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ステータス

フュリーHP魔力速さ守備魔防個人スキル
初期値(Lv.6)321111218799追撃
CCボーナス+0+0+7+3+3+0+1+5
期待値(Lv.30)4416102028121716
成長率50%20%10%20%30%20%30%10%

※期待値でカンストするものは太字で示す。

女性キャラで唯一神族持ちでないということもあり、尖った部分が無く全体的に普通かやや低めと言ったところ。
最低保証的な要素が無いのでレベルアップ時に何も上昇しないことも珍しくないが、初期値が全体的に高めでスキル・装備にも恵まれているため、少しくらい下振れても戦っていけるので気にしすぎないようにしたい。
魔法系キャラの母親としては魔力が最も低く、フュリー本人やフィーにはそれほど影響しないがセティは物理父だとほとんど伸びなくなってしまう。
守備の成長率は母親中トップであり、魔法系の父親をあてがってもセティは35%、フィーは40%の守備成長率が保証されているが、兄妹ともに上限値がさほど高くない&そもそもこのゲーム自体守備の恩恵が小さい(特にレヴィン父の場合)のが惜しいところ。

特徴

子供はセイジのセティとペガサスナイトのフィー。
魔道士と物理飛兵の二人のため、両立が難しい。
フュリーの魔力成長率が低くセティの魔力は父親に完全に依存しており、セティの力は使い道が無いがフィーの魔力は杖や魔法剣で活用できること等から、二人のバランスを考える場合は父親は魔法キャラクターの方が効率は良いと言えるだろう。
セイジは全クラス中最高の魔力上限を持ち、それを活かして終章の敵神器相手に状態異常を通すなど彼にしかこなせない役割が存在することからも、魔法系カップリングの優先度は高いと言える。
一方で力も高いとは言えないため物理型のカップリングはフィー重視の選択肢として機能する。
フィーの方が登場が早く移動能力も高いため彼女の方が戦闘の機会は多く、特に単独行動時は個人の戦闘能力に誤魔化しが効かないため、彼女を重視することにも相応のメリットがあるが、この場合セティの魔力は最終的に20前後と本当に伸びないので、ある程度割り切った運用が必要になる。
救済を考えるならマジックリングは生命線になるので、可能な限り彼に回してあげたい。
また、ティニーと恋人になると終盤で専用の会話が発生して魔力が上昇するため、可能ならこちらも利用したいところ。
スキルはフュリーの個人スキルで「追撃」、兄妹共に兵種スキルで「連続」が保証されているため非常に安定感があり、スキルに関しては自由度の高い選択ができる。

また、槍を引き継ぐ子供はフィーだけなので、フィンが誰かの父親になっている場合は必ず三章が終了する七前にフィンの勇者の槍をフュリーに買い取らせておこう。
ちなみに本作で2本入手できる細身の槍(フュリー初期装備分を「1本目」、フィー初期装備分を「2本目」と表記)
は、攻略本によっては1本目を親世代で必殺化してフィーに継承する事を推奨しているが、1本目を継承すると、2本目は七章道具屋に流れる。
もし六章のうちに2本目に★を集めたい場合、1本目は敢えて継承を放棄する必要があるので注意。なおこの場合、1本目は2本目と同じく七章道具屋に流れる。

父親によっては魔力が伸びやすいので、魔法剣の適性がかなり高い。魔法剣をメイン武器としてもいい。

フィーは村を防衛するために単独行動をとることが多くなりがちなため、回復役の負担を減らすためにも、ライブの腕輪を継承させたい。

×ノイッシュ

HP魔力速さ守備魔防スキル武器継承
セティ105%50%10%40%35%30%55%10%追撃/連続/必殺/突撃
フィー90%40%12%35%40%30%50%12%追撃/必殺/突撃/連続(CC後)剣B槍B

攻撃スキル4種が揃う攻撃的な構成。
デフォルトの「追撃」「連続」と被ることなく攻撃的なスキル2種を追加できるのは彼一人のため、物理型の中では有力な選択肢と言える。
フィーの攻撃力が非常に高く、村救援時に山賊を一手で倒すなど迅速な作戦遂行が可能になる。
「突撃」で被ダメージが嵩む可能性に注意が必要だが、集団戦ではともかく単独行動時の戦闘で敵を討ち漏らした場合、どのみち自分で再戦することになるため結果的にデメリットにならず、瞬間火力向上の恩恵だけを享受しやすい相性の良いスキルと言える。

