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拠点会話†
仲間たち ☆☆☆†
- [サナキ]
- どうじゃ、シグルーン。
そっちは何か見つかったか?▼
- [シグルーン]
- はい、1つだけですが。▼
- [サナキ]
- おぉ、これはボルガノンじゃ!
なかなか珍しい魔道書ではないか。
よくやったぞ、シグルーン。▼
- [シグルーン]
- ふぅ……▼
- [サナキ]
- どうした、ため息などついて。▼
- [シグルーン]
- 我が国の皇帝たる神使様が…
武器を構えて戦っておられるだなどと。▼
- [サナキ]
- またそのことか。▼
- [シグルーン]
- 繰り言であると分かっております。▼
ですが、貴女様の今のお姿を
ペルシス公がご覧になったら
どのように思われるかと………▼
- [サナキ]
- セフェラン…か。
あやつもゼルギウスも
どうしておるのじゃろうな?▼
- [シグルーン]
- 当然、神使様のお戻りを
心待ちにしておいでですわ。▼
- [サナキ]
- そなた、なんの迷いもなく
断言しおったな?▼
- [シグルーン]
- 魔道の大家たるペルシス公
セフェラン様に
皇帝一の将ゼルギウス殿……▼
あの方たちに限って
石になることはありません。
帝都に行けばきっと再会できます。▼
- [サナキ]
- そうか……
うむ、きっとそうじゃな。▼
セフェランたちが待っている……
帝都シエネまで急がねば。▼
- [シグルーン]
- はい。
ですから神使様は
危険なことは避けられたほうが……▼
- [サナキ]
- 何を申しておる。
全力で戦って全力で進む。
そのためにも強力な魔道書が必要じゃ。▼
さあ、シグルーン!▼
砂の下にはまだまだ
色々なものが埋まっている。
1つでも多く掘り出すのじゃ!▼
(サナキが去る)
- [シグルーン]
- …お元気になられたのは
よいのですけれど……
帝国皇帝ともあろう方が…はぁ……▼
ネサラ ☆☆☆†
- [ミカヤ]
- 鴉王さま。
めずらしいですね、お一人ですか?▼
- [ネサラ]
- そっちこそ
いつも無愛想なのが
一緒じゃないみたいだな。▼
- [ミカヤ]
- …あの子は少し
感情表現が苦手なだけです。▼
- [ネサラ]
- ただの冗談だ。
そうムキになるなよ。▼
- [ミカヤ]
- 身内を悪くいわれたら
誰だって気分を悪くします。▼
- [ネサラ]
- 弟だって?
それにしちゃあ似ていないが。▼
- [ミカヤ]
- 血は繋がっていませんけど…
本当の姉弟より絆は深いつもりです。
あなたとリアーネさまのように。▼
- [ネサラ]
- !
…あんた、まさか……▼
- [ミカヤ]
- ……はい。
わたしはあなたの心が分かります。▼
いま読まれないように
心を閉ざしたことも……▼
- [ネサラ]
- 鷺の民と同じ力か。
くそっ 油断した。▼
- [ミカヤ]
- ………すみません。▼
- [ネサラ]
- ……他には?▼
- [ミカヤ]
- え?▼
- [ネサラ]
- 他にもなにか……
見つけたんじゃないのか?▼
- [ミカヤ]
- いいえ、そんな!
わざと心を読もうとしたわけでは
ないんです。▼
あなたのリアーネさまへの
想いがとても暖かくて
それが少し垣間見えただけで……▼
- [ネサラ]
- …………
まぁ、いいさ。▼
あんたも俺も似たもの同士だ。
今回だけは許してやるよ。▼
- [ミカヤ]
- それはどういう意味……▼
- [ネサラ]
- いずれ分かる。
その時がくればな。▼
(ネサラ去る)
- [ミカヤ]
- 鴉王さま…!▼
(ネサラ戻ってくる)
- [ネサラ]
- そうだ、これをやるよ。▼
- [ミカヤ]
- 光の魔道書……▼
- [ネサラ]
- あんたに死なれると
いろいろやっかいだからな。▼
じゃあ、また後で。▼
(ネサラ去る)
- [ミカヤ]
- ……………▼
コメント†
- ページを作る際の見本として作ったものなので、会話・条件などはきちんと書かれていません。続きをお願いします。 --
- 誤字・脱字の指摘や会話・条件の追加などなどにコメント欄はお使いください。 --
Last-modified: 2013-01-02 (水) 13:08:17