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ノノの支援会話†
マイユニット(男性・僕)†
マイユニット(男性・僕)のページへ
マイユニット(男性・俺)†
マイユニット(男性・俺)のページへ
マイユニット(女性・私)†
マイユニット(女性・私)のページへ
マイユニット(女性・あたし)†
マイユニット(女性・あたし)のページへ
フレデリク†
フレデリクのページへ
ソール†
ソールのページへ
ヴェイク†
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リヒト†
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ガイア†
ガイアのページへ
グレゴ†
グレゴのページへ
サーリャ†
支援C†
- [ノノ]
- あれ? サーリャ、ノノに用?
- [サーリャ]
- …貴方、なかなか…
隙を見せないわね…▼
- [ノノ]
- スキ?
ノノはみんなのこと好きだよ?▼
- [サーリャ]
- 私のことが好きなら…
ひとつ、分けて欲しいものがあるの。▼
貴方の爪…伸びた先だけでいいから、
少しもらえないかしら…?▼
- [ノノ]
- 爪?
そんなの、なにに使うの?▼
- [サーリャ]
- マムクートの爪は…
呪いの道具になるのよ…▼
ふふ…それで私とルフレの
行く末を…▼
- [ノノ]
- サーリャ、占いができるの!?
すごーい!▼
ねーねー、爪ならあげるから、
ノノも占ってよ~!▼
- [サーリャ]
- ふふ、いいわよ…。
誰との相性を占うの…?▼
- [ノノ]
- ううん、占って欲しいのは
ノノのことじゃないの。▼
ノノが占って欲しいのはね、
パパとママの居場所。▼
今どこにいてなにをしているのか…
サーリャ、占える?▼
- [サーリャ]
- わかったわ。
占ってあげる…。▼
支援B†
- [ノノ]
- ねーねー、サーリャ!▼
- [サーリャ]
- あ…ノノ…。▼
- [ノノ]
- もうノノのパパとママのこと
占ってくれた?▼
- [サーリャ]
- …えぇ。占ったわ…。▼
- [ノノ]
- ほんと? どこにいるかわかった?
ノノ、早く知りたい!▼
- [サーリャ]
- …ノノの、お父さんとお母さんは…
元気にしているわ。▼
ノノのことをいつも心配していて…
すごく会いたがっているみたいよ…。▼
- [ノノ]
- パパとママ、元気なの? やったー!
ノノ、会いに行く! どこにいるの?▼
- [サーリャ]
- それは…遠くよ…。
そう、会えないくらい遠くなの…。▼
- [ノノ]
- 遠くてもいいよ!
ノノ、海の向こうでも飛んで行く!▼
たくさん歩くのも平気!
百年かかっても会いに行くから!▼
- [サーリャ]
- …百年かかっても…無理なの。
でも…元気なのは…確かよ。▼
- [ノノ]
- …サーリャ、
なんか言ってることおかしいよ?▼
- [サーリャ]
- …駄目ね、私…。
嘘なんて…慣れていないの…。▼
- [ノノ]
- 本当のこと言って?
ノノは平気だから。▼
- [サーリャ]
- …私の占いでは…貴方の両親は
どこにもいなかったの。つまり…▼
- [ノノ]
- …つまり、ノノもサーリャも知らない
遠い国に行っちゃったってこと?▼
- [サーリャ]
- …そうかも…しれないわね…。▼
- [ノノ]
- パパとママに会うのは
もっともっと先になりそうだね。▼
ちょっと残念だけど
占ってくれてありがと、サーリャ!▼
- [サーリャ]
- …いえ…いいのよ…。▼
支援A†
- [ノノ]
- パパ…ママ…
うぅっ、えぐっ…。▼
- [サーリャ]
- ノノ…そこでなにをしているの…?▼
- [ノノ]
- ぐすっ…あっ…サーリャ。
これはね…ぐすっ、なんでもないよ。▼
- [サーリャ]
- 貴方…気づいていたのね…。
貴方の両親が、もう…▼
- [ノノ]
- な、なんのこと…?
