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ディーアの支援会話

マイユニット(女性)

フェリシア(親子)

支援C

[ディーア]
母さん…
珈琲を入れたぜ…▼
[フェリシア]
わぁ〜、ありがとうございます!
ディーア。▼
…ふわぁ〜、
とっても美味しい…!▼
ディーアは珈琲を入れるのが
本当にお上手なんですね。▼
[ディーア]
そうか?
気に入ってもらえたようでよかった…▼
[フェリシア]
はい!
本当にすばらしい腕前です。▼
もしかしたら…ジョーカーさんが入れた珈琲より
美味しいかもしれません。▼
[ディーア]
父さんよりもか…?
それは嬉しいな。▼
でも、もし今の言葉を父さんが聞いたら…
すげえ…怒るだろうな。▼
[フェリシア]
はわわわ、そうでしょうか?!
まさか、さすがに怒ったりは…▼
…でも、やきもちは焼いちゃうかもですね。
ジョーカーさん、そういうとこあるから…▼
[ディーア]
ああ…
そっちの方が大変そうだな。▼
[フェリシア]
ふふふっ…
本当にそうですね。▼
きっと、
次の日から何杯も何杯も…▼
ジョーカーさんが入れた珈琲を
飲まされてしまいます。▼
ディーアのより美味しい、って
私が言うまで…▼
[ディーア]
ふっ…
確かにそうなりそうだな。▼
…珈琲、おかわりもあるから。
遠慮しないで言ってくれよ…▼
[フェリシア]
はい!
ありがとうございます、ディーア。▼

支援B

[ディーア]
…………▼
[フェリシア]
ディーア…、
何か悩みでもあるんですか?▼
[ディーア]
母さん…▼
別に…
悩みなんてねえよ。▼
[フェリシア]
隠してもだめですよ。
ディーアのことならなんでもお見通しです!▼
なんたって、私はディーアの
母親なんですから。▼
[ディーア]
…そっか。▼
[フェリシア]
よかったら、話を聞かせてくれませんか?▼
私にもなにか、力になれることが
あるかもしれません。▼
[ディーア]
…………▼
俺、戦場に出るの…
向いてないかも…▼
[フェリシア]
ええっ?!
どうしてそう思うんですか?▼
[ディーア]
わかるだろ?
俺は戦い向きの性格じゃないし…▼
そんな奴が戦場にいたら…
仲間に迷惑がかかると思ってさ…▼
[フェリシア]
ディーア…▼
[ディーア]
どこか遠くの土地で…
執事でもして暮らした方が合ってるのかも…▼
[フェリシア]
…そんなことないです。▼
[ディーア]
…え?▼
[フェリシア]
ディーアの居場所は…ここです。▼
[ディーア]
…どうしてだ?▼
[フェリシア]
だって、ディーアは
とても優しい子ですから。▼
[ディーア]
俺は優しくなんかねえし…▼
[フェリシア]
いいえ。
ディーアは優しい子です。▼
さっきだって、私に心配かけないように
悩んでいるの隠そうとしたんでしょう?▼
[ディーア]
…でも、それなら尚更、
俺は戦場には向いてないじゃん。▼
戦場に優しさは…
必要ないからな…▼
[フェリシア]
それは違います!
ディーア。▼
戦場だからこそ、
優しさが必要なんです。▼
どんなに自分が傷ついても
仲間を守ろうとする優しさが…▼
それはとても難しいことですけど、
とても大切なことです。▼
ディーア…
あなたになら分かるでしょう?▼
[ディーア]
…………▼
ありがとう、母さん。
俺、ここで頑張ってみるよ。▼
[フェリシア]
はいっ!
その意気です、ディーア。▼
私はいつだって、
ディーアを見守っています…▼

