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イグニスの支援会話†
マイユニット(女性)†
フェリシア(親子)†
支援C†
- [イグニス]
- 母さん…
少し手伝ってくれないか?▼
- [フェリシア]
- あら、イグニス。
何を手伝えばいいんですか?▼
- [イグニス]
- …………▼
…いや、やはりいい。
自分一人で解決してみせる。▼
俺はもう子どもじゃないんだから…▼
- [フェリシア]
- うふふ…▼
- [イグニス]
- どうして笑っているんだ?▼
- [フェリシア]
- 天幕に虫が入りこんだのでしょう?
大丈夫です、私が追い払ってあげますから!▼
- [イグニス]
- な、なぜそれがわかった…▼
- [フェリシア]
- だって、昔からいつも虫が出ると
頼まれましたし…▼
- [イグニス]
- …今回で最後だ。
次からは自分で虫を追い出してみせる。▼
- [フェリシア]
- はいはい。
わかってます。▼
でも、私にとっては、
イグニスはいつまでも子どもなんですから…▼
困ったことがあったら、
いつでも相談しにきてくださいね!▼
- [イグニス]
- …ああ。
…ありがとう。▼
でも、母さんに…
虫を追い出してもらうのは…▼
…これが最後だ。
…多分。本当に。▼
- [フェリシア]
- ふふふ…
わかってますって。▼
支援B†
- [イグニス]
- 母さん…
今…時間はあるか?▼
- [フェリシア]
- 大丈夫ですけど…
どうしたんですか?▼
あ、もしかして…
また、虫が入ってきちゃったんですか?▼
- [イグニス]
- 母さん…
俺はもう大人なんだぞ?▼
そんなことで母さんを呼ぶのは…
この間が最後に決まっているさ…▼
- [フェリシア]
- じゃあ、どうしたんですか?▼
- [イグニス]
- 昨夜、眠ろうとしていたら…
ふと、天幕の天井が気になったんだ…▼
そして、よく目を凝らして見ると…
天井に…何か…顔のようなものが…▼
き、気のせいに決まってはいるが…
きちんと確かめたいと思ってな…▼
ちょうど、母さんを見かけたから…
一緒に確認してもらおうと思って…▼
- [フェリシア]
- ふふふ…
そうだったんですね。▼
- [イグニス]
- べ、別に母さんじゃなくてもいいんだが…
ほら、母さんは俺より長生きしてるだろ?▼
人生経験が豊かな者と行動を共にした方が
戦場ではいい結果が出るからな…▼
つまりは…そういうことだ。▼
- [フェリシア]
- わかりました。
一緒にお化けを退治しましょう!▼
- [イグニス]
- お、お化けなどは信じていない…
あれはただのシミに決まってる…▼
- [フェリシア]
- ふふふ…
なんだか懐かしいです。▼
イグニスのこういうところは、
子どもの頃からちっとも変わらないんですね。▼
- [イグニス]
- …申し訳なかったな。
…変わってなくて。▼
- [フェリシア]
- はわわ、謝らないで下さい〜!▼
イグニスが昔と変わらなくて、
私は嬉しいんですから。▼
- [イグニス]
- …そうなのか?▼
- [フェリシア]
- そうですよ!
イグニスもその内にきっとわかります。▼
だからこれからも、
可愛いイグニスのままでいてくださいね。▼
- [イグニス]
- ふっ…
それはどうだろうな…▼
いつまでも可愛いままの俺じゃない。▼
- [フェリシア]
- あっ、そういえば…▼
今も子どものときみたいに、
ぬいぐるみを抱いて寝ているんですか?▼
- [イグニス]
- さ、さすがにそれは卒業したさ…
子ども扱いし過ぎだ…▼
- [フェリシア]
- はぅー…、残念です。
すっごく可愛かったのに。▼
- [イグニス]
- ううう…
母さんにはかなわないな。▼
支援A†
- [イグニス]
- 母さん…
これを受け取ってくれないか?▼
- [フェリシア]
- これは…
イグニスお手製のお守りですね。▼
- [イグニス]
- ああ…
そうだ…▼
- [フェリシア]
- ありがとうございます、イグニス!
でも、どうして私に…?▼
- [イグニス]
- 母さんには…
絶対に死んで欲しくないから…▼
- [フェリシア]
- イグニス…▼
- [イグニス]
- 怖いんだ…
怖くて仕方がない…▼
もし、母さんが…
いなくなってしまったらと考えると…▼
- [フェリシア]
- …………▼
- [イグニス]
- 俺は子どもの頃から…
怖がりで臆病な人間だ…▼
それが自分でも嫌になるときがある…
なぜもっと勇敢な男になれないのか、と…▼
だが、母さんは変われない俺を…
いつも優しく受け入れてくれる…▼
俺の弱さを受け入れてくれる人は…
母さんしかいない…▼
そんな母さんを失いたくないんだ…
これからも…ずっと…▼
- [フェリシア]
- ありがとうございます。
イグニス。▼
でも、私は…▼
一生、イグニスと一緒に
いられるわけではないんです。▼
- [イグニス]
- …………▼
- [フェリシア]
- はわわ、そんな顔をしないでください〜!▼
大丈夫です、イグニスの弱さを
受け入れてくれる人は私以外にもいるはずです。▼
よく考えてみてください。
今だって、心に思い浮かぶ人がいるでしょ?▼
だって、イグニスの周りは、
素敵な人たちばかりなんですから…▼
- [イグニス]
- …ああ。
…そうだな。▼
- [フェリシア]
- だから、
そんなに怖がらなくても大丈夫です!▼
もし、私と離れることになっても…
イグニスを受け入れてくれる人は必ずいます。▼
- [イグニス]
- …ああ、わかったよ。
…もう、母さんと離れるのを怖がりはしない。▼
…すまなかった。
…母さんに余計な心配をかけてしまった。▼
- [フェリシア]
- ふふふ…
子どものことを心配するのは慣れていますから。▼
- [イグニス]
- でも、長生きはしてくれよ…
しわくちゃになるまでな…▼
- [フェリシア]
- はい、任せてください!
しわくちゃになるまで頑張ります!▼
アクア(親子)†
支援C†
- [イグニス]
- 母さん…
少し手伝ってくれないか?▼
- [アクア]
- あら、イグニス。
何を手伝えばいいの?▼
- [イグニス]
- …………▼
…いや、やはりいい。
自分一人で解決してみせる。▼
俺はもう子どもじゃないんだから…▼
- [アクア]
- ふふふ。▼
- [イグニス]
- どうして笑っているんだ?▼
- [アクア]
- 天幕に虫が入り込んだのでしょう?