ノノ、わかんない…っ。▼
- [サーリャ]
- 私に気を遣って…
気づかないふりをしていたのね…。▼
そんなに目に涙を溜めて…
つらい思いをさせたわね…。▼
- [ノノ]
- ノノは、強い子だから…
泣かないもん。泣いてないもん…▼
悲しいことは起きてないから…
パパとママは遠くにいるだけだから…▼
だから…泣くことなんてないんだもん。
ノノは平気だもん!▼
- [サーリャ]
- …そうね…貴方は泣いていないわ。
ごめんなさい、ノノ…。▼
そうそう、私…あれから
ノノの未来について占ったのよ…。▼
- [ノノ]
- ノノの未来…?▼
- [サーリャ]
- この戦いを生き抜けば…
貴方に孤独はもう…訪れない。▼
にぎやかで…しあわせな人生を送れる…
これは確かな結果よ…▼
- [ノノ]
- …ふふ。そうなの?▼
サーリャがいて、みんながいて…
ノノ、もうこんなにしあわせなのに。▼
- [サーリャ]
- きっと、もっとしあわせになれるわ…。
だから…もう泣かないで。▼
- [ノノ]
- うん…あ、だから
ノノは泣いてないってば!▼
- [サーリャ]
- ふふ、ごめんなさい。
そうだったわね…。▼
リベラ†
支援C†
- [ノノ]
- リベラ~おんぶして!▼
- [リベラ]
- おっと…危ないですよ、ノノさん。▼
- [ノノ]
- あれぇ? リベラ、首のところ
傷がついてるよ?▼
- [リベラ]
- ! そこはっ…!▼
- [ノノ]
- ご、ごめん。痛かった?▼
- [リベラ]
- いえ…すいません。
驚かせて。▼
傷はもうふさがっていますから
痛くはありませんよ。▼
- [ノノ]
- じゃあ、どうして触ったら駄目なの?▼
- [リベラ]
- 体は痛みませんが、
べつのところがちくちく痛むのですよ。▼
- [ノノ]
- べつのところって?▼
- [リベラ]
- いわゆる…心、というやつですよ。▼
- [ノノ]
- 心?
どうして心が痛むの?▼
- [リベラ]
- …私は、子供のころ、
親元から離れて育ったんです。▼
いえ、正確には捨てられた、
と言った方が正しいでしょうね。▼
- [ノノ]
- ええっ! どうして捨てちゃうの?
お父さんとお母さんなのに?!▼
- [リベラ]
- どうしてでしょうね。
私の事が嫌いだったのでしょうか。▼
で、離される時にすがりついた私を
母親が力任せに突き飛ばしましてね。▼
その時にできた傷なんです。
だから、これを見るとついその時の事を…▼
- [ノノ]
- リベラ、かわいそう…▼
- [リベラ]
- あ、いや、すいません。
つい、こんなイヤな話をしてしまって…▼
- [ノノ]
- そうだ!
ノノが心をなでなでしてあげる!▼
- [リベラ]
- 心を、ですか?▼
- [ノノ]
- うん。なでなでしたら
痛くなくなるかもしれないよ!▼
リベラの心
どこにあるの?▼
- [リベラ]
- さて…どこでしょう。▼
正直、私もどこにあるのか
見失ってしまっている気がします。▼
- [ノノ]
- じゃあ、ノノがいっしょに
リベラの心を探してあげる。▼
ふたりならきっと見つけられるよ!▼
支援B†
- [ノノ]
- ここはどう?▼
- [リベラ]
- ははは、背中はくすぐったいだけです。▼
- [ノノ]
- うーん…ここにも心はないかぁ。
じゃあ、ここは?▼
- [リベラ]
- あ…はは、耳もくすぐったいです。▼
- [ノノ]
- …じゃあ、ここ!▼
- [リベラ]
- あは、あははははっ!
わ、脇腹も駄目です…!▼
- [ノノ]
- もう、リベラ! 笑ってばっかり!
真面目にやって!▼
- [リベラ]
- すいません、自分がこんなに
くすぐりに弱いとは知りませんでした。▼
- [ノノ]
- ノノ、くすぐってないよ。
手をあててるだけだもん。▼
- [リベラ]
- 確かにそうですね。
ノノさんはなにも悪くありません。▼
どうも他者に触れることも
触れられることも避け続けてきたので▼
神経が過敏になっているようです。▼
- [ノノ]
- どうして避けてきたの?▼
- [リベラ]
- …いろいろな意味で、
人を信じるのが怖かったからですよ。▼
- [ノノ]
- あ…ノノもそれ、わかるよ。
ノノも人間のこと怖かったもん。▼
- [リベラ]
- 今はもう、怖くないのですか?▼
- [ノノ]
- うん。今はちょっとだいじょうぶ。▼
怖い人もいるけど…怖くない人も
いっぱいいるってわかったから。▼
- [リベラ]
- そうですか…私はまだ、
怖れと不信を拭えずにいます。▼
- [ノノ]
- じゃあ、それも練習しよ。
ノノが優しい人のこと、教えてあげる。▼
- [リベラ]
- …ありがとうございます。▼
支援A†
- [リベラ]
- あの、ノノさん?