セティは魔力が伸びないが、杖の扱いはともかく攻撃面では強力なスキルにより高確率で火力を発揮できるため、物理系父親の中では光るものを持つ。
初期装備のライトニングを最初から必殺武器として扱えるのが運用面で優秀なところ。(加入時点で必殺攻撃1発の威力60強と、最高火力だけなら☆武器なしの魔法系父親を上回る。) 「突撃」の戦闘継続によるデメリットも一方的に攻撃しやすい魔法系なので、気にならない。

カップル成立後に専用会話あり(五章)。

×アレク

HP魔力速さ守備魔防スキル武器継承
セティ95%40%10%50%45%40%45%10%追撃/連続/見切り
フィー85%35%12%40%45%35%45%12%追撃/見切り/連続(CC後)剣B槍B

フィーの弓特効を「見切り」で無効化できるカップリング。
その「見切り」だが、飛行キャラの任務である村の救出や敵の誘導ではあまり関わってこない。これは敵の配置が分かりやすく、またマップが広いという聖戦ならではの理由がある。
とはいえ、弓兵のいる敵部隊との戦闘やシューターの範囲にフィーを前線参加させられるのは明確な強みになる。
また、速さ上限値が非常に高いファルコンナイトは強敵相手にも攻速勝ちできるため、「見切り」本来の終盤の強スキル持ちにぶつける役割にもしっかり適性がある。
成長率は魔力以外は大きな穴が無く、最終的な期待値のバランスが良好。
セティは地味なユニットになるが、魔力以外は卒なく伸びるのでマジックリングや魔道書の必殺化で補強できれば通常戦闘はこなせるだろう。

×アーダン

HP魔力速さ守備魔防スキル武器継承
セティ115%60%10%20%35%20%55%10%追撃/連続/待ち伏せ
フィー95%45%12%25%40%25%50%12%追撃/待ち伏せ/連続(CC後)剣B槍B

高いHP・力・守備と「待ち伏せ」による耐久型。
フィーは単独行動時に残一発まで追い詰めた敵の射程内に留まることで「待ち伏せ」で迎撃できる状況を意図的に作り出すことができ、持ち前の耐久力も相まって高い継戦能力を発揮できる。
パワー方面で優秀な反面、魔力・技・運には不安があり、フィーのステータスは一長一短といった形だが、セティは高い力を活かすことができず魔道士としての適性はかなり低くなってしまう。

カップル成立後に専用会話あり(五章)。

×レックス

HP魔力速さ守備魔防スキル武器継承
セティ115%50%10%30%35%30%65%10%追撃/連続/待ち伏せ/エリート
フィー105%40%12%30%40%30%70%12%追撃/待ち伏せ/エリート/連続(CC後)剣B槍B

アーダンを上回る耐久力と「待ち伏せ」「エリート」が特徴。
「エリート」によりフィーに盗賊の剣を持たせる等のようなレベリングのための負荷を省くことができ、役割に専念しやすい。
特に中盤ではレベル差が顕著になり、耐久力の高さも相まって強力な遊撃兵として運用できる。
一方セティは最初から上級クラスで加入するため「エリート」の恩恵は比較的小さく、成長率の相性もいまひとつ。

×アゼル

HP魔力速さ守備魔防スキル武器継承
セティ95%20%45%30%65%30%35%15%追撃/連続炎B雷C風B
フィー95%25%45%30%55%30%40%15%追撃/連続(CC後)剣B槍B