大丈夫。私が追い払ってあげるから。▼
- [イグニス]
- な、なぜそれがわかった…▼
- [アクア]
- だって、虫のことで頼まれたのは
一度や二度じゃないし。▼
- [イグニス]
- …今回で最後だ。
次からは自分で虫を追い出してみせる。▼
- [アクア]
- はいはい。
わかってる。▼
でも、お母さんにとっては、
イグニスはいつまでも子どもなんだから…▼
困ったことがあったら、
いつでも相談しにきてね。▼
- [イグニス]
- …ああ。
…ありがとう。▼
でも、母さんに…
虫を追い出してもらうのは…▼
…これが最後だ。
…多分。本当に。▼
- [アクア]
- ふふふ。
わかったわ。▼
支援B†
- [イグニス]
- 母さん…
今…時間はあるか?▼
- [アクア]
- 大丈夫だけど…
どうしたの?▼
もしかして…
また、虫が入ってきちゃった?▼
- [イグニス]
- 母さん…
俺はもう大人なんだぞ?▼
そんなことで母さんを呼ぶのは…
この間が最後に決まっているさ…▼
- [アクア]
- じゃあ、どうしたの?▼
- [イグニス]
- 昨夜、眠ろうとしていたら…
ふと、天幕の天井が気になったんだ…▼
そして、よく目を凝らして見ると…
天井に…何か…顔のようなものが…▼
き、気のせいに決まってはいるが…
きちんと確かめたいと思ってな…▼
ちょうど、母さんを見かけたから…
一緒に確認してもらおうと思って…▼
- [アクア]
- ふふふ。
そうだったの。▼
- [イグニス]
- べ、別に母さんじゃなくてもいいんだが…
ほら、母さんは俺より長生きしてるだろ?▼
人生経験が豊かな者と行動を共にした方が
戦場ではいい結果が出るからな…▼
つまりは…そういうことだ。▼
- [アクア]
- わかったわ。
一緒にお化けを退治しましょう。▼
- [イグニス]
- お、お化けなどは信じていない…
あれはただのシミに決まってる…▼
- [アクア]
- ふふふ。
なんだか懐かしいわね。▼
イグニスのこういうところは、
子どもの頃から何も変わらないから。▼
- [イグニス]
- …申し訳なかったな。
…変わってなくて。▼
- [アクア]
- 謝る必要はないわ。▼
子どもが昔と変わらない姿を見ると、
親は安心して嬉しかったりもするのよ?▼
- [イグニス]
- …そうなのか?▼
- [アクア]
- そうよ。
イグニスもその内にきっとわかるわ。▼
だからこれからも、
可愛いイグニスのままでいてね。▼
- [イグニス]
- ふっ…
それはどうだろうな…▼
いつまでも可愛いままの俺じゃない。▼
- [アクア]
- あっ、そうだ。▼
今も子どものときみたいに、
ぬいぐるみを抱いて寝ているの?▼
- [イグニス]
- さ、さすがにそれは卒業したさ…
子ども扱いし過ぎだ…▼
- [アクア]
- 残念ね。
すごく可愛かったのに。▼
- [イグニス]
- ううう…
母さんにはかなわないな。▼
支援A†
- [イグニス]
- 母さん…
これを受け取ってくれないか?▼
- [アクア]
- これは…
イグニスお手製のお守りね。▼
- [イグニス]
- ああ…
そうだ…▼
- [アクア]
- ありがとう、イグニス。
でも、どうして私に?▼
- [イグニス]
- 母さんには…
絶対に死んで欲しくないから…▼
- [アクア]
- イグニス…▼
- [イグニス]
- 怖いんだ…
怖くて仕方がない…▼
もし、母さんが…
いなくなってしまったらと考えると…▼
- [アクア]
- …………▼
- [イグニス]
- 俺は子どもの頃から…
怖がりで臆病な人間だ…▼
それが自分でも嫌になるときがある…
なぜもっと勇敢な男になれないのか、と…▼
だが、母さんは変われない俺を…
いつも優しく受け入れてくれる…▼
俺の弱さを受け入れてくれる人は…
母さんしかいない…▼
そんな母さんを失いたくないんだ…
これからも…ずっと…▼
- [アクア]
- ありがとう。
イグニス。▼
でもね、お母さんは…▼
一生、イグニスと一緒に
いられるわけじゃないわ。▼
- [イグニス]
- …………▼
- [アクア]
- そんな顔をしないで。▼
イグニスの弱さを
受け入れてくれる人は私以外にもいるはずよ。▼
よく考えてみて?
今だって、心に思い浮かぶ人がいるでしょ?▼
だって、あなたの周りには、
素敵な人たちが集まっているんだから。▼
- [イグニス]
- …ああ。
…そうだな。▼
- [アクア]
- だから、
そんなに怖がらなくても大丈夫よ。▼
もし、私と離れることになっても…
イグニスを受け入れてくれる人は必ずいるわ。▼
- [イグニス]
- …ああ、わかったよ。
…もう、母さんと離れるのを怖がりはしない。▼
…すまなかった。
…母さんに余計な心配をかけてしまった。▼
- [アクア]
- ふふふ。
子どものことを心配するのは慣れてるわ。▼
- [イグニス]
- でも、長生きはしてくれよ…
しわくちゃになるまでな…▼
- [アクア]
- ええ。
もちろんよ。▼
モズメ(親子)†
支援C†
- [イグニス]
- 母さん…
少し手伝ってくれないか?▼
- [モズメ]
- あれ、イグニス。
何を手伝えばええの?▼
- [イグニス]
- …………▼
…いや、やはりいい。
自分一人で解決してみせる。▼
俺はもう子どもじゃないんだから…▼
- [モズメ]
- ふふふ…▼
- [イグニス]
- どうして笑っているんだ?▼
- [モズメ]
- 天幕に虫でも入ってきたんやろ?
ええよ、あたいが追い払ってあげるから。▼
- [イグニス]
- な、なぜそれがわかった…▼
- [モズメ]
- なんでって、昔から虫が出たら
あたいに泣きついてきたやないの。▼
- [イグニス]
- …今回で最後だ。
次からは自分で虫を追い出してみせる。▼
- [モズメ]
- はいはい。
わかってる。▼
でも、あたいにとっては、
イグニスはいつまでも子どもなんやから…▼
なんか困ったことがあったら、
いつでも頼ってきてええんよ。▼
- [イグニス]
- …ああ。
…ありがとう。▼
でも、母さんに…
虫を追い出してもらうのは…▼
…これが最後だ。
…多分。本当に。▼
- [モズメ]
- ふふふ…
よぉわかったわ。▼
支援B†
- [イグニス]
- 母さん…
今…時間はあるか?▼
- [モズメ]
- 大丈夫やけど…
どうしたん?▼
ああ、
また虫でも入ってきたんか?▼
- [イグニス]
- 母さん…
俺はもう大人なんだぞ?▼
そんなことで母さんを呼ぶのは…
この間が最後に決まっているさ…▼
- [モズメ]
- ほな、どないしたん?▼
- [イグニス]
- 昨夜、眠ろうとしていたら…
ふと、天幕の天井が気になったんだ…▼
そして、よく目を凝らして見ると…
天井に…何か…顔のようなものが…▼
き、気のせいに決まってはいるが…
きちんと確かめたいと思ってな…▼
ちょうど、母さんを見かけたから…
一緒に確認してもらおうと思って…▼
- [モズメ]
- ふふふ…
そうやったんや。▼
- [イグニス]
- べ、別に母さんじゃなくてもいいんだが…
ほら、母さんは俺より長生きしてるだろ?▼
人生経験が豊かな者と行動を共にした方が
戦場ではいい結果が出るからな…▼
つまりは…そういうことだ。▼
- [モズメ]
- わかった。
あたいがお化けを退治したるわ!▼
- [イグニス]
- お、お化けなどは信じていない…
あれはただのシミに決まってる…▼
- [モズメ]
- ふふふ…
なんや懐かしいわ。▼
イグニスのこういうところは、
子どもの頃からちいとも変わっとらんのやね。▼
- [イグニス]
- …申し訳なかったな。
…変わってなくて。▼
- [モズメ]
- ううん、謝らんといて。▼
イグニスが昔と変わらんでいてくれて、
あたいは嬉しかったんやから…▼
- [イグニス]
- …そうなのか?▼
- [モズメ]
- うん!
イグニスにもその内わかるわ。▼
せやから、これからも、
可愛いイグニスのままでいてな。▼
- [イグニス]
- ふっ…
それはどうだろうな…▼
いつまでも可愛いままの俺じゃない。▼
- [モズメ]
- あっ、そうや。▼
今も子どものときみたいに、
ぬいぐるみを抱いて寝とるの?▼
- [イグニス]
- さ、さすがにそれは卒業したさ…
子ども扱いし過ぎだ…▼
- [モズメ]
- なんや、残念やなあ。
めっちゃ可愛かったのに…▼
- [イグニス]
- ううう…
母さんにはかなわないな。▼
支援A†
- [イグニス]
- 母さん…
これを受け取ってくれないか?▼
- [モズメ]
- これは…
イグニスお手製のお守りやね。▼
- [イグニス]
- ああ…
そうだ…▼
- [モズメ]
- ありがとう、イグニス。
でも、なんであたいに?▼
- [イグニス]
- 母さんには…
絶対に死んで欲しくないから…▼
- [モズメ]
- イグニス…▼
- [イグニス]
- 怖いんだ…
怖くて仕方がない…▼
もし、母さんが…
いなくなってしまったらと考えると…▼
- [モズメ]
- …………▼
- [イグニス]
- 俺は子どもの頃から…
怖がりで臆病な人間だ…▼
それが自分でも嫌になるときがある…
なぜもっと勇敢な男になれないのか、と…▼
だが、母さんは変われない俺を…
いつも優しく受け入れてくれる…▼
俺の弱さを受け入れてくれる人は…
母さんしかいない…▼
そんな母さんを失いたくないんだ…
これからも…ずっと…▼
- [モズメ]
- ありがとうな。
イグニス。▼
でもなあ、あたいは…▼
一生、イグニスと一緒に
いられるわけじゃないんよ。▼
- [イグニス]
- …………▼
- [モズメ]
- そんな顔せんといて。▼
イグニスの弱さを受け入れてくれる人は
あたい以外にもいてるよ。▼
よく考えてみ?
今だって、心に思い浮かぶ人がおるやろ?▼
だって、イグニスの周りは、
優しくて素敵な人ばっかりやもん!▼
- [イグニス]
- …ああ。
…そうだな。▼
- [モズメ]
- せやから、
そんなに怖がらんでも大丈夫よ。▼
もし、あたいと離れることになっても…
イグニスを受け入れてくれる人は必ずおるよ。▼
- [イグニス]
- …ああ、わかったよ。
…もう、母さんと離れるのを怖がりはしない。▼
…すまなかった。
…母さんに余計な心配をかけてしまった。▼
- [モズメ]
- ふふふ…
イグニスのことを心配するのは慣れてるよ。▼
- [イグニス]
- でも、長生きはしてくれよ…
しわくちゃになるまでな…▼
- [モズメ]
- うん!