まだ陣営内を回るのですか?▼
- [ノノ]
- ここは優しい人がいっぱいだから、
まだまだたくさん回るよ。▼
- [リベラ]
- しかし…みなさんにご迷惑を
おかけしている気がするのですが。▼
- [ノノ]
- そんなことないよ。みんなリベラと
仲良くできてうれしそうだったもん。▼
- [リベラ]
- そうでしょうか…。▼
- [ノノ]
- うん。だから早く心を見つけて
みんなと仲良しになろうね。▼
- [リベラ]
- そう…ですね。
そうなるようにがんばります。▼
- [ノノ]
- じゃあね、次は倉庫の中に
行ってみよっか。▼
- [リベラ]
- 倉庫の中…ですか?▼
- [ノノ]
- うん。今くらいの時間だったら
お食事作ってくれる人たちが▼
倉庫の中で
ごはんの中味、選んでるよ。▼
- [リベラ]
- …ノノさんは、そんなことまで
知っているのですか?▼
- [ノノ]
- そうだよ。
リベラは知らなかったの?▼
- [リベラ]
- 恥ずかしながら、厨房の方々が
どう動かれているかまでは知りませんでした。▼
- [ノノ]
- えー、なかまなのに?
ダメだよ。リベラ。▼
- [リベラ]
- おっしゃる通りです。
ダメですね、私は。▼
それに比べてすごいですね、
ノノさんは。▼
- [ノノ]
- え、ノノすごい?▼
- [リベラ]
- えぇ、本当にすごいです。
私はノノさんから学んでばかりですよ。▼
- [ノノ]
- 褒められちゃった。
えへへ…。▼
支援S†
- [ノノ]
- ふわぁ…疲れたね、リベラ。▼
- [リベラ]
- ようやくみなさんのところを
回り終えましたね。▼
- [ノノ]
- いい人いっぱいだったでしょ?▼
- [リベラ]
- はい。こんなことにも気づけずに
いたなんて、私は愚か者でした。▼
- [ノノ]
- やったぁ! リベラがみんなのこと
知ってくれて、ノノとってもうれしい!▼
それでさ…
心は、見つかった?▼
- [リベラ]
- どうなのでしょう…。▼
- [ノノ]
- ここの傷、触られるの…まだ嫌?▼
- [リベラ]
- …少し、触れてみてくれませんか?▼
- [ノノ]
- うん。▼
- [リベラ]
- …………▼
- [ノノ]
- どう?▼
- [リベラ]
- …くすぐったいです。▼
- [ノノ]
- ちりちりしない?▼
- [リベラ]
- はい、むしろ…ほんのりと
温かな心地がします。▼
- [ノノ]
- どのへんが?▼
- [リベラ]
- 胸の…あたりでしょうか。▼
- [ノノ]
- ちりちりしてたのと同じところ?▼
- [リベラ]
- そう…ですね。▼
- [ノノ]
- じゃあきっと、そこが心だよ。▼
- [リベラ]
- ここにありましたか、私の心は。▼
- [ノノ]
- リベラは、心が見つかってうれしい?▼
- [リベラ]
- はい、とても…うれしいです。▼
- [ノノ]
- えへへ、よかった。
リベラがうれしいと、ノノもうれしい。▼
- [リベラ]
- ノノさん…これからもずっと、
私のそばにいてくれますか?▼
- [ノノ]
- うん、いいよ。▼
リベラがいいなら、
ノノ、リベラとずっと一緒にいるよ。▼
- [リベラ]
- では、これをノノさんに。▼
私たちがこの先ずっと一緒にいる…
約束の証です。▼
- [ノノ]
- うわぁ、指輪だ!
ぴかぴかできれいだね!▼
- [リベラ]
- うれしい…ですか?▼
- [ノノ]
- うん! 生きてきた中で一番うれしい!▼
- [リベラ]
- ふふ。私も、生きてきた中で
一番うれしいですよ。▼
セルジュ†
支援C†
- [ノノ]
- あはは、楽しかったねミネルヴァ!
もう一回やろ!、もう一回!▼
- [セルジュ]
- ノノちゃん。
ミネルヴァちゃんと遊んでくれるのは▼
とってもうれしいんだけど、
そろそろ休憩させてあげて欲しいの。▼
竜になったあなたとの取っ組み合いは
ミネルヴァちゃんも大変みたいだから…。▼
- [ノノ]
- えっ、そうだったの?
