クラスチェンジ

クラス評価†

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重視するパラメータについて†

パラメータは、レベルアップ時に確率で上昇するHP・力・魔力・技・速さ・幸運・守備・魔防の8つと兵種変更のみで増減する移動力がある。このうち、兵種成長率で重視すべきはHP・力・魔力・速さ・守備である。

他のパラメータを重視しない理由は次の通り。

技については、武器の命中率が軒並み高いことと、成長率が兵種間の差が10%と他のパラメータより小さい点
幸運は、一律0％と差がない点
魔防については、聖水やマジックシールドで一時的に上げられる手段が豊富なことと、20章以降に登場する魔防無視の攻撃が存在する点

↑

下級職†

上限値は、HPを除いてすべて20。
基本値の青字/赤字は、その数値が該当項目において下級職の中で最も高い/低いことを示す。
- 力は物理兵種、魔力は魔法兵種と剣を扱える兵種内のみ。

↑

ソシアルナイト†

使用可能：剣・槍　特攻分類：騎馬系

クラス	分類	HP	力	魔力	技	速さ	幸運	守備	魔防	移動力合計成長率	剣	槍	斧	弓	魔道書	杖
ソシアルナイト	基本値	18	5	0	2	6	0	7	0	9	E	E	-	-	-	-
	上限値	60	20	20	20	20	20	20	20	-
	成長率（％）	40	15	-10	25	10	0	15	-5	90

長所
- 守備の成長率がやや高めで、成長率が魔力・魔防を除いて極端に低いものがない（特に女性の就ける下級職の中では、力と守備が最も良く伸びる）
- 固有基本パラメータの中で魔力・魔防を除いて低いものがない
- 他の物理系より魔力・魔防の成長率のマイナス補正が少ない
- 移動力が9と、下級職の中では最も高い
- 剣・槍の2種を扱える（下級職の中で唯一）

短所
- 速さの成長率が低い
- 魔力・守備・魔防以外の成長率で、剣使いの傭兵に劣る
- 魔力・技・速さ・魔防以外の成長率で、槍使いのアーマーナイトに勝るものがない
- ナイトキラー、ポールアクスが特攻

物理系の成長率に極端に低いものが存在しないので、いわゆるバランス型の成長をするユニットの育成に向く。
また、職業の幅が狭い女性ユニットの場合は、僅かでも力や守備を伸ばす確率を上げるためにこの兵種に就くことが多い。
固有基本パラメータが飛び抜けて高いものがない点も、速さの伸びきった剣士や傭兵、守備が伸びきったアーマーナイトから非常に転職しやすく、長所といえる。
運用面では下級職で最も高い移動力に加え、剣と槍の二種類を唯一扱えることから、三すくみで有利になりやすいと非常に優秀。パラメータが十分高ければ、最前線に真っ先に駆けつけ、敵を撃破していく軍の主力となるだろう。

↑

アーマーナイト†

使用可能：槍　男性専用　特攻分類：アーマー系

クラス	分類	HP	力	魔力	技	速さ	幸運	守備	魔防	移動力合計成長率	剣	槍	斧	弓	魔道書	杖
アーマーナイト	基本値	18	6	0	2	0	0	11	0	5	-	E	-	-	-	-
	上限値	60	20	20	20	20	20	20	20	-
	成長率（％）	60	15	-15	20	0	0	30	-10	100

長所
- HP・守備の成長率が高い（HPは戦士系、海賊系に次ぎ、守備はトップ）
- 守備の固有基本パラメータが高い

短所
- 速さの成長率補正がない
- 速さの固有基本パラメータが0と最も低く、非常に追撃されやすい
- 移動力が低い
- アーマーキラー、ハンマーが特攻

成長率はHP・守備が高く、物理方面の耐久を伸ばしたいキャラに向く。
反面、速さの成長率が0％であるのは無視できない。速さが伸びるキャラ以外はあくまでピンポイント補強するための兵種となりがち。
守備の高さから壁役に向くが、相手の追撃により大きなダメージを受けるのであれば話は別。移動力が低いせいで前線に向かうのも遅れがちなので、運用面ではそれらのことをフォローする必要がある。

