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台詞集/絆会話

チキ

マルス

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シーダ

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ルフレ(男)

[チキ]
ねえねえ、ルフレ!
遊ぼー!▼
[ルフレ]
すう……すう……。▼
[チキ]
あれ……? 寝ちゃってるの?
ルフレー、お話したいことがあるんだよ!▼
[ルフレ]
すう……すう……。うーん、クロム……、
次の戦いでは……。むにゃむにゃ。▼
[チキ]
ルフレからね、ときどきかんじるの。
チキとおんなじちから……なんでかなって。▼
[ルフレ]
うーん……ううっ……!
ク……クロム……!▼
[チキ]
あれ? なんだかくるしそう……。▼
[ルフレ]
共に……生きたかったのに……。▼
[チキ]
ルフレ、すごい汗かいてる……!
それにとっても、かなしそう……。▼
[ルフレ]
僕は……なぜ……こんな……!▼
[チキ]
ルフレ! ねえ、起きて!
だいじょうぶなの? ルフレってば!▼
[ルフレ]
うっ……うーん……?
夢……か……。あれ……チキ?▼
[チキ]
もう! しんじゃいそうな顔してるから
しんぱいしたんだよ!▼
[ルフレ]
チキが起こしてくれたんだね。
ありがとう。▼
[チキ]
寝言で、クロムっていってたよ?
どんなゆめだったの?▼
[ルフレ]
よく覚えていないんだけど……、
たまに見るんだ。とても怖い夢を。▼
[チキ]
そうなんだ……。
チキもね、こわいゆめを見ることあるよ。▼
わたしが、けものになって……
みんなをおそって、ころしてしまうの。▼
いや、やめてーってさけんで、
目がさめて、そのたびに泣いちゃうんだ。▼
[ルフレ]
チキがそんな夢に悩まされてたなんて
知らなかったな……。▼
[チキ]
だからチキね。ねむるのがイヤなの。
また、こわいゆめを見る気がして……。▼
[ルフレ]
わかるよ、その気持ち。
僕も同じ悪夢を何度も見ているから。▼
[チキ]
おなじだったんだね、ルフレも。▼
……あのね、ルフレってほかにも
チキと似てるとこがあると思うの。▼
[ルフレ]
悪夢を見ること以外にかい?
どういうところだろう。▼
[チキ]
うーんと、どこっていわれると
こまっちゃうけど……。▼
ルフレを昔から知ってる気がするの。
きょうだいみたいなかんじ……かな?▼
[ルフレ]
なるほど……確かに僕も、チキに
そんな感覚を抱くことがあるよ。▼
とても近いけど、対極にあるような、
そんな矛盾した感覚だけど……。▼
[チキ]
ふーん……? よくわかんないけど、
ルフレはチキにとってとくべつなの!▼
[ルフレ]
ははは、僕にとってもチキは特別だよ。
話していて、すごく落ち着くし。▼
ふたりで一緒にいれば、
悪夢も怖くなくなるかもしれないね。▼
[チキ]
じゃあ、こんどいっしょに寝てくれる?▼
[ルフレ]
もちろん。チキが怖い夢を見ていたら、
今度は僕が起こしてあげるよ。▼
[チキ]
わーい! チキも、ルフレがうなされてたら
また、おこしてあげるね!▼
[ルフレ]
でも、ふたり一緒なら、怖い夢じゃなくて
楽しい夢を見られるんじゃないかな?▼
[チキ]
それなら、ねむるのも楽しみになるね!
ルフレ、ありがとう!▼

ルフレ(女)