ごめんねミネルヴァ。疲れちゃった?▼
- [セルジュ]
- ごめんなさいね。ノノちゃんは
まだまだ遊び足りないだろうけど…▼
- [ノノ]
- ううん、ノノはだいじょうぶ。
全然気にしなくてもいいよ?▼
ミネルヴァがかわいそうだもん。
ノノ、我慢できるよ!
- [セルジュ]
- …私でよければ
お相手になるわよ?▼
- [ノノ]
- えー? セルジュ、怪我しちゃうよ?
竜になったノノはすごいんだから。▼
- [セルジュ]
- うふふ。
甘く見てもらっては困るわね。▼
私、ミネルヴァちゃんに
勝ったことだってあるんだからね?▼
- [ノノ]
- ほ、ほんと?▼
- [セルジュ]
- 本当よ。遠慮せずかかってこないと
私が勝っちゃうかもしれないわね。▼
- [ノノ]
- ふふっ、じゃあノノ、
思いきりいっちゃうから!▼
支援B†
- [ノノ]
- …どうかな?
もっと強くしたほうがいい?▼
- [セルジュ]
- いいえ。それくらいが
ちょうど気持ちいい感じよ。▼
ノノちゃんに肩を揉んでもらえるなんて
頑張った甲斐があったわね。▼
- [ノノ]
- ノノが竜になってぶつかったら
セルジュ、吹っ飛んじゃうんだもん。▼
だからこれはほんのお詫びの気持ち…▼
- [セルジュ]
- あら、難しい言葉を知ってるのね。
ノノちゃんは勉強家ね。ふふ…。▼
- [ノノ]
- ミネルヴァに勝ったことあるなんて
ウソついて、ノノに気をつかっちゃって。▼
そこまでして遊んでくれなくても
ノノはきちんと我慢できたんだよ?▼
- [セルジュ]
- 勝ったことがあるのは本当よ?▼
- [ノノ]
- また嘘ついて…あ、セルジュ頭のとこ
ちょっとだけ禿げてるよ?▼
- [セルジュ]
- あら…見つかっちゃった。
でも、それが私の勝利の証なの。▼
ミネルヴァちゃんを捕まえたときに
ブレスで少し焦がされちゃったのよ。▼
- [ノノ]
- えーっ! ブレスを受けたのに
よく生きていられたね?▼
- [セルジュ]
- じつはね…ミネルヴァちゃん、
初めて会ったときは少し弱ってたの。▼
私に吐いたブレスも
髪を焦がすくらいの弱いもので…▼
だから私の力でも
おとなしくすることができたのよ。▼
- [ノノ]
- なるほどー…。それから
セルジュとミネルヴァは仲良くなったんだ?▼
喧嘩しても仲良しでいられるなんて、
ノノ、素敵だと思うな!▼
- [セルジュ]
- うふふ、ありがとう。▼
支援A†
- [セルジュ]
- …だいじょうぶ?
頭は打ってない?▼
- [ノノ]
- うん、平気だよ。
…えへへ。ノノ、負けちゃったね。▼
- [セルジュ]
- ごめんなさい。まさかそのまま
ぶつかってくるなんて思わなくて…▼
- [ノノ]
- だって、竜になったら
セルジュが怪我しちゃうでしょ?▼
ノノ、それは嫌だもん。▼
- [セルジュ]
- そう…私のためだったの。
ありがとうね、ノノちゃん。▼
でも、私だってあなたに
怪我して欲しくないわ。▼
だから次はちゃんと
竜になってからかかってきてね?▼
- [ノノ]
- ううん、ノノはこのままでいい。
セルジュは気にしないで!▼
- [セルジュ]
- …困ったわね。じゃあ取っ組み合いは
やめて、べつの遊びにしない?▼
- [ノノ]
- あ、そっか…
べつの遊びをすればいいよね!▼
- [セルジュ]
- お絵かきでもしましょうか?
それなら怪我をしないし。▼
- [ノノ]
- …うーん。それより
かくれんぼにしない?▼
- [セルジュ]
- あら、お絵かきは嫌い?▼
- [ノノ]
- ううん。お絵かきだと
ミネルヴァが遊べないでしょ?▼
かくれんぼなら
みんなで遊べるもん!▼
- [セルジュ]
- ふふ、そうね。
じゃあかくれんぼにしましょう。▼
- [ノノ]
- うん!
ノノ、負けないよ!▼
ヘンリー†
支援C†
- [ノノ]
- ふぅ…いっぱい遊んじゃった!
子どもってかわいいよねー!▼
- [ヘンリー]
- 今の、この辺で暮らしてる子たちだね。
…って、ノノも子どもじゃない。▼
- [ノノ]
- ノノは子どもじゃないもん。
千年以上生きてる大人の女なんだから!▼
- [ヘンリー]
- あ、そうだったね。
あはは、ごめんなさい、お姉さん。▼
- [ノノ]
- えっへん!