任しといてな。▼
エリーゼ(親子)†
支援C†
- [イグニス]
- 母さん…
少し手伝ってくれないか?▼
- [エリーゼ]
- うん! いいよイグニス。
何を手伝えばいいの?▼
- [イグニス]
- …………▼
…いや、やはりいい。
自分一人で解決してみせる。▼
俺はもう子どもじゃないんだから…▼
- [エリーゼ]
- うっふっふ…▼
- [イグニス]
- どうして笑っているんだ?▼
- [エリーゼ]
- 天幕に虫が入り込んだんでしょ?
大丈夫、あたしが追い払ってあげる!▼
- [イグニス]
- な、なぜそれがわかった…▼
- [エリーゼ]
- え~? だって、イグニスいっつもあたしに
虫をどうにかして~って言ってたし。▼
- [イグニス]
- …今回で最後だ。
次からは自分で虫を追い出してみせる。▼
- [エリーゼ]
- はいはい、
強がっちゃって…▼
でも、あたしにとっては、
イグニスはいつまでも子どもなんだから。▼
困ったことがあったら、
いつでも頼っていいんだよ?▼
- [イグニス]
- …ああ。
…ありがとう。▼
でも、母さんに…
虫を追い出してもらうのは…▼
…これが最後だ。
…多分。本当に。▼
- [エリーゼ]
- ふふっ!
わかったわかった。▼
支援B†
- [イグニス]
- 母さん…
今…時間はあるか?▼
- [エリーゼ]
- うん、大丈夫よ。
どうしたの?▼
あっ!もしかして…
また虫が入ってきちゃった?▼
- [イグニス]
- 母さん…
俺はもう大人なんだぞ?▼
そんなことで母さんを呼ぶのは…
この間が最後に決まっているさ…▼
- [エリーゼ]
- そうなの?
じゃあ、何?▼
- [イグニス]
- 昨夜、眠ろうとしていたら…
ふと、天幕の天井が気になったんだ…▼
そして、よく目を凝らして見ると…
天井に…何か…顔のようなものが…▼
き、気のせいに決まってはいるが…
きちんと確かめたいと思ってな…▼
ちょうど、母さんを見かけたから…
一緒に確認してもらおうと思って…▼
- [エリーゼ]
- ぷっくくく…
そうなんだ。▼
- [イグニス]
- べ、別に母さんじゃなくてもいいんだが…
ほら、母さんは俺より長生きしてるだろ?▼
人生経験が豊かな者と行動を共にした方が
戦場ではいい結果が出るからな…▼
つまりは…そういうことだ。▼
- [エリーゼ]
- はいはい!あたしに任せて!
一緒にお化けを退治しましょ。▼
- [イグニス]
- お、お化けなどは信じていない…
あれはただのシミに決まってる…▼
- [エリーゼ]
- ふふふ。
なんだか懐かしいな。▼
イグニスのこういうところ、
子どもの頃から変わらないのね。▼
- [イグニス]
- …申し訳なかったな。
…変わってなくて。▼
- [エリーゼ]
- 何で謝るの?▼
イグニスの変わらないところを見ると、
あたしはなんだか安心するし、嬉しいよ!▼
- [イグニス]
- …そうなのか?▼
- [エリーゼ]
- うん!
イグニスもきっとそのうちわかるわ。▼
だからこれからも、
可愛いイグニスのままでいてね!▼
- [イグニス]
- ふっ…
それはどうだろうな…▼
いつまでも可愛いままの俺じゃない。▼
- [エリーゼ]
- あっ、そういえば…▼
今も子どものときみたいに、
ぬいぐるみを抱いて寝てるの?▼
- [イグニス]
- さ、さすがにそれは卒業したさ…
子ども扱いし過ぎだ…▼
- [エリーゼ]
- なぁんだ、残念!
すっごく可愛かったのに~▼
- [イグニス]
- ううう…
母さんにはかなわないな。▼
支援A†
- [イグニス]
- 母さん…
これを受け取ってくれないか?▼
- [エリーゼ]
- これは…
イグニスお手製のお守り?▼
- [イグニス]
- ああ…
そうだ…▼
- [エリーゼ]
- ありがとう、イグニス。
でも、どうしてあたしにくれるの?▼
- [イグニス]
- 母さんには…
絶対に死んで欲しくないから…▼
- [エリーゼ]
- イグニス…▼
- [イグニス]
- 怖いんだ…
怖くて仕方がない…▼
もし、母さんが…
いなくなってしまったらと考えると…▼
- [エリーゼ]
- …………▼
- [イグニス]
- 俺は子どもの頃から…
怖がりで臆病な人間だ…▼
それが自分でも嫌になるときがある…
なぜもっと勇敢な男になれないのか、と…▼
だが、母さんは変われない俺を…
いつも優しく受け入れてくれる…▼
俺の弱さを受け入れてくれる人は…
母さんしかいない…▼
そんな母さんを失いたくないんだ…
これからも…ずっと…▼
- [エリーゼ]
- あ、ありがとうね。
イグニス。▼
でもね、あたしは…▼
一生、イグニスと一緒に
いられるわけじゃないと思うの。▼
- [イグニス]
- …………▼
- [エリーゼ]
- そんな顔しないで。▼
イグニスの弱さを受け入れてくれる人は
あたし以外にもたっくさんいるよ!▼
よく考えてみて?
今だって、心に思い浮かぶ人がいるでしょ?▼
だって、イグニスの周りには、
素敵な人たちがいっぱいいるもの!▼
- [イグニス]
- …ああ。
…そうだな。▼
- [エリーゼ]
- だから、
そんなに怖がらなくても大丈夫よ。▼
もし、あたしと離れることになっても…
イグニスを受け入れてくれる人は必ずいるわ。▼
- [イグニス]
- …ああ、わかったよ。
…もう、母さんと離れるのを怖がりはしない。▼
…すまなかった。
…母さんに余計な心配をかけてしまった。▼
- [エリーゼ]
- へーき!
イグニスの心配をするのは慣れてるもん。▼
- [イグニス]
- でも、長生きはしてくれよ…
しわくちゃになるまでな…▼
- [エリーゼ]
- うん!任せて。
うーんと長生きしちゃうから!▼
エルフィ(親子)†
支援C†
- [イグニス]
- 母さん…
少し手伝ってくれないか?▼
- [エルフィ]
- あら、イグニス…
いいわよ、何を手伝えばいいの?▼
- [イグニス]
- …………▼
…いや、やはりいい。
自分一人で解決してみせる。▼
俺はもう子どもじゃないんだから…▼
- [エルフィ]
- ふふふ…▼
- [イグニス]
- どうして笑っているんだ?▼
- [エルフィ]
- 天幕に虫でも入り込んだの?
