った時から、
ヨファと話す機会、なかったから。▼

[ヨファ] (中央右)

…無事でよかったね。
二人とも……生きてたね。▼

[ミスト] (中央左)

うん……本当によかった…▼

[ヨファ] (中央右)

ぼくね、すごく胸がどきどきして
手がふるえちゃった。▼

[ミスト] (中央左)

わたしも……▼
まわりですごい声がして、
目の前がぐるぐる回って……
……すごく……怖かった。▼

[ヨファ] (中央右)

ミストちゃんは
やっぱり女の子だね。
ぼくは全然、怖くなんかなかった。▼
緊張して…はじめは
うまく射れなかったけど、
最後のほうはちゃんと的に当てたよ！▼

[ミスト] (中央左)

え…？▼

[ヨファ] (中央右)

次の戦いが待ち遠しいな。▼
今度はもっと上手く戦えるよ。
もっとたくさん
敵を倒してみせるからね！▼
さ、もっともっと練習しないと。
じゃあね、ミストちゃん。▼

[ミスト] (中央左)

あ、ヨファ！
………ヨファ…▼

支援レベルB

[ヨファ] (中央右)

……よ、と。▼

[ミスト] (右)

…ヨファ、ちょっといいかな？▼

[ヨファ] (中央右)

あ、うん。▼
待ってて、弦のたるみを
なおしちゃわないと。
いざって時、困るからね。▼

[ミスト] (右)

……▼

[ヨファ] (中央左)

おまたせ！
なに？　ミストちゃん。▼

[ミスト] (右)

ヨファ、もう
戦場に行くの、よそう？▼
やっぱり、わたしたちみたいな
子供が戦うの…よくないよ。▼

[ヨファ] (中央左)

…え…
どうして急にそんなこというの？▼

[ミスト] (右)

どうしても！
お兄ちゃんにはわたしが言うから…▼
だから、前みたいに
２人でみんなの世話を…▼

[ヨファ] (中央左)

…そうだね、
ミストちゃんは戦うの怖いって
言ってたし…▼
うん、戦場にでないほうがいいよ。
心配しなくても大丈夫！
ミストちゃんの分まで、ぼくが戦うよ。▼

[ミスト] (右)

ちがう！
ヨファがやめなきゃ、意味がないよ！！▼

[ヨファ] (中央左)

そんなの無理だよ！
ぼくは男だから…
敵を倒して、みんなを守らないと…▼

[ミスト] (右)

倒すって…そんなに簡単に言わないで！
敵も人間なんだよ？▼

[ヨファ] (中央左)

！！▼

[ミスト] (右)

ヨファ、それをわかってる？
敵も…わたしたちと同じ人間…
練習用の的なんかじゃない……▼

[ヨファ] (中央左)

………………知らない…▼

[ミスト] (右)

ヨファ！▼

[ヨファ] (中央左)

知らない！　…そんなの
ぼく知らないもん！！▼
敵はぼくらを傷つける悪者じゃないか！
ぼく、それを倒してるだけだ！
みんなを守ってるだけだ！！▼

[ミスト] (右)

待って、ヨファ！
……だめだよ…このままじゃ……▼

支援レベルA

[ミスト] (中央左)

ねえ、ヨファ。▼

[ヨファ] (中央右)

……▼

[ミスト] (中央左)

無視しないで。
ちゃんと話、しよ？▼

[ヨファ] (中央右)

………▼

[ミスト] (中央左)

ヨファを責める気はないの。▼
ただ、傭兵団の時みたいに
山賊退治とか…そんなふうに
相手がぜったいに悪者じゃない…▼
それを知ってほしかったの。▼

[ヨファ] (中央右)

…ぼくが何も考えてないって
そう思った？▼

[ミスト] (中央左)

…え？▼

[ヨファ] (中央右)

相手は的じゃない…
的は動かないし、悲鳴もあげない…
血も流さない……▼
わかってるよ、そんなこと
最初の敵を倒した…時から……▼
敵だって…
ぼくたちみたいに仲間や家族を
守るために戦う、人間なんだって…▼

[ミスト] (中央左)

ヨファ…▼

[ヨファ] (中央右)

でも、悪者だよ。▼
ぼくにとっては…
大切な人たちを傷つけるなら
敵で、悪者なんだ。▼
だから倒す。
だって、そいつを生かしてたら
次は味方の誰かが殺される！▼
ぼくは…それが怖いよ。
戦争が終わらなきゃ
いつまでだって…続くんだ！▼
だから…
はやく戦いを終わらせたいから…▼