わかればよろしい!▼
- [ヘンリー]
- でも大人の女が子どもたちと
夢中でかくれんぼなんかするのかな…?▼
- [ノノ]
- かくれんぼ、楽しいよ?
次はヘンリーも誘ってあげるね!▼
- [ヘンリー]
- うん、わかった。▼
- [ノノ]
- やったぁ! 約束だよ!▼
ほかのみんなは誘ってもあんまり
いっしょに遊んでくれないんだもん。▼
- [ヘンリー]
- ノノはいつも元気いっぱいだから
途中でみんな音を上げちゃってるよね。▼
- [ノノ]
- そうなの!
ノノはまだまだ遊び足りないのに!▼
ノノはここに来るまで、遊んでくれる人が
ずっといなかったの。▼
だからこれからは、めいっぱい
遊んで遊んで遊びまくるんだよ!▼
- [ヘンリー]
- ふーん…僕も同じだよ~。▼
小さい頃は放ったらかしにされてたから、
家族なんていないようなものだったし~。▼
仕方なく一人で遊んでるか、
その辺の動物たちと遊んでるかだったよ~。▼
- [ノノ]
- へー! でも、これからはお互い
遊び相手がいるから寂しくないね!▼
- [ヘンリー]
- あはは、そうだね~。▼
支援B†
- [ヘンリー]
- あはは、子供たち
みんな逃げちゃったね~。▼
- [ノノ]
- …ノノ、失敗しちゃった…。▼
- [ヘンリー]
- そりゃ逃げるよね~。
目の前にいきなり竜があらわれたら。▼
- [ノノ]
- ノノね、みんなを背中に乗せて
お空の散歩をしようと思っただけなの…。▼
あの子たち、ノノのこと怖がってたね。
もう遊んでくれないよね…。▼
- [ヘンリー]
- うん、たぶん無理だと思うよ~。▼
でも、いいじゃない。ほかの土地にも
子どもはたくさんいるんだから。▼
- [ノノ]
- だけど…この姿のノノも
竜のノノも、同じノノなんだよ?▼
竜のノノは遊んじゃ駄目なの…?
ノノはそんなの嫌…。▼
お空をいっしょに散歩したりとか、
ブレスの吹き合いっことか、したい…。▼
- [ヘンリー]
- うーん…僕には空を飛んだり
ブレスを吹いたりできないしなぁ。▼
- [ノノ]
- ノノと同じ
マムクートの友達がいればいいのに…。▼
- [ヘンリー]
- …そっか。
じゃあ僕、なんとかしてみようか?▼
- [ノノ]
- 本当!?▼
- [ヘンリー]
- うん。ちょっと時間はかかるけど。▼
- [ノノ]
- 平気! ノノ、待つのは得意だから!
ふふっ、ヘンリー大好き!▼
支援A†
- [ヘンリー]
- ノノ、これを見て。▼
- [ノノ]
- あっ! 竜!?
ノノと同じ竜だ!▼
- [ヘンリー]
- よしよし、成功だね。こいつなら
空も飛べるしブレスも吹けるよ。▼
- [ノノ]
- じゃあ、ノノと同じマムクート?
いつの間に仲良しになったの?▼
ふふ、うれしいなぁ。
握手しようよ、握手!▼
…あれ? どうして?
ノノの体が突き抜けちゃう…。▼
- [ヘンリー]
- うん、触ることはできないよ。
これは僕の呪術で作った幻覚だから。▼
- [ノノ]
- えっ…幻なの?▼
- [ヘンリー]
- どう? 気に入ってくれた?▼
- [ノノ]
- ヤダ!▼
- [ヘンリー]
- あれ? なんで?
がんばって呪ったのに…。▼
- [ノノ]
- ノノはほんとの友達がいいの!
いっしょに笑ったりケンカしたり…▼
そういうのができないなら
友達って言えないもん!▼
- [ヘンリー]
- ん~、そこまではできないな~。▼
- [ノノ]
- …ごめんね。
ノノ、わがままばっかり言って…。▼
- [ヘンリー]
- ううん、いいよ!
僕、ほかの方法を考えてみるね。▼
ノノにマムクートのお友達を
作る方法、わかったら教えてあげるね。▼
- [ノノ]
- うん! ありがとう!
ヘンリーはとってもいい人だね!▼
- [ヘンリー]
- あはは、ありがと~。▼
支援S†
- [ヘンリー]
- ノノ、いい案を思いついたよ。▼
- [ノノ]
- いい案…?
