台詞集/章別会話
「第3章 幽谷の寺院」†
マップ選択時†
- クロムたちを仲間に加え、寺院へ急ぐ一行。
しかし、たどり着いた先で見たものは、
混乱に見舞われる寺院だった。
第3章 幽谷の寺院:プロローグ†
- [クロム]
- そろそろ偵察から戻っても
おかしくない頃だと思うが……。▼
- [ティアモ]
- クロム様!
ただいま戻りました!▼
- [クロム]
- 何か、わかったか?▼
- [ティアモ]
- やっぱり、どこまで行っても
見知らぬ景色ばかりでした……。▼
- [フレデリク]
- ここがイーリスでないことは
間違いないようですね。▼
- [ティアモ]
- それと、よくわからない異形の者たちが
あちこちで暴れていたんです。▼
- [フレデリク]
- 『異形の者』……彼らの言っていた、
突然現れた敵というわけですね。▼
- [クロム]
- 俺たちが突然ここに来たことと、
無関係とは思えないが……。▼
- (暗転)
- [シオン]
- ティアモは、ペガサスナイトなんだ。
くうぅー! すげえ! カッコいいな!▼
- [リアン]
- あんまりハシャぎ過ぎないでよ。
すみません、ティアモさん。▼
- [ティアモ]
- いえ、お気になさらないでください。
ペガサスナイトが珍しいんですか?▼
- [ダリオス]
- いや、こいつが好きなのは……。▼
- [シオン]
- 戦場を縦横無尽に駆ける騎士!
やっぱ騎士っていいよな!▼
- [ダリオス]
- ……騎士のほうです。▼
- [ティアモ]
- ……なるほど。▼
- [クロム]
- さて、そろそろ出発しないか?
寺院はもうすぐなんだよな。▼
- [ティアモ]
- それなら、あたしは偵察がてら先行します。
クロム様、いいですか?▼
- [クロム]
- そうだな。
ティアモ、頼んだ。▼
- [リアン]
- 私たちも、出発しましょう!▼
ムービー:軍師ひとり、天馬騎士ひとり†
- (ルフレ、寺院内で敵と交戦中)
- [ルフレ]
- 何かもう一手あれば……!▼
- [敵兵]
- うおお!▼
- (敵兵、ルフレに切りかかるもティアモによって防がれる)
- [敵兵]
- くっ!▼
- [ルフレ]
- ティアモ!▼
- [ティアモ]
- ルフレ!
クロム様たちが近くまで来てるわ!▼
- [ルフレ]
- よし、これで手は揃った……!▼
ありがとう、クロム。
君こそ、最強の切り札だ。▼
みんな、援軍が来るぞ!
クロムたちの進軍路を確保しつつ、戦線を押し上げる!▼
- (ルフレ、味方兵の士気を上げる)
- (アイトリス軍、寺院に到着)
- [シオン]
- 寺院が襲われてる!▼
- [ダリオス]
- なぜグストン軍がここに!?▼
- (クロム、寺院の中にいるルフレを発見)
- [クロム]
- あれは……▼
ルフレ!
みんな、加勢するぞ!▼
第3章 幽谷の寺院:戦闘開始†
- [ダリオス]
- グストンの兵が
なぜアイトリスの寺院を……。▼
ルフレとティアモ、グストン軍と交戦中!
- [クロム]
- 急いでルフレたちの救援に向かうぞ!
入り込んだ敵を討ち、寺院を取り返すんだ!▼
MISSION START
寺院内のすべての敵砦を制圧せよ!
- [シオン]
- うわっ、敵がいっぱいいるぜ。
オレひとりじゃ、どうにもならないか……?▼
- [ダリオス]
- 仲間と力を合わせるんだ。
連携して戦えば、敵を素早く撃破できるぞ。▼
相手がどんな奴なのかも、よく見ておけ。
皆、それぞれ戦いやすい相手がいるはずだ。▼
武器の相性を見極め、有利な相手へ進軍せよ!
剣を使う者は、寺院西砦へ進軍せよ!
斧を使う者は、寺院東砦へ進軍せよ!
グストン軍、ルフレとティアモへ進軍開始!
- [クロム]
- ルフレとティアモを、
何があっても助け出すんだ!▼
- [フレデリク]
- ええ。ですがクロム様に万が一のことが
あっても困ります! お気を付けください!▼
クロム、ルフレ、ティアモの負傷に注意せよ!
- [フレデリク]
- 寺院の僧侶たちの姿が見えませんね。
敵の襲われたのなら、助けなくては……。▼
グストン軍、僧侶を発見!
ソルジャー、僧侶へ進軍開始!
