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シャラの支援会話†
マイユニット(女性)†
フェリシア(親子)†
支援C†
- [フェリシア]
- シャラ…▼
- [シャラ]
- あら、母さん…
どうしたの、そんなに怖い顔をして…▼
- [フェリシア]
- シャラ…こんな話をするのは、
ちょっと気が引けるんですが…▼
正直に話して欲しいことがあるんです。▼
- [シャラ]
- …何かしら、突然。▼
- [フェリシア]
- 先日、近くの村で村人さんたちを集めて、
まじないをしてあげたそうですね…▼
- [シャラ]
- ええ…あまり気が進まなかったのだけど…
彼らがどうしてもというので…やったわ…▼
- [フェリシア]
- 実はその村人さんたちから…
苦情が来ているんです。▼
- [シャラ]
- …苦情?▼
- [フェリシア]
- ええ。あなたにまじないをしてもらった
村人さんたちを中心に…▼
謎の病が広まっているらしくて…▼
- [シャラ]
- …………▼
- [フェリシア]
- 村人さんたちはあなたのまじないが
何か良くないものを、▼
引き寄せてしまったんじゃないかって
不安に思っているそうなんです。▼
- [シャラ]
- そう…▼
- [フェリシア]
- シャラ…私はあなたがそんなことを
するわけないって信じています。▼
だから…あなたがまじないで何をしたのか、
真実を教えてもらえませんか?▼
- [シャラ]
- 昔から不審に思われることには慣れているわ…
母さんが特に気にするようなことじゃない…▼
- [フェリシア]
- …そ、それはどういう意味ですか?▼
- [シャラ]
- この一件から手を引いて…
それが…母さんのためだから…▼
- [フェリシア]
- シャ、シャラ!
待って…待ってください!!▼
支援B†
- [フェリシア]
- ふぅ…ちょっと疲れてきちゃいましたね…
でも、ここが頑張りどころです…▼
笑顔笑顔っと…
よし! 今日も元気に出発ですよ~!▼
- [シャラ]
- 母さん…▼
- [フェリシア]
- きゃっ! シャ、シャラ…!!▼
- [シャラ]
- どこへ行くの?▼
- [フェリシア]
- え? ええっと…あの…その…
た、ただの買い物ですっ!▼
- [シャラ]
- 日々の激務のせいか、
随分と疲れの色が見えるわよ…▼
買い物なら娘の私に任せて、
少し休んでいたほうがいいわ…▼
- [フェリシア]
- あ、ありがとうございます。
でも、これくらい全然大丈夫ですから…▼
- [シャラ]
- …それとも買い物に行くのは嘘なの?▼
- [フェリシア]
- えっ…?▼
- [シャラ]
- 娘に村人たちの介抱を
手伝わせることなんてできないかしら…?▼
- [フェリシア]
- そ、それは…!▼
- [シャラ]
- 私…知っているのよ。▼
母さんが病にかかった村人たちの介抱を
手伝っていることを…▼
- [フェリシア]
- シャラ…▼
- [シャラ]
- どういうつもりなの…?▼
まさか病とまじないが関係あると踏んで、
娘がしたことへの罪滅ぼしのつもり?▼
- [フェリシア]
- まさか…!
そんなつもりじゃありません!▼
- [シャラ]
- じゃあ…▼
- [フェリシア]
- 私はあなたが悪いことなんて
これっぽっちもしていないって信じています!▼
だって当然じゃないですか。
私…あなたのお母さんですから!▼
- [シャラ]
- …………▼
- [フェリシア]
- 私は、ただ、目の前で苦しんでいる人たちの
力になってあげたいだけなんです。▼
だからシャラが気にすることなんて
一つも無いんですよ。▼
- [シャラ]
- 母さん…▼
- [フェリシア]
- うふふ…!
じゃあ私、そろそろ行きますね~。▼
- [シャラ]
- 待って母さん…もう少ししたら…
真実を話すわ。▼
だからそれまで…待ってちょうだい…▼
- [フェリシア]
- シャラ…▼
わかりました。
私はこれ以上何も聞いたりしません…▼
だから、話せるようになったら
すぐに教えてくださいね!▼
- [シャラ]
- ありがとう…母さん…▼
支援A†
- [シャラ]
- 見て…母さん…
これが私が隠し続けてきたことよ…▼
- [フェリシア]
- こ、これが…あの謎の病を治せる
特別な薬草なんですか!?▼
- [シャラ]
- ええ…そう。生育に少し時間がかかったの…
あと、正直…私の力ではうまく育てられるのか、▼
自信がなかった…だからぬか喜びさせないよう、
黙っていたのよ。ごめんなさい…▼
- [フェリシア]
- シャラ…▼
- [シャラ]
- でも母さん、安心して…▼
無事に生育に成功したから、
あの病にかかった村人たちはみんな治るから…▼
- [フェリシア]
- あなたはまじないをした時に、村人さんたちが
病にかかりつつあることを知ったんですね?▼
- [シャラ]
- ええ…▼
- [フェリシア]
- じゃあどうしてそう言わなかったんです!
黙っていたら、自分が疑われるって▼
あなただってわかっていたでしょう?▼
- [シャラ]
- 私は…大事な人に信頼してもらえるなら…
それで良かった…▼
他人にどう思われても、信じて欲しい人に
ちゃんと信じてもらえていれば…▼
どうでも良かったのよ…▼
- [フェリシア]
- ど、どうでも良くありません!
バカバカ…! シャラのバカ―!▼
- [シャラ]
- 母さん…
なぜ…そう言いながら私を抱きしめるの?▼
言っていることとやっていることが
チグハグだわ…▼
- [フェリシア]
- バカ!私、怒ってるんですからね…!▼
シャラ…あなたはバカです…!
そして愛しくて…大切な…私の娘です!▼
- [シャラ]
- 母さん…でも今は泣いている暇はないわよ…
早くこの薬草を煎じて村人たちに飲ませないと…▼
- [フェリシア]
- はわわ…!そうでした…!
こうしちゃいられません!▼
さぁ、急ぎましょう、シャラ!▼
- [シャラ]
- ええ、母さん…▼
アクア(親子)†
支援C†
- [アクア]
- シャラ…▼
- [シャラ]
- あら、母さん…
どうしたの、そんなに怖い顔をして…▼
- [アクア]
- シャラ…突然こんな話をするのは、
少し気が引けてしまうのだけれど。▼
母さんに正直に答えてね。▼
- [シャラ]
- …何かしら、突然。▼
- [アクア]
- 先日、近くの村で村人たちを集めて、
まじないを行ったと聞いたんだけど…▼
- [シャラ]
- ええ…あまり気が進まなかったのだけど…
彼らがどうしてもというので…やったわ…▼
- [アクア]
- その村人たちからね…
実は苦情が来ているのよ。▼
- [シャラ]
- …苦情?▼
- [アクア]
- ええ。あなたにまじないをしてもらった
村人たちを中心として…▼
謎の病が広まっているって…▼
- [シャラ]
- …………▼
- [アクア]
- 村人たちはあなたのまじないのせいで、
何か良くないものを、▼
引き寄せてしまったんじゃないかって…
皆そう愚痴を漏らしているそうよ。▼
- [シャラ]
- そう…▼
- [アクア]
- シャラ…私はあなたがそんなことを
するわけないと信じているわ。だから…▼
あなたがまじないで何をしたのか、
真実を教えてもらえないかしら?▼
- [シャラ]
- 昔から不審に思われることには慣れているわ…
母さんが特に気にするようなことじゃない…▼
- [アクア]
- えっ…そ、それはどういう意味なの?▼
- [シャラ]
- この一件から手を引いて…
それが…母さんのためだから…▼
- [アクア]
- シャ、シャラ!
ま、待ちなさい…!!▼
支援B†
- [アクア]
- ふぅ…ちょっと疲れているのかしら。
でも…ここが…踏ん張り時よね。▼
さて…出かけるとしましょう。▼
- [シャラ]
- 母さん…▼
- [アクア]
- シャラ…!▼
- [シャラ]
- どこへ行くの?▼
- [アクア]
- ええと…あの…ただの買い物よ。▼
- [シャラ]
- 日々の激務のせいか、
随分と疲れの色が見えるわよ…▼
買い物なら娘の私に任せて、
少し休んでいたほうがいいわ…▼
- [アクア]
- だ、大丈夫よ。これくらい。▼
- [シャラ]
- …それとも買い物に行くのは嘘なの?▼
- [アクア]
- えっ…?▼
- [シャラ]
- 娘に村人たちの介抱を
手伝わせることなんてできないかしら…?▼
- [アクア]
- そ、それは…!▼
- [シャラ]
- 私…知っているのよ。▼
母さんが病にかかった村人たちの介抱を
手伝っていることを…▼
- [アクア]
- シャラ…▼
- [シャラ]
- どういうつもりなの…?▼
まさか病とまじないが関係あると踏んで、
娘がしたことへの罪滅ぼしのつもり?▼
- [アクア]
- まさか…!