↑

ペガサスナイト†

使用可能：槍　女性専用　特攻分類：飛行系

クラス	分類	HP	力	魔力	技	速さ	幸運	守備	魔防	移動力合計成長率	剣	槍	斧	弓	魔道書	杖
ペガサスナイト	基本値	16	4	2	5	7	0	5	6	8	-	E	-	-	-	-
	上限値	60	20	20	20	20	20	20	20	-
	成長率（％）	30	10	-15	20	25	0	10	0	80

長所
- 物理系下級職の中では、唯一魔防のマイナス成長補正がない
- 速さの成長率が高い。
- 移動力8と下級職ではソシアルナイトに次いで高く、飛行系のため、移動の自由度が随一。

短所
- HPを始め、物理系の成長率が他の兵種と比べると物足りない（HPと力が全体的に不足しがちな女性と噛み合わない）
- 林や山、海などの地形効果を受けられない（砦や城門などの回復効果のみ受けられる）
- 弓全般とシェイバーが特攻

育成面では、槍のレベル上げと速さ補強の両立したい場合に有効。それ以外の場合では、ソシアルナイトやアーチャーで育成を行うのが良い。
運用面では、高い移動力と地形を無視して移動できる特性から使い勝手は非常に良い。それ故、需要の高いステージも多い。

↑

剣士†

使用可能：剣　特攻分類：ソード系

クラス	分類	HP	力	魔力	技	速さ	幸運	守備	魔防	移動力合計成長率	剣	槍	斧	弓	魔道書	杖
剣士	基本値	16	3	0	9	11	0	4	0	7	E	-	-	-	-	-
	上限値	60	20	20	20	20	20	20	20	-
	成長率（％）	40	10	-10	20	30	0	5	-5	90

長所
- 速さの成長率が最も高い（アーチャー系と海賊系に並ぶ）
- 技・速さの固有基本パラメータが非常に高い
- 他の物理系より魔力・魔防の成長率のマイナス補正が少ない
- 移動力が7と、他の歩兵クラスよりも高い

短所
- 使用できるのが剣だけのため、サンダーソード（魔法攻撃）以外の間接攻撃が存在しない
- 力・守備の固有基本パラメータと成長率が低い
- 技・速さの固有基本パラメータが高いため、上限値に達するのが早い
- 魔力・速さ・魔防の成長率以外は、傭兵に劣る
- ソードキラーが特攻

剣の武器レベルを上げつつ、速さを伸ばすのに向いている。
しかし、同じ剣使いで速さの伸びは劣るもののHP・力・技・守備の成長率で勝る傭兵がいるので、速さの伸びがかなり悪いユニットでなければそちらで育成するのが丸い。速さの固有基本パラメータが高いのも、上限値の低い下級職の育成時には欠点。
運用では非常に高い速さから追撃が出やすいので、力のパラメータが高ければ移動力高めのアタッカーとして非常に使いやすい。

↑

傭兵†

使用可能：剣　男性専用　特攻分類：ソード系

クラス	分類	HP	力	魔力	技	速さ	幸運	守備	魔防	移動力合計成長率	剣	槍	斧	弓	魔道書	杖
傭兵	基本値	18	4	0	8	9	0	5	0	7	E	-	-	-	-	-
	上限値	60	20	20	20	20	20	20	20	-
	成長率（％）	50	20	-20	25	20	0	10	-10	95

長所
- HP・力の成長率が高めで、成長率が魔力・魔防を除いて低いものがない
- 技・速さの固有基本パラメータが高い
- 移動力が7と、他の歩兵クラスよりも高い

短所
- 使用できるのが剣だけのため、サンダーソード（魔法攻撃）以外の間接攻撃が存在しない
- 技と速さの固有基本パラメータが高いため、上限値に達するのが早い
- ソードキラーが特攻

物理系の成長率に低いものがなく、成長率に極端な偏りがないユニットの育成に向く。
只、剣士ほどではないが技・速さの固有基本パラメータが高いので、上限値の低い下級職の育成時には使い続けにくい一面も。
運用では速さの高さから追撃が出やすいので、力のパラメータが高ければアタッカーとして非常に使いやすい。