[チキ]
ねえねえ、ルフレ!
遊ぼー!▼
[ルフレ]
すう……すう……。▼
[チキ]
あれ……? 寝ちゃってるの?
ルフレー、お話したいことがあるんだよ!▼
[ルフレ]
すう……すう……。うーん、クロムさん……
次の戦いでは……。むにゃむにゃ。▼
[チキ]
ルフレからね、ときどきかんじるの。
チキとおんなじちから……なんでかなって。▼
[ルフレ]
うーん……ううっ……!
ク……クロムさん……!▼
[チキ]
あれ? なんだかくるしそう……。▼
[ルフレ]
共に……生きたかったのに……。▼
[チキ]
ルフレ、すごい汗かいてる……!
それにとっても、かなしそう……。▼
[ルフレ]
私は……なぜ……こんな……!▼
[チキ]
ルフレ! ねえ、起きて!
だいじょうぶなの? ルフレってば!▼
[ルフレ]
うっ……うーん……?
夢……か……。あら……チキさん?▼
[チキ]
もう! しんじゃいそうな顔してるから
しんぱいしたんだよ!▼
[ルフレ]
チキさんが起こしてくれたんですね。
ありがとうございました。▼
[チキ]
寝言で、クロムっていってたよ?
どんなゆめだったの?▼
[ルフレ]
よく覚えていないんですけど……、
たまに見るんです。とても怖い夢を。▼
[チキ]
そうなんだ……。
チキもね、こわいゆめを見ることあるよ。▼
わたしが、けものになって……
みんなをおそって、ころしてしまうの。▼
いや、やめてーってさけんで、
目がさめて、そのたびに泣いちゃうんだ。▼
[ルフレ]
チキさんがそんな夢に悩まされてたなんて
知りませんでした……。▼
[チキ]
だからチキね。ねむるのがイヤなの。
また、こわいゆめを見る気がして……。▼
[ルフレ]
わかります、その気持ち。
私も同じ悪夢を何度も見ていますから。▼
[チキ]
おなじだったんだね、ルフレも。▼
……あのね、ルフレってほかにも
チキと似てるとこがあると思うの。▼
[ルフレ]
悪夢を見ること以外にですか?
どういうところでしょう。▼
[チキ]
うーんと、どこっていわれると
こまっちゃうけど……。▼
ルフレを昔から知ってる気がするの。
きょうだいみたいなかんじ……かな?▼
[ルフレ]
なるほど……確かに私も、チキさんに
そんな感覚を抱くことがあります。▼
とても近いけど、対極にあるような、
そんな矛盾した感覚ですけど……。▼
[チキ]
ふーん……? よくわかんないけど、
ルフレはチキにとってとくべつなの!▼
[ルフレ]
うふふ、私にとってもチキは特別です。
話していて、すごく落ち着きますし。▼
ふたりで一緒にいれば、
悪夢も怖くなくなるかもしれませんね。▼
[チキ]
じゃあ、こんどいっしょに寝てくれる?▼
[ルフレ]
もちろんです。チキさんが怖い夢を見ていたら、
今度は私が起こしてあげますよ。▼
[チキ]
わーい! チキも、ルフレがうなされてたら
また、おこしてあげるね!▼
[ルフレ]
でも、ふたり一緒なら、怖い夢じゃなくて
楽しい夢を見られるんじゃないですか?▼
[チキ]
それなら、ねむるのも楽しみになるね!
ルフレ、ありがとう!▼

カムイ(女)