そんなつもりはないわ。▼
- [シャラ]
- じゃあ…▼
- [アクア]
- 私はあなたが何も悪いことはしていないって
信じてる。当然でしょ。だって私は…▼
あなたの母親だもの。▼
- [シャラ]
- …………▼
- [アクア]
- 私はいつも通り、苦しんでいる
目の前の人を守りたい、ただそれだけよ。▼
だからシャラは何も気に病む必要はないわ。▼
- [シャラ]
- 母さん…▼
- [アクア]
- じゃあ私、もう行くわね。▼
- [シャラ]
- 待って母さん…もう少ししたら…
真実を話すわ。▼
だからそれまで…待ってちょうだい…▼
- [アクア]
- シャラ…わかったわ。▼
あなたがそこまで言うのなら、
私はそれ以上聞かない。▼
あなたが話したくなるまで待ち続けるから。▼
- [シャラ]
- ありがとう…母さん…▼
支援A†
- [シャラ]
- 見て…母さん…
これが私が隠し続けてきたことよ…▼
- [アクア]
- これが…あの謎の病を治すための、
特別な薬草なの?▼
- [シャラ]
- ええ…そう。生育に少し時間がかかったの…
あと、正直…私の力ではうまく育てられるのか、▼
自信がなかった…だからぬか喜びさせないよう、
黙っていたのよ。ごめんなさい…▼
- [アクア]
- シャラ…▼
- [シャラ]
- でも母さん、安心して…▼
無事に生育に成功したから、
あの病にかかった村人たちはみんな治るから…▼
- [アクア]
- あなたはまじないをしていた時に、既に村人に
兆候が現れていることに気づいていたのね?▼
- [シャラ]
- ええ…▼
- [アクア]
- でもどうして…? 黙っていたら、
自分に非難の声が浴びせられるのは、▼
あなたにも目に見えていたでしょう?▼
- [シャラ]
- 私は…大事な人に信頼してもらえるなら…
それで良かった…▼
他人にどう思われても、信じて欲しい人に
ちゃんと信じてもらえていれば…▼
どうでも良かったのよ…▼
- [アクア]
- あなたって子は…本当に…愚かね。▼
- [シャラ]
- 母さん…
なぜ…そう言いながら私を抱きしめるの?▼
言っていることとやっていることが
チグハグだわ…▼
- [アクア]
- バカ…そんなことないわよ…!
こんなにも愚かで…愛しい、私の娘…!▼
ううっ…ううっ…!▼
- [シャラ]
- 母さん…でも今は泣いている暇はないわよ…
早くこの薬草を煎じて村人たちに飲ませないと…▼
- [アクア]
- え…ええ。そうだったわね。
ごめんなさい。▼
さぁ、シャラ。急ぎましょう!▼
- [シャラ]
- ええ、母さん…▼
モズメ(親子)†
支援C†
- [モズメ]
- シャラ…▼
- [シャラ]
- あら、母さん…
どうしたの、そんなに怖い顔をして…▼
- [モズメ]
- シャラ…あんたにこんな話するの
気が重いんやけど…▼
正直に教えて欲しいことがあるんよ。▼
- [シャラ]
- …何かしら、突然。▼
- [モズメ]
- この前、近くの村で村人たちを集めて、
まじないをしてあげたんやってな…?▼
- [シャラ]
- ええ…あまり気が進まなかったのだけど…
彼らがどうしてもというので…やったわ…▼
- [モズメ]
- 実は…その村人たちから
苦情が来てるんよ。▼
- [シャラ]
- …苦情?▼
- [モズメ]
- うん…あんたにまじないをしてもらった
村人たちを中心に…▼
謎の病が広まっているっていうんや…▼
- [シャラ]
- …………▼
- [モズメ]
- 村人たちはな、あんたのまじないが何か
良くないものを、引き寄せたんじゃないかって…▼
不安に思ってるそうなんや。▼
- [シャラ]
- そう…▼
- [モズメ]
- シャラ…あたいはあんたがそんなことを
するわけないって信じてる。▼
だから…あんたがまじないで何をしたんか、
本当のことを教えて欲しいんよ。▼
- [シャラ]
- 昔から不審に思われることには慣れているわ…
母さんが特に気にするようなことじゃない…▼
- [モズメ]
- えっ…?
そ、それ…どういう意味なん?▼
- [シャラ]
- この一件から手を引いて…
それが…母さんのためだから…▼
- [モズメ]
- シャ、シャラ!
ちょっと待ちぃ!!▼
支援B†
- [モズメ]
- ふぅ…ちょっと疲れてきたなぁ…
でも、まだまだ頑張らんと!▼
さて…出かけようか!▼
- [シャラ]
- 母さん…▼
- [モズメ]
- シャ、シャラ…!▼
- [シャラ]
- どこへ行くの?▼
- [モズメ]
- え…ええっと…た、ただの買い物や。▼
- [シャラ]
- 日々の激務のせいか、
随分と疲れの色が見えるわよ…▼
買い物なら娘の私に任せて、
少し休んでいたほうがいいわ…▼
- [モズメ]
- お、おおきにな…
でもこれくらい平気やわ。▼
- [シャラ]
- …それとも買い物に行くのは嘘なの?▼
- [モズメ]
- えっ…?▼
- [シャラ]
- 娘に村人たちの介抱を
手伝わせることなんてできないかしら…?▼
- [モズメ]
- そ、それは…!▼
- [シャラ]
- 私…知っているのよ。▼
母さんが病にかかった村人たちの介抱を
手伝っていることを…▼
- [モズメ]
- シャラ…▼
- [シャラ]
- どういうつもりなの…?▼
まさか病とまじないが関係あると踏んで、
娘がしたことへの罪滅ぼしのつもり?▼
- [モズメ]
- ううん…そんなつもりあらへんよ。▼
- [シャラ]
- じゃあ…▼
- [モズメ]
- あたいはあんたが何にも悪いことを
してないって信じてる…▼
当然やろ? だってあたいは…
あんたの母親なんやから。▼
- [シャラ]
- …………▼
- [モズメ]
- あたいはただ単に、目の前で苦しんでいる
人がおったら、見過ごされへんだけや。▼
だからシャラとは関係ない…
何も気に病む必要は無いんよ。▼
- [シャラ]
- 母さん…▼
- [モズメ]
- ほんなら、あたい、もう行くからな。▼
- [シャラ]
- 待って母さん…もう少ししたら…
真実を話すわ。▼
だからそれまで…待ってちょうだい…▼
- [モズメ]
- シャラ…▼
わかった。あんたがそこまで言うんなら、
これ以上何も聞かへんよ。▼
あんたが話せるようになるんを
待ってるからな。▼
- [シャラ]
- ありがとう…母さん…▼
支援A†
- [シャラ]
- 見て…母さん…
これが私が隠し続けてきたことよ…▼
- [モズメ]
- 珍しい薬草やな…これがあれば
あの謎の病を治せるんか?▼
- [シャラ]
- ええ…そう。生育に少し時間がかかったの…
あと、正直…私の力ではうまく育てられるのか、▼
自信がなかった…だからぬか喜びさせないよう、
黙っていたのよ。ごめんなさい…▼
- [モズメ]
- シャラ…▼
- [シャラ]
- でも母さん、安心して…▼
無事に生育に成功したから、
あの病にかかった村人たちはみんな治るから…▼
- [モズメ]
- あんたはまじないをした時、村人が例の病に
かかり始めてるって気づいてたんやね…▼
- [シャラ]
- ええ…▼
- [モズメ]
- それなら…なんでそう言ってくれへんかったん?
黙ってたら、自分が怪しく思われることくらい▼
あんたかて、わかってたやろ?▼
- [シャラ]
- 私は…大事な人に信頼してもらえるなら…
それで良かった…▼
他人にどう思われても、信じて欲しい人に
ちゃんと信じてもらえていれば…▼
どうでも良かったのよ…▼
- [モズメ]
- バカ! どうでもいいわけないわ…!
あんたはなんで、いっつもそうなん!▼
- [シャラ]
- 母さん…
なぜ…そう言いながら私を抱きしめるの?▼
言っていることとやっていることが
チグハグだわ…▼
- [モズメ]
- 何言うてるん? そんなことない…!