大丈夫。わたしが追い払ってあげるから…▼
- [イグニス]
- な、なぜそれがわかった…▼
- [エルフィ]
- だって、虫のことを頼まれたのは
一度や二度じゃないし…▼
- [イグニス]
- …今回で最後だ。
次からは自分で虫を追い出してみせる。▼
- [エルフィ]
- はいはい…
わかってるわ。▼
でも、わたしにとっては、
イグニスはいつまでも子どもなんだから…▼
困ったことがあったら、
いつでも相談しにきてね。▼
- [イグニス]
- …ああ。
…ありがとう。▼
でも、母さんに…
虫を追い出してもらうのは…▼
…これが最後だ。
…多分。本当に。▼
- [エルフィ]
- ふふふ…
わかったわ。▼
支援B†
- [イグニス]
- 母さん…
今…時間はあるか?▼
- [エルフィ]
- 大丈夫だけど…
どうしたの?▼
ああ…
また虫が入ってきたの?▼
- [イグニス]
- 母さん…
俺はもう大人なんだぞ?▼
そんなことで母さんを呼ぶのは…
この間が最後に決まっているさ…▼
- [エルフィ]
- じゃあ、どうしたの…?▼
- [イグニス]
- 昨夜、眠ろうとしていたら…
ふと、天幕の天井が気になったんだ…▼
そして、よく目を凝らして見ると…
天井に…何か…顔のようなものが…▼
き、気のせいに決まってはいるが…
きちんと確かめたいと思ってな…▼
ちょうど、母さんを見かけたから…
一緒に確認してもらおうと思って…▼
- [エルフィ]
- あらまあ…
そうだったの。▼
- [イグニス]
- べ、別に母さんじゃなくてもいいんだが…
ほら、母さんは俺より長生きしてるだろ?▼
人生経験が豊かな者と行動を共にした方が
戦場ではいい結果が出るからな…▼
つまりは…そういうことだ。▼
- [エルフィ]
- わかったわ。
わたしがお化けを退治してあげる…▼
- [イグニス]
- お、お化けなどは信じていない…
あれはただのシミに決まってる…▼
- [エルフィ]
- ふふふ…
なんだか懐かしいわね。▼
あなたのこういうところは、
子どもの頃から少しも変わらないのね…▼
- [イグニス]
- …申し訳なかったな。
…変わってなくて。▼
- [エルフィ]
- 謝ることはないわ…▼
子どもの昔と変わらない姿って、
親は嬉しかったりするものよ…?▼
- [イグニス]
- …そうなのか?▼
- [エルフィ]
- そうよ。
イグニスにもその内わかるわ…▼
だからこれからも、
可愛いイグニスのままでいてね。▼
- [イグニス]
- ふっ…
それはどうだろうな…▼
いつまでも可愛いままの俺じゃない。▼
- [エルフィ]
- ああ、そういえば…▼
今も子どものときみたいに、
ぬいぐるみを抱いて寝ているの…?▼
- [イグニス]
- さ、さすがにそれは卒業したさ…
子ども扱いし過ぎだ…▼
- [エルフィ]
- あら、残念…
すごく可愛かったのに。▼
- [イグニス]
- ううう…
母さんにはかなわないな。▼
支援A†
- [イグニス]
- 母さん…
これを受け取ってくれないか?▼
- [エルフィ]
- これは…
イグニスお手製のお守り…?▼
- [イグニス]
- ああ…
そうだ…▼
- [エルフィ]
- ありがとう、イグニス…
でも、どうしてくれるの?▼
- [イグニス]
- 母さんには…
絶対に死んで欲しくないから…▼
- [エルフィ]
- イグニス…▼
- [イグニス]
- 怖いんだ…
怖くて仕方がない…▼
もし、母さんが…
いなくなってしまったらと考えると…▼
- [エルフィ]
- …………▼
- [イグニス]
- 俺は子どもの頃から…
怖がりで臆病な人間だ…▼
それが自分でも嫌になるときがある…
なぜもっと勇敢な男になれないのか、と…▼
だが、母さんは変われない俺を…
いつも優しく受け入れてくれる…▼
俺の弱さを受け入れてくれる人は…
母さんしかいない…▼
そんな母さんを失いたくないんだ…
これからも…ずっと…▼
- [エルフィ]
- ありがとう。
イグニス…▼
でも、わたしは…▼
一生、イグニスと一緒に
いられるわけじゃないのよ…▼
- [イグニス]
- …………▼
- [エルフィ]
- そんな顔をしないで…▼
あなたの弱さを受け入れてくれる人は
わたし以外にもいるはずよ。▼
よく考えてみて?
今だって、心に思い浮かぶ人がいるでしょう…?▼
だって、あなたの周りには、
素敵な人たちが集まっているのだから…▼
- [イグニス]
- …ああ。
…そうだな。▼
- [エルフィ]
- だから、
そんなに怖がらないで…▼
もし、わたしと離れることになっても、
あなたを受け入れてくれる人は必ずいるわ…▼
- [イグニス]
- …ああ、わかったよ。
…もう、母さんと離れるのを怖がりはしない。▼
…すまなかった。
…母さんに余計な心配をかけてしまった。▼
- [エルフィ]
- ふふふ…
あなたの心配をするのは慣れているわ…▼
- [イグニス]
- でも、長生きはしてくれよ…
しわくちゃになるまでな…▼
- [エルフィ]
- ええ。
わかったわ、イグニス…▼
ニュクス(親子)†
支援C†
- [イグニス]
- 母さん…
少し手伝ってくれないか?▼
- [ニュクス]
- あら、イグニス。
何を手伝えばいいのかしら?▼
- [イグニス]
- …………▼
…いや、やはりいい。
自分一人で解決してみせる。▼
俺はもう子どもじゃないんだから…▼
- [ニュクス]
- ふふ…▼
- [イグニス]
- どうして笑っているんだ?▼
- [ニュクス]
- おおかた、
天幕に虫でも入り込んだのでしょう?▼
仕方ないわね。
私が追い払ってあげるわ。▼
- [イグニス]
- な、なぜそれがわかった…▼
- [ニュクス]
- だって…貴方昔から、
虫が出ると私に泣きついてきたじゃない。▼
- [イグニス]
- …今回で最後だ。
次からは自分で虫を追い出してみせる。▼
- [ニュクス]
- あらそう…
わかったわ。▼
でも、私にとっては、
貴方はいつまでも子どもなんだから…▼
困ったことがあったら、
いつでも頼ってきていいのよ。▼
- [イグニス]
- …ああ。
…ありがとう。▼
でも、母さんに…
虫を追い出してもらうのは…▼
…これが最後だ。
…多分。本当に。▼
- [ニュクス]
- ええ…わかったわ。▼
支援B†
- [イグニス]
- 母さん…
今…時間はあるか?▼
- [ニュクス]
- 大丈夫だけど…
どうしたの?▼
ああ…
また虫でも入ってきたの?▼
- [イグニス]
- 母さん…
俺はもう大人なんだぞ?▼
そんなことで母さんを呼ぶのは…
この間が最後に決まっているさ…▼
- [ニュクス]
- じゃあ、何があったのかしら?▼
- [イグニス]
- 昨夜、眠ろうとしていたら…
ふと、天幕の天井が気になったんだ…▼
そして、よく目を凝らして見ると…
天井に…何か…顔のようなものが…▼
き、気のせいに決まってはいるが…
きちんと確かめたいと思ってな…▼
ちょうど、母さんを見かけたから…
一緒に確認してもらおうと思って…▼
- [ニュクス]
- あらまあ…▼
- [イグニス]
- べ、別に母さんじゃなくてもいいんだが…
ほら、母さんは俺より長生きしてるだろ?▼
人生経験が豊かな者と行動を共にした方が
戦場ではいい結果が出るからな…▼
つまりは…そういうことだ。▼
- [ニュクス]
- わかったわ。
虫退治の次はお化け退治ね。▼
- [イグニス]
- お、お化けなどは信じていない…
あれはただのシミに決まってる…▼
- [ニュクス]
- うふふ…
なんだか懐かしいわ。▼
貴方のこういうところは
子供の頃からちっとも変わらないのね。▼
- [イグニス]
- …申し訳なかったな。
…変わってなくて。▼
- [ニュクス]
- あら、拗ねないでちょうだい。▼
子どもの昔と変わらない姿を見ると、
親としては安心したりするものよ。▼
- [イグニス]
- …そうなのか?▼
- [ニュクス]
- そうよ。
貴方にもその内きっとわかるわ。▼
だからこれからも、
可愛いイグニスのままでいてね?▼
- [イグニス]
- ふっ…
それはどうだろうな…▼
いつまでも可愛いままの俺じゃない。▼
- [ニュクス]
- ああ、そういえば…▼
貴方、今も子どものときみたいに、
ぬいぐるみを抱いて寝ているの?▼
- [イグニス]
- さ、さすがにそれは卒業したさ…
子ども扱いし過ぎだ…▼
- [ニュクス]
- まあ、残念ね。
すごく可愛かったのに。▼
- [イグニス]
- ううう…
母さんにはかなわないな。▼
支援A†
- [イグニス]
- 母さん…
これを受け取ってくれないか?▼
- [ニュクス]
- これは…
イグニスお手製のお守りね。▼
- [イグニス]
- ああ…
そうだ…▼
- [ニュクス]
- ありがとう、イグニス。
でも、どうして私にくれるの?▼
- [イグニス]
- 母さんには…
絶対に死んで欲しくないから…▼
- [ニュクス]
- イグニス…▼
- [イグニス]
- 怖いんだ…
怖くて仕方がない…▼
もし、母さんが…
いなくなってしまったらと考えると…▼
- [ニュクス]
- …………▼
- [イグニス]
- 俺は子どもの頃から…
怖がりで臆病な人間だ…▼
それが自分でも嫌になるときがある…
なぜもっと勇敢な男になれないのか、と…▼
だが、母さんは変われない俺を…
いつも優しく受け入れてくれる…▼
俺の弱さを受け入れてくれる人は…
母さんしかいない…▼
そんな母さんを失いたくないんだ…
これからも…ずっと…▼
- [ニュクス]
- ありがとう、イグニス。
私を慕う貴方の気持ちは嬉しいわ。▼
でも、私は…▼
一生、貴方と一緒に
いられるわけじゃないのよ。▼
- [イグニス]
- …………▼
- [ニュクス]
- そんな顔をするのはやめなさい。▼
貴方の弱さを受け入れてくれる人は
私以外にもいるはずよ。▼
よく考えてみて。
今だって、心に思い浮かぶ人がいるでしょう?▼
だって、貴方の周りには、
優しくて素敵な人たちばかりなのだから…▼
- [イグニス]
- …ああ。
…そうだな。▼
- [ニュクス]
- だから、
怯えることはなにもないわ。▼
もし、私と離れることになっても…
貴方を受け入れてくれる人は必ずいるわ。▼
- [イグニス]
- …ああ、わかったよ。
…もう、母さんと離れるのを怖がりはしない。▼
…すまなかった。
…母さんに余計な心配をかけてしまった。▼
- [ニュクス]
- 大丈夫よ。
貴方のことを心配するのは慣れているわ。▼
- [イグニス]
- でも、長生きはしてくれよ…
しわくちゃになるまでな…▼
- [ニュクス]
- うふふ…
ええ、任せてちょうだい。▼
カミラ(親子)†
支援C†
- [イグニス]
- 母さん…
少し手伝ってくれないか?▼
- [カミラ]
- あら、イグニス…
何を手伝えばいいのかしら?▼
- [イグニス]
- …………▼
…いや、やはりいい。
自分一人で解決してみせる。▼
俺はもう子どもじゃないんだから…▼
- [カミラ]
- ふふふ…▼
- [イグニス]
- どうして笑っているんだ?▼
- [カミラ]
- 天幕に虫でも入ってきたんでしょう?