支援A

[フェリシア]
…………▼
[ディーア]
母さん…
どうしたんだよ…?▼
[フェリシア]
ディーア…!
べ、別になんでもないです〜っ!▼
ちょっと疲れちゃっただけです。
心配しないでいいですから…▼
[ディーア]
俺は母さんのことなら…
なんでもお見通しだ…▼
なぜなら…
俺は母さんの子供なんだから。▼
[フェリシア]
あっ…
…そうでしたね。▼
[ディーア]
悩みがあるなら話してくれよ…
聞くくらいなら俺にも出来るしさ…▼
[フェリシア]
ありがとうございます…ディーア。▼
[ディーア]
さぁ、話してくれ…▼
[フェリシア]
私…
母親失格ではないでしょうか。▼
[ディーア]
なんでそんなこと言うんだよ。
そんなことある訳ないじゃん…▼
[フェリシア]
だ、だって私…▼
ディーアに戦場が居場所だなんて
言ってしまいました…▼
[ディーア]
この間…
俺が悩んでた時のことか…▼
[フェリシア]
はい…▼
母親だったら、子供の安全を
第一に考えるべきなのに…▼
私はディーアに
戦場で戦うことを選ばせてしまいました…▼
これって
母親失格じゃないですか…?!▼
[ディーア]
…そんなことねえよ。▼
[フェリシア]
えっ?▼
[ディーア]
確かに母さんは俺の居場所を示してくれた。▼
でも、ここに残るのを決めたのは俺だ…
母さんが気に病むことはない…▼
[フェリシア]
…………▼
[ディーア]
それにもし母さんの助言を聞かずに
迷いながら戦場に出ていたら…▼
俺は本当に仲間に
迷惑をかけてしまってただろうな…▼
[フェリシア]
ディーア…▼
[ディーア]
だから…
母さんは母親失格なんかじゃない…▼
母さんは…
俺にとって、最高の母さんだ。▼
[フェリシア]
…ありがとうございます!
ディーア…!!▼
[ディーア]
さ、あっちで珈琲を入れてあげるよ。
気分が落ち着く珈琲をな…▼
[フェリシア]
私、とっても幸せです。
こんなに優しい息子を持てたんですから…▼

アクア(親子)

支援C

[ディーア]
母さん…
珈琲を入れたぜ…▼
[アクア]
ありがとう。
ディーア。▼
うん。
とっても美味しい。▼
ディーアは珈琲を入れるのが
本当に上手ね。▼
[ディーア]
そうか?
気に入ってもらえたようでよかった…▼
[アクア]
うん…
本当に美味しいわ。▼
もしかしたら…
珈琲を入れるのはお父さんより上手かもね。▼
[ディーア]
父さんよりもか…?
それは嬉しいな。▼
でも、もし今の言葉を父さんが聞いたら…
すげえ…怒るだろうな。▼
[アクア]
そうかしら?
怒りはしないと思うけど。▼
ただ嫉妬はするでしょうね。
ものすごく激しい嫉妬を。▼
[ディーア]
ああ…
そっちの方が大変そうだな。▼
[アクア]
ふふふ。
本当ね。▼
きっと、
次の日から何杯も何杯も…▼
お父さんが入れた珈琲を
飲まなきゃいけなくなっちゃうわ。▼
ディーアのより美味しい、って
私が言うまでね。▼
[ディーア]
ふっ…
確かにそうなりそうだな。▼
…珈琲、おかわりもあるから。
遠慮しないで言ってくれよ…▼
[アクア]
ええ。
ありがとう、ディーア。▼

支援B

[ディーア]
…………▼
[アクア]
ディーア、
何か悩みがあるのね?▼
[ディーア]
母さん…▼
別に…
悩みなんてねえよ。▼
[アクア]
母さんはね、
ディーアのことならなんでもお見通しよ。▼
私はディーアの母親なんだから。▼
[ディーア]
…そっか。▼
[アクア]
さ、話を聞かせて。▼
母さんでよければ相談に乗るわよ?
助言だって出来ると思うから。▼
[ディーア]
…………▼
俺、戦場に出るの…
向いてないかも…▼
[アクア]
どうしてそう思うの?▼
[ディーア]
わかるだろ?
俺は戦い向きの性格じゃないし…▼
そんな奴が戦場にいたら…
仲間に迷惑がかかると思ってさ…▼
[アクア]
ディーア…▼
[ディーア]
どこか遠くの土地で…
執事でもして暮らした方が合ってるのかも…▼
[アクア]
…そんなことないわ。▼
[ディーア]
…え?▼
[アクア]
ディーアの居場所は…ここよ。▼
[ディーア]
…どうしてだ?▼
[アクア]
だって、ディーアは優しい子だから。▼
[ディーア]
俺は優しくなんかねえし…▼
[アクア]
いいえ。
ディーアは優しい子よ。▼
さっきだって、母さんを気遣って、
悩んでいるのを隠そうとしたじゃない。▼
[ディーア]
…でも、それなら尚更、
俺は戦場には向いてないじゃん。▼
戦場に優しさは…
必要ないからな…▼
[アクア]
それは違うわ。
ディーア。▼
戦場だからこそ、
優しさが必要なの。▼
生と死の狭間の中に身を置いても
仲間を思いやることができる…▼
それがどんなに難しくて
どれだけ大切なことか…▼
ディーア。
あなたならわかるはずよ。▼
[ディーア]
…………▼
ありがとう、母さん。
俺、ここで頑張ってみるよ。▼
[アクア]
…ええ。
迷うことなく頑張りなさい。▼
母さんはいつだって、
ディーアを見守っているから。▼