ファラの神族補正で兄妹共に魔力成長率が高く、セティは炎レベルが上昇してボルガノンを装備できる。
継承可能な魔法は炎A雷Bではあるが、親世代では登場しないため、実質炎B雷Cまでとなる。
通称ボルセティやファラセティと呼ばれるカップリング。
ボルガノンは命中率と重量に難があるので、相手によってライトニングと使い分けよう。(もっとも、ボルガノンの入手は十章と終盤)
神器フォルセティを継承させられるレヴィンやレベルAの杖を継承可能で魔力・魔防が良く伸びるクロードと比べると物足りないが、魔力の伸びが極めて優秀なのでセティへの恩恵は大きく、二人が埋まってしまった時等のセティ重視の有力候補として挙げられる。
杖は継承こそできないものの高い魔力でレヴィンよりも状態異常を通しやすく、かつクロードよりも火力を出せるため、終盤の一部ボスをピンポイントで機能停止させたいが平時は火力を重視したいという人には丁度いいバランスかもしれない。
なお、レスキューラナ&フォルアーサーの組み合わせの場合、セティが調整無しで魔力28を狙える父親はアゼルのみになる。

フィーは力・技・運が控えめで直接戦闘は苦手だが、魔力は上限到達を期待できるため、回復役や魔法剣を使ったヒット&アウェイで器用に立ち回れる。
少々値は張るが大地の剣を使ったHP自給自足は強力。
ただし、スキルは「追撃」が被っているので物足りないところがある。

×フィン

HP魔力速さ守備魔防スキル武器継承
セティ95%40%10%50%45%60%45%10%追撃/連続/祈り
フィー85%35%12%40%45%45%45%12%追撃/祈り/連続(CC後)剣B槍B

「追撃」が被って「祈り」のみ追加。
物理キャラの例に漏れず魔力が伸びないが、それ以外のバランスは良好で命中・回避に優れる。
フィンとフュリーは共存する時間が特に短く、にも関わらず恋人成立の所要ターン数は他の組み合わせと変わらないため、恐らく全組み合わせで最も成立させるのが難しいカップリング。

×ミデェール

HP魔力速さ守備魔防スキル武器継承
セティ85%40%10%40%55%20%45%10%追撃/連続/突撃
フィー80%35%12%35%50%25%45%12%追撃/突撃/連続(CC後)剣B槍B

「追撃」が被って「突撃」のみ追加。
速さが高いため「連続」が発動しやすく、手数に関しては優秀。
HP・運が低く、速さが上限にぶつかると回避が伸び悩むのでフィーの耐久力に注意が必要。

×デュー

HP魔力速さ守備魔防スキル武器継承
セティ75%50%15%50%55%50%55%15%追撃/連続/値切り
フィー75%40%15%40%50%40%50%15%追撃/値切り/連続(CC後)剣B槍B

HP以外の成長率の高さと「値切り」が特徴。「太陽剣」は継承されない。
「値切り」を活かして高価な杖や大地の剣などを積極的に使っていけるのが強み。
物理キャラの中では若干魔力が上がりやすく、マジックリング買い込みで魔力を強引に引き上げることができるため、比較的容易に弱点を補うことができる。
HPは継承キャラの中で最低水準なのでくれぐれも注意したい。

×ジャムカ

HP魔力速さ守備魔防スキル武器継承
セティ115%60%5%20%45%50%45%10%追撃/連続/突撃
フィー95%45%10%25%45%40%45%12%追撃/連続/突撃剣B槍B

フィーがクラスチェンジ前から「連続」を覚えているため、セティ登場前の序盤のうちは強い組み合わせ。
物理キャラの中でも特に魔力が低い上に「連続」も被ってしまうのでセティへの恩恵が非常に小さく、フィーも元々クラスチェンジで「連続」を獲得できるため、中盤以降は極めて恩恵に乏しい。

×ホリン

HP魔力速さ守備魔防スキル武器継承
セティ135%40%10%90%45%30%45%10%追撃/連続
フィー115%35%12%75%45%30%45%12%追撃/連続(CC後)剣A槍B

オードの神族補正によりHP・技の成長率が非常に高く、フィーは初めから剣Aを装備・継承できる。
「月光剣」は継承されないためスキル追加は無し。
フュリーの低HP・技を大きく補うことができ、フィーのステータスに関しては優秀。
スキルが追加されず魔力も伸びないためセティは地味なユニットになる。

×レヴィン

HP魔力速さ守備魔防スキル武器継承
セティ115%20%35%50%105%30%35%15%追撃/連続/必殺杖B炎B雷C風☆
フィー95%25%25%40%75%30%40%15%追撃/連続/必殺剣B槍B

