会話集/支援会話/ツイハーク
ツイハーク⇔ムワリム
支援レベルC
[ツイハーク] (中央右)
おかしいな。さっきまであったのに
いったいどこへやって……▼
[ムワリム] (中央左)
…どうかしたのか?▼[ツイハーク] (中央右)
やあ、ムワリム。剣の“打ち粉”が見当たらなくてね。▼
[ムワリム] (中央左)
打ち粉?▼[ツイハーク] (中央右)
剣の手入れに使う道具だ。▼剣は放っておくとすぐに錆びるから。
油をぬぐったり、打ち粉を打ったり……▼
[ムワリム] (中央左)
……細かい石粒を入れた袋のことか?▼[ツイハーク] (中央右)
ああ、それだ。もしかして拾ってくれたのか?▼
[ムワリム] (中央左)
……いや。▼昔、見たことがあるだけだ。
打ち粉と呼ばれる物だとは知らなかったが。▼
[ツイハーク] (中央右)
近くで落とした様子はないし、行軍の最中に
無くしてしまったかな……▼
仕方ない、アイク団長に
少し譲ってもらおう。▼
[ムワリム] (中央左)
……ベオクとは不便なものだな。▼[ツイハーク] (中央右)
まったくだ。▼俺たちは武器がないと何もできない。
こういう時はいつも、
ラグズがうらやましいよ。▼
[ムワリム] (中央左)
…………▼支援レベルB
[ムワリム] (中央左)
……ツイハーク。▼[ツイハーク] (中央右)
やあ、ムワリム。また会ったな。▼
[ムワリム] (中央左)
……打ち粉は見つかったか?▼[ツイハーク] (中央右)
いや、あいにく。▼誰かにまた譲ってもらうのも悪いし、
これから新しいものを
買いにいこうと思っているところだ。▼
[ムワリム] (中央左)
……これは使えるか?▼[ツイハーク] (中央右)
え? これは…ずいぶん良質な打ち粉だな。▼
ラグズの君が、
どうしてこんな物を?▼
[ムワリム] (中央左)
……昔のくせだな。▼[ツイハーク] (中央右)
昔…?▼[ムワリム] (中央左)
貴族の奴隷だった頃……よく、主の剣を磨かされた。▼
いつも、いきなり持ってくるんだが、
その場で磨いてみせられないと、
手ひどく鞭で打たれたんだ。▼
それで…な。▼
[ツイハーク] (中央右)
……すまない。嫌なことを
思い出させてしまったな。▼
[ムワリム] (中央左)
構わない。よかったら、
その剣も磨いてやろうか?▼
[ツイハーク] (中央右)
いや、真の剣使いであれば、己の剣は自分で手入れするものだ。
気持ちだけで嬉しいよ。▼
[ムワリム] (中央左)
じゃあ、この粉だけでも使ってくれ。
私にはもう必要のないものだからな。▼
[ツイハーク] (中央右)
ムワリム…▼ありがとう、助かった。
礼の代わりといってはなんだが…
いっしょに食事でもどうだ?▼
[ムワリム] (中央左)
…そうだな。おまえとなら…楽しい食事ができそうだ。▼
支援レベルA
[ツイハーク] (中央右)
ムワリム。▼[ムワリム] (中央左)
なんだ、ツイハーク。▼[ツイハーク] (中央右)
君に、これを採ってきた。▼[ムワリム] (中央左)
……これは?▼[ツイハーク] (中央右)
獣牙族は、この草の香りが大好きなんだろう?▼
滅多に生えないらしいが、
香りを嗅いだだけで、
落ち着いた気分になれると聞いた。▼
[ムワリム] (中央左)
……▼[ツイハーク] (中央右)
もしかして、草を間違えてるか?▼
[ムワリム] (中央左)
……いや。だが、その草を好むのは
獣牙族の中でも猫たちだけだ。▼
私たち虎には…
そのような習慣はない。▼
[ツイハーク] (中央右)
なんだ…そうなのか。▼すまない。昔、
恋人がそうだったから…▼
てっきりみんなそうなんだと
勘違いしていたようだ。▼
[ムワリム] (中央左)
……恋人?▼おまえの恋人は、
獣牙族だったのか?▼
[ツイハーク] (中央右)
ああ。▼[ムワリム] (中央左)
……そうか。ベオクと結ばれるラグズもいると…
話に聞いたことがあったが……▼
その…大変だっただろう?▼
[ツイハーク] (中央右)
そうだな…結局、添い遂げることは
できなかったが……▼
俺は今でも…
彼女以外の女性を愛したことはない。▼
[ムワリム] (中央左)
……その草を、もらえるだろうか。▼
[ツイハーク] (中央右)
え? だが……▼[ムワリム] (中央左)
構わない。これを採ってきてくれた
おまえの気持ちを受け取りたい。▼
[ツイハーク] (中央右)
そうか…ありがとう。▼
あんたは優しいラグズなんだな。▼
- 最終更新
- 2005/05/14
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