あんたは…あんたはバカやわ、シャラ…!▼
それから…大切なあたいの娘やわ…
ううっ…ううっ…!▼
- [シャラ]
- 母さん…でも今は泣いている暇はないわよ…
早くこの薬草を煎じて村人たちに飲ませないと…▼
- [モズメ]
- う…うん。そうやったわ。
あんたの言う通りや。▼
ほんなら、シャラ。急ぐよ!▼
- [シャラ]
- ええ、母さん…▼
リンカ(親子)†
支援C†
- [リンカ]
- シャラ…▼
- [シャラ]
- あら、母さん…
どうしたの、そんなに怖い顔をして…▼
- [リンカ]
- シャラ…ちょっと言いにくいことなんだが…
頼むから正直に答えてくれ。▼
- [シャラ]
- …何かしら、突然。▼
- [リンカ]
- この前、近くの村で村人たちを集めて、
まじないを行ったらしいな…▼
- [シャラ]
- ええ…あまり気が進まなかったのだけど…
彼らがどうしてもというので…やったわ…▼
- [リンカ]
- 実はその村人たちから…
苦情が来ているんだ。▼
- [シャラ]
- …苦情?▼
- [リンカ]
- ああ。お前にまじないをしてもらった
村人を中心に…▼
謎の病が広まっているっていうんだ…▼
- [シャラ]
- …………▼
- [リンカ]
- どうもお前のまじないが何か良くないものを、
引き寄せてしまったんじゃないかって…▼
そんな風に噂しているらしい。▼
- [シャラ]
- そう…▼
- [リンカ]
- シャラ…あたしはお前がそんなことを
するわけないって信じてる。▼
だから…お前がまじないで何をしたのか、
本当のところを教えてくれないか?▼
- [シャラ]
- 昔から不審に思われることには慣れているわ…
母さんが特に気にするようなことじゃない…▼
- [リンカ]
- 何っ…? それはどういう意味だ?▼
- [シャラ]
- この一件から手を引いて…
それが…母さんのためだから…▼
- [リンカ]
- シャ、シャラ…!
おい、待て…!!▼
支援B†
- [リンカ]
- ふぅ…ちょっと…くたびれたな。
だが…ここが踏ん張りどころだ…▼
よし…出かけるとしよう。▼
- [シャラ]
- 母さん…▼
- [リンカ]
- シャラ…!▼
- [シャラ]
- どこへ行くの?▼
- [リンカ]
- あ、ああ…その…か、買い物だ。▼
- [シャラ]
- 日々の激務のせいか、
随分と疲れの色が見えるわよ…▼
買い物なら娘の私に任せて、
少し休んでいたほうがいいわ…▼
- [リンカ]
- し、心配するな。大丈夫だ。▼
- [シャラ]
- …それとも買い物に行くのは嘘なの?▼
- [リンカ]
- 何っ…?▼
- [シャラ]
- 娘に村人たちの介抱を
手伝わせることなんてできないかしら…?▼
- [リンカ]
- そ、それは…!▼
- [シャラ]
- 私…知っているのよ。▼
母さんが病にかかった村人たちの介抱を
手伝っていることを…▼
- [リンカ]
- シャラ…▼
- [シャラ]
- どういうつもりなの…?▼
まさか病とまじないが関係あると踏んで、
娘がしたことへの罪滅ぼしのつもり?▼
- [リンカ]
- 何を言う…!
そんなつもりはない!▼
- [シャラ]
- じゃあ…▼
- [リンカ]
- 見損なうな…あたしはお前が
何も悪いことをしてないと信じている。▼
当たり前だろ? だってあたしは…
お前の母親なんだからな。▼
- [シャラ]
- …………▼
- [リンカ]
- 介抱を手伝っているのは、ただ単に
苦しんでいる人を黙って見過ごせないだけだ。▼
お前のことは関係ない。
だから気にする必要はないんだ▼
- [シャラ]
- 母さん…▼
- [リンカ]
- わかったか?
じゃあ、もう行くぞ。▼
- [シャラ]
- 待って母さん…もう少ししたら…
真実を話すわ。▼
だからそれまで…待ってちょうだい…▼
- [リンカ]
- シャラ…▼
わかった。お前がそこまで言うんだ。
これ以上何も聞かない。▼
話してくれるのを待っているからな。▼
- [シャラ]
- ありがとう…母さん…▼
支援A†
- [シャラ]
- 見て…母さん…
これが私が隠し続けてきたことよ…▼
- [リンカ]
- 珍しい薬草だ…こいつで
あの謎の病を治せるのか?▼
- [シャラ]
- ええ…そう。生育に少し時間がかかったの…
あと、正直…私の力ではうまく育てられるのか、▼
自信がなかった…だからぬか喜びさせないよう、
黙っていたのよ。ごめんなさい…▼
- [リンカ]
- シャラ…▼
- [シャラ]
- でも母さん、安心して…▼
無事に生育に成功したから、
あの病にかかった村人たちはみんな治るから…▼
- [リンカ]
- お前はまじないをしていた時に、既に村人が
病にかかり始めていることに気づいてたんだな?▼
- [シャラ]
- ええ…▼
- [リンカ]
- なら、何故黙っていた…?
そんなことをすれば、自分が疑われることくらい▼
お前にも想像できただろう?▼
- [シャラ]
- 私は…大事な人に信頼してもらえるなら…
それで良かった…▼
他人にどう思われても、信じて欲しい人に
ちゃんと信じてもらえていれば…▼
どうでも良かったのよ…▼
- [リンカ]
- どうでも良くなんかない! シャラ…お前は
なんて…なんて、バカな奴なんだ!!▼
- [シャラ]
- 母さん…
なぜ…そう言いながら私を抱きしめるの?▼
言っていることとやっていることが
チグハグだわ…▼
- [リンカ]
- このバカ…何言ってやがる…!▼
だが、そんなバカなお前が…大好きだぞ…!
ううっ…ううっ…!▼
- [シャラ]
- 母さん…でも今は泣いている暇はないわよ…
早くこの薬草を煎じて村人たちに飲ませないと…▼
- [リンカ]
- おっと…そ、そうだったな。
すまない。▼
さぁ、シャラ。急ぐぞ!▼
- [シャラ]
- ええ、母さん…▼
サクラ(親子)†
支援C†
- [サクラ]
- シャラ…▼
- [シャラ]
- あら、母さん…
どうしたの、そんなに怖い顔をして…▼
- [サクラ]
- シャラ…ちょっとあなたに
お訊きしたいことがあるんです。▼
どうか正直に答えてもらえますか?▼
- [シャラ]
- …何かしら、突然。▼
- [サクラ]
- この前、近くの村の人たちに
まじないをしてあげたって聞きました…▼
- [シャラ]
- ええ…あまり気が進まなかったのだけど…
彼らがどうしてもというので…やったわ…▼
- [サクラ]
- 実はその人たちから…その…
く、苦情が来ているんです!▼
- [シャラ]
- …苦情?▼
- [サクラ]
- はい。あなたにまじないをしてもらった
村人を中心に…▼
謎の病が広まっているって…▼
- [シャラ]
- …………▼
- [サクラ]
- 村人たちはあなたのまじないのせいで、
何か良くないものを、▼
引き寄せてしまったんじゃないかって…
そんな風に言っているそうなんです。▼
- [シャラ]
- そう…▼
- [サクラ]
- 私はもちろん、あなたがそんなことを
するわけないって信じています!▼
だから…あなたがまじないで何をしたのか、
本当のことを教えてもらえませんか?▼
- [シャラ]
- 昔から不審に思われることには慣れているわ…
母さんが特に気にするようなことじゃない…▼
- [サクラ]
- えっ?
そ、それは…どういう意味ですか?▼
- [シャラ]
- この一件から手を引いて…
それが…母さんのためだから…▼
- [サクラ]
- シャ、シャラ!
待って、待ってください…!▼
支援B†
- [サクラ]
- ふぅ…ちょっと疲れてきました…
でも、暗い顔は見せちゃいけませんよね…▼
さあ…行きましょう!▼
- [シャラ]
- 母さん…▼
- [サクラ]
- きゃ! シャ、シャラ…!▼
- [シャラ]
- どこへ行くの?▼
- [サクラ]
- え、ええっと…そ、そのっ…
たたた、ただの買い物です!▼
- [シャラ]
- 日々の激務のせいか、
随分と疲れの色が見えるわよ…▼
買い物なら娘の私に任せて、
少し休んでいたほうがいいわ…▼
- [サクラ]
- だ、大丈夫です。このくらい…▼
- [シャラ]
- …それとも買い物に行くのは嘘なの?▼
- [サクラ]
- えっ…!?▼
- [シャラ]
- 娘に村人たちの介抱を
手伝わせることなんてできないかしら…?▼
- [サクラ]
- そ、それは…!▼
- [シャラ]
- 私…知っているのよ。▼
母さんが病にかかった村人たちの介抱を
手伝っていることを…▼
- [サクラ]
- シャラ…▼
- [シャラ]
- どういうつもりなの…?▼
まさか病とまじないが関係あると踏んで、
娘がしたことへの罪滅ぼしのつもり?▼
- [サクラ]
- まさか…!