[ミスト] (中央左)

ヨファ…！▼

[ヨファ] (中央右)

ミストちゃんが…
死んだら、いやだよ。▼
ぼく、もう…
誰も…亡くしたくな……
…　…　…▼

[ミスト] (中央左)

ヨファ、ごめん！
ごめんね…▼

[ヨファ] (中央右)

…っ　…　…▼

[ミスト] (中央左)

ヨファが…かわったと思ったの。▼
優しい子だったのに、
人の死が…わからない…そんな
戦いかたをしてるのかと……▼
ごめんね…　わたし
ヨファの気持ち…
わかってあげられなくて…ごめんね…▼
戦うために必死だったんだね…
いっしょうけんめいだったんだね……▼

[ヨファ] (中央右)

……ぼく…戦うよ…▼
もう１度…みんないっしょに
平和に暮らすために…
………戦う……▼

[ミスト] (中央左)

うん…
わたしも…▼
２人で…いっしょに……
がんばろ…ね？▼

▲

ミスト⇔モゥディ

支援レベルC

[ミスト] (見えない位置・右)

まってー
まってってばー！▼

[ミスト] (中央右)

あれ？　あれれ？
どこに行ったんだろう……
確かこのへんに……▼

[モゥディ] (中央左)

コれか？▼

[ミスト] (中央右)

わ！
モ、モゥディさん……
びっくりしたぁ。▼

[モゥディ] (中央左)

スまない。驚かセた。▼
ソこで拾った。
コれはミストの探し物か？▼

[ミスト] (中央右)

あ……う、うん、
取り込んだ洗濯物が
飛んで逃げちゃって……▼
ありがと、モゥディさん。▼

[モゥディ] (中央左)

ドうイたしまして。▼

[ミスト] (中央右)

あ……あの、モゥディさん。▼

[モゥディ] (中央左)

ナんだ？▼

[ミスト] (中央右)

え……っとその……ええと。▼
……ごめん、何でもない。▼

[モゥディ] (中央左)

ワかった。
ジゃあ、モゥディはモう行く。▼

[ミスト] (中央右)

はぁ……
あたしってだめだなぁ、もう……▼
なんでお兄ちゃんみたいに
ふつうにできないかな……
もっと、がんばらなくっちゃ。▼

支援レベルB

[ミスト] (中央右)

モゥディさん！　こんにちは！▼

[モゥディ] (中央左)

ミスト、元気がイいな。▼

[ミスト] (中央右)

うん、わたし
元気いっぱいだよ！▼

[モゥディ] (中央左)

イいコとだ。▼

[ミスト] (中央右)

あのね、わたし、
わたしって、性格は明るい方だと思うの！▼
趣味は洗濯とか掃除とか、
でもちょっとお裁縫は苦手で、それから…▼

[モゥディ] (中央左)

アあ。▼

[ミスト] (中央右)

それでそれで……
あとなんだっけ？▼
え、えっと、
えっと…………▼

[モゥディ] (中央左)

ミスト。
ユっくりで、イい。▼

[ミスト] (中央右)

え……▼

[モゥディ] (中央左)

ミストはラグズと話した経験が少ない。
ダから、怖いノは分かる。▼
ダが気持ちはモう、伝わった。
ミストは心から、モゥディたちと
親しくナろうとシてクれてイる……▼
ヨく分かった。▼

[ミスト] (中央右)

…………▼

[モゥディ] (中央左)

ダから、無理しなくてイい。
お互いに、
少しズつ慣れてイけばイい。▼
モゥディも、ミストと同じ気持ちで
イるのダから。▼

[ミスト] (中央右)

モゥディさん……▼
うん……ありがとう。
なんか、すごく楽になったよ。▼
そうだよね、無理しないで
自然にするのが１番だよね。▼

[モゥディ] (中央左)

アあ。▼

支援レベルA

[ミスト] (中央右)

あれ、モゥディさん。
どうかした？▼

[モゥディ] (中央左)

ミスト。
アイクはどこだろう？▼

[ミスト] (中央右)

あ、お兄ちゃんなら
ティアマトさんたちと一緒かな？
でもそのうちここにも来ると思うよ。▼

[モゥディ] (中央左)

ワかった。
……ミストとアイクは仲がイいのか？▼

[ミスト] (中央右)

えーっと、どうかな。
普通だと思うよ？▼

[モゥディ] (中央左)