↑

戦士†

使用可能：斧　男性専用

クラス	分類	HP	力	魔力	技	速さ	幸運	守備	魔防	移動力合計成長率	剣	槍	斧	弓	魔道書	杖
戦士	基本値	22	7	0	3	6	0	3	0	6	-	-	E	-	-	-
	上限値	60	20	20	20	20	20	20	20	-
	成長率（％）	70	40	-20	25	10	0	5	-15	115

長所
- HP・力の成長率が非常に高い（HPは海賊系と並び、力はトップ）
- HP・力の固有基本パラメータが高い

短所
- 速さの成長率が低い
- 守備の固有基本パラメータが近接攻撃をメインで行う物理系で最も低く、成長率も低い
- 物理系の中で魔力・魔防の成長率のマイナス補正が最も多い

成長率がHP・力に偏っており、力を伸ばしたいキャラや速さ・守備の成長率が良いキャラに向く。
運用面では斧の武器性能上、命中率が低いので技や武器レベルが低いうちは扱いにくい。技の成長率は傭兵系・ソシアルナイト系に並び、最も高いのでパラメータは高くなりやすい。

↑

海賊†

使用可能：斧　男性専用

クラス	分類	HP	力	魔力	技	速さ	幸運	守備	魔防	移動力合計成長率	剣	槍	斧	弓	魔道書	杖
海賊	基本値	18	7	0	1	8	0	4	0	6	-	-	E	-	-	-
	上限値	60	20	20	20	20	20	20	20	-
	成長率（％）	70	30	-20	15	30	0	0	-15	110

長所
- HP・力・速さの成長率が高い（HPは戦士系、速さはアーチャー系、剣士系と並び、力は戦士系に次ぐ）
- 力・速さの固有基本パラメータが高い
- 海を含む水上を渡れる(場所は限られるが、回避率が大きく上昇する海の地形効果を受けられる数少ない兵種)

短所
- 守備の成長率補正がない
- 命中の悪い斧を使うが、技の固有基本パラメータが最も低く、成長率も最も低い
- 物理系の中で魔力・魔防の成長率のマイナス補正が最も多い

成長率がHP・力・速さに偏っており、重要なパラメータであるこれら３つを同時に伸ばしたいキャラに向く。
一方で、守備の成長率が0％であるのは痛い。
運用面では斧の武器性能上、命中率が低いので技や武器レベルが低いうちは扱いにくい。それに加えて技の固有パラメータ、成長率ともに最も低い点は注意。

↑

アーチャー†

使用可能：弓

クラス	分類	HP	力	魔力	技	速さ	幸運	守備	魔防	移動力合計成長率	剣	槍	斧	弓	魔道書	杖
アーチャー	基本値	16	5	0	3	4	0	6	0	5	-	-	-	E	-	-
	上限値	60	20	20	20	20	20	20	20	-
	成長率（％）	40	10	-10	20	30	0	10	-10	90

長所
- 速さの成長率が最も高い（剣士系と海賊系に並ぶ）
- 守備の成長率も平均程度あり、剣士系と海賊系に勝る
- 飛行系が多く出るマップが複数あるので、ステータスの低いユニットを非常に育てやすい
- 反撃を受けずに倒せる敵が多いので、難易度が高くなるほど、重宝する
- 射程2～3のロングボウ（アーチャー系専用）を使える

短所
- 使用できるのが弓だけのため、囲まれると反撃できない
- 力の成長率が低い
- 移動力が低い（アーマーナイトと同じ5）
- 固有基本パラメータが低く、同じ武器を使うハンターと比較すると運用しにくい
- 専用武器のロングボウが20章外伝で１つのみ入手可能と、一点物の上に非常に遅い

育成で並み程度の守備成長率を確保しつつ、速さを伸ばしたいときに最も向いている兵種で、飛行系が多く出るマップを利用すれば、弱いユニットの育成も容易である。
一方で、移動力の低さは無視できず、運用面ではハンターに軍配が上がる育成向けの兵種。
固有基本パラメータが低い点は、上限値に早く達した剣士や傭兵などからこの兵種に転職することで更にパラメータを上昇させられるので、その点は長所。（クラスチェンジ後もその恩恵は残る）

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ハンター†

使用可能：弓　男性専用

クラス	分類	HP	力	魔力	技	速さ	幸運	守備	魔防	移動力合計成長率	剣	槍	斧	弓	魔道書	杖
ハンター	基本値	18	6	0	4	6	0	3	0	6	-	-	-	E	-	-
	上限値	60	20	20	20	20	20	20	20	-
	成長率（％）	40	20	-15	15	25	0	5	-15	75