あっ、マムクートのお友達のこと?▼
- [ヘンリー]
- うん。たぶんこの方法だったら
いっしょに遊んだりできるはずだよ。▼
ちょっと時間はかかるけどね。▼
- [ノノ]
- ノノ、我慢する!
だから教えて!▼
- [ヘンリー]
- じゃあ…これを受け取って。▼
- [ノノ]
- 指輪?
あ、結婚の約束の印だよね!▼
- [ヘンリー]
- そう。ノノは
僕と結婚したらいいんだよ。▼
クロムは結婚してルキナっていう
可愛い娘ができたでしょう~?▼
だから僕らも結婚すれば
子どもができるはずだよ~。▼
ノノの子どももマムクートだから
成長すればノノと遊べるようになる。▼
そしたら、いくらでも
いっしょに遊ぶことができるよ。▼
- [ノノ]
- そっかぁ!
そんなの、全然考えなかった!▼
ふふっ、じゃあ今日から
ノノはヘンリーの奥さんだね!▼
- [ヘンリー]
- そういうことだね。
あらためてよろしく、ノノ。▼
支援C†
- [ノノ]
- あ、ドニ!
ちょっとその石貸して!!▼
- [ドニ]
- えっ?▼
- [ノノ]
- そーーーーれっ!!▼
- [ドニ]
- あぁっ!?
な、なんで投げるだよ!!▼
- [ノノ]
- よし、当たった!▼
(ノノ退場)
- [ドニ]
- ちょ、ちょっと待つだ!!▼
(暗転)
- [ノノ]
- 見て見て、ドニ!
鳥がとれたよ!!▼
- [ドニ]
- はぁっ、はぁっ、見てじゃねえべ…
い、石は? 石はどこだべ?▼
- [ノノ]
- 石? これのこと?▼
- [ドニ]
- それだべ! よかったべ…。▼
- [ノノ]
- もしかして…
大切なものだった?▼
- [ドニ]
- んだ。おらの宝物だべ。▼
おらのおっ父がくれた
大事な石なんだべ。▼
- [ノノ]
- あ…ご、ごめんね…
ノノ、知らなくて…う…ぐすっ。▼
- [ドニ]
- え、ちょっ…泣かないで欲しいべ!
もう怒ってねえべさ。▼
- [ノノ]
- ぐすっ…ほんとに?▼
- [ドニ]
- うんうん。ほんとだべ。▼
- [ノノ]
- うぅ…おわびにこの鳥を
ブレスで焼くから待っててね。▼
火は吐いたことないから
ちょっと練習しないといけないけど。▼
- [ドニ]
- ま、待つだ待つだ!
火だったらおらが起こすべ!▼
こんなとこでいきなり
竜になるのはやめるべ!▼
- [ノノ]
- え、でも…。▼
- [ドニ]
- ほら! 火がついたべ!
さぁ、鳥を焼くべ。▼
- [ノノ]
- …うん、わかった!
ありがとう、ドニ!▼
- [ドニ]
- ふぅ…どういたしまして。▼
支援B†
- [ノノ]
- ねぇ、ドニ
この前の石持ってる?▼
- [ドニ]
- ああ、持ってるだ。▼
- [ノノ]
- 見せて!
わあ、きれい…▼
ねえ、ドニはどうして
その石を大事にしてるの?▼
- [ドニ]
- これは、おらとおっ父の
約束の証なんだべ。▼
- [ノノ]
- 約束…?▼
- [ドニ]
- んだ。おっ父が生きてたころ
おらにこの石をくれたんだべ。▼
おっ父は石が好きでよく集めてただが
中でもこの石はお気に入りだっただ。▼
おっ父は、この石には
不思議な力があると言ってたべ。▼
おらにはよくわかんねえが
おっ父がそう言うんだから▼
いつの日か、その不思議な力を
解き明かすって約束したべ。▼
- [ノノ]
- ふーん。
いいね、ドニは。▼
- [ドニ]
- ん? なんでだ?▼
- [ノノ]
- お父さんとの約束があるもん!▼
ノノ、お父さんのこと知らない。
話もしたことない…▼
- [ドニ]
- そうか、そうだっただな。
すまなかったべ。▼
- [ノノ]
- でもね、ノノの生まれた場所は
覚えてるよ!▼
- [ドニ]
- どんなところだべ?▼
- [ノノ]
- 忘れたの!▼
- [ドニ]
- へっ?