- [フレデリク]
- どうやら逃げ遅れた僧侶のようです!
急ぎ救援しましょう!▼
SIDE MISSION START
ソルジャーを撃破し、僧侶を救出せよ!
- (ソルジャーを撃破後)
○○、ソルジャーを撃破!
SIDE MISSION SUCCEEDED
ソルジャーを撃破し、僧侶を救出せよ!
- [僧侶]
- ありがたい……。
これを持っていってくだされ。▼
僧侶、無双回復の秘薬を置いて戦場を離脱!
- [シオン]
- おう、助かるぜ!
あんたが無事でよかったよ!▼
- [フレデリク]
- 今のように、戦場を広く見渡して
動くことが肝要ですよ!▼
フレデリクとの絆、上昇!
- (寺院西砦と寺院東砦を制圧後)
○○、寺院西砦を制圧!
○○、寺院東砦を制圧!
MISSION SUCCEEDED
寺院内のすべての敵砦を制圧せよ!
- [シオン]
- 寺院に入り込んだ敵は、
だいたい片づいたな!▼
- [クロム]
- ……ルフレ、顔色が悪そうだが大丈夫か?
無理をするなよ。▼
- [ルフレ]
- ああ、ありがとう、クロム。
苦戦したからね……もう大丈夫だよ。▼
ファウダー、グストン軍の増援と共に出現!
- [ファウダー]
- 少しはやるようだが、手は打ってある……。
者ども、進め! ヤツらを血祭りに上げろ!▼
- [ダリオス]
- あの魔道士……何者だ?
何であんなヤツがグストン軍の指揮を……。▼
MISSION START
ファウダーを撃破せよ!
勝利条件、変更!
ファウダーの撃破!
東の遺跡、グストン軍進軍のため開門!
グストン軍、寺院砦へ進軍開始!
- [ダリオス]
- くっ、今は目の前の戦いに集中せねば……。
敵は大軍、このままでは囲まれてしまう。▼
- [リズ]
- 囲まれちゃったら大変だよ!
先にずばーんと増援をやっつけよう!▼
- [ルフレ]
- それぞれ得意な敵を相手取るように
進軍しよう。敵の武器をよく見てくれ。▼
SIDE MISSION START
寺院を襲う敵軍団を撃破せよ!
- [リズ]
- 敵がこっちに来てるってことは、
敵陣は手薄になってるんじゃない?▼
そしたら逆襲しよう! 逆襲ー!
砦を落として、優位に立っちゃおうよ!▼
SIDE MISSION START
すべての敵砦を制圧せよ!
- [クロム]
- 戦いにおいて重要なのは士気だ。
砦を制圧すれば、兵の士気も上がるだろう。▼
- [ダリオス]
- ええ。砦を制圧していけば、
いずれ戦況が好転するはずです!▼
- (すべての砦を制圧後)
SIDE MISSION SUCCEEDED
すべての敵砦を制圧せよ!
- [リズ]
- えへへ、上手くいったね!▼
アイトリス軍、砦制圧により戦意上昇!
- (すべての敵軍団を撃破後)
SIDE MISSION SUCCEEDED
寺院を襲う敵軍団を撃破せよ!
- [リズ]
- これで敵の増援は全部やっつけたね!
よかった!▼
リズとの絆、上昇!
- [リズ]
- やったね!
あと落としてない砦は……どこかな?▼
- [シオン]
- 残りは敵の親玉だけだ!
一緒にやってやろうぜ!▼
ファウダーを撃破せよ!
- (シオン、ファウダーの傍に行く)
シオン、ファウダーと交戦開始!
- [ファウダー]
- 貴様、この国の王子か……。
大人しく死んでおればいいものを!▼
- [シオン]
- お前が敵の親玉だな!
寺院は絶対渡さないぞ!▼
- (リアン、ファウダーの傍に行く)
リアン、ファウダーと交戦開始!
- [ファウダー]
- 貴様、この国の王女か……。
邪魔をするなら容赦はせんぞ!▼
- [リアン]
- あなたの目的は知りませんけど、
私たちは退いたりしません!▼
- (クロム、ファウダーの傍に行く)
クロム、ファウダーと交戦開始!
- [ファウダー]
- お前が……あのイーリスの王子クロムか。
くく……。この戦いこそ、運命……!▼
- [クロム]
- お前、何を言って……?
いや、今はお前を倒し、寺院を守るだけだ!▼
- (リズ、ファウダーの傍に行く)
リズ、ファウダーと交戦開始!
- [ファウダー]
- 来たか……目障りな者どもが、
まとめて始末してくれるわ!▼
- [リズ]
- なんだかわからないけど、
あなたにはぜーったい負けたくない!▼
- (フレデリク、ファウダーの傍に行く)
フレデリク、ファウダーと交戦開始!