アイクは良いベオクだ。
会ったバかりのモゥディと、
スぐに打ち解けた。▼
ベオクなのに、
マるで獣牙族の同胞のヨうだ。
アイクはスごいと思う。▼

[ミスト] (中央右)

あはは　そうかな？
お兄ちゃんはちょっと変だから。▼

[モゥディ] (中央左)

ソうなのか？　デもモゥディは
アイクのコとが好きだぞ。▼
……ミスト。
今ダからモゥディはミストに言う。
笑わナいで欲しい。▼

[ミスト] (中央右)

え？　何？▼

[モゥディ] (中央左)

最初、ミストに洗濯物を渡す時、
本当はモゥディも怖かった。▼

[ミスト] (中央右)

怖かった……？
モゥディさんが？▼

[モゥディ] (中央左)

ソうだ。ミストに拒絶されるノが怖かった。
怯えサせてシまうのデはナいかと怖かった。
ドキドキして、トても緊張してイた。▼

[ミスト] (中央右)

なんだ……そうだったんだ。
ふふ　なんだかおかしいな。▼
おんなじだね、わたしと。▼

[モゥディ] (中央左)

アあ、オんなじだ。▼

▲

ミスト⇔ジル

支援レベルC

[ミスト] (中央右)

あ、いた。▼

[ジル] (中央左)

……ミスト、また来たのか。▼

[ミスト] (中央右)

うん。だってジルが、
また食事しに来ないんだもん。▼

[ジル] (中央左)

デインの者が、みなと同じ場所に
行くわけにはいかないだろう。
せっかくの食事がまずくなる。▼

[ミスト] (中央右)

お兄ちゃんはかまわないって
言ってるけど。▼

[ジル] (中央左)

……▼

[ミスト] (中央右)

わたしも、同じ年頃の
女の子がいてくれると嬉しいよ？▼

[ジル] (中央左)

……
すまない。▼

[ミスト] (中央右)

そっか。じゃあしかたないね。▼

[ジル] (中央左)

………▼

支援レベルB

[ミスト] (中央左)

ジル、それ…
まずい？▼

[ジル] (中央右)

…そんなことないけど。
どうして？▼

[ミスト] (中央左)

よかった。
それ、わたしが作ったの。▼

[ジル] (中央右)

ミストが？▼

[ミスト] (中央左)

うん。それはね、
本当は病気の時に食べる
滋養のつくスープなんだ。▼
ジル、元気ないし食も細いから…
これならいいかなって。▼

[ジル] (中央右)

…私は、ミストに気を使わせてるね。▼
どうしてそんなに
よくしてくれるのかな…？
私はデインの…▼

[ミスト] (中央左)

もう、やめようよ…それ。▼

[ジル] (中央右)

え…▼

[ミスト] (中央左)

デイン兵だから、
いっしょにいるのが
嫌で当然…って言われても困るの。▼
目の前にいるジルは
全然、嫌な子じゃないし。
わたし…仲良くなりたいよ？▼

[ジル] (中央右)

ミスト…▼

支援レベルA

※第20章まで

[ジル] (中央左)

ミスト、少しいいかな？▼

[ミスト] (中央右)

あ、ジル。▼

[ジル] (中央左)

…別に何か用が
あるわけじゃないんだけど…
ミストと一緒にいたいなって。▼
邪魔だったら言って？▼

[ミスト] (中央右)

ううん。
わたしもちょうど、ジルに
会いたいなって思ってたから。▼
来てくれてうれしい。▼

[ジル] (中央左)

よかった。▼

[ミスト] (中央右)

へへ▼

[ジル] (中央左)

………▼

[ミスト] (中央右)

………▼

[ジル] (中央左)

…………▼

[ミスト] (中央右)

……すごかったね。▼

[ジル] (中央左)

…？▼

[ミスト] (中央右)

セリノスの森。▼
リュシオンさんたちの歌声が…
まばゆい光にかわって……
森が…森が息を吹き返した。▼

[ジル] (中央左)

……そ…だね。
…………▼

[ミスト] (中央右)

ジル？
…どうして泣いてるの？▼

[ジル] (中央左)

あれを見て…理解した……
ラグズは…悪なんかじゃない。▼
間違っていたのは…私……
……私の信じてきた…もの……▼

[ミスト] (中央右)

………ジル……▼

(暗転)

[ジル] (中央左)

…父上は…なぜ…
私に偽りを……？▼
こんな苦しい思いをするなら…
最初から真実を知っていたかった……▼
まさか…　デインに都合のいい軍人に
仕立て上げるために……？▼

[ミスト] (中央右)