支援A

[アクア]
…………▼
[ディーア]
母さん…
どうしたんだよ…?▼
[アクア]
ディーア…
別になんでもないわ。▼
少し疲れてるだけよ。
心配しないでいいから。▼
[ディーア]
俺は母さんのことなら…
なんでもお見通しだ…▼
なぜなら…
俺は母さんの子供なんだから。▼
[アクア]
ふふふ…
そうだったわね。▼
[ディーア]
悩みがあるなら話してくれよ…
聞くくらいなら俺にも出来るしさ…▼
[アクア]
ありがとう…ディーア。▼
[ディーア]
さぁ、話してくれ…▼
[アクア]
私…
母親失格だな、って。▼
[ディーア]
なんでそんなこと言うんだよ。
そんなことある訳ないじゃん…▼
[アクア]
だって、私…▼
ディーアに戦場が居場所だなんて
言ってしまったのだもの…▼
[ディーア]
この間…
俺が悩んでた時のことか…▼
[アクア]
ええ…▼
母親だったら子供の安全を
第一に考えるのが当然なのに…▼
私はディーアに
戦場に残ることを選択させてしまった…▼
これじゃあ…
母親は失格よね。▼
[ディーア]
…そんなことねえよ。▼
[アクア]
えっ?▼
[ディーア]
確かに母さんは俺の居場所を示してくれた。▼
でも、ここに残るのを決めたのは俺だ…
母さんが気に病むことはない…▼
[アクア]
…………▼
[ディーア]
それにもし母さんの助言を聞かずに
迷いながら戦場に出ていたら…▼
俺は本当に仲間に
迷惑をかけてしまってただろうな…▼
[アクア]
ディーア…▼
[ディーア]
だから…
母さんは母親失格なんかじゃない…▼
母さんは…
俺にとって、最高の母さんだ。▼
[アクア]
…ありがとう、ディーア。▼
[ディーア]
さ、あっちで珈琲を入れてあげるよ。
気分が落ち着く珈琲をな…▼
[アクア]
私は幸せね。
こんなに優しい息子を持てたんだから。▼

ジョーカー(親子)

支援C

[ディーア]
さてと…
後は注いで持っていくだけだな…▼
[ジョーカー]
おい、ディーア。
お前も珈琲を作っていたのか?▼
[ディーア]
もしかして、父さんも?▼
[ジョーカー]
仲間たちには
俺が入れた珈琲を持っていく。▼
お前の珈琲は自分で処理しろ。▼
[ディーア]
いや、悪いけど…
仲間たちには俺の珈琲を届けるよ。▼
俺の珈琲の方が…
父さんのよりもうまいからな。▼
[ジョーカー]
なんだと?▼
おまえ、父親に向かって、
そんな生意気な口をきくのか?▼
[ディーア]
別に生意気を言ってるつもりはない…
事実をそのまま口に出しているだけだ…▼
[ジョーカー]
お前の珈琲の方がうまい?
それが事実だっていうのか?▼
俺の珈琲を飲んでもいないのに
適当なことを抜かしやがって…▼
[ディーア]
飲まなくてもわかるじゃん。
漂ってくる珈琲の香りで…▼
[ジョーカー]
!?▼
[ディーア]
父さんだって本当はわかってるんだろ?
じゃあ、俺はもう行くから…▼
[ジョーカー]
…………▼
ちっ…
確かにあいつの言うとおりだ…▼
今回に限っては…
ディーアの珈琲の方が上だった…▼
しかし、このままではすまさんぞ。
覚悟していろよ、ディーア。▼