そんなつもりじゃありません!▼
- [シャラ]
- じゃあ…▼
- [サクラ]
- 私はあなたが何も悪いことをしていないって
信じています。▼
当たり前でしょう?
だって私は…あなたの母親ですから。▼
- [シャラ]
- …………▼
- [サクラ]
- 村人を介抱しているのは、目の前で苦しんでいる
人をなんとかしてあげたいだけなんです。▼
だからシャラは
何も気にする必要ないんですよ。▼
- [シャラ]
- 母さん…▼
- [サクラ]
- じゃあ私、もう行きますね。▼
- [シャラ]
- 待って母さん…もう少ししたら…
真実を話すわ。▼
だからそれまで…待ってちょうだい…▼
- [サクラ]
- シャラ…▼
ええ、わかりました。
私はこれ以上何も聞きません。▼
だから話せるようになったら
すぐに教えてくださいね。▼
- [シャラ]
- ありがとう…母さん…▼
支援A†
- [シャラ]
- 見て…母さん…
これが私が隠し続けてきたことよ…▼
- [サクラ]
- これが…あの謎の病が治せる
特別な薬草ですか?▼
- [シャラ]
- ええ…そう。生育に少し時間がかかったの…
あと、正直…私の力ではうまく育てられるのか、▼
自信がなかった…だからぬか喜びさせないよう、
黙っていたのよ。ごめんなさい…▼
- [サクラ]
- シャラ…▼
- [シャラ]
- でも母さん、安心して…▼
無事に生育に成功したから、
あの病にかかった村人たちはみんな治るから…▼
- [サクラ]
- 村人が病にかかりそうなこと…あなたは
まじないをしたときに、気がついていたんですね?▼
- [シャラ]
- ええ…▼
- [サクラ]
- どうしてそう言わなかったんですか!?
黙っていたら、あなたが疑われてしまうって▼
わかっていたはずでしょう?▼
- [シャラ]
- 私は…大事な人に信頼してもらえるなら…
それで良かった…▼
他人にどう思われても、信じて欲しい人に
ちゃんと信じてもらえていれば…▼
どうでも良かったのよ…▼
- [サクラ]
- ど、どうでも良いことなんて…ありません!
バカバカ! シャラのバカ―!▼
- [シャラ]
- 母さん…
なぜ…そう言いながら私を抱きしめるの?▼
言っていることとやっていることが
チグハグだわ…▼
- [サクラ]
- そんなことありません。あなたはバカです!▼
そして、愛しい私の娘です…
ううっ…ううっ…!▼
- [シャラ]
- 母さん…でも今は泣いている暇はないわよ…
早くこの薬草を煎じて村人たちに飲ませないと…▼
- [サクラ]
- ご…ごめんなさい! そうでした!▼
さぁ、シャラ。急ぎましょう!▼
- [シャラ]
- ええ、母さん…▼
カザハナ(親子)†
支援C†
- [カザハナ]
- シャラ…▼
- [シャラ]
- あら、母さん…
どうしたの、そんなに怖い顔をして…▼
- [カザハナ]
- シャラ…母さんに正直に
話をして欲しいことがあるの…▼
気を悪くしないで聞いてね?▼
- [シャラ]
- …何かしら、突然。▼
- [カザハナ]
- 少し前に、近くの村で村人たちを集めて、
まじないを行ったって聞いたけど…▼
- [シャラ]
- ええ…あまり気が進まなかったのだけど…
彼らがどうしてもというので…やったわ…▼
- [カザハナ]
- その村人たちからね…
実は苦情が来てるんだ…▼
- [シャラ]
- …苦情?▼
- [カザハナ]
- なんでも、まじないをしてもらった村人の中に
謎の病にかかった人が出たらしいの…▼
- [シャラ]
- …………▼
- [カザハナ]
- 今、村ではその病が広まっていて、
村人の中にはあなたが何か良くないものを▼
引き寄せてしまったんじゃないかって
不安に思っている人がいるみたい。▼
- [シャラ]
- そう…▼
- [カザハナ]
- もちろんあたしは、あなたがそんなこと、
絶対してないって信じてる!▼
だから、あなたがその時、どんなまじないを
したのか、本当のことを教えて欲しいの。▼
- [シャラ]
- 昔から不審に思われることには慣れているわ…
母さんが特に気にするようなことじゃない…▼
- [カザハナ]
- えっ…そ、それって、どういう意味?▼
- [シャラ]
- この一件から手を引いて…
それが…母さんのためだから…▼
- [カザハナ]
- シャ、シャラ!
ま、待って!!▼
支援B†
- [カザハナ]
- ふぅ…ちょっと疲れてきたかも…
でも…ここが…踏ん張り時だよね。▼
さてと…行きますか!▼
- [シャラ]
- 母さん…▼
- [カザハナ]
- シャ、シャラ…!▼
- [シャラ]
- どこへ行くの?▼
- [カザハナ]
- え? ええっと…その…か、買い物!
そう、買い物よ!▼
- [シャラ]
- 日々の激務のせいか、
随分と疲れの色が見えるわよ…▼
買い物なら娘の私に任せて、
少し休んでいたほうがいいわ…▼
- [カザハナ]
- これくらい平気よ。▼
- [シャラ]
- …それとも買い物に行くのは嘘なの?▼
- [カザハナ]
- えっ…?▼
- [シャラ]
- 娘に村人たちの介抱を
手伝わせることなんてできないかしら…?▼
- [カザハナ]
- そ、それは…!▼
- [シャラ]
- 私…知っているのよ。▼
母さんが病にかかった村人たちの介抱を
手伝っていることを…▼
- [カザハナ]
- シャラ…▼
- [シャラ]
- どういうつもりなの…?▼
まさか病とまじないが関係あると踏んで、
娘がしたことへの罪滅ぼしのつもり?▼
- [カザハナ]
- ち、違う…
そんなのじゃないの!▼
- [シャラ]
- じゃあ…▼
- [カザハナ]
- シャラ…あたしはあなたが
何も悪いことをしていないって信じてる。▼
当然でしょ。だってあたしは
あなたの母親だもの!▼
- [シャラ]
- …………▼
- [カザハナ]
- あたしが村人を介抱しているのは、ただ単に
目の前の苦しんでいる人を見過ごせないだけ。▼
だからシャラには全然関係無いの。
安心して。▼
- [シャラ]
- 母さん…▼
- [カザハナ]
- じゃあ、あたしそろそろ行くね。▼
- [シャラ]
- 待って母さん…もう少ししたら…
真実を話すわ。▼
だからそれまで…待ってちょうだい…▼
- [カザハナ]
- シャラ…▼
わかった。あなたがそこまで言うんだから
あたしはこれ以上何も聞かない。▼
あなたが話してくれるの…待ってるからね。▼
- [シャラ]
- ありがとう…母さん…▼
支援A†
- [シャラ]
- 見て…母さん…
これが私が隠し続けてきたことよ…▼
- [カザハナ]
- 珍しい薬草ね…これが本当に
あの謎の病に効くの?▼
- [シャラ]
- ええ…そう。生育に少し時間がかかったの…
あと、正直…私の力ではうまく育てられるのか、▼
自信がなかった…だからぬか喜びさせないよう、
黙っていたのよ。ごめんなさい…▼
- [カザハナ]
- シャラ…▼
- [シャラ]
- でも母さん、安心して…▼
無事に生育に成功したから、
あの病にかかった村人たちはみんな治るから…▼
- [カザハナ]
- あなたはまじないをした時に、村人が
病にかかり始めているって気がついていたのね?▼
- [シャラ]
- ええ…▼
- [カザハナ]
- でも、どうして黙っていたの?
そんなことしたらあなたが疑われるって▼
自分でも想像できたでしょう?▼
- [シャラ]
- 私は…大事な人に信頼してもらえるなら…
それで良かった…▼
他人にどう思われても、信じて欲しい人に
ちゃんと信じてもらえていれば…▼
どうでも良かったのよ…▼
- [カザハナ]
- あなたって子は本当に…
本当に…バカなんだから!▼
- [シャラ]
- 母さん…
なぜ…そう言いながら私を抱きしめるの?▼
言っていることとやっていることが
チグハグだわ…▼
- [カザハナ]
- ちょっと黙っててよ、このバカ娘…!▼
こんなにもバカで…愛しい、あたしの娘…!