長所
- 弓の経験値を得ながら力を伸ばしやすく、速さの成長率も高い
- 同じ弓使いのアーチャーより固有基本パラメータと移動力が高く、運用に向く
- 飛行系が多く出るマップが複数あるので、ステータスの低いユニットを非常に育てやすい
- 反撃を受けずに倒せる敵が多いので、難易度が高くなるほど重宝する

短所
- 使用できるのが弓だけのため、囲まれると反撃できない
- 力以外の成長率でアーチャーを上回るものがない
- 男性より力の伸びが全体的に低い女性は、就くことができない

弓を使いつつ力を伸ばすのに向いている兵種で、アーチャーより圧倒的に運用しやすいのが特徴。
砂漠の移動もアーチャーが２マスなのに対し、３マス進めるのは地味ながら利点。
一方で成長率が物理系の中では最も低く、速さも高い成長率を誇るとはいえアーチャーに劣るのがネック。更に力と速さを伸ばすだけなら、その２つに加えてHPも高成長する海賊という壁が存在するのも手痛い。
総合的に見て、育成より運用に向く兵種である。

↑

魔道士†

使用可能：魔道書

クラス	分類	HP	力	魔力	技	速さ	幸運	守備	魔防	移動力合計成長率	剣	槍	斧	弓	魔道書	杖
魔道士	基本値	16	0	3	1	3	0	2	3	6	-	-	-	-	E	-
	上限値	60	20	20	20	20	20	20	20	-
	成長率（％）	20	-10	30	20	15	0	-15	10	70

長所
- 魔力の基本値、成長率が最も高い

短所
- HP成長率がワースト
- この兵種に限らず、魔法職は全体的に能力基本値や成長率が低い

育成面では、魔力を補強したい際によい・・・が、個人成長率が十分にあるならHPや速さの成長を優先し、剣士で育てるのもいいかもしれない。
運用面では、基本的に魔力攻撃のできる兵種として使うことになる。

↑

ダークマージ†

使用可能：魔道書　男性専用

クラス	分類	HP	力	魔力	技	速さ	幸運	守備	魔防	移動力合計成長率	剣	槍	斧	弓	魔道書	杖
ダークマージ	基本値	16	0	2	1	3	0	4	3	6	-	-	-	-	E	-
	上限値	60	20	20	20	20	20	20	20	-
	成長率（％）	20	-15	20	20	20	0	-15	20	70

長所
- 魔道士よりは守備の基本値が高い

短所
- 魔道士より魔力の基本値、成長率が低い
- 魔法職のため、守備成長率はマイナス

育成目的なら魔力の成長で勝る魔道士の方が良い。
運用面では、守備が「魔道士よりはマシ」止まり、他のステータスは魔法職の常として低いので、魔道士の実質下位互換と言ってよい。

↑

僧侶/シスター†

使用可能：杖僧侶：男性専用　シスター：女性専用

クラス	分類	HP	力	魔力	技	速さ	幸運	守備	魔防	移動力合計成長率	剣	槍	斧	弓	魔道書	杖
僧侶	基本値	16	0	1	1	4	0	3	6	5	-	-	-	-	-	E
シスター	基本値	16	0	1	1	3	0	1	8	5
共通	上限値	60	20	20	20	20	20	20	20	-
共通	成長率（％）	20	-15	10	15	20	0	-10	30	70

長所
- 杖を使えるため、交戦せずに経験値を稼げる
- 魔防の成長率が最も高い

短所
- 魔力の基本値、成長率は、魔法職では最も低い
- 守備の基本値が最も低い(シスター)

↑

上級職†

下級職がLv.10以上になると上級職にクラスチェンジ可能。
とはいえ、下級職Lv.20まで育ててクラスチェンジさせる方が、レベルアップ機会が最終的に多くなるためパラメータが高くなる。
基本値と上限値の青字/赤字は、その数値が該当項目において上級職の中でもっとも高い/低いことを示す
- 力は物理兵種、魔力は魔法兵種と剣を扱える兵種内のみ。

