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#navi(contents-page-name): No such page: ファイアーエムブレム 暁の女神/章別会話

ノーマル

エルランの記憶

(画面、ホワイトアウトした後に暗転)

進撃前

(場面:導きの塔、アスタルテの間)

[アイク]
あれが……▼
[ユンヌ]
アスタルテ……▼

(ユンヌ、アスタルテに駆け寄る)

[ユンヌ]
アスタルテ!
私よ、ユンヌよ。
私の声が聞こえるでしょう?▼
[アスタルテ]
……▼
[ユンヌ]
お願いだから、私の話を聞いて!
これ以上の裁きは止めて!
石になった者たちを元に戻して!▼
[アスタルテ]
……
世界には、
まだ動いている者たちがいる。▼
不完全であり、世界を乱している。
今度こそ完全な裁きを下す。▼
[ユンヌ]
待って!
違うわ、アスタルテ!
人たちを滅ぼすのは間違いよ!▼
まだ、1000年経っていない。
私たちは呪歌によって目覚めたの。
人たちの戦いによってじゃないわ。▼
[アスタルテ]
どちらにしても同じこと。▼

(一枚絵:ラグズ連合軍対帝国軍)

[アスタルテ]
私が眠る間、人は変わらず相争った。
不完全であるがゆえの人の性質は、
この先も変わることはない。▼
どのように時を経ようとも、
いずれ、
人は同じ帰結に至る。▼

(画面、元に戻る)

[ユンヌ]
そんな……!
一度目の裁きで、どうして
石にならなかった者がいたと思うの?▼
彼らは進化し、私たちの知る
“人”ではなくなってきているからよ。
人は…変わることができるのよ!▼

(一枚絵:創世記)

[ユンヌ]
人…【マンナズ】は
この世界で唯一、
私たちが創ったものではない生き物。▼
様々な動物が進化して【マンナズ】となり、
ラグズ、ベオクとなった。
そして今なお進化を続けている…▼
(画面、元に戻る)
ねえ、アスタルテ。
あなたは知らないでしょう?▼
ラグズとベオクの間に
子供ができることを。▼
今はまだとても少ないけれど…
彼らが繁栄していけば、
きっとまた人は変わる。▼
2つに分かれた種族は進化を繰り返し…
更に優れた別の種へと変化を遂げる。
ここでそれを止めてはいけないのよ。▼
[アスタルテ]
おまえにはわからない。
混沌の落とし子……未知と不確定の塊。
人の進化…そのようなものはいらぬ。▼
この世界は人たちだけのものではない。
私は創造主として世界を守り
秩序と安定を与える。▼
勝手な進化を繰り返す生き物は
世界を不安定にし、脅かす。
ゆえに――▼
[ユンヌ]
滅ぼさなくてはならない。
そういうのね?
……わかったわ。▼
だったらもう話すことはない。
あなたを倒すしかないんだわ。▼
[アスタルテ]
…………
おまえに私を倒すことはできぬ。
私がおまえを倒すことができぬように。▼
[ユンヌ]
そうね、だから――
勇者たちよ!
…アスタルテを倒して!▼
そして救って。
人を――その未来を!▼
[アスタルテ]
負の女神ユンヌの加護を
受けし者たちよ。
私と戦うか?▼
[アイク]
………
この世界は女神、
あんたたちが創りだしたものだ。▼
俺たちはいわば
そこに勝手に住み着いて、
悪さしている生き物ってとこか。▼
[ユンヌ]
アイク……!?
そんな風に言わないで。▼

(一枚絵:ラグズ連合軍対帝国軍)

[アイク]
俺たちは未熟だ。
理性でわかっていることも、
血が上れば止めることができない。▼
戦いを避けようとして
かえって戦いを
拡げてしまうこともある。▼

(画面、元に戻る)

[アイク]
人は…本当にどうしようもない
馬鹿者ぞろいなんだろう。▼
[ユンヌ]
だけど…それだからこそ
人は愛しい。▼
わたしたちと同じく
不完全であるからこそ
人に惹かれずにはいられない。▼
[アイク]
罪は認める。
争いを起こさないよう努力し、
世界に迷惑をかけないよう行動する。▼
だから女神アスタルテ!
もう一度だけ、
俺たちにやり直す機会をくれないか?▼
[アスタルテ]
判決は覆さぬ。
再考を望むことすら許さぬ。
私はもう決めてしまったのだから。▼
[アイク]
…………わかった。
だったら、とことん戦うまでだ。
あんたを倒して仲間を元に戻す。▼
[アスタルテ]
……私を、倒す?
[アイク]
俺は、いままで……
どんなに勝ちめの薄い相手とでも戦い、
最後には勝利してきた。▼
俺には仲間がいる。
守るべき物が在る。▼
俺の戦いは常に、
かけがえのない物を掴み取る…
そのための戦いだ!行くぞっ!!▼

