台詞集/章別会話
「第2章 出会い」†
マップ選択時†
- 母の言葉を頼りに、寺院へと向かう三人。
森の中を進む彼らを待っていたのは、
彼らの運命を決定づけることになる
新たな出会いと、そして試練だった。
ムービー:最初の出会い†
- (アイトリス軍、森を移動中)
- [リアン]
- お母様……。▼
- [ダリオス]
- しっかりしろ。
母君は、この国の未来をお前たちに託したんだ。▼
- (シオン、何かに気づき列から離れる)
- [リアン]
- でも、私たちに、できるかしら……。▼
- [ダリオス]
- 俺がついてるんだ。心配するな。▼
- (シオン崖から滑り落ちる)
- [ダリオス]
- まずはその寺院に……。▼
- (リアンとダリオス、シオンがいないことに気づく)
- (暗転)
- (シオンが目を開けようとする)
- [リズ]
- お兄ちゃん、
ねえ、大丈夫かな。▼
- [クロム]
- ダメかもしれんな。▼
- [リズ]
- そ、そんなあ……。▼
- (シオンが目を開ける)
- [リズ]
- ……あ!▼
- [クロム]
- 気がついたか?▼
ずいぶん派手に転んだようだが、立てるか?▼
- (シオン、クロムの手を取り立ち上がる)
- [シオン]
- ありがとな。
で、あんたたちは……?▼
- [クロム]
- 俺たちはイーリス聖王国の自警団だ。▼
- [シオン]
- イーリス聖王国? 何だそれ……?▼
- [リズ]
- え!? イーリスを知らないの?▼
- [フレデリク]
- クロム様、リズ様!
お気をつけください。人の気配が──▼
- (リアン、崖から現れる)
- [リアン]
- きゃっ……っとっとっと。▼
もう、勝手にいなくなって! 心配したじゃない!▼
あれ……この人たちは知り合い?▼
- [シオン]
- いや、それがさ……▼
- [フレデリク]
- その見慣れぬ服装……
貴方がたは何者なのです。▼
- [リアン]
- 何者って……。
私たちは、ここアイトリスの王女と王子ですけど。▼
- (クロムたちが首をかしげる)
第2章 出会い:プロローグ†
- [クロム]
- ……なるほどな。
お前たちの話はわかった。▼
- [ダリオス]
- 見たところ、あなた方は只者ではない様子。
よろしければ力を貸していただけませんか。▼
- [リアン]
- お願いします!▼
- [リズ]
- ねえ、お兄ちゃん。
助けてあげようよ。▼
- [クロム]
- ああ、そうだな
困っている人たちを放ってはおけない。▼
- [フレデリク]
- お待ちください。このような状況で
素性の不確かな者を信用するのは危険です。▼
行動を共にするというのであれば、
ひとつ、この方たちを試させてください。▼
- [リズ]
- 試すって……?
もしかして、アレかな!▼
私の力が欲しければ、私を倒して
従わせてみせよ! ……みたいな?▼
- [フレデリク]
- そのとおりです。▼
- [リズ]
- ええっ!?▼
- [フレデリク]
- もちろん、命のやり取りはしませんよ。
模擬戦にて覚悟を見定めさせてもらいます。▼
- [クロム]
- そういうことなら、
俺は自分の信じるほうにつく。▼
- [リズ]
- わ、わたしも!▼
- [クロム]
- だが、指揮官はお前たちだ。俺たちは
お前たちの指示で動くだけだからな。▼
- [ダリオス]
- ……やるしか、ないみたいだな。
ふたりとも、戦闘準備だ!▼
第2章 出会い:戦闘開始†
- [フレデリク]
- 準備はよろしいですか?
行きますよ!▼
さあ、まずは貴方がたの周りにいる兵を
倒してください。▼
MISSION START
周囲の剣士を撃破せよ!
- [シオン]
- オレの強さを見せて、驚かせてやるぜ!▼
- [リアン]
- ちょっと! 遊びじゃないのよ!
この人たちの信頼を勝ち取らなきゃ!▼
- [シオン]
- わかってるって。
相手の兵をやっつければいいんだろ?▼
- (剣士を二人撃破)
MISSION SUCCEEDED
周囲の剣士を撃破せよ!