↑

パラディン†

使用可能：剣・槍　特攻分類：騎馬系

クラス	分類	HP	力	魔力	技	速さ	幸運	守備	魔防	移動力合計成長率	剣	槍	斧	弓	魔道書	杖
パラディン	基本値	22	7	1	5	7	0	8	6	10	E	D	-	-	-	-
	上限値	60	25	21	28	25	25	30	25	-
	成長率（％）	40	15	-10	25	10	0	15	-5	90

長所
- 守備の成長率がやや高めで、成長率が魔力・魔防を除いて極端に低いものがない
- 固有基本パラメータの中で魔力を除いて低いものがない
- 他の物理系より魔力・魔防の成長率のマイナス補正が少ない
- 移動力が10と、トップタイ
- 守備上限が30とトップタイ、速さ上限も25と低くはない

短所
- 速さの成長率が低い
- ナイトキラー、ポールアクスが特攻

物理系の成長率に極端に低いものが存在しないので、いわゆるバランス型の成長をするユニットの育成に向く。
固有基本パラメータが飛び抜けて高いものがない点も、速さの伸びきった剣士や傭兵、守備が伸びきったアーマーナイトから非常に転職しやすく、長所といえる。
終盤の屋内マップにおいては、騎馬と飛行で行ける場所が変わらないので、飛行系(特に武器の被るファルコンナイト)の上位互換ともいえる。
幸運上限こそ25とやや低いが、武器に必殺補正がないなら上限値同士でも被必殺は0なので、バーサーカーほど痛い欠点にはならない。

↑

ジェネラル†

使用可能：槍・弓　特攻分類：アーマー系

クラス	分類	HP	力	魔力	技	速さ	幸運	守備	魔防	移動力合計成長率	剣	槍	斧	弓	魔道書	杖
ジェネラル	基本値	28	8	1	3	4	0	15	3	6	-	D	-	E	-	-
	上限値	60	27	20	25	21	30	30	20	-
	成長率（％）	60	15	-15	20	0	0	30	-10	100

長所
- HP・守備の成長率が高い（HPは戦士系、海賊系に次ぎ、守備はトップ）
- 守備の固有基本パラメータ、上限値がともにトップ
- 相手の装備に応じて槍と弓を持ち替えることで、反撃するかしないかを選択しやすい

短所
- 速さの成長率補正がない
- 速さの固有基本パラメータが4、上限値も21と最も低く、非常に追撃されやすい
- 移動力が低い
- アーマーキラー、ハンマーが特攻

成長率はHP・守備が高く、物理方面の耐久を伸ばしたいキャラに向く。
反面、速さの成長率が0％であるのは無視できない。速さが伸びるキャラ以外はあくまでピンポイント補強するための兵種となりがち。
守備の高さから壁役に向くが、相手の追撃により大きなダメージを受けるのであれば話は別。移動力が低いせいで前線に向かうのも遅れがちなので、運用面ではそれらのことをフォローする必要がある。
アーマーナイトとは違って女性もなれる。HPや守備成長率が高いのはこの兵種くらいなので、能力バランスを整えるのに有効。
高難度では速さ上限の関係で終盤では追撃され放題になるので、それまでに守備を上げ切ってしまいたい。

↑

ドラゴンナイト†

使用可能：槍・斧　特攻分類：飛行系

女性の場合、ファルコンナイトと二者択一

クラス	分類	HP	力	魔力	技	速さ	幸運	守備	魔防	移動力合計成長率	剣	槍	斧	弓	魔道書	杖
ドラゴンナイト	基本値	20	8	1	5	7	0	10	3	10	-	D	E	-	-	-
	上限値	60	26	20	26	23	30	30	21	-
	成長率（％）	30	10	-15	20	25	0	10	0	80

長所
- 物理系の中では、唯一魔防のマイナス成長補正がない
- 速さの成長率が高い。
- 移動力10とトップタイで、飛行系のため、移動の自由度が随一。
- 守備の基本値、上限値が高い

短所
- HPを始め、物理系の成長率が他の兵種と比べると物足りない
- 林や山、海などの地形効果を受けられない（砦や城門などの回復効果のみ受けられる）
- 弓全般とシェイバーが特攻
- 速さ上限値が23と低く、すぐに成長が頭打ちになる