(進撃準備画面へ)

進撃後

1ターン目

エルラン加入(二周目以降、条件を満たす場合)、開始前のユンヌの説明、 エルランとの会話など、ほとんどのイベントはハードと同一

アイク以外でアスタルテのHPを0にした場合

[アイク]
これで……終わりだ。▼
[ミカヤ]
やっと……終わったんですね。▼
もう戦わなくていい……
石になったみんなも……▼
[アイク]
ああ、これで元に戻るはずだ。▼
[ミカヤ]
はい……!▼
[アイク]
外で待ってる連中も、
待ちくたびれてるだろう。
俺たちもすぐ外に……▼
[ユンヌ]
――待って!▼
[アイク]
!?▼

(アスタルテ、光に包まれ復活)

[アスタルテ]
………………………▼
[アイク]
なん……だと?▼
馬鹿な……
確かに倒したはずだ……▼
[アスタルテ]
これは
当然の帰結へと至る過程にすぎない。▼
おまえたちには
私を滅ぼすことはできない。
決して。▼
[ミカヤ]
そんな……
倒したはずなのに蘇るなんて
そんなはず……▼
…アイク将軍、
もう一度戦いましょう!
何としても石になった人達を救わなくては…▼
[アスタルテ]
何度試みても同じこと。
結末はすでに決定している。
おまえたちが勝つ手段はない。▼
[ミカヤ]
そんなことありません!
アイク将軍、あなたにならできます。
運命を打ち破る力を持ったあなたになら…!▼
どうか…あなたの手で、女神を……▼
[アイク]
あぁ。
言われなくとも俺は戦い続ける。
女神アスタルテ、あんたは俺が必ず倒す。▼
たとえ神が相手だろうが……
勝ち目のない戦いだろうが……
俺は前へ進む。それだけだ。▼
[アスタルテ]
……どこまでも愚かな……▼

ハード

エルランの記憶

(画面、暗いまま)

[アスタルテ]
…その提案は…受け入れられぬ…

(場面:導きの塔・アスタルテが眠る間)

[エルラン]
ですが、女神アスタルテよ…
女神ユンヌを封じた影響が
あなたにも出ておられる。

半身が眠れば、同じく半身も眠る…
やはりあなたたちは一対なのです。
[アスタルテ]
だからとって、
ユンヌを体に戻すことはできぬ。
…やはり滅ぼすしかない。
[エルラン]
いいえ! そんなことをなされば
あなたも同時に
消えてしまわれるかもしれません。

それだけはおやめください。
[アスタルテ]
エルラン…心優しく聡明な子よ。
そなたに免じ…
もう一度だけ人を信じてみよう。
[エルラン]
では、女神ユンヌを解放して
構わないのですね?
[アスタルテ]
そうではない。
これより1000年……
私は眠りにつく。

1000年の後、
そなたらが等しく繁栄し、
平和と秩序の世界を築いていたならば

そなたらは正しい道を歩んだ。
私はそれを認めよう。

そして私はユンヌを受け入れ、
創始の神に戻ろう。

【暁の女神】アスタテューヌ……
人たちが私にくれたその名で
私もまた呼ばれてみたい。

だが、一方が富み栄え、一方が虐げられ、
争いと混乱の絶えぬ世であったならば…

そなたらは誤った道を歩んだ。
私はそれを認めよう。

そして私は裁きを行ない
そなたらに罪を購わせよう。
種族全ての死をもって。
[エルラン]
女神よ……
[アスタルテ]
ラグズよ、ベオクよ。争ってはならぬ。
戦いの気はユンヌを刺激する。
あれを完全に目覚めさせてはならない。

(場面:メダリオンを握るエルランの手)

[アスタルテ]
ユンヌが目覚めたその時は、
すなわち私の目覚める時となろう。

1000年に満たぬ目覚めは
やはり道を誤ったと見なし、
死をもって罪を購わせる。
[エルラン]
女神アスタルテよ。
女神ユンヌは
私の呪歌で眠りにつきました。

私は【解放】の呪歌によって
あなた方を目覚めさせることができます。
その場合は……
[アスタルテ]
知っている。
【正】の気の強い鷺の民であり、
ユンヌの命を救いしそなたの呪歌…