- [ファウダー]
- 愚かな者どもよ、お前たちは
負けて死ぬと、決まっているのだ!▼
- [フレデリク]
- 我が主君の脅威……
私の手で排除させていただきます!▼
- (ウード、ファウダーの傍に行く)
ウード、ファウダーと交戦開始!
- [ファウダー]
- クク、運命には抗えぬぞ……。
来るがいい、愚か者共よ!▼
- [ウード]
- 運命……抗う……お前も闇に連なる者か!?
この血の滾り、お前を斬って鎮めてやる!▼
- [ダリオス]
- お前は……いったい何者だ!?
なぜグストンの兵を指揮している!▼
- [ファウダー]
- 貴様の父、オゾット王に聞いてみるといい。
……邪魔するなら王子とて容赦はせんぞ。▼
- (ファウダーを撃破後)
MISSION SUCCEEDED
ファウダーを撃破せよ!
- [ファウダー]
- ここは勝ちを譲ってやろう。お楽しみは、
これからだからな……くっくくく……。▼
ファウダー、戦場から撤退!
- [ルフレ]
- 何だ、あの男……?
僕のことを見て笑っていたような……。▼
- [シオン]
- 逃がしたか……。けど、寺院は
守り切った! オレたちの勝利だ!▼
STAGE CLEAR!
第3章 幽谷の寺院:エピローグ†
- [シオン]
- ……そう言って母上は、オレたちにこの盾を
託したんだ。だから、教えてくれ!▼
- [司祭]
- ユアナ様が……。
わかった。心して聞くがよかろう。▼
アイトリス王国に秘かに伝わる、炎の盾と
邪竜イビルザーグにまつわる伝承を……。▼
遥か昔、この世界を未曽有の危機が襲った。▼
恐るべき邪竜が現れ、いたるところに
異世界に通じる”異界の門”が開いた。▼
異界の門からは、異形の者たちが次々と
呼び寄せられ、人々を襲ったという。▼
- [リアン]
- それって……。
今の状況とそっくりじゃ……?▼
- [司祭]
- うむ……。さらに、異界の門を通じて
異世界の人間たちも現れたとされておる。▼
- [ルフレ]
- この世界から見て異世界の人間……
ということはつまり、僕らのことか。▼
- [リアン]
- それで、邪竜はどうなったんですか?▼
- [司祭]
- 伝承によると、邪竜は炎の盾の力で、
封印され、世界は救われたのじゃ。▼
しかし……再び異界の門が出現するとは、
邪竜が復活しかけておるのかもしれぬな。▼
- [シオン]
- 邪竜が……そいつを倒せばいいんだな!▼
- [司祭]
- 邪竜が復活すれば誰にも倒すことはできぬ。
それほど恐ろしい存在なのじゃ。▼
だが……その炎の盾の力を覚醒させれば、
邪竜を封印し直せるじゃろう。▼
さすれば、アイトリスに空いた異界の門は
すべて閉じられ、異形の者は消える。▼
クロム殿といったな、
おぬしらもおそらく元の世界に戻れよう。▼
- [クロム]
- 炎の盾の力を覚醒させるには、
どうすればいいんだ?▼
- [司祭]
- 伝承には、『異界より現れし英雄こそが、
覚醒の鍵となる輝石を持つ』とあるが……。▼
- [リアン]
- 異界の英雄……。
もしかして、クロムさんたちが……!?▼
ムービー:輝石を持つ者†
- [リズ]
- 異界の英雄?
わたしたち、そんな大それたものじゃないよ?▼
- [クロム]
- ああ、リズの言うとおりだ。
人違いじゃないか?▼
- [ウード]
- 神に選ばれしこの俺の力が必要なようだな。
くっ、また血が騒いで……!▼
- (クロムの身体が青く輝き出す)
- [クロム]
- ……? 何だ、みんな?▼
- [ルフレ]
- ……クロム。
君の体が光っているけど……。▼
- [クロム]
- おお! 何だ、これは!?▼
- (光がクロムの体から発射され、青い玉が作られる)
- [フレデリク]
- クロム様、それが……輝石では?▼
- [シオン]
- 間違いない!
炎の盾が反応してるぞ!▼
- [ダリオス]
- おお!▼
- (青い輝石が炎の盾に嵌め込まれた)
- [リアン]
- すごい……
輝石を集めれば、本当にこの国を救えるの……?▼
- [ダリオス]
- ああ、きっとそうだ。
残る英雄たちを、何としても探し出そう。▼
- (みんなでうなずく)
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