ううっ…ううっ…!▼
- [シャラ]
- 母さん…でも今は泣いている暇はないわよ…
早くこの薬草を煎じて村人たちに飲ませないと…▼
- [カザハナ]
- あ…うん。そうだね。
早く病を治してあげないと。▼
さぁ、シャラ。急ぐよ!▼
- [シャラ]
- ええ、母さん…▼
オロチ(親子)†
支援C†
- [オロチ]
- シャラ…▼
- [シャラ]
- あら、母さん…
どうしたの、そんなに怖い顔をして…▼
- [オロチ]
- うむ…このような話をするのは
わらわは気が進まんのじゃが…▼
正直に答えて欲しいことがある。▼
- [シャラ]
- …何かしら、突然。▼
- [オロチ]
- 先日、近くの村で村人たちを集めて、
まじないを行ったそうじゃな…▼
- [シャラ]
- ええ…あまり気が進まなかったのだけど…
彼らがどうしてもというので…やったわ…▼
- [オロチ]
- 実はその村人たちから
苦情が来ておってのう…▼
- [シャラ]
- …苦情?▼
- [オロチ]
- なんでも最近…そなたにまじないを
してもらった者たちを中心に…▼
謎の病が広まっておるというのじゃ…▼
- [シャラ]
- …………▼
- [オロチ]
- 村人たちはそなたのまじないのせいで、
何か良くないものを、▼
引き寄せてしまったのではないかと
言い始めておるらしい…▼
- [シャラ]
- そう…▼
- [オロチ]
- シャラ…わらわはもちろんそなたが
そんなことをするわけないと信じておる。▼
じゃから…そなたがまじないで何をしたのか、
本当のところを教えてもらえんか?▼
- [シャラ]
- 昔から不審に思われることには慣れているわ…
母さんが特に気にするようなことじゃない…▼
- [オロチ]
- なにっ?…そ、それはどういう意味じゃ?▼
- [シャラ]
- この一件から手を引いて…
それが…母さんのためだから…▼
- [オロチ]
- ま、待て、待つのじゃ、シャラ!▼
支援B†
- [オロチ]
- ふぅ…流石にちょっと疲れが出てきたのう…
じゃが…ここでわらわが休むわけにはいかぬ。▼
さて…元気をだして行くとするか。▼
- [シャラ]
- 母さん…▼
- [オロチ]
- シャラ…!▼
- [シャラ]
- どこへ行くの?▼
- [オロチ]
- それは…その…あれじゃ!
そう…か、買い物じゃ!▼
- [シャラ]
- 日々の激務のせいか、
随分と疲れの色が見えるわよ…▼
買い物なら娘の私に任せて、
少し休んでいたほうがいいわ…▼
- [オロチ]
- 心配するな、これくらい平気じゃて…▼
- [シャラ]
- …それとも買い物に行くのは嘘なの?▼
- [オロチ]
- なにっ…?▼
- [シャラ]
- 娘に村人たちの介抱を
手伝わせることなんてできないかしら…?▼
- [オロチ]
- シャ、シャラ…!▼
- [シャラ]
- 私…知っているのよ。▼
母さんが病にかかった村人たちの介抱を
手伝っていることを…▼
- [オロチ]
- そうじゃったのか…そなたも人が悪いのう…▼
- [シャラ]
- どういうつもりなの…?▼
まさか病とまじないが関係あると踏んで、
娘がしたことへの罪滅ぼしのつもり?▼
- [オロチ]
- な、何をいう!
そんなつもりではないわ…!▼
- [シャラ]
- じゃあ…▼
- [オロチ]
- いいか…? わらわはそなたが
悪いことなど何もしておらんと信じておる。▼
当然であろう? 何故なら…
わらわはそなたの母親じゃからな!▼
- [シャラ]
- …………▼
- [オロチ]
- わらわはただ、目の前で苦しんでいる人を
助けてやりたいだけじゃ。▼
そなたが思う様なことは、これっぽっちも無い。
…安心したか?▼
- [シャラ]
- 母さん…▼
- [オロチ]
- では、わらわは、そろそろ行くとしよう。▼
- [シャラ]
- 待って母さん…もう少ししたら…
真実を話すわ。▼
だからそれまで…待ってちょうだい…▼
- [オロチ]
- そなたがそこまで言うのじゃ、
何か理由があるんじゃろうて…▼
わかった。わらわはこれ以上聞かぬ。
そなたが話せるようになるのを待っておるからな。▼
- [シャラ]
- ありがとう…母さん…▼
支援A†
- [シャラ]
- 見て…母さん…
これが私が隠し続けてきたことよ…▼
- [オロチ]
- 初めて見る品種じゃ…これがあの謎の病を
治せる特別な薬草じゃというのか…?▼
- [シャラ]
- ええ…そう。生育に少し時間がかかったの…
あと、正直…私の力ではうまく育てられるのか、▼
自信がなかった…だからぬか喜びさせないよう、
黙っていたのよ。ごめんなさい…▼
- [オロチ]
- シャラ…▼
- [シャラ]
- でも母さん、安心して…▼
無事に生育に成功したから、
あの病にかかった村人たちはみんな治るから…▼
- [オロチ]
- そなたはまじないをした時に、村人に病の兆候が
あることに気づいておったのじゃな?▼
- [シャラ]
- ええ…▼
- [オロチ]
- でも、何故じゃ…?
黙っておったらそなたが疑われることくらい、▼
自分でもわかっておったじゃろう?▼
- [シャラ]
- 私は…大事な人に信頼してもらえるなら…
それで良かった…▼
他人にどう思われても、信じて欲しい人に
ちゃんと信じてもらえていれば…▼
どうでも良かったのよ…▼
- [オロチ]
- そなたは…なんという…愚かな子じゃ。▼
- [シャラ]
- 母さん…
なぜ…そう言いながら私を抱きしめるの?▼
言っていることとやっていることが
チグハグだわ…▼
- [オロチ]
- 黙れ黙れ!…そんなことはない…!
こんなにも愚かで…愛しい、我が娘…!▼
ううっ…ううっ…!▼
- [シャラ]
- 母さん…でも今は泣いている暇はないわよ…
早くこの薬草を煎じて村人たちに飲ませないと…▼
- [オロチ]
- お…おっと。そうであったな…
うっかりしておった。▼
さぁ、急ぐぞ、シャラ!▼
- [シャラ]
- ええ、母さん…▼
ヒノカ(親子)†
支援C†
- [ヒノカ]
- シャラ…▼
- [シャラ]
- あら、母さん…
どうしたの、そんなに怖い顔をして…▼
- [ヒノカ]
- シャラ…いきなりこんなことを
訊ねるのは気が引けるんだが…▼
私の質問に正直に答えてくれ。▼
- [シャラ]
- …何かしら、突然。▼
- [ヒノカ]
- 先日、近くの村で村人たちを集めて、
まじないを行ったそうだな…?▼
- [シャラ]
- ええ…あまり気が進まなかったのだけど…
彼らがどうしてもというので…やったわ…▼
- [ヒノカ]
- 実は…その村人たちから
苦情が届いている。▼
- [シャラ]
- …苦情?▼
- [ヒノカ]
- ああ。お前にまじないをしてもらった
村人たちを中心に…▼
謎の病が広まっているというんだ…▼
- [シャラ]
- …………▼
- [ヒノカ]
- 村人たちはお前のまじないが
何か良くないものを、▼
引き寄せてしまったのではないか…と
不安になっているらしい。▼
- [シャラ]
- そう…▼
- [ヒノカ]
- シャラ…私はお前がそんなことを
絶対にしないと信じている。▼
だから…お前が何をしたのか、
本当のことを教えて欲しいんだ。▼
- [シャラ]
- 昔から不審に思われることには慣れているわ…
母さんが特に気にするようなことじゃない…▼
- [ヒノカ]
- なに?
そ、それは…どういう意味だ?▼
- [シャラ]
- この一件から手を引いて…
それが…母さんのためだから…▼
- [ヒノカ]
- シャ、シャラ!
お、おい待て…!!▼
支援B†
- [ヒノカ]
- ふぅ…ちょっと疲れてきたな…
だが、ここが正念場だ。▼
さて…出かけるとするか。▼
- [シャラ]
- 母さん…▼
- [ヒノカ]
- シャラ…!▼
- [シャラ]
- どこへ行くの?▼
- [ヒノカ]
- あ、ああ…その…ただの買い物だ。▼
- [シャラ]
- 日々の激務のせいか、
随分と疲れの色が見えるわよ…▼
買い物なら娘の私に任せて、
少し休んでいたほうがいいわ…▼
- [ヒノカ]
- し、心配するな。このくらい平気だ。▼
- [シャラ]
- …それとも買い物に行くのは嘘なの?▼
- [ヒノカ]
- なにっ…?▼
- [シャラ]
- 娘に村人たちの介抱を
手伝わせることなんてできないかしら…?▼
- [ヒノカ]
- そ、それは…!▼
- [シャラ]
- 私…知っているのよ。▼
母さんが病にかかった村人たちの介抱を
手伝っていることを…▼
- [ヒノカ]
- シャラ…▼
- [シャラ]
- どういうつもりなの…?▼
まさか病とまじないが関係あると踏んで、
娘がしたことへの罪滅ぼしのつもり?▼
- [ヒノカ]
- 何を言う…!