メダリオンの中でユンヌは
心地よくまどろみ安定している。

呪歌の旋律がユンヌに与える影響は
いったいどのようなものか。

もし1000年の内に
そなたがそれを望むなら…
謡い、私たちを目覚めさせるがよい。

そして私たちに告げよ。
人がどのような世を築いたか。
そなたは人をどのように思うかを。

(画面暗転)

[アスタルテ]
私たちはそれを聞いた上で
公正なる審判を行うと約束しよう。

(画面、ホワイトアウトした後に暗転)

進撃前

(場面:導きの塔、アスタルテの間)

[アイク]
あれが……▼
[ユンヌ]
アスタルテ……▼

(ユンヌ、アスタルテに駆け寄る)

[ユンヌ]
アスタルテ!
私よ、ユンヌよ。
私の声が聞こえるでしょう?▼
[アスタルテ]
……▼
[ユンヌ]
お願いだから、私の話を聞いて!
これ以上の裁きは止めて!
石になった者たちを元に戻して!▼
[アスタルテ]
……
世界には、
まだ動いている者たちがいる。▼
不完全であり、世界を乱している。
今度こそ完全な裁きを下す。▼
[ユンヌ]
待って!
違うわ、アスタルテ!
人たちを滅ぼすのは間違いよ!▼
まだ、1000年経っていない。
私たちは呪歌によって目覚めたの。
人たちの戦いによってじゃない。▼
人にはまだ可能性があるの、
だから審判を……▼
[アスタルテ]
同じこと。▼
[ユンヌ]
同じ……って?▼

(一枚絵:ラグズ連合軍対帝国軍)

[アスタルテ]
私が眠る間、人は変わらず相争った。▼
不完全であるがゆえの人の性質は、
この先も変わることはない。▼
どのように時を経ようとも、
いずれ、
人は同じ帰結に至る。▼

(画面、元に戻る)

[ユンヌ]
そんな……!▼
先のことなんて誰にも分らない!▼
一度目の裁きで、どうして
石にならなかった者がいたと思うの?▼
彼らは進化し、私たちの知る
“人”ではなくなってきているからよ。▼

(一枚絵:創世記)

[ユンヌ]
人…【マンナズ】は
この世界で唯一、
私たちが創ったものではない生き物。▼
様々な動物が進化して
【マンナズ】となり、
ラグズ、ベオクとなった。▼
そして今なお進化を続けている…▼

(画面、元に戻る)

[ユンヌ]
ねえ、アスタルテ。
あなたは知らないでしょう?▼
ラグズとベオクの間に
子供ができることを。▼
その子孫の中にはごく稀に
印をもつ子供が生まれるの。▼
その子供はベオクにとても
似ているのだけど、中身は違う。▼
ラグズのような長命と
多様な特殊能力を有するのよ。▼
今はまだとても少ないけれど…
彼らが繁栄していけば、
きっとまた人は変わる。▼
ラグズとベオク…
2つに分かれた種族は進化を繰り返し…▼
永い時を経て、
更に優れた別の種へと変化を遂げる。▼
私は人の進化を見たい。
ここでそれを止めてはいけないのよ。▼
[アスタルテ]
おまえにはわからない。▼
混沌の落とし子……未知と不確定の塊。
おまえは安定を拒み変化を歓迎する。
人の進化…そのようなものはいらぬ。▼
進化は必ず、その過程において
多く命を巻き添えにする。
この世界は人たちだけのものではない。▼
私は創造主として世界を守り
秩序と安定を与える。
そこに人などはいらない。▼
勝手な進化を繰り返す生き物は
世界を不安定にし、脅かす。
ゆえに――▼
[ユンヌ]
滅ぼさなくてはならない。
そういうのね?▼
……わかったわ。▼
だったらもう話すことはない。
あなたを倒すしかないんだわ。▼
[アスタルテ]
…………
おまえに私を倒すことはできぬ。
私がおまえを倒すことができぬように。▼
[ユンヌ]
そうね、だから――アイク!▼
勇者たちよ!
…アスタルテを倒して!▼
そして救って。
人を――その未来を!▼
[アスタルテ]
負の女神ユンヌの加護を
受けし者たちよ。
私と戦うか?▼
[アイク]
………
この世界は女神、
あんたたちが創りだしたものだ。▼
俺たちはいわば
そこに勝手に住み着いて、
悪さしている生き物ってとこか。▼
女神アスタルテ。
あんたがどんなに世界を整理し、
安定させようとしても…▼
俺たち人が終始争いを起こしては
それを邪魔する。
そりゃあ腹も立つだろうな。▼
[ユンヌ]
アイク……!?
そんな風に言わないで。▼