レヴィンのフォルセティを継承可能なキャラの中で唯一の「追撃」と最高峰のステータスを持つ最強のフォルセティ
アゼル同様雷Bまで継承可能ではあるが、親世代では手に入らないため実質雷Cまでとなる。
圧倒的な攻撃力と回避率、射程1~2の反撃能力により、凡庸な敵部隊は彼一人を飛び込ませるだけで殲滅できてしまう。
終盤の強敵相手にも互角以上に渡り合うことができ、セリス軍のエースとして頼れる存在になるだろう。
加えて四章の会話で一発で恋人になるのも大きなポイント。
シグルド軍唯一の飛兵であるフュリーの行動をカップリングのために縛る必要が無くなるため攻略が一気に楽になる。
強力かつ簡単なため、初見プレイの方にイチオシのカップリング。

欠点としては歩兵故に移動力は高くなく、騎兵中心の攻略に慣れてくると彼が戦場に到着する頃には戦闘があらかた片付いてしまうため、折角のフォルセティを持て余すことが増えてくる。
特に攻略評価A狙い等クリアターンを意識したプレイでは、彼ではなくフットワークに優れたアーサーにフォルセティが託されることも少なくない。
また、魔力の成長率がアゼル・クロードよりもやや低く、上手く成長しないと火力はともかく杖を使う上では不足が発生することも。
フォルセティの攻撃参加が求められるシーンでは杖を振っている暇が無い可能性も高いため、重要度の高い杖は他の杖使いに任せた方がいいかもしれない。

尚、全カップリング中でこの組み合わせのみ、初期値に関するバグがある。
具体的には、セティが速さ30で登場した場合、リロードした時に速さ16まで下がっている。
この状況は普通にプレイしていたらほぼ発生してしまう。
とはいえノーリセットで最後まで通すわけにもいかないので、素直にリロードしよう。成長率が100%超えなので遅くともレベル28で確実に上限に到達できる。

フィーは力の成長率が低くなるが、CC前から「連続」があるため序盤戦で強く、また十章の専用会話で力が大きく上昇して物理型のカップリングと遜色無い高さになるため、「必殺」も相まって攻撃面では彼女への恩恵も大きい。
魔力が成長しやすく、CCボーナスによりさらに魔力が高くなりやすい。そのためクロード父時にもいえるが魔法剣との相性がよく、継承できれば序盤を中心に村の防衛やアーマー系撃退に活躍しやすくなる。

カップル成立前後に会話があり(四章、五章)、さらに後半でセティ、フィーにもステータスボーナス付きの専用会話が発生する。(具体的には、八章:セティの運+3、十章:フィーの力+5)

×ベオウルフ

HP魔力速さ守備魔防スキル武器継承
セティ105%50%5%50%45%30%45%10%追撃/連続/突撃
フィー90%40%10%40%45%30%45%12%追撃/突撃/連続(CC後)剣B槍B

「追撃」が被って「突撃」のみ追加。
力・技・速・守のバランスが良く、セティはともかくフィーのステータスは優秀。
魔力成長率が物理キャラの中でも特に低いため、セティの火力低下が深刻になる。

×クロード

HP魔力速さ守備魔防スキル武器継承
セティ95%20%45%30%45%60%35%55%追撃/連続杖☆炎C雷C風C
フィー85%25%30%30%45%45%40%35%追撃/連続(CC後)剣B槍B