大丈夫よ、私が追い出してあげるから…▼
- [イグニス]
- な、なぜそれがわかった…▼
- [カミラ]
- だって、虫のことで泣きついてきたのは
一度や二度じゃないもの。▼
- [イグニス]
- …今回で最後だ。
次からは自分で虫を追い出してみせる。▼
- [カミラ]
- あら、
頼もしいわね。▼
でも、私にとっては、
あなたはいつまでも子どもなんだから…▼
困ったことがあったら、
いつでも頼りにしていらっしゃい。▼
- [イグニス]
- …ああ。
…ありがとう。▼
でも、母さんに…
虫を追い出してもらうのは…▼
…これが最後だ。
…多分。本当に。▼
- [カミラ]
- ふふふ…
わかったわ。▼
支援B†
- [イグニス]
- 母さん…
今…時間はあるか?▼
- [カミラ]
- 大丈夫だけど…
どうしたの?▼
ああ…
また虫が入ってきたの?▼
- [イグニス]
- 母さん…
俺はもう大人なんだぞ?▼
そんなことで母さんを呼ぶのは…
この間が最後に決まっているさ…▼
- [カミラ]
- じゃあ、なにかしら?▼
- [イグニス]
- 昨夜、眠ろうとしていたら…
ふと、天幕の天井が気になったんだ…▼
そして、よく目を凝らして見ると…
天井に…何か…顔のようなものが…▼
き、気のせいに決まってはいるが…
きちんと確かめたいと思ってな…▼
ちょうど、母さんを見かけたから…
一緒に確認してもらおうと思って…▼
- [カミラ]
- まあ、そうなの。
ふふふ…▼
- [イグニス]
- べ、別に母さんじゃなくてもいいんだが…
ほら、母さんは俺より長生きしてるだろ?▼
人生経験が豊かな者と行動を共にした方が
戦場ではいい結果が出るからな…▼
つまりは…そういうことだ。▼
- [カミラ]
- 大丈夫よ。
私がお化けを退治してあげる…▼
- [イグニス]
- お、お化けなどは信じていない…
あれはただのシミに決まってる…▼
- [カミラ]
- ふふふ…
なんだか懐かしいわ。▼
あなたの恐がりなところは
昔からちっとも変わらないのね。▼
- [イグニス]
- …申し訳なかったな。
…変わってなくて。▼
- [カミラ]
- 謝らなくていいのよ。▼
あなたの昔と変わらない姿を見られて、
私は嬉しいのだから…▼
- [イグニス]
- …そうなのか?▼
- [カミラ]
- そうよ。
あなたもその内きっとわかるわ。▼
だからこれからも、
私の可愛いイグニスでいてね…▼
- [イグニス]
- ふっ…
それはどうだろうな…▼
いつまでも可愛いままの俺じゃない。▼
- [カミラ]
- ああ、そうだわ。▼
今も子どもの頃みたいに、
ぬいぐるみを抱いて寝ているのかしら?▼
- [イグニス]
- さ、さすがにそれは卒業したさ…
子ども扱いし過ぎだ…▼
- [カミラ]
- あら、残念…
食べちゃいたいくらい可愛かったのに。▼
- [イグニス]
- ううう…
母さんにはかなわないな。▼
支援A†
- [イグニス]
- 母さん…
これを受け取ってくれないか?▼
- [カミラ]
- これは…
イグニスお手製のお守りね。▼
- [イグニス]
- ああ…
そうだ…▼
- [カミラ]
- ありがとう、イグニス。
でも、どうして私にくれるの?▼
- [イグニス]
- 母さんには…
絶対に死んで欲しくないから…▼
- [カミラ]
- イグニス…▼
- [イグニス]
- 怖いんだ…
怖くて仕方がない…▼
もし、母さんが…
いなくなってしまったらと考えると…▼
- [カミラ]
- …………▼
- [イグニス]
- 俺は子どもの頃から…
怖がりで臆病な人間だ…▼
それが自分でも嫌になるときがある…
なぜもっと勇敢な男になれないのか、と…▼
だが、母さんは変われない俺を…
いつも優しく受け入れてくれる…▼
俺の弱さを受け入れてくれる人は…
母さんしかいない…▼
そんな母さんを失いたくないんだ…
これからも…ずっと…▼
- [カミラ]
- ありがとう。
イグニス。▼
でもね、私は…▼
一生、あなたと一緒に
いられるわけじゃないのよ…▼
- [イグニス]
- …………▼
- [カミラ]
- そんな顔をしないで。
私も辛いのよ…▼
でも、あなたの弱さを受け入れてくれる人は
私以外にもいるはずだわ。▼
胸に手をあてて、よく考えてみて。
心に思い浮かぶ人がいるでしょう?▼
だって、あなたの周りは、
優しくて素敵な人たちばかりだもの…▼
- [イグニス]
- …ああ。
…そうだな。▼
- [カミラ]
- だから、
そんなに怖がらないで。▼
もし、私と離れることになっても…
あなたを受け入れてくれる人は必ずいるわ。▼
- [イグニス]
- …ああ、わかったよ。
…もう、母さんと離れるのを怖がりはしない。▼
…すまなかった。
…母さんに余計な心配をかけてしまった。▼
- [カミラ]
- ふふふ…
あなたの心配をするのは慣れているわ。▼
- [イグニス]
- でも、長生きはしてくれよ…
しわくちゃになるまでな…▼
- [カミラ]
- ええ。
もちろんよ…▼
ルーナ(親子)†
支援C†
- [イグニス]
- 母さん…
少し手伝ってくれないか?▼
- [ルーナ]
- なによ、イグニス。
何を手伝えって?▼
- [イグニス]
- …………▼
…いや、やはりいい。
自分一人で解決してみせる。▼
俺はもう子どもじゃないんだから…▼
- [ルーナ]
- ふ〜ん…▼
- [イグニス]
- どうして笑っているんだ?▼
- [ルーナ]
- 天幕に虫でも入り込んだんでしょ?
仕方ないわね、あたしが追い払ってあげるわ。▼
- [イグニス]
- な、なぜそれがわかった…▼
- [ルーナ]
- だってあんた、虫が出るたびあたしに
泣きついてきたじゃない。▼
- [イグニス]
- …今回で最後だ。
次からは自分で虫を追い出してみせる。▼
- [ルーナ]
- はいはい。
わかったわよ。▼
でも、あたしにとっては、
あんたなんかいつまでも子どもなんだからね?▼
困ったことがあったら、
いつでも相談しにきなさいよ。▼
- [イグニス]
- …ああ。
…ありがとう。▼
でも、母さんに…
虫を追い出してもらうのは…▼
…これが最後だ。
…多分。本当に。▼
- [ルーナ]
- ふふふ…
わかったってば。▼
支援B†
- [イグニス]
- 母さん…
今…時間はあるか?▼
- [ルーナ]
- 大丈夫だけど…
何よ?▼
ああ、
また虫でも入ってきたの?▼
- [イグニス]
- 母さん…
俺はもう大人なんだぞ?▼
そんなことで母さんを呼ぶのは…
この間が最後に決まっているさ…▼
- [ルーナ]
- じゃあ、なんなのよ?▼
- [イグニス]
- 昨夜、眠ろうとしていたら…
ふと、天幕の天井が気になったんだ…▼
そして、よく目を凝らして見ると…
天井に…何か…顔のようなものが…▼
き、気のせいに決まってはいるが…
きちんと確かめたいと思ってな…▼
ちょうど、母さんを見かけたから…
一緒に確認してもらおうと思って…▼
- [ルーナ]
- へぇ〜、
そうだったの。▼
- [イグニス]
- べ、別に母さんじゃなくてもいいんだが…
ほら、母さんは俺より長生きしてるだろ?▼
人生経験が豊かな者と行動を共にした方が
戦場ではいい結果が出るからな…▼
つまりは…そういうことだ。▼
- [ルーナ]
- わかったわかった。
今度はお化け退治ってわけね。▼
- [イグニス]
- お、お化けなどは信じていない…
あれはただのシミに決まってる…▼
- [ルーナ]
- ふふふ…
なんだか懐かしいわね。▼
あんたの恐がりは、
子どもの頃から変わってないのね。▼
- [イグニス]
- …申し訳なかったな。
…変わってなくて。▼
- [ルーナ]
- ちょっと、拗ねないでよ!▼
あんたが全然変わってなくて、
あたしはほっとしたんだから。▼
- [イグニス]
- …そうなのか?▼
- [ルーナ]
- そんなもんよ。
あんたもその内きっとわかるわ。▼
だからこれからも、
可愛いイグニスちゃんのままでいてね〜?▼
- [イグニス]
- ふっ…
それはどうだろうな…▼
いつまでも可愛いままの俺じゃない。▼
- [ルーナ]
- あっ、そうだ。▼
あんた、今も子どものときみたいに、
ぬいぐるみを抱いて寝てんの?▼
- [イグニス]
- さ、さすがにそれは卒業したさ…
子ども扱いし過ぎだ…▼
- [ルーナ]
- なぁ〜んだ、残念!