そんなつもりはない。▼
- [シャラ]
- じゃあ…▼
- [ヒノカ]
- 私はお前が絶対に悪いことをしていないと
信じてる…▼
当然だ。だって私は
お前の母親なんだからな。▼
- [シャラ]
- …………▼
- [ヒノカ]
- 私はただ、村人が苦しんでいることを知りながら
見過ごすことができないだけだ。▼
だからシャラのことは関係ない。
お前は何も気にしなくていいんだ。▼
- [シャラ]
- 母さん…▼
- [ヒノカ]
- わかってくれたか?
じゃあ私はそろそろ行くぞ。▼
- [シャラ]
- 待って母さん…もう少ししたら…
真実を話すわ。▼
だからそれまで…待ってちょうだい…▼
- [ヒノカ]
- シャラ…▼
わかった。お前がそこまで言うんだ。
私はこれ以上何も聞かない。▼
お前が話せるようになる日を
待つことにしよう。▼
- [シャラ]
- ありがとう…母さん…▼
支援A†
- [シャラ]
- 見て…母さん…
これが私が隠し続けてきたことよ…▼
- [ヒノカ]
- 珍しい薬草だ…これが、村人のかかった
例の病に効くというのか?▼
- [シャラ]
- ええ…そう。生育に少し時間がかかったの…
あと、正直…私の力ではうまく育てられるのか、▼
自信がなかった…だからぬか喜びさせないよう、
黙っていたのよ。ごめんなさい…▼
- [ヒノカ]
- シャラ…▼
- [シャラ]
- でも母さん、安心して…▼
無事に生育に成功したから、
あの病にかかった村人たちはみんな治るから…▼
- [ヒノカ]
- お前はまじないをする時に、偶然村人たちが
例の病に侵されつつあることに気づいたんだな?▼
- [シャラ]
- ええ…▼
- [ヒノカ]
- じゃあそれなら何故、はっきりそう言わない!?
黙っていたら、いらない疑いを▼
かけられてしまうことくらい、
お前だってわかっていただろう?▼
- [シャラ]
- 私は…大事な人に信頼してもらえるなら…
それで良かった…▼
他人にどう思われても、信じて欲しい人に
ちゃんと信じてもらえていれば…▼
どうでも良かったのよ…▼
- [ヒノカ]
- どうでも良いことなんてあるもんか…
お前って奴は…なんてバカな奴だ!▼
- [シャラ]
- 母さん…
なぜ…そう言いながら私を抱きしめるの?▼
言っていることとやっていることが
チグハグだわ…▼
- [ヒノカ]
- うるさい!
お前はバカで…不器用で…▼
愚かで…愛しい、私の娘だ…!
ううっ…ううっ…!▼
- [シャラ]
- 母さん…でも今は泣いている暇はないわよ…
早くこの薬草を煎じて村人たちに飲ませないと…▼
- [ヒノカ]
- あ…ああ。そうだったな。
すまん。お前の言うとおりだ…▼
さぁ、急ぐぞ、シャラ!▼
- [シャラ]
- ええ、母さん…▼
セツナ(親子)†
支援C†
- [セツナ]
- シャラ…▼
- [シャラ]
- あら、母さん…
どうしたの、そんなに怖い顔をして…▼
- [セツナ]
- ちょっと聞きたいことがあるの。
質問するから正直に答えて…▼
- [シャラ]
- …何かしら、突然。▼
- [セツナ]
- あなた、少し前に近くの村で
村人にまじないをしたわね…?▼
- [シャラ]
- ええ…あまり気が進まなかったのだけど…
彼らがどうしてもというので…やったわ…▼
- [セツナ]
- その村人たちから…苦情が来ているの。▼
- [シャラ]
- …苦情?▼
- [セツナ]
- 実はまじないをしてもらった村人たちを中心に、
謎の病が広まっているらしくて…▼
- [シャラ]
- …………▼
- [セツナ]
- まじないが何か良くないものを、▼
引き寄せたんじゃないか…
…そういう風に言っている人がいるみたい…▼
- [シャラ]
- そう…▼
- [セツナ]
- 私、あなたがそんなこと絶対してないって
信じてる…▼
だから、あなたがまじないの時に何をしたのか
本当のことを聞いておきたいの…▼
- [シャラ]
- 昔から不審に思われることには慣れているわ…
母さんが特に気にするようなことじゃない…▼
- [セツナ]
- えっ? それ…どういう意味?▼
- [シャラ]
- この一件から手を引いて…
それが…母さんのためだから…▼
- [セツナ]
- あ! ま、待って…シャラ…!▼
支援B†
- [セツナ]
- うう…ちょっと疲れてきたかも。
でも、頑張らなくっちゃ…▼
よし…行こう…!▼
- [シャラ]
- 母さん…▼
- [セツナ]
- シャ、シャラ…!▼
- [シャラ]
- どこへ行くの?▼
- [セツナ]
- ええっと…た…ただの…買い物…▼
- [シャラ]
- 日々の激務のせいか、
随分と疲れの色が見えるわよ…▼
買い物なら娘の私に任せて、
少し休んでいたほうがいいわ…▼
- [セツナ]
- だ、大丈夫。 平気よ…▼
- [シャラ]
- …それとも買い物に行くのは嘘なの?▼
- [セツナ]
- えっ…?▼
- [シャラ]
- 娘に村人たちの介抱を
手伝わせることなんてできないかしら…?▼
- [セツナ]
- そ、それは…!▼
- [シャラ]
- 私…知っているのよ。▼
母さんが病にかかった村人たちの介抱を
手伝っていることを…▼
- [セツナ]
- シャラ…▼
- [シャラ]
- どういうつもりなの…?▼
まさか病とまじないが関係あると踏んで、
娘がしたことへの罪滅ぼしのつもり?▼
- [セツナ]
- 違う…そんなつもりじゃ…ない…▼
- [シャラ]
- じゃあ…▼
- [セツナ]
- 私、あなたが悪いことを
絶対にしてないって信じてる…▼
だって、私はあなたのお母さんだから…!▼
- [シャラ]
- …………▼
- [セツナ]
- 苦しんでいる人を放っておけないから
介抱に行っているけど…それだけ。▼
だからシャラのことは関係ない。
あなたは気にしなくていいの…▼
- [シャラ]
- 母さん…▼
- [セツナ]
- じゃあ私、そろそろ行くね。▼
- [シャラ]
- 待って母さん…もう少ししたら…
真実を話すわ。▼
だからそれまで…待ってちょうだい…▼
- [セツナ]
- シャラ…▼
わかった。
私、これ以上聞かない。▼
あなたが話してくれるの…待ってるね。▼
- [シャラ]
- ありがとう…母さん…▼
支援A†
- [シャラ]
- 見て…母さん…
これが私が隠し続けてきたことよ…▼
- [セツナ]
- これが…あの病に効く特別な薬草?▼
- [シャラ]
- ええ…そう。生育に少し時間がかかったの…
あと、正直…私の力ではうまく育てられるのか、▼
自信がなかった…だからぬか喜びさせないよう、
黙っていたのよ。ごめんなさい…▼
- [セツナ]
- シャラ…▼
- [シャラ]
- でも母さん、安心して…▼
無事に生育に成功したから、
あの病にかかった村人たちはみんな治るから…▼
- [セツナ]
- あなた…まじないをした時に、村人が
病にかかりつつあるって気づいたのね?▼
- [シャラ]
- ええ…▼
- [セツナ]
- どうしてそう言わなかったの…?▼
黙っていたら、疑われるって
わかっていたでしょう?▼
- [シャラ]
- 私は…大事な人に信頼してもらえるなら…
それで良かった…▼
他人にどう思われても、信じて欲しい人に
ちゃんと信じてもらえていれば…▼
どうでも良かったのよ…▼
- [セツナ]
- どうでも良くなんかない…
あなたバカよ…大バカよ…!▼
- [シャラ]
- 母さん…
なぜ…そう言いながら私を抱きしめるの?▼
言っていることとやっていることが
チグハグだわ…▼
- [セツナ]
- そんなことない…
シャラのこと本当にバカだと思ってる…!▼
だけど大好き…愛してるわ、シャラ…
ううっ…ううっ…!▼
- [シャラ]
- 母さん…でも今は泣いている暇はないわよ…
早くこの薬草を煎じて村人たちに飲ませないと…▼
- [セツナ]
- そ…そうだった…ごめん。▼
急ごう、シャラ!▼
- [シャラ]
- ええ、母さん…▼
ツクヨミ(親子)†
支援C†
- [ツクヨミ]
- おい、シャラ!
シャラはおらぬか!?▼
- [シャラ]
- 父さん…?