ブラギの神族補正により兄妹ともに杖レベルが上昇し、高い魔力・魔防を確保できる、魔道士としての適性に特化したカップリング。通称バルセティ。
セティは杖を使ったサポート能力と安定した攻撃力を併せ持った非常に優秀なセイジになる。
杖に関わる個性は魔力最大30+5の状態異常杖(終章の敵神器に状態異常を通せるのは上限の関係でセティのみ)、
移動6・高出力のリザーブを継承で確保(神族補正抜きでリザーブを使えるのは移動5のラナ・コープルか魔力の低いリーフのみ)、
初期値最低21の魔防によるスリープ完全耐性とそれによるレスト役(登場するスリープ所持敵の魔力が最大21)、
アゼル×エーディン併用時限定でレスキュー早期獲得など多岐にわたる。
後方からの長射程杖により騎兵中心の高速進軍でもしっかりと役割を持つことができるため、特に周回プレイをこなして攻略に慣れてきたプレイヤーから高い評価を受ける玄人好みの選択肢。
攻撃力は流石にフォルセティ・ボルセティに及ばないが、高い魔力とデフォルトの「追撃」「連続」が十分すぎるほどに強力。
速さと運の総合値が高いため回避値の伸び代が大きく、更に主兵装が光魔法のライトニングのため、魔法に対しては防御・回避共に難攻不落を誇る。
守備は控えめだがフュリーの良成長率のおかげで致命的な低さにはなりにくく、セティの能力に関しては死角はほぼ無いと言っていいだろう。

フィーは力・技が低くスキルも最低限のため戦闘は苦手だが、高い魔防で魔道士に強く、クラスチェンジ後は地形を無視できる飛行ユニットが杖Bまで装備できるようになるためサポート手段が豊富になる。
魔防の期待値は24程度になり、セティと同じく終章のスリープ魔力をバリアリング無しで上回れる可能性が高く、終盤での攻略に大きく貢献できるのが環境に合った強みになる。
少々癖のある形で他の組み合わせの時と役割が大きく変わるが、FE的にはむしろオーソドックスなペガサスナイトらしい性能になるため、他作品をプレイした人にとっては馴染み深いユニットになるかも。
単独行動は苦手になるのであまり本隊から離れないようにしたい。

能力的には優秀な組み合わせだが、クロード×フュリーの恋人成立の難しさが数少ない欠点。
恋愛値の支援会話が無いのはもとより、クロードの加入時期の都合で四~五章で隣接を行わなければならず、このマップに登場する高台の遠距離魔法にもどかしい思いをすることになるだろう。
この点は会話一発で成立するレヴィンと比べて評価を落とす要因と言える。

独身

HP魔力速さ守備魔防スキル
ホーク60%10%20%20%50%20%20%10%追撃/連続
フェミナ60%30%10%20%50%50%20%5%連続

ホークは「追撃」「連続」を持ち、魔力・速さ・魔防の初期値が高く、速さは成長も良い(バルセティを上回る)。
魔力・魔防の成長は高いとは言えないが強化イベントが有る為、レベル初期バリアリング無しでも、敵の杖は終章エッダ兵のスリープ以外全て弾ける。
ここからレベルアップで魔防が1上がれば、その終章エッダ兵のスリープ(魔力21)すら通さないという、バルセティじみた堅牢ぶりを誇る。
更に終章のティニー(リンダ)との恋人会話も行うと、マジックリング込みで終章イシュタルを黙らせられる魔力28が確定する。
結果、下手な変動ユニットよりはるかに強い。平民オールAで固定キャラと同列の戦力として名指しされてしまう平民は彼くらいである。
技が低いのは武器の命中率で補っているので、欠点はないと言って良いだろう。

フェミナはステータス的にはさほど悪くないのだが、「追撃」がないのがとにかく痛い。
出来ればリングか必殺武器で補強しておきたいところ。
また、代替ユニットなのでフィーと違って勇者の槍を継承できないのも地味に痛い問題。
子世代の勇者の槍解禁は七章フィンを経由するのが最短になるので、フィンも独身でないと勇者の槍の最短入手は八章ムハマドのドロップになる。
更にフィンを経路にする場合も、親世代で勇者の槍を扱える時期が三章までになるという問題が発生する。
フュリーが独身でない場合、大抵フィーに勇者の槍を継承すると思われるので、平民プレイに挑戦する時はこの点にも注意しよう。

総評

セティに傑出した能力をもたらすレヴィン・クロードの明確な二強体制。
物理系のカップリングはセティの能力と引き換えに機動力のあるフィーを活かしていく形になり、有力なのはノイッシュ、アレク、レックスなど。
この場合はトールハンマーを何とかする方法を必ず考えておこう。

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Last-modified: 2025-09-21 (日) 20:34:37
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