支援B

[ジョーカー]
おい、ディーア。
俺がお前に珈琲を入れてやったぞ。▼
[ディーア]
父さんが俺に?
珍しいこともあるんだな…▼
[ジョーカー]
この間はたまたま…
不覚をとってしまったからな。▼
俺とお前…
どっちが珈琲を入れるのが上手いのか…▼
今回ではっきりさせようと思ってな。▼
[ディーア]
なるほどね…
そういうことか…▼
[ジョーカー]
さぁ、ありがたく飲め。
そして、負けました父さんと泣きつくがいい。▼
[ディーア]
別に飲むのはかまわないけどさ…
これ、愛情がこもってなくない?▼
[ジョーカー]
どういうことだ?▼
[ディーア]
だって、器が熱くないじゃん…▼
[ジョーカー]
う、器だと?▼
[ディーア]
父さんさ、珈琲を入れる前に
器を温めなかっただろ?▼
せっかくの熱々の珈琲が
器に熱をとられて冷めちゃうぜ…?▼
[ジョーカー]
くっ…
そんな初歩的な過ちを犯してしまうとは…▼
[ディーア]
残念だけど…
これじゃあ飲む前に勝負は決まってる…▼
[ジョーカー]
ぐぐぐぐ…▼
息子が相手とはいえ…
ここまで悔しいとはな…▼
いや、息子に負けたからこそ…
こんなにも悔しいということか…▼
[ディーア]
悪いけど執事仕事の勝負だったら…
父さんにも負ける気はしない。▼
[ジョーカー]
ならば、今から組み手を始めるぞ。
久しぶりに体術の稽古をつけてやる。▼
手加減なしの本気でやるからな。
さっさと支度をしろ。▼
[ディーア]
ちょ、ちょっと待てよ…
なんでいきなりそうなるんだよ?▼
[ジョーカー]
うるさい。
俺の精神面での安定のためだ。▼
ぼこぼこにされたくなければ、
必死で抵抗してみせろ。▼
[ディーア]
ひどいぜ…
父さん…▼

支援A

[ジョーカー]
やぁ、息子よ。
今日も元気そうで何よりだ。▼
[ディーア]
今日は父さん、
やけに機嫌がいいんだな…▼
[ジョーカー]
はっはっは。▼
この間、
お前と組み手をやって…▼
父親としての力の差を
思い知らせてやれたからな。▼
[ディーア]
あんなに本気でかかってくる父さんは
初めて見た…▼
野生の熊の方が
いくらか上品だったぜ…▼
[ジョーカー]
体術、武術に関しては、
お前はまだまだ俺の足元にも及ばないな。▼
[ディーア]
そのうちに追い抜いてやるさ…
執事の仕事と同じように…▼
[ジョーカー]
ふっ。
生意気なことを…▼
[ディーア]
でも、最近はこうして、
父さんと一緒にいる時間が増えたな…▼
[ジョーカー]
…………▼
[ディーア]
子どものころはあまり…
一緒にいられなかったから…▼
[ジョーカー]
恨み言なら聞いてやる。
だが、謝罪はしないぞ。▼
俺には俺のやるべきことがあったし…▼
お前を秘境で育てたのだって、
考えがあってやったことだからな。▼
[ディーア]
わかってる…
俺を戦乱に巻き込まないように、だろ…?▼
[ジョーカー]
…………▼
[ディーア]
俺は孤独だったからといって
父さんを恨んでいるわけじゃない…▼
ただ…
今はこうして一緒にいられることが…▼
嬉しくてたまらない。
そう思っているだけだ…▼
[ジョーカー]
ふっ…▼
いつまでも…
子どもみたいなことを言いやがって…▼
[ディーア]
はは…
確かに子どもっぽかったかな…▼
[ジョーカー]
まあ、と言っても…
お前はいつまでも俺の子だからな…▼
[ディーア]
父さん…▼
[ジョーカー]
珈琲が飲みたくなった。
俺のために極上の珈琲を入れろ。▼
[ディーア]
ふっ…
まかせてくれよ、父さん…▼

モズメ(親子)

支援C

[ディーア]
母さん…
珈琲を入れたぜ…▼
[モズメ]
えっ、ほんまに?
ありがとう、ディーア。▼
…ふわ~!
めっちゃ美味しいわ。▼
ディーアは珈琲を入れるのが
ほんまに上手なんやね。▼
[ディーア]
そうか?
気に入ってもらえたようでよかった…▼
[モズメ]
あたい、こんなに美味しい珈琲
初めて飲んだわ。▼
ひょっとしたら…珈琲入れる腕なら
ジョーカーさんより上かもしれんね。▼
[ディーア]
父さんよりもか…?
それは嬉しいな。▼
でも、もし今の言葉を父さんが聞いたら…
すげえ…怒るだろうな。▼
[モズメ]
えっ、そう?
これくらいで怒るやろか。▼
あー…でも焼かはるやろなあ。
ジョーカーさん、負けず嫌いやから。▼
[ディーア]
ああ…
そっちの方が大変そうだな。▼
[モズメ]
あはははっ!
ほんまにそうやね。▼
きっと…
次の日からもういやや! っていうほど、▼
ジョーカーさんが入れた珈琲を
飲まされてしまうわ。▼
ディーアのより美味しいって言うまで、
勘弁してくれへんやろなあ。▼
[ディーア]
ふっ…
確かにそうなりそうだな。▼
…珈琲、おかわりもあるから。
遠慮しないで言ってくれよ…▼
[モズメ]
うん!
ありがとうな、ディーア。▼