[カムイ]
チキさんの変身する竜は、
とても威厳があって素敵ですね。▼
[チキ]
カムイの竜も、とってもかっこいいし、
かわいいと思うよ!▼
[カムイ]
か、かわいい、ですか?
そう言われたのは、初めてです……。▼
でも、嬉しいですね。▼
[チキ]
えヘヘ!
チキも、カムイにほめられて、うれしいな。▼
[カムイ]
ふふ。それに、チキさんは変身すると、
ものすごく強くなりますからね。▼
[チキ]
カムイは、変身しなくても強いよ!
わたしは、そのほうがうらやましい……。▼
わたし、竜石がないと、
何もできないもん……。▼
いつも、マルスのおにいちゃんとか、
みんなに、守ってもらわなきゃいけなくて。▼
[カムイ]
確かに……。チキさんは剣や魔法を
使うことはありませんものね。▼
でも、まだ子供なんですから、
気にしなくていいと思いますよ。▼
[チキ]
むー、チキのほうが、年上なのに、
こどもあつかいして!▼
[カムイ]
そ、そうでした、すみません。
チキさんは、私より年上でしたね。▼
[チキ]
うん……カムイもやっぱり、
人間とおんなじはやさで、成長するの?▼
[カムイ]
はい。
今のところは、そうみたいです。▼
[チキ]
そうなんだ! うらやましいなー!▼
[カムイ]
羨ましい、ですか?
長生きのほうがいい気がしますけど……。▼
[チキ]
そんなことないよ?▼
だって、ともだちができても、
みんな先に、いなくなっちゃうでしょ。▼
[カムイ]
それは、そのとおりですね……。▼
でも、チキさんが長生きでなけれぱ、
私たちは出会えませんでした。▼
確かにお別れは多いかもしれませんが、
その分、出会いだって多いはずですよ。▼
[チキ]
うん……。マルスのおにいちゃんとだって、
ずっと生きてたから、出会えた……。▼
カムイとも……出会えて、
ほんとうによかった!▼
[カムイ]
私も、チキさんと会えて、
すごく嬉しいです。▼
お互い、違うところもありますが、
だからこそ今の形が一番だと思いますよ。▼
[チキ]
そうだね。わたし、今のしあわせを、
とっても大事にするよ!▼
[カムイ]
はい、それがいいと思います。
チキさんは賢くて、いい子ですね!▼
[チキ]
あ、また、こどもあつかいしてる!▼
[カムイ]
うふふ、チキさんは見た目が
かわいらしいので……。▼
つい妹みたいに、思っちゃうんです。▼
[チキ]
えっ、いもうとみたい?
わたし……いもうとみたいかな?▼
[カムイ]
ええ。私にはきょうだいが
たくさんいますけど……。▼
チキさんのことも同じように、
大切な存在だと思っていますから。▼
[チキ]
うれしい!
これからも、なかよくしてくれる?▼
[カムイ]
もちろんです。たくさんお話して、
たくさん遊びましょうね!▼

カムイ(男)

[カムイ]
チキの変身する竜って、
威厳があってすごいよね。▼
[チキ]
カムイの竜も、とってもかっこいいし、
かわいいと思うよ!▼
[カムイ]
か、かわいい、だって?
そう言われたのは、初めてだよ……。▼
でも、嬉しいな。▼
[チキ]
えヘヘ!
チキも、カムイにほめられて、うれしいな。▼
[カムイ]
はは。それに、チキは変身すると、
ものすごく強くなるからね。▼
[チキ]
カムイは、変身しなくても強いよ!
わたしは、そのほうがうらやましい……。▼
わたし、竜石がないと、
何もできないもん……。▼
いつも、マルスのおにいちゃんとか、
みんなに、守ってもらわなきゃいけなくて。▼
[カムイ]
確かに……。チキは剣や魔法を
使うことはないもんね。▼
でも、まだ子供なんだし、
気にしなくていいんじゃないかな。▼
[チキ]
むー、チキのほうが、年上なのに、
こどもあつかいして!▼
[カムイ]
そ、そうだった、ごめん。
チキは僕より年上だったね。▼
[チキ]
うん……カムイもやっぱり、
人間とおんなじはやさで、成長するの?▼
[カムイ]
うん、今のところはそうみたいだ。▼
[チキ]
そうなんだ! うらやましいなー!▼
[カムイ]
羨ましいの?
長生きのほうがいい気がするけど……。▼
[チキ]
そんなことないよ?▼
だって、ともだちができても、
みんな先に、いなくなっちゃうでしょ。▼
[カムイ]
それは、そのとおりだね……。▼
でも、チキが長生きじゃなかったら、
僕たちは出会うこともなかった。▼
確かに別れは多いかもしれないけど、
その分、出会いだって多いはずだよ。▼
[チキ]
うん……。マルスのおにいちゃんとだって、
ずっと生きてたから、出会えた……。▼
カムイとも……出会えて、
ほんとうによかった!▼
[カムイ]
僕も、チキと会えてすごく嬉しいよ。▼
お互い、違うところもあるけど、
だからこそ今の形が一番だと思うんだ。▼
[チキ]
そうだね。わたし、今のしあわせを、
とっても大事にするよ!▼
[カムイ]
うん、それがいいよ。
チキは賢くて、いい子だね!▼
[チキ]
あ、また、こどもあつかいしてる!▼
[カムイ]
あはは、チキは見た目がかわいいから……。▼
つい妹みたいに、思っちゃうんだよ。▼
[チキ]
えっ、いもうとみたい?
わたし……いもうとみたいかな?▼
[カムイ]
うん、僕にはきょうだいが
いっぱいいるけど……。▼
チキのことも同じように、
大切な存在だって思ってるよ。▼
[チキ]
うれしい!
これからも、なかよくしてくれる?▼
[カムイ]
もちろんだよ。たくさん話して、
たくさん遊ぼうね!▼