いや、いま覚えてるって言ったべ…▼
- [ノノ]
- 覚えてるけど忘れたの。
ちゃんと思い出せないの。▼
また今度思い出したら
教えてあげるね。▼
- [ドニ]
- そうか。
楽しみにしてるべ。▼
- [ノノ]
- それより、遊ぼうよー!
ノノ、ドニと遊ぶの楽しい!!▼
- [ドニ]
- ああ、おらもだべ。▼
支援A†
- [ノノ]
- ドニ! ノノね、
生まれた場所を思い出したよ!▼
- [ドニ]
- そうだべか。
じゃ、教えて欲しいべ。▼
- [ノノ]
- えっとね…
場所はずーっと左のほう。▼
- [ドニ]
- 左? 西のほうってことだべ?▼
- [ノノ]
- 西? ううん、左だよ。
海を越えたずっと左のほう。▼
- [ドニ]
- うーん…左じゃわかんないべさ。
なにか目印とかはねえべか?▼
- [ノノ]
- んー…わかんない。▼
ノノ、生まれてすぐに
さらわれちゃったから。▼
- [ドニ]
- そ、そっか…。▼
- [ノノ]
- ノノはね、いつかそこに
帰るのが夢なんだよ。▼
- [ドニ]
- そうなんだべか?▼
- [ノノ]
- もしかしたら、ノノの仲間が
いるかもしれないでしょ。▼
- [ドニ]
- そっか…じゃあ、おらがその場所を
見つけたら、一番にノノに教えるべ。▼
- [ノノ]
- ほんとに? やったぁ!▼
ノノも生まれた場所を見つけたら、
ドニに一番に教えてあげるからね。▼
- [ドニ]
- ありがとう。
楽しみにしてるだよ。▼
- [ノノ]
- うん! ドニ、おなか空いた!▼
- [ドニ]
- 相変わらず、いきなり違う話だべな…。
まぁいいべ。▼
昨日仕掛けておいた罠があるだ。
獣が獲れてるか見に行くべか。▼
獲れてたら、とっておきの
料理を作ってやるべ。▼
- [ノノ]
- やったね! ドニ大好き!▼
支援S†
- [ドニ]
- ノノ、考えたんだが、おらたちは
お互いに探してる場所があるべ?▼
- [ノノ]
- うん。▼
- [ドニ]
- だったらさ、いっしょに探すのが
いいんでねえかと思うんだが、どうだべ?▼
もちろん
ノノが嫌じゃなかったらだがよ。▼
- [ノノ]
- 全然嫌じゃないよ!
約束! 指切りしよう!▼
- [ドニ]
- えっと…指切りより、
もっと確かな約束をするべさ。▼
- [ノノ]
- うん、いいよ。ノノ、どうすればいい?
あんまり難しいのはできないけど…。▼
- [ドニ]
- 難しくねえべ。この指輪を
受け取ってくれるだけでいいだ。▼
- [ノノ]
- あ、それならノノでもできる。
ずっといっしょの約束だよね?▼
- [ドニ]
- んだ、結婚の約束。
よく知ってたべな。▼
- [ノノ]
- えへん。ノノ、こう見えても
けっこう物知りさんだからね。▼
- [ドニ]
- じゃ、じゃあ、手を出すだ。▼
- [ノノ]
- はーい。▼
- [ドニ]
- …よかった、ぴったりだべ。▼
- [ノノ]
- えへへ…約束、ちゃんとできたね。▼
- [ドニ]
- あぁ。▼
- [ノノ]
- 破っちゃ駄目だよ?▼
- [ドニ]
- もちろんだべ。
一生、ノノのそばにいるだよ。▼
- [ノノ]
- ありがと、ドニ。
ノノ、すごくしあわせ!▼
- [ドニ]
- おらも、しあわせだべ…。▼
ンン(親子)†
支援C†
- [ノノ]
- ンンー!
あっちに綺麗なお花が咲いてたよ!▼
いっしょにお花を摘みに行こう?
ね、ね!▼
- [ンン]
- …ひとりで行って来てくださいです。
私は今ちょっと手が離せないです。▼
- [ノノ]
- ンン、絵本を読んでるの?
