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台詞集/絆会話

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セリカ

[リン]
ねえ、セリカ。これだけ親しくなったのに、
まだ、私に遠慮していないかしら?▼
[セリカ]
遠慮? そんなつもりはないけれど……。▼
[リン]
今だって、ひとりで退屈してたでしょう?
それなら私を呼んでくれたらいいのに。▼
[セリカ]
ふふ、ありがとう。でも退屈だからって
用もなく呼び出したら迷惑でしょう。▼
[リン]
友だちってそういうものよ?
セリカは王女様だから慣れてないのかしら。▼
[セリカ]
そんなことないわ。私だって、
村や修道院にたくさん友達がいたもの。▼
それに、私が王女様だって言うなら、
リンディスだって公女様じゃない。▼
[リン]
そうだけど、私は草原で育ったでしょう?
公女様だなんて呼ばれるとくすぐったいわ。▼
[セリカ]
私だって、ずっと修道院で暮らしていたの。
お城で過ごしたのは子供の頃だけよ。▼
[リン]
へえ、そうなんだ!
じゃあ私たちは境遇も似ているのね。▼
[セリカ]
でも、あなたは自分が公女であることを
知らずに育ったのよね?▼
私は……自分が王女であることを
最初から知っていたわ。▼
[リン]
それなのに、お城には戻らなかったの?▼
[セリカ]
戻れば、殺されていたわ。
私はある人に助けられてお城を出たの。▼
そして、クーデターが起こって……。
私以外の王族は皆、殺されてしまったわ。▼
……私は、王女になんて
生まれたくなかったの。▼
生き残りの王女なんて、
争いの種になるだけだわ。▼
[リン]
セリカ……私も大切な家族を殺されたから
あなたの気持ちはわかるつもりよ。▼
だけど私は、自分の血筋がわかったことで
生きる目的ができたし、祖父にも会えた。▼
支えてくれる友人もいたしね。
それは、とても幸せなことだったと思う。▼
あなたにだって、
そういう大切な人がいるはずよ。▼
[セリカ]
大切な人……ええ、いるわ。▼
[リン]
あなたがもし王女として生まれていなければ
その人とは出会えなかったかもしれない。▼
だから、自分の生い立ちを否定しなくても、
私はいいと思うの。▼
[セリカ]
ええ……。▼
[リン]
だって、私が公女だろうと草原の民だろうと
おじいさまは、おじいさまだもの。▼
そういう大切な人たちのために、
何ができるかってことが大事なんだと思う。▼
[セリカ]
リンディス……。ありがとう。
私、身分のことを気にし過ぎていたのね。▼
そのせいで、大切な人に
つらい思いをさせてしまった……。▼
自分が何をするべきなのかってこと、
本当はわかっていたはずなのに……。▼
これからは、ありのままの自分を受け入れて
大切な人のために何ができるか考えるわ。▼
もちろん、その大切な人には、
リンディス、あなたも含まれているのよ?▼
[リン]
私だって! あなたはもう、私にとって
かけがえのない友人だと思っているわ。▼
だから……ひとりで退屈してるくらいなら、
すぐに私を呼ぶのよ? いいわね?▼
[セリカ]
ふふ、そこに戻るのね。
ありがとう、リンディス。▼

DLCキャラクター

ナバール

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Last-modified: 2024-08-19 (月) 02:47:32
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