育成面では、槍のレベル上げと速さ補強の両立したい場合に有効。それ以外の場合では、ソシアルナイトやアーチャーで育成を行うのが良い。これはファルコンナイトにも同様のことが当てはまる。
運用面では、高い移動力と地形を無視して移動できる特性から使い勝手は非常に良いが、終盤はパラディンの下位互換になりがち。
女性が斧を使える唯一の兵種。なお、初期上級職の女性は全員こちらを選択している。

↑

ファルコンナイト†

使用可能：剣・槍　女性専用　特攻分類：飛行系

ペガサスナイトの状態で天空のムチを使用することで至る特殊な上級職

ドラゴンナイトと二者択一

クラス	分類	HP	力	魔力	技	速さ	幸運	守備	魔防	移動力合計成長率	剣	槍	斧	弓	魔道書	杖
ファルコンナイト	基本値	20	6	3	7	9	0	7	9	10	E	D	-	-	-	-
	上限値	60	24	20	26	26	30	24	26	-
	成長率（％）	30	10	-15	20	25	0	10	0	80

長所
- 物理系下級職の中では、唯一魔防のマイナス成長補正がない
- 速さの成長率が高い。
- 移動力10とトップタイで、飛行系のため、移動の自由度が随一。
- ドラゴンナイトより速さ、魔防に優れる

短所
- HPを始め、物理系の成長率が他の兵種と比べると物足りない（HPと力が全体的に不足しがちな女性と噛み合わない）
- 林や山、海などの地形効果を受けられない（砦や城門などの回復効果のみ受けられる）
- 弓全般とシェイバーが特攻
- ドラゴンナイトより力、守備が低い

ドラゴンナイトよりも速さや魔防が高いが、魔防はこの作品の魔防の価値がストップ安状態のために長所が長所として機能しておらず、速さも上限が26と追撃される可能性がある。
そのくせ、力も守備も低いので長所はないと言ってよく、主力にするなら天空のムチでのCCはしない方が良い。

↑

ソードマスター†

使用可能：剣　特攻分類：ソード系　クラス特性：回避+10%

クラス	分類	HP	力	魔力	技	速さ	幸運	守備	魔防	移動力合計成長率	剣	槍	斧	弓	魔道書	杖
ソードマスター	基本値	22	5	1	11	13	0	6	3	8	C	-	-	-	-	-
	上限値	60	24	20	29	30	30	22	23	-
	成長率（％）	40	10	-10	20	30	0	5	-5	90

長所
- 速さの成長率が最も高い（アーチャー系と海賊系に並ぶ）
- 技・速さの固有基本パラメータが非常に高い
- 他の物理系より魔力・魔防の成長率のマイナス補正が少ない
- 移動力が8と、他の歩兵クラスよりも高い
- ホースメンと並び、最も速さの上限値が高い

短所
- 使用できるのが剣だけのため、サンダーソード（魔法攻撃）以外の間接攻撃が存在しない
- 力・守備の成長率が低い
- 魔力・速さ・魔防の成長率以外は、傭兵に劣る
- ソードキラーが特攻

剣の武器レベルを上げつつ、速さを伸ばすのに向いている兵種。
同じ剣使いで速さの成長率は劣るもののHP・力・技・守備の成長率で勝る勇者がいるので、速さの伸びがかなり悪いユニットでなければそちらで育成するのが丸い。
運用では非常に高い速さの上限値と固有パラメータから、多くのユニットがカンストを狙えるので、高難易度では非常に重宝する。
ネックなのは、サンダーソード以外の間接攻撃が存在しない点と、より高い移動力に加えて弓を使用できるホースメンの存在（男性のみ）で、速さが伸びきればそちらに就いた方が良い。（回避率上昇の特性も、斧相手且つ山などの地形効果がないと大して役立たない）

↑

勇者†

使用可能：剣・斧　男性専用　特攻分類：ソード系

クラス	分類	HP	力	魔力	技	速さ	幸運	守備	魔防	移動力合計成長率	剣	槍	斧	弓	魔道書	杖
勇者	基本値	22	6	1	10	11	0	7	3	8	D	-	E	-	-	-
	上限値	60	25	20	30	26	30	25	22	-
	成長率（％）	50	20	-20	25	20	0	10	-10	95