支援B

[ディーア]
…………▼
[モズメ]
ディーア…
何か悩みでもあるん?▼
[ディーア]
母さん…▼
別に…
悩みなんてねえよ。▼
[モズメ]
隠しても無駄やで。▼
ディーアのことなら
なんでも分かるんやから。▼
だって、あたいはディーアの
お母さんなんやもん。▼
[ディーア]
…そっか。▼
[モズメ]
よかったら、話を聞かせてくれへん?▼
あたいでよければ、相談にのるし。
なにか力になれるかもしれへんよ。▼
[ディーア]
…………▼
俺、戦場に出るの…
向いてないかも…▼
[モズメ]
へ?
なんでそんな風に思うん?▼
[ディーア]
わかるだろ?
俺は戦い向きの性格じゃないし…▼
そんな奴が戦場にいたら…
仲間に迷惑がかかると思ってさ…▼
[モズメ]
ディーア…▼
[ディーア]
どこか遠くの土地で…
執事でもして暮らした方が合ってるのかも…▼
[モズメ]
…そんなことあらへんよ。▼
[ディーア]
…え?▼
[モズメ]
ディーアの居場所は、
きっとここや。▼
[ディーア]
…どうしてだ?▼
[モズメ]
だって、ディーアは優しい子やもん。▼
[ディーア]
俺は優しくなんかねえし…▼
[モズメ]
ううん。
ディーアは優しい子やで。▼
さっきだって、あたいに心配かけたくないから
悩んでるの隠そうとしたんやろ?▼
[ディーア]
…でも、それなら尚更、
俺は戦場には向いてないじゃん。▼
戦場に優しさは…
必要ないからな…▼
[モズメ]
それはちゃうよ。
ディーア。▼
戦場だからこそ、
優しさが必要なんや。▼
どんなに苦しい戦いの中でも
仲間を思いやること。▼
ディーアはそれが
できる子やろ?▼
それは誰にでもできるような
簡単なこととちゃうよ。▼
[ディーア]
…………▼
ありがとう、母さん。
俺、ここで頑張ってみるよ。▼
[モズメ]
そうそう、その調子やで。
ディーア。▼
あたいはいつでも、
ディーアを見守ってるからな。▼

支援A

[モズメ]
…………▼
[ディーア]
母さん…
どうしたんだよ…?▼
[モズメ]
ディーア…
別になんでもないよ。▼
少し疲れただけやから、
心配せんといて。▼
[ディーア]
俺は母さんのことなら…
なんでもお見通しだ…▼
なぜなら…
俺は母さんの子供なんだから。▼
[モズメ]
ふふふ…
そうやったね。▼
[ディーア]
悩みがあるなら話してくれよ…
聞くくらいなら俺にも出来るしさ…▼
[モズメ]
ありがとう…ディーア。▼
[ディーア]
さぁ、話してくれ…▼
[モズメ]
あたい…
母親失格ちゃう…?▼
[ディーア]
なんでそんなこと言うんだよ。
そんなことある訳ないじゃん…▼
[モズメ]
だって、あたい…▼
ディーアに戦場が居場所やなんて
言ってしもた…▼
[ディーア]
この間…
俺が悩んでた時のことか…▼
[モズメ]
うん…▼
母親やったら、子供の安全を
第一に考えるのが当然やろ…?▼
やのに、あたいはディーアに
戦場に残ることを選ばせてしもた…▼
こんなん…
母親失格やないかなって。▼
[ディーア]
…そんなことねえよ。▼
[モズメ]
えっ?▼
[ディーア]
確かに母さんは俺の居場所を示してくれた。▼
でも、ここに残るのを決めたのは俺だ…
母さんが気に病むことはない…▼
[モズメ]
…………▼
[ディーア]
それにもし母さんの助言を聞かずに
迷いながら戦場に出ていたら…▼
俺は本当に仲間に
迷惑をかけてしまってただろうな…▼
[モズメ]
ディーア…▼
[ディーア]
だから…
母さんは母親失格なんかじゃない…▼
母さんは…
俺にとって、最高の母さんだ。▼
[モズメ]
…ありがとう、ディーア。▼
[ディーア]
さ、あっちで珈琲を入れてあげるよ。
気分が落ち着く珈琲をな…▼
[モズメ]
あたいは幸せやな…
こんなに優しい息子がおるんやもん。▼

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Last-modified: 2020-08-27 (木) 18:41:26
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