すっごく可愛かったのに。▼
- [イグニス]
- ううう…
母さんにはかなわないな。▼
支援A†
- [イグニス]
- 母さん…
これを受け取ってくれないか?▼
- [ルーナ]
- これは…
イグニスお手製のお守り?▼
- [イグニス]
- ああ…
そうだ…▼
- [ルーナ]
- ありがとう、イグニス。
でも、どうしてこんなものくれるの?▼
- [イグニス]
- 母さんには…
絶対に死んで欲しくないから…▼
- [ルーナ]
- イグニス…▼
- [イグニス]
- 怖いんだ…
怖くて仕方がない…▼
もし、母さんが…
いなくなってしまったらと考えると…▼
- [ルーナ]
- …………▼
- [イグニス]
- 俺は子どもの頃から…
怖がりで臆病な人間だ…▼
それが自分でも嫌になるときがある…
なぜもっと勇敢な男になれないのか、と…▼
だが、母さんは変われない俺を…
いつも優しく受け入れてくれる…▼
俺の弱さを受け入れてくれる人は…
母さんしかいない…▼
そんな母さんを失いたくないんだ…
これからも…ずっと…▼
- [ルーナ]
- …ありがとう。
イグニス。▼
でもね、あたしは…▼
一生、イグニスと一緒に
いられるわけじゃないわ。▼
- [イグニス]
- …………▼
- [ルーナ]
- そんな顔するんじゃないわよ。▼
あんたの弱さを受け入れてくれる人は
あたし以外にもいるはずよ。▼
よく考えてみなさい?
今だって、心に思い浮かぶ人がいるでしょ?▼
あんたの周りって、
なかなかいい奴ばかりじゃない。▼
- [イグニス]
- …ああ。
…そうだな。▼
- [ルーナ]
- だから、
そんなに怖がらなくても大丈夫だってば!▼
もし、あたしと離れることになっても…
あんたを受け入れてくれる人は必ずいるわ。▼
- [イグニス]
- …ああ、わかったよ。
…もう、母さんと離れるのを怖がりはしない。▼
…すまなかった。
…母さんに余計な心配をかけてしまった。▼
- [ルーナ]
- 何言ってんの。
あんたの心配をするのなんて慣れっこよ。▼
- [イグニス]
- でも、長生きはしてくれよ…
しわくちゃになるまでな…▼
- [ルーナ]
- ふふ…
もちろんよ。▼
ベルカ(親子)†
支援C†
- [イグニス]
- 母さん…
少し手伝ってくれないか?▼
- [ベルカ]
- あら、イグニス…
何を手伝うの?▼
- [イグニス]
- …………▼
…いや、やはりいい。
自分一人で解決してみせる。▼
俺はもう子どもじゃないんだから…▼
- [ベルカ]
- ふふ…▼
- [イグニス]
- どうして笑っているんだ?▼
- [ベルカ]
- 天幕に虫でも入り込んだのでしょう?
わかったわ、私が追い払ってあげる…▼
- [イグニス]
- な、なぜそれがわかった…▼
- [ベルカ]
- だって、虫が出るたびに
いつも泣きついてきたから…▼
- [イグニス]
- …今回で最後だ。
次からは自分で虫を追い出してみせる。▼
- [ベルカ]
- そう…▼
でも、体が大きくなっても
あなたは私の子どもなんだから…▼
困ったことがあったら
いつでも相談していいのよ。▼
- [イグニス]
- …ああ。
…ありがとう。▼
でも、母さんに…
虫を追い出してもらうのは…▼
…これが最後だ。
…多分。本当に。▼
- [ベルカ]
- ふふふ…
わかったわ。▼
支援B†
- [イグニス]
- 母さん…
今…時間はあるか?▼
- [ベルカ]
- 大丈夫だけど…
どうしたの?▼
ああ…
また虫が天幕に入ってきたの?▼
- [イグニス]
- 母さん…
俺はもう大人なんだぞ?▼
そんなことで母さんを呼ぶのは…
この間が最後に決まっているさ…▼
- [ベルカ]
- じゃあ、何?▼
- [イグニス]
- 昨夜、眠ろうとしていたら…
ふと、天幕の天井が気になったんだ…▼
そして、よく目を凝らして見ると…
天井に…何か…顔のようなものが…▼
き、気のせいに決まってはいるが…
きちんと確かめたいと思ってな…▼
ちょうど、母さんを見かけたから…
一緒に確認してもらおうと思って…▼
- [ベルカ]
- ふふふ…
そうだったの。▼
- [イグニス]
- べ、別に母さんじゃなくてもいいんだが…
ほら、母さんは俺より長生きしてるだろ?▼
人生経験が豊かな者と行動を共にした方が
戦場ではいい結果が出るからな…▼
つまりは…そういうことだ。▼
- [ベルカ]
- わかったわ。
私がお化けを退治してあげる…▼
- [イグニス]
- お、お化けなどは信じていない…
あれはただのシミに決まってる…▼
- [ベルカ]
- ふふふ…
懐かしいわ。▼
あなたのこういうところは、
子どもの頃から変わらないのね…▼
- [イグニス]
- …申し訳なかったな。
…変わってなくて。▼
- [ベルカ]
- 謝る必要はないわ。▼
あなたが変わってなくて、
私はほっとしたもの…▼
- [イグニス]
- …そうなのか?▼
- [ベルカ]
- そうよ。
あなたもその内わかるわ…▼
だからこれからも、
可愛いイグニスのままでいてね。▼
- [イグニス]
- ふっ…
それはどうだろうな…▼
いつまでも可愛いままの俺じゃない。▼
- [ベルカ]
- そういえば…▼
今も子どものときみたいに、
ぬいぐるみを抱いて寝ているの?▼
- [イグニス]
- さ、さすがにそれは卒業したさ…
子ども扱いし過ぎだ…▼
- [ベルカ]
- あら、残念…
可愛かったのに。▼
- [イグニス]
- ううう…
母さんにはかなわないな。▼
支援A†
- [イグニス]
- 母さん…
これを受け取ってくれないか?▼
- [ベルカ]
- これは…
イグニスお手製のお守り?▼
- [イグニス]
- ああ…
そうだ…▼
- [ベルカ]
- ありがとう、イグニス…
でも、どうして?▼
- [イグニス]
- 母さんには…
絶対に死んで欲しくないから…▼
- [ベルカ]
- イグニス…▼
- [イグニス]
- 怖いんだ…
怖くて仕方がない…▼
もし、母さんが…
いなくなってしまったらと考えると…▼
- [ベルカ]
- …………▼
- [イグニス]
- 俺は子どもの頃から…
怖がりで臆病な人間だ…▼
それが自分でも嫌になるときがある…
なぜもっと勇敢な男になれないのか、と…▼
だが、母さんは変われない俺を…
いつも優しく受け入れてくれる…▼
俺の弱さを受け入れてくれる人は…
母さんしかいない…▼
そんな母さんを失いたくないんだ…
これからも…ずっと…▼
- [ベルカ]
- ありがとう…
イグニス。▼
でも、私は…▼
一生、あなたと一緒に
いられるわけじゃない。▼
- [イグニス]
- …………▼
- [ベルカ]
- そんな顔をしないで…▼
あなたの弱さを
受け入れてくれる人は私以外にもいるわ。▼
よく考えてみて…
心に思い浮かぶ人がいるでしょう?▼
だって、あなたの周りは、
優しい人たちばかりだから…▼
- [イグニス]
- …ああ。
…そうだな。▼
- [ベルカ]
- だから、怯える必要はないわ。▼
もし、私と離れることになっても…
あなたを受け入れてくれる人は必ずいるわ。▼
- [イグニス]
- …ああ、わかったよ。
…もう、母さんと離れるのを怖がりはしない。▼
…すまなかった。
…母さんに余計な心配をかけてしまった。▼
- [ベルカ]
- いいのよ。
あなたの心配をするのは慣れてるわ。▼
- [イグニス]
- でも、長生きはしてくれよ…
しわくちゃになるまでな…▼
- [ベルカ]
- ええ。
もちろんよ…▼
ピエリ(親子)†
支援C†
- [イグニス]
- 母さん…
少し手伝ってくれないか?▼
- [ピエリ]
- なあに、イグニス。
ピエリに何を手伝ってほしいの?▼
- [イグニス]
- …………▼
…いや、やはりいい。
自分一人で解決してみせる。▼
俺はもう子どもじゃないんだから…▼
- [ピエリ]
- ふふふ…▼
- [イグニス]
- どうして笑っているんだ?▼
- [ピエリ]
- ピエリわかったの!
