レックス | HP | 力 | 魔力 | 技 | 速さ | 運 | 守備 | 魔防 | 個人スキル |
初期値(Lv.4) | 33 | 10 | 0 | 10 | 11 | 8 | 9 | 0 | 待ち伏せ/エリート |
CCボーナス | +0 | +5 | +0 | +1 | +1 | +0 | +4 | +3 | |
期待値(Lv.30) | 56 | 25 | 1 | 16 | 17 | 13 | 25 | 4 | |
成長率 | 90% | 40% | 5% | 20% | 20% | 20% | 50% | 5% |
※期待値でカンストするものは太字で示す。
レックスには血統補正による守備の高さと、非常に有用な「エリート」を継承できるという二つの大きな特徴が存在する。このどちらを重視するかによってカップリングの方向性は変わるだろう。
成長率はHP・守備がネールの血統補正で高く、力も伸び易い。しかし、それら以外の伸びは低調となっているので、成長率を重視するならそれらと「追撃」を補える女性とくっつけるのが良いだろう。レックスの持つ「待ち伏せ」と相性が良ければ、なお良い。
もう一つの特徴であるスキルの「エリート」は、手に入る経験値を2倍にする効果がある。これを持つ者は他のユニットよりも育つのが非常に早くなり、序盤・中盤は高いレベルによる力押しで相手を容易く撃破することが可能。
また、レックス本人は序章からの登場且つ機動力のあるアタッカーなので恩恵はないが、加入が遅く、レベルや移動力の低いユニットや、杖振りや踊りなどのサポートがメインのユニットを「エリート」のおかげで育てやすくなるので、経験評価で高評価を取りたい場合に大きく貢献するだろう。
副次的な効果として、少ない武器消費で高レベルにできるので修理費が抑えられ、更に高価なエリートリングを購入する必要もないのでお金が余りやすいという面がある。
継承に関しては、斧を扱える子供が存在しないのでリング類だけ考慮すれば良い。
プリーストのラナに恩恵が大きいカップリング。
「エリート」のおかげでラナは高価な杖を振っていれば、あっという間にクラスチェンジ可能。お金が余りやすいので、スリープやサイレスの杖などを使い易い点も良い。
欠点は攻撃スキルが一つもない点で、特にレスターは「追撃」がないので、削り役に徹することになるだろう。(「エリート」によって、削り役でもレベルは十分上がるが)
ネールの血と「待ち伏せ」を活かすカップリング。
レックスの低調な技をアイラが補うので、成長率的には相性が良い。(スカサハの速さがやや低いのは気になるが)
スキル面では「待ち伏せ」と「流星剣」が好相性で、「追撃」が兵種スキルとして保証されているので不足はなく、かなり安定したアタッカーとなる。
騎兵と歩兵のカップリングなので移動力は違うが、専用イベントで恋愛値が進行するので成立しやすいのも長所。
ただ、「流星剣」のおかげで格上の相手でも勝ちやすく経験値を得やすいので「エリート」の有難みは薄い。
やはり、「エリート」のおかげですぐにクラスチェンジ出来る。だが成長率のバランスが悪く、攻撃スキルもないためオススメ度は低い。
完全に余談だが、「カリスマ」&「エリート」というある意味人間として凄い子供になる。
「エリート」のありがたみが最も感じられる組み合わせ。ネールの血で守備が伸び易くなるのも大きな魅力。
フィーが子世代の女性陣の中で最も守備力が伸びやすくなる。
しかし、セティは最初から上級職なので「エリート」があまり意味無いか。
「怒り」+「待ち伏せ」のコンボは一見強力そうだが、HPの調整が前提で魔力の成長も低く、運用が難しい。
アーサーは明らかに戦士寄りの成長をするので、CC後に剣で戦う物理アタッカーとして活躍させよう。
そういった意味では「エリート」で育てやすい分、同じ「待ち伏せ」持ちのアーダンよりは運用しやすい。
ただし、アーダン父と異なる点として、この運用方法で最も重要な力のカンストがLv.30付近になる。
育てにくいパティに「エリート」は嬉しい。ネールの血のボーナスで守備が高くなるのも高ポイント。
結婚させるなら、「追撃」を継承させる必要がないシルヴィア、アイラ、ブリギッドの3人のうちの誰かにしよう。
「エリート」は非常に便利なスキルであるため、評価プレイをする場合はなるべく結婚させておきたい。
その中でも、踊るだけ、杖を振るだけで大量に経験値を稼ぐことができるようになるシルヴィアは、最も相性が良いと言える。
なお、誰とくっ付けてもエリートリング使い回しに参加する必要が無いため、子供たちは独り身だと終盤、金が余りに余る。資金の活用まで考えるなら、登場の早い子供たちの父親にした方が良いので、その意味でも前述の三人は適任と言える。