サクラ

[サクラ]
お、お疲れ様です、チキさん。
お怪我は……ないみたいですね。▼
[チキ]
うん!
わたし、かつやくできてた?▼
[サクラ]
大活躍でしたよ。まだ子供なのに、
立派に闘っていて、すごいです……。▼
[チキ]
チキ、もう子どもじゃないもん。
うまれてから千年以上はたってるよ!▼
[サクラ]
えっ……今、何て……?▼
[チキ]
だからー、千年以上はたってるって。▼
[サクラ]
せ、千年以上!!?
そ、そんな……本当なんですか!?▼
[チキ]
うん。
マムクートは、みんな長生きなの。▼
[サクラ]
そ、そうだったんですね……。
子供だなんて言って、ごめんなさい……!▼
あの、マムクートというのは、みんな
チキさんのような姿をしているんですか?▼
[チキ]
ううん、おじいちゃまは、
年をとったかっこうだし……。▼
みんな、年をとると、
大人のすがたになるんだよ。▼
でも、わたしは、大人になれてないの。
ずっとねむってたからかなあ。▼
[サクラ]
眠っていた……?▼
[チキ]
チキね、うまれてすぐに、
長ーいねむりについたの。▼
神竜のちからがぼうそうするのを、
ふせぐためなんだって。▼
それから千年たったころに、目をさまして、
マルスおにいちゃんたちと会ったんだ。▼
[サクラ]
眠っている間のことは、
覚えているんですか……?▼
[チキ]
なんだかこわい夢を見たってことしか……。
でも、さみしかった。▼
[サクラ]
寂しいですよね。
千年も眠り続けるだなんて……。▼
私だったら、きっと耐え切れなくて、
心が壊れてしまうかもしれません。▼
[チキ]
ずっとひとりぼっちだったって、
それだけ、つよくおぼえてる……。▼
もう絶対に、ひとりぼっちはイヤ!▼
[サクラ]
チキさん……。
私……。▼
[チキ]
サクラも、さみしいのはイヤ?▼
[サクラ]
はい、嫌です……。▼
チキさん!
私、話しかけるのは苦手ですけど……。▼
あなたと、たくさんお話がしたいです。
もう寂しいだなんて思わせません。▼
[チキ]
ほんと? ほんとに?▼
チキも、さみしいのは二度とやだよ。
サクラとも、いっぱいお話したい。▼
[サクラ]
はい。寂しいなんて思う暇がないくらい、
いっぱいお話しましょうね。▼
ふふ……私は末っ子なんですけど、
妹ができたみたいで、とても嬉しいです。▼
[チキ]
チキ、いもうとみたい? うれしい!▼
わたしも、サクラがさみしくないように
いっしょにいるからね。▼
[サクラ]
ありがとうございます。
これからも、仲良くしてくださいね。▼
[チキ]
うん、もちろん!
サクラ、だいすきだよ!▼