- [クロム]
- 上手くいったな。
だが、気を抜くな。試練はこれからだ!▼
- [フレデリク]
- ええ、そのとおりですよ、クロム様。
次の相手はそちらです。▼
南平原砦南門、開門!
MISSION START
ソルジャーを撃破せよ!
- [シオン]
- うっ、槍が相手だと戦いづらいぜ!▼
- [リアン]
- そういえば、剣は槍が苦手って聞いたわ。▼
- [リズ]
- ここは、わたしの出番ってことね!
うん、任せて!▼
リズを操作可能!
リズに切り替え、ソルジャーを撃破せよ!
- (ソルジャーを4人撃破)
MISSION SUCCEEDED
ソルジャーを撃破せよ!
- [リズ]
- ふっふーん、試すにしては、ちょっと
簡単すぎるんじゃない? フレデリク!▼
- [フレデリク]
- リズ様、くれぐれも油断なさらぬように。
次はそちらに兵を送りますよ?▼
西平原砦と南西平原砦、開門!
イーリス軍の増援、出現!
- [シオン]
- うわっ! 敵の増援が二方向から!▼
- [フレデリク]
- 戦場では全体を見通して敵の動きを予測し、
戦略を練る必要がありますよ。▼
MISSION START
敵増援を撃破せよ!
- [リアン]
- 私たちは絶対にやられちゃいけない……。
戦場では、少しの油断も許されないのね。▼
味方の負傷に注意せよ!
- [リズ]
- でも戦場には仲間がいるよ! みんなに
指示を出せば、協力して増援を倒せる!▼
味方に指示を出し、敵を撃破せよ!
- [リズ]
- ここは任せてよ!▼
- [クロム]
- リズ、出過ぎだ!
兵に囲まれているぞ!▼
ムービー:血の盟約により盾と成りし男†
- (リズが敵兵に囲まれ、後ずさる)
- [ウード]
- 待ちやがれ!▼
- (ウード、崖上に格好つけて登場)
- [リズ]
- あなたは……誰?▼
- [ウード]
- 母さ……いや、ちょっと理由があって
詳しくは言えないんだけど……▼
おっと、少し取り乱してしまったようだ。▼
俺の名はウード! 故あって正体は明かせないが、
血の盟約により貴殿の盾と成りて、敵を討つ!▼
必殺……聖魔剣!▼
- (ウード、剣に魔力を込めて飛び降り、敵兵に斬りかかる)
- [ウード]
- ホーリーデビルソード!!▼
- (ウード、敵のいないところに着地)
- (敵兵、体に傷がついてないことを確認し、ウードに向き直る)
- [ウード]
- 不発か。ふっ……命拾いしたな。▼
- [リズ]
- いったい何なの……?▼
第2章 出会い:戦闘再開†
ウード、出現! アイトリス軍に参戦!
- [ウード]
- 俺は漆黒の剣士……ウードだ。
訳あって助太刀するぞ!▼
- [フレデリク]
- ふむ……まあいいでしょう。
一人増えたところで大差ありません。▼
敗北条件、変更!
ウードの負傷に注意せよ!
- [リズ]
- みんな、体力は平気?▼
わたし、こう見えてシスターなの。
傷ついたときは、回復してあげるからね!▼
杖で味方を回復せよ!
- (敵の増援を2人撃破後)
- [フレデリク]
- なかなかやりますね。
ですが……。▼
イーリス軍の増援、出現!
SIDE MISSION START
剣士を撃破せよ!
- [フレデリク]
- いつも有利な敵を相手にする
というわけにはいきませんよ?▼
- [ウード]
- ふっ……内なる力さえあれば問題ない。
纏いし闇を裂き、敵を討つ技を放て!▼
覚醒し、敵を撃破せよ!
- (増援の剣士を撃破後)
SIDE MISSION SUCCEEDED
剣士を撃破せよ!
- [リズ]
- どうかな、フレデリク。
わたしたち、結構やるでしょ!▼
リズとの絆、上昇!
- (敵の増援をすべて撃破後)
MISSION SUCCEEDED
敵増援を撃破せよ!
- [クロム]
- ここまでの試練は突破したぞ、フレデリク。
もう彼らを認めてやったらどうだ?▼
- [フレデリク]
- 確かに素晴らしい首尾です。
しかし、一番の難関はここからですよ!▼
南平原砦東門、開門!