長所
- HP・力の成長率が高めで、成長率が魔力・魔防を除いて低いものがない
- 技・速さの固有基本パラメータが高い
- 移動力が8と、他の歩兵クラスよりも高い
- 技上限が30と、全兵種でトップタイ

短所
- 速さ上限値は26とそこまで高くないため、すぐに頭打ちになる
- 力や守備の上限も25と、低くはないが高いとも言えない
- 上限値が重要な高難易度ほど、評価が下がる
- ソードキラーが特効(斧装備時も)

物理系の成長率に低いものがなく、成長率に極端な偏りがないユニットの育成に向く。
速さ基本値11に対して上限値は26と低いので、頭打ちが早い
運用面では斧の命中の低さを高い技で補える他、移動力が歩兵の中では高い、剣と斧を使えるので攻撃の幅が広いという特徴がある
が、上限値の高さが重要になる高難易度では技以外に目立った長所を持たないこの兵種の評価は低い

↑

ウォーリアー†

使用可能：斧・弓　男性専用

クラス	分類	HP	力	魔力	技	速さ	幸運	守備	魔防	移動力合計成長率	剣	槍	斧	弓	魔道書	杖
ウォーリアー	基本値	28	9	0	4	7	0	5	1	7	-	-	D	E	-	-
	上限値	60	30	20	26	24	30	28	20	-
	成長率（％）	70	40	-20	25	10	0	5	-15	115

長所
- HP・力の成長率が非常に高い（HPは海賊系と並び、力はトップ）
- HP・力の固有基本パラメータが高い
- 力の上限値がトップタイ
- 守備も上限値が高く、特効を受けない兵種の中ではトップ

短所
- 速さの成長率が低い
- 守備の固有基本パラメータが近接攻撃をメインで行う物理系で最も低く、成長率も低い
- 物理系の中で魔力・魔防の成長率のマイナス補正が最も多い

成長率がHP・力に偏っており、力を伸ばしたいキャラや速さ・守備の成長率が良いキャラに向く。
運用面では斧だけでなく弓も使えるので、戦士よりも扱いやすくなっている。
なぜか守備の基本値、成長率ともに低いにもかかわらず上限だけは高い。魔法系キャラを物理職として育成するなら、特性上戦士系がベスト。

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バーサーカー†

使用可能：斧　男性専用　クラス特性：必殺+10%

クラス	分類	HP	力	魔力	技	速さ	幸運	守備	魔防	移動力合計成長率	剣	槍	斧	弓	魔道書	杖
バーサーカー	基本値	24	9	0	2	9	0	6	0	7	-	-	D	-	-	-
	上限値	60	30	20	24	28	22	24	20	-
	成長率（％）	70	30	-20	15	30	0	0	-15	110

長所
- HP・力・速さの成長率が高い（HPは戦士系、速さはアーチャー系、剣士系と並び、力は戦士系に次ぐ）
- 力・速さの固有基本パラメータと上限値が高い
- 海を含む水上と、高い山を渡れる
- 必殺補正+10により、大ダメージを与えやすい

短所
- 守備の成長率補正がない
- 命中の悪い斧を使うが、技の固有基本パラメータが最も低く、成長率も最も低い
- 物理系の中で魔力・魔防の成長率のマイナス補正が最も多い
- 幸運上限が22と低く、他の兵種より必殺を受けやすい

成長率がHP・力・速さに偏っており、重要なパラメータであるこれら３つを同時に伸ばしたいキャラに向く。
一方で、守備の成長率が0％であるのは痛い。
運用面では技が低いこと、斧しか扱えないために最初は低命中と付き合うことになるが、火力の高さから敵を倒しやすい。
高難度では幸運上限の低さから事故率が高い。支援Aを受けられるユニットをバーサーカーに割り当てることである程度予防が可能。

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スナイパー†

使用可能：弓　クラス特性：命中+5%・必殺+5%

クラス	分類	HP	力	魔力	技	速さ	幸運	守備	魔防	移動力合計成長率	剣	槍	斧	弓	魔道書	杖
スナイパー	基本値	24	7	1	8	9	0	7	3	7	-	-	-	C	-	-
	上限値	60	24	20	30	29	30	23	20	-
	成長率（％）	40	10	-10	20	30	0	10	-10	90