イグニス、天幕に虫が入ったんでしょ?▼
大丈夫なの、ピエリが追い払ってあげるの!▼
- [イグニス]
- な、なぜそれがわかった…▼
- [ピエリ]
- だって、イグニスは昔から虫が出ると
ピエリに泣きついてくるの。▼
- [イグニス]
- …今回で最後だ。
次からは自分で虫を追い出してみせる。▼
- [ピエリ]
- うふふっ!
はいはいなの。▼
でも、ピエリにとっては、
イグニスはいつまでも子どもなの。▼
だから、困ったことがあったら、
いつでもピエリを頼りにしていいのよ!▼
- [イグニス]
- …ああ。
…ありがとう。▼
でも、母さんに…
虫を追い出してもらうのは…▼
…これが最後だ。
…多分。本当に。▼
- [ピエリ]
- ふふふ…
わかったわかった、なの。▼
支援B†
- [イグニス]
- 母さん…
今…時間はあるか?▼
- [ピエリ]
- うん、大丈夫なの。
どうしたの?▼
あっ、わかったの!
また虫が入ってきちゃったのね!▼
- [イグニス]
- 母さん…
俺はもう大人なんだぞ?▼
そんなことで母さんを呼ぶのは…
この間が最後に決まっているさ…▼
- [ピエリ]
- 違うの?
じゃあ、何なの?▼
- [イグニス]
- 昨夜、眠ろうとしていたら…
ふと、天幕の天井が気になったんだ…▼
そして、よく目を凝らして見ると…
天井に…何か…顔のようなものが…▼
き、気のせいに決まってはいるが…
きちんと確かめたいと思ってな…▼
ちょうど、母さんを見かけたから…
一緒に確認してもらおうと思って…▼
- [ピエリ]
- ふ~ん…
そうなの。▼
- [イグニス]
- べ、別に母さんじゃなくてもいいんだが…
ほら、母さんは俺より長生きしてるだろ?▼
人生経験が豊かな者と行動を共にした方が
戦場ではいい結果が出るからな…▼
つまりは…そういうことだ。▼
- [ピエリ]
- わかったなの、イグニス。
ピエリ、お化けを退治してあげるの!▼
- [イグニス]
- お、お化けなどは信じていない…
あれはただのシミに決まってる…▼
- [ピエリ]
- うふふっ
なんだか懐かしいの。▼
イグニスの怖がりなとこ、
子どもの頃からちっとも変わらないの!▼
- [イグニス]
- …申し訳なかったな。
…変わってなくて。▼
- [ピエリ]
- なんで謝るの?▼
イグニスが変わってなくて、
ピエリ嬉しいし、ほっとしたのよ。▼
- [イグニス]
- …そうなのか?▼
- [ピエリ]
- そうなの!
イグニスもその内きっとわかるの。▼
だからこれからもず~っと、
可愛いイグニスのままでいるのよ!▼
- [イグニス]
- ふっ…
それはどうだろうな…▼
いつまでも可愛いままの俺じゃない。▼
- [ピエリ]
- あっ、思いだしたの。▼
イグニス、今も子どもの頃みたいに
ぬいぐるみを抱いて寝てるの?▼
- [イグニス]
- さ、さすがにそれは卒業したさ…
子ども扱いし過ぎだ…▼
- [ピエリ]
- なぁんだ、残念なの。
すごく可愛かったのに。▼
- [イグニス]
- ううう…
母さんにはかなわないな。▼
支援A†
- [イグニス]
- 母さん…
これを受け取ってくれないか?▼
- [ピエリ]
- これは…
イグニスお手製のお守りなの。▼
- [イグニス]
- ああ…
そうだ…▼
- [ピエリ]
- ありがとうなの、イグニス。
でも、どうしてピエリに?▼
- [イグニス]
- 母さんには…
絶対に死んで欲しくないから…▼
- [ピエリ]
- イグニス…▼
- [イグニス]
- 怖いんだ…
怖くて仕方がない…▼
もし、母さんが…
いなくなってしまったらと考えると…▼
- [ピエリ]
- …………▼
- [イグニス]
- 俺は子どもの頃から…
怖がりで臆病な人間だ…▼
それが自分でも嫌になるときがある…
なぜもっと勇敢な男になれないのか、と…▼
だが、母さんは変われない俺を…
いつも優しく受け入れてくれる…▼
俺の弱さを受け入れてくれる人は…
母さんしかいない…▼
そんな母さんを失いたくないんだ…
これからも…ずっと…▼
- [ピエリ]
- ありがとうなの、イグニス。
ピエリを大好きでいてくれて、とっても嬉しいの。▼
でもね、ピエリは…▼
一生、イグニスと一緒には
いられないと思うの。▼
- [イグニス]
- …………▼
- [ピエリ]
- そんな顔しないでなの。▼
イグニスが弱い子でも構わないって人は
ピエリ以外にもたくさんいるの。▼
よく考えてみるの。
今だって、思い浮かぶ人がいるでしょ?▼
だって、イグニスの周りは、
みんな優しい、いい子ばかりだもの!▼
- [イグニス]
- …ああ。
…そうだな。▼
- [ピエリ]
- だから、
怖がらなくても大丈夫なの。▼
もし、ピエリと離れることになっても…
イグニスを受け入れてくれる人は必ずいるのよ。▼
- [イグニス]
- …ああ、わかったよ。
…もう、母さんと離れるのを怖がりはしない。▼
…すまなかった。
…母さんに余計な心配をかけてしまった。▼
- [ピエリ]
- うふふっ、
イグニスのことを心配するのは慣れてるの。▼
- [イグニス]
- でも、長生きはしてくれよ…
しわくちゃになるまでな…▼
- [ピエリ]
- うん!
ピエリ、しわくちゃになるまで頑張るの!▼
ブノワ(親子)†
支援C†
- [ブノワ]
- …………▼
- [イグニス]
- …………▼
- [ブノワ]
- …元気か?▼
- [イグニス]
- ああ…
元気だよ。▼
- [ブノワ]
- …………▼
- [イグニス]
- …………▼
- [ブノワ]
- …何か、悩みごとはないか?▼
- [イグニス]
- 悩みごと、か…▼
- [ブノワ]
- …………▼
- [イグニス]
- 強いて言うなら…▼
父さんと二人きりのときに…
何を話せばいいかわからない…▼
- [ブノワ]
- …そうか。▼
…俺もだ。▼
- [イグニス]
- …………▼
- [ブノワ]
- …………▼
…元気か?▼
- [イグニス]
- ああ、
元気だよ、父さん…▼
支援B†
- [ブノワ]
- …イグニス。
そこにある石を持ち上げてみろ。▼
- [イグニス]
- …この石を?
それはかまわないけど…▼
ふんっ…▼
ひっ!?
む、虫が大量に…▼
- [ブノワ]
- …………▼
- [イグニス]
- と、父さん!
なぜ俺にこんなことをさせた?▼
- [ブノワ]
- 虫で悲鳴を上げるとは…
やはり、お前は小心者なのだな…▼
- [イグニス]
- …否定はできない。▼
- [ブノワ]
- 俺は心配だ…▼
そんなに小心者では…
戦場で命を落としてしまうかもしれない…▼
- [イグニス]
- …………▼
父さん…
後ろに知らない女の人が立ってるぞ…▼
- [ブノワ]
- ひっ!?