(一枚絵:ラグズ連合軍対帝国軍)

[アイク]
俺たちは未熟だ。
理性でわかっていることも、
血が上れば止めることができない。▼
戦いを避けようとして
かえって戦いを
拡げてしまうこともある。▼

(画面、元に戻る)

[アイク]
人は…本当にどうしようもない
馬鹿者ぞろいなんだろう。▼
[ユンヌ]
だけど…それだからこそ
人は愛しい。▼
わたしたちと同じく
不完全であるからこそ
人に惹かれずにはいられない。▼
[アイク]
だが、どんな馬鹿者にだって、
家族を愛し、友を愛し、
人を…愛する心がある。▼
決して失えないものがある。▼
[ユンヌ]
……▼
[アイク]
罪は認める。
争いを起こさないよう努力し、
世界に迷惑をかけないよう行動する。▼
だから女神アスタルテ!
もう一度だけ、
俺たちにやり直す機会をくれないか?▼
[アスタルテ]
判決は覆さぬ。
おまえたちには
それを望むことすら許さぬ。▼
私はもう決めてしまったのだから。▼
[アイク]
…………わかった。
だったら、とことん戦うまでだ。
あんたを倒して仲間を元に戻す。▼
[アスタルテ]
……私を、倒す?
いいえ、それはできない。▼
人がどのように進化しようと、
ユンヌがおまえたちに力を与えようと、
創造主である私を倒す事など、
そこから生まれた命である
おまえたちにできるわけがない。▼
[アイク]
俺は、いままで……
どんなに勝ちめの薄い相手とでも戦い、
最後には勝利してきた。▼
俺には仲間がいる。
守るべき物が在る。▼
俺の戦いは常に、
相手の命を奪うためではなく
かけがえのない物を掴み取る…▼
そのための戦いだ!
行くぞっ!!▼

(進撃準備画面へ)

進撃後

1ターン目エルラン加入(二周目以降、条件を満たす場合)

[エルラン]
……▼
[エルラン]
女神アスタルテよ…!
どうかお許しください。▼
[アスタルテ]
エルラン、そなた……▼
[エルラン]
すべて私の過ち。
私の弱さが…この事態を招きました。▼
変化を見ることは辛い。
変化を知ることは怖い。▼
変化を享受する痛みを覚えるたび、
私の心は臆病になり……▼
いつしかそれを避けることばかり
考えるようになりました。▼
その痛みがあればこそ
新しく生まれ出でたものがあるなどと 気づきもせずに。▼
ですから……人にお慈悲を。
石になったものを
元の姿へ戻していただけませんか?▼
[アスタルテ]
………ならぬ。
たとえ、そなたの言葉であろうと
今度ばかりは受け入れられぬ。▼
[エルラン]
…女神よ………
私は…… 私は………▼
[アスタルテ]
そこで黙って見ているがいい。
そなたの心を縛り、惑わせるものを
この世から消滅させてやろう。▼
[エルラン]
………………▼

1ターン目、自軍フェイズ開始時

[ユンヌ]
みんな、よく聞いて。▼
アスタルテの本体と戦うには、
まず彼女を守るまわりの
オーラを消さないとだめ。▼
いい?
オーラを攻撃して。▼

アスタルテ全体攻撃時

1回目

[アスタルテ]
私に挑む……
それこそが
人が不完全である証。▼
私とおまえたちの間に
戦いはない。▼
ただ一つの結末と、
結末に至る過程だけがある。▼
私は絶対である。▼

アイク→エルラン

[アイク]
セフェラン…
いや、エルランか。▼
[エルラン]
…………すみません…
結局、役に立てなかったようです。
私の過ちは…▼
[アイク]
いいんだよ。▼
[エルラン]
え……▼
[アイク]
なんとかしようと思って、
あんたはここに来た。
それでいい。▼
行動したことに
気持ちに…意味がある。▼
[エルラン]
…………アイク…
きみは…きみは本当に……
…………………………▼
[アイク]
さあ、下を向いてる暇はないぞ。
目の前の面倒は
まだ片付いちゃいない。▼
[エルラン]
……そうですね。▼
[エルラン]
顔を上げ…目をそらさず……
すべてを見届ける。▼
最後までやり遂げなくては。
それが、いまの私にできる
精一杯のことなのだから………▼
……オルティナ…
どうか私に…勇気を………▼