どうしたの、大声を上げて…?▼
- [ツクヨミ]
- 皆から聞いたぞ。▼
お前は近頃、単独行動が
多すぎると言うではないか。▼
一体どういうことなのだ?▼
- [シャラ]
- どうもこうもないわ…▼
いつも通り、普段どおりに
行動しているだけだわ…▼
でも別に迷惑もかけていないわよ。▼
- [ツクヨミ]
- ふむ…要するに姿勢の問題か。▼
- [シャラ]
- そうだと思うわ。▼
- [ツクヨミ]
- そうか…▼
- [シャラ]
- …もうこの話はいいかしら?▼
- [ツクヨミ]
- いや、だったら尚更悪い!
どうして皆と協力的にできぬのだ?▼
- [シャラ]
- だって…
他人になんか興味ないんだもの…▼
一部の特別な人は除いてね…▼
- [ツクヨミ]
- はぁ…▼
無理に興味を持てとは言わぬが、
最低限の協力はしなくてはならん。▼
この軍で仲間と共に闘っている以上、
守るべき規律というものがあるからな。▼
- [シャラ]
- …………▼
わかったわ、父さん…
父さんの言うことだから従うわ…▼
本当は面倒くさいんだけど…▼
- [ツクヨミ]
- こ、こら、シャラ…!
本当にわかっておるのか?▼
お前は小さい頃から、自分の興味が
あるものだけに熱中していれば▼
それで生きていけると
勘違いしておる!▼
もっと視野を広く持ち、様々なことに
目を向けなければならないのだぞ!▼
いつまでも子供の気分でいてはダメだ。
大人になるというのはそういうことなのだ!▼
- [シャラ]
- …………▼
- [ツクヨミ]
- こら、シャラ!
ちゃんと聞いておるのか?▼
- [シャラ]
- …子供のくせに。▼
- [ツクヨミ]
- ん?▼
- [シャラ]
- 自分だって見た目は子供のくせに…
それに私より年下じゃない…▼
もう、父さんなんて知らないわ…!▼
- [ツクヨミ]
- お、おい…!!
シャラ…!!▼
と、年下…?
私が、シャラよりも…?▼
支援B†
- [ツクヨミ]
- シャラ…▼
- [シャラ]
- あら…父さん。▼
- [ツクヨミ]
- …この間の事で
聞きたいことがある。▼
- [シャラ]
- …何?▼
- [ツクヨミ]
- シャラはたしか
私のことを年下だと言ったな。▼
あれは、本当なのか?
お前は私の歳を…追い越してしまったのか?▼
- [シャラ]
- …ええ。その通りよ。▼
それが何か…?▼
- [ツクヨミ]
- そうか…▼
星竜の生み出す秘境は、
元の世界よりも時の流れが早い。▼
それはわかっていたことだが…▼
まさか私を追い越してしまうほどの年月が
流れていたとは…▼
- [シャラ]
- ここに来てからわかったのよ…
私が育った秘境は…▼
他に生み出される秘境よりも
圧倒的に時の流れが早いことを…▼
私…あのままあそこにいたら、きっと今頃、
おばあちゃんになっているわ…▼
- [ツクヨミ]
- シャラ…▼
- [シャラ]
- だから私は父さんより
間違いなく年上で…▼
そしてひょっとしたら母さんより
年上かもしれない…▼
だから私は父親とはいえ、
年下の意見を聞く必要性を感じないの…▼
- [ツクヨミ]
- な! 何を言う!
年上だろうが父親は父親…▼
- [シャラ]
- …もういい…
放っておいて…▼
- [ツクヨミ]
- こ、こら。待たんか、シャラ!▼
…シャラ。▼
支援A†
- [ツクヨミ]
- シャラ!▼
- [シャラ]
- なに、父さん…?▼
- [ツクヨミ]
- お前に…謝りに来たのだ。▼
- [シャラ]
- 謝りに…?▼
- [ツクヨミ]
- ああ。
シャラのいた秘境のことだ。▼
私もあれから色々と調べたのだが…
やはりお前の秘境は、▼
他の異界よりも特別な時の流れを
していたらしい。▼
- [シャラ]
- …………▼
- [ツクヨミ]
- ということは少し会いに行かなかっただけでも
長い時が流れていたという事だな。▼
下手をすれば何年も…
寂しい思いをさせたな、シャラ。▼
すまなかった…
本当に…▼
- [シャラ]
- 別に…気にしていないわ…
独りのほうが気楽だったから…▼
呪術の研究にも
独りのほうが集中できたし…▼
- [ツクヨミ]
- …どこを見て言っているのだ。
父さんの目を見て言いなさい。▼
- [シャラ]
- うっ……▼
- [ツクヨミ]
- …強がりを言ってもわかる。
お前は私の娘なんだからな。▼
- [シャラ]
- こ、子供のくせに、偉そうに……▼
- [ツクヨミ]
- ああ、私は子供だな。
本当に子供だ。▼
自分たちの闘いに必死で、
娘の辛さにも気づけなかったほどに…▼
駄目で我儘な子供だ。▼
- [シャラ]
- …………▼
そ、そうよ…
私の方が…お姉さんなんだから……▼
- [ツクヨミ]
- そうだな。
お前の方が年上だ。▼
そして、強い心を持った大人の女性だ。▼
そんな女性が私の娘で…
私は誇らしく思う。▼
- [シャラ]
- 父さん…▼
- [ツクヨミ]
- お前は私の娘だ。
どれだけ大人になろうと、▼
例えお婆さんになろうと、変わらない。
…そうだろう?▼
- [シャラ]
- …………▼
ええ、そうね…
その通りだわ…▼
- [ツクヨミ]
- もう一度言わせてくれ…
すまなかった。▼
そして、愛している。
これまでも。これからも。▼
- [シャラ]
- ありがとう、父さん……▼
貴方がそうやって愛してくれていると
知っていたから…▼
私…
秘境にいても…▼
一人きりで歳を取っても…▼
寂しくなんか、なかったわ……▼
オボロ(親子)†
支援C†
- [オボロ]
- シャラ…▼
- [シャラ]
- あら、母さん…
どうしたの、そんなに怖い顔をして…▼
- [オボロ]
- 母さん、ちょっとあなたに
訊きたいことがあるんだけど…▼
お願いだから気を悪くしないで
正直に答えてちょうだい。▼
- [シャラ]
- …何かしら、突然。▼
- [オボロ]
- この前、近くの村で村人たちを集めて、
まじないをしてたっていうのは本当なの…?▼
- [シャラ]
- ええ…あまり気が進まなかったのだけど…
彼らがどうしてもというので…やったわ…▼
- [オボロ]
- …実はその村人たちから
苦情が来ているの。▼
- [シャラ]
- …苦情?▼
- [オボロ]
- ええ。あなたにまじないをしてもらった
村人たちを中心に…▼
謎の病が広まっているって…▼
- [シャラ]
- …………▼
- [オボロ]
- 村人たちはあなたのまじないのせいで、
何か良くないものを、▼
引き寄せてしまったんじゃないかって…
そんな風に言っているそうよ。▼
- [シャラ]
- そう…▼
- [オボロ]
- シャラ…私はあなたがそんなこと
するわけないって信じてる。だから…▼
あなたがまじないで本当は何をしたのか、
ちゃんと教えてくれない?▼
- [シャラ]
- 昔から不審に思われることには慣れているわ…
母さんが特に気にするようなことじゃない…▼
- [オボロ]
- ちょっと…それ、どういう意味…?▼
- [シャラ]
- この一件から手を引いて…
それが…母さんのためだから…▼
- [オボロ]
- シャ、シャラ!
ちょっと、待ちなさい…!!▼
支援B†
- [オボロ]
- ふぅ…さすがにちょっと疲れてきたわね…
でも、ここが踏ん張りどころ。▼
さっ…張り切って出かけますか!▼
- [シャラ]
- 母さん…▼
- [オボロ]
- シャ、シャラ…!▼
- [シャラ]
- どこへ行くの?▼
- [オボロ]
- えっと…その…か、買い物よっ!▼
- [シャラ]
- 日々の激務のせいか、
随分と疲れの色が見えるわよ…▼
買い物なら娘の私に任せて、
少し休んでいたほうがいいわ…▼
- [オボロ]
- し、心配いらないわ…全然平気だから…▼
- [シャラ]
- …それとも買い物に行くのは嘘なの?▼
- [オボロ]
- えっ…?▼
- [シャラ]
- 娘に村人たちの介抱を
手伝わせることなんてできないかしら…?▼
- [オボロ]
- なっ! 違うっ…▼
- [シャラ]
- 私…知っているのよ。▼
母さんが病にかかった村人たちの介抱を
手伝っていることを…▼
- [オボロ]
- シャラ…▼
- [シャラ]
- どういうつもりなの…?▼
まさか病とまじないが関係あると踏んで、
娘がしたことへの罪滅ぼしのつもり?▼
- [オボロ]
- いいえ…
そんなことのためじゃないわ。▼
- [シャラ]
- じゃあ…▼
- [オボロ]
- 言っておくけど、私はあなたが
絶対悪いことをしてないって信じてる。▼
当然でしょ?