長所
- 速さの成長率が最も高い（剣士系と海賊系に並ぶ）
- 守備の成長率も平均程度あり、剣士系と海賊系に勝る
- 飛行系が多く出るマップが複数あり、初期武器レベルCなのでステータスの低いユニットを非常に育てやすい
- 反撃を受けずに倒せる敵が多いので、難易度が高くなるほど、評価が上がる
- 射程2～3のロングボウ（アーチャー系専用）を使える
- アーチャーに比べて速さの固有パラメータが大きく上昇
- 速さ上限値が29とかなり優秀
- 海以外の水上に進入できる
- 命中と必殺にそれぞれ5%の補正がかかる

短所
- 使用できるのが弓だけのため、囲まれると反撃できない
- 力の成長率が低い
- 専用武器のロングボウが20章外伝で１つのみ入手可能と、一点物の上に非常に遅い
- 技・速さの固有パラメータが低い

育成で並み程度の守備成長率を確保しつつ、速さを伸ばしたいときに最も向いている兵種で、飛行系が多く出るマップを利用すれば、弱いユニットの育成も容易である。
またアーチャーから速さや移動力が大幅に上がり、各段に運用がしやすくなった。
一方で速さの固有パラメータが低く、伸びきらせるのは中々大変。
一方的に攻撃可能な専用武器のロングボウがあるため、最終的には1人欲しい兵種。

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ホースメン†

使用可能：剣・弓　男性専用　特攻分類：騎馬系

クラス	分類	HP	力	魔力	技	速さ	幸運	守備	魔防	移動力合計成長率	剣	槍	斧	弓	魔道書	杖
ホースメン	基本値	20	6	1	6	8	0	6	3	9	E	-	-	D	-	-
	上限値	60	24	20	28	30	30	23	23	-
	成長率（％）	40	20	-15	15	25	0	5	-15	75

長所
- 弓の経験値を得ながら力を伸ばしやすく、速さの成長率も高い
- 上級職の中で速さの上限値と移動力が最も高く、極めて運用向き
- 飛行系が多く出るマップが複数あるので、ステータスの低いユニットを非常に育てやすい
- 反撃を受けずに倒せる敵が多いので、難易度が高くなるほど、評価が上がる

短所
- 力以外の成長率でアーチャーを上回るものがない
- 男性より力の伸びが全体的に低い女性は、なることができない
- 固有パラメータが全体的に低め（特に力はハンターのときから全く上昇していない）
- ナイトキラー、ポールアクスが特攻

しかし成長率が物理系の中では最も低く、速さも高い成長率を誇るとはいえスナイパーに劣るのがネック。また力を伸ばすならウォーリアー、守備はジェネラルといったように一部分のパラメータを伸ばせるクラスが同じ弓使いで存在するのも育成しにくい点。更に力と速さを伸ばすだけなら、その２つに加えてHPも高成長するバーサーカーという壁が存在するのも手痛い。
一方で上限値や移動力は弓のアタッカーの中で最も優れており、固有パラメータが低いのでカンストさせるのは大変なものの、ステータスが伸びきれば運用面で（ロングボウが装備できる点を除いて）スナイパーを上回る。またソードマスターには技や回避率が劣るものの、移動力の高さから運用面ではやはり上回る。
総合的に見て、育成より運用に向く兵種であり、速さが伸び切ればソードマスターよりこちらに優先して就かせたい。

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賢者†

使用可能：魔道書・杖

クラス	分類	HP	力	魔力	技	速さ	幸運	守備	魔防	移動力合計成長率	剣	槍	斧	弓	魔道書	杖
賢者	基本値	22	3	5	2	4	0	3	5	6	-	-	-	-	D	E
	上限値	60	20	30	28	25	30	20	25	-
	成長率（％）	20	-15	20	20	20	0	-15	20	70

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ソーサラー†

使用可能：魔道書・杖　男性専用

クラス	分類	HP	力	魔力	技	速さ	幸運	守備	魔防	移動力合計成長率	剣	槍	斧	弓	魔道書	杖
ソーサラー	基本値	22	2	4	2	4	0	4	6	6	-	-	-	-	D	E
	上限値	60	20	30	28	25	30	20	25	-
	成長率（％）	20	-15	20	20	20	0	-15	20	70

↑

司祭†