エリーゼ

[エリーゼ]
……へー!
じゃあ、チキは、千年も眠ってたんだ!▼
[チキ]
うん、そうなの。▼
[エリーゼ]
千年もずーっとなんて、すごいね!
あたしなら、丸一日だって無理だよ!▼
[チキ]
でも、ねむってたときは……
こわい夢ばっかり見たから……。▼
ずーっとひとりぼっちで、さみしかった。▼
[エリーゼ]
眠ってる間、ひとりぼっちだったの?
それは寂しいね……。▼
あたしが側にいたら、ぜーったい、
横にくっついて、一緒に寝てあげるのに!▼
あ、そうだ! 今日から一緒に寝ない?
そしたら怖い夢を見ても平気でしょ?▼
[チキ]
そうしてくれたら、うれしいけど、
でも……。▼
[エリーゼ]
でも、どうしたの?▼
[チキ]
エリーゼとは、いつかはなれちゃうでしょ?▼
いっしょにねむったら、もとの世界に
もどったあと、さみしくなっちゃう……。▼
あえなくなるの、わたし、いやだな……。▼
[エリーゼ]
チキ……。
ううん、会えないなんてことないよ。▼
……あたしね、前にこんなことがあったの。▼
お城をこっそり抜け出したとき、町で
エルフィって子と友達になったんだけど。▼
ある日、あたしが王女だってことが
衛兵たちにバレちゃったの。▼
あたしはそれ以来、町には行けないし、
エルフィはお城に入れないし……。▼
せっかく仲良しになったのに、
長い間、会えなかったんだ。▼
[チキ]
ともだちとずっと会えないなんて、
つらいね……。▼
[エリーゼ]
うん、すっごくつらかった。▼
でもまた会いたいって思ってたら……
ちゃんと叶ったんだよ!▼
ただの女の子だったエルフィがね、
王城兵になって、会いにきてくれたの!▼
とんでもない訓練をしてきたって、
エルフィは言ってたわ。▼
滝に打たれながら岩を持ち上げたり、
川の流れに逆らって走ったり……。▼
[チキ]
すっごーい!
ほんとうに、会いたかったんだね。▼
チキがエリーゼとはなればなれになっても、
ずっと願ってたら、会えるかな?▼
チキ、山をこなごなにくだいたり、
ほのおの中を飛んだり、がんばるよ?▼
[エリーゼ]
あはは、そんなことしなくても、
あたしが、頑張って会いにいくよ!▼
どんなに時間がかかったとしても、
ぜーったい!▼
[チキ]
うん、ずっと待ってる!
ずっと、ずーっと待ってるよ!▼
[エリーゼ]
それに、会えない間だって大丈夫!
チキとあたしはもう友達なんだから……。▼
寂しくなったときは、お互いのこと
思い出せば、寂しくなくなるよ!▼
[チキ]
うん……エリーゼのこと、おもいだす!▼
[エリーゼ]
じゃあ、もう離れたときのこと
心配しなくても大丈夫ね!▼
[チキ]
うん! じゃあ……、きょうは
わたしといっしょにねてくれる?▼
[エリーゼ]
もちろん! もしチキが怖い夢を見たら、
あたしがぎゅーってしてあげる!▼
[チキ]
うれしいな!
ありがとう、エリーゼ!▼

リン

[チキ]
リン! 何してるの?
お空に何かいる?▼
[リン]
ううん、そうじゃなくて。
ここからは見えない草原を思っていたのよ。▼
[チキ]
チキ、持ちあげようか?
お空を飛んだら、すごく遠くまで見えるよ?▼
[リン]
ありがとう。
でも、飛んでも見えないの。▼
私が思いを馳せてたのは、元の世界の、
故郷の、草原のことだから……。▼
[チキ]
そっか……。ごめんね。
そこまでは飛んでも見えないかも。▼
[リン]
いいのよ! その気持ちだけで十分。
チキは良い子ね。▼
[チキ]
えへへ。
リンにほめられて、うれしい!▼
[リン]
……チキは、マムクート、というんだっけ。
不思議な種族だね。▼
私の世界にも、竜族はいるけど、
チキとは、少し違うみたい。▼
[チキ]
! リンの世界にも、マムクートがいるの?
どんな人!?▼
[リン]
私が知っているのはね、
ニニアンとニルスっていう姉弟なの。▼
氷竜に変身できて、未来を見通す
不思議な力を持ったふたり……。▼
仲の良い友達でね、私も仲間も、
ふたりには何度も助けられたわ。▼
[チキ]
ふたりは、竜石っていうの、
持ってなかった?▼
チキたち、マムクートが変身するには、
竜石が必要なの。▼
[リン]
へえ……。そういえば、ニルスも
竜石を持ってたって言ってた!▼
それじゃあ、ニニアンとニルスと、
チキは、同じマムクートなのかもね!▼
[チキ]
うん、ちがう世界にいるけど、
おんなじ仲間なのかも……!▼
わたし、ニニアンとニルスと……
ともだちになりたいな。▼
チキには、おじいちゃまはいるけど、
ともだちのマムクートはいないの。▼
マムクートは、人よりずーっと
長生きでしょ? だから……。▼
[リン]
そっか、私たちが死んでも、チキたちは
ずーっと生きてるのよね。▼
寂しくならないように、長生きの友達が
欲しいのも当たり前よね!▼
わかった、チキにふたりを紹介してあげる。
ふたりもチキのこと、必ず気に入るわ!▼
[チキ]
やったあ! いつか、ぜったいに、
ふたりに会いにいくからね!▼
[リン]
それに、私にも会いにきてよね。
私たちだって、絆で結ばれた友達でしょ?▼
[チキ]
うん! チキ、リンとともだちになれて、
とってもしあわせ!▼
マムクートのちからで、リンを
助けてあげるね! えっへん!▼
[リン]
もういっぱい助けてもらってるわよ?
いつもありがとう、チキ!▼
[チキ]
わたしも、リンにいっぱい助けられてるよ!
ありがとう……。▼
[リン]
うん! これからも、
助け合っていこうね!▼