んー…なにこれ、文字ばっかり!▼
- [ンン]
- 戦術の指南書です。
荷物の中にあったです。▼
- [ノノ]
- こんなの読んで面白いの?▼
- [ンン]
- 面白いわけじゃないですけど、
もっと勉強しないといけないですから。▼
- [ノノ]
- 勉強なんて面倒臭いこと、
しなくたっていいと思うなー。▼
- [ンン]
- 私たちはもっと竜石の
賢い使い方を覚えないといけないです。▼
私たちの力は特別です。
とってもとっても強い力なのです。▼
勉強すればもっと活躍できます。
みんなの役に立てるです。▼
- [ノノ]
- んー…そういう難しいことは
ノノにはよくわかんないよ。▼
いいから遊ぼうよ~!▼
- [ンン]
- お母さんはちょっとお気楽過ぎます。
今は戦争中なんですよ?▼
- [ノノ]
- うん、わかってる。
でも、思いつめちゃ駄目だよ。▼
大変なときだから、笑うの。
そしたらみんなもつられて笑うでしょ。▼
みんなをふふって笑わせるのも
ノノのお仕事だと思うの!▼
- [ンン]
- なるほど…お母さんは
そんなことを考えてたですね…▼
- [ノノ]
- そういうこと!
だから遊ぼう! ほらほら!▼
- [ンン]
- うーん…なんとなく
誤魔化されてる気がするです。▼
支援B†
- [ンン]
- ここにもない…
あれがないと、私は…▼
- [ノノ]
- …………▼
- [ンン]
- あ、お母さん。私の竜石を
どこかで見ませんでしたか?▼
- [ノノ]
- ノ、ノノは…
ノノはな~んにも知らないよ?▼
- [ンン]
- …あからさまに嘘ついてるです。▼
- [ノノ]
- わっ! なんでわかっちゃったの?▼
- [ンン]
- お母さん、私の竜石を
どこにやったですか?▼
- [ノノ]
- こ、これは…
ノノが預かっておくの。▼
- [ンン]
- 返してください!
それがないと訓練できないです!▼
- [ノノ]
- 訓練なんてしなくていいよ。
ね、ノノといっしょに遊ぼう?▼
- [ンン]
- 遊びたくないです!
それより私は強くなりたいです!▼
もっと強くなって、役に立たないと
私がここにいる意味なんてないです!▼
- [ノノ]
- …ンン。▼
- [ンン]
- 役に立たないと、私は…
ただの足手まといの子どもです。▼
そしたら、人間じゃない私は
仲間はずれにされちゃうです…▼
- [ノノ]
- だいじょうぶ…ノノがいるもん。
ノノもンンと同じマムクートだよ。▼
絶対にンンをひとりぼっちにしない。
みんなも同じこと言うと思うよ。▼
- [ンン]
- あぅ…▼
- [ノノ]
- …ノノは千年以上生きてるけど
ンンはまだそんなに生きてないでしょ?▼
ンンくらいの年だと、竜石を
使い過ぎるのは体によくないことなの。▼
- [ンン]
- …確かに、
たくさん竜石を使うと疲れます…▼
- [ノノ]
- 竜石…返すね。でも、ンンが倒れたら
ノノ、泣いちゃうから。▼
普段は使わないようにして。
ノノとの約束ね?▼
- [ンン]
- はい…
あまり使わないようにするです。▼
支援A†
- [ノノ]
- あははっ!
ンン、こっちこっち!▼
- [ンン]
- はぁ、はぁ、はぁ…
私はもう走れないです…。▼
- [ノノ]
- えー?
じゃあ、ちょっとだけ休憩ね?▼
- [ンン]
- も…もうこれだけ遊んだんですから…
あとは真面目に勉強しません?▼
- [ノノ]
- …やだ。
勉強なんて面白くないもん!▼
- [ンン]
- …お母さんはほんとに
戦争中だってわかってるですか?▼
世界がどうなるか、私たちの
戦いの結果にかかってるですよ?▼
- [ノノ]
- うん。そのためにはもっと竜石を
使いこなせるようにならないとね。▼
- [ンン]
- そうです。
だからもっと勉強を…▼
- [ノノ]
- 考えることはクロムのおにいちゃんや
ルフレに任せとけばいいよ。▼
ノノたちはみんなを信じて、
ここ一番でがんばればいいの!▼
- [ンン]
- だから、ここ一番でがんばるために
訓練して体力をつけないと。▼
- [ノノ]
- あははっ。訓練なんてしなくても
体力だったらつけられるでしょ?▼
- [ンン]
- えっ? あっ…!
あ、遊んで体力をつけてるですか?▼
- [ノノ]
- 力いっぱい遊んでれば
楽しく体力がつけられるでしょ?▼
- [ンン]
- お母さん…
私はお母さんを見直しましたです。▼
さすがお母さんです。尊敬です。
これからは真剣に遊ぶです!▼
- [ノノ]
- ふふっ、ンンは真面目過ぎ!
楽しく遊ぼう、楽しく!▼
コメント†
Last-modified: 2019-05-05 (日) 17:35:06