そんなことあるわけない！▼

[ジル] (中央左)

！？▼

[ミスト] (中央右)

お父さんは、絶対…
自分の子供のこと……
そんな…道具みたいに考えないよ！▼
もし…嘘をついてたんなら、
きっとそれが子供のために
なると思って…それで……▼

[ジル] (中央左)

ミスト…▼

[ミスト] (中央右)

ジルのバカっ！▼
いくら落ち込んでるからって
お父さんの愛情まで疑うなんて…
そんなのすっごくバカなんだから！▼
だって、お父さんは…
お父さんは………▼

[ジル] (中央左)

ミスト…っ！
わかった…　もうわかったから…▼

[ミスト] (中央右)

お父さん…
お…とうさ……
………………▼

[ジル] (中央左)

……………………
……ミスト…
泣かないで…………▼
………ミスト…？▼

[ミスト] (中央右)

……ん…　ごめ…ん…▼

[ジル] (中央左)

……ミスト、ありがとう。▼
私の父のことを…
そんな風に言ってくれて
ありがとう……▼

[ミスト] (中央右)

…ジル…▼

[ジル] (中央左)

私…本当に馬鹿だね。▼
あんなに…私のことを
大切に育ててくれた人を
一瞬でも疑うなんて……▼
どうかしてる……
……私、決めた。
自分の信じる道を選ぶ。▼
父上は…きっとわかってくれる。▼

[ミスト] (中央右)

ジル…　うん。
……うん！▼

※第21章から

[ジル] (中央左)

ミスト、少しいいかな？▼

[ミスト] (中央右)

あ、ジル。▼

[ジル] (中央左)

…別に何か用が
あるわけじゃないんだけど…
ミストと一緒にいたいなって。▼
邪魔だったら言って？▼

[ミスト] (中央右)

ううん。
わたしもちょうど、ジルに
会いたいなって思ってたから。▼
来てくれてうれしい。▼

[ジル] (中央左)

よかった。▼

[ミスト] (中央右)

へへ▼

[ジル] (中央左)

………▼

[ミスト] (中央右)

………▼

[ジル] (中央左)

…………▼

[ミスト] (中央右)

……すごかったね。▼

[ジル] (中央左)

…？▼

[ミスト] (中央右)

セリノスの森。▼
リュシオンさんたちの歌声が…
まばゆい光にかわって……
森が…森が息を吹き返した。▼

[ジル] (中央左)

……そ…だね。
…………▼

[ミスト] (中央右)

ジル？
…どうして泣いてるの？▼

[ジル] (中央左)

あれを見て…理解した……
ラグズは…悪なんかじゃない。▼
間違っていたのは…私……
……私の信じてきた…もの……▼

[ミスト] (中央右)

………ジル……▼

(暗転)

[ミスト] (中央右)

それが…わかったから、
ジルはここに残ってくれたんだよね。
お父さんのいるデイン軍に戻らずに…▼

[ジル] (中央左)

知ってしまったら…
戻れるわけが…ない……▼
父上は…私に失望しただろうな……
出来の悪い…裏切り者だと……▼

[ミスト] (中央右)

そんなことない！▼

[ジル] (中央左)

！？▼

[ミスト] (中央右)

お父さんは、絶対…
自分の子供のこと……
そんな風に言ったりしない！▼
どんなに失敗しても…
最後には笑いながら
仕方のない奴だって…許してくれる。▼
まして…　子供が、
自分の信じる道を選んだなら
きっと喜んでくれたよ。▼
だって、お父さんは…
お父さんは………▼

[ジル] (中央左)

ミスト…っ！
わかった…　もうわかったから…▼

[ミスト] (中央右)

お父さん…
お…とうさ……
………………▼

[ジル] (中央左)

……………………
……ミスト…
泣かないで…………▼
………ミスト…？▼

[ミスト] (中央右)

……ん…　ごめ…ん…▼

[ジル] (中央左)

……ミスト。
私は…ミストの傍にいると……
…心が少し軽くなるよ。▼

[ミスト] (中央右)

ジル…▼

[ジル] (中央左)

生きるのは辛いけど…
それでも、生きつづけたいって
そう思えるよ。ありがとう。▼

[ミスト] (中央右)

ジルぅ…　…▼

[ジル] (中央左)

泣かないでってば…
もう…　しかたないなあ……▼

▲

最終更新: 2005/05/14

Special Thanks!!: ツヴァイさん、朋さん、フィジャックさん、g2さん、オレントさん

Thanks!: レテさん

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