だって私はあなたの母親だもの。▼
- [シャラ]
- …………▼
- [オボロ]
- 私はだた、目の前で苦しんでいる人を (※原文ママ)
助けてあげたい…ただ、そう思ってるだけよ。▼
だから安心して? これは私の問題なの…
あなたは何も心配する必要はないのよ。▼
- [シャラ]
- 母さん…▼
- [オボロ]
- じゃあ私、もう行くからね。▼
- [シャラ]
- 待って母さん…もう少ししたら…
真実を話すわ。▼
だからそれまで…待ってちょうだい…▼
- [オボロ]
- シャラ…
わかった。今は何も聞かないわ。▼
でも、話せるようになったら真っ先に
母さんに教えてね…▼
- [シャラ]
- ありがとう…母さん…▼
支援A†
- [シャラ]
- 見て…母さん…
これが私が隠し続けてきたことよ…▼
- [オボロ]
- これは…薬草?
ひょっとして、これであの病を治せるの?▼
- [シャラ]
- ええ…そう。生育に少し時間がかかったの…
あと、正直…私の力ではうまく育てられるのか、▼
自信がなかった…だからぬか喜びさせないよう、
黙っていたのよ。ごめんなさい…▼
- [オボロ]
- シャラ…▼
- [シャラ]
- でも母さん、安心して…▼
無事に生育に成功したから、
あの病にかかった村人たちはみんな治るから…▼
- [オボロ]
- あなたは、まじないをしている時に、村人が
病にかかり始めているって気づいたのね?▼
- [シャラ]
- ええ…▼
- [オボロ]
- じゃあどうしてそう言わなかったの!?▼
黙っていたら誤解されることぐらい、
あなたにもわかっていたでしょう?▼
- [シャラ]
- 私は…大事な人に信頼してもらえるなら…
それで良かった…▼
他人にどう思われても、信じて欲しい人に
ちゃんと信じてもらえていれば…▼
どうでも良かったのよ…▼
- [オボロ]
- バカ! あなたって…本当に、バカよ…▼
- [シャラ]
- 母さん…
なぜ…そう言いながら私を抱きしめるの?▼
言っていることとやっていることが
チグハグだわ…▼
- [オボロ]
- ちょっと黙っててよ…このバカ娘…
バカで…愛しい、私の娘…!▼
ううっ…うううっ…!▼
- [シャラ]
- 母さん…でも今は泣いている暇はないわよ…
早くこの薬草を煎じて村人たちに飲ませないと…▼
- [オボロ]
- い…いけない。そうだったわ…
こうしちゃいられないわね。▼
さぁ、シャラ。急ぐわよ!▼
- [シャラ]
- ええ、母さん…▼
カゲロウ(親子)†
支援C†
- [カゲロウ]
- シャラ…▼
- [シャラ]
- あら、母さん…
どうしたの、そんなに怖い顔をして…▼
- [カゲロウ]
- シャラ…いきなりこんな話をするのは
気が引けるのだが…▼
今からする質問に正直に答えてくれ。▼
- [シャラ]
- …何かしら、突然。▼
- [カゲロウ]
- 先日、近くの村で村人たちを集めて、
まじないを行ったそうだな…▼
- [シャラ]
- ええ…あまり気が進まなかったのだけど…
彼らがどうしてもというので…やったわ…▼
- [カゲロウ]
- 実は…その村人たちから
苦情が届いていてな…▼
- [シャラ]
- …苦情?▼
- [カゲロウ]
- うむ。なんでも、お前にまじないを
してもらった村人を中心に…▼
謎の病が流行りだしているらしい…▼
- [シャラ]
- …………▼
- [カゲロウ]
- 村人たちはお前のまじないが
何か良からぬものを、▼
引き寄せてしまったのではないか…
と、疑っているようだ。▼
- [シャラ]
- そう…▼
- [カゲロウ]
- …もちろん私はお前がそんなことを
するはず無いと信じている。▼
だから、本当のことを言ってくれ。
あの日、お前はまじないで何をしたんだ?▼
- [シャラ]
- 昔から不審に思われることには慣れているわ…
母さんが特に気にするようなことじゃない…▼
- [カゲロウ]
- シャラ…それはどういう意味だ?▼
- [シャラ]
- この一件から手を引いて…
それが…母さんのためだから…▼
- [カゲロウ]
- こ、こら!
ちょっと待て、シャラ…!!▼
支援B†
- [カゲロウ]
- いかん…少し疲れが出てきたか…
だが、もう一踏ん張りせねば。▼
さあ、出かけるとしよう。▼
- [シャラ]
- 母さん…▼
- [カゲロウ]
- シャラ…!▼
- [シャラ]
- どこへ行くの?▼
- [カゲロウ]
- あ…ああ…その、か、買い物だ。▼
- [シャラ]
- 日々の激務のせいか、
随分と疲れの色が見えるわよ…▼
買い物なら娘の私に任せて、
少し休んでいたほうがいいわ…▼
- [カゲロウ]
- へ、平気だ。心配ない。▼
- [シャラ]
- …それとも買い物に行くのは嘘なの?▼
- [カゲロウ]
- なっ…?▼
- [シャラ]
- 娘に村人たちの介抱を
手伝わせることなんてできないかしら…?▼
- [カゲロウ]
- そ、それは…!▼
- [シャラ]
- 私…知っているのよ。▼
母さんが病にかかった村人たちの介抱を
手伝っていることを…▼
- [カゲロウ]
- シャラ…▼
- [シャラ]
- どういうつもりなの…?▼
まさか病とまじないが関係あると踏んで、
娘がしたことへの罪滅ぼしのつもり?▼
- [カゲロウ]
- なにを言う…!
そんなつもりはない。▼
- [シャラ]
- じゃあ…▼
- [カゲロウ]
- 私はお前が悪い事など
なに一つしていないと信じている。▼
何故なら…私はお前の母親だからだ。▼
- [シャラ]
- …………▼
- [カゲロウ]
- 私が村人を介抱しているのは、
ただ、苦しんでいる人を放っておけないだけだ。▼
だからこのことはお前には関係ない。
気に病む必要など無いんだ。▼
- [シャラ]
- 母さん…▼
- [カゲロウ]
- わかったか?
では私はそろそろ行くとしよう。▼
- [シャラ]
- 待って母さん…もう少ししたら…
真実を話すわ。▼
だからそれまで…待ってちょうだい…▼
- [カゲロウ]
- そうか…承知した。▼
お前がそこまで言うのなら、
私はこれ以上何も聞かぬことにする。▼
シャラが話してくれるのを待つとしよう。▼
- [シャラ]
- ありがとう…母さん…▼
支援A†
- [シャラ]
- 見て…母さん…
これが私が隠し続けてきたことよ…▼
- [カゲロウ]
- 見たことの無い薬草だな…?
これで例の病を治せるというのか?▼
- [シャラ]
- ええ…そう。生育に少し時間がかかったの…
あと、正直…私の力ではうまく育てられるのか、▼
自信がなかった…だからぬか喜びさせないよう、
黙っていたのよ。ごめんなさい…▼
- [カゲロウ]
- シャラ…▼
- [シャラ]
- でも母さん、安心して…▼
無事に生育に成功したから、
あの病にかかった村人たちはみんな治るから…▼
- [カゲロウ]
- お前はまじないをした時に、村人に病の
きざしがあることに気づいていたんだな?▼
- [シャラ]
- ええ…▼
- [カゲロウ]
- それなら何故黙っていた…!
何も言わなければ自分が疑われることくらい▼
わからぬお前ではあるまい?▼
- [シャラ]
- 私は…大事な人に信頼してもらえるなら…
それで良かった…▼
他人にどう思われても、信じて欲しい人に
ちゃんと信じてもらえていれば…▼
どうでも良かったのよ…▼
- [カゲロウ]
- おまえという子は…なんと…愚かなのだ。▼
- [シャラ]
- 母さん…
なぜ…そう言いながら私を抱きしめるの?▼
言っていることとやっていることが
チグハグだわ…▼
- [カゲロウ]
- 何を言う…そんなことはない…!▼
こんなにも愚かで…愛しい、我が娘よ…!
ううっ…ううっ…!▼
- [シャラ]
- 母さん…でも今は泣いている暇はないわよ…
早くこの薬草を煎じて村人たちに飲ませないと…▼
- [カゲロウ]
- う…うむ。そうだったな。
お前の言うとおりだ。▼
さぁ、シャラ。急ぐぞ!▼
- [シャラ]
- ええ、母さん…▼
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Last-modified: 2020-08-28 (金) 15:02:49