セリカ

[チキ]
くぅ……。▼
[セリカ]
チキったら、こんなところで昼寝をして。
風邪をひいてしまわないかしら。▼
……あどけない顔。
こうして見ると、普通の女の子ね。▼
[チキ]
………………。▼
[セリカ]
こんなに小さな女の子が、
強大な力を持つ竜になるなんて……。▼
[チキ]
……セリカ、チキがこわい?▼
[セリカ]
チキ! 起きていたの?▼
[チキ]
竜になるチキ、こわい?
わたし、セリカに近づかないほうがいい?▼
[セリカ]
ううん、いいのよ。
チキが怖いなんて思ったことはないもの。▼
ただね、小さな女の子が強い竜になるなんて
不思議だなって思ったの。▼
[チキ]
マムクートは、竜になれる。
ふしぎじゃないよ?▼
[セリカ]
ええと、チキにとっては
普通なのかもしれないけれど……。▼
私の国には、マムクートという種族は
いなかったから。▼
[チキ]
セリカの国って、どんなところ?▼
[セリカ]
私の国は、バレンシアという大陸にあるの。▼
ドーマと、ミラさまという
兄妹神が造った大陸よ。▼
[チキ]
きょうだいの神さま?▼
[セリカ]
そう。ふたりはとても仲が悪くてね、
ケンカばかりしていたそうよ。▼
力こそすべてと考えるドーマと、自然と共に
自由に暮らすことを望むミラさま。▼
ふたりはお互いを受け入れることができず、
バレンシアを二分して治めることにしたの。▼
そうして2つの国が生まれたのよ。
ドーマが守護する北のリゲル帝国と……。▼
ミラさまが守護する南のソフィア王国。
それが、私の国。▼
人々はそんなミラさまのことを
大地母神って呼んで敬っているの。▼
[チキ]
だいちぼしん?▼
[セリカ]
大地を見守る母なる神……。私ね、
チキを見ているとミラさまを思い出すのよ。▼
[チキ]
どうして?▼
[セリカ]
ミラさまは、大地に豊かな恵みをもたらし、
人々の暮らしを暖かく見守ってきたの。▼
大きな力と、優しさを兼ね備えた存在……
ほら、チキみたいでしょう?▼
[チキ]
そうなのかな……?
ミラに似てるのは、セリカじゃない?▼
[セリカ]
え……? 私?▼
[チキ]
やさしくて、つよくて、お母さんみたいで。
だから、わたしね、セリカのこと大好き!▼
いつか、セリカがくらしてる国を、
わたしも見てみたいな。▼
[セリカ]
うふふ、じゃあいつか
バレンシアにいらっしゃい。▼
国中の名所を案内してあげるわ。
もちろん、ミラさまの神殿も。▼
[チキ]
うん、セリカといっしょに
いろんなとこ見てみたい!▼
[セリカ]
私も……、チキと一緒なら
きっと楽しい旅になるわね!▼

DLCキャラクター

ナバール

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Last-modified: 2024-08-19 (月) 00:47:49
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