- [フレデリク]
- さあ、最後は私自らお相手しましょう!▼
MISSION START
フレデリクを撃破せよ!
- [リズ]
- う、いろんな武器を持った兵と戦わなきゃ
フレデリクのところまで行けないみたい!▼
- [クロム]
- 一人で突破するのが難しくても、
二人の力を合わせれば、やれるぞ!▼
クロムを操作可能!
味方とダブルし、敵を撃破せよ!
- [クロム]
- よし、フレデリクを目指して進むぞ!
みんな、行こう!▼
- [リズ]
- おー! お兄ちゃんに続けー!▼
- (シオン、フレデリクの傍に行く)
シオン、フレデリクと交戦開始!
- [フレデリク]
- アイトリス国王子の覚悟……
見定めさせていただきます!▼
- [シオン]
- おう! 存分に見定めてくれ!
いくぞ!▼
- (リアン、フレデリクの傍に行く)
リアン、フレデリクと交戦開始!
- [フレデリク]
- アイトリス国王女の覚悟……
見定めさせていただきます!▼
- [リアン]
- はい! 私が今できる
精一杯をぶつけます!▼
- (クロム、フレデリクの傍に行く)
クロム、フレデリクと交戦開始!
- [フレデリク]
- クロム様、模擬戦とはいえ、
手は抜きませんからね?▼
- [クロム]
- こちらもそのつもりだ。
油断できる相手ではないからな!▼
- (リズ、フレデリクの傍に行く)
リズ、フレデリクと交戦開始!
- [フレデリク]
- リズ様、手加減はいたしません。
全力でかかってきてください。▼
- [リズ]
- もちろん! わたしの強さだって
認めさせちゃうんだから!▼
- (ウード、フレデリクの傍に行く)
ウード、フレデリクと交戦開始!
- [フレデリク]
- 何者かは存じ上げませんが……ここに来るという
ことは、覚悟はできておいでですね?▼
- [ウード]
- ああ。あいつらに協力し、貴様を倒す。
それが俺の使命だと、血が騒いでな。▼
- (フレデリクを撃破後)
MISSION SUCCEEDED
フレデリクを撃破せよ!
- [クロム]
- どうだ、フレデリク。
ふたりの覚悟を感じられたんじゃないか?▼
- [フレデリク]
- そうですね……彼らの力もそうですが、
想いの強さを、認めねばなりません。▼
- [リズ]
- うんうん、わかればよし。
それはそうと、わたしの大活躍、見た!?▼
STAGE CLEAR!
第2章 出会い:エピローグ†
- [フレデリク]
- この戦いを通じて、貴方がたが行動を共に
するに足る人物であることはわかりました。▼
- [シオン]
- ってことは……!▼
- [フレデリク]
- ひとまず協力はしましょう。まだ疑いが
完全に晴れたわけではありませんが。▼
- [リアン]
- まだ信用してもらえたわけでは
ないんですね……。▼
- [フレデリク]
- 立場上、どうしても警戒せずには
いられないのです。お許しください。▼
- [クロム]
- さて、そうと決まれば、今日のところは
この辺で野営することにしよう。▼
- [フレデリク]
- 夕食には、私が熊を料理しましょう。▼
模擬戦のさなかに襲ってきましたので、
仕留めて下ごしらえをしておいたのです。▼
- [リアン]
- く、熊……!?
熊を食べるんですか?▼
- [リズ]
- また熊!? かたいし獣くさいし、
か弱い女の子の食事じゃないよっ!▼
- [リアン]
- リズさん、食べたことあるんですか!?▼
- [ウード]
- 厚き毛皮に覆われし、猛き魂……、
俺は苦難の末に、それを我が血肉へと……。▼
- [リアン]
- えーと、ウードさんも
食べたこと、ある……んですね?▼
- [ウード]
- その通りだ!▼
- [シオン]
- よっしゃ、何事も挑戦あるのみ!
フレデリク、俺も手伝うぜ!▼
やっぱ騎士たるもの、熊くらい
ガツガツ食べとかないとダメだよな!▼
- [フレデリク]
- ……私は皆さんが召し上がった後で、残って
いたら頂戴しますので、お気遣いなく。▼
- [リズ]
- ああ!
また食べずに済まそうとしてるでしょ!▼
コメント†