ミカヤ→エルラン

[ミカヤ]
あの…▼
[エルラン]
………なんでしょうか…?▼
[ミカヤ]
あなたは……
エルランさん…ですよね?▼
[エルラン]
えぇ。▼
[ミカヤ]
………あなたは……
その… わたしの…………▼
[エルラン]
……………
終わってからにしませんか?▼
[ミカヤ]
え?▼
[エルラン]
すべてが終わってから……
話をしましょう。▼
[ミカヤ]
あ… はい。▼
[エルラン]
……………▼
[ミカヤ]
…………▼
[エルラン]
…ミカヤ。▼
[ミカヤ]
は、はい。▼
[エルラン]
無理をしないで下さい。
杖の支援なら…私にもできますから。▼
[ミカヤ]
あ…ありがとうございます。▼

サナキ→エルラン

[サナキ]
よく戻ったな、セフェラン。▼
[エルラン]
……サナキ様、私は……▼
[サナキ]
もう勝手なことは許さんぞ。▼
[エルラン]
…え?▼
[サナキ]
そなたは、私の臣下じゃ。
主を残して死ぬことなど……
決して許さんからな。▼
[エルラン]
…………はい……▼
[サナキ]
ん。それでいい。▼

クルトナーガ→エルラン

[クルトナーガ]
あなたがエルラン……▼
[エルラン]
…クルトナーガ王子……
大きくなられましたね。▼
[クルトナーガ]
私をご存知ですか?▼
[エルラン]
私は…750年ほどの年月を
ゴルドアで暮らしていたので。▼
[クルトナーガ]
! そんな話…聞いたことが……▼
[エルラン]
私の存在は…隠されていましたから。
それでも、デギンハンザーはよく
幼い君にだけは会わせてくれました。▼
[クルトナーガ]
………黒い翼のある…
不思議な人……あれはあなた?
私は夢だったのだとばかり………▼
[エルラン]
…………▼
[クルトナーガ]
私は大好きでした。
夢に出てくる黒い翼の人も…
その人の歌声も……とても………▼

全オーラ消滅時

[ユンヌ]
オーラが消えた……
[アイク]
これでようやく、
女神本体と戦えるわけだな。▼
[アスタルテ]
………………………▼

アイクVSアスタルテ初戦時

[アスタルテ]
人が何を為そうと、同じこと。
私を滅ぼすことはできない。
神を滅ぼすことはできない。▼
[アイク]
できるできないの問題じゃない。▼
[アスタルテ]
……?▼
[アイク]
やるんだ。▼
[アスタルテ]
愚かな……▼

クルトナーガVSアスタルテ

[アスタルテ]
黒き竜の子よ……
そなたもまた人に過ぎない。
私の敵とはなり得ない。▼
[クルトナーガ]
女神アスタルテ…
私は思います。
我々は不完全ですが……▼
片側に…【正】だけに偏ってしまった
あなたもまた
完全とはいえないのではないかと。▼
[アスタルテ]
いいえ、私は完全である。
感情を捨てた私は迷わない。
迷わぬから過ちを犯すこともない。▼

ムービー「最後の一撃」

(アイクによるアスタルテ撃破確定時)

[ユンヌ]
私の持てる力…
すべてあなたに集めるわ
[アイク]
まかせろ
これで決める

クリア後

ムービー「女神消失」

[アイク]
あんたも消えちまうのか?
[ユンヌ]
そうね
でも そのほうがいいのかも
神という絶対の存在が
結局は人を迷わせ
弱い生き物にしてしまう
だから私は…
もう…
[アイク]
それでもいい
[ユンヌ]
え…?
[アイク]
あんたは
生き物全ての親のようなもんで――
なんというか
親ってのは子にとっちゃ
やっぱり必要なもんだろ
そりゃ
あんたを喜ばせることばかりじゃない
がっかりさせることだって
いくつもあるだろう
それもこれも全部ひっくるめて
見守ってくれないか?
頼む
[ユンヌ]
苦労も…
いっしょに?
私は完全でなくていいの?
[アイク]
あんたは
俺たちの過ちを許してくれた
俺たちも同じだ
[ユンヌ]
う うん…
[アイク]
何度でも向き合えばいい
お互い マズい事から目を背けなけりゃ
どこかで交わるかもしれん
[ユンヌ]
そうね…
また…
もう一度だけ…

(画面、ホワイトアウト)

ムービー「Life Returns」

(台詞なし)

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Last-modified: 2011-10-18 (火) 14:54:01
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