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章別会話
10章外伝 仮面は笑う†
オープニング†
すでに城砦内に †
- [ジェイガン]
- マルス様、ホルス殿は
この古城の中におられるはずです。▼
- [主人公]
- 敵はすでに城砦内に
進入しているようです。
どうかお気をつけください。▼
- [マルス]
- わかった。
十分注意して戦おう。▼
出撃準備†
現在の状況について 10章外伝 ★★†
- [ジェイガン]
- かつて我々の仲間であった
騎士ホルス殿が
危地にあるとの報告が入った。▼
ホルス殿はアカネイア騎士だが、
皇帝ハーディンではなく
王女ニーナ様に忠誠を誓っておられる。▼
今回も我らの味方と
なってくれるそうだ。
必ずお助けせねばなるまい。▼
戦闘開始†
見つけられるかな? †
- [ローロー]
- ウキキ。ホルスだっけ?
あんた、しぶといなあ。
兄弟がもう三人もやられちまった。▼
けど、オレの兄弟はまだまだ…
まだまだまだまだまだまだいるぜ。
あんたいつまで保つかな? ウキキ。▼
- [ホルス]
- 貴様ら、何者だ。
誰の命令で私を狙った?▼
- [ローロー]
- ウキキ。
さあ? オレも知らない。▼
考えてみればかわいそうかもなー。
あんたは理由もわからず、
オレに殺されちまうわけだ。▼
- [ホルス]
- 私の命は、私のものではない。
騎士になった時より、
この命は主君と民たちのもの。▼
貴様のような卑劣な輩に
負けるわけには行かない。▼
- [ローロー]
- ウキキ。ならやってみな。
オレたちローローは
一人で全員、全員で一人。▼
オレたちを倒すには
どうすれば良い?
本物のオレを倒せば良い。▼
でも、あんたに
本物のオレが見つけられるかな?
ウキキ。▼
マップ †
まだまだまだまだ(1ターン目終了時)†
- [ローロー]
- ウキキ。オレをいくら倒してもムダ。
オレの兄弟はまだまだ…
まだまだまだまだまだまだ出てくる。▼
本物のオレを倒さない限り、
終わりは来ない…
ウキキ。▼
会話(主人公→味方ホルス)†
- [ホルス]
- 君がクリス殿、
マルス様の近衛騎士だな。
お会いできて光栄だ。▼
私はホルス、
ニーナ様に仕えるアカネイア騎士。
先の戦いでマルス様に救われた者だ。▼
ニーナ様のため、
私も共に戦わせて欲しい。▼
ローロー(本物)初戦時†
- [ローロー]
- ウキキ。
オレは本物? ニセ者?
当ててみな。▼
ローロー(本物)撃破時†
- [ローロー]
- ウ…キ……
なんで…バレ…た……?▼
クリア後†
奇妙な敵†
- [主人公]
- マルス様、
残った敵は逃走しました。
我々の勝利です。▼
- [マルス]
- わかった。
それにしても奇妙な敵だった。
まるで人間ではないかのような…▼
- [ジェイガン]
- うわさには聞いたことがあります。
彼奴ら暗殺者どもは
幼子の頃より人の心を壊され、▼
命令のままに動く
生きた人形に
仕立て上げられるのだとか…▼
- [マルス]
- 哀れな…▼
クリス。
カタリナも、そんな境遇で
育てられたのだろうか…▼
- [主人公]
- ……▼
- [マルス]
- だが、今はどうすることもできない。
先へ進もう。
ガトー様が待つアンリの道へ。▼
半仮面†
- [主人公]
- ジェイガン様、
場内で奇妙なものを発見しました。▼
この仮面です。
あの暗殺者たちの仮面とは
別のもののようですが…▼
- [ジェイガン]
- ふむ…これは、
仮面舞踏会用のものだな。▼
- [主人公]
- 仮面舞踏会?▼
- [ジェイガン]
- うむ。貴族たちが
己の身分を隠すために
このような仮面を使うのだ。▼
かつてこの古城で
使われていたのであろう。
暗殺者どもとは無関係だな。▼
- [主人公]
- そうですか…
ですが、不思議な仮面ですね。▼
- [ジェイガン]
- どうした?
そなたも仮面を
かぶってみたくなったか?▼
≪選択肢分岐-はい≫
- [主人公]
- はい。
なんだか
試してみたくなりました。▼
- [ジェイガン]
- 変わり者だな、そなたは。
好きにするが良かろう。▼
≪選択肢分岐-いいえ≫
- [主人公]
- いえ、
仮面は元に戻しておきます。▼
- [ジェイガン]
- うむ。それが良かろう。▼
壊れたがらくた†
(場内)
- [カタリナ]
- エレミヤ様…▼
申し上げます。ローローが…▼
- [エレミヤ]
- そう、失敗したのね。
あの子には手をかけていたのに…
困った子だこと。▼
- [カタリナ]
- エレミヤ様、アリティア軍は強いです。
ローローが負けたのもわかります…
私たちは手を引くべきではないかと。▼
- [エレミヤ]
- 駄目よ。
アリティアを潰すことは、
あの方の命令だもの。▼
- [カタリナ]
- ですが…▼
- [クライネ]
- 何? アイネ、
あんた怖気づいたのかしらねえ?▼
- [カタリナ]
- クライネ…▼
- [クライネ]
- エレミヤ様、
次はあたしにお任せください。
あたしが奴らを始末します。▼
- [エレミヤ]
- まあ、良い子ねクライネ。
お願いできるかしら?▼
- [クライネ]
- はい、エレミヤ様のためなら喜んで。▼
- [カタリナ]
- ……▼
エレミヤ様、
残されたローローの兄弟たちは…▼
- [エレミヤ]
- ああ、あれね。
全員始末しておきなさい。▼
- [カタリナ]
- エレミヤ様…!▼
- [エレミヤ]
- ローローを失った以上、
あの子達はもう戦えないでしょう?
だったらもう何の価値もない。▼
壊れたがらくたは、捨てなさい。▼
- [カタリナ]
- で、でもエレミヤ様…
彼らはもとは私たちと同じ孤児で…
エレミヤ様のもとで一緒に…▼
- [エレミヤ]
- だから、何かしら?▼
- [カタリナ]
- ……▼
- [クライネ]
- アイネはほんと役立たずよねえ?
エレミヤ様、ご安心ください。
あたしがかわりに始末しておきます。▼
- [エレミヤ]
- まあ、クライネは本当に良い子ね。
どこかの役立たずとは大違い。▼
- [クライネ]
- ああ、エレミヤ様…
褒めていただけてうれしいです。▼
- [カタリナ]
- ……▼
コメント†
Last-modified: 2013-03-26 (火) 15:11:56