お、お化けか!?▼
…誰もいない。▼
- [イグニス]
- …………▼
- [ブノワ]
- 謀ったな、イグニス…▼
- [イグニス]
- 父さん…▼
俺が小心者なのは…
間違いなく父さんの遺伝だ…▼
- [ブノワ]
- …否定はできない。▼
- [イグニス]
- …………▼
- [ブノワ]
- すまん、イグニス…
俺は情けない父親だ…▼
- [イグニス]
- そんなことはない…▼
俺は父さんの子で…
本当によかったと思っている…▼
- [ブノワ]
- …そうか。▼
- [イグニス]
- ああ…▼
- [ブノワ]
- 俺の子で…
よかったか…▼
俺は今から森に入るが、
絶対についてくるなよ?▼
- [イグニス]
- …泣きに行くのか?▼
- [ブノワ]
- バカなことを言うな…
森林浴をするだけだ…▼
- [イグニス]
- ふっ…
わかったよ、父さん…▼
支援A†
- [ブノワ]
- イグニス…
俺はやはりお前が心配だ…▼
俺に似て…
お前も小心者だからな…▼
- [イグニス]
- そうだな…
俺も小心者だ…▼
- [ブノワ]
- そんなことで果たして…
この過酷な世界で生きていけるのか…▼
- [イグニス]
- それなら大丈夫だ…▼
生きていくことに関してならば…
俺に不安はない…▼
- [ブノワ]
- ずいぶんと自信があるのだな…▼
- [イグニス]
- ああ…
自信がある…▼
なぜなら…▼
この過酷な世界を…
父さんも生きてきたんだからな…▼
- [ブノワ]
- …………▼
- [イグニス]
- だから、俺も生きてみせる…▼
父さんと同じように…
小心者の俺でも…▼
- [ブノワ]
- そうか…▼
- [イグニス]
- もちろん…
心が折れそうになるときもあると思う…▼
だが、そんなときは…
これを握り締めて頑張るよ…▼
- [ブノワ]
- これは…
俺が作ったお守りか?▼
- [イグニス]
- そうだ…
父さんが子どもの頃にくれたお守りだ…▼
今でもこのお守りは…
俺に勇気を与えてくれる…▼
- [ブノワ]
- そんな昔にあげたものを…
今も大切にしてくれているとは…▼
- [イグニス]
- 側にいなくても…▼
父さんはいつでも…
俺の力になってくれていたよ…▼
- [ブノワ]
- …………▼
森林浴がしたくなった…
森はどこだ?▼
- [イグニス]
- ふっ…
また泣くのかい?▼
- [ブノワ]
- 俺は息子の前では泣かない…▼
だから、イグニス…
少し後ろを見ていてくれ…▼
シャーロッテ(親子)†
支援C†
- [イグニス]
- 母さん…
少し手伝ってくれないか?▼
- [シャーロッテ]
- なによ、イグニス。
何を手伝えってのよ?▼
- [イグニス]
- …………▼
…いや、やはりいい。
自分一人で解決してみせる。▼
俺はもう子どもじゃないんだから…▼
- [シャーロッテ]
- へぇ〜?▼
- [イグニス]
- どうして笑っているんだ?▼
- [シャーロッテ]
- どうせ、天幕に虫でも入ったんでしょ?
しょうがないわね、追い払ってやるわよ。▼
- [イグニス]
- な、なぜそれがわかった…▼
- [シャーロッテ]
- だって、虫のことで泣きつかれたのは
一度や二度じゃないし。▼
- [イグニス]
- …今回で最後だ。
次からは自分で虫を追い出してみせる。▼
- [シャーロッテ]
- はいはい。
強がっちゃって…▼
でも、私にとっちゃ、
あんたはいつまでも子どもなんだからさ。▼
困ったことがあったら、
頼ってきてもいいんだからね。▼
- [イグニス]
- …ああ。
…ありがとう。▼
でも、母さんに…
虫を追い出してもらうのは…▼
…これが最後だ。
…多分。本当に。▼
- [シャーロッテ]
- うふふふ…
わかったってば。▼
支援B†
- [イグニス]
- 母さん…
今…時間はあるか?▼
- [シャーロッテ]
- 大丈夫だけど…
どうしたのよ?▼
ああ…
また虫でも入ってきたの?▼
- [イグニス]
- 母さん…
俺はもう大人なんだぞ?▼
そんなことで母さんを呼ぶのは…
この間が最後に決まっているさ…▼
- [シャーロッテ]
- じゃあ、どうしたの?▼
- [イグニス]
- 昨夜、眠ろうとしていたら…
ふと、天幕の天井が気になったんだ…▼
そして、よく目を凝らして見ると…
天井に…何か…顔のようなものが…▼
き、気のせいに決まってはいるが…
きちんと確かめたいと思ってな…▼
ちょうど、母さんを見かけたから…
一緒に確認してもらおうと思って…▼
- [シャーロッテ]
- ふぅ〜ん…
あら、そうなのぉ〜?▼
- [イグニス]
- べ、別に母さんじゃなくてもいいんだが…
ほら、母さんは俺より長生きしてるだろ?▼
人生経験が豊かな者と行動を共にした方が
戦場ではいい結果が出るからな…▼
つまりは…そういうことだ。▼
- [シャーロッテ]
- しょーがないわねえ、
一緒にお化け退治してやるわ。▼
- [イグニス]
- お、お化けなどは信じていない…
あれはただのシミに決まってる…▼
- [シャーロッテ]
- ふふふ…
なんだか懐かしいわ。▼
あんたの恐がりは、
子どもの頃から変わらないのね。▼
- [イグニス]
- …申し訳なかったな。
…変わってなくて。▼
- [シャーロッテ]
- やあね、拗ねないの。▼
子供の昔と変わらない姿を見ると
親としては嬉しいもんなんだから。▼
- [イグニス]
- …そうなのか?▼
- [シャーロッテ]
- そうよ。
あんたもその内わかる日が来るわ。▼
だからこれからも、
可愛いイグニスちゃんのままでいてね〜?▼
- [イグニス]
- ふっ…
それはどうだろうな…▼
いつまでも可愛いままの俺じゃない。▼
- [シャーロッテ]
- あっ、そういえば…▼
あんた今でも、子どもの頃みたいに
ぬいぐるみ抱いて寝てんの?▼
- [イグニス]
- さ、さすがにそれは卒業したさ…
子ども扱いし過ぎだ…▼
- [シャーロッテ]
- あら、残念。
すごく可愛かったのに〜▼
- [イグニス]
- ううう…
母さんにはかなわないな。▼
支援A†
- [イグニス]
- 母さん…
これを受け取ってくれないか?▼
- [シャーロッテ]
- これは…
イグニスお手製のお守りじゃない。▼
- [イグニス]
- ああ…
そうだ…▼
- [シャーロッテ]
- ありがとう。
でも、どうして私に?▼
- [イグニス]
- 母さんには…
絶対に死んで欲しくないから…▼
- [シャーロッテ]
- イグニス…▼
- [イグニス]
- 怖いんだ…
怖くて仕方がない…▼
もし、母さんが…
いなくなってしまったらと考えると…▼
- [シャーロッテ]
- …………▼
- [イグニス]
- 俺は子どもの頃から…
怖がりで臆病な人間だ…▼
それが自分でも嫌になるときがある…
なぜもっと勇敢な男になれないのか、と…▼
だが、母さんは変われない俺を…
いつも優しく受け入れてくれる…▼
俺の弱さを受け入れてくれる人は…
母さんしかいない…▼
そんな母さんを失いたくないんだ…
これからも…ずっと…▼
- [シャーロッテ]
- えーっと…、
気持ちは嬉しいわ、イグニス。▼
でもね、私は…▼
一生、あんたと一緒に
いられるわけじゃないのよ。▼
- [イグニス]
- …………▼
- [シャーロッテ]
- そんな顔するんじゃないわよ。▼
大丈夫、あんたの弱さを受け入れてくれる人は
私以外にもたくさんいるわ。▼
よく考えてみなさいよ。
今だって、心に思い浮かぶ人がいるでしょ?▼
あんたの周りって、
けっこういい奴ばかりだと思うわよ。▼
- [イグニス]
- …ああ。
…そうだな。▼
- [シャーロッテ]
- だから、
そんなに怖がることないわよ。▼
もし、私と離れることになっても…
あんたを受け入れてくれる人は必ずいるわ。▼
- [イグニス]
- …ああ、わかったよ。
…もう、母さんと離れるのを怖がりはしない。▼
…すまなかった。
…母さんに余計な心配をかけてしまった。▼
- [シャーロッテ]
- 平気よ。
あんたの心配をするのは慣れてんだから。▼
- [イグニス]
- でも、長生きはしてくれよ…
しわくちゃになるまでな…▼
- [シャーロッテ]
- しょーがないわねえ。
しわくちゃは勘弁だけど、がんばってみるわ。▼
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Last-modified: 2020-